JP4923076B2 - ミルキータイプの入浴剤 - Google Patents

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本発明は、入浴剤に関し、更に詳細には、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である、所謂ミルキータイプの入浴剤に関する。
古来より、入浴は種々の効果を生体に及ぼすものであり、日本には湯治という、入浴により各種疾病を治療する習慣が存するし、西欧においても「クアハウス」という制度は、治療行為の一部を負担しており、医療と密着した制度である。この様な入浴の効果を高める手段として、入浴剤を用いることも、又、世界各国で行われていることである。この様な入浴剤は、薬用植物の含有する有効成分を、一様に可溶化、乳化或いは分散させて、体表面全体及び呼気より吸収させる目的で、湯に含有させる製剤であるが、通常、生薬類の有効成分は、精油成分など、水には溶解しにくい成分が多い為、界面活性剤を用いて、可溶化或いは乳化させることが広く行われている。この様な乳化系は、バスタブに投入した際、希釈して乳化されるような設計になっており、この様な特性に適した界面活性剤として、ポリオキシエチレンオレイン酸エステルや、ポリオキシエチレンオレイルエーテルなどの不飽和炭化水素ポリオキシエチレン付加物が用いられている。(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4を参照)しかしながら、この様な界面活性剤においては、追い炊きの際に湯垢を生じやすい欠点が存した。これは、乳化安定性がこの様な使用形態では決して良いものとは言えない為と思われる。又、可溶化の形態に於いて、香気成分のたちが悪く、しかも、香気成分の香調が経時的に変わりやすい欠点も存した。これは、乳化粒子中より、気化成分が放出されにくい為であると勘案される。この様な傾向は、精油を含有する入浴剤においては好ましくない。即ち、乳化時の安定性が高く、しかも香調の変化の少ない、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤(ミルキータイプの入浴剤)の開発が望まれていた。
一方、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは非イオン界面活性剤の一種であり、可溶化に優れる特性を有していることが知られている。又、該脂肪酸部分が、中鎖長の飽和直鎖の脂肪酸であるものについては、二層型の入浴剤に含有させ、刹那的なエマルジョン形成を行わせるような使用形態が知られている。又、この様な形態に於いては香調が長時間維持出来ることも知られている。(例えば、特許文献5を参照)しかしながらミルキータイプの入浴剤に含有させ、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術については全く知られていない。
ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを構成する脂肪酸残基において、該脂肪酸残基が分岐脂肪酸残基であるものは、洗浄剤に洗浄補助剤として含有させることが知られているが、入浴剤に含有させることは全く知られておらず、ミルキータイプの入浴剤に含有させ、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術についても全く知られていない。
特開2002−88391号公報 特開平11−71230号公報 特開2001−172165号公報 特開2001−172164号公報 特開2001−328933号公報
本発明は、この様な状況下為されたものであり、ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術を提供することを課題とする。
この様な状況に鑑みて、本発明者らは、ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有させることにより、この様な課題の解決が出来ることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に示す技術に関するものである。
(1)浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸・カプリル酸)グリセリルと、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとを含有し、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライドを油剤として入浴剤全量に対して1〜20重量%含有することを特徴とする、入浴剤。
(2)前記脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが、ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリルであることを特徴とする、(1)に記載の入浴剤。
本発明によれば、ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させることができる。
(1)本発明の入浴剤の必須成分であるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル
本発明の入浴剤は、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状であって、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有することを特徴とする。かかるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、化粧料の分野に於いては非イオン界面活性剤として汎用されている成分であり、その入手は様々な市販品が存するため極めて容易である。本発明の入浴剤に使用するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとしては、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸・カプリル酸)グリセリルや、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するものであることが好ましい。脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとしては、ポリオキシエチレンの平均付加モル数が6〜30であるものが好ましく、ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリルであるポリオキシエチレン(20)モノイソステアリン酸グリセリル及びポリオキシエチレン(20)トリイソステアリン酸グリセリルなどが例示出来る。これらのポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、液状で乳化、再乳化性に優れる為、バスタブ中で形成した乳化物の安定性が向上する。特に本発明の乳濁系の入浴剤に精油成分を用いた場合に、油滴の分散性に優れるため、追い炊きしても、湯あかなどを生じにくい。又、精油成分の保香効果にも優れる。本発明の入浴剤に於けるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルの好ましい含有量は、総量で5〜20重量%であり、更に好ましくは10〜15重量%である。これは、少なすぎると、バスタブに投入し形成した乳化物の安定性が損なわれる場合が存し、多すぎると精油成分などを用いた場合に、香りのたちが阻害される場合が存するためである。
(2)本発明の入浴剤
本発明の入浴剤は、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状であって、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有することを特徴とする。本発明
の入浴剤においては、前記ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル以外に、通常入浴剤や化粧料で使用する任意の成分を含有することが出来る。かかる任意成分としては、例えば、スクワラン、流動パラフィン、軽質流動イソパラフィン、重質流動イソパラフィン、マイクロクリスタリンワックス、固形パラフィンなどの炭化水素類、ジメチコン、フェメチコン、シクロメチコン、アモジメチコン、ポリエーテル変性シリコーンなどのシリコーン類、ホホバ油、カルナウバワックス、モクロウ、ミツロウ、ゲイロウ、オレイン酸オクチルドデシル、イソプロピルミリステート、ネオペンチルグリコールジイソステアレート、リンゴ酸ジイソステアレートなどのエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、イソステアリン酸、イソパルミチン酸、ベヘン酸、オレイン酸などの脂肪酸類、ベヘニルアルコール、セタノール、オレイルアルコール、オクタデシルアルコールなどの高級アルコール類、ヒマシ油、椰子油、水添椰子油、椿油、小麦胚芽油、イソステアリン酸トリグリセライド、イソオクタン酸トリグリセライド、オリーブオイル等のトリグリセライド類、1,3−ブタンジオール、グリセリン、ジグリセリン、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキシレングリコール、イソプレングリコールなどの多価アルコール、ソルビタンセスキオレート、ソルビタンモノオレート、ソルビタントリオレート、ソルビタンセスキステアレート、ソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンステアレート、ポリオキシエチレンオレート、ポリオキシエチレングリセリル脂肪酸エステル、ポリエキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン界面活性剤、ソジウムラウリルステアレート、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、スルホコハク酸エステル塩などのアニオン界面活性剤、4級アルキルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤類、アルキルベタイン等の両性界面活性剤類、結晶セルロースや架橋型メチルポリシロキサン、ポリエチレン粉末、アクリル樹脂粉体等の有機粉体類、タルク、マイカ、セリサイト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、二酸化チタン、酸化鉄、紺青、群青、チタンマイカ、チタンセリサイト、シリカ等の表面処理されていても良い粉体類、アクリル酸・メタクリル酸アルキルコポリマー及び/又はその塩、カルボキシビニルポリマー及び/又はその塩、キサンタンガムやヒドロキシプロピルセルロースなどの増粘剤、レチノール、レチノイン酸、トコフェロール、リボフラビン、ピリドキシン、アスコルビン酸、アスコルビン酸リン酸エステル塩などのビタミンやグリチルリチン酸塩、グリチルレチン、ウルソール酸、オレアノール酸などのテルペン類、エストラジオール、エチニルエストラジオール、エストリオールなどのステロイド類などの有効成分、フェノキシエタノール、パラベン類、ヒビテングルコネート、塩化ベンザルコニウム等の防腐剤、ジメチルアミノ安息香酸エステル類、桂皮酸エステル類、ベンゾフェノン類などの紫外線吸収剤などが好ましく例示できる。これらの内、特に好ましいものは、中鎖長の脂肪酸のトリグリセライドである。これは、この様な成分が、油剤の中では水への分散性が良好なため、形成したエマルションの安定性が高まることと、香気成分の保持性において、経時的に香調が変わらないような保持能を有するためである。かかる中鎖長の脂肪酸トリグリセライドとしては、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライドが特に好適に例示出来る。かかる中鎖長のトリグリセライドは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の入浴剤に於ける、中鎖長の脂肪酸のトリグリセライドの好ましい含有量は、総量で、1〜20重量%であり、更に好ましくは、5〜15重量%である。又、本発明の入浴剤においては、実質的に、オレイン酸残基又はオレイル基を有する界面活性剤を含有しないことが好ましい。オレイン酸残基或いはオレイル基を有する界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンオレイン酸エステル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンオレイン酸エステルなどが挙げられるが、本発明の入浴剤ではこの様な界面活性剤は、実質的に含有しないことが好ましい。これは、この様な界面活性剤がバスタブで形成するエマルションが追い炊きなどによって、壊れやすく、湯垢を生じやすいためである。本発明の入浴剤は、前記必須成分と任意成分を常法に従って処理することにより、製造することが出来る。
