JP4904390B2 - シリコンガスケットを備えた調理器具用カバー - Google Patents

シリコンガスケットを備えた調理器具用カバー Download PDF

Info

Publication number
JP4904390B2
JP4904390B2 JP2009500890A JP2009500890A JP4904390B2 JP 4904390 B2 JP4904390 B2 JP 4904390B2 JP 2009500890 A JP2009500890 A JP 2009500890A JP 2009500890 A JP2009500890 A JP 2009500890A JP 4904390 B2 JP4904390 B2 JP 4904390B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
gasket
cooking utensil
lid
centering means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009500890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009530003A (ja
Inventor
ベルジェレ,ナタリー
ロルティワール,クリストフ
クイヨリ,パスカル
Original Assignee
セブ ソシエテ アノニム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セブ ソシエテ アノニム filed Critical セブ ソシエテ アノニム
Publication of JP2009530003A publication Critical patent/JP2009530003A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4904390B2 publication Critical patent/JP4904390B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/06Lids or covers for cooking-vessels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/21Water-boiling vessels, e.g. kettles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/10Frying pans, e.g. frying pans with integrated lids or basting devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/21Water-boiling vessels, e.g. kettles
    • A47J27/21166Constructional details or accessories
    • A47J27/21175Covers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

発明の詳細な説明
本発明は、例えばフライパンカバーなどの、調理器具用カバーに関する。
英国特許明細書2302263によると、調理器具を覆うように設計されたフタと、当該フタの周りを取り囲むシリコンガスケットとを備えた様式の調理器具用カバーが知られている。この文献においてガスケットは、実質的にフタの周囲に沿って覆うだけの、相対的に一定の幅のシールである。
本発明の目的は、カバーおよびガスケットに取り込むための、新たな機能性を有するガスケットを備えたカバーを提供することにある。
本発明によると、ガスケットは、フタの周囲よりも少なくとも10mm、さらには16mm長く、半径方向に向かって延伸する。ガスケット自体の表面が大きいため、カバーのフタを交換することなく、通路用に、蒸気またはいずれかの設備のための開口部をその中に備えることが可能である。
さらなる特徴および利点は、これに限定されるものではないが、図面に示す6つの主な実施形態によって、より明確に説明できる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るカバー(把持部材なし)の底部を示す斜視図である。
図2は、図1に示すカバーの半径の末端を示す断面図である。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るカバーの概略的な斜視図であり、カバーが調理器具の上に設置されていることを示す。
図4は、本発明の第3の実施形態に係るカバーの半径の末端を示す概略的な断面図であり、カバーが調理器具の上に設置されていることを示す。
図5は、本発明の第4の実施形態に係るカバーを示す図4と同様の図である。
図6は、本発明の第5の実施形態に係るカバーを備えた調理器具の断面図である。
図7は、本発明の第6の実施形態に係るカバーの概略的な斜視図であり、カバーが調理器具上に設置されていることを示す。
