JP4914845B2 - 緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置 - Google Patents

緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4914845B2
JP4914845B2 JP2008023127A JP2008023127A JP4914845B2 JP 4914845 B2 JP4914845 B2 JP 4914845B2 JP 2008023127 A JP2008023127 A JP 2008023127A JP 2008023127 A JP2008023127 A JP 2008023127A JP 4914845 B2 JP4914845 B2 JP 4914845B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
heat
membrane
thermal seal
membranes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008023127A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009184677A (ja
Inventor
耀▲きん▼ 廖
耀全 廖
建華 廖
Original Assignee
廖建華
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 廖建華 filed Critical 廖建華
Priority to JP2008023127A priority Critical patent/JP4914845B2/ja
Publication of JP2009184677A publication Critical patent/JP2009184677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4914845B2 publication Critical patent/JP4914845B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)

Description

本発明は、気体密封効果を強化できる緩衝用気体密封体及びこの緩衝用気体封体の逆流防止弁装置に関する。
従来の緩衝包装に用いる方式としては、多くは、気泡紙で物品の外周を覆い、振動吸収緩衝作用を達成している。しかしながら、この気泡紙の振動吸収能力には 限りがあり、比較的大きな振動または衝撃に耐えることができないので、樹脂膜を材料として製造したエアバッグへと発展している。
図1及び図2において、エアバッグは、二片の軟質樹脂で生成される外膜A161、A162から構成され、且つ内部に空気を充填できる密封体であり、2つの外膜A161、A162の間に気体弁A14を備え、この気体弁A14が相互に対向する上気体弁膜A141、下気体弁膜A142を合わせた後、一部を接着し、上気体弁膜A141、下気体弁膜A142の間に空気通路A143を形成する。気体充填時、気体は、上気体弁膜A141、下気体弁膜A142の間の空気通路A143から気体室A13に進入して気体を充填して膨張し、気体室A13内の気体が上気体弁膜A141、下気体弁膜A142を押し、自動的に気体を止めるが、気体循環が空気通路A143から逆流することを防止できず、気体がエアバッグA10に長期密封することができない。この種の構造は、台湾実用新案公告第587049号”密封体の開閉弁取り付け構造及び開閉弁を有する密封体の製造装置”に見ることができる。
図3と図4並びに図1及び図2において、エアバッグA10中、上気体弁膜A141、下気体弁膜A142を合わせた後、外膜A162にサーマルシールし、気体弁A14を外膜A162に貼り付ける。前記空気通路A143は、導引部A144,A145,A146,A147にサーマルシールし、気体を気体室A13に導引して流動させ、気体循環の空気通路A143が逆流する困難度を増加させる。この種の構造は、台湾実用新案公告第587049号“密封体の開閉弁取り付け構造及び開閉弁を有する密封体の製造装置”に見ることができる。
図5において、エアバッグA10に気体を充填した後、円柱状を形成し、上気体弁膜A141、下気体弁膜A142が外膜A161に完全に張り付くことができず、上気体弁膜A141、下気体弁膜A142が皺A148を形成し、気体室A13内の気体が該皺A148を介して漏洩され、エアバッグA10の気体排出を引き起こし、緩衝保護の作用を喪失させる。このことから分かるように、如何にエアバッグ及びその気体弁構造を改良し、気密効果を強化し、気体の排出漏洩を回避し、エアバッグの使用寿命を延長することが、当業者にとって改善を望む課題である。
台湾実用新案公告第587049号
