JP4894730B2 - コネクタ及び検知端子 - Google Patents

コネクタ及び検知端子 Download PDF

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Description

本発明は、コネクタ及びこのコネクタに収容される検知端子に関する。
従来より、コネクタの中には雌雄のコネクタが正規嵌合したか否かを電気的に検知するために、検知端子を設けたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。これは、コネクタが相手コネクタと正規嵌合したときに、コネクタに収容された検知端子が相手コネクタに収容された相手検知端子と接触して検知回路を閉成するというものであり、コネクタには相手コネクタを嵌合状態に保持するロックアーム(可動部)が設けられている。
検知端子は、基板部とその前端から後方へ向けて折り返された二股状のばね片と両ばね片の後端同士を橋絡してなる連結部とからなり、相手コネクタとの嵌合過程でロックアームが撓み変形したときに、ロックアームが連結部を押圧して両ばね片を相手検知端子から解離する位置に変形させることにより、相手検知端子とは非接触状態に保たれている。そして、検知端子は、相手コネクタとの嵌合完了に伴うロックアームの復帰動作を利用して両ばね片を復帰させ、両ばね片に、対応する相手検知端子を接触させることで、相手検知端子と短絡するようになっている。
特開平11−74025号公報
上記の場合、ロックアームに検知端子が直接係合して連動する構成であり、検知端子の構造・配置がロックアームの動作によって制約を受けるという事情がある。したがって、上記のように、検知端子のばね片を相手検知端子との接触位置からロックアームに押圧される位置まで細長く延出させる必要があり、ばね片のぐらつきによって、検知端子と相手検知端子との接続信頼性が損なわれるおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、嵌合検知の信頼性を高めたコネクタ及び検知端子を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、相手コネクタとの嵌合過程で変位し、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って復帰する可動部を有するコネクタ本体と、このコネクタ本体に収容される一対の検知端子とを備え、前記検知端子は、相手検知端子に接続可能な接続部と、両検知端子間で前記接続部とは非連動にオン・オフ動作するスイッチ部とを備え、前記スイッチ部は、前記相手コネクタとの嵌合過程で前記可動部に押圧されて前記両検知端子間で非接触状態に保たれ、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って前記可動部から解離して前記両検知端子間で接触状態となり、かつこの接触状態となる前に、前記接続部が前記相手検知端子と接続していることで、検知回路を閉成する構成のコネクタであるところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記接続部は、撓み可能な弾性接触片と、この弾性接触片の周りを取り囲む筒部とからなり、前記相手検知端子は、前記筒部内に進入して前記弾性接触片と弾性的に接触するところに特徴を有する。
請求項3の発明は、相手コネクタとの嵌合過程で変位し、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って元位置に復帰する可動部を有するコネクタ本体に対をなして収容される検知端子であって、相手検知端子に接続可能な接続部と、両検知端子間で前記接続部とは非連動にオン・オフ動作するスイッチ部とを備え、前記スイッチ部は、前記相手コネクタとの嵌合過程で前記可動部に押圧されて前記両検知端子間で非接触状態に保たれ、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って前記可動部から解離して前記両検知端子間で接触状態となり、かつこの接触状態となる前に、前記接続部が前記相手検知端子と接続していることで、検知回路を閉成する構成の検知端子であるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記接続部は、撓み可能な弾性接触片と、この弾性接触片の周りを取り囲む筒部とからなり、前記相手検知端子は、前記筒部内に進入して前記弾性接触片に弾性的に接触するところに特徴を有する。
<請求項1及び請求項3の発明>
