JP4912453B2 - 電飾装飾体、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
例えば、遊技の進行中における入賞、その他の遊技状態の変化を視覚的に表現、報知したり、遊技進行上での電飾効果を図る等の目的から、遊技盤、可動盤面部品、その他任意の部位にLEDランプやフィラメント式ランプ等の発光装置を配置している(特許文献1、2)。
LEDは、小型、低コスト等の理由により、パチンコ遊技機等の遊技機においては電飾用光源として多用されており、遊技盤や、役物等の盤面部品に組み付けられて遊技進行上の効果を狙って使用されることが多い。
しかし、例えば役物上に固定配置されたLEDランプを用いた演出としては、せいぜいLEDランプを発光、消灯させるタイミングを種々変化させたり、光量、発光色を変化させる程度であり、多様性ある演出は困難であった。
しかし、これまで一つのフルカラーLEDを用いて複数の発光部を白色以外の異なった色で同時に発光させることはできなかった。即ち、一つのフルカラーLEDから出力する色を種々変化させることは可能であるが、遊技盤面上に複数個配置された発光部の光源としてフルカラーLEDを使用する場合に各発光部から同時に異なった色を出力させようとすれば、発光部毎に光源として別個のフルカラーLEDを用意する必要があった。このため、使用するLED数が増大するという問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、赤、緑、青の各色のチップを備えた一個のフルカラーLEDを用いて複数の発光部を異なった色で同時に発光させることを可能とした電飾装飾体、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機に関する。
本発明によれば、赤、緑、青の各色のLEDチップ(発光ダイオードチップ)を備えた一個のフルカラーLEDを用いて複数の発光部を異なった色で同時に発光させることができる。即ち、フルカラーLEDは本来発光色が異なる個々のLEDチップからの光を混色させることによって白色、その他の任意の色を発光させるという用途を有しているが、このような用い方をした場合には一つのフルカラーLEDから同時に出射される色は一色に限定される。このため、複数の発光部を同時に異なった色で発光させたい場合には発光色の数だけフルカラーLEDを用意する必要があった。本発明では、一個のフルカラーLEDに搭載された赤色、緑色、及び青色の各LEDチップに対して光ファイバー(束)の入射端部を対面させるようにしたので、一つのフルカラーLEDによって複数の発光部を異なった色で同時に発光させることが可能となる。
請求項3の発明は、前記各赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、及び青色LEDチップに対して、前記赤色用光ファイバー、緑色用光ファイバー、及び青色用光ファイバーの各入射端部を夫々専属的に対応付けて固定したことを特徴とする。
請求項4の発明は、前記各赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、及び青色LEDチップに対して、前記赤色用光ファイバー、緑色用光ファイバー、及び青色用光ファイバーの各入射端部を夫々非専属的に対応付けて固定したことを特徴とする。
請求項5の発明に係る遊技盤ユニットは、請求項1乃至4の何れか一項に記載の電飾装飾体と、遊技盤と、を備えたことを特徴とする。
請求項6の発明に係るパチンコ遊技機は、請求項5に記載の遊技盤ユニットを備えたことを特徴とする。
即ち、本発明では、一個のフルカラーLEDに搭載された赤色、緑色、及び青色の各LEDチップに対して光ファイバー(束)の入射端部を対面させるようにしたので、一つのフルカラーLEDによって複数の発光部を異なった色で同時に発光させることが可能となる。
図1は本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の全体正面図である。
この図に示すパチンコ遊技機1は、矩形形状の枠2を有し、この枠2の窓孔に対して表側から遊技盤3が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤3には、遊技領域の外周縁に沿って前方に突出されたガイドレールが設けられている。ガイドレールは発射装置から発射された遊技球を遊技領域の上部に案内したり、アウト球を回収するアウト口18に案内したりする外レールR1及び内レールR2により構成される。
