JP4905538B2 - 回転子の巻線装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機、特に直流電動機、誘導電動機等の回転このコアに、線材をフライヤで巻き付ける巻線装置に関する。
回転電機の回転子のコアに線材を巻き付けるための巻線装置として、フライヤを備えるタイプのフライヤ式巻線装置は、例えば、特許文献1などが知られている。このタイプの巻線装置は、フライヤを回転子軸心(X軸)に直交するフライヤ回転軸線(Y軸)回りに回転させながら、フライヤの先端に設けたノズルから線材を送出し(ノズル回転式という)、線材をガイド部によって回転子のコアの所定の複数のスロットに案内して、スロットを含む経路に沿って巻回するものである。図1は、フライヤ式巻線装置で巻線を巻きつけた一例である。
このようなフライヤ式巻線装置で、180度程度対向するコア23のスロット間に巻線を巻きつけると、コイル端面の巻線形状が、軸方向に山のように膨れ上がり、所望の形状を得ることができず(積上げ寸法hが大きくなり、許容高さh0をオーバー)、NGとなってしまうことがあった(図1参照)。
すなわち、各層に分けて巻きとると中央が重なりあうので、どうしても山型に膨れ上がる。各層において決められた位置にコイルが巻かれていない場合には、次の層で巻かれるコイルが安定した位置に巻かれないので、許容高さを超えてしまうことがある。このため、製品仕様サイズ(小型化)及び製品能力(線積率又は占積率、巻線が可能な面積に対し実際に巻いている線材の面積の割合をさす)を満足できないという問題が生じていた。
特開2008−278587号公報
本発明は、上記問題に鑑み、回転電機、特に直流電動機、誘導電動機等の回転子におけるコアにフライヤで巻き付ける巻線装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、回転子(2)のコア(23)の複数のスロット(22)に、線材(1)をフライヤ(5)の先端に設けたノズル(9)から送出して巻き付けるための巻線装置であって、該巻線装置は、前記線材(1)を前記スロット(22)に案内して巻回するための、フォーマ(6)、固定ガイド(4)、及び、可変ガイド(3)と、前記固定ガイド(4)内に設けられて、前記回転子(2)の一方のシャフト端部(21a)を把持するクランパ(7)とを具備しており、前記可変ガイド(3)は、前記回転子(2)の他方のシャフト端部(21)と係合して、前記コア(23)の軸心方向に移動可能に構成され、前記可変ガイド(3)は、フラットな中央部分(3−1)とテーパ部(3−2)からなる切頭円錐状形状であることを特徴とする巻線装置である。
これにより、コイル端面の巻線形状を許容高さに規制することができ、コイルを安定した位置で巻くことが出来、線積率を上げることができるので、製品仕様サイズの小型化及び製品能力をアップすることができる。また、当初はコア端面の中心部に線材が集まるように設定し、次の層以降の巻回においてはコア23端面の外周部に前記線材1が集まるように巻回することができる。すなわち、各層ごとでコイル高さとコイル位置バラツキを抑えることができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記線材(1)が、180度対向した前記スロット(22)に巻回することを特徴とする。これにより、180度程度対向するコアのスロット間に巻線を巻きつけても、コイル端面の巻線形状が、軸方向に山のように膨れ上がることがなくなり、所望の形状を得ることができる。
請求項の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記線材(1)を前記スロット(22)に複数層巻回する際に、前記可変ガイド(3)と前記他方のシャフト端部(21)側の前記コア(23)の端面との距離を、最初の層の巻回においては前記コア(23)端面の中心部に前記線材(1)が集まるように設定し、次の層以降の巻回においては前記コア(23)端面の外周部に前記線材(1)が集まるように設定することを特徴とする。これにより、コイル端面の巻線形状が、軸方向に山のように膨れ上がることがなくなり、所望の形状を得ることができる。各層ごとでコイル高さとコイル位置バラツキを抑え、かつ、可変ガイドを各層ごとで適正位置に変更することができる。
