JP4898849B2 - 拡張されたコンテント解決方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテントアイテムが取得されることができる位置を識別するロケータを得るために、コンテントアイテムを識別するコンテンツ参照識別子(CRID)が解決オーソリティレコード(RAR)を使用して解決されるコンテント解決プロセスに関する。
テレビ視聴者にとって利用可能なチャネルの数が増加するにつれて、このようなチャネルで利用可能なプログラムコンテントの多様性もともなって、テレビ視聴者が興味のあるテレビ番組を識別することはますます骨の折れることになっている。歴史的に、テレビ視聴者は、印刷されたテレビ番組ガイドを分析することによって興味のあるテレビ番組を識別する。テレビ番組の数が増加するにつれて、このような印刷されたガイドを使用して所望のテレビ番組を効果的に識別することはますます難しくなっている。
近年になって、テレビ番組ガイドが電子的フォーマットにおいて利用可能になっており、これは、電子番組ガイド(EPG)と呼ばれることが多い。印刷されたテレビ番組ガイドと同様に、電子番組ガイドは、ユーザによって閲覧されることができる利用可能なコンテントの概要を示す。総称としてのコンテントは、一般に、音楽、歌、映画、テレビ番組、ピクチャ等を含むが、個々のシーン、MPEG−4オブジェクト等を参照することもできる。
電子番組ガイドは、個々のコンテントアイテムに付随するメタデータをもとに概要を編集する。コンテントアイテムについてのメタデータは、種々のソースから利用できる。メタデータは、例えばMPEG−2テーブルとして、放送ストリームとともに含められることができ、又は外部データベースからダウンロードされることができる。例えば、テレビジョン受信器又はパーソナルデジタルレコーダは、インターネット接続部を備えることができ、それによって装置は、ワールドワイドウェブを通じて利用可能にされるメタデータにアクセスすることができる。
このメタデータは、一般に、タイトル、アーティスト、ジャンル、その他の情報を含み、コンテンツ参照識別子とも呼ばれるユニークなコンテンツ参照識別子(CRID)を含むことができる。CRIDを使用して、個々のコンテントアイテムは、ユニークに(一意に)識別されることができる。更に、CRIDを使用して、他の情報が、データベースから取り出されることができる。例えば、放送の時間及び位置がまだ知られていなくても、ユーザは、電子番組ガイドから見たいと思うコンテントアイテムを選択することができる。CRIDを使用して、システムは、コンテントアイテムの放送の時間及び位置を、この情報が利用可能になったときに取り出すことができる。
CRIDは、コンテントの放送伝送に制限されない。CRIDは、インターネット上の位置又は他のいかなるソースをも参照することができる。コンテント解決の目的は、コンテントの特定のアイテムの特定のインスタンスの取得を可能にすることである。例えば、ユーザは、テレビの連続番組の一話を記録したいと思うことがあるが、ユーザは、その一話が利用可能になる時間及び位置を必ずしも知っているわけではない。ユーザは、CRIDによって一話又は連続番組への参照を入力するために、ユーザのパーソナルデジタルレコーダ(personal digital recorder、PDR)又は同様の装置を使用することができる。CRIDは、連続番組全体又はその個々の一話を参照することができる点に留意されたい。
コンテントアイテムに関するCRIDを受け取ると、PDRは、コンテントアイテムの位置を得ることを試みる。この情報はロケータと呼ばれ、コンテントアイテムが放送される日付、時間及びチャネルを含む。しかしながら、ユーザは、これを知っている必要はない。PDRが、コンテントアイテムのロケータを得ると、PDRは、指定された日付及び時間を待ち、その一話が指定されたチャネルで放送されるときにその一話を記録する。当然ながら、ロケータが、インターネットその他における位置を示す場合、PDRは、コンテントが利用可能になるとすぐに、示された位置からコンテントを簡単に取り出すことができる。
TV−Anytime標準化団体は、標準化されたコンテンツ参照IDを提供する。TV-Anytime Forum, www.tv-anytime.org, Specification Series: S-4, on Content Referencing (Normative), Document SP004V11, 14 April 2001を参照されたい。
TV−Anytimeによって使用されるようなCRIDのシンタックスは、次のとおりである。
CRID://<authority>/<data>
