JP4911302B2 - 移動局からのマルチキャスト配信方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は移動通信システムに係り、特にマルチキャスト配信を行うための方法および装置に関する。
近年、インターネットでは、ブログやWikiといったCGM(Consumer Generated Media)が広く普及したことで、企業が配信するニュースやストリーミングなどのコンテンツだけでなく、エンドユーザが気軽に作成したコンテンツもインターネット上で多くのユーザが閲覧できるようになっている。
公開されているエンドユーザのコンテンツの多くはテキストデータであるが、Flickr(登録商標)などのサービスを利用した写真共有や、PodcastingやYouTube(登録商標)などのサービスを利用して音声や映像のオンデマンドストリーミングを行うエンドユーザも増加している。また、日本においては、携帯電話機からインターネットへのアクセスが容易であることから、ブログ等のテキストCGMの利用が増加しており、モビリティの高さから、その場で起きたことをリアルタイムに更新し、また閲覧するといった利用方法も増加している。
既に携帯電話機および携帯電話網には、ネットワークからのリッチコンテンツを特定の複数ユーザにマルチキャスト配信するMBMS(Multimedia Broadband / Multicast Service)という機能が3GPPにより仕様化されている(非特許文献1の4.1および4.2参照)。
図1はMBMSのアーキテクチャを示す概略的ブロック図である。ここでは、説明を簡単にするために、複数のユーザ端末10の各々は、無線アクセスネットワーク(RAN)11、エリア内の加入者情報を管理するノードであるSGSN(Serving GPRS Support Node)12、および、関門ノードであるGGSN(Gateway GPRS Support Node)13を通してBM−SC(Broadcast-Multicast Service Centre)14に接続可能であり、BM−SC15は、インターネット15を通してコンテンツ提供者(C/P:Content Provider)16からコンテンツを受信/蓄積し、そのコンテンツを特定のユーザ端末10.1および10.2にマルチキャスト配信するものとする。
MBMSにおいて、BM−SC14はC/P16との通信において以下の3つの機能を必要とする。すなわち、(1)C/Pの正当性を確認するための認証機能;(2)マルチキャスト配信を行うコンテンツリストをユーザに通知する為のコンテンツ関連情報を受信する機能;および(3)マルチキャスト配信を行うコンテンツを受信する機能である。
また特許文献1には、クリエータ端末が所定の認証機能付きのツールで作成したコンテンツを配信サーバに蓄積し、別のクライアント端末(携帯電話機)からの要求に応じて、蓄積したコンテンツを当該携帯電話機へ提供するとともに課金するインターネット上での配信システムが開示されている(特許文献1の段落0010参照)。このクリエータ端末は、インターネットに接続されたコンピュータ装置により構成され、電子鍵盤楽器等の音楽機器を接続して配信サーバに対して曲データを供給するものである(特許文献1の段落0022−0024参照)。
3GPP TS23.246 V6.10.0(2006−06) 特開2002−41999号公報
上記従来のMBMSシステムでは、BM−SCが写真や音声・映像といったリッチコンテンツを携帯電話機へ配信するが、このようなコンテンツを提供するのはインターネットに接続された(あるいは直接BM−SCに接続された)コンテンツ提供者C/Pであり、その正当性を確認するためにC/P認証機能が設けられている。特許文献1に開示されたコンテンツ配信システムでも同様に、インターネットに接続されたクリエータ端末が認証機能付きのオーサリングツールを用いて曲データを配信サーバへ提供するものである。
ところが、上述したように、携帯電話機でリアルタイム更新のCGMが増加していることから、エンドユーザには携帯電話機からリッチコンテンツによるリアルタイム更新のCGMが潜在的ニーズとして存在すると考えられる。このエンドユーザのニーズを満足させる為には携帯電話機からリッチコンテンツをリアルタイム送信する機能が必要である。
しかしながら、上述した現在のMBMSでは、携帯電話機からコンテンツを提供してマルチキャスト配信する機能がなく、携帯電話機ユーザ間でCGMを共有する為には技術的な課題がある。また、特許文献1に開示されたコンテンツ配信システムでも同様に、携帯電話機からコンテンツを配信サーバへ提供する構成とはなっていない。
