JP4889143B2 - ラベルプリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はラベルプリンタに係り、特に作業者の身体に装着する携帯用のラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ラベルプリンタは、帯状の台紙に仮着されたラベルに印字を施して発行する装置である。このラベルプリンタは、台紙を仮着したままラベルを発行する場合(以下、標準モード)と、台紙から剥離してラベルを発行する場合(以下、剥離モード)とがある。
【0003】
標準モードのラベルプリンタは、所定枚数のラベルに連続して印字を施し、印字したラベルを台紙に仮着させたまま取出口から送り出し、帯状の台紙ごと切り離す。そして、使用する際に、帯状台紙から一枚ずつラベルを剥離する。
【0004】
剥離モードのラベルプリンタは、ラベルに一枚ずつ印字を施し、ラベルを帯状台紙から剥離して発行する。発行したラベルは、プリンタ本体の取出口で待機させておき、使用する際に取り出す。
【0005】
ところで、標準モードと剥離モードの両方を備えたラベルプリンタは、通常、二通りの用紙ルートを備えている。即ち、台紙の剥離手段を備えた剥離モード用の用紙ルートと、剥離手段のない標準モード用の用紙ルートを備え、スイッチによって用紙ルートを変更し、モードを切り換えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のラベルプリンタは、二通りの用紙ルートが必要であるとともに、モード切り換え用のスイッチが別途必要であるため、装置が大型化するという欠点があった。さらに、センサのON−OFF制御など、モード切り換えの制御が煩雑である欠点があった。このため、装置構造の簡略化が要望されており、特に、小型化、軽量化が必要な携帯用ラベルプリンタにおいて改善が望まれていた。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みて成されるもので、小型化、軽量化でき、且つ、制御の容易なラベルプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、サーマルヘッドとプラテンローラとを有し、帯状の台紙に仮着されたラベルに印字を施し、前記ラベルをプリンタ本体の取出口に送り出す印字手段と、前記プリンタ本体の前記取出口に進退自在に設けられ、前記ラベルから前記台紙を剥離する剥離モードで使用する場合は、前記取出口に進出させて配置し、前記ラベルを前記台紙に仮着させたまま連続発行する標準モードで使用する場合は、前記取出口から退避させる剥離手段と、前記ラベルの発行を制御する制御手段とを備え、前記剥離手段は、前記剥離手段を前記取出口に進出させて配置した際に、前記台紙を前記プラテンローラに押し付けて挟持搬送し、前記ラベルから前記台紙を剥離させるローラと、前記剥離手段を前記取出口に進出させて配置した際に、前記取出口に位置する前記台紙から剥離した前記ラベルを検出するように設けられた検出手段とを有し、前記制御手段は、前記検出手段が前記ラベルを検出している間は、前記ラベルを前記取出口に待機させるように制御するものであることを特徴としている。
【0009】
本発明によれば、ラベルの取出口に進退自在に設けた剥離手段に、ラベルの検出手段を配置したので、台紙付きラベルを発行する標準モードと、台紙なしラベルを発行する剥離モードとの切換スイッチが不要な構造となり、さらに、標準モードと剥離モードとを共通の用紙ルートにすることができる。したがって、ラベルプリンタを小型化、軽量化できるとともに、制御を簡略化できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って、本発明に係るラベルプリンタの好ましい実施の形態について携帯用のラベルプリンタの例で詳説する。
【0011】
図1、図2はそれぞれ、装着姿勢のラベルプリンタ10の斜視図、側面図である。また、図3は、開閉カバー18を開いたラベルプリンタ10の斜視図である。
【0012】
これらの図に示すように、ラベルプリンタ10は、装置本体12の背面にクリップ13を有し、このクリップ13と装置本体12との間に使用者のベルト等(不図示)を挟むことによって使用者に装着される。
【0013】
装置本体12には、開閉カバー18が揺動自在に支持されており、開閉レバー16を上方に押し上げることによって、図3に示す如く、側方に開くようになっている。開閉カバー18を開くと、装填部14が露出され、この装填部14に、ロール状に巻回されたラベル用紙15が装填される。なお、ラベル用紙15は、図4に示す如く、帯状の台紙17に、複数枚のラベル19を一定間隔で仮着することによって構成される。
【0014】
装置本体12の上部には、データ送受信部20が設けられ、カバー22の内部に送受信装置(不図示)を備えている。これにより、印字データの信号を赤外線等を介してハンディターミナル等(不図示)と通信できる。なお、符号24は、送受信装置を方向転換するためのレバーであり、符号26は、信号ケーブルを直接接続して通信するためのコネクタである。
【0015】
装置本体12の上面には、操作部30が設けられ、フィードボタン32、プリントボタン34、ステイタスランプ36が並設されている。プリントボタン34を押すと、ラベル19が印字されて送り出され、フィードボタン32を押すと、ラベル19が印字されずに送り出される。ステイタスランプ36は、前記データ送受信部20がデータを受信した際に点灯する。
【0016】
装置本体12の内部には、印字部が設けられている。印字部は、図3に示す如く、開閉カバー18の上端部に配設されたプラテンローラ52と、開閉カバー18を閉じた際に図4に示す如く、プラテンローラ52と対向するように装置本体12に配置されたサーマルヘッド50とから構成される。このサーマルヘッド50とプラテンローラ52との間には、前記装填部14に装填したラベル用紙15の先端部が引き出されてセットされ、プラテンローラ52を回転しながらサーマルヘッド50を発熱制御することによってラベル19に値段やバーコード等が印字(印刷)される。印字されたラベル19は、開閉カバー18の上端と装置本体12との間に形成されたラベル用紙取出口40から排出される。ラベル用紙取出口40の内側には、転向ローラ53がラベル用紙15の幅方向に配設されている。
【0017】
ラベル用紙取出口40には、台紙剥離装置42が進退自在に設けられている。この台紙剥離装置42は、装置本体12の外表面に摺動自在に設けられ、一対の挟持摘まみ44、44の間隔を狭めることによって、上下方向にスライドし、下方にスライドさせることによってラベル用紙取出口40に配置される。
【0018】
台紙剥離装置42にはラベル取出口46が形成されており、台紙剥離装置42を下方に配置すると、ラベル取出口46の位置が前記ラベル用紙取出口40に一致するようになっている。
【0019】
また、台紙剥離装置42には、ローラ45が回転自在に支持されている。このローラ45は、台紙剥離装置42を下方にスライドさせると、ラベル用紙15の台紙17をプラテンローラ52に押し付けて挟持搬送し、ラベル19から台紙17を剥離させる。さらに、ローラ45は、プラテンローラ52に外接され、剥離した台紙をローラ45とプラテンローラ52で挟持搬送する。
【0020】
前記ラベル取出口46には、ラベル19を検出するセンサ47が設けられている。センサ47は、発光素子と受光素子を有し、発光素子から発した光の反射光を受光素子で受光することによって、ラベル19を検出する。センサ47がラベル取出口46のラベル19を検出すると、制御装置(不図示)に検出信号を送信し、制御装置が、ラベル19の発行を停止するように印字部を制御する。なお、センサ47は、ラベルプリンタ10の電源を入れた際に常時ONになるように制御される。
【0021】
また、台紙剥離装置42の上部には、貫通された窓42Aが形成されており、この窓42Aを介して、装置本体12に記された表示12A或いは表示12Bを見ることができる。表示12Aは、標準モードであることを示す表示、例えば「STD 」と記され、台紙剥離装置42を上方に配置した際に窓42Aから見ることができる。また、表示12Bは、剥離モードであることを示す表示、例えば、「DSP 」と記され、台紙剥離装置42を下方に配置した際に窓42Aから見ることができる。
【0022】
なお、図1の符号54は、バッテリーカバーであり、内部に電池が収納される。また、符号56は、ラベルプリンタ10の電源を切り換える電源スイッチである。
【0023】
次に上記の如く構成されたラベルプリンタ10の作用について説明する。
【0024】
ラベルプリンタ10は、印字したラベル19を台紙17に仮着させたまま連続発行する標準モードと、印字したラベル19から台紙17を剥離させて発行する剥離モードとを、選択して使用することができる。
【0025】
標準モードで使用する場合、図4(A)及び図5(A)に示すように、台紙剥離装置42を上方にスライドさせる。これにより、台紙剥離装置42がラベル用紙取出口40から退避した状態になるので、ラベル用紙取出口40を通過したラベル19は、台紙17が剥離されずにそのまま送り出される。このとき、センサ47は、台紙剥離装置42とともに、ラベル用紙取出口40から退避状態にあるので、ラベル19を検出しない。したがって、ラベル19の発行を停止