本発明の目的は、気密効果を強化し、気体の排出漏洩を回避できる緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置を提供することである。
本発明の一態様による緩衝用気体密封体は、上部サーマルシール線を提供する2つの外膜と、2つの内膜であって、前記内膜の1つが粘着補助剤でコートされ、前記2つの内膜を相互に粘着し、前記2つの外膜の間に配置され、それぞれ、内膜の内側上にコートされた耐熱材料を有する外膜に熱結合されて耐熱部を形成する2つの内膜と、前記外膜から前記耐熱部に熱シールされ、それぞれ、前記内膜を前記外膜に粘着させ、前記気体充填される間、前記外膜が膨張して相互に前記内膜を強制的に分離する少なくとも1つのサーマルシール点と、前記サーマルシール線の間に配置され、前記耐熱部と前記上部サーマルシール線に交錯する気体充填路と、耐熱部が前記内膜を相互に粘着させず、開放して気体を挿入するために、前記内膜の間且つ前記サーマルシール線が前記耐熱部と交錯する箇所に形成される少なくとも1つの第1吸気口と、前記サーマルシール線より下に配置され、前記耐熱部に交錯し、気体蓄積のために熱シールされた周囲を有するよう形成された少なくとも1つの気柱と、前記気体充填路の隣の前記気柱に配置され、前記気柱内の気体が前記内膜を押して前記外膜の1つを粘着し、前記内膜の間に複数の皺を形成する曲面領域と、前記曲面領域の隣に配置され、前記気柱内の気体が前記内膜を押し、前記外膜の1つを平らに粘着する柱面領域と、前記耐熱部を介して少なくとも前記内膜に連結するよう熱形成され、前記柱面領域の隣の前記曲面領域に配置される少なく1つの環状サーマルシール線と、前記耐熱部を介して前記内膜の間に熱形成され、前記耐熱部と前記環状サーマルシール線の1つの交錯部に配置され、前記収容柱の下方部と上方部を連通する少なくとも1つの第2吸気口と、を備える。
本発明の一態様による緩衝用気体密封体の逆流防止弁装置は、熱シールされた2つの外膜で形成され、気体が充填および拡張される気体充填路を提供する少なくとも1つの気柱に設置され、2つの内膜と、少なくとも1つの第1吸気口と、曲面領域と、柱面領域と、少なくとも1つの環状サーマルシール線と、少なくとも1つの第2吸気口とを含み、前記少なくとも2つの内膜は、前記2つの外膜の間に、耐熱部を有して配置される2つの内膜であって、前記耐熱部が各内膜の内側上にコートされる。前記内膜の外側が少なくとも1つのサーマルシール点を介して前記外膜に熱シールされ、前記内膜の内側が、相互に連結を有さない状態を維持する。前記第1吸気口は、前記内膜の間にサーマルシールで形成され、前記気体充填路に気体を進入させる。気体が前記第1吸気口を通過し、気柱に進入する。前記曲面領域は、前記気柱の前記気体充填路の隣に配置され、気柱内の気体が前期内膜を押し前記外膜の1つを粘着し、複数の皺を前記内膜の間に形成する。前記柱面領域は、前記曲面領域の隣に配置され、前記気柱の気体が前記内膜を押し、前記外膜の1つを平らに粘着する。前記環状サーマルシール線は、前記内膜を連結するよう熱形成され、前記柱面領域の隣の前記曲面領域に配置される。前記第2吸気口は、前記内膜の間に熱形成され、前記耐熱材料で形成された第2耐熱帯が前記環状サーマルシール線と交錯する箇所に配置され、前記蓄積柱の下部と上部とを連通する。
本発明によれば、気体充填路を拡張して、耐熱材料が内膜間に配置されることで気体が充填される間に、2つの内膜を相互に分離し、外膜にサーマルシール点を熱形成し、コートされた耐熱材料がサーマルシールから自由になることで外膜が内膜を分離する間に、前記2つの内膜の間に第1吸気口が自動的に開く。気体が第1吸気口を通過して内膜間に流れ、第2吸気口を自動的に開き、気体が第2吸気口を通過した後、気体が気柱に進入し、気柱を拡張する。前記気柱が完全に拡張され、気柱内の気体が内膜を圧迫し、外膜の1つを粘着する。曲面領域の前記内膜が複数の皺を形成し、柱面領域で外膜の1つの平らな粘着を維持する。即ち、気柱内の気体が内膜を圧迫し、第2吸気口を閉じ、気体が気柱に流れ込むまたは外拙することをブロックし、気体の外泄を防止し、気体密閉の効果を強化する。気体は、皺によって逆流し外泄することなく、現有エアバッグが気体充填後、気体が皺から外泄し緩衝保護を喪失し、長期使用できない問題を効率的に解決し、本発明は、外力の作用を受けて破損することがなく、気体が逆流漏洩する現象が発生せず、気体密封体の使用寿命を大幅に増加させる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図6及び図7は、気密効果を強化できる緩衝用気体密封体の第1参考例を示す説明図である。緩衝用気体密封体は、2つの外膜2a,2bの間に介在する2つの内膜1a,1bと、形状が節の様であって2つの内膜1a,1bの間に介在する耐熱部1cと、を備えている。