このために、従来では携帯電話機がマルチキャスト配信システムを利用するのは、コンテンツの配信を受ける側だけであり、携帯電話機からコンテンツを他の携帯電話機へ配信することはできない。
そこで、本発明の目的は、移動局からのコンテンツをマルチキャスト配信する方法および装置を提供することにある。
本発明によれば、コンテンツを送信しようとする移動局をマルチキャスト配信装置が認証し、認証された移動局からのコンテンツを受信して他の移動局へマルチキャスト配信する。すなわち、本発明によるマルチキャスト配信方法は、コンテンツを送信する送信移動局を認証するか否かを判定し、前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局からコンテンツを受信し、前記送信移動局から受信したコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信し、送信移動局の認証は、当該送信移動局の移動通信ネットワークで使用される移動局識別子を用いて行われることを特徴とする。移動局識別子は、たとえば携帯電話網で使用される端末識別子であり、このような移動局識別子を用いることが効率性および安全性の観点から望ましい。
さらに、本発明者は移動局間でCGMを共有する為のマルチキャスト実現方法としてはMBMSを拡張する方式が効率的であると考え、本発明の望ましい実施例として、MBMSにおいて旧来のコンテンツ提供者C/PおよびBM−SCが必要とする認証機能、コンテンツ関連情報通知機能およびコンテンツ送信機能を、移動局とBM−SCとの間で実現することにより、移動局がC/Pとしてマルチキャスト配信を利用可能とする。
本発明の他の側面によれば、マルチキャスト配信装置は、コンテンツを送信する送信移動局を認証するか否かを判定する認証手段と、前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局からコンテンツを受信する受信手段と、前記送信移動局から受信したコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信するマルチキャスト配信手段と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施例によれば、前記受信手段は前記コンテンツを蓄積する蓄積手段を有し、前記マルチキャスト配信手段は、前記少なくとも1つの移動局からの要求に応じて、前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信することができる。
また、本発明の他の実施例によれば、前記受信手段により受信された前記コンテンツを、前記マルチキャスト配信手段によりリアルタイムで前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信することができる。
以上述べたように、本発明によれば、送信移動局をコンテンツ提供者C/Pと同様に認証することで、送信されるコンテンツをマルチキャスト配信装置を介して他の移動局へマルチキャスト配信することができる。また、マルチキャスト配信装置は、送信移動局の移動局識別子(携帯電話機識別子)を用いて認証を行うので、本サービスにおいて新たなユーザ識別子の追加が不要となり、移動局が移動通信ネットワークに接続する際に用いられる認証と同程度の安全性を得ることができる。
以下、本明細書では各装置やサービス名として3GPP(3rd Generation Partnership Project)で用いられている用語を使用しているが、これらが3GPP2、OMA(Open Mobile Alliance)、その他同様の構成を持つ移動局向けマルチキャスト配信サービスにおいても、本発明は適用可能である。
図2は本発明の一実施形態によるマルチキャスト配信方法の動作を概略的に説明するためのMBMSアーキテクチャを示すブロック図である。ここでは、説明を簡単にするために、複数の移動局10aの各々は、無線アクセスネットワーク(RAN)11、エリア内の加入者情報を管理するノードであるSGSN(Serving GPRS Support Node)12、および、関門ノードであるGGSN(Gateway GPRS Support Node)13を通してBM−SC(Broadcast-Multicast Service Centre)14aに接続可能であるとする。