<authority>フィールドは、CRIDを作成した団体を示す。オーソリティは、また、CRIDにロケータ又は他のCRIDに解決される能力を与える。ロケータは、コンテントの時間及び空間の位置についての名前である。<data>フィールドは、RFC 2396に与えられるようなユニフォームリソース識別子(Uniform Resource Identifiers、URI)の規定に準拠するフリーフォーマットストリングである。このストリングは、<authority>フィールドによって与えられるオーソリティにとって意味のあるものでなければならない。
CRIDは、CRIDを他の(複数の)CRID又はロケータに変換するプロセスとして規定されることができる位置解決のために使用される。例えば、テレビの連続番組全体に対するCRIDは、その連続番組の個々の一話に対する一連のCRIDに変換されることができる。位置解決は、記録装置(一般にはパーソナルデジタルレコーダすなわちPDR)において、又は遠隔的に行われることができる。解決プロバイダが位置解決を行う。解決プロバイダは、識別され位置を特定されるために解決オーソリティレコード(resolving authority records、RAR)を使用する。解決オーソリティレコードは、CRIDを作成する団体に対応する少なくとも<authority>フィールドを含む。
解決オーソリティレコードは更に、URL及び解決プロバイダネームを含む。URLは、解決情報が見つけられることができる位置を指す。解決プロバイダネームは、位置解決を提供している団体のネームを含む。これらの解決オーソリティレコードは、PDRにとって利用可能にされる。
上記の方法を使用することにより、コンテントの位置を知るものはいかなるものも、解決プロバイダの働きをすることができる。
本発明の目的は、特定の指定されたエンティティだけが参加することができるように、上記のコンテント解決プロセスを制限することである。
この目的は、本発明によれば、完全性及び発信元認証を提供するために、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうちの少なくとも1つに対して手段を講じることを含む方法において達成される。
コンテントプロバイダ及びサービスプロバイダは、認可された解決プロバイダだけがそれらのコンテントについてコンテント解決を実施することを望むことができ、それによって例えばそれらの評判を保護することができる。他方、消費者及びPDRにとって、CRIDオーソリティ及び解決プロバイダに依存しそれを信頼することができることは重要であり、それによって、消費者及びPDRは正しいコンテントを得ることができる。従って、自動的に検証可能な信頼がコンテント解決プロセスにおいて取り入れられることができるように上述の方法を強化することが望ましいことを発明者は認識した。この保護は、好適にはデータ発信元認証及び完全性の保護を含むが、認可されていないアクセスからの保護又は機密性の維持を含むことができる。
第三者がメタデータ又はCRIDテーブルを変更することができる場合、これによって、PDRは、コマーシャル、予告又はただ他のコンテントを含む意図された他の情報を記録することができる。これは、ユーザにとって非常に迷惑であり、ユーザがシステムに対してもつ信頼を下げることがある。これを防ぐため、PDRは、コンテントが信頼されたソースから到来したかどうかを調べることを望むことができる。データが異なるチャネルを使用して分配されるときにも、そのデータが1つのソースから生じるものであることが認証されることができれば、PDRはこれを使用して、同じコンテントの複数のソースに直面するときに選択を行うことができる。この例は、或るBBC番組のデータがBBCによって生成されたものとして認証されることができるとき、これはその情報が正しいという蓋然性を高めることである。
一実施形態は、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうち少なくとも1つの少なくとも一部についてデジタル署名を与えることを含む。正当に署名されたCRID、解決オーソリティレコード又はロケータだけが、PDRによって受け入れられる。署名のため、そのようなCRID、解決オーソリティレコード又はロケータは、信頼できるオーソリティから発せられたものとして信頼されることができる。
他の実施形態において、デジタル署名は、ロケータの少なくとも一部について与えられ、CRIDプロバイダ及び解決オーソリティレコードプロバイダのうちの1つによって提供される公開鍵を使用して検証されることができる。こうして、取り出されるべきコンテントの位置は信頼されることができ、すなわち、PDRは、ロケータが変更されていないこと及びロケータが特定の解決プロバイダから発せられたものであることを検証することができる。