前記2つの内膜1a,1bは相互に重ね合わせられて、サーマルシール環状線3fにより熱シールされる。次に、前記内膜1bは、外膜2bに重ね合わせられる。その後、第2気体路14は、閉塞機能をなすように設計された幾つかの頚部とサーマルシールすることによって形成される。更に、前記内膜1bは前記外膜2bに重ね合わせられ、サーマルシール線3a,3b,3c,3dが前記外膜2a,2bの周囲に配置される。密封体を2つの領域に分け、1つが気体充填路領域3a−3bであり、もう1つが気体蓄積領域3b−3dである。前記サーマルシール線3c,3dはサーマルシールエッジであり、サーマルシール線3bは前記2つの領域3a−3b,3b−3dの間の境界である。
前記気体充填路領域3a−3bは、耐熱部1cが耐熱材料によって形成されるため、前記内膜1a,1bがサーマルシール点2cを介してサーマルシールが形成されるにもかかわらず、相互に粘着されず、内膜1a,1bと外膜2a,2bとをそれぞれ粘着させる。サーマルシール線3bが適切に動作され、サーマルシール線3bで内膜1a,1bが相互に固定的に連結せず、吸気口2eが内膜1a,1bの間に形成される。
気体密封体の上部の気体充填路9を介して膨張して気体が気体密封体に進入し、外膜2a,2bを拡張する時、吸気口2eを間接的に開くことができる。気体密封体が気体で充填された後、気体蓄積領域3b−3d内の内膜1a,1bの曲部1dが増大した気圧により押され、吸気口2eが内膜1a,1bでブロックされ、気体が入ることのみでき、出ることができないようにする。また、上昇した気体蓄積領域3b−3dの内圧が第2気体通路14の頚部4fを緊迫し第2気体通路14の通路をブロックする。このようにして、気体ロックが形成される。
図8及び図9は第2参考例を示す断面図であり、内膜が中間に位置することを示している。
気密効果を強化する緩衝用気体密封体は、2つの外膜2a,2bの間に介在する2つの内膜1a,1bと、2つの内膜1a,1bとの間に介在し、耐熱材料で形成される耐熱部1cと、を備えている。
2つの内膜1a,1bが相互に重ね合わせられ、環状サーマルシール線3fと熱シールされる。次に、内膜1bが外膜2bに重ね合わせられる。その後、第2気体路14が、閉塞の機能をなすように設計された幾つかの頚部とサーマルシールすることによって形成される。更に、内膜1a,1bが外膜2a,2bの間に配置され、サーマルシール線3a,3b,3c,3dが外膜2a,2bの周囲に提供される。この周囲において、本発明の気体密封体が2つの領域に分けられ、1つが気体充填路領域3a−3bであり、もう1つが気体蓄積領域3b−3dである。サーマルシール線3c,3dがサーマルシールエッジであり、サーマルシール線3bが2つの領域3a−3b,3b−3dの間の境界である。気体充填路領域は、耐熱部1cが耐熱材料によって形成されるので、その内膜1a,1bがサーマルシール点2cを介してサーマルシールが形成されるにもかかわらず、相互に粘着されず、内膜1a,1bを外膜2a,2bとそれぞれ粘着させる。サーマルシール線3bが適切に動作され、サーマルシール線3bでの内膜1a,1bが相互に固定的に連結せず、吸気口2eが内膜1a,1bの間に形成される。気体密封体の上部の気体充填路9を介して膨張して気体が気体密封体に進入し、外膜2a,2bを拡張する時、吸気口2eを間接的に開くことができる。気体密封体が気体で充填された後、吸気口2eが内膜1a,1bでブロックされ、気体が入ることのみでき、出ることができないようにする。また、上昇した気体蓄積領域3b−3dの内圧が中間点で内膜1a,1bを圧迫し、第2気体通路14の頚部4fが第2気体通路14の通過をブロックする。このようにして、気体ロックが形成される。
図10及び図11は、第3参考例を示す断面図であり、単片の内膜が壁面に張り付いていることを示している。
気密効果を強化する緩衝用気体密封体は、2つの外膜2a,2bと、内膜1aと内膜1aにコートされた耐熱部1cを備えている。内膜1aが2つの外膜2a,2bの間に配置される。
内膜1aが外膜2bと重ね合わせられ、環状サーマルシール線3fと熱シールされる。次に、内膜1bが外膜2bに重ね合わせられる。その後、第2気体通路14が窒息の機能をなすように設計された幾つかの頚部とサーマルシールすることによって耐熱部1cの下方に形成される。更に、内膜1bが外膜2aに重ね合わせられ、サーマルシール線3a,3b,3c,3dが外膜2a,2bの周囲に提供される。この周囲において、本発明の気体密封体が2つの領域に分けられ、1つが気体充填路領域3a−3bであり、もう1つが気体蓄積領域3b−3dである。サーマルシール線3c,3dがサーマルシールエッジであり、サーマルシール線3bが2つの領域3a−3b,3b−3dの間の境界である。気体充填路領域は、耐熱部1cが耐熱材料によって形成されるので、その内膜1aがサーマルシール点2cを介して外膜2aにサーマルシールされるにもかかわらず、内膜1aが内膜2bに粘着できず、内膜1aを外膜2aと閉鎖的にタッチさせる。サーマルシール線3bが適切に動作され、サーマルシール線3bでの内膜1aが相互に固定的に外膜2bに連結せず、吸気口2eが内膜1aと外膜2bとの間に形成される。気体密封体の上部の気体充填路9を介して膨張して気体が気体密封体に進入し、外膜2a,2bを拡張する時、吸気口2eを間接的に開くことができる。気体密封体が気体で充填された後、上昇した気圧によって気体蓄積領域3b−3d内の内膜1aの曲部1dが押され、吸気口2eが内膜1aでブロックされ、気体が入ることのみでき、出ることができないようにする。また、上昇した気体蓄積領域3b−3dの内圧が内膜1aを圧迫し、外膜2bを閉鎖的にタッチし、第2気体通路14の頚部4fが第2気体通路14の通過をブロックすることができる。このようにして、気体ロックが形成される。
