JP4891040B2 - 計測装置、計測方法、露光装置及びデバイス製造方法 - Google Patents
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プリアライメントは、ウエハがウエハ搬送装置から半導体露光装置内のステージに備えられるウエハチャックに置かれる際に発生する送り込みずれ量を検出し、後続のファインアライメントが正常に処理できる精度内にウエハを粗く位置合わせする役割をする。ファインアライメントは、ステージ上のウエハチャックに置かれたウエハの位置を正しく計測し、レチクルとの位置合わせ誤差が許容範囲内になるように精密な位置合わせをする役割を持つ。プリアライメントの精度は数ミクロン程度である。ファインアライメントの精度はウエハ加工精度の要求で異なるが、最小線幅の1/3の重ね合わせ精度が要求される。例えば90nmデバイスでは、要求重ね合わせ精度は30nmであるので、ファインアライメント精度としては10nm以下の精度を要求される。この数値例のようにファインアライメントでは、10 nm以下の非常に高精度な検出が必要とされる。
〔実施形態1〕
この実施形態では、シフトインバリアントな劣化の場合の復元を、以下に示すステップ0ないしステップ4で行った。
まず、点応答関数を計測する撮像部96上の位置を図9の記憶部915に記憶する。そして、ステージ位置記憶部913は、記憶部915から撮像部96の撮像面上の位置を読み込む。そして、ステージ駆動部910と位置計測部912を用いて、ステージ911上の反射ピンホールRP又は反射スリットRSを記憶部915から読み込んだ撮像部96の撮像面上の位置にステージ911で移動させる。
照明部92から照射した光束により、ビームスリッター93、投影光学系91を介して、反射ピンホールRP又は反射スリットRSを照明する。反射ピンホールRP又は反射スリットRSから反射した光束は、再び投影光学系91を介してビームスリッター93に到達し、ここで反射して結像光学系95を介して撮影部96の撮像面上に反射ピンホールRP又は反射スリットRSの像を形成する。そして、撮像部96は、反射ピンホールRP又は反射スリットRSの像の光電変換を行う。撮像中であることを示す信号とステージ911の位置は、撮像部96からステージ位置記憶部913に送られ記憶される。撮像された反射ピンホールRP又は反射スリットRSは、その後、A/D変換部97において、2次元画像に変換され記憶部915に一時記憶される。もし、図11に示すような反射スリットRSの場合は、積算部98を用いて図11に示すy方向に積算し、画像信号を図8(b)に示すような1次元画像に変換し記憶部915に一時記憶する。
ステップ1で記憶部915に一時記憶した2次元画像中の反射ピンホールRPの像が2次元画像の中央位置に来るように移動した画像、又は、反射スリットRSの像が1次元画像の中央位置に来るように移動した画像を演算部914で算出する。そして、演算部914で、前記画像を用いて式(3)又は式(4)を実行し、規格化した点応答関数h(x,y)或いはh(x)を算出し、記憶部915に記憶する。
まず、ステージ11上の被観察マークを撮像できる位置にステージ11を移動させる。次に、2次元画像Img(x,y)を取得する場合は、上記ステップ1の反射ピンホールRPをマークWMに置き換え、上記ステップ1の内容を実行し記憶部915に一時記憶する。1次元画像Img(x)を取得する場合は、上記ステップ1の反射スリットRSをマークWMに置き換え、上記ステップ1の内容を実行し記憶部915に一時記憶する。
ステップ3で記憶部915に一次記憶したマークWMの画像が2次元画像Img(x,y)の場合、2次元画像Img(x,y)、及び、ステップ2で記憶部915に記憶した点応答関数h(x,y)のフーリエスペクトルH(u,v)を演算部914で算出する。次いで、演算部914で式(1)を実行し、結果を2次元復元画像とする。
〔実施形態2〕
本実施例は、シフトバリアントな劣化の復元を、以下のステップAないしステップFで行った。まず、シフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域を決め、その区分的な領域毎に〔実施形態1〕で説明したシフトインバリアントな劣化の場合の復元方法を基に復元を実施した。