遊技盤3の前面側には、図示しないガラス枠が開閉可能に取り付けられている。またガラス枠の下部には遊技球を貯留する受け皿部4と、受け皿部4内の遊技球を発射する発射レバー5等が設けられている。また、受け皿部4の上部には、例えば遊技演出用のチャンスボタンや十字キーなどの操作部6や、遊技球の購入ボタンや購入取り消しボタンなどが設けられている。
図柄表示装置9の下方には、図柄表示装置9の特別図柄を可変表示させるための可変入賞装置11が設けられている。
また、図柄表示装置9の左側には、遊技盤3の右下部に配置された普通図柄表示装置10に表示される普通図柄を作動させるためのゲート12が設けられている。
さらに、可変入賞装置11の下方には、特別遊技状態の一つである大当り状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口13が設けられている。
可変入賞装置11は、図柄表示装置9を可変表示させるための上始動ポケット14と、左右一対の開閉爪(可動片)を有する電動式チューリップ17と、を備えている。
また遊技盤3には、普通入賞口16が設けられていると共に、風車15や多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
普通図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の適宜の遊技図柄が使用される。そして、ゲート12を遊技球が通過したことを条件に乱数制御により普通図柄が所定態様となった場合に、可変入賞装置11に設けられた電動式チューリップから成る可動片を所定時間、開成動作するように構成されている。
図柄表示装置9に表示される特別図柄は、停止図柄が予め定められた図柄の組合せ、例えば同一図柄の組合せとなった場合に大当り状態となるように構成されている。また特別図柄は、可変入賞装置11の上始動ポケット14、又は電動式チューリップの開成動作により遊技球が誘導される下始動口(図示していない)への遊技球の入賞を検出することを条件に乱数制御等により表示がスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動(可変)して図柄で停止するようになっている。その際、有効ライン上に2個の停止図柄が同一となった場合に、リーチ状態が発生し、このリーチ状態において、有効ライン上の最後の停止図柄が既に停止している2個の図柄と同一となった場合に大当り状態が発生する。なお、特別図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等が使用可能である。
図柄表示装置9の上部には、樹木の枝を象った電飾装飾体20が配置されており、電飾装飾体20に搭載された複数の発光部は遊技の進行状況に応じて発光するように構成されている。
枝を象った装飾体本体21は、内部に光ファイバー40を内部に挿通支持する樹脂製の中空体であり、小枝21aの先端、その他の任意の位置に配置された透明樹脂等から成る各発光部25に各光ファイバー40の出射端部が接続されることにより、フルカラーLED30からの光が発光部25から出射されるように構成されている。
フルカラーLED30は、図3(a)(b)及び(c)のフルカラーLEDの要部平面図、カプラを含めた全体正面図、及び全体側面図に示すように基板31の面上にLEDチップ搭載部32、及び配線パターン35を備えている。LEDチップ搭載部32は樹脂製のベース部材33の上面に設けた凹所33aの内底面に赤色LEDチップ34R、緑色LEDチップ34G、及び青色LEDチップ34Bを近接配置した構成を備えている。
本明細書では、赤色LEDチップ34Rと近接配置された光ファイバー(束)を赤色用光ファイバー(束)41Rと指称し、緑色LEDチップ34Gと近接配置された光ファイバー(束)を緑色用光ファイバー(束)41Gと指称し、青色LEDチップ34Bと近接配置された光ファイバー(束)を青色LEDファイバー(束)41Bと指称する。また、赤色用光ファイバー41R、緑色用光ファイバー41G、及び青色用光ファイバー41Bの各出射端部と夫々接続された発光部25を、赤色発光部25R、緑色発光部25G、及び青色発光部25Bと称する。
なお、例えば装飾体本体21上に赤色発光部25Rが一個しかない場合には、赤色用光ファイバーは一本のみで足りる。つまり、各光ファイバーの本数は対応する色の発光部の本数に対応して設定される。
なお、図2において、装飾体本体21に対してフルカラーLEDが3個接続されているのは、装飾体本体21に搭載された発光部の総個数が一つのフルカラーLEDと接続可能な各光色ファイバー束中の光ファイバーの本数を超えているためである。