以下に、本発明について、実施例を挙げて更に詳細に説明を加えるが、本発明が、かかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
<実施例1>
以下に示す処方に従って、本発明の入浴剤を作成した。即ち、処方成分を80℃に加熱して、攪拌、可溶化し、攪拌冷却して本発明の入浴剤1を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油 0.7重量部
ローズマリー油 0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド 5 重量部
POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル 6 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 7 重量部
フェノキシエタノール 0.5重量部
流動パラフィン 76.4重量部
<参考例1>
実施例1と同様に参考例1の入浴剤2を得た。このものは、バスタブに投入してからエマルションを形成するまでに、実施例1の入浴剤1に比して、時間がかかった。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油 0.7重量部
ローズマリー油 0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド 5 重量部
POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル 13 重量部
フェノキシエタノール 0.5重量部
流動パラフィン 76.4重量部
<参考例2>
実施例1と同様に本発明の入浴剤3を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油 0.7重量部
ローズマリー油 0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド 5 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 13 重量部
フェノキシエタノール 0.5重量部
流動パラフィン 76.4重量部
<参考例3>
実施例1と同様に参考例3の入浴剤4を得た。このものは、実施例1の入浴剤1に比して、バスタブでのエマルション形成に時間が必要であった。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油 0.7重量部
ローズマリー油 0.9重量部
POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル 6 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 7 重量部
フェノキシエタノール 0.5重量部
流動パラフィン 81.4重量部
<参考例4>
実施例1と同様に本発明の入浴剤5を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油 0.7重量部
ローズマリー油 0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド 5 重量部
POE(20)オレイン酸エステル 6 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル 7 重量部
フェノキシエタノール 0.5重量部
流動パラフィン 76.4重量部
<比較例1>
実施例1と同様に比較例1を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油 0.7重量部
ローズマリー油 0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド 5 重量部
POE(20)オレイン酸エステル 6 重量部
POE(20)オレイルエーテル 7 重量部
フェノキシエタノール 0.5重量部
流動パラフィン 76.4重量部
<試験例1>
実施例1〜5及び比較例1の入浴剤について、80Lの温水(42℃)に10mlを加えて、香りのイメージ、溶状を専門パネラーにより評価し、30℃まで放冷した後、追い炊きして42℃に戻し、再び、同様の評価を行った。香りのイメージの評価は、華やかさ、すがすがしさ、香りの経時的変化をそれぞれ次に示す基準で評価した。溶状は、湯垢の出現の程度を次に示す基準で評価した。結果を表1に示す。これより、本発明の入浴剤は、香りの経時変化が少なく、追い炊きしても香りのイメージ、溶状が変化しないことが判る。又、本発明の入浴剤としては、実質的に、オレイン酸残基又はオレイル基を有する界面活性剤を含有しない形態、中鎖長の脂肪酸のトリグリセライドを含有する形態が好ましいことも判る。
(香りの評価基準)
スコア5:かなり感じる
スコア4:明確に感じる
スコア3:感じる
スコア2:やや感じる
スコア1:殆ど感じない
スコア0:感じない
(溶状の判定基準)
スコア5:全く湯垢がみられない
スコア4:殆ど湯垢がみられない
スコア3:湯垢は存在するが気にならない
スコア2:湯垢が少し気になる
スコア1:湯垢が気になる
Figure 0004923076
本発明は、追い炊きしても品質の変わらない入浴剤に応用出来る。

Claims (2)

  1. 浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸・カプリル酸)グリセリルと、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとを含有し、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライドを油剤として入浴剤全量に対して1〜20重量%含有することを特徴とする、入浴剤。
  2. 前記脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが、ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリルであることを特徴とする、請求項1に記載の入浴剤。
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