JP4910290B2 - 電流センサ及び電力量計 - Google Patents

電流センサ及び電力量計 Download PDF

Info

Publication number
JP4910290B2
JP4910290B2 JP2005027485A JP2005027485A JP4910290B2 JP 4910290 B2 JP4910290 B2 JP 4910290B2 JP 2005027485 A JP2005027485 A JP 2005027485A JP 2005027485 A JP2005027485 A JP 2005027485A JP 4910290 B2 JP4910290 B2 JP 4910290B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
magnetic field
current sensor
detection circuit
measuring devices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005027485A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006214855A (ja
Inventor
雄二 松添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2005027485A priority Critical patent/JP4910290B2/ja
Publication of JP2006214855A publication Critical patent/JP2006214855A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4910290B2 publication Critical patent/JP4910290B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Description

この発明は、被測定導体に流れる電流を非接触式で検出する電流センサと、これを用いた電力量計に関する。
図9に、例えば非特許文献1に開示されている、この種の小型電力量計の基本構成例を示す。なお、(a)は平面図、(b)はそのX−X断面図、(c)はX軸と直交する方向の側面図である。(c)の符号51は筺体を示す。
これは、ブレーカなどの遮断手段に直結した構造となっており、例えばA側の端子521が3相電源用ブレーカ側、B側の端子522が負荷側となるように、(b)に示す取り付けネジ54で配線する。そして、A側からB側の負荷側の各相に流れる電流と電圧を検出し、電力を演算するものである。また、液晶ディスプレイ58と、電力量に比例した周期で発光する計量パルス用LED(発光ダイオード)59とにより、外部より電力量をモニタリングできるようにしている。なお、3相の信号から電力量を演算するためには、少なくとも2相の電流信号と電圧信号が必要である。そのために、電流センサは電力量計当たり少なくとも2個必要となる。
図10に図9から筺体51や電子回路を除去し、電流バーと電流検出用センサであるカレントトランスのみを抽出した主要部を示す。
電力量計用電流センサには通常、カレントトランスが用いられる。図10では、カレントトランス561,562の中心部に中空穴55を形成し、この中空穴55を貫通して配置される電流バー53に流れる電流から発生する磁界を検出し、磁界の強さを電流値として処理するものである。また、この電力量計ではA相とC相にのみ電流センサを配置し、電力量を演算できるようになっている。符号52は端子を示す。
図11に、例えば特許文献1に開示された一般的な電子式電力量計の基本構成例を示す。
すなわち、電子式電力量計は基本的にカレントトランス561,562と、ここでは具体的な説明が省略されている電圧センサ611,612とのそれぞれから得られる電流信号Iと電圧信号Vを、演算手段としてのマイクロコンピュータ(マイコン)60などに取り込み、このマイコン60内で演算して電力量を求めるものである。また、マイコン60は電力量に応じたパルスを発生させる計量パルス用LED(発光ダイオード)59の制御や、電力量を表示する液晶ディスプレイ58の制御を行なっている。
大崎電気工業株式会社:製品情報インデックス"コンパクトEM"[平成15年12月1日検索]インターネット<URL:http://www.osaki.co.jp/product/denryoku/cem_tan3san3.html> 特開2003−149276号公報(第2頁,図13)
(1)カレントトランスは一般に高価であり、電力量計のコスト高の要因となっている。
(2)カレントトランスの穴は、カレントトランスの本体中心部に配置されているため、電流バーの形状や組立ての工夫が必要である。その結果、電力量計のコスト高の要因となっている。
(3)カレントトランスは、電力量計の電力量仕様(例えば5A仕様,30A仕様など)により、本体や周辺回路構成を変更する必要がある。つまり、各仕様により部品の共通化ができないため、在庫管理費用による電力量計のコスト高や、組立て誤りにより不良品の発生率が高まる。
(4)大電流仕様のカレントトランスの場合、小さい電流まで検出できない(検出レンジが小さい)。
などの問題がある。
したがって、この発明の課題は、複雑な加工を不要にしてコスト低減化を図るとともに、ワイドレンジ化を図ることにある。
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、n(3以上の自然数)個の電流計測デバイスと、これらの電流計測デバイスを位置決めする位置決め手段と、前記n個の電流計測デバイスからの信号を外部磁界に比例する電圧信号に変換するn個の検出回路とを備えた電流センサにおいて、
前記n個の電流計測デバイスは測定対象となる導体からそれぞれ異なる距離位置に配置され、前記n個の検出回路からの各信号出力差を電流センサの出力信号とすることを特徴とする。