RAN11は、無線によって移動局UEと通信を行う機能、有線もしくは無線によってSGSN12と通信を行う機能とを有する。SGSN12は有線もしくは無線によってGGSN13と通信を行う機能を有する。GGSN13は有線もしくは無線によってBM−SC14aと通信を行う機能を有する。
また、本実施形態によるBM−SC14aは、図示しないコンテンツ提供者(C/P:Content Provider)からコンテンツを受信/蓄積するだけでなく、後述するように認証された移動局10aからのコンテンツを受信/蓄積することもできる。そして、BM−SC14aは、特定の移動局(ここでは移動局10a.1および10a.2)からの要求に応じて、受信/蓄積されたコンテンツを特定移動局へマルチキャスト配信する。以下、コンテンツを送信する送信側移動局(10a)を「送信UE」、マルチキャスト配信装置BM−SC14aからマルチキャスト配信されるコンテンツを受信する移動局(10a.1および10a.2)を「受信UE」と略記する。
すでに述べたように、MBMSにおいて、BM−SCは、C/Pとの通信において、(1)C/Pの正当性を確認するための認証機能;(2)マルチキャスト配信を行うコンテンツリストをユーザに通知する為のコンテンツ関連情報を受信する機能;および(3)マルチキャスト配信を行うコンテンツを受信する機能を有する。本実施形態によるBM−SC14aは、同様の機能を送信UE10aとの通信においても実現する。
なお、ここではRAN11、SGSN12およびGGSN13をそれぞれ1台だけ示しているが、BM−SC14aから複数の受信UE(ここでは10a.1および10a.2)にマルチキャスト配信を行うことは、通常のMBMSの機能であるから、RAN11、SGSN12およびGGSN13が複数台で構成された場合においても本発明は適用可能である。
図3は、本実施形態における移動局UEの機能的構成を示すブロック図である。ここでは、本発明に関連する部分のみを概略的に示している。移動局UEは送受信部101を通して、図示しないRAN11の基地局との間で無線通信を行う。制御部102はMBMS_UE_Context設定制御部103を含み、送受信部101、UE識別子メモリ104、マルチキャスト配信コンテンツメモリ105、および、ユーザインタフェース106を制御する。後述するように、MBMS_UE_Context設定制御部103は、UE識別子メモリ104に格納された移動局識別子を用いてBM−SC14aに対してUE Context設定要求を行う。移動局識別子は当該移動通信ネットワークで使用される識別子である。
本実施形態における移動局UEは、RAN11と無線による通信を行う機能、RAN11を経由してSGSN12と通信を行う機能、SGSN12を経由してGGSN13と通信を行う機能、マルチキャスト配信装置BM−SC14aと通信を行う機能、マルチキャスト配信すべきコンテンツを作成し記録する機能、および、マルチキャスト配信されるコンテンツを再生もしくは記録する機能を有する。ただし、コンテンツの受信のみを行う移動局UEであれば、マルチキャスト配信すべきコンテンツを作成する機能はなくてもよい。
ユーザは、移動局UEの操作部、表示部およびカメラ機能などのユーザインタフェース106を用いてコンテンツを作成してコンテンツメモリ105に格納し、後述する手順に従ってBM−SC14aへ送信することができる。MBMS_UE_Context設定制御部103を含む制御部102は、プログラム制御プロセッサ(いわゆるコンピュータ)上で必要なプログラムを実行することにより上記機能を実現することができる。
図4は、本実施形態におけるBM−SCの機能的構成を示すブロック図である。ここでは、本発明に関連する部分のみを概略的に示している。BM−SC14aは、GGSN13と接続するインタフェース110およびコンテンツ提供者C/P16と接続するインタフェース115を有する。BM−SC14aの制御部111は、次に述べるように、コンテンツ送信元UE認証部112およびC/P認証部113を用いて送信UEあるいはC/P16の認証を行い、認証された送信元から受信したコンテンツをメモリ114に格納あるいはそのまま受信UEへ送信する。なお、制御部111は、プログラム制御プロセッサ(いわゆるコンピュータ)上で必要なプログラムを実行することにより上記機能を実現することができる。こうして、たとえば携帯電話機である送信UEでユーザが作成したコンテンツは、マルチキャスト配信装置BM−SC14aから受信UEにマルチキャスト配信され、受信UEで受信され再生される。