他の実施形態は、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうち少なくとも1つの少なくとも一部を暗号化された形式で提供することを含む。こうして、認可された解決プロバイダのみが、CRID、解決オーソリティレコード又はロケータを解釈し、コンテント解決を実施することができる。
更に別の実施形態は、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうち少なくとも1つとともに、コンテントにアクセスするための権利を与えることを含む。これには以下の利点がある。
−もはやユーザが別途権利サーバにも連絡をとる必要はない。
−コンテントが保護されている場合、ユーザは、コンテントを使用するためにこのようにしてのみ正しい権利を得るので、いずれにせよ認可された解決オーソリティと連絡をとる必要がある。
他の実施形態は、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうちの少なくとも1つとともに、コンテントアイテムにアクセスするための権利を得ることに関する情報を提供することを含む。こうして、位置解決プロセス及びDRMシステムは、更に統合される。コンテントの位置を特定することに次いで、PDRは、権利を得るべき位置を解決することもできる。解決プロバイダは、コンテントの当該特定の部分について最も安価な権利の位置を特定し、ユーザにこれらの権利の位置を渡すことができるので、上述したような機能をサービスとしてユーザに提供することさえできる。
他の実施形態は、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうち少なくとも1つに便宜を与えることができる。このような手段により、ユーザは、例えば映画を購入するための割引のような便宜を受け取ることができるので、特定の解決プロバイダと連絡をとることを促されることができる。
本発明は更に、完全性及び発信元認証を検証するために、CRID、解決オーソリティレコード及びロケータのうち少なくとも1つに対して講じられる手段を検証することを条件として、コンテントアイテムが得られることができる位置を識別するロケータを得るために、解決オーソリティレコードを使用してコンテントアイテムを識別するコンテント参照識別子を解決するように構成される装置に関する。本装置のさまざまな有利な実施形態は従属項に記述されている。
本発明のこれら及び他の見地は、図面に示される説明的な実施例から明らかであり、それらを参照して説明される。
パーソナルデジタルレコーダすなわちPDRがコンテント参照識別子CRIDによって識別されるコンテントアイテムを記録するように指示されるコンテント解決のプロセスを示す概略図。 PDRの第1の実施例を示す概略図。 PDRの第2の実施例を示す概略図。 PDRの第3の実施例を示す概略図。
図面を通して、同じ参照ラベルは、同様の又は対応する特徴(機能)を示す。図面に示す特徴のいくつかは、一般にソフトウェアにおいて実現され、そういうものとしてソフトウェアモジュール又はオブジェクトのようなソフトウェアエンティティを表す。
図1は、コンテント解決のプロセスを概略的に示している。パーソナルデジタルレコーダすなわちPDRは、コンテント参照識別子CRIDによって識別されるコンテントアイテムを記録するように指示される。PDRにコンテントアイテムを記録するように指示すること、言い換えるとそのコンテントアイテムを記録のためにスケジュールすることは、さまざまなやり方で行われることができる。今日、一般的な方法は、ユーザが、例えば電子番組ガイドにおけるコンテントアイテムを選択することによって、コンテントアイテムが記録されるべきであることを手動で示すことである。以下に示すようなPDRにある機能の一部又はすべてが、1つ又は複数の他の装置、例えばテレビジョン受信器、セットトップボックス又はパーソナルコンピュータに取り入れられることもできることが容易に理解されるであろう。
PDR又はPDRが接続される別の装置は、消費者が興味をもつことがありうるコンテントアイテムの種類を決定する能力を備えることができる。これは、ユーザプロファイリング又は推薦器システムとして知られている。消費者が見るコンテントアイテムの情報を追跡し、そのようなコンテントアイテムの黙示的な及び/又は明示的なレーティングシステムを用いることによって、変化する正確さの程度をもって、消費者が他のどんなコンテントアイテムに興味をもちうるかを予測することが可能になる。消費者にとって興味のありそうなコンテントアイテムを自動的に記録することが可能になる。このようなコンテントアイテムは、PDRによって記録されることができる。ユーザプロファイリングに関する多くの技法が当技術分野において知られている。PDRが、ユーザプロファイリングを使用して、特定のコンテントアイテムが興味のありうるものであると決定するとき、PDRは、記録のためにコンテントアイテムをスケジュールする。