上記請求項1の発明においては、前記n個の電流計測デバイスは、測定対象となる導体に流れる電流に対して同一平面上の同一ライン上で互いに異なる距離位置にそれぞれ配置し、前記n個の電流計測デバイス対応の検出回路のいずれか1つを基準として、基準となる検出回路とそれ以外の検出回路からの各信号出力差を電流センサの出力信号とすること
ができる(請求項2の発明)。また、この請求項2の発明においては、前記基準とならない検出回路対応の電流計測デバイスの少なくとも1つを、基準となる検出回路対応の電流計測デバイスと同一平面上の異なるライン上に配置することができ(請求項3の発明)、または前記基準とならない検出回路対応の電流計測デバイスの少なくとも1つを、基準となる検出回路対応の電流計測デバイスと異なる平面上に配置することができる(請求項4の発明)。
上記請求項1〜4のいずれかの発明においては、前記電流計測デバイスは、磁気インピーダンス素子と、この磁気インピーダンス素子に外部磁界に比例する磁界を印加するための負帰還磁場印加手段と、前記磁気インピーダンス素子にバイアス磁界を印加するためのバイアス印加手段とから構成することができ(請求項5の発明)、この請求項5の発明においては、前記バイアス印加手段は永久磁石であることができる(請求項6の発明)。また、請求項1〜6に記載の電流センサの少なくとも1つを用いて電力量計を構成することができる(請求項7の発明)。
この発明によれば、MI素子を用いその配置を工夫するようにしたので、電流バーの構造を簡単にでき、その結果、電流センサおよび電力量計の低コスト化を実現することができる。
図1はこの発明の実施の形態を示す構成図である。
図1からも明らかなように、これは下側筺体1に取付けられた3個の凹型の電流バー2、そのA相,C相の電流バー2からそれぞれ一定の距離だけ離れた位置に配置された電流センサ3、この電流センサ3を実装している電流センサ基板4、この電流センサ基板4に対し垂直に配置され電気的に接続されている信号処理基板5、この信号処理基板5から平行に一定の距離だけ離れた位置に配置された電力量演算基板6等から構成される。電流バー2はここでは図2に示すように、3本とも同じシンプルな構造になっている。なお、上側筺体は図示を省略されている。
図2は電流センサと電流バーの構成を示す斜視図である。
すなわち、電流バー2に対し電流センサ3は図示のように設置される。ここで、電流バー2に電流が流れるとα面,β面,γ面の各面での電流は矢印で示すようになる。α面に流れる電流によって発生する回転磁界(磁場)Φは矢印で示すようになるので、電流センサ3によりこの磁界Φを効果的に検出するためには、電流センサ3を図示のように電流バー2のα面に対し、垂直に設置する必要がある。なお、このように、電流バー2から垂直方向に所定の距離Rだけ離れた位置に配置された電流センサ3には、距離Rに反比例し電流バー6に流れる電流Iに比例する、次式のような磁場Φが印加される。
Φ=αI/R…………(1)
図3に電流センサの拡大構成図を示す。
すなわち、電流センサは図3(a)に示すように、永久磁石30と電流計測デバイスであるMI素子31,32および33を樹脂によりモールドしたものとして構成される。ここで、MI素子31は、測定対象からなる電流バー2(図2参照)から距離Rの位置に配置され、MI素子32はMI素子31からΔR1の位置に配置され、MI素子33はMI素子31からΔR2の位置にそれぞれ配置される。
MI素子は図3(b)に示すように、ガラス36上にスパッタリングにより成膜された磁性膜を、フォトプロセスなどでつづら折れ状にパターニングした磁性体34、MI素子に巻かれた負帰還コイル35から構成される。一般に、MI素子はホール素子や磁気抵抗素子にくらべ、磁界に対して高感度であることが報告されている(たとえば、比嘉他5名「パルス電流によるスパッタ薄膜マイクロMIセンサ」日本応用磁気学会誌,vol.21,No.4−2,1997年を参照されたい)。
図4に、MI素子に印加される磁界によるインピーダンス特性例を示す。
横軸は磁界強度、縦軸はインピーダンス(Ω)を示す。MI素子に印加される磁界が変化すると、MI素子のインピーダンスは図示のように変化する。一般に、MI素子のインピーダンスと磁界の関係は、0磁場付近では安定しない。そこで、この発明では例えば図3のように、MI素子と対向する面に永久磁石30を配置し、これによりバイアス磁界Φ0[A/m]を印加したときの磁場を基準(以下、動作磁界Φ0ともいう)に、外部磁界の変化によってMI素子のインピーダンス変化を検出するものである。ここで、外部磁界とは、例えば電線に流れる電流によって発生する磁界に相当する。
また、MI素子を電流センサとして用いる場合、
1)レンジアビリティの向上
2)温度特性改善
等を目的に、外部磁界に比例し、外部磁界とは逆方向の磁場(負帰還磁場)をMI素子に印加する。図3(b)に示す負帰還コイル35は、この負帰還磁場を印加するものである。
次に、電流バーに配置される電流センサの動作、および電力演算方法について説明する。
いま、電流バーに電流が流れると、電流バーの周辺には図5のような磁界が発生する。例えば、電流バーに50A相当の電流を流した場合、MI素子31,32および33には、それぞれ780A/m,420A/mおよび720A/mの磁界が印加され、各MI素子はこれらの磁界に比例してインピーダンスが変化することになる。
図6に電流センサと電力演算部の回路ブロック図を示す。なお、411,412および413は発振回路、421,422および423は固定抵抗、431,432および433は整流回路、441,442および443は増幅回路、461,462および463は負帰還磁場発生回路、48はマイコン、481は液晶表示器、482は計量パルス用LED、31,32および33はMI素子、35は負帰還コイル、V1,V2は図示されない電圧センサからの信号をそれぞれ示す。
いま、図6のMI素子31,32,33に発振回路411,412,413から数MHz〜数十MHzの高周波信号を印加すると、各MI素子は図のように外部磁界に比例してそのインピーダンスが変化する。そのため、整流回路431,432および433の入力部の信号は、外部磁界に比例した振幅を持つ高周波信号となり、これが整流回路431,432,433および増幅回路441,442,443を経て、電流信号A,BおよびCとしてマイコン48に取り込まれる。