本実施形態において、C/P16の機能を携帯電話機などの移動局UEで実現する為に、BM−SC14aと移動局UEとの間で以下の通信が行われる。すなわち、送信UE10aは、RAN11、SGSN12およびGGSN13を経由してマルチキャスト配信装置BM−SC14aとの間で認証プロセスを実行する。認証完了後、送信UE10aは、RAN11、SGSN12およびGGSN13を経由してBM−SC14aへマルチキャスト配信用コンテンツの関連情報を通知し、続いてマルチキャスト配信用コンテンツを送信する。これによって、受信UE10a.1および10a.2は、既存のMBMSの機能としてBM−SC14aからマルチキャスト配信を受けることが可能となる。以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
本発明の第1実施例によるマルチキャスト配信はオンデマンド配信システムに適用したものであり、送信UE10aから送信されたマルチキャスト配信用コンテンツがBM−SC14aで記録された後、受信UE10a.1および/または10a.2からの要求に応じて、マルチキャスト配信用コンテンツが配信される。以下、送信UEのコンテンツが少なくとも1つの受信UEへオンデマンドでマルチキャスト配信される場合を説明する。
図5は、本発明の第1実施例によるマルチキャスト配信方法を説明するためのシーケンス図である。送信UEのコンテンツは、次の手順により受信UEへマルチキャスト配信される。
1.1)認証プロセス
まず、送信UEがBM−SC14aへコンテンツを送信するためには、BM−SC14aでの認証を必要とする。送信UEのMBMS_UE_Context設定制御部103はUE識別子メモリ104から移動局識別子(ここでは携帯電話網で使用する携帯電話機識別子)を読み出し、RAN11およびGSN12を経由してGGSN13に対してMBMS_UE_Context設定要求を行う(S201)。
GGSN13は送信UEからのMBMS_UE_Context設定要求を受けて、BM−SC14aへMBMS_UE認証要求を行う(S202)。このMBMS_UE認証要求にはMBMS_UE_Context設定要求の移動局識別子が含まれる。
BM−SC14aの制御部111は、GGSN13からのMBMS_UE認証要求を受けとると、MBMS_UE認証要求に含まれていた移動局識別子をコンテンツ送信元UE認証部112へ渡して当該送信UEのUE認証を行う(S203)。すなわち、コンテンツ送信元UEの認証では、当該送信UEの移動局識別子が使用される。
コンテンツ送信元UE認証部112から認証結果を受け取ると、BM−SC14aの制御部111はGGSN13へMBMS_UE認証応答を返す(S204)。このMBMS_UE認証応答にはUE認証の認証結果が含まれる。
GGSN13はBM−SC14aからのMBMS_UE認証応答を受けとると、送信UEに対してMBMS_UE_Context設定応答を返す(S205)。このMBMS_UE_Context設定応答にはMBMS_UE認証応答の認証結果が含まれる。
送信UEはGGSN13からMBMS_UE_Context設定応答を受け取り(S205)、その認証結果が「正常」であれば、次の処理へ進む。
1.2)コンテンツ情報の記録
送信UEは、BM−SC14aとの認証プロセスが完了し正常に認証されると、続いてマルチキャスト配信用コンテンツに関する情報(以下、「コンテンツ情報」という。)の通知およびマルチキャスト配信用コンテンツの送信を行う。
送信UEの制御部102は、この時点でGGSN13との間でPDP Context Activationが行われていなければ、PDP Context Activationを実行し(S206)、PDP Context Activationを完了すると、BM−SC14aへコンテンツ情報を通知する(S207)。また、PDP Context Activationを行わない場合には、GGSN13からのMBMS_UE_Context設定応答(S205)が正常認証であれば、BM−SC14aへコンテンツ情報を通知する(S207)。
BM−SC14aの制御部111は、認証された送信UEからコンテンツ情報を受信すると、それをメモリ114に記録し(S208)、送信UEへコンテンツ情報受信応答を返す(S209)。
1.3)コンテンツの記録
送信UEの制御部102は、BM−SC14aからコンテンツ情報受信応答を受信すると、BM−SC14aへマルチキャスト配信用コンテンツを送信する(S210)。マルチキャスト配信用コンテンツを受信すると、BM−SC14aの制御部111は、既に受信したコンテンツ情報とマルチキャスト配信用コンテンツとを関連付けてメモリ114に蓄積する(S211)。そして、マルチキャスト配信用コンテンツの記録を完了すると、送信UEへコンテンツ受信応答を返す(S212)。
