JP4908362B2 - ジョイント - Google Patents

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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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Description

本発明は、ビニールハウスの妻面等に骨組みとして組付けた縦支柱と横支柱とを直交する方向に結合するのに適する支柱結合用のジョイントに関するものである。
一般に、植物栽培用の温室とされるビニールハウスは、地上に多数のアーチ状パイプを起立し、各パイプ間に横方向に向けてシートの定着装置を架設し、アーチ状パイプの上方に展張された合成樹脂製の透明シートがシートの定着装置を介して定着されている。
同じく、このビニールハウスの妻面側には上記アーチパイプにブラケットを介して結合した複数の縦支柱とこれらの縦支柱間にジョイントを介して結合した横支柱とからなる骨組みを組付けている。
この骨組みはドア用の枠体として使用され、あるいは合成樹脂製の透明シートを展張するシートの定着装置としても使用されている。
シートを定着する骨組みは長手方向に蟻溝を備えた中空なやや四角柱状の支柱が使用され、この蟻溝内に他の係止線条を介してシートを定着させ、妻面全体にシートを展張している。
そして、上記の蟻溝を備えた直交する二つの支柱を結合するにはコーナジョイントが使用されている。
このコーナジョイントとしては幾つかの物が開発されているが、例えば、特許文献1に示す連結金具が採用されている。
この連結金具は、相対向する一対の第1、第2の挟持部材と、各挟持部材を締結する締付けボルトとからなるものである。
そして、それぞれ長手方向に蟻溝を備えた直交する二つの支柱を結合する場合、縦支柱の外周に上記一方の挟持部材のL状端部を引っ掛け、同じく他方の挟持部のL状端部をこの縦支柱の外周に引っ掛けると共に端部近傍に設けた止め片を蟻溝内に食い込ませ、次いで各挟持部材の胴部で他方の横支柱を挟持して締付けボルトで締付けるものである。
そして、この締付けボルトは各挟持部材に設けたボルト挿入孔に差込み、当該締付けボルトの端部をナットで定着している。
登録意匠第957282号公報(意匠の説明、図面参照)。
上記特許文献1に示す連結金具は、機能上特に欠陥があるわけではないが、次のような不具合の改善が望まれている。
第1に、一方の挟持部材は端部に設けた止め片を縦支柱の蟻溝に食い込ませている為に、止め片が食い込んだ部分の蟻溝にはシートを嵌合できなくなる不具合がある。
第2に、一対の挟持部材で横支柱を挟持したとき常に横支柱の同じ位置を挟持出来るとはかぎらず、しかも、挟持した状態では横支柱の端部がどこにあるか外部から分かりづらい。その結果、正確に位置合わせしていない状態で感を頼って締付けボルトを締結するとこのボルトが横支柱と干渉してしまう。その為に、締付けボルトが支柱と干渉しないように何度か繰り返し位置合わせをするため、ボルトの装着作業が著しく損なわれる恐れがある。
第3に、二つの挟持部材は装着するとき締付けボルトを若干挿入して仮止めしながら横支柱や挟持部材の位置合わせをする場合があるが、手作業やボルトによる仮止め作業では操作が正確に且つスムース行えない不具合がある。
第4に、締付けボルトをナットで締結している為、締付け操作時にナットを保持させる作業が必要で、操作性に劣る。しかも、このナットは挟持部材と独立している為、紛失する恐れがあり、加工も挟持部材と別々にする必要があるから、加工性、組付性、経済性にも不利である。
そこで、本発明の目的は、蟻溝を備えた支柱の締結に利用してもこの蟻溝の機能を損ねることが無く、締付けボルトが支柱と干渉することなく締付作業が可能であり、装着時の仮止めが可能で支柱同士の結合を正確且つスムースに行え、締付けボルトの定着も容易で、加工性、組付性、経済性に優れたジョイントを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の手段は、相対向する一対の第1、第2の挟持部材と、これら各挟持部材を締結する締付けボルトとからなり、それぞれ長手方向に蟻溝を備えた直交する二つの支柱のうち、一方の第1の支柱に上記挟持部材の