図8は、本発明の第7の実施形態に係るカバーを示す図5と同様の図である。
図9は、本発明の第8の実施形態に係るカバーを示す斜視図である。
図1〜9からわかるように、調理器具2用のカバー(調理器具用カバー)1は、一方では、カバー1の主要部分を構成するとともに、調理器具2を覆うように設計されたフタ3(例えばガラス製)を備え、もう一方では、フタ3の周りを取り囲むガスケット4を備える。本発明において、ガスケット4はシリコン製であり、フタ3のオーバーモールド成形の際に製造される。
図2に示すように、ガスケット4は半径方向に2つの部位、すなわち、フタ3の一部を覆う被覆部5(被覆部5はフタ3の周囲6へ向かって半径方向に延伸する)と、フタ3のどの部分も覆っていない延伸部7(延伸部7はフタ3の周囲6よりも外側に設置されている)とを含む。
本発明によると、ガスケット4はフタ3の周囲を越えて、フタ3のほぼ全周(角度の観点から)に、少なくとも10mm、さらには16mm長く半径方向に延伸しており、延伸部7は、半径方向に向かって少なくとも10mm、さらには15mmと等しい寸法を有している。
一方、ガスケット4は、カバー1を調理器具2の中心に設置できるようにするセンタリング手段8、9、10、11を備える。
図1、2、5および8に示す実施形態において、これらセンタリング手段8、9は下降壁(falling wall)8、9によって構成されている。より正確には、図1および2の実施形態において、センタリング手段8はセンタリングスタッド8(この場合4つ)によって構成されている。センタリングスタッド8は、ガスケット4の周囲に配置されるとともに、角断面(angular section)に延伸する。図5および8に示す実施形態において、センタリング手段9はガスケット4の周囲を延伸する環状壁9によって構成されている。
図2および5に示す実施形態において、下降壁8、9は、フタ3の周囲6より外側に半径方向に延伸する。すなわち、それらは少なくとも部分的(ここでは全体的)に延伸部7に保持されている。図8に示す実施形態において、下降壁9はフタ3の前で、半径方向に延伸する。それらは少なくとも部分的(ここでは全体的)に被覆部5に保持されている。
図6の実施形態は、下降壁によってではなくガスケット4の周囲によって構成されているセンタリング手段10、11を示す。さらに、本実施形態において、ガスケット4は、カバー1の両側にセンタリング手段10、11を備えており、2つの調理器具2、2aが互いに対向して格納され得るようになっている。2つの調理器具2、2aの周縁は、カバーの両側におけるセンタリング手段10、11に対応する寸法を有する(本実施形態において、両側のセンタリング手段10、11は同一である)。
ガスケット4における延伸部7の寸法が大きいので、ガスケット4は(this latter)センタリング手段8、9、10、11、および、図1〜5に記載の実施形態のように、開口部12、13、14、15、16を支持することができる。
図1に示す実施形態において、ガスケット4は、一方で可動式把持部材17(図6参照)用、またはスパチュラなどの調理器具用の通路12を規定し、また他方で、蒸気排出用の通路13を規定する。本実施形態において、両方の通路12、13は、ガスケット4の円周によって規定される開口部12、13である。すなわち、それらは、ガスケット4に作られた隙間12、13によってそれぞれ構成されている(これによって、ガスケット4の角部分における延伸部7の寸法を小さくする)。
これら通路12、13を使用するため、隙間12、13はセンタリング手段8から突出する程度に、カバー1の内側まで半径方向に延伸する。図3に示す実施形態において、ガスケット4における延伸部7(より正確には、延伸部7の半径部分。当該部分は、調理器具2から蒸気が排出できるようにセンタリング手段8より内側にある)は、蒸気孔14(すなわち、その周囲が閉鎖されている開口部をいう)によって構成された蒸気排出通路14(この場合5つ)を備えている。
図4において、突起部15によって形成される蒸気排出通路15は、調理器具2の側壁上端18で、ガスケット4の延伸部7に局所的に作られる。図5において、蒸気孔16によって形成される蒸気排出通路16は、センタリング手段であるガスケット4によって保持される下降壁9内に作られる。この蒸気孔16は、下降壁9の上部であり、調理器具2の側壁における注ぎ口19の前に形成されている。下降壁、蒸気孔16、および注ぎ口19の特殊な連携によって、使用可能な蒸気を排出するとともに、食品を注ぐことが可能となる。
図3および7には、ガスケット4がカバー1の把持部材20、21を保持する場合の、延伸部の半径方向における別の結果を示す。さらに、これらの実施形態において、把持部材20、21はガスケットの厚さに作られている。これによりカバー1の厚さが大幅に低減するか、または別のカバーと積み重ねるときに生じる問題を解決することが可能であり、さらにはテーブルマットの役割も果たし得る。
図3に示す実施形態において、把持部材20は栓20によって構成されており、栓20はガスケット4と一体化されているとともに(単一部材)、カバー1と連結する調理器具2よりも半径方向に大きく外側に延伸している。