接続部は、スイッチ部と非連動とされることで可動部の動作に影響されないから、検知端子と相手検知端子との接続信頼性を確保できる。一方、スイッチ部は、接続部の接続動作に影響されないから、可動部との接触(オン)・非接触(オフ)の切り替え動作の円滑性を確保できる。これにより、嵌合検知の信頼性が高められる。
さらに、接続部と相手検知端子との接続後にスイッチ部が接触状態となって検知回路が閉成されるから、接続部の接続タイミングと検知回路が閉成されるタイミングとの間に時間差が生じるのを許容される。したがって、接続部の接続タイミングを厳密に設定する必要がなく、接続部の寸法公差を大きくとれて構造設計上の自由度が高められる。
<請求項2及び請求項4の発明>
筒部内に相手検知端子が進入して弾性接触片に弾性的に接触するから、筒部によって相手検知端子のぐらつきが回避され、検知端子と相手検知端子との接続信頼性をより高めることができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図7によって説明する。本実施形態のコネクタ10は、コネクタ本体20と検知端子30A,30Bとを備え、コネクタ本体20が相手コネクタ50と嵌合可能とされるとともに可動部70を有する構成となっている。
相手コネクタ50は、合成樹脂製のフード部51と、導電金属製の相手検知端子60A,60Bとを備えている。相手検知端子60A,60Bは、タブ状に細長く延出する形態であって、幅方向(嵌合方向と直交する方向)に対をなして並列に配置されている。また、フード部51は、プリント回路基板80に接続されるものであって全体として筒状をなし、その内部に、一対の相手検知端子60A,60Bが互いに平行に突出して配置されている。その他、相手コネクタ50には、電線の端末に接続された相手側の雄端子金具(図示せず)が収容されている。
コネクタ本体20は、合成樹脂製であってブロック状をなし、相手側のフード部51に内嵌可能となっている。検知端子30A,30Bは、コネクタ本体20内に収容され、相手検知端子60A,60Bと対応する位置に対をなして並列に隣接して配置されている。可動部70は、例えば、ロックアームからなり、コネクタ本体20が相手コネクタ50と嵌合する途中では相手ロック受部(図示せず)との干渉によって撓み変形され、コネクタ本体20が相手コネクタ50と正規嵌合(嵌合完了)したときには元位置に弾性復帰して相手ロック受部を係止し、これによってコネクタ本体20を相手コネクタ50に離脱規制状態に保持する役割を担っている。その他、コネクタ本体20には、電線の端末に接続されるとともに相手側の雄端子金具に接続可能とされる雌端子金具(図示せず)が収容されている。
検知端子30A,30Bは、一枚の金属板を曲げ加工等して形成され、図4に示すように、全体として前後方向(嵌合方向)に細長い形状をなしている。具体的に検知端子30A,30Bは、第1検知端子30Aと第2検知端子30Bとからなり、夫々、前側に接続部31A,31Bを有するとともに後側にスイッチ部32A,32Bを有しており、スイッチ部32A,32Bを介して第1検知端子30Aと第2検知端子30Bとが接触・非接触状態に切り替え可能となっている。
接続部31A,31Bは、周知の雌端子金具における前側の箱型部分に相当するものであって相手検知端子60A,60Bと直接に接続可能とされ、前方から相手検知端子60A,60Bを受け入れ可能な四角筒状の筒部33A,33Bと、筒部33A,33B内に撓み変形可能に配置される弾性接触片34A,34Bとを備えている。筒部33A,33Bは、前後方向に帯状に延びる基板部35A,35Bの両側縁から側方へ突出する部位を複数回幅方向に折り曲げて四角筒状に成形され、弾性接触片34A,34Bは、基板部35A,35Bの前端から前方へ突出する部位を後方へ向けて略山型に折り返して成形される。ここで、相手検知端子60A,60Bは、両コネクタ10,50の嵌合過程で筒部33A,33B内に進入し、弾性接触片34A,34Bにおける山の頂上部と筒部33A,33Bの内面との間に弾性的に挟持された状態で検知端子30A,30Bに接続されるようになっている。なお、接続部31A,31Bの形状は、第1検知端子30Aと第2検知端子30Bとで変わるところはなく双方30A,30Bで共通構造をとっている。
スイッチ部32A,32Bは、接続部31A,31Bから連続する基板部35A,35Bの一側縁から突出する部位を複数回幅方向に折り曲げて多角筒状(詳しくは五角筒状)に成形され、その折り曲げ端と基板部35A,35Bの他側縁との間に隙間があけられている。そして、スイッチ部32A,32Bは、基板部35A,35Bの一側縁を基端として撓み変形可能とされ、基板部35A,35Bの他側縁には、撓み変形するスイッチ部32A,32Bとの干渉を前記隙間とともに回避する逃がし凹部36A,36Bが切り欠いて設けられている。