このステップBは、シフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域を決めるための準備である。まず、撮像部96の撮像面上の数箇所の点応答関数のフーリエパワースペクトルを算出し、点応答関数の特徴量とする。次に、数箇所の点応答関数のフーリエパワースペクトルを基に、特徴空間算出方法で一般的に用いられている固有空間を算出する。固有空間は、認識技術で一般的に用いられている技術なので説明は省略する。最後に、数箇所の点応答関数のフーリエパワースペクトルを固有空間上に正射影し、それぞれの座標を算出する。
このステップCは、シフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域を決めるため
の準備である。
まず、ステップCで同一クラスになった点の撮像部96の撮像面上の領域を、シフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域とする。
まず、着目するシフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域に含まれる数個の点応答関数のフーリエスペクトルを基に平均的な点応答関数のフーリエスペクトルを演算部914で求める。求めた平均的な点応答関数のフーリエスペクトルを、着目するシフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域を代表する点応答関数のフーリエスペクトルとする。
[HPS1(u,v)+HPS4(u,v)+HPS9(u,v)+HPS12(u,v)]/4
[HPS1(u)+HPS4(u)+HPS9(u)+HPS12(u)]/4
区分的な領域R2とR3とR5とR8とR10とR11、区分的な領域R6とR7も同様に点応答関数のフーリエスペクトルを算出する。
[ステップG]:シフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域の点応答関数で復元画像を算出する
まず、演算部914で、着目するシフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域の点応答関数のフーリエスペクトルを用いて、式(1)又は式(2)を実行し復元画像を算出する。(手順1)
そして、着目するシフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域と撮像部96の撮像面上で同じ範囲の復元画像の値を抽出する。同じ範囲の2次元復元画像の値又は1次元復元画像の値を前記抽出した値とする。(手順2)
着目するシフトインバリアントな劣化とみなせる区分的な領域の点応答関数のフーリエスペクトルを変えて、前記手順1、手順2を実行する。この操作により、2次元復元画像又は1次元復元画像が算出される
具体的には、図16cは、図16aで得られた点応答関数のフーリエスペクトルH1(u,v)からH12(u,v)を用いた場合の例である。マークWMの画像のフーリエスペクトルはImgである。Img/H1を行い、その結果を逆フーリエ変換ifftすることで、マーク画像WMのどの位置においてもH1で劣化しているシフトインバリアントな劣化を復元した画像s’1を得ている。しかし、撮像部96の分割領域ごとに劣化が異なるシフトバリアントな劣化であるため、図16aの領域R1の座標範囲以外は、シフトバリアントな劣化である。よって、シフトインバリアントな劣化と仮定している領域R1の範囲のみをs’1_cutとする。同様の考え方で、ImgとH2からH12を用いて、復元画像の領域R2からR12における復元画像s’2_cutないしs’12_cutを算出する。
観察するものが限定されているマークの場合、そのマークの信号変化から検出領域を区別して、それぞれの伝達特性を使用して復元しても本発明の目的は達成される。具体的には例えばコンパクトディスクのようにピットと呼ぶものしか検出しなければ、その限定したマークを、検出領域の各位置で信号を検出し、その信号の非対称性を定量化して、問題となる非対称性分で区切った領域分けを行えばよい。このことで必要な空間周波数領域のみで伝達関数の変化を分離することができ、実効的であり、過度な補正を行う必要がなくなる。
次に、図22及び図23を参照して、上述の露光装置を利用したデバイス製造方法の実施形態を説明する。図22は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造方法を例に説明する。
2,92 照明部
3,93 ビームスプリッタ
4,5,94,95 結像光学系
6,96 撮像部
7,97 A/D変換部
8,98 積算部
9,99 制御部
10,910 ステージ駆動部、
11,911 ステージ
12,912 ステージ位置計測部
913 ステージ位置記憶部
914 演算部
915 記憶部