図7に示す実施形態において、把持部材21(ここで、カバー1は2つの把持部材21を備える)は取っ手21によって構成されており、取っ手21もまたガスケット4と一体化されているとともに(単一部材)、カバー1と連結する調理器具2よりも半径方向に大きく外側に延伸している。
さらに、図3に示す実施形態において、ガスケット4は、固定用の開口部(fastening opening)22、すなわちカバー1と連結する調理器具2の外側に半径方向に設置された開口部22を保持する。また、カバー1を固定装置(例えばフック)に固定することができる。
一方、図7に示す実施形態において、フタ2は連結部23を備える。連結部23は連結軸24を規定するとともに、ガスケット4の両側まで軸方向に延伸する。連結部23は、フタ2の2つの被覆部25、26をガスケット4によって線引きし、その結果、半分のフタ25、26を形成する。本実施形態において、連結軸24はガスケット4と単一の部材を作っているので、各被覆部25、26は隣接するガスケット4の一部および連結軸24によって取り囲まれ、言わばそれ自身がガスケット4、24となっていてもよい。
本実施形態によると、使用の際にカバー1を曲げることが可能である。例えば、カバー1を取り外すことに関する欠点(復水が垂れること、または調理器具2から取り外した熱いカバー1が邪魔になること)に煩わされることなく、食べ物の調理状態を確認したり、かき混ぜたりすることができる。連結軸24のために、カバー1は平らな状態、または折り畳んだ状態で保管し得る。また、ガスケット4の厚さで作られた保持ハンドル21(被覆部25、26毎に1つ)を備えるガスケット4を使用するために、折畳み状態において、それほど邪魔にならない。本実施形態において、各被覆部25、26はガラス製であるが、それぞれが別の材料でできていてもよい(例えば、1つはガラス製、もう一方はステンレススチールなど)。
図8に示す実施形態において、ガスケット4の被覆部5には、少なくとも1つの通路50(この場合1つ)が形成されている。通路50はフタ3に作られた開口部51の延長部分であり、2つの蒸気孔52、53から出ている。蒸気孔52、53は、蒸気を排出できるようにフタ3の側面にそれぞれ設置されている。さらに、本実施形態では、蒸気排出孔を形成するため、ガスケット4は管状壁54(この場合固形)を備えている。また、管状壁54は、フタ3に作られた開口部51を通って蒸気孔52および53の両方ともに結合している。
この管状壁54は、開口部51を内包することによってフタ3(特にガラス製である場合)の穴あけによる欠陥をカバーすることができる。さらに、シリコンガスケット4と一体化している(および単一部材である)管状壁54は、フタがガラス製である場合は特に、シリコンガスケットのさらなる機械接続部材をフタに取り付けることも可能である。
本発明は、図面に示された実施形態に制限されるものではない。
一方で、ガスケットは、ガスケットにおける可撓性のあるフラップ(好ましくは単一部材)と連結する蒸気排出孔を備えることができ、フラップは通路を露出させる開口位置と、通路を遮蔽する閉口位置との間を変位し得る。実施上の理由から、そのようなバルブは、周囲半回転分の角切片のみに穴あけすることによって作られる。
シリコンガスケット内に、オーバーモールドされた保持装置を設置することができる。
本発明に準拠するガスケットを用いることにより、カバーが1つも連結部を含むことなく、異なる素材(例えばガラス製とステンレススチール製)により形成された2つの被覆部(半分のフタ)を支持することも可能となる。
図9からわかるように、シリコンガスケットに関わらず、同じ方法で管状壁54として用いられるシリコンリベット62を備えることも可能であり、蒸気を排出するためにフタ3に形成された開口部と連結させてもよい。このリベット60は、フタ3の穴あけによる欠陥をカバーすることができる。さらに、リベット60は、フタ3に固定するために強化された、開口部51を内包する管状壁と、フタ3のどちらかの側面に配置された2つの側壁61、62とを含む。
ガスケットがフタの周囲よりも外側に少なくとも10mm延伸していてもいなくても、または上述した実施形態と関連して示される1つの特徴を有していてもいなくても、上記シリコンリベットは、独立してか、またはいずれかの様式のガスケット(特に、シリコンガスケット)と一体化されて用いてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るカバー(把持部材なし)の底部を示す斜視図である。 図1に示すカバーの半径の末端を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るカバーの概略的な斜視図であり、カバーが調理器具の上に設置されていることを示す。 本発明の第3の実施形態に係るカバーの半径の末端を示す概略的な断面図であり、カバーが調理器具の上に設置されていることを示す。 本発明の第4の実施形態に係るカバーを示す図4と同様の図である。 本発明の第5の実施形態に係るカバーを備えた調理器具の断面図である。 本発明の第6の実施形態に係るカバーの概略的な斜視図であり、カバーが調理器具上に設置されていることを示す。 本発明の第7の実施形態に係るカバーを示す図5と同様の図である。 本発明の第8の実施形態に係るカバーを示す斜視図である。