コンテントアイテムについてのCRIDは、コンテントアイテムの自動記録を容易にするために使用される。CRIDは、ユーザによって手動で入力されることができ、又は電子番組ガイドを通してコンテントアイテムを選択する結果でありうる。この第2のオプションは、CRIDが電子番組ガイドにおいて使用される他のメタデータとともにPDRに対し与えられるものとする。代替例として、CRIDが、ユーザ又はPDRによって知られていない場合、ユーザは、例えばメタデータデータベースにおけるコンテントアイテムのタイトルを使用して検索を実施し、所望のコンテントアイテムを検索結果から選択することができる。CRIDは、検索エンジンによってPDRに供給される。
PDRに対しCRIDを供給する多くの他の方法がある。例えば、映画のための予告又はプレビューが、なんらかのやり方(例えばウォーターマーク)でコマーシャルのコンテントに埋め込まれるCRIDと共に放送されることができる。ユーザは、自身の遠隔制御装置、テレビジョン又はPDRのボタンを押すことができる。PDR又はテレビジョンは、CRIDをコンテントから抽出する。
コンテントアイテムについてのCRIDが知られると、PDRは、CRIDを入力として使用して、コンテントアイテムについてのロケータ情報を得ることを試みる。このロケータ情報は、必ずしも常に利用可能であるというわけではない。例えば、CRIDは、映画館において最近リリースされたばかりの映画を参照することができる。この映画は、近い将来テレビで放送される見込みはなく、従って電子番組ガイド情報を使用してスケジュールされることができない。このような場合には、ロケータはのちに利用可能になりうるので(例えば1年後、映画がテレビで放送されるとき)、PDRは、定期的にロケータを得ることを試みなければならない。CRIDは更に、テレビの連続番組を参照することもでき、その連続番組の個々の一話に対する複数のCRIDに分解される。ロケータ情報がある一話について入手できない可能性がある。この際には、PDRは、それらの一話について(複数の)ロケータを得ようとすることを定期的に再試行しなければならない。
CRIDを他のCRID又はロケータに変換するプロセスは、位置解決としてTV−Anytimeにおいて知られている。位置解決は、位置依存しないコンテント参照(CRID)を、時間(例えば放送システムにおいてスケジュールされた伝送時間)及び空間(例えばテレビチャネル、IPアドレス)に関する位置にマッピングすることを含むことができる。上述したように、これらの時間及び空間の位置は、「ロケータ」と呼ばれる。位置解決のプロセスは、PDR内部で又はインターネット上のサーバのような物理的に遠隔にあるサーバを使用することによって行われることができる。
CRIDは、PDRにとって、外部の助けなしに位置に解決することはできない本質的に不透明な情報を含む。CRIDについてロケータ情報を供給する解決プロバイダ(RP)が、この問題を解決するために提供される。通常、複数の解決プロバイダが利用可能であり、PDRは、特定のCRIDについてどの解決プロバイダを使用すべきかについて知っていなければならない。多くの場合、これはCRIDを生成したのと同じ団体である。上述したように、オーソリティの名前は、CRIDの<authority>フィールドに存在する。この名前は、登録されたインターネットドメインネームの形で存在する。解決プロバイダ(RP)は、TV−Anytime仕様SP004において特定されるドメインネーム解決プロセスを使用してインターネット上で見つけられることが可能である。
それぞれの解決は、1つ又は複数の解決オーソリティレコード(RAR)が、行われるべき位置解決のためにPDRに存在することを必要とする。それぞれの解決オーソリティレコードは、これが解決オーソリティレコードであるとPDRが知ることを可能にするある種の特定トランスポート用コンテナ内に置かれる必要がある。同じオーソリティについて複数のレコードがある場合、PDRはそれらのうちのただ1つを使用することを選択し、又はそれらのすべてを試みることができる。解決オーソリティレコード(RAR)は、コンテント参照解決情報が見つけられることができる解決プロバイダを識別する情報を含む。
