JP4916911B2 - 母乳パッド - Google Patents

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Description

この発明は、ブラジャー等の内側に装着する母乳パッドに関する。
従来、肌当接側に位置する透液性シートと、非肌当接側に位置する不透液性シートと、これらシートの間に介在した体液吸収性コアとから構成された母乳パッドは公知である。例えば、特許文献1には、体液を吸収する吸収体と、吸収体の外側に固定された防水材とから構成されるパッド本体と、吸収体の両側縁部それぞれに配置された伸縮部材とを備え、伸縮部材の収縮力によってパッド本体が各々の***の形状に適合した立体的形状を呈する一対の母乳パッドが開示されており、特許文献2には、フィルム層と吸水層とを互いに接着し、積層シートを折り畳み、両***を被覆することのできるように一連に構成した横長形状の母乳パッドが開示されている。
特開2000−178805号公報 特開2004−332178号公報
通常、授乳期においては、恒常的に母乳が分泌され、乳腺に蓄積された母乳が乳頭から溢出したり、生理的現象として、授乳中に授乳をしている***と逆側の***の乳頭から母乳が***されるので、特許文献1に記載されているような、一般によく使用されている互いに分離した一対の母乳パッドを装着した場合には、***される母乳の量がパッドの許容吸収量を超えて、パッドから母乳が滲出することがある。
また、夜間の就寝時や乳児が夜泣きした際に、仰臥した乳児に対し、母親が授乳をする***の側へ横臥した状態で添い寝をしながら授乳をすることがあるが、その際、ブラジャーの連結部を取り外した状態となるので、ブラジャーによる吊持力は解除され、授乳をしていない側の、上方に位置する***と母乳パッドには自重により下方へ(授乳をしている***の側へ)向かう力が働く。その際、母乳パッドはブラジャーや衣服に止着されているため***と連動して下方へずれ下がることはなく、***のみが垂れ下がって外部へ露出し、その乳頭から***される母乳が身体をつたって下方へ流れ落ち、衣服を汚してしまう。
一方、特許文献2に記載の母乳パッドによれば、図5に示されているとおり、1つの母乳パッド110で両方の***130,131を覆うことができ、***130と***131の間の胸部に母乳パッドが存在するので、互いに分離した一対の母乳パッドに比べて吸収体の総面積が広くなり、より多量の母乳を吸収することができる。また、装着者が横臥した状態で授乳をする際にも、授乳をしていない側の***の乳頭から流れ落ちてくる母乳が***130,131の間の胸部から外部へ漏れ出ることは少ない。
しかし、この母乳パッド110は着用者の肩幅程度の横寸法を有する略楕円形状であって、***130,131の間の胸部にそれらを隔てる仕切りとなるものがなく、***130,131を被覆する部位がそれぞれの***の形状に沿うように形成されていないため、母乳パッド110内において***130,131は安定的に保持されておらず、装着者の大きな動作や姿勢の変化によって上下左右にそれらの位置がずれてしまう。特に、装着者が横臥した状態で授乳をするときには、***が母乳パッド110内で下方へ(授乳をしている***の側へ)垂れ下がり、その乳頭130a,131aが母乳パッド110の内面に当接していない状態となるので、乳頭から***された母乳がパッド110に吸収されず、身体をつたわって下方に流れ、衣服を汚すことがある。
そこで、この発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであって、この発明のその他の目的は、以下のこの発明の説明から理解されうるものである。