図12は、第4参考例を示す断面図であり、集気部を設置することを示している。
気密効果を強化する緩衝用気体密封体は、2つの外膜2a,2bと、耐熱部1cでコートされた内膜1aと、耐熱部1cでコートしていない内膜1bとを備えている。
内膜1a,1bは、2つの外膜2a,2bの間に介在する。耐熱部1cが内膜1a,1bの間に介在する。
耐熱部1cが耐熱材料で形成されるので、サーマルシール点2cを介してサーマルシールされるにもかかわらず、内膜1a,1bが相互に粘着できず、内膜1b,2bがそれぞれ外膜2a,2bに粘着し、気体が充填されている間に、外膜2a,2bが内膜1a,1bを拡張することができる。内膜1a,1bが相互に重ね合わせられ、環状サーマルシール線3fと熱シールされる。次に、内膜1bが外膜2bに重ね合わせられる。その後、第2気体通路14に含まれる幾つかの頚部とサーマルシールすることによって耐熱部1cの下方に第2気体通路14が形成される。更に、サーマルシール線3a,3b,3c,3dが外膜2a,2bの周囲に設けられ、この周囲において、本発参考例の気体密封体が2つの領域に分けられ、1つが気体充填路領域3a−3bであり、もう1つが気体蓄積領域3b−3dである。サーマルシール線3c,3dがサーマルシールエッジであり、サーマルシール線3bが2つの領域3a−3b,3b−3dの間の境界である。気体充填路領域は、耐熱部1cが耐熱材料によって形成されるので、その内膜1a,1bが相互に粘着できず、開口を構成する。気体密封体の全てに気体が充填されるためには長い時間が必要である。
気体充填時間を短縮させるために、延伸路9を有する集気部16が設けられ、1つの気体充填口12と連通する。前記延伸路9は気体密封体の直接通路となる。即ち、延伸路9を製造し、気体充填時、空気が気体充填口に従い集気部16に集中し、集気部16中の空気が延伸路に従い、直接各気柱の吸気口に充填され、このようにして、各気柱の気体充填時間を短縮させ、その残りの吸気口の内膜装置は、図6,図7,図8,図9及び図10に示す参考例と同一である。
図13、図14、図15及び図16が示すのは、本発明の第実施例であり、そのうち、図13が気体充填前の平面図、図14が気体充填後の断面図、図15及び図16が気体充填後の立体説明図である。
図13、図14、図15及び図16に示すように、気密効果を強化した緩衝用気体密封体1は、2つの外膜2a,2bと、2つの内膜1a,1bと、各2つの内膜1a,1bの側面にコートされる耐熱部1cと、を備えている。内膜1a,1bが内膜1a,1bの間に配置される耐熱部1cで相互に重ね合わせられ、環状線3fと熱シールされる。その後、内膜1aがシール3gで外膜2aに熱シールされ、気体路を形成し、もう1つのシール線3hと気体路の出口を形成する。更に、外膜2a、2bが熱シールされ、その上端にシール線3aを形成する。シール線3bとシール点2cが外膜2a,2bと耐熱部1cの中央に熱形成され、シール線3a,3bの間の領域の外膜2a,2bが気体充填路9と気体充填路9の一端における気体充填口12を形成する。気体充填路9の他端がシール線3iに形成される。耐熱部1cがそれぞれ内膜1a,1bの側面にコートされ、内膜1a,1bの間に配置され、内膜1a,1bが相互に粘着されない。内膜1a,1bの外側が、それぞれ外膜2a,2bに接触される。シール線3bが気体充填路9に加え、第1吸気口2eを形成し、気体蓄積領域3b−3dが外膜2a、2bの下方においてシール線3bとシール線3dの間に形成される。水平なシール線3cがシール線3bとシール線3dの間の気体密封体の2つの対抗する側に熱形成される。複数の円柱11が独立して形成される。
気体充填時、気体が開口12から気体充填路9に沿って進入し、シール点2cが内膜1aと外膜2aを熱連結することで、外膜2a,2bが拡張し、内膜1bから内膜1aを分離する。この周囲で、第1吸気口2eが自動的に開き、シール3bとシール3fの間の領域に気体が進入し、第2吸気口2fが開き、予め設置された通路14に沿って気体を移動させ、その後、排気口サーマルシール点15が気柱11を気体で平滑に拡張させ、気柱11が膨張し3bから***し、シリンダ形状となり、シール線3bとシール線3fの間の領域が自然圧縮率“π”を有し、シール線3aとシール線3bの間の領域がその自然圧縮率によって複数の皺を形成する。
