JP4898731B2 - ガスタービン冷却構造およびこれを備えたガスタービン - Google Patents

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Description

本発明は、ガスタービン冷却構造およびこれを備えたガスタービンに関するものである。
近年、ガスタービン性能向上のため、タービンに流入する燃焼ガスの入口温度は上昇傾向にあり、将来的には1700℃に達する。タービン出口温度や段数を変更しない場合、必然的にガス入口/出口圧力比が上昇し、各段および翼への負荷は増加する。これにより、馬蹄渦などによる局所熱伝達が促進され、熱負荷が増加する。このような熱負荷の増加に対応するため、インピンジメント冷却とフィルム冷却を組み合わせて冷却を強化する構造が提案されている。
例えば、下記特許文献1では、図8に示されているように、静翼1が固定されたシュラウド5の背面に、格子7によって区切られた複数の冷却セル8が形成された冷却構造が提案されている。シュラウド5にはフィルム冷却穴Eが形成され、囲い板6にはインピンジメント冷却穴Dが形成されている。フィルム冷却穴E及びインピンジメント冷却穴Dは、各冷却セル8に対して設けられている。このような構成により、クロスフローの発生を抑え、インピンジメント冷却を行う噴流速度の低下を防いで冷却性能の向上を図っている。
特許第3095633号公報(図1参照)
フィルム冷却では、少なくとも燃焼ガスの主流圧力以上の高圧で流体を吹き出すため、フィルム流速を大きくして比較的高い質量流速比を確保する必要がある。しかし、フィルム流速が大きいとフィルム流体が主流へ貫通してしまい、壁面へフィルム状に冷却空気が拡散せず、冷却効率が低下してしまう。これを補うために、冷却空気量を増加せざるを得なくなり、ガスタービン性能の低下の一因となっている。
特に、特許文献1記載の技術では、インピンジメント冷却の流体がシュラウド5の背面に対して垂直に吹き付けられているので、フィルム流体が主流へ貫通するおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、インピンジメント冷却とフィルム冷却を組み合わせた冷却構造に対して、効果的なフィルム冷却を実現することができるガスタービン冷却構造およびこれを備えたガスタービンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のガスタービン冷却構造およびこれを備えたガスタービンは以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかるガスタービン冷却構造は、燃焼ガスが流通する燃焼ガス空間に接する壁部と、該壁部によって前記燃焼ガスから隔てられた該壁部の背面に形成され、冷却流体が導入される複数のセルとを備え、これらセルのそれぞれには、前記燃焼ガス空間に前記冷却流体を流出させて前記壁面のフィルム冷却を行うフィルム冷却穴と、前記壁部の前記背面に向けて前記冷却流体を衝突させてインピンジメント冷却を行うインピンジメント冷却穴とが形成されたガスタービン冷却構造において、前記インピンジメント冷却穴は、前記セル内で旋回流が形成されるように前記壁部の法線に対して所定角度傾斜させて形成されていることを特徴とする。
インピンジメント冷却穴を壁部の法線に対して所定角度傾斜させ、セル内で旋回流を形成することとしたので、角運動量を保持した旋回流として冷却流体がフィルム冷却穴を通り拡散しながら燃焼ガス空間へと流出する。燃焼ガス空間へと流出する冷却流体は旋回流となっているので、流出後の冷却流体は、燃焼ガスの主流を貫通することなく壁部表面に沿って拡散して流れることとなり、効果的なフィルム冷却が行われる。
さらに、本発明のガスタービン冷却構造では、前記各セルは、前記壁部に対して固定されるハニカム構造体と、該ハニカム構造体を前記壁部との間に狭持して固定するとともに、前記インピンジメント冷却穴が形成された蓋板とによって形成されていることを特徴とする。
壁部との間でハニカム構造体を蓋板で狭持することによって各セルを形成することとした。これにより、簡便な構造で複数のセルを構成することができる。
さらに、本発明のガスタービン冷却構造では、前記蓋板を前記壁部側に押圧する弾性部材を備えていることを特徴とする。
蓋板を押圧することによってハニカム構造体を壁部との間で固定することができるので、溶接等の接合が不要となる。これにより、負荷変化による熱膨張差を吸収でき、破壊の可能性を低減することができる。
さらに、本発明のガスタービン冷却構造では、前記各フィルム冷却穴の下流端には、該フィルム冷却穴よりも大きな流路断面積を有するクレータ穴が形成されていることを特徴とする。