前記課題を解決するためのこの発明は、縦軸及び横軸と、肌当接側及び非肌当接側と、前記縦軸の方向に対向して前記横軸方向に延びる上下側縁部とを有し、前記肌当接側に位置する体液透過性の内面シートと体液吸収パネルとからなる体液吸収層と、前記非肌当接側に位置する体液防漏性の外面シートとから構成され、装着者の***を被覆し、前記縦軸に関して対称である第1及び第2区域と、前記第1及び第2区域の間にこれらと連続して位置する第3区域とに画成された母乳パッドに係わる。
この発明の特徴とするところは、前記第3区域における前記上下側縁部のうちの少なくともいずれか一方が前記横軸へ向かって凹状に形成されており、
前記第1及び第2区域のうちの少なくとも一方における前記上下側縁部において、前記横軸方向へ延びる弾性伸縮部材が伸長下に固定されており、
前記上下側縁部が前記体液吸収パネルの上下側縁からそれぞれ前記縦軸の方向へ延出する上下側縁フラップから形成されるとともに、前記上下側縁フラップが前記内面シートの延出縁部と前記外面シートの延出縁部とから形成されており、前記弾性伸縮部材が前記外面シートの延出縁部の外側縁に沿って伸長下に固定された第1弾性伸縮部材と、前記外面シートにおいて前記体液吸収パネルの上下側縁に沿って伸長下に固定された第2弾性伸縮部材とから構成されていることにある。
この発明は、下記の好ましい実施の形態を含んでいる。
前記第3区域における凹状の側縁部が弧状に湾曲している形態。
前記第3区域において前記横軸へ向かって凹状に形成されている側縁部の側に位置する前記体液吸収パネルの側縁が、前記横軸と交差していない形態。
前記第3区域において前記横軸へ向かって凹状に形成されている側縁部と対向する側の側縁部が直線状を有し、前記直線状の側縁部において弾性伸縮部材が前記第1区域から前記第2区域に渡って一連に延びている形態。
前記第3区域における前記体液吸収パネルの前記縦軸の方向の寸法が前記第1及び第2区域における前記体液吸収パネルの前記縦軸の方向の寸法の0.4〜0.8倍である形態。
前記体液吸収パネルのテーバー法による前記縦軸の方向の剛軟度が0.015〜0.1Ncmである形態。
この発明に係る母乳パッドによれば、一つの母乳パッドで装着者の両***を覆うことができ、かつ、***と***の間の胸部に位置する第3区域の上下側縁部のうちの少なくともいずれか一方が母乳パッドの横軸へ向かって凹状に形成されているので、***が母乳パッド内部において安定的に保持され、装着者の大きな動作や姿勢の変化によってもそれらの位置がずれることはなく、位置ずれによる母乳漏れを生じるおそれはない。
この発明に係る好ましい実施の形態による特記すべき効果として、次の効果を挙げることができる。
第1及び第2区域のうちの少なくともいずれか一方の上下側縁部において、母乳パッドの横軸の方向に延びる弾性伸縮部材が伸長下に固定されている場合には、弾性伸縮部材が固定されている第1及び又は第2区域が***の形状に適した立体的なドーム形状を有するので、その第1及び/又は第2区域内に***がよりフィットして、確実に***を所定の位置に保持することができる。
第3区域の凹状の側縁部が湾曲形状である場合には、側縁部に角が形成されないので、第3区域がブラジャーの連結部によって身体に押し付けられ、側縁部が肌に当接したとしても、肌に違和感を与えるおそれはない。
弾性伸縮部材が上下側縁フラップにおいて非肌当接面側に位置する体液防漏性の外面シートに固定されているので、弾性伸縮部材の収縮力が肌に直接的に影響を与えることはなく、肌に収縮力による違和感を与えたり、圧迫マークが付くおそれはない。
第3区域において凹状に形成された側縁部側に位置する体液吸収パネルの側縁部が横軸と交差していない場合には、装着者が横臥した状態で授乳をする際に、上方から流れ落ちてくる母乳を下方に位置する第3区域の体液吸収パネルで確実に吸収することができる。