また、増幅回路441,442および443の各出力は、電流センサのレンジアビリティの向上,温度特性改善を目的に、負帰還磁場を発生するための負帰還磁場発生回路461,462,463から、MI素子31,32,33に設けられた負帰還コイル35へ所定の電流を流し、MI素子31,32,33に負帰還磁場を印加する。
マイコン48に取り込まれた電流信号A,B,Cは、電流バーよりR,R+ΔR1,R+ΔR2の距離にそれぞれ配置されたMI素子31,32,33から、インピーダンスの変化として検出したものである。そのため、電流信号A,B,Cは、
電流信号A=αI/R ………(2)
電流信号B=αI/(R+ΔR1)………(3)
電流信号C=αI/(R+ΔR2)………(4)
となる。
ここで、R<R+ΔR2<R+ΔR1なので、各電流センサの出力信号は、
電流信号A>電流信号C>電流信号B
である。そこで、この発明の電力量計では、外乱ノイズの影響を除去するために、各電流センサの出力差を電流信号の差とする。そこで、電力量計で用いる電流センサの信号として、
電流信号S=電流信号A−電流信号B
電流信号L=電流信号A−電流信号C
の2信号を用いることとする。
ここで、電流信号Sは図5より磁界の差が大きく現れるので、小さい電流で発生する磁界でも、十分に検出することができる。よって、小電流検知用として用いて有効である。一方、電流信号Lは図5より磁界の差が小さく現れるので、大きい電流で発生する磁界検知に有効である。
これらの電流信号S,Lと、電圧センサからの電圧信号をマイコン48で計算することにより、電力量を演算することができる。また、電流信号S,Lを切り替えることにより、大電流〜小電流まで高い電流測定精度にて測定することが可能となる。なお、以上のような処理は、電流バーに取り付けられた全ての電流センサについて行なわれる。
以上のような構成とすることにより、
1)安価なMI素子を用いる構成とすることにより、低コスト化が実現可能となる。
2)大電流から小電流まで広範囲の電流測定ができるため、電流仕様毎に電流センサを準備する必要がなくなり、各仕様毎の部品の共通化が可能となる。
などの利点が得られる。
より大きな電流まで検出可能にするには、MI素子31とMI素子33との間隔をさらに近づける必要がある。
図7はこのような例に相当するもので、MI素子33をMI素子31と同じ平面上で、距離がΔR3だけ(ΔR3<ΔR2)離れた位置に配置したものである。これにより、図3の場合よりも大電流の検出が可能となる。
図8も上記と同趣旨のものであるが、MI素子33をMI素子31と異なる平面上で、かつ水平方向の距離がΔR4だけ(ΔR4<ΔR3)離れた位置に配置したものである。これにより、図7の場合よりもさらに大電流の検出が可能となる。
以上では、MI素子を3個用いる例について説明したが、この発明は4個以上の場合についても、上記と同様にして適用することができる。すなわち、いずれか1つのMI素子を基準として、それ以外のMI素子との各信号出力差を利用することにより、3つの場合よりも精度の向上を期待することが可能となる。
この発明の実施の形態を示す構成図 図1の電流バーと電流センサの設置構成を示す斜視図 図1の電流センサの具体例を示す構成図 MI素子の磁界インピーダンス特性を示す特性図 電流バーに印加される電流によって発生する磁場分布例の説明図 図1に対する電流センサと電力量演算回路例を示すブロック図 電流センサの別の例を示す構成図 電流センサのさらに別の例を示す構成図 電力量計の従来例を示す構成図 図9の電流検出部の例を示す斜視図 電力量計の別の従来例を示す構成図
符号の説明
1…下側筺体、2…電流バー、3…電流センサ、4…電流センサ基板、5…信号処理基板、6…電力演算基板、30…永久磁石、31,32,33…MI(磁気インピーダンス)素子、34…磁性体、35…負帰還コイル、36…ガラス基板、411〜413…発振回路、421〜423…固定抵抗、431〜433…整流回路、441〜443…増幅回路、461〜463…負帰還磁場発生回路、48…マイクロコンピュータ(マイコン)、481…液晶表示器、482…発光ダイオード(LED)。