気体が第2吸気口2fを介して気柱11に進入した後、シリンダ形状の外表面の領域3a−3bにおける皺が除去される。シール線3fが2つの内膜が共にサーマルシールされる時に形成され、外膜2a,2bがサーマルシール線3fに熱粘着されない。3bと3fの間の領域がその円柱の円周平面で、既に皺が存在しなくなるが、更にサーマルシール線3fが、平面3bが円弧斜面から円柱平滑面に折れ曲がる転折点である。ここからサーマルシール3gの所定の気体路14およびシール線4hがシール線3gから形成され、排気口サーマルシール点15が気体で充填されたサーマルシール線3f下の内膜1a,1bに対して形成され、気柱11が気体で完全に充填される間、領域3b−3f−3hを圧迫し、内膜1a,1bが外膜2a,2bの1つを閉鎖的に接触し、自然圧縮された皺領域における領域3a−3b−3fを保留する。結果として、その皺が自然に気体路となる代わりに気圧により圧迫される。第2吸気口2fより下の円滑な円柱の気柱11が気柱11から突出したシールされたマークを有し、そのシールされたマークが気柱内の気圧により圧迫される。内膜1a,1bが気柱11の内側から見られた場合、環状シール線3fが押される。このように、第2吸気口2fがシール線4g、4hを閉じ、気体路14が圧迫され、環状シール線3fで内膜1a,1bを抑圧させ、気流が完全にブロックされ、気体が逆流できなくなり、気密効果が強化できる。
上記のように、本実施例は、サーマルシール手段で2つの内膜1a,1bを接着し、環状サーマルシール線3fを形成し、環状サーマルシール線3fと耐熱部1cの交錯する箇所に第2吸気口2fを形成する。
気体充填口12を介した気体充填が気体充填路9を拡張し、内膜1aを内膜1bから分離し、第1吸気口2eを開く。気体が第1吸気口2eを通過し、2つの内膜1a,1bの間に流入する時、第2吸気口2fが自動的に開き、気体が各気柱11を充填でき、第2吸気口2fを介して連続的に気柱を拡張する。
気柱11のそれぞれが、気体を充填して膨張した後、該気柱11の気体充填路9付近の曲面領域11aが形成される。該曲面領域11aは平面から持ち上げ弧状を形成し、それから、球体に類似した円柱状になる。平面が円柱に変化するまでに自然圧縮率“π”を有し、曲面領域11aに複数の皺が出現し、気柱11内の気体が曲面領域11aに位置する2つの内膜1a,1bを圧迫し、外膜2a,2bの1つを粘着し、第1吸気口2eを覆蓋する。更に、内膜1a,1bが外膜2a,2bの1つと平面的に粘着できないことによって、内膜1a,1bに複数の皺110が形成される。この状況の下、皺110が気柱11内の気体を逆流できないようにする。
柱面領域11bが曲面領域11aの隣に配置され、柱状を呈する。各気柱11内の気体が柱面領域11bに位置する2つの内膜1a,1bを圧迫し、内膜1a,1bが外膜2aまたは2bに平滑に張り付き、第2吸気口2fを覆蓋し、曲面領域11aの皺110における気体が逆流し、外泄することを防ぐ。このように、気密効果を達成する。
更に、環状サーマルシール線3fは、曲面領域11aと柱面領域11bの間、または、曲面領域11aの領域内の代わりに柱面領域11bの領域内に配置されることもできる。
また、環状サーマルシール線3fは、内膜1a,1bだけに連結される代わりに、外膜2a,2bの1つおよび内膜1a,1bに熱連結されることもできる。
図17及び図18は、本発明の第実施例を示し、図17は、図13のAA’箇所の気体充填前の断面図、図18は、図13のAA’箇所の気体充填後の断面図である。
環状サーマルシール3fが内膜1a,1bに熱連結されるので、環状サーマルシール線3fの厚さは、2つの内膜1a,1bの厚さより大きく、第2吸気口2fと環状サーマルシール線3fの間に高低落差が形成される。各気柱11が拡張する時、気柱11の気体が2つの内膜1a,1bを圧迫し第1吸気口2eと第2吸気口2fをブロックし、気柱11の気体が曲面11aの皺110から外泄することができない。このように、気密効果を強化するだけでなく、更に気体密封体1の使用寿命を延長する。
図19は、本発明の第実施例を示す緩衝用気体充填前の平面図である。
本実施例は、2つの内膜1a,1bが連結される時に、複数の環状サーマルシール線3fが形成され、第2吸気口2fが各環状サーマルシール線3fと耐熱部1cの交錯する箇所に形成される。境界線3gが複数の環状サーマルシール線3fの間に提供されることができ、環状サーマルシール線3fが気柱11の2つの対抗する側でサーマルシール線3eと連結する代わりに、複数の環状サーマルシール線3fが境界線3gを通過して気柱11を分離する。
更に、2つの内膜1a,1bは、気体充填路9から耐熱材料1cでコートされることができ、耐熱材料1cが、サーマルシール線3bと環状サーマルシール線3fを貫通する。耐熱材料1cをコートする方法は、分割して行うことができる。サーマルシール線3bにコートされた耐熱部1cが、サーマルシール線3bを通過し、その後、各環状サーマルシール線3fにコートされ、各環状サーマルシール線3fを通過する。
図20は、本発明の第実施例の気体充填前の平面図である。