第1検知端子30Aのスイッチ部32Aは、図5に示すように、背面視において向かって右側に配置され、第2検知端子30Bのスイッチ部32Bは、背面視において向かって左側に配置されており、両スイッチ部32A,32Bは、第1検知端子30Aと第2検知端子30Bとの間にその並列方向と直角に引かれる境界線Sを境として対称な形状(後述する接点部39A,39Bを除く)となっている。そして、両スイッチ部32A,32Bが互いに向き合う対向板41A,41Bの間に分け入るようにして、両スイッチ部32A,32Bに図示上方から可動部70が係合可能となっている。
両スイッチ部32A,32Bの対向板41A,41Bは、図示上方(可動部70の配設側)に向かって拡開する誘導部37A,37Bと、この誘導部37A,37Bの窄まり端に連なり、自然状態(撓み変形前の状態)では僅かな隙間をあけつつ互いに平行かつ垂直に対峙され、撓み変形時には誘導部37A,37Bとは逆向きの傾斜で拡開変形される変形部38A,38Bとからなる。そして、変形部38A,38Bには、自然状態では対向する相手側の変形部38A,38Bの壁面に接触し、撓み変形時にはその壁面から離間する接点部39A,39Bが設けられている。接点部39A,39Bは、対向する相手側の検知端子30A,30Bに向かってエンボス状に叩き出された形態であって、両検知端子30A,30Bの夫々で前後に位置ずれしており、第1検知端子30A側では前方に位置し、第2検知端子30B側では後方に位置している。
次に、本実施形態の作用を説明する。
相手コネクタ50に一対の相手検知端子60A,60Bを収容するとともに、コネクタ本体20に一対の検知端子30A,30Bを収容する。このとき、両検知端子30A,30Bは、互いの接点部39A,39Bを相手側のスイッチ部32A,32Bに接触させることによって接触状態となる(図4を参照)。続いて、相手コネクタ50のフード部51内にコネクタ本体20を嵌合させる。嵌合の過程で、可動部70が撓み変形して検知端子30A,30B側に変位すると、その変位動作によって可動部70が両スイッチ部32A,32Bに当接するとともに誘導部37A,37Bに誘い込まれるようにして両対向板41A,41B間に分け入り、これにより、変形部38A,38Bが逃がし凹部36A,36B内に押しやられて、両接点部39A,39Bが互いに離間される(図1及び図7を参照)。さらに嵌合が進むと、検知端子30A,30Bの筒部33A,33B内に相手検知端子60A,60Bが進入するとともに、弾性接触片34A,34Bに相手検知端子60A,60Bが弾性的に接触し、これによって検知端子30A,30Bと相手検知端子60A,60Bとが接触状態となる。このとき、コネクタ本体20はフード部51内に未だ正規深さで嵌合しておらず、可動部70の変位状態(撓み状態)が維持されて、両スイッチの非接触状態(オフ状態)が保たれ、よって検知回路が閉成されることはない(図2及び図6を参照)。
その後、コネクタ本体20がフード部51内に正規深さで嵌合する正規嵌合位置に至ると、可動部70が元位置に弾性復帰してスイッチ部32A,32Bから解離し、それに伴って変形部38A,38Bも元位置に弾性復帰して、両接点部39A,39Bがそれぞれ対向する相手側の検知端子30A,30Bと接触状態となる(図3及び図5を参照)。すると、図3の矢線で示すように、検知回路がループ状に閉成され、両接続部31A,31Bの接点から両スイッチ部32A,32Bの接点を通ってプリント回路基板80に返る電気信号が流れ、この電気信号を検出することにより、両コネクタ10,50が正規嵌合状態にあることがわかるようになる。一方、かかる電気信号を検出できない場合には、両コネクタ10,50が未だ正規嵌合位置に至っていない証しであり、その場合は、コネクタ本体20をフード部51内にさらに深く押し込み、両コネクタ10,50を正規嵌合状態に至らすようにする。
以上説明したように本実施形態によれば、接続部31A,31Bが、スイッチ部32A,32Bと非連動とされることで可動部70の動作に影響されないから、検知端子30A,30Bと相手検知端子60A,60Bとの接続信頼性を確保できる。一方、スイッチ部32A,32Bは、接続部31A,31Bの接続動作に影響されないから、可動部70との接触(オン)・非接触(オフ)の切り替え動作の円滑性を確保できる。これにより、嵌合検知機能の信頼性が高められる。