解決オーソリティレコードを使用して、PDRは、特定のCRIDを解決するためにどの解決プロバイダを使用すべきかを決定する。PDRは、当該解決プロバイダに、CRIDを伴う位置について要求を出す。この要求に応答して、解決プロバイダは、ロケータ情報を返す(当然ながら、この情報が当該解決プロバイダにおいて利用できるものとする)。PDRは、コンテントソースにアクセスし、コンテントアイテムを得ることができる。例えばコンテントアイテムが複数回放送される場合又は複数のプロバイダから入手できる場合、そのコンテントアイテムは2以上のロケータを有することがある。PDRは、どのロケータを使用すべきか選択することができ、又はユーザに選択を行うように促すことができる。
ロケータ情報が得られると、PDRは、指定された日付及び時間を待ち、その一話が指定されたチャネルで放送されるときにその一話を記録する。当然ながら、ロケータがインターネット等上の位置を示す場合、PDRは、コンテントが利用可能になるとすぐに、示された位置からコンテントを単に取り出すことができる。
ロケータ情報が利用可能であるコンテントアイテムは、適当な時機にPDRによって記録されることができる。このために、PDRは、十分に大きいハードディスクのようなローカル記憶装置及び/又はDVD+RWライタのような装置を有することができる。コンテントアイテムが記憶される記憶媒体は、PDRに対してローカルである必要はなく、例えば家庭内ネットワークを介してPDRに接続されるハードディスク又はファイルサーバのような外部装置であってもよい。コンテントアイテムは一旦記録されると、それらが消去されるまでいつでも再生されることができる。
PDRがデジタル権利管理システムに従って動作する場合、コンテントアイテムは、コンテントアイテムに関連する権利がそのような消去を要求するときに消去されることができる。更に、あるコンテントアイテムは、アイテムを記録するための権利を全く伴わず又は制限された時間量だけ又は制限された回数だけ視聴を許す権利を伴って、到来することができる。PDRは、制限を越えるときコンテントアイテムを消去すべきであり、又は更なるアクセスを許す更なる権利が得られるまでコンテントへの更なるアクセスを拒否すべきである。
図2は、PDRの第1の実施例を概略的に示している。本実施例において、PDRは署名検証モジュールSIG VERIFIER、CRID解決モジュールRESOLVER及びコンテント取り出しモジュールRETRIEVERを有する。更に、ローカル記憶媒体HD及びRETRIEVERモジュールによって取り出されHDに記憶されるコンテントに関連するデジタル権利を管理するための任意のモジュールDRMが存在する。
RESOLVERモジュールは、上述したように位置解決プロセスの責任を負う。CRID及び解決オーソリティレコードが与えられると、RESOLVERは、CRIDによって識別されるコンテントについてロケータを得るように構成される。このロケータは、RETRIEVERモジュールに供給され、RETRIEVERモジュールは、コンテントの標本をダウンロードし又は他の方法で得る。このコンテントは、ローカル記憶媒体HDに記憶されることができる。
本発明の第一の実施例において、デジタル署名がCRIDのコンテントに署名するために使用される。正当に署名されたCRIDだけが、PDRにおいてSIG VERIFIERモジュールによって受け入れられる。このようなCRIDは、信頼できるオーソリティから発せられたものとして信頼されることができる。これは、CRIDの正しくない解決から保護しない。SIG VERIFIERモジュールが署名を正しいものとして検証した場合、PDRは、CRIDが認証されたものであるとすることができる。署名が正しいものとして検証されない場合、RESOLVERは、CRIDを使用してコンテントについてのロケータを得ることを拒否しなければならない。これは、例えば、署名が正しいものとして検証される場合のみ、SIG VERIFIERモジュールにCRIDを受け取らせ、RESOLVERにそれらを渡させることによって実現されることができる。このように、コンテント及びサービスプロバイダは、PDRが認証されたCRIDを使用してのみコンテントを得るであろうことを確信することができる。この見地の他の利点は、PDRが正常でない形の又は破損したCRIDを検出することができるということである。そのようなCRIDは、無効なデジタル署名をも有するからである。
好適には、個々のCRIDに署名することは、CRIDフォーマットを変更することなく行われることができる。更に、情報量は小さく、保護をより弱くする。署名を個々のCRIDに加える1つのやり方は、CRIDの終わりにそれらを加えることによる。このようにして、署名は、CRIDのデータ部分の一部となり、通常の振る舞いを損なうことはない。
CRIDに加えられうる情報量が制限されるとき、コアだけが特定されることができる。更に、CRIDのサイズのため、ハッシングは必要でなく、署名はPKIアルゴリズムを使用して直接に計算されることができる。