なお、上記に付した符号は、後述する実施形態に記載の具体的実施態様との対応関係を示す一例である。
フライヤ式巻線装置で巻線を巻きつけた一例である。 本発明の一実施形態において、巻線の対象となる回転子の斜視図である。 (a)は、本発明の一実施形態のフライヤ回転軸線と回転子との関係を模式的に表す斜視概略図である。(b)は、フライヤの巻き取り回転軌跡を示す概略図である。 (a)は、本発明の一実施形態の要部を示す断面図である。(b)は、可動ガイドに規制された収納可能範囲Cを示す図である。 本発明の一実施形態の作動を説明する概略図である。(a−1)、(a−2)、(b−1)、(b−2)、(c−1)、(c−2)、(d−1)、(d−2)は、それぞれ、1層巻き、2層巻き、3層巻き、4層巻きの状態を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を説明する。各実施態様について、同一構成の部分には、同一の符号を付してその説明を省略する。
図2は、本発明の一実施形態において、巻線1の対象となる回転子2の斜視図である。本発明の一実施形態においては、4相の直流電動機の回転子2について、180度程度対向するコア23のスロット22(8スロット22a、・・・、22hの22aと22e等)に巻線1を巻きつけた場合で説明するが、これに限るものではない。4相の直流電動機の回転子に限らず、何相であってもよく、スロット数も8スロットに限らず、10スロットであっても良く、また何スロットであっても良い(巻付けスロットの個数は製品により変わる)。巻き付けるスロットは、180度対向するスロットに巻き付けたが、どのような巻き付け方であっても本発明に含まれる。さらに、誘導電動機などその他の回転機にも本発明は適用できるものである。
巻線装置を説明する前に、ワークである回転子2について説明する。図2は、本発明の一実施形態の巻線装置の対象品である回転子2を示しており、この回転子2は、シャフト21、21aと、軸方向の8個のスロット22(22a、・・・、22h)が形成された略円筒状のコア23と、コア23よりも小さな直径を有する略円筒状の整流子24とを、シャフト21上に具備している。整流子24はスロット22と同数の複数のコイルフック25を備えており、このコイルフック25には線材1が巻き掛けられる。図2にはスロット22間に巻装された線材は示されていないが、本実施形態における回転子2では、一例として、図のスロット22aと22e或いはスロット22bと22fのように、180度対向した一対のスロット22が巻線対象スロットとされる。
図3の(a)は、本発明の一実施形態のフライヤ回転軸線と回転子との関係を模式的に表す斜視概略図である。(b)は、フライヤの巻き取り回転軌跡Aを示す概略図である。図4の(a)は、本発明の一実施形態の要部を示す断面図である。(b)は、可動ガイドに規制された収納可能範囲Cを示す図である。図5は、本発明の一実施形態の作動を説明する概略図である。(a−1)、(a−2)、(b−1)、(b−2)、(c−1)、(c−2)、(d−1)、(d−2)は、それぞれ、1層巻き、2層巻き、3層巻き、4層巻きの状態を示す説明図である。
図3〜5を参照して、本実施形態の巻線装置を説明する。
図3においては、一方のフライヤ5のみが表示されているが、Y軸の矢印側に、X−Z軸面に対称に同様に別のフライヤ5’が存在している。ただし、フライヤ5とフライヤ5’は回転位相が180度ずれて回転している。180度の位相ずれで回転するので、両者は干渉しない。また、別のフライヤ5’は、180度の位相ずれ以外は全く同じような構成であるので、以下の説明ではフライヤ5のみを説明する。
巻線装置の各フライヤ5(5’)は、回転子2の回転軸心Xに直交する共通のフライヤ回転軸線Yを中心に回転し、その結果フライヤ5(5’)の先端はフライヤ回転軸線Yに直交する平面内で円軌道に従って旋回する。図3(b)は、Y軸からみた回転軌跡(フライヤ先端の円軌道)Aを示している。この場合は、コア23の中心がY軸に対して偏芯しているがこれに限定されるものではない。