フィルム冷却穴の下流端にフィルム冷却穴よりも大きな流路断面積を有するクレータ穴を形成し、クレータ穴に流入した冷却流体の流速を下げることとした。これにより、冷却流体の滞留時間を増加させることができ、フィルム冷却の拡散性能が増大する。
さらに、本発明のガスタービン冷却構造では、複数の前記フィルム冷却穴の下流端を接続する接続溝が形成されていることを特徴とする。
複数のフィルム冷却穴の下流端を接続する接続溝を設け、接続溝に流入した冷却流体の流速を下げることとした。これにより、冷却流体の滞留時間を増加させることができ、フィルム冷却の拡散性能が増大する。
さらに、前記壁部としては、ガスタービン翼の翼壁またはシュラウド壁とされていることが好適である。
また、本発明のガスタービンは、空気を圧縮する圧縮機と、該圧縮機によって圧縮された空気を用いて燃料を燃焼させる燃焼器と、該燃焼器からの燃焼ガスによって駆動されるタービン部と、を備えたガスタービンにおいて、上記のいずれかのガスタービン冷却構造を備えていることを特徴とする。
上記のいずれかのガスタービン冷却構造をガスタービンに用いることにより、フィルム冷却が効果的に行われることで、冷却空気を大量に消費せずに効率の良いガスタービンを提供することができる。
インピンジメント冷却穴を壁部の法線に対して所定角度傾斜させ、セル内で旋回流を形成することとしたので、燃焼ガス空間へと流出した後の冷却流体は、燃焼ガスの主流を貫通することなく壁部表面に沿って拡散して流れることとなり、効果的なフィルム冷却を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を用いて説明する。
本実施形態にかかるガスタービン冷却構造は、ガスタービンの静翼のシュラウドや静翼のプロファイル部(翼壁)に用いることができる。
静翼のシュラウド5の冷却に用いる場合には、図3に示すように、冷却が必要な領域5A〜Eごとにガスタービン冷却構造を分割して用いることができる。
図1には、ガスタービン冷却構造として用いられる、一つの冷却セル8の断面が示されている。この冷却セル8は、図8を用いて説明したように、格子によって区切られている。なお、図8に対して、本実施形態は、インピンジメント冷却穴Dの形状が主として異なり、基本的な構成は同様となっている。本実施形態に示したガスタービン冷却構造は、「V-cellフィルム」と称せられる。
シュラウド5(壁部)には、フィルム冷却穴Eが形成されている。図1において、シュラウド5の上面が燃焼ガス空間10を流れる燃焼ガスと接する表面となっており、シュラウド5の下面が冷却セル8が形成される背面となっている。フィルム冷却穴Eの直径は、例えば1mm程度とされる。
囲い板(蓋板)6には、インピンジメント冷却穴Dが形成されている。このインピンジメント冷却穴Dから、冷却空気が冷却セル8内に供給される。冷却流体として用いられる冷却空気は、燃焼用空気を圧縮する圧縮機によって圧縮された空気の一部が用いられる。インピンジメント冷却穴Dの直径は、例えば1mm程度とされる。シュラウド5の背面と囲い板6との間の距離、すなわち冷却セル8の高さは、インピンジメント冷却穴Dの直径の2〜4倍程度とされる。
インピンジメント冷却穴Dは、冷却セル8内で冷却空気による旋回流CFが形成されるように、シュラウド5の法線に対して所定角度傾斜させて形成されている。すなわち、インピンジメント冷却穴Dから流入した冷却空気は、シュラウド5の背面に対して所定の入射角を有して衝突させられる。シュラウド5の背面に衝突した冷却空気は、シュラウド5の背面上を流れ、図2に示すように旋回流CFを形成する。特に、図2に示したように、インピンジメント冷却穴Dから流入する冷却空気が円周方向に沿うように流れるようにすることによって、より大きな角運動量を有する旋回流CFが形成される。
このように形成された冷却空気の旋回流CFは、最終的にフィルム冷却穴Eから燃焼ガス空間10へと流出する。この際に、冷却空気は、角運動量を保持した旋回流となっているので、図1に示すように、フィルム冷却穴E内で旋回方向(図1において水平方向)に拡散しながら流出する。これにより、流出後の冷却空気は、燃焼ガスの主流を貫通することなくシュラウド5の表面に沿って拡散して流れることとなり、効果的なフィルム冷却が行われる。
なお、フィルム冷却穴Eの径を、インピンジメント冷却穴の径の2倍程度(例えば直径2mm程度)まで拡大して、フィルム冷却孔E内での旋回による拡散効果を高めるようにしても良い。このように、フィルム冷却穴Eの径を大きくすることで、フィルム冷却穴の総数を減らすことができ、加工コストを低減することができる。また、フィルム冷却穴Eの径を大きくすることで、目詰まりを防止することもできる。