Claims (7)

  1. n(3以上の自然数)個の電流計測デバイスと、これらの電流計測デバイスを位置決めする位置決め手段と、前記n個の電流計測デバイスからの信号を外部磁界に比例する電圧信号に変換するn個の検出回路とを備えた電流センサにおいて、
    前記n個の電流計測デバイスは測定対象となる導体からそれぞれ異なる距離位置に配置され、前記n個の検出回路からの各信号出力差を電流センサの出力信号とすることを特徴とする電流センサ。
  2. 前記n個の電流計測デバイスは、測定対象となる導体に流れる電流に対して同一平面上の同一ライン上で互いに異なる距離位置にそれぞれ配置し、前記n個の電流計測デバイス対応の検出回路のいずれか1つを基準として、基準となる検出回路とそれ以外の検出回路からの各信号出力差を電流センサの出力信号とすることを特徴とする請求項1に記載の電流センサ。
  3. 前記基準とならない検出回路対応の電流計測デバイスの少なくとも1つを、基準となる検出回路対応の電流計測デバイスと同一平面上の異なるライン上に配置することを特徴とする請求項2に記載の電流センサ。
  4. 前記基準とならない検出回路対応の電流計測デバイスの少なくとも1つを、基準となる検出回路対応の電流計測デバイスと異なる平面上に配置することを特徴とする請求項2に記載の電流センサ。
  5. 前記電流計測デバイスは、磁気インピーダンス素子と、この磁気インピーダンス素子に外部磁界に比例する磁界を印加するための負帰還磁場印加手段と、前記磁気インピーダンス素子にバイアス磁界を印加するためのバイアス印加手段とからなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の電流センサ。
  6. 前記バイアス印加手段は永久磁石であることを特徴とする請求項5に記載の電流センサ。
  7. 請求項1〜6に記載の電流センサの少なくとも1つを用いて構成することを特徴とする電力量計。
JP2005027485A 2005-02-03 2005-02-03 電流センサ及び電力量計 Active JP4910290B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005027485A JP4910290B2 (ja) 2005-02-03 2005-02-03 電流センサ及び電力量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005027485A JP4910290B2 (ja) 2005-02-03 2005-02-03 電流センサ及び電力量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006214855A JP2006214855A (ja) 2006-08-17
JP4910290B2 true JP4910290B2 (ja) 2012-04-04