直線状の側縁部において弾性伸縮部材が一連に延びている場合には、第1及び第2区域のみならず第3区域も弾性伸縮部材の収縮力によって肌へ密着するので、***と***の間の胸部から母乳が漏出するのを効果的に防止することができる。
第3区域における体液吸収パネルの縦軸方向の寸法が第1及び第2区域における体液吸収パネルの縦軸方向の寸法の0.4〜0.8倍の場合には、第3区域において内方へ凸状に延びる側縁部が壁となり上方に位置する***が下方へ垂れ下がることはなく、上方から流れ落ちてくる母乳を第3区域で確実に吸収することができる。
体液吸収パネルのテーバー法による縦軸方向の剛軟度が0.015〜0.1Ncmの場合には、弾性伸縮部材の収縮力によって第1及び第2区域が***の形状に適したドーム形状を呈し、かつ、ブラジャーの連結部によって肌に押し付けられた第3区域が変形して肌に密着し、母乳の横漏れを効果的に防止することができる。
添付図面を参照して、この発明に係る母乳パッドの実施の形態を説明すると、以下のとおりである。
図1は母乳パッドを外面から見た部分破断斜視図、図2は図1のII−II線に沿う模式的断面図を示す。図1及び図2に示すように、母乳パッド10は、縦軸Y及び横軸Xと肌当接側I及び非肌当接側Oとを有し、体液吸収層11と、体液防漏性の外面シート12とから構成されており、***を被覆する第1及び第2区域20,21と、第1区域20と第2区域21との間にこれらと連続して位置する第3区域22とに画成されている。また、母乳パッド10は縦軸Yに関して面対称であって、全体としてほぼ砂時計形状を有している(図3参照)。
体液吸収層11は、体液吸収パネル13と、その肌当接面側Iを被覆する体液透過性の内面シート14とから構成されている。体液吸収パネル13は、体液吸収性コア15の全面を体液拡散性の保形シート16で被覆して形成されている。
体液吸収性コア15は、フラッフパルプを主材としこれに高吸収性ポリマー粒子を混合して形成されているパネルで、保形シート16はティッシュペーパーなどから作られ、保形シート16に間欠的に塗布されたホットメルト接着剤(図示せず)を介して体液吸収性コア15に対する被覆状態を維持し、体液吸収性コア15を保形するとともに、体液吸収性コア15の材料、特にポリマー粒子の脱落を防止している。
内面シート14は、肌当接側Iに位置する、好ましくは重量10〜40g/mの熱可塑性合成繊維不織布又は開孔プラスチックフィルム、好ましくはスパンボンドやエアースルー等の繊維不織布から作られ、内面シート14に間欠的に塗布されたホットメルト接着剤17を介して体液吸収パネル13に対する被覆状態を維持している。内面シート14はこれら繊維不織布及び開孔プラスチックフィルムの複数層から形成されていてもよい。内面シート14の側縁14aとホットメルト接着剤17の塗布領域の側縁部17aとは、体液吸収パネル13の側縁13a,13bから縦軸Yの方向へ延出している。
外面シート12は、体液吸収パネル13に対向して非肌当接側Oに位置する、好ましくは重量10〜40g/mのプラスチックフィルム18と、プラスチックフィルム18及び体液吸収パネル13の外周縁部に位置して母乳パッド10の外面を形成してブラジャーに対向する、好ましくは重量10〜40g/mの熱可塑性合成繊維の繊維不織布19、好ましくはスパンボンド・メルトブロー・スパンボンド(SMS)のラミネート繊維不織布等とから構成され、プラスチックフィルム18と熱可塑性合成繊維の繊維不織布19とはプラスチックフィルム18の周縁部においてホットメルト接着剤(図示せず)によって接合されている。
このように、母乳パッド10の外面が繊維不織布19で形成されている場合には、プラスチックフィルム18で形成されている場合に比べ、ブラジャー等の着用物品に対して滑りにくくなるため、着用物品から母乳パッド10がずれるおそれはない。また、ずれ防止のために過度の接着を必要としないので、接着面積や接着剤の塗布量を低減することができる。