本発明によれば、CRIDは次のように規定しなおされる。署名されたCRIDのシンタックスは、以下の通りである。
CRID://<authority>/<data>&<signatureAuthority>:<signature>
上記の要素の意味は、次の通りである。
<authority>は、ユニーク性を確実にするために、TV−Anytime仕様書SP002のセクション7に与えられるTV−Anytimeオーソリティ命名ルールを使用する。
<data>は、ユニフォームリソース識別子(URI)準拠のフリーフォーマットストリングであり、<authority>フィールドによって与えられるオーソリティにとって意義がある。CRIDの<data>部分は、大文字と小文字の区別をしない。
<signatureAuthority>は、ユニーク性を確実にするために、SP002のセクション7に与えられるTV−Anytimeオーソリティ命名ルールを使用する。signatureAuthorityは、署名を計算するアルゴリズム及び方法を規定したパーティを示す。
<signature>は、signatureAuthorityによって規定されるように計算されたこのCRIDの署名値である。
2以上の署名が、署名されたCRIDを署名しなおすことによって使用されることができる。以前の署名のいくつか又は全ては、新たな署名のコンぺティションに含められることができる。これは、付加的な別のフィールドを使用して、例えば他の(予約された)キャラクタの1つによって離されて示されることができる。署名されたCRIDのいくつかの例は以下の通りである。
CRID://comp.com/3874y32&comp.com:32843829174
CRID://broadcast.com/1.4.5&sign.com:7asd76ad7
この方法の変形例として、署名されたCRIDを表現するために異なるURLタイプを使用することが可能である。この変形の例は、以下の通りである。
SCRID://comp.com/3874y32&comp.com:32843829174
異なる順序及び異なるキャラクタが、新しく署名されたCRIDを含むために使用されることができる。更に、示されたマーカはデータ部分において使用されることができないという制約が付加されうる(「&」及び「:」)。
本発明の他の一実施例において、解決プロバイダは、PDRに渡されるロケータに署名する。こうして、取り出されるべきコンテントの位置は信頼されることができる。すなわち、PDRは、ロケータが変更されていないこと及びロケータが特定の解決プロバイダから発せられたものであることを検証することができる。その署名が、CRIDオーソリティによって署名されるなんらかの証明書と照合されることができる場合、PDRは更に、CRIDオーソリティが解決プロバイダを信頼することを確かめることができる。後述するように、ロケータは、暗号化されたCRIDの場合と同様のペイサービスを可能にするために暗号化されることもできる。
本発明の他の一実施例において、解決オーソリティレコードは、解決プロバイダ又はCRIDプロバイダのいずれかによって署名される。これは、悪意のある解決オーソリティレコードからPDRを保護し、それゆえ顧客をも保護する。解決オーソリティレコードがCRIDオーソリティによって署名される場合又は解決プロバイダからの署名がCRIDオーソリティによって認証されることができる場合、PDRは、CRIDオーソリティによって信頼されなかった解決プロバイダを見つけることを止められる。解決オーソリティレコードは、後述するように、暗号化されたCRIDの場合と同様のペイサービスを可能にするように暗号化されることもできる。
任意の拡張として、CRID又は解決オーソリティレコードのプロバイダは、好適にはCRID又は解決オーソリティレコードと共に公開鍵を提供することによって、特定の解決プロバイダが公開鍵を利用できるようにすることができる。この公開鍵を使用することによって、PDRは、解決プロバイダによる署名された応答を検証することができる。こうして、PDRは、この応答(及び解決プロバイダ)がCRID又は解決オーソリティレコードのプロバイダにとって受け入れ可能であると決定することができる。好適には、公開鍵は、CRID又は解決オーソリティレコードのプロバイダによって署名されるデジタル証明書の形で提供される。
図3は、PDRの第2の実施例を概略的に示している。本実施例において、SIG VERIFIERモジュールは、DECRYPTORモジュールによって置き換えられている。このモジュールは、少なくとも部分的に暗号化されたCRID、解決オーソリティレコード又はロケータを解読し、解読されたCRID、解決オーソリティレコード又はロケータをRETRIEVERに渡すように構成される。