各端部を引っ掛けながら当該挟持部材の胴部で他方の第2の支柱を挟持して締付けボルトで締付けることにより二つの上記支柱を直交する方向に向けて結合するジョイントにおいて、上記第1の挟持部材を上記胴部の挟持板と、この挟持板の端部に形成したフックと、上記挟持板に形成したボルト挿入孔とで構成し、上記第2の挟持部材を上記胴部の挟持板と、この挟持板の端部に折り曲げて形成した支持片と、この支持片の端部に形成したフック上記挟持板に形成したボルト挿入孔とで構成し、上記各挟持部材の上記フックをそれぞれ上記一方の支柱の上記蟻溝のエッジに引っ掛け、上記各挟持部材の上記挟持板で上記他方の第2の支柱を挟持し且つ上記各ボルト挿入孔に上記締付けボルトを螺着させることを特徴とする。
この場合、上記第1、第2の挟持部材における上記各挟持板が断面コ字状又はU字状に形成され、上記第2の挟持部材における上記挟持板の内壁に上記第2の支柱の取り付け位置を規制する位置決め部材を突設させて上記第2の支柱の端部と上記締付けボルトとが干渉するのを防止しているのが好ましい。
同じく、上記第2の挟持部材における上記挟持板の端部に上記支持片の基端に近接して上記第1の支柱の長手方向に沿うガイド溝を形成しているのが好ましい。
同じく、上記第2の挟持部材における上記挟持板の内壁に上記ボルト挿入孔に対向するナットが一体成形されているのが好ましい。
同じく、直交する二つの上記第1、第2の支柱が長手方向に上記蟻溝を備えた縦支柱と横支柱とからなるビニールハウス用の骨組であり、上記各蟻溝に係止線条を介して透明な合成樹脂シートが定着されるものでも良い
A) 各請求項の発明によれば次の特有の効果を達成できる。
一対の挟持部材は端部にフックを備え、これらのフックを第1の支柱における蟻溝のエッジに引っ掛けるから各挟持部材の装着作業が容易であり、スムースに行える。
しかも、フックは蟻溝のエッジに係止するから蟻溝自体の機能を損ねることが無く、したがって、この支柱がビニールハウスのシート定着支柱である場合は蟻溝にシートを嵌合できる。
B) 請求項2の発明によれば、第2の支柱の端部の位置を規制する位置決め部材を設けているから、例えば第2の支柱として横支柱を取り付ける時この横支柱の端部が締付けボルトと干渉せず、締付けボルトの締結作業スムースで正確であり、作業性の向上を図れる。
C) 請求項3の発明によれば、一方の挟持部材にガイド溝からなる案内機構を形成しているので、第1の支柱に第2の挟持部材を取り付けるとき、第1の支柱のコーナを一度このガイド溝内に導き、次いで、強制的にこのガイド溝を乗り越えさせながら第1の支柱のコーナを第2の挟持部材の奥に導いて嵌合でき、第2の挟持部材の装着作業が容易で、スムースに行える。
しかも、第1の支柱のコーナが第2の挟持部材の奥に嵌合した状態ではガイド溝を乗り越えた時デッドポイントを越えているので自己復帰は出来ず、締付けボルトの本締め前の仮止めが可能となり、締付けボルトの本締め操作を順次確実にスムースに行え、支柱の結合操作が著しく向上する。
以下、本発明の一実施の形態を図に基づいて説明する。
図1乃至図5は本発明に一実施の形態を示し、特にビニールハウスの妻面側の骨組みとシートの定着構造を示す。
図5に示すように、ビニールハウスPは地上に多数のアーチパイプRを起立し、このアーチパイプRに直交してビニペット(登録商標)と称する蟻溝フレームを架設し、この蟻溝フレームに弾性な係止線条を介して透明シートを展張している。
更に、ビニールハウスPの妻面側においては、上記アーチパイプRにブラケットを介して複数の縦支柱5を地上に向けて取付け、この縦支柱5に対して横支柱4の一端又は両端を結合し、上記縦横の支柱4,5で骨組みを構成している。
縦横の支柱4,5はドアQの枠体としても使用され、また長手方向に沿って蟻溝を形成しておいてこの蟻溝に係止線条を介して透明シートを定着することにより妻面側にもシート展張しているのが普通である。
本発明は、一般的に縦横に延びる二つの支柱の直交するコーナ部位を結合するジョイントとして使用できるが、特に上記のようなビニールハウスPの蟻溝を備えた縦支柱5と横支柱の結合に使用するのに適するものである。