繊維不織布19の両側縁部は、母乳パッド10の内側へ折り返されてスリーブ23を形成している。スリーブ23の両側縁部は、体液吸収パネル13の両側縁から縦軸Yの方向へ内面シート14の両側縁部14aとほぼ同寸法で延出している。ただし、外面シート12は、プラスチックフィルム18とその外面にラミネートした、スリーブ23を形成していない繊維不織布19とから構成され、後記弾性伸縮部材25がそれらの間に介在するものであってもよい。
母乳パッド10は、体液吸収パネル13の外周縁から延出する外面シート12と内面シート14の各部分によって、上下側縁フラップ(以下、上下側縁部という)10a,10bと、左右端縁フラップ(以下、両端縁部という)10c,10cとが形成されている(図1参照)。上下側縁部10a,10bは、外面シート12の延出側縁部12aと内面シート14の延出側縁部14aとから形成され、両端縁部10c,10cは、外面シート12の延出端縁部12cと内面シート14の延出端縁部14cとから形成されている。
延出側縁部12a,14aは、体液吸収パネル13の側縁13aから縦軸Yの方向へ延出し、かつ、延出側縁部12a,14aの外縁から横軸Xの方向へ離間する部位に位置する接着剤17の塗布領域の側縁部17aによって接合されている。
第1及び第2区域20,21における上下スリーブ23内には、天然又は合成ゴムから作られ、好ましくは引張力115〜500mNを有する第1及び第2弾性伸縮部材25a,25bが、縦軸Yの方向に所与寸法離間して横軸Xの方向に延び伸長下にホットメルト接着剤(図示せず)を介して固定されている。具体的に言えば、第1弾性伸縮部材25aはスリーブ23の側縁に沿って横軸X方向へ延び、第2弾性伸縮部材25bは第1弾性伸縮部材25aと内側へ並行に離間する体液吸収パネル13の側縁13a,13bの非肌当接側Oにあって該側縁13a,13bに沿って横軸Xの方向に延びている。第1弾性伸縮部材25aは、その収縮力によって、第1及び第2区域20,21の上下側縁部10a,10bを装着者の肌に密着させるように、かつ、第2弾性伸縮部材25bは、その収縮力によって、第1及び第2区域20,21における高度の可撓性を有する外面シート12及び内面シート14に比較して剛性の高い体液吸収パネル13をそれらシート12,14とともに肌当接側Iが凹面状になるように湾曲させるので、第1及び第2区域20,21はそれぞれ***の形状に適合したドーム形状を呈している。
このように弾性伸縮部材25は外面シート12の両側縁部12aに固定されているので、装着者の肌に直接当接する内面シート14の側縁部14aには弾性伸縮部材25の伸長応力が直接及ばない。したがって、内面シート14の側縁部14aには、装着者に違和感を覚えさせたり、装着者の肌に圧迫マークを与えたりするようなギャザーが生ずることがなく、内面シート14の側縁部14aが装着者の肌に密着し、両側縁部10a,10bからの母乳漏れを有効に防止することができる。ただし、後記のように、装着者が横臥した状態で授乳をする際に、授乳をしていない側の***が下方へ垂れ下がらないようにする限りにおいては、弾性伸縮部材25は、第1又は第2区域20,21のうちの少なくともいずれか一方の上下側縁部10a,10bに固定されていればよい。
第1及び第2区域20,21における外面シート12の外面には、母乳パッド10をブラジャーや衣服に貼りつけるためのずれ止め用の感圧性接着剤26とそれを被覆するためのセパレータ27とが横軸Xの方向に延びている。このように、第1及び第2区域20,21のそれぞれにズレ止め用の感圧性接着剤26が配置されているので、授乳時に、どちらか一方の区域の止着が解除された場合であっても、他方の区域はブラジャー等に止着された状態のまま維持されるので、母乳パッド10が脱落してしまうおそれはない。
図3は、内面シート14とスリーブ23を取り除いた母乳パッド10の内部平面図である。