また、接続部31A,31Bと相手検知端子60A,60Bとの接続後にスイッチ部32A,32Bが接触状態となって検知回路が閉成されるから、接続部31A,31Bの接続タイミングと検知回路が閉成されるタイミングとの間に時間差が生じるのを許容される。したがって、接続部31A,31Bの接続タイミングを厳密に設定する必要がなく、接続部31A,31Bの寸法公差を大きくとれて構造設計上の自由度が高められる。
さらに、筒部33A,33B内に進入する相手検知端子60A,60Bが弾性接触片34A,34Bに弾性的に接触し、相手検知端子60A,60Bは筒部33A,33Bの内面と弾性接触片34A,34Bとの間に挟持されるから、相手検知端子60A,60Bのぐらつきが回避され、検知端子30A,30Bと相手検知端子60A,60Bとの接続信頼性がより高められる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)スイッチ部の形状は任意であり、例えば、接触状態(ON状態)でエンボス状の接点部が互いに当接し合う構成であってもよい。
(2)可動部は、両コネクタをてこ作用によって低操作力で嵌合するレバーであってもよく、あるいは、両コネクタが正規嵌合された場合にのみその移動が許容される機械式の嵌合検知用のスライダであってもよい。
(3)接続部は筒部を有さない形状であってもよい。
(4)検知端子が雌型コネクタに収容され、相手検知端子が雄型コネクタに収容されていてもよい。
本発明の実施形態1において、コネクタを相手コネクタに嵌合し始めたときの概略図 コネクタを相手コネクタに嵌合する途中の概略図 コネクタを相手コネクタに正規嵌合させて検知回路が閉成されたときの概略図 スイッチ部がオン状態にある一対の検知端子の平面図 図4のX−X断面図 スイッチ部がオフ状態にある一対の検知端子の平面図 図6のY−Y断面図
符号の説明
10…コネクタ
20…コネクタ本体
30A…第1検知端子(検知端子)
30B…第2検知端子(検知端子)
31A,31B…接続部
32A,32B…スイッチ部
33A、33B…筒部
34A,34B
50…相手コネクタ
60A,60B…相手検知端子
70…可動部

Claims (4)

  1. 相手コネクタとの嵌合過程で変位し、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って復帰する可動部を有するコネクタ本体と、このコネクタ本体に収容される一対の検知端子とを備え、
    前記検知端子は、相手検知端子に接続可能な接続部と、両検知端子間で前記接続部とは非連動にオン・オフ動作するスイッチ部とを備え、
    前記スイッチ部は、前記相手コネクタとの嵌合過程で前記可動部に押圧されて前記両検知端子間で非接触状態に保たれ、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って前記可動部から解離して前記両検知端子間で接触状態となり、かつこの接触状態となる前に、前記接続部が前記相手検知端子と接続していることで、検知回路を閉成することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記接続部は、撓み可能な弾性接触片と、この弾性接触片の周りを取り囲む筒部とからなり、前記相手検知端子は、前記筒部内に進入して前記弾性接触片と弾性的に接触することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 相手コネクタとの嵌合過程で変位し、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って元位置に復帰する可動部を有するコネクタ本体に対をなして収容される検知端子であって、
    相手検知端子に接続可能な接続部と、両検知端子間で前記接続部とは非連動にオン・オフ動作するスイッチ部とを備え、
    前記スイッチ部は、前記相手コネクタとの嵌合過程で前記可動部に押圧されて前記両検知端子間で非接触状態に保たれ、前記相手コネクタとの嵌合完了に伴って前記可動部から解離して前記両検知端子間で接触状態となり、かつこの接触状態となる前に、前記接続部が前記相手検知端子と接続していることで、検知回路を閉成することを特徴とする検知端子。
  4. 前記接続部は、撓み可能な弾性接触片と、この弾性接触片の周りを取り囲む筒部とからなり、前記相手検知端子は、前記筒部内に進入して前記弾性接触片に弾性的に接触することを特徴とする請求項3に記載の検知端子。
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