h,h1〜h12 点応答関数
RP 反射ピンホール
RS 反射スリット
ROI 撮像対象領域
W ウエハ(物体)
WM マーク
R レチクル、
S マーク撮像用光学系、
Obj 対物レンズ
PP λ/4板
PS 分割領域の中央位置
Img マーク画像のフーリエスペクトル
fft フーリエ変換
H1〜H12 点応答関数のフーリエスペクトル
ifft 逆フーリエ変換
s’1〜s’12 H1〜H12を用いた復元画像、
Claims (8)
- 基板上のマークの像を信号として検出して前記マークの位置を計測する計測装置であって、
前記像を形成する検出光学系と、
前記検出光学系の伝達特性を記憶する記憶部と、
前記伝達特性に基づく復元処理を行って前記信号を補正する演算部と、
を備え、
前記演算部は、
前記像が形成される面内の各区分に反射ピンホール又は反射スリットがそれぞれ含まれるように前記基板を移動させて得られた前記反射ピンホール又は反射スリットの像から、前記各区分に関して、点応答関数を算出し、
前記各区分に関して算出された前記点応答関数に基づいて、点応答関数が共通とみなせる複数の区分を集めることにより、複数の領域を決定し、
前記各区分に関して算出された前記点応答関数に基づいて、決定された前記複数の領域のそれぞれに対応する点応答関数を求め、
前記複数の領域のそれぞれに対応する前記伝達特性に基づいて前記復元処理を行う、
ことを特徴とする計測装置。 - 前記演算部は、前記各区分に関して算出された前記点応答関数のフーリエパワースペクトルの固有ベクトルを基底とする固有空間上での前記パワースペクトルの距離の差が閾値以下の区分を集めることによって、前記複数の領域を決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記演算部は、前記各区分に関して算出された前記点応答関数に基づいて点応答関数が共通とみなせる複数の区分を集めることによるのに替えて、前記像が形成される面内の各位置で得られた前記信号の特性に基づいて、前記複数の領域を決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 基板上のマークの像を信号として検出して前記マークの位置を計測する計測方法であって、
前記像を形成する検出光学系の伝達特性を求めて記憶する第1の工程と、
前記伝達特性に基づく復元処理を行って前記信号を補正する第2の工程と、
前記第2の工程で補正された信号に基づいてマークの位置を求める第3の工程と、
を含み、
前記第1の工程は、
前記像が形成される面内の各区分に反射ピンホール又は反射スリットがそれぞれ含まれるように前記基板を移動させて得られた前記反射ピンホール又は反射スリットの像から、前記各区分に関して、点応答関数を算出し、
前記各区分に関して算出された前記点応答関数に基づいて、点応答関数が共通とみなせる複数の区分を集めることにより、複数の領域を決定し、
前記各区分に関して算出された前記点応答関数に基づいて、決定された前記複数の領域のそれぞれに対応する点応答関数を求め、
前記第2の工程は、
前記複数の領域のそれぞれに対応する前記伝達特性に基づいて前記復元処理を行う、
ことを特徴とする計測方法。 - 前記各区分に関して算出された前記点応答関数のフーリエパワースペクトルの固有ベクトルを基底とする固有空間上での前記パワースペクトルの距離の差が閾値以下の区分を集めることによって、前記複数の領域を決定する、ことを特徴とする請求項4に記載の計測方法。
- 前記各区分に関して算出された前記点応答関数に基づいて点応答関数が共通とみなせる複数の区分を集めることによるのに替えて、前記像が形成される面内の各位置で得られた前記信号の特性に基づいて、前記複数の領域を決定する、ことを特徴とする請求項4に記載の計測方法。
- 基板上のマークの像を信号として検出して前記マークの位置を求め、求められた前記位置に基づいて前記基板を移動して前記基板を露光する露光装置であって、
前記基板を保持し、かつ移動するステージと、
前記マークの位置を計測する請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の計測装置と、
前記計測装置により計測された前記マークの位置に基づいて前記ステージの位置を制御する制御部と、
を備える、ことを特徴とする露光装置。 - 請求項7に記載された露光装置を用いて基板を露光する工程と、
前記工程で露光された基板を現像する工程と、
を含む、ことを特徴とするデバイス製造方法。
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