このフライヤ5の先端の旋回によってこの先端のノズル9から線材1が引き出され、引き出された線材1がフォーマ4によって巻線対象の一組のスロット22a及び22e(180度離間)へ案内される。フォーマ4は、線材1を所定のスロット22へ案内するように斜面を有するブロック状の部材として形作られて、フライヤ5の先端の前記円軌道Aの内側に配置されている。また、フォーマ4は、回転子2の外径に応じてフライヤ回転軸線Yと平行な方向で進退可能に構成されている。
クランパ7は、回転子2の整流子側のシャフト端部21aを、クランプ又はチャック(以下、両者を含めてクランプという)することにより回転子2を巻線装置に対して固定すると共に、巻線すべきスロット22を巻線位置に配置するために把持したシャフト21を所定の角度(一例として45度)だけ回転させることができるように構成されている。このため、クランパ7は、クランプした回転子2のシャフト21aを、前進、後退、回転、及び、クランプ作動させる駆動部を具備している。クランパ7の外周には固定ガイド4が設けられており、整流子24を覆うように形成されている。固定ガイド4は、巻取り中の線材1が整流子に接触して傷が付かないように設けられたものであり、整流子を覆うように線材1ガイドする。固定ガイド4の外形輪郭は、巻線加工時において線材1が干渉しないように、先細のテーパが付けられた円筒状に形作られている。
回転子2の整流子と反対側のシャフト端部21は、可変ガイド3の摺動孔8に係合して摺動する。可変ガイド3は、回転子2に対して、X軸方向(軸心方向)に移動して適宜位置で停止し、位置決めされる。位置決めの状況については、図5により後述する。可変ガイド3が移動することで、図4(b)に示すように、巻線1が、可動ガイドに規制された収納可能範囲Cに限定されて、回転子2に巻き取ることができる。
可変ガイド3の形状については、収納可能範囲Cは外周から中央に向って許容高さが低くなるので、可変ガイドの形状をこの収納範囲Cに合わせる形状にする。つまり、図4(a)のように、先端の中央部分3−1がフラット面で、中央部分から外周に向けて勾配あるテーパ部3−2で結ぶ切頭円錐状形状となっており、その途中に段差3−3がある形状にする。
次に、本実施形態の作動について、図3〜5を参照して、8個のスロット22(22a、・・・、22h)が形成された一例で説明する。
フライヤ5の先端の旋回によってこの先端から線材1が引き出され、引き出された線材1がフォーマ4のZ軸方向の傾斜面、及び、固定ガイド4によって、巻線対象の一組のスロット22a及び22e(180度離間)へ案内される。フライヤ5の回転に伴い、入斜角が変化していき、図4(a)に見られるように、角度B内で線材の入射角は変動する。フォーマは、回転子2の所定の巻き付けスロット22に線材が入っていくように、他のスロットや製品外径に乗り上げたりしないように線材をガイドする。また、回転子2の巻き付けスロット22のエッジに線材が当り、傷が付いたりしないように防止する機能も有している。そのため、ガイド、フォーマの形状は製品形状、巻取り能力により形状が異なる。
図5に見られるように、1層巻きから4層巻きまでの手順を説明する。
(1)ワークである回転子2を巻取り装置にセットする。
(2)フライヤ5(ノズル式)を回転させて、1層目の線材1(銅線)を巻き付ける(スロット22a及び22e)。巻付け中は、回転子2のコア23は回転しない。
(3)1層目の巻き付けが終了後(フライヤ停止後)、コア23を45°回転させ、可変ガイド3を前進させる。
(4)再度フライヤ5を回転させて、2層目の線材1を巻きつける(スロット22b及び22f)。
(5)2層目の巻きつけが終了後(フライヤ停止後)、コア23を45°回転し可変ガイド3を前進させる。
(6)再度フライヤ5を回転させて、3層目の線材1を巻きつける(スロット22c及び22g)。
(7)3層目の巻きつけが終了後(フライヤ停止後)、コアが45°回し、可変ガイド3を再前進する。
(8)再度フライヤ5を回転させて、4層目の線材1を巻きつける(スロット22d及び22h)。
(9)最後に、巻きつけ終了後、可変ガイド3を後退させて、ワークを取出す。