Claims (18)

  1. 調理器具(2)を覆うように設計されたフタ(3)と、上記フタ(3)の周りを囲むシリコンガスケット(4)とを備えている調理器具(2)用カバー(1)であって、
    上記ガスケット(4)は、上記フタ(3)の周囲(6)よりも半径方向に向かって少なくとも10mm延伸しており、
    上記ガスケット(4)内に少なくとも1つの通路(12、13、14、15、16、21、50)が設置されていることを特徴とする調理器具(2)用カバー(1)。
  2. 上記ガスケット(4)は、上記フタ(3)の周囲(6)よりも半径方向に向かって15mm延伸していることを特徴とする請求項1に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  3. 上記ガスケット(4)は、上記フタ(3)の周囲にオーバーモールドされていることを特徴とする請求項1または2に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  4. 上記ガスケット(4)は、上記調理器具(2)上に上記カバー(1)を中央揃えして配置するためのセンタリング手段(8、9、10、11)を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  5. 上記センタリング手段(8、9、10、11)は、上記フタ(3)における上記周囲(6)の外側に半径方向に向かって延伸することを特徴とする請求項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  6. 上記ガスケット(4)が、上記カバー(1)の両側上にセンタリング手段(10、11)を備えることを特徴とする請求項またはに記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  7. 上記センタリング手段(10、11)が、上記ガスケット(4)の周縁によって構成されていることを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  8. 上記センタリング手段(8、9)が、上記ガスケット(4)によって保持される下降壁(8、9)によって構成されていることを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  9. 上記カバー(1)は、上記調理器具(2)上に配置され、
    上記少なくとも1つの通路(12、13、14、15、16、50)は、上記調理器具(2)から上記通路(12、13、14、15、16、50)を介して蒸気を排出できるように設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  10. 上記少なくとも1つの通路(50)が、上記フタ(3)の上記周囲(6)まで半径方向に延伸する上記ガスケット(4)における覆い部分(5)内に設置されており、
    上記通路(50)は、上記フタ(3)を作られた開口部(51)の延長部分であり、蒸気が排出できるように上記フタ(3)の側面上に配置されていることを特徴とする請求項に記載の調理器具(2)用カバー(1)
  11. 上記ガスケット(4)が、蒸気排出のための上記開口部を形成するように、上記フタ(3)内に設置された上記開口部(51)を通ることによって上記フタ(3)の側面に設けられた2つの蒸気孔(52、53)に結合する固形管状壁(54)を備えることを特徴とする請求項10に記載の調理器具(2)用カバー(1)
  12. 上記少なくとも1つの通路(12、13、14、15、16、21)が、上記フタ(3)における上記周囲(6)の外側に半径方向に延伸する上記ガスケット(4)における延伸部(7)内に設置されていることを特徴とする請求項から11のいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  13. 上記ガスケット(4)は、上記調理器具(2)上に上記カバー(1)を中央揃えして配置するためのセンタリング手段(8、9、10、11)を備えており、
    上記少なくとも1つの通路(12、13)が、蒸気を排出できるように上記センタリング手段(8、9、10、11)より半径方向内側に入り込んでいる上記延伸部(7)内に設置された隙間によって構成されていることを特徴とする請求項12に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  14. 上記ガスケット(4)は、上記調理器具(2)上に上記カバー(1)を中央揃えして配置するためのセンタリング手段(8、9、10、11)を備えており、
    上記少なくとも1つの通路(14)が、蒸気が排出できるように上記センタリング手段(8、9、10、11)より半径方向内側に、上記延伸部(7)内に設置された蒸気孔によって構成されていることを特徴とする請求項12または13に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  15. 上記ガスケット(4)は、上記調理器具(2)上に上記カバー(1)を中央揃えして配置するためのセンタリング手段(8)を備えており、かつ、
    上記センタリング手段(8)は、上記ガスケット(4)によって保持される下降壁(9)によって構成されており、
    上記少なくとも1つの通路(16)が、上記下降壁(9)内に設置された蒸気孔によって構成されていることを特徴とする請求項8、12、14のいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  16. 上記ガスケット(4)が、蒸気を排出させることができる通路と連結され、かつ、上記通路を露出させる開口位置と上記通路を遮蔽する閉口位置との間を変位することができる可撓性フラップを備えることを特徴とする請求項から15のいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  17. 上記カバー(1)が、上記ガスケット(4)によって保持される把持部材(20、21)を備えることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
  18. 上記把持部材(20、21)は、上記ガスケット(4)の厚さを備えていることを特徴とする請求項17に記載の調理器具(2)用カバー(1)。
JP2009500890A 2006-03-23 2007-03-23 シリコンガスケットを備えた調理器具用カバー Active JP4904390B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0602537 2006-03-23
FR0602537A FR2898798B1 (fr) 2006-03-23 2006-03-23 Couvercle d'article culinaire avec jonc en silicone
PCT/FR2007/000505 WO2007107656A2 (fr) 2006-03-23 2007-03-23 Couvercle d'article culinaire avec jonc en silicone