送信UEの制御部102は、BM−SC14aからコンテンツ受信応答を受け取り、PDP Contextが不要であれば、PDP Context Deactivationを実行し(S213)、GGSN13へMBMS_UE_Context開放要求を行う(S214)。PDP Context Deactivationを行わない場合は、コンテンツ受信応答を受けて、GGSN13へMBMS_UE_Context開放要求を行う(S214)。
GGSN13は、送信UEからMBMS_UE_Context開放要求を受けると、MBMS_UE_Contextを開放し、送信UEへMBMS_UE_Context開放応答を返す(S215)。
以上の手順によって、送信UEのマルチキャスト配信用コンテンツはBM−SC14aのメモリ114に記録される。
1.4)マルチキャスト配信(MBMS)
続いて、受信UEがマルチキャスト配信用コンテンツリストおよびマルチキャスト配信用コンテンツを受信する手順を示す。
まず、受信UEの制御部102はBM−SC14aと間でMBMS Context Activationを実行する(S216)。MBMS Context Activationにより、BM−SC14aからマルチキャスト配信を受けるためのMBMS Bearerが確立される。
受信UEの制御部102は、BM−SC14aからマルチキャスト配信用コンテンツリストを受信する(S217)。マルチキャスト配信用コンテンツリストは、BM−SC14aからPUSH送信される場合と、受信UEからの送信要求によりPULL送信される場合とがある。また、マルチキャスト配信用コンテンツリストは、MBMS Bearerを用いずに行うことが可能である為、MBMS Context Activation(S216)と前後してよい。
続いて、受信UEの制御部102は、BM−SC14aからマルチキャスト配信用コンテンツを受信する(S218)。マルチキャスト配信用コンテンツ受信は、BM−SC14aからPUSH送信される場合と、受信UEがマルチキャスト配信用コンテンツリストから選択したコンテンツを送信要求することによりPULL送信される場合とがある。
受信UEの制御部102は、マルチキャスト配信用コンテンツ受信を完了すると、もしくはその他の要因によりマルチキャスト配信用コンテンツ受信を中断すると、MBMS Context Deactivationを実行する(S219)。
以上の手順によって送信UEのマルチキャスト配信用コンテンツは受信UEへマルチキャスト配信される。なお、ステップS216〜S219は通常のMBMS機能である。
1.5)効果
上述したように、本発明の第1実施例によれば、送信UEから送信されるコンテンツはBM−SC14aに記録され、通常のMBMS機能を利用して受信UEへマルチキャスト配信される。
その際、BM−SC14aは、送信UEの移動局識別子(携帯電話機識別子)を用いて認証を行うので、本サービスにおいて新たなユーザ識別子の追加が不要となり、移動局が移動通信ネットワークに接続する際に用いられる認証と同程度の安全性を得ることができる。
本発明の第2実施例によるマルチキャスト配信はリアルタイム配信システムに適用したものであり、送信UE10aから送信されたマルチキャスト配信用コンテンツがBM−SC14aを経由してリアルタイムで受信UE10a.1および/または10a.2へマルチキャスト配信される。
図6は、本発明の第2実施例によるマルチキャスト配信方法におけるコンテンツリスト配信までを示すシーケンス図、図7は、本発明の第2実施例によるマルチキャスト配信方法におけるコンテンツのマルチキャスト配信までを示すシーケンス図である。ここでは、送信UEがマルチキャスト配信用コンテンツに関するコンテンツ情報を先に予告し、一定時間経過後に、対応するマルチキャスト配信用コンテンツをリアルタイムでマルチキャスト配信する場合を例示する。
2.1)認証プロセス
送信UEがBM−SC14aへコンテンツ情報を送信するためには、第1実施例で説明したようにBM−SC14aでの認証を必要とし、正常に認証されると、コンテンツ情報を送信することができる。したがって、図6における認証プロセス(S301〜S305)は、図5の第1実施例における認証プロセス(S201〜S205)と同様であるから、詳細は省略する。
2.2)コンテンツ情報の記録
送信UEは、BM−SC14aとの認証プロセスが完了し正常に認証されると、続いてマルチキャスト配信用コンテンツに関する情報(以下、「コンテンツ情報」という。)の通知を行う。