可変ガイド位置の可変方法については、一例として、可変ガイドの位置を各層ごとで次のように変えていく。
(1)1層巻き
可変ガイド3の先端の中央部分3−1で、2層巻き以降のコイルが重なり合わないよう中央付近を規制する。コイルが極端に高さ方向に大きくはみ出ないように(少なくとも許容高さ以内)、比較的隙間を大きくした位置に配置する。
(2)2層、3層巻き
1層巻き時の位置からガイドを0.5mm前進させた位置に配置する。1層巻きと同様、可変ガイド3の先端の中央部分3−1で3層巻き以降のコイルが重なり合わないように中央付近を規制する。3層巻きで外周付近のコイルがはみ出ないように可変ガイドの外周部のテーパ部3−2で規制する。
(3)4層巻き
2〜3層巻き時の位置から、更に可変ガイド3を0.5mm前進させ、収納可能範囲C近くの位置に配置して、4層巻きでの中央部分3−1及び外周付近のコイルが収納可能範囲Cを超えないようにする。
ここで、2層と3層巻きの「0.5mm前進させた位置」とは、0.5mmに限定されるものではなく、製品寸法、線材径によって変ってくる。この場合の技術思想としては、コイルの高さ方向の規制に合わせてガイドを移動させていく。
すなわち、1層目のコイルは、できるだけ中心にコイルを集めるように、可変ガイド3の位置は、中央部分3−1とコア23の端面との間に比較的隙間を多くした位置に、配置する。このため、線材1は中心に集まって巻かれて行く。ただ、中心でも製品上のコイルの高さの規制があるので、規制値を越えない位置でガイドする必要がある。2層と3層巻きでは、コイルの高さ方向の規制に合わせて可変ガイド3を移動させていく。4層目においては、押し付けまではしていない状態で、ガイドとしての役割が果たせる位置に、可変ガイド3を位置決めする。
以上の説明では、本実施形態における回転子2では、図のスロット22aと22e或いはスロット22bと22dのように、180度対向した一対のスロット22が巻線対象スロットであったが、特許文献1にみられるように、3個のティースを巻回する場合や、単一ティースを巻回する場合であっても、本発明が適用できることは言うまでもない。可変ガイドが巻線1をガイドして、コア23の端面に対してコイルを許容高さ以内に規制することができる。巻き付けるスロットは、180度対向するスロットに巻き付けたが、どのような巻き付け方であっても本発明に含まれる。さらに、誘導電動機などその他の回転機にも本発明は適用できるものである。
1 線材
2 回転子
3 可変ガイド
4 固定ガイド
5 フライヤ
6 フォーマ
7 クランパ
22 スロット
23 コア
24 整流子

Claims (3)

  1. 回転子(2)のコア(23)の複数のスロット(22)に、線材(1)をフライヤ(5)の先端に設けたノズル(9)から送出して巻き付けるための巻線装置であって、該巻線装置は、
    前記線材(1)を前記スロット(22)に案内して巻回するための、フォーマ(6)、固定ガイド(4)、及び、可変ガイド(3)と、
    前記固定ガイド(4)内に設けられて、前記回転子(2)の一方のシャフト端部(21a)を把持するクランパ(7)とを具備しており、
    前記可変ガイド(3)は、前記回転子(2)の他方のシャフト端部(21)と係合して、前記コア(23)の軸心方向に移動可能に構成され
    前記可変ガイド(3)は、フラットな中央部分(3−1)とテーパ部(3−2)からなる切頭円錐状形状であることを特徴とする巻線装置。
  2. 前記線材(1)が、180度対向した前記スロット(22)に巻回することを特徴とする請求項1に記載の巻線装置。
  3. 前記線材(1)を前記スロット(22)に複数層巻回する際に、前記可変ガイド(3)と前記他方のシャフト端部(21)側の前記コア(23)の端面との距離を、最初の層の巻回においては前記コア(23)端面の中心部に前記線材(1)が集まるように設定し、次の層以降の巻回においては前記コア(23)端面の外周部に前記線材(1)が集まるように設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の巻線装置。
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