カプラ45は、各光ファイバー(束)41R、41G、41Bの入射端部を、フルカラーLED側の赤色LEDチップ34R、緑色LEDチップ34G、及び青色LEDチップ34Bと対応させるためにフルカラーLEDの基板面に対してスペーサ46を介して螺子固定される。カプラ45は、各光ファイバー41R、41G、41Bを束ねて所定の位置関係で固定するカプラ本体47と、カプラ本体47の先端外周に固定されたフランジ部48と、を備えている。フランジ部48をスペーサ46を介してフルカラーLEDの基板面に螺子固定したときに、LEDチップ搭載部32上の各LEDチップ34R、34G、34Bと、各光ファイバー(束)41R、41G、41Bの入射端部が一対一で対応するように構成されている。
以上のように構成したため、一つのフルカラーLEDを構成する赤色LEDチップ34R、緑色LEDチップ34G、及び青色LEDチップ34Bを同時に発光させた場合、各光ファイバー41R、41G、41Bを介して接続された赤色発光部25R、緑色発光部25G、及び青色発光部25Bを同時に異なった色(赤色、緑色、青色)にて夫々発光させることができる。
換言すれば、各光ファイバー(束)41R、41G、41Bを構成する光ファイバーの本数と見合う数の発光部を発光させるためには、一つのフルカラーLEDを用いれば十分である。
これに対して、各光ファイバー41R、41G、41Bの入射端部を夫々赤色LEDチップ34R、緑色LEDチップ34G、及び青色LEDチップ34Bと専属的に対応させないことにより(非専属的に対応付けることにより)、発光部を混色した発光色にて発光させることが可能となる。即ち、図5(b)に示すように一つの光ファイバー束が2つのLEDチップに跨って対面するように配置することにより、一本の光ファイバーに複数のLEDチップから出力される色を重畳させることが可能となり、赤色と緑色、緑色と青色、赤色と青色の混色が可能となる。従って、赤色、緑色、青色以外の色を任意の発光部に出力することが可能となる。なお、ここで非専属的に対応させるとは、複数のLEDチップからの各発光を一つの光ファイバー(束)が受光する状態を指称する。
個々の光ファイバー(束)を個々のLEDチップと専属的に近接配置した場合には、各光ファイバーと接続された発光部を赤色、緑色、又は青色に発光させることができる。また、個々の光ファイバー(束)を複数のLEDチップに跨って(個々のLEDチップと非専属的に)近接配置した場合には、各光ファイバーと接続された発光部を赤色、緑色、青色のうちの二色以上を混色させた任意の色にて発光させることが可能となる。
なお、本発明に係る電飾装飾体20を遊技盤3に組み付けることによって構築される遊技盤ユニットは、パチンコ遊技機、その他の遊技機に適用することができる。
Claims (6)
- 赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、及び青色LEDチップを備えたフルカラーLEDと、赤色発光部、緑色発光部、及び青色発光部と、入射端部を前記各LEDチップに近接させた状態で夫々固定されると共に出射端部を前記赤色発光部、緑色発光部、及び青色発光部に夫々接続された赤色用光ファイバー、緑色用光ファイバー、及び青色用光ファイバーと、を備えたことを特徴とする電飾装飾体。
- 前記フルカラーLEDは、前記赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、及び青色LEDチップを搭載した基板を備え、
前記各光ファイバーの入射端部を支持したカプラを前記基板に固定した構成を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電飾装飾体。 - 前記各赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、及び青色LEDチップに対して、前記赤色用光ファイバー、緑色用光ファイバー、及び青色用光ファイバーの各入射端部を夫々専属的に対応付けて固定したことを特徴とする請求項1、又は2に記載の電飾装飾体。
- 前記各赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、及び青色LEDチップに対して、前記赤色用光ファイバー、緑色用光ファイバー、及び青色用光ファイバーの各入射端部を夫々非専属的に対応付けて固定したことを特徴とする請求項1、又は2に記載の電飾装飾体。
- 請求項1乃至4の何れか一項に記載の電飾装飾体と、遊技盤と、を備えたことを特徴とする遊技盤ユニット。
- 請求項5に記載の遊技盤ユニットを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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