本発明のジョイントAは図1、図2、図3から分るように、相対向する一対の第1、第2の挟持部材1、2と、各挟持部材1、2を締結する締付けボルト3とからなり、それぞれ長手方向に蟻溝M、Nを備えた直交する二つの支柱のうち、一方の第1の縦支柱5に上記挟持部材1、2の各端部を引っ掛けながら当該挟持部材1、2の胴部で他方の第2の横支柱4を挟持して締付けボルト3で締付けることにより二つの上記支柱4、5を直交する方向に向けて結合するものである。
そして、第1の挟持部材1を胴部の挟持板1Aと、挟持板1Aの端部に形成したフック1Bと、挟持板1Aに形成したボルト挿入孔1Cとで構成している。
第2の挟持部材1を胴部の挟持板2Aと、挟持板2Aの端部に折り曲げて形成した支持片2Bと、支持片2Bの端部に形成したフック2Cと、挟持板2Aに形成したボルト挿入孔2Dとで構成している。
そして、本発明は、各挟持部材1、2のフック1B、2Cをそれぞれ一方の縦支柱5の蟻溝Mのエッジに引っ掛け、各挟持部材1、2の挟持板1A、2Aで他方の横支柱4を挟持し且つ上記各ボルト挿入孔1C、2Dに締付けボルト3を螺着させることを特徴とする。
図2、図3から分るように、 第1、第2の挟持部材1,2における各挟持板1A、2Aが断面コ字状に形成され、第2の挟持部材2における挟持板2Aの内壁に横支柱4の取り付け位置を規制する半円状の突起からなる位置決め部材6を突設させて横支柱4の端部と締付けボルト3とが干渉するのを防止している。即ち、この位置決め部材6は締付けボルト3を挿入するボルト挿入孔2Dより外れた位置である外端側(図2において左側側)に形成されており、この位置決め部材6に横支柱4の先端を当接させてその取付位置を規制すると共に締付けボルト3と干渉するのを防止し、併せてボルト挿入孔2Dを保護している。
各挟持部材1,2の挟持板1A,2Aは水平でもよく、断面U字状であっても良い。
第2の挟持部材2における挟持板2Bの端部に支持片2Bの基端に近接して第1の支柱5の長手方向、即ち、短手方向に沿うV溝からなるガイド溝2Eを形成している。このガイド溝2Eはなだらかな一対の傾斜面で形成されている。
同じく、第2の挟持部材2の挟持板2Aには複数の孔7,9を形成し、この孔を介して挿入したボルト8、ピン等を横支柱4と縦支柱5の胴部に螺合してより強固に第2の挟持部材2を各支柱4,5に結合できるようにしている。
第2の挟持部材2における挟持板2Bの内壁にボルト挿入孔2Dに対向するナット2Gが一体成形されている。
又、第2の挟持部材2の挟持板2Aは一部折り曲げて支持片2Bに対向する補強を兼ねた他の支持片2Fが形成されている。
第1の挟持部材1のボルト挿入孔1Cの入口は内方に窪んでおり、締付けボルト3のフランジをこの窪みに侵入させて当該フランジが外部に飛び出してシートSと干渉するのを防止している。
横支柱4は特許文献1に示すものと同じような構造に形成されており、これは底壁4Cと、左右の側壁4A,4Bと、上壁4Dとでほぼ四角柱状の筒体からなり、上壁4Dとこの上壁4Dから延びる一対の蟹爪状のフック4Fとで区画した蟻溝Nを構成している。
同じく、縦支柱5は底壁5Cと、左右の側壁5A,5Bと、上壁5Dとでほぼ四角柱状の筒体からなり、上壁5Dとこの上壁5Dから延びる一対の蟹爪状のフック5Fとで区画した蟻溝Mを構成している。
各第1、第2の挟持部材1,2は一枚の金属板を折り曲げて形成し、当該金属板の両端を折り曲げながら締結して肉厚な補強部4D,5Dを形成している。
各挟持部材1,2の蟻溝M,N内には係止線条11を介して透明シートSが定着される。
次に、本発明のジョイントAを利用して縦横の支柱4,5を結合する場合の手順を説明する。
一対の挟持部材1,2の先端フック1B、2Cを縦支柱5の蟻溝Mにおけるエッジたるフック5F,5Fに引っ掛け、横支柱4の先端を位置決め部材6に当接させながら各挟持板1A,2Aを横支柱4の胴部に宛がってこれを抱持し、次いで締付けボルト3をボルト挿入孔1C、2Dに挿入して螺着することにより一対の挟持部材1、2を締結する。
ただし、上記の工程中では、最初に第2の挟持部材2を縦支柱5に仮止めしておき、その後横支柱4に第1の挟持部材1を位置合わせするものである。縦支柱5の外周に第2の挟持部材2を取り付けたときは、図4に示すように、縦支柱5のコーナP、Q、Rがそれぞれ第2の挟持部材2の内側コーナ溝T、U、Vに嵌合する。そしてこの状態で第2の挟持部材2を縦支柱5に仮止めしておき、次いで、第1の挟持部材1を横支柱4に宛がい、更に締付けボルト3を装着して本締めする。