また、複数の独立した冷却セル8は、図4に示すように、ハニカム構造体11と、囲い板6とによって形成することができる。ハニカム構造体11は、6角形断面を有する複数の部屋を有している。ハニカム構造体11としては、インコネルを用いることができる。このハニカム構造体11を、シュラウド5と囲い板6とによって狭持する。このような構成により、簡便な構造で複数の冷却セルを有するガスタービン冷却構造を製作できる。
図4に示した構造を、図3に示した各領域5A〜Eに対応する形状に加工することによって、所望の形状の冷却構造を得ることができる。
また、図5に示すように、囲い板6と押え板13との間に複数のバネ(弾性部材)15を配置することによって、囲い板6をシュラウド5側に押圧して固定することとしても良い。このようにしてハニカム構造体11及び囲い板6をシュラウドに対して一体的に固定することによって、溶接等の接合が不要となる。これにより、負荷変化による熱膨張差を吸収でき、破壊の可能性を低減することができる。
なお、図6に示すように、フィルム冷却穴Eを変形しても良い。すなわち、フィルム冷却穴Eの下流端に、フィルム冷却穴Eよりも大きな流路断面積を有するクレータ穴17が形成されている。これにより、クレータ穴17に流入した冷却空気の流速を下げることとし、冷却流体の滞留時間を増加させて、フィルム冷却の拡散性能を増大させることができる。
また、図7に示すように、フィルム冷却穴Eを変形しても良い。すなわち、複数のフィルム冷却穴Eの下流端を接続する接続溝19を形成する。これにより、接続溝19に流入した冷却流体の流速を下げることとし、冷却流体の滞留時間を増加させて、フィルム冷却の拡散性能を増大させることができる。
本発明のガスタービン冷却構造の一実施形態を示した縦断面図である。 図1のガスタービン冷却構造の平面図である。 ガスタービン冷却構造が適用される領域を示した静翼シュラウドの正面図である。 ハニカム構造体によって冷却セルを構成したガスタービン冷却構造の斜視図である。 図4のハニカム構造体をバネによって固定した状態を示した斜視図である。 フィルム冷却穴の第1変形例を示し、(a)は平面図、(b)は縦断面図である。 フィルム冷却穴の第2変形例を示した斜視図である。 従来のガスタービン冷却構造を示した部分断面斜視図である。
符号の説明
5 シュラウド(壁部)
6 囲い板(蓋板)
8 冷却セル
10 燃焼ガス空間
11 ハニカム構造体
15 バネ(弾性体)
17 クレータ穴
19 接続溝
D インピンジメント冷却穴
E フィルム冷却穴

Claims (7)

  1. 燃焼ガスが流通する燃焼ガス空間に接する壁部と、
    該壁部によって前記燃焼ガスから隔てられた該壁部の背面に形成され、冷却流体が導入される複数のセルと、を備え、
    これらセルのそれぞれには、前記燃焼ガス空間に前記冷却流体を流出させて前記壁面のフィルム冷却を行うフィルム冷却穴と、前記壁部の前記背面に向けて前記冷却流体を衝突させてインピンジメント冷却を行うインピンジメント冷却穴とが形成されたガスタービン冷却構造において、
    前記インピンジメント冷却穴は、前記セル内で旋回流が形成されるように前記壁部の法線に対して所定角度傾斜させて形成されていることを特徴とするガスタービン冷却構造。
  2. 前記各セルは、前記壁部に対して固定されるハニカム構造体と、該ハニカム構造体を前記壁部との間に狭持して固定するとともに、前記インピンジメント冷却穴が形成された蓋板とによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガスタービン冷却構造。
  3. 前記蓋板を前記壁部側に押圧する弾性部材を備えていることを特徴とする請求項2に記載のガスタービン冷却構造。
  4. 前記各フィルム冷却穴の下流端には、該フィルム冷却穴よりも大きな流路断面積を有するクレータ穴が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のガスタービン冷却構造。
  5. 複数の前記フィルム冷却穴の下流端を接続する接続溝が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のガスタービン冷却構造。
  6. 前記壁部は、ガスタービン翼の翼壁またはシュラウド壁とされていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のガスタービン冷却構造。
  7. 空気を圧縮する圧縮機と、
    該圧縮機によって圧縮された空気を用いて燃料を燃焼させる燃焼器と、
    該燃焼器からの燃焼ガスによって駆動されるタービン部と、を備えたガスタービンにおいて、
    請求項1から6のいずれかに記載のガスタービン冷却構造を備えていることを特徴とするガスタービン。
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