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009530003A JP2009530003A (ja) 2009-08-27
JP4904390B2 true JP4904390B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=37388438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009500890A Active JP4904390B2 (ja) 2006-03-23 2007-03-23 シリコンガスケットを備えた調理器具用カバー

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8567632B2 (ja)
EP (1) EP1996052B1 (ja)
JP (1) JP4904390B2 (ja)
KR (1) KR101157699B1 (ja)
CN (1) CN101410042B (ja)
AT (1) ATE552759T1 (ja)
FR (1) FR2898798B1 (ja)
WO (1) WO2007107656A2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080203092A1 (en) * 2007-02-28 2008-08-28 Stamper Leonard R Container sealing system
FR2917280B1 (fr) 2007-06-15 2012-07-20 Seb Sa Couvercle d'article culinaire avec fonction egouttage et large vision
DE102008008311B4 (de) * 2008-02-07 2012-07-26 Wmf Württembergische Metallwarenfabrik Ag Ringelement und zugehöriger Deckel
EP2198757B1 (de) * 2008-12-18 2015-05-27 Silit-Werke GmbH & Co. KG Kochgeschirrdeckel mit Zarge
FR2940389B1 (fr) * 2008-12-24 2015-05-22 Seb Sa Joint pour appareil de cuisson d'aliments et appareil pourvu d'un tel joint
DE212009000092U1 (de) * 2009-07-23 2012-01-20 Xiong Jin Glasdeckel mit Schutzrand aus Silikon
GB2473457B (en) * 2009-09-10 2011-08-03 Jetwell Group Ltd Cooking vessel
KR101357124B1 (ko) * 2012-02-28 2014-02-04 주식회사 해피콜 조리용 유리뚜껑의 지지테
US9635975B2 (en) 2015-03-03 2017-05-02 Tonoga, Inc. Stir-through lid for cookware
FR3052966B1 (fr) 2016-06-22 2018-06-29 Seb Sa Couvercle de recipient de cuisson muni d'un bec verseur
US10214327B1 (en) 2016-06-23 2019-02-26 Paul D. Bearden Hinged lid
FR3065868B1 (fr) * 2017-05-05 2019-04-19 Seb S.A. Couvercle comportant une piece en verre
KR102185088B1 (ko) * 2020-03-30 2020-12-01 김성수 꼬치조리용의 용기 뚜껑
USD976640S1 (en) 2020-07-27 2023-01-31 Sara Elizabeth Bauer Electric pressure cooker rim cover