実施例の1つの変形例では、CRIDの<data>部分が、解決プロバイダにのみ知られている鍵によって少なくとも部分的に暗号化される。複数の解決プロバイダがある場合、複数の暗号化鍵が使用されるべきである。好適には、暗号化は、非対称暗号を使用して実施される。但し、対称暗号化もまた可能である。こうして、認可された解決プロバイダだけが<data>を解釈し、コンテント解決を実施することができる。しかしながら、CRIDの<data>部分は本質的にPDRにとって意味がないストリングである点に留意されたい。意味がないストリングを暗号化することは、意味がない別のストリングを作るだけである。放送位置解決の場合、PDRは、単に放送されている解決テーブルに対してCRIDをパターンマッチングしている。IP解決の場合、暗号化された<data>部分が使用されることができるが、それは、悪意のあるリゾルバが暗号化されたCRIDを間違ったコンテントにマッピングすることを止めない。
この問題を克服するために、時間に関して異なるさまざまなインスタンス及び異なるさまざまなユーザについて、異なったようにCRIDの<data>部分を暗号化することが助言される。例えば、クリアテキスト<data>部分は、受信器が簡単にフィルタリングして除去することができるランダムなパディングを用いて拡張されることができる。これは、暗号化されたデータの値に基づいて「クリア(in the clear)」のデータを推測することをより困難にする。
CRID全体を暗号化することもまた可能である。この場合、位置解決は、そののちユーザにペイサービスとして提供されることができる。この場合、位置解決サービスを申し込んだユーザだけが、CRIDを解決オーソリティレコードにマップし、(おそらくクリアな)それを解決オーソリティに送ることができる。同様に、解決オーソリティレコードは暗号化されることができ、又は解決オーソリティからのロケータでさえ暗号化されることができる。そのサービスについて支払いをする場合、ユーザは、好適には認可された/意図された解決プロバイダを使用する。
図4は、PDRの第3の実施例を概略的に示している。本実施例において、SIG VERIFIERモジュールは、RIGHTS EXTRACTORモジュールによって置き換えられる。
ユーザによって取り出されるコンテントは、保護されていることがある。一般に、コンテント保護は、コンテントの認可されていないコピー又は他の認可されていない使用から守るために使用される。保護されたコンテントが得られる場合、コンテントを使用する(視聴する)ために暗号鍵及び/又は権利が要求される。すなわちユーザは、認可サーバである別のエンティティにアクセスする必要がある。
本実施例において、位置解決のプロセス並びにアクセスのための権利及び鍵を与えるのに必要なステップは、CRID、解決オーソリティレコード又はロケータとともに、コンテントにアクセスするための権利を与えることによって組み合わせられる。この権利は、RIGHTS EXTRACTORモジュールによって抽出され、DRMモジュールに供給される。これには以下の利点がある。
−ユーザはもはや権利サーバと別途連絡をとることを要求されない。
−コンテントが保護されている場合、ユーザはコンテントを使用するためにこのようなやり方でのみ正しい権利を得るので、ユーザは、いずれにせよ認可された解決オーソリティと連絡をとることを要求される。
アクセス制御システムは洗練されていてもよく、すなわちデジタル権利管理(DRM)システムであってもよいが、例えば国際特許出願公開第WO01/86387号(代理人整理番号PHNL000264)のパンフレットに記載されているようなシステムと同等に非常に簡単でありうる。
本実施例は、解決プロバイダがコンテントを供給しているのと同じエンティティであるときに特に有利である。これが機能しない例は、例えばテレビ放送事業者がCRIDを作成し、第三者テレビ番組リスティングサービスがCRIDを解決し、衛星テレビプロバイダがそれらの衛星サービスを介してコンテントを提供するときである。
他の実施例において、更に位置解決プロセス及びDRMシステムが統合される。本実施例におけるCRIDは、位置解決プロセスを使用することによって権利を得るための情報を得るためにも使用される。コンテントの位置を特定することに次いで、解決プロバイダは更に、権利を得るべき位置を解決することができる。解決プロバイダ(RP)は、コンテントのその特定の部分について最も安価な権利の位置を特定し、これらの権利の位置をユーザに渡すことが可能でありうるので、前述のような機能をサービスとしてユーザに提供することもできる。ユーザは、この位置と連絡をとり、権利を購入することができる。