耐熱材料1cは、内膜1b上にコートされるのとは異なる位置から内膜1a上にコートされ、複数の第1吸気口2e第2吸気口2fが相互に対応して形成される。前記耐熱材料1cは、分割的にコートされることができ、耐熱材料がサーマルシール線3bの異なる位置にコートされ、複数の第1吸気口2eを形成し、更に環状サーマルシール線3fの異なる位置に耐熱部1cを塗布し、複数の第2吸気口2eを形成することもでき、そのうち、各第1吸気口2eと各第2吸気口2fは相互に対応しているが、第1吸気口2eと第2吸気口2fは相互に対応させないこともできる。
図21は、本発明の第実施例を示す気体充填前の平面図である。
本実施例が提示する構造は、更に、第1気体通路13と第2気体通路14を提供する。そのうち、第1気体通路13は第1吸気口2eに接続し、サーマルシール手段によって2つの内膜1a,1bに形成される。第2気体通路14は、第2吸気口2fに接続し、サーマルシール手段によって2つの内膜1a,1bに間に形成される。
また、第1気体通路13と第2気体通路14は、気体の移動線を調節するように設計されることができ、気体が容易に第1気体通路13と第2気体通路14を通過して気柱11に流入するようにし、第1気体通路13と第2気体通路14に沿って逆流し外泄し難くする。第1気体通路13が接続する吸気口2eの一端の幅が他端の幅よりも大きく、且つ第1気体通路13は、曲線部の気体圧力が両側の気体圧力より大きく、吸気口2eの気体を容易に進入させ、簡単に排出されなくし、気柱11内部の圧力が増大した時、第1気体通路13の曲線部を圧迫し、気密効果を達成する。第2気体通路14も異なる構造に設計し同様の効果を得ることができる。
図22は、本発明の第実施例を示す気体充填後の断面図である。
実施例が他の実施例と異なる点は、次のとおりである。すなわち、2つの内膜1a,1bの上端側と下端側が外膜2a,2bの上端側と下端側と揃い、内膜1a,1bがサーマルシール3a,3bで外膜2a,2bに連結し、気体充填路9が内膜1a,1bの間に形成される。
本実施例は、気体密封体が完全に気体で充填された後、曲面領域11aと柱面領域11bの間に環状サーマルシール線3fと、曲面領域11aと、柱面領域11bとをそれぞれ有する気柱11を提供し、内膜1a,1bが気体で強制的に押され、第1吸気口2eと第2吸気口2fをブロックし、気柱11に対する気密効果が確実に達成され、気体が皺110を介して逆流することを防ぎ、気体密封体の使用寿命を効率的に増長する。
なお、本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
従来のエアバッグの気体充満前の状態を示す説明図である。 従来のエアバッグの気体充満後の状態を示す説明図である。 他の従来のエアバッグの気体弁構造を示す説明図である。 図3に示す従来のエアバッグの気体弁構造を示す断面図である。 他の従来のエアバッグを示す断面説明図である。 気体充填前の本発明の第1実施例を示す平面図である。 気体充填後の第1実施例を示す断面図であり、内膜が気体密封体の壁面に貼りつく過程及び構造を示す説明図である。 気体充填前の本発明の第2実施例を示す平面図である。 気体充填後の本発明の第2実施例を示す断面図であり、内膜が気体密封体の中間に配置される状態を示す説明図である。 気体充填前の本発明の第3実施例を示す平面図である。 気体充填後の気体密封体の第3実施例を示す断面図であり、内膜が壁面に貼りつく過程及び構造を示す説明図である。 本発明の第4実施例を示す断面図であり、集気部を設置する過程および構造を示す説明図である。 本発明の第実施例を示す気体充填前の平面図である。 本発明の第実施例の気体充填後の断面図である。 本発明の第実施例の気体充填後の立体説明図である。 本発明の第実施例の気体充填後の立体説明図である。 図10のAA’箇所の気体充填前の断面図である。 図10のAA’箇所の気体充填後の断面図である。 本発明の第実施例の気体充填前の平面図である。 本発明の第実施例の気体充填前の平面図である。 本発明の第実施例の気体充填前の平面図である。 本発明の第実施例の気体充填後の断面図である。
1 気体密封体
1a,1b 内膜
1c 耐熱材料
1d 内膜転折段
2a,2b 外膜
2c サーマルシール点
2e 第1吸気口
2f 第2吸気口
3a,3b,3c,3d,3e サーマルシール線
3f 環状サーマルシール線
3g 境界線
3h 内膜停止線
3i 気体充填路のサーマルシール線
4f 易塞小段
4g 空気進行経路
4h 空気出口
9 気体充填路
11 気柱
110 皺
11a 曲面領域
11b 柱面領域
12 気体充填口
13 第1気体通路
14 第2気体通路
15 排気口サーマルシール点
16 集気部
A10 エアバッグ
A13 気体室
A14 気体弁
A141 上気体弁膜
A142 下気体弁膜
A143 空気通路
A144,A145,A146,A147 導引部
A148 皺
A161,A162 外膜