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US980066A (en) 1910-06-20 1910-12-27 Hugh Collins Dish.
US1953585A (en) * 1932-04-28 1934-04-03 Charles S Brown Heat insulated vessel
US2185897A (en) * 1937-01-30 1940-01-02 Entpr Aluminum Company Lock lid strainer saucepan
US4258694A (en) * 1978-05-23 1981-03-31 Kyosuke Kato Frying pan with mechanisms for preventing oil splashing and fire occurrence
DE3300304A1 (de) * 1983-01-07 1984-07-12 Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf Drehverschlussdeckel fuer schuettgutbehaelter
US4736867A (en) 1986-05-01 1988-04-12 The Meyer Company Container lid
FR2698082B1 (fr) * 1992-11-13 1994-12-23 Mat Metallique Elec Const Récipient étanche au gaz.
FR2732880B1 (fr) * 1995-04-11 1997-06-13 Seb Sa Recipient culinaire avec couvercle presentant une fonction de versage
GB2302263A (en) * 1995-06-21 1997-01-15 Kwei Tang Chang Cover for cooking apparatus
KR0121307Y1 (ko) * 1995-10-02 1998-07-01 김영종 밀폐용기
US5653881A (en) * 1996-06-21 1997-08-05 Bruss; William Straining vessel
US5730045A (en) * 1997-04-14 1998-03-24 Easy Strain Cookware Cookware
JP3001195B2 (ja) * 1997-04-16 2000-01-24 光金属工業株式会社 加熱調理食品の保存法とそれに用いる真空密閉保存容器
US5944211A (en) * 1997-08-26 1999-08-31 Anchor Hocking Plastics/Plastics Inc. Container system including an air evacuation valve
FR2789285B1 (fr) 1999-02-10 2001-03-09 Seb Sa Element de cuisson specialise pour cuiseur a la vapeur
EP1157648B1 (en) * 2000-05-25 2003-06-11 Lekue, S. L. Receptacle for cooking food
JP4646387B2 (ja) * 2000-12-01 2011-03-09 セレック株式会社 食品保存用容器
ITMI20011609A1 (it) * 2001-07-25 2003-01-25 Enrico Scarabelli Contenitore chiudibile a tenuta con mezzi per porre in depresione l'interno
US7594586B2 (en) * 2006-08-05 2009-09-29 Cai Edward Z Vacuum generating device for sealing perishable products and method of use

Also Published As

Publication number Publication date
EP1996052B1 (fr) 2012-04-11
KR101157699B1 (ko) 2012-06-20
US20100314394A1 (en) 2010-12-16
ATE552759T1 (de) 2012-04-15
CN101410042B (zh) 2012-08-22
US8567632B2 (en) 2013-10-29
CN101410042A (zh) 2009-04-15
EP1996052A2 (fr) 2008-12-03
FR2898798B1 (fr) 2008-05-30
JP2009530003A (ja) 2009-08-27
WO2007107656A3 (fr) 2007-11-22
WO2007107656A2 (fr) 2007-09-27
FR2898798A1 (fr) 2007-09-28
KR20080111082A (ko) 2008-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4904390B2 (ja) シリコンガスケットを備えた調理器具用カバー
US6325234B1 (en) Microwave dish cover
US20120037618A1 (en) Flexible kitchen container
JP7200402B2 (ja) 補助蓋を備える調理容器用蓋
WO2007136169A1 (en) Fry pan for removing odor
WO2007026384A1 (en) Container for cooking foods
JP7150242B1 (ja) 調理用具用蓋
KR20090056973A (ko) 조리 기구
JP4104083B1 (ja) ヒンジを使用した鍋と蓋。
JP2017051530A (ja) 蓋、及びその蓋が用いられる内釜を有する炊飯器
JP5656277B2 (ja) 包装容器
CN213551289U (zh) 锅盖与锅具
CN214284547U (zh) 锅盖与锅具
CN209003601U (zh) 家用器具及其滤杯
JP3448596B2 (ja) 電子レンジ調理用の容器の蓋とトレイ
JP2001037625A (ja) 保温釜
KR200327542Y1 (ko) 양면 프라이팬
JP3596333B2 (ja) 炊飯器
CN219763067U (zh) 多功能料理锅
JP2004313654A (ja) 加熱調理容器用蓋
JP3224380U (ja) 中蓋及び電子レンジ用調理器具
KR200498209Y1 (ko) 접이식 조리용기 가드
CN215687001U (zh) 上盖组件及具有其的烹饪器具
US20220330752A1 (en) Splatter guard
JP6897969B2 (ja) カバー付きごみ箱

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110614

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110901

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4904390

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150113

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250