送信UEの制御部102は、この時点でGGSN13との間でPDP Context Activationが行われていなければ、PDP Context Activationを実行し(S306)、PDP Context Activationを完了すると、BM−SC14aへコンテンツ情報を通知する(S307)。また、PDP Context Activationを行わない場合には、GGSN13からのMBMS_UE_Context設定応答(S305)が正常認証であれば、BM−SC14aへコンテンツ情報を通知する(S307)。
BM−SC14aの制御部111は、認証された送信UEからコンテンツ情報を受信すると、それをメモリ114に記録し(S308)、送信UEへコンテンツ情報受信応答を返す(S309)。
2.3)コンテンツリストの通知
送信UEの制御部102は、BM−SC14aからコンテンツ受信応答を受け取り、PDP Contextが不要であれば、PDP Context Deactivationを実行し(S310)、GGSN13へMBMS_UE_Context開放要求を行う(S311)。PDP Context Deactivationを行わない場合は、コンテンツ受信応答を受けて、GGSN13へMBMS_UE_Context開放要求を行う(S311)。GGSN13は、送信UEからMBMS_UE_Context開放要求を受けると、MBMS_UE_Contextを開放し、送信UEへMBMS_UE_Context開放応答を返す(S312)。
続いて、受信UEの制御部102はBM−SC14aと間でMBMS Context Activationを実行する(S313)。MBMS Context Activationにより、BM−SC14aからマルチキャスト配信を受けるためのMBMS Bearerが確立される。
受信UEの制御部102は、BM−SC14aからマルチキャスト配信用コンテンツリストを受信する(S314)。マルチキャスト配信用コンテンツリストは、BM−SC14aからPUSH送信される場合と、受信UEからの送信要求によりPULL送信される場合とがある。また、マルチキャスト配信用コンテンツリストは、MBMS Bearerを用いずに行うことが可能である為、MBMS Context Activationと前後してよい。
マルチキャスト配信用コンテンツリストでコンテンツの配信時刻を指定することが出来る。したがって、受信UEのユーザはコンテンツの配信時刻まで待機する。
2.2)コンテンツのリアルタイム配信
一定時間が経過してコンテンツの配信時刻になると、送信UEはBM−SC14aへコンテンツを送信する。その際、第1実施例で説明したようにBM−SC14aでの認証を必要とし、正常に認証されると、コンテンツを送信することができる。したがって、図7における認証プロセス(S315〜S319)は、図5の第1実施例における認証プロセス(S201〜S205)と同様であるから、詳細は省略する。
図7において、BM−SC14aとの認証が完了すると、送信UEの制御部102はマルチキャスト配信用コンテンツを送信するが、この時点でPDP Context Activationが行われていなければ、PDP Context Activationを実行する(S320)。PDP Context Activationを完了すると、送信UEの制御部102はBM−SC14aへマルチキャスト配信用コンテンツを送信する(S321)。また、PDP Context Activationを行わない場合、GGSN13から受信したMBMS_UE_Context設定応答が正常認証を示していれば、送信UEの制御部102はBM−SC14aへマルチキャスト配信用コンテンツを送信する(S321)。
受信UEの制御部102は、MBMS Context Activationで確立したMBMS Bearerが開放されていた場合には、MBMS Context Activationを実行する(S322)。MBMS Context ActivationによりBM−SC14aからのマルチキャスト配信を受信する為のMBMS Bearerが確立される。BM−SC14aの制御部111は、送信UEからマルチキャスト配信用コンテンツを受信すると、受信UEへマルチキャスト配信用コンテンツを送信する(S323)。
なお、受信UEのMBMS Context Activationは、エンドユーザが手動で行う場合などがあり、必ずしもマルチキャスト配信用コンテンツ情報の記録(S308)にて指定された配信時刻に行われるとは限らない。そのため、MBMS Context Activation(S322)とマルチキャスト配信用コンテンツ送信(S323)とは前後する可能性がある。