Claims (7)

  1. 上部サーマルシール線を備える2つの外膜と、
    前記2つの外膜の間に配置される2つの内膜であって前記内膜の一方が粘着補助剤でコートされて他方と相互に粘着し、前記2つの内膜の間には耐熱部を有する、2つの内膜と、
    前記外膜から前記内膜に熱シールされ、それぞれ前記内膜を前記外膜に粘着させ、気体が充填される間、前記外膜が膨張して相互に前記内膜を強制的に分離する、2つのサーマルシール点と、
    前記2つのサーマルシール点の下方に配置され、前記耐熱部を横断して前記2つの外膜及び前記2つの内膜を粘着させる、中間サーマルシール線と、
    前記上部サーマルシール線と前記中間サーマルシール線との間に配置され、前記内の耐熱部と交錯する気体充填路と
    記内膜の間且つ前記中間サーマルシール線が前記内の耐熱部と交錯する箇所に形成される少なくとも1つの第1吸気口と、
    前記中間サーマルシール線より下に配置され、前記内の耐熱部と交錯し、気体蓄積のために熱シールされた周囲を有するよう形成された少なくとも1つの気柱と
    前記気柱に配置され、前記耐熱部を横断して前記外膜の一方と前記2つの内膜とを粘着させる、環状サーマルシール線と、
    前記内膜の間且つ前記環状サーマルシール線が前記内膜の耐熱部と交錯する箇所に形成される少なくとも1つの第2吸気口と、
    を具備し、
    前記気柱は、
    前記気体注入路と連続する曲面領域と、
    前記曲面領域の下方に位置する柱面領域と、からなることを特徴とする緩衝用気体密封体。
  2. 前記気柱内の前記2枚の内膜の間にあり、前記第1吸気口に接続する少なくとも1組の第1気体通路を有することを特徴とする請求項1記載の緩衝用気体密封体。
  3. 前記気柱内の前記2枚の内膜の間にあり、前記第2吸気口に接続する少なくとも1つの第2気体通路を有することを特徴とする請求項1記載の緩衝用気体密封体。
  4. 前記環状サーマルシール線が前記曲面領域と前記柱面領域の境界に配置されることを特徴とする請求項1記載の緩衝用気体密封体。
  5. 熱シールされた2つの外膜で形成された気体を充填および拡張される気体充填路少なくとも1つの気柱と、に亘って設置される逆流防止弁装置であって、
    前記2つの外膜の間に配置され2つの内膜と、
    前記内膜の一方をコートし、前記2つの内膜の間に配置される耐熱部と、
    前記2つの内膜を前記耐熱部を横断するようにサーマルシールし、前記耐熱部と前記内膜の間に形成され、前記気体充填路に気体を進入させる少なくとも1つの第1吸気口と、
    前記気柱に配置され、前記耐熱部を横断して前記外膜の一方と前記2つの内膜とを粘着させる、環状サーマルシール線と、
    前記内膜の間且つ前記環状サーマルシール線が前記内膜の耐熱部と交錯する箇所に形成される少なくとも1つの第2吸気口と、
    を備え、
    前記環状サーマルシール線は、前記気柱の、前記気体注入路と連続する曲面領域に配置されることを特徴とする緩衝用気体密封体の逆流防止弁装置。
  6. 前記第1吸気口に接続し、サーマルシールを介して前記2つの内膜の間に接着して形成される少なくとも1つの第1気体路を有する請求項記載の緩衝用気体密封体の逆流防止弁装置。
  7. 記第2吸気口と接続し、前記内膜の間にサーマルシールで形成される少なくとも1つの第2気体路を有することを特徴とする請求項記載の緩衝用気体密封体の逆流防止弁装置。
JP2008023127A 2008-02-01 2008-02-01 緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置 Active JP4914845B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008023127A JP4914845B2 (ja) 2008-02-01 2008-02-01 緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008023127A JP4914845B2 (ja) 2008-02-01 2008-02-01 緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009184677A JP2009184677A (ja) 2009-08-20
JP4914845B2 true JP4914845B2 (ja) 2012-04-11

Family

ID=41068355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008023127A Active JP4914845B2 (ja) 2008-02-01 2008-02-01 緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4914845B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN202880106U (zh) * 2012-03-06 2013-04-17 上海艾尔贝包装科技发展有限公司 自粘膜止回阀和空气包装装置