別の実施例において、便宜は、CRIDの<data>部分に入れられ、又は解決オーソリティレコード及びロケータとともに又はその中で送り出される。このような手段により、ユーザが、例えば映画を購入するための割引のような便宜を受け取ることができるとき、ユーザは、特定の解決プロバイダと連絡をとることを促されることができる。便宜は更に、例えば多くの航空マイル又はボーナスシステムに用いられる他のポイントのようなある種のクレジットを含むことができる。クレジットは、CRIDによって参照されるコンテントに関連する付加的なコンテント材料へのアクセスと交換されることができる。この最後に述べる選択肢の1つの可能な実現例は、本願と同じ出願人による国際特許出願第PCT/IB02/03023号(代理人整理PHNL010573)の明細書に記載されている。
更に他のタイプのビジネスモデルが、この解決策を使用して実現されることができる。便宜データを有する特定のCRIDを解決プロバイダに提供する結果、ロケータによって示されるようなコンテントアイテムを使用する権利又はロケータを得るための権利を自動的に生じさせることができる。このメカニズムは、次の番組を視聴することを可能にするために或る番組を視聴するために使用されることができる。
上述の実施例において使用される方策は個々に使用されることができるが、これらの方策は、より良い保護又は複数の脅威に対する保護を与えるために組み合わせられることができる。
上述の実施例は説明のためであって本発明を制限するものではなく、当業者であれば、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく多くの代替実施例を設計することが可能であろう。
請求項において、括弧の中に示されるいかなる参照符号も、請求項を制限するものとして解釈されてはならない。「有する、含む」なる語は、請求項に挙げられているもの以外の構成要素又はステップの存在を除外しない。単数で表現されている構成要素は、このような構成要素の複数の存在を除外しない。本発明は、いくつかの別個の構成要素を有するハードウェア及び最適にプログラムされたコンピュータによって実現されることができる。
いくつかの手段を列挙している装置の請求項において、これらの手段のいくつかは、ハードウェアの1つの同じアイテムによって具体化されることができる。特定の方策が相互に異なる従属項に記述されているという単なる事実は、これらの方策の組み合わせが有利に使用されることができないことを示さない。

Claims (6)

  1. コンテント参照識別子によって識別されるコンテントアイテムを得るための装置であって、前記コンテントアイテムが得られることができる位置を識別するロケータを含む解決オーソリティレコードを、前記コンテント参照識別子、前記解決オーソリティレコード及び前記ロケータのうちの少なくとも1つの安全性及び発信元認証を検証することを条件として受け取る手段と、前記ロケータ内で識別される位置を使用して前記コンテントアイテムの標本を得る手段とを有する装置において、前記装置が、前記コンテントアイテムに関連するデジタル権利を管理する手段を有しており、前記コンテントアイテムを識別する手段が、前記ロケータによって前記コンテントアイテムにアクセスするためのデジタル権利の取得に関する情報を得ることを特徴とする、装置。
  2. 前記コンテント参照識別子、前記解決オーソリティレコード及び前記ロケータのうちの少なくとも1つの少なくとも一部についてデジタル署名を与えることを含む、請求項1に記載の装置。
  3. 少なくとも部分的に暗号化された形式で提供される前記コンテント参照識別子、前記解決オーソリティレコード及び前記ロケータのうちの少なくとも1つを解読する手段を有する、請求項1に記載の装置。
  4. 前記コンテントのソースが認証されているものであることを検証する手段を有する、請求項1に記載の装置。
  5. 前記デジタル権利の取得に関する情報は、前記デジタル権利が得られることができる場所を含んでいる、請求項1に記載の装置。
  6. 請求項1に記載の装置によって提供された前記コンテントアイテムを識別する前記コンテント参照識別子から、前記コンテントアイテムが得られることができる位置を識別している前記ロケータの情報を前記装置に提供する解決プロバイダシステムであって、前記解決プロバイダシステムは、更に、前記ロケータの情報によって前記コンテントアイテムにアクセスするためのデジタル権利前記装置に提供することを特徴とする、解決プロバイダシステム。
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