以上の手順によって、送信UEのマルチキャスト配信用コンテンツはBM−SC14aを経由し、受信UEへリアルタイムにマルチキャスト配信される。
こうして正常にマルチキャスト配信が完了した場合あるいは送信UEもしくはその他の要因によりマルチキャスト配信が中断した場合、受信UEの制御部102はMBMS Context Deactivationを実行する(S324)。BM−SC14aの制御部111は受信UEへのマルチキャスト配信用コンテンツの送信を完了した時、あるいはその他の要因によりマルチキャスト配信用コンテンツ送信が中断した時、送信UEへマルチキャスト配信用コンテンツ受信応答を返す(S325)。
送信UEの制御部102は、BM−SC14aからのマルチキャスト配信用コンテンツ受信応答を受信すると、PDP Contextが不要であれば、PDP Context Deactivationを実行する(S326)。そして、PDP Context Deactivationを完了すると、GGSN13へMBMS_UE_Context開放要求を行う(S327)。あるいは、PDP Context Deactivation(S326)を行わない場合は、マルチキャスト配信用コンテンツ受信応答(S325)を受けて、GGSN135へMBMS_UE_Context開放要求を行う(S327)。
GGSN13は、送信UEからMBMS_UE_Context開放要求を受けとると、MBMS_UE_Contextを開放し、送信UEへMBMS_UE_Context開放応答を返す(S328)。
以上の手順によって送信UEのコンテンツはBM−SC14aを経由して受信UEへリアルタイムにマルチキャスト配信される。なお、手順S313〜S314とS322〜S324とは通常のMBMS機能である。
2.4)効果
上述したように、本発明の第2実施例によれば、送信UEから送信されるコンテンツがBM−SC14aを経由することで、通常のMBMS機能を利用して受信UEへリアルタイムでマルチキャスト配信される。さらに、BM−SC14aにてマルチキャスト配信用コンテンツ情報を記録するフェーズと、送信UEからマルチキャスト配信を行うフェーズと、を分離することで、受信UEへマルチキャスト配信時刻を予告した上でマルチキャスト配信を行うことが可能となることである。
また、第1実施例と同様に、BM−SC14aは、送信UEの移動局識別子(携帯電話機識別子)を用いて認証を行うので、本サービスにおいて新たなユーザ識別子の追加が不要となり、移動局が移動通信ネットワークに接続する際に用いられる認証と同程度の安全性を得ることができる。
本発明はマルチキャスト配信をサポートする移動通信システム、その移動局およびマルチキャスト配信装置に適用可能である。
MBMSのアーキテクチャを示す概略的ブロック図である。 本発明の一実施形態によるマルチキャスト配信方法の動作を概略的に説明するためのMBMSアーキテクチャを示すブロック図である。 本実施形態における移動局UEの機能的構成を示すブロック図である。 本実施形態におけるBM−SCの機能的構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施例によるマルチキャスト配信方法を説明するためのシーケンス図である。 本発明の第2実施例によるマルチキャスト配信方法におけるコンテンツリスト配信までを示すシーケンス図である。 本発明の第2実施例によるマルチキャスト配信方法におけるコンテンツのマルチキャスト配信までを示すシーケンス図である。
符号の説明
10a 移動局
11 無線アクセスネットワークRAN
12 SGSN
13 GGSN
14a マルチキャスト配信装置BM−SC
15 インターネット
16 コンテンツ提供者C/P
110 インタフェース
111 制御部
112 コンテンツ送信元UE認証部
113 C/P認証部
114 メモリ
115 インタフェース

Claims (9)

  1. 移動通信ネットワークを介してマルチキャスト配信装置から少なくとも1つの移動局へコンテンツを配信する方法において、
    コンテンツを送信する送信移動局を認証するか否かを判定し、
    前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局からコンテンツを受信し、
    前記送信移動局から受信したコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信し、
    前記送信移動局の認証が当該送信移動局の前記移動通信ネットワークで使用される移動局識別子を用いて行われることを特徴とするマルチキャスト配信方法。
  2. 前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局から送信すべき前記コンテンツに関するコンテンツ情報を受信し、
    前記コンテンツ情報を受信した後で前記送信移動局から前記コンテンツを受信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のマルチキャスト配信方法。
  3. 前記マルチキャスト配信装置は、MBMS(Multimedia Broadband / Multicast Service)のBM−SC(Broadcast-Multicast Service Centre)機能を有することを特徴とする請求項1または2に記載のマルチキャスト配信方法。
  4. 移動通信ネットワークを介して少なくとも1つの移動局へコンテンツを配信する装置において、
    コンテンツを送信する送信移動局を認証するか否かを判定する認証手段と、
    前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局からコンテンツを受信する受信手段と、
    前記送信移動局から受信したコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信するマルチキャスト配信手段と、
    を有し、前記送信移動局の認証が当該送信移動局の前記移動通信ネットワークで使用される移動局識別子を用いて行われることを特徴とするマルチキャスト配信装置。
  5. 前記受信手段は前記コンテンツを蓄積する蓄積手段を有し、前記マルチキャスト配信手段は、前記少なくとも1つの移動局からの要求に応じて、前記蓄積手段に蓄積されたコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信することを特徴とする請求項に記載のマルチキャスト配信装置。
  6. 前記受信手段により受信された前記コンテンツを、前記マルチキャスト配信手段によりリアルタイムで前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信することを特徴とする請求項に記載のマルチキャスト配信装置。
  7. 前記マルチキャスト配信手段はMBMS(Multimedia Broadband / Multicast Service)のBM−SC(Broadcast-Multicast Service Centre)機能を有することを特徴とする請求項のいずれか1項に記載のマルチキャスト配信装置。
  8. 移動通信ネットワークを介して、MBMS(Multimedia Broadband / Multicast Service)のBM−SC(Broadcast-Multicast Service Centre)機能を有するマルチキャスト配信装置から少なくとも1つの移動局へコンテンツを配信するシステムにおいて、
    コンテンツを送信する送信移動局は、前記マルチキャスト配信装置との間でMBMS UE Contextを設定する設定手段を有し、
    前記マルチキャスト配信装置は、
    前記送信移動局を認証するか否かを判定する認証手段と、
    前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局からコンテンツを受信する受信手段と、
    前記送信移動局から受信したコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信するマルチキャスト配信手段と、
    を有し、前記送信移動局の認証が当該送信移動局の前記移動通信ネットワークで使用される移動局識別子を用いて行われることを特徴とするマルチキャスト配信システム。
  9. 移動通信ネットワークを介して少なくとも1つの移動局へコンテンツを配信する装置にいて、コンピュータに、
    コンテンツを送信する送信移動局を当該送信移動局の前記移動通信ネットワークで使用される移動局識別子を用いて認証するか否かを判定するステップと、
    前記送信移動局が認証されると、当該送信移動局からコンテンツを受信するステップと、
    前記送信移動局から受信したコンテンツを前記少なくとも1つの移動局へマルチキャスト配信するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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