Family

ID=36978212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005027485A Active JP4910290B2 (ja) 2005-02-03 2005-02-03 電流センサ及び電力量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4910290B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5859273B2 (ja) * 2011-10-28 2016-02-10 旭化成エレクトロニクス株式会社 分電盤
JP2014106012A (ja) * 2012-11-26 2014-06-09 Nidec Sankyo Corp 磁気センサ装置
JP6415813B2 (ja) 2013-12-25 2018-10-31 株式会社東芝 電流センサ、電流測定モジュール及びスマートメータ
JP2015125019A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 株式会社東芝 電流センサ、電流測定モジュール及びスマートメータ
KR102258837B1 (ko) 2017-11-06 2021-06-07 주식회사 엘지에너지솔루션 조립 구조가 향상된 배터리 팩
JP6629413B2 (ja) * 2018-10-25 2020-01-15 株式会社東芝 電流センサ、電流測定モジュール及びスマートメータ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04296663A (ja) * 1991-03-27 1992-10-21 Osaka Gas Co Ltd 電流測定装置
JPH05232202A (ja) * 1992-02-25 1993-09-07 Fujitsu Ltd ソフトウェアグラディオメータ
JPH08194016A (ja) * 1995-01-19 1996-07-30 Fuji Electric Co Ltd 電流センシング装置
JP2005017017A (ja) * 2003-06-24 2005-01-20 Fuji Electric Holdings Co Ltd 磁界・電流センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006214855A (ja) 2006-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6734661B2 (en) Current Sensor
FI118931B (fi) Laite ja menetelmä sähkötehon mittaamiseksi
JP4910290B2 (ja) 電流センサ及び電力量計
KR100450012B1 (ko) 전류 센서
US7642768B1 (en) Current sensor having field screening arrangement including electrical conductors sandwiching magnetic permeability layer
WO2011024923A1 (ja) 磁界センサ、これを用いた磁界測定方法、電力計測装置および電力計測方法
US9250270B2 (en) Electricity meter having multiple hall devices
JP2004132790A (ja) 電流センサ
EP2174152A1 (en) Current sensor having sandwiched magnetic permeability layer
KR100389277B1 (ko) 시트저항 측정기
AU2007327432A1 (en) Electrical energy meter comprising at least one inductive type electricity measuring sensor, and associated sensor
EP1166132B1 (en) An improved current sensing device for low-voltage power circuit breakers
JP2005503565A (ja) グラジオメータによる電流検出器のための回路構成体及び当該回路構成体を備える検出器チップ
Chen et al. Application of tunnel magnetoresistance for PCB tracks current sensing in high-frequency power converters
JP2011220952A (ja) 電流検出装置及びこれを用いた電力量計
JP2022189812A (ja) V字型に配置された磁界センサを備える電流センサ
US11280851B2 (en) Assembly and method for determining the strength of a magnetic stray field
JP4380420B2 (ja) 電力量計
JP2005195446A (ja) 電力量計
KR200461065Y1 (ko) 전자식 전력량계
US20030111999A1 (en) Residential electricity meter
JP5793682B2 (ja) 電力計測装置
KR20070100474A (ko) 자기장 차폐 기능을 가지는 온도센서
US6861717B2 (en) Device for defecting a magnetic field, magnetic field measure and current meter
JP7222652B2 (ja) 電流センサ及び電力量計

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110303

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4910290

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250