CN103662407B (zh) * 2012-09-07 2015-08-12 苏州亚比斯复合材料有限公司 一种口吹式空气密封体
CN105083760B (zh) * 2014-11-21 2019-03-12 上海艾尔贝包装科技发展有限公司 交叉错位叠层式空气包装装置及其制造方法
JP6653913B1 (ja) * 2019-08-20 2020-02-26 株式会社柏原製袋 密封体
CN115973603B (zh) * 2023-01-10 2023-08-29 浙江迪弗莱包装科技股份有限公司 一种快速放气气柱袋及气柱袋生产工艺

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7249612B2 (en) * 2002-11-22 2007-07-31 Kashiwara, Seitai Co., Ltd. Mounting structure of an open/close valve in a sealed body
JP2005162269A (ja) * 2003-12-03 2005-06-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 緩衝用包装材
JP4510435B2 (ja) * 2003-12-09 2010-07-21 キヤノン株式会社 梱包部材、及び、梱包部材を用いた梱包方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009184677A (ja) 2009-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4300244B2 (ja) 独立式の二層エアチャンバーを持つエアシール体
JP4914845B2 (ja) 緩衝用気体密封体及びこの気体密封体の逆流防止弁装置
CN101357705B (zh) 逆向止气阀及带有该逆向止气阀的空气密封装置
JP4278166B2 (ja) 強化気密機能を有するエアーシール
JP5535371B2 (ja) 気体進入口を自動的に開く吹き込み式気体密封シート
JP5354552B2 (ja) 自然にエアバルブを開く気体密封シート
JP2008127104A (ja) ギャップ孔型の空気弁を有するエアーシールとギャップ孔型の空気弁
JP4367961B2 (ja) 強化した密封機能を持つエアシール体
KR101341284B1 (ko) 여러 번 공기 주입 및 방출이 가능한 공기 차단 구조
US7481252B2 (en) Structure of check valve for air-packing device
KR101082452B1 (ko) 가압공간이 형성된 완충 포장 주머니
JP6038891B2 (ja) 空気セル緩衝材
CN101837859A (zh) 自动开启入气口的空气密封体及其制造方法
JP4761408B1 (ja) 逆止弁及びこれを備えた収納体
KR101002773B1 (ko) 공기기밀성을 강화한 공기밀봉체 및 그 체크밸브장치
JP5022429B2 (ja) 自然にエアバルブを開く気体密封シート
US9724902B2 (en) Air-sealed body capable of automatically opening air valve
EP2072418B1 (en) Filled air sealing body
TWI548570B (zh) Quickly open the air seal of the air inlet
KR100547578B1 (ko) 공기주입식 완충포장재 및 그 제조방법
TWI322122B (ja)
JP5499214B1 (ja) 水を注入して運搬したり保管するのに適した合成樹脂フィルム製の袋
TW201121848A (en) Continuous inflation type airtight body and manufacturing method thereof.
TWM617673U (zh) 可重複使用之按壓式氣球結構
JP3109795U (ja) ウォーターベッド

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110825

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110825

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4914845

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250