既述のとおり、母乳パッド10は、***を覆う第1及び第2区域20,21が弾性伸縮部材25の収縮力によって***の形状に適合した立体的形状を呈するとともに、第3区域22の両側縁部10a,10bも母乳パッド10の内方に向かって弧状に湾曲しているので、第1及び第2区域20,21が全体として***にいわば嵌合する状態で適合する。したがって、装着者の大きな動作や姿勢の変化によって***30,31の位置が妄りにずれることはない。
すなわち、授乳期においては、夜間の就寝時や乳児が夜泣きしたときに、母親が授乳をする側へ向かって横臥した状態で添い寝をしながら授乳をすることがある。授乳の際には生理的現象として、授乳をしている***とは逆側の***の乳頭からも母乳が***されるので、従来使用されている個々の***を被覆する互いに分離した一対の母乳パッドを使用した場合には、授乳をしていない側の***の乳頭から***された母乳が下方へ(授乳をしている***の側へ)流れ、***と***の間の胸部から外部へ漏出してしまう。このような場合に、図5に示されている従来の母乳パッド110を用いた場合には、両***130,131が1つの母乳パッド110に覆われているので、下方へ流れた母乳が***130と***131の間の胸部から外部へ漏出するおそれはない。また、このように***130と***131の間の胸部にパッドが存在しているので、互いに分離した一対の母乳パッドに比べ、体液吸収パネルの面積が広くなり、母乳の吸収能力の向上を図ることができる。
しかし、母乳パッド110は両***を被覆する横長の楕円形状を有するものであって、***と***の間の胸部を覆う部位にこれらを隔てる機能がなく、それぞれの***の形状に適合する立体的な形状を有するものではない。したがって、装着者の大きな動作や姿勢の変化によって、母乳パッド110内で***130,131の位置が上下左右にずれてしまう。このように、***が所望の位置(概ね乳頭が横軸X軸上近傍にある位置)にない場合には装着者は違和感を覚えるので、***の位置がずれる度に***の位置を修正しなければならず、手間が掛かり煩わしい。
さらに、装着者が横臥した状態で授乳をする際には、母乳パッドはブラジャーや衣服の内面に止着されているので、***に連動して下方へずれることはなく、例えば、装着者が横臥した状態で***130で授乳をする場合には、***131のみがその自重により下方へ垂れ下がってしまう。このように母乳パッド110内において***131の位置が下方へずれた場合には、乳頭131aが母乳パッド110内において母乳パッド110の内面に当接しない状態となるので、乳頭131aから***された母乳が身体をつたわって下方に流れ、衣服を汚すことがある。
一方、本発明の母乳パッド10によれば、弾性伸縮部材25の収縮力によって***を被覆する第1及び第2区域20,21が***の形状に適合した立体的形状を呈し、また、***30,31間の胸部に位置する第3区域22が横軸Xへ向かって凹状に湾曲しているので、***30,31がそれぞれ第1及び第2区域20,21内に安定的に保持される。したがって、たとえ装着者が横臥した状態になっても、上方の***が下方へずれてしまうおそれはない。すなわち、例えば、装着者が横臥して一方の***30で授乳をしている場合であっても、第3区域の上下側縁部10a,10bが壁となり、他方の***31が第3区域22を横切って下方へ(***30の側へ)垂れ下がることはなく、乳頭31aが母乳パッド10の内面に当接された状態が維持されるので、乳頭31aから***された母乳を下方に位置する第3区域22において速やかにかつ確実に吸収することができる。
このように、第1及び第2区域20,21内において***30,31が所望の位置に安定的に保持されるためには、第3区域22の両側縁部10a,10bのうちの少なくともいずれか一方が横軸Xへ向かって凹状に形成されていることが必要である。この横軸Xへ向かって凹状に形成されている第3区域22の上下側縁部10a,10bの形状は、弧状に湾曲しているものではなく、角形であってもよい。ただし、弧状に湾曲している場合には、角形の場合と異なり側縁部に角が形成されないので、***30,31の内側が第3領域22の湾曲した側縁部に当接した場合であっても、肌に違和感を与えるおそれはない。
また、乳頭30a,31aから***された母乳を第3区域22でもより確実に吸収するためには、母乳パッド10の横軸Xから第3区域22の両側縁部10a,10bが所与寸法離間していることが好ましい。その理由は、母乳パッド10の装着時には、***30,31の乳頭30a,31aは概ね母乳パッド10の横軸X上近傍に位置しているので、第3区域22における体液吸収パネル13の側縁部13a,13bが横軸Xと交差する程に内方へ凹状に形成されている場合には、装着者が横臥して授乳する際に、上方から流れ落ちてくる母乳を第3区域22における体液吸収パネル13でより確実に吸収することができず、第3区域22の両側縁部10a,10bから外方へ母乳が漏出してしまうおそれがあるからである。第3区域22における体液吸収パネル13の縦軸Yの方向の寸法Nは、母乳パッドの大きさによって前記不具合が生じない程度の長さを有するように適宜変更されるべきであるが、例えば、体液吸収パネル13の横軸Xの方向の寸法Lが約250mm、第1及び第2区域における縦軸Yの方向の寸法Mが約100mmの場合には、第3区域22における縦軸Yの方向の寸法Nが40〜80mmであることが好ましい。
第1区域20と第2区域21とは、既述のとおり、弾性伸縮部材25の収縮力によってそれぞれの***の形状に適合した立体的な形状を有し、かつ、その両側縁部10a,10bが身体へ密着するが、第3区域22には弾性伸縮部材25が配置されていないので、身体から離れ易い。しかし、母乳パッド10をブラジャーに介装させた場合には、ブラジャーのカップ部間に位置する連結部によって第3区域22が身体に押し付けられるので、第3区域22が肌に密着し、ブラジャーを外した状態であっても、その柔軟な保形性により肌への密着状態が維持され、乳頭30a,31aから***された母乳を第3区域22で吸収することができる。このような効果を奏するための、好ましい体液吸収パネル13のテーバー法(JIS P8125)による縦軸Yの方向の剛軟度は0.015〜0.1Ncm、さらには好ましくは0.018〜0.03Ncmである。体液吸収パネル13の剛軟度が0.015Ncm以下の場合には、体液吸収性パネルとしては比較的に高い可撓性を有することになるので、弾性伸縮部材25の収縮力によって体液吸収パネル13が必要以上に湾曲し、***の形に適合した立体的形状を呈することができなくなり、また、体液吸収パネル13の剛軟度が0.1Ncm以上の場合には、比較的に高い剛性を有することとなり、優れた保形性によって外圧を受けても変形し難くなるので、弾性伸縮部材25の収縮力によっても***の形状に適合した立体的形状を呈することがなく、また、ブラジャーの連結部によって第3区域22が装着者の身体へ押し当てられた場合であっても、第3区域22が身体にフィットする程度に変形しなくなるからである。
図4は、母乳パッド10の他の実施の形態を示す図3と同様の平面図である。
この実施の形態は、図3に示された実施の形態と基本的構成において同一の部分が多いので、説明の重複を避けるため、図3の実施の形態と相違する点についてのみ述べる。この実施の形態は、図3の実施の形態とは異なり、母乳パッド10の下側縁部10bが横軸Xの方向へ直線状に延び、第1及び第2区域20,21における上側縁部10aが縦軸Y方向外側へ向かって凸となる円弧状を有しており、弾性伸縮部材25が下側縁部10bにおいて第1区域20から第2区域21に渡って一連に延びている。この実施の形態によれば、第1及び第2区域20,21の上側縁部10aが***の外形に沿うような円弧状を有し、下側縁部10bに弾性伸縮部材25が固定されているので、***30,31の上下部が第1及び第2区域20,21内にフィットし、図3の実施の形態と同様に、装着者の姿勢が変化しても***30,31の位置がずれることはない。ただし、***30,31の位置ずれを防止する限りにおいては、上側縁部10aが直線状であり、下側縁部10bが円弧状を有するものであって、弾性伸縮部材25が、その直線状の上側縁部10aにおいて第1区域20から第2区域21に渡って一連に延びていてもよい。また、***30,31をより安定的に保持するために、直線状の側縁部のみならず、第1及び第2区域20,21における円弧状を有する側縁部においても、弾性伸縮部材25が固定されていてもよい。
母乳パッドを非肌当接側である外面から見た部分破断斜視図。 図1のII−II線に沿う模式的断面図。 母乳パッドの内部を示す平面図。 母乳パッドの他の実施の形態を示す図3と同様の平面図。 従来の母乳パッドの平面図。
符号の説明
10 母乳パッド
10a 母乳パッドの上側縁部
10b 母乳パッドの下側縁部
11 体液吸収層
12 外面シート
13 体液吸収パネル
14 内面シート
20 第1区域
21 第2区域
22 第3区域
25 弾性伸縮部材
25a 第1弾性伸縮部材
25b 第2弾性伸縮部材
Y 縦軸
X 横軸

Claims (6)

  1. 縦軸及び横軸と、肌当接側及び非肌当接側と、前記縦軸の方向に対向して前記横軸方向に延びる上下側縁部とを有し、前記肌当接側に位置する体液透過性の内面シートと体液吸収パネルとからなる体液吸収層と、前記非肌当接側に位置する体液防漏性の外面シートとから構成され、装着者の***を被覆し、前記縦軸に関して対称である第1及び第2区域と、前記第1及び第2区域の間にこれらと連続して位置する第3区域とに画成された母乳パッドにおいて、
    前記第3区域における前記上下側縁部のうちの少なくとも一方が前記横軸へ向かって凹状に形成されており、
    前記第1及び第2区域のうちの少なくとも一方における前記上下側縁部において、前記横軸方向へ延びる弾性伸縮部材が伸長下に固定されており、
    前記上下側縁部が前記体液吸収パネルの上下側縁からそれぞれ前記縦軸の方向へ延出する上下側縁フラップから形成されるとともに、前記上下側縁フラップが前記内面シートの延出縁部と前記外面シートの延出縁部とから形成されており、前記弾性伸縮部材が前記外面シートの延出縁部の外側縁に沿って伸長下に固定された第1弾性伸縮部材と、前記外面シートにおいて前記体液吸収パネルの上下側縁に沿って伸長下に固定された第2弾性伸縮部材とから構成されていることを特徴する前記母乳パッド。
  2. 前記第3区域における凹状の側縁部が弧状に湾曲している請求項に記載の母乳パッド。
  3. 前記第3区域において前記横軸へ向かって凹状に形成されている側縁部の側に位置する前記体液吸収パネルの側縁が、前記横軸と交差していない請求項1又は2に記載の母乳パッド。
  4. 前記第3区域において前記横軸へ向かって凹状に形成されている側縁部と対向する側の側縁部が直線状を有し、前記直線状の側縁部において弾性伸縮部材が前記第1区域から前記第2区域に渡って一連に延びている請求項1〜3のいずれかに記載の母乳パッド。
  5. 前記第3区域における前記体液吸収パネルの前記縦軸の方向の寸法が前記第1及び第2区域における前記体液吸収パネルの前記縦軸の方向の寸法の0.4〜0.8倍である請求項1〜4のいずれかに記載の母乳パッド。
  6. 前記体液吸収パネルのテーバー法による前記縦軸の方向の剛軟度が0.015〜0.1Ncmである請求項1〜5のいずれかに記載の母乳パッド。
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