この仮止め位置での装着手順では、第1の縦支柱5のコーナPを第2の挟持部材2のばね力に抗して一度ガイド溝2E内に導き、次いで、強制的にこのガイド溝2Eを乗り越えさせなが第1の支柱のコーナPを第2の挟持部材の奥のコーナ溝Tに導いて嵌合させる。
このため、第2の挟持部材2はこのガイド溝2Eを乗り越えるだけの操作力で取り付け出来、この第2の挟持部材2の装着作業が容易で、スムースに行える。
しかも、第1の縦支柱5のコーナPが第2の挟持部材の奥に嵌合した状態ではガイド溝2Eを乗り越えた時デッドポイントを越えているので自己復帰は出来ず、締付けボルトの本締め前の仮止めが可能となり、締付けボルトの本締め操作を順次確実にスムースに行え、支柱の結合操作が著しく向上する。
上記のように、仮止め作業の工程を入れることにより、各部材の位置合わせが確実に行え、途中でいずれかの部材が外れたり、落下するのを防止でき、作業のスピードアップと安全性を図れる。
なお、締付けボルト3に替えて番線、弾性リング等を使用して一対の挟持部材1,2の外周に巻きつけて締結しても使用可能である。
本発明一実施の形態に係わるジョイントを支柱に取り付けた状態の一部切欠き斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1のA−A線横断平面図である。 第2の挟持部材の取付工程を示す拡大横断面平面である。 本発明のジョイントを使用したビニールハウスの一部切欠き斜視図である。
符号の説明
1 第1の挟持部材
2 第2の挟持部材
3 締付けボルト3
M,N 蟻溝M、N
4、5 支柱
1A 挟持板
1B フック
1C ボルト挿入孔
2A 挟持板2A
2B 支持片
2C フック
2D 挿入孔
2E ガイド溝
6 位置決め部材

Claims (5)

  1. 相対向する一対の第1、第2の挟持部材(1)(2)と、これら各挟持部材(1)(2)を締結する締付けボルト(3)とからなり、それぞれ長手方向に蟻溝(M)(N)を備えた直交する二つの支柱のうち、一方の第1の支柱(5)に上記挟持部材(1)(2)の各端部を引っ掛けながら当該挟持部材(1)(2)の胴部で他方の第2の支柱(4)を挟持して締付けボルト(3)で締付けることにより二つの上記支柱(4)(5)を直交する方向に向けて結合するジョイントにおいて、上記第1の挟持部材(1)上記胴部の挟持板(1A)と、この挟持板(1A)の端部に形成したフック(1B)と、上記挟持板(1A)に形成したボルト挿入孔(1C)とで構成し、上記第2の挟持部材(2)上記胴部の挟持板(2A)と、この挟持板(2A)の端部に折り曲げて形成した支持片(2B)と、この支持片(2B)の端部に形成したフック(2C)と、上記挟持板(2A)に形成したボルト挿入孔(2D)とで構成し、上記各挟持部材(1)(2)上記フック(1B)(2C)をそれぞれ上記一方の支柱(5)上記蟻溝(M)のエッジに引っ掛け、上記各挟持部材(1)(2)上記挟持板(1A)(2A)上記他方の支柱(4)を挟持し且つ上記各ボルト挿入孔(1C)(2D)上記締付けボルト(3)を螺着させることを特徴とするジョイント。
  2. 上記第1、第2の挟持部材(1)、(2)における上記各挟持板(1A)(2A)が断面コ字状又はU字状に形成され、上記第2の挟持部材における上記挟持板(2A)の内壁に上記第2の支柱(4)の取り付け位置を規制する位置決め部材(6)を突設させて上記第2の支柱(4)の端部と上記締付けボルト(3)とが干渉するのを防止している請求項1のジョイント。
  3. 上記第2の挟持部材(2)における上記挟持板(2B)の端部に上記支持片(2B)の基端に近接して上記第1の支柱(5)の長手方向に沿うガイド溝(2E)を形成している請求項1又は2のジョイント。
  4. 上記第2の挟持部材(2)における上記挟持板(2B)の内壁に上記ボルト挿入孔(2D)に対向するナット(2G)が一体成形されている請求項1、2又は3のジョイント。
  5. 直交する二つの上記第1、第2の支柱(5)(4)が長手方向に上記蟻溝(M)(N)を備えた縦支柱と横支柱とからなるビニールハウス用の骨組であり、上記各蟻溝(M)(N)に係止線条を介して透明な合成樹脂シートが定着される請求項1、2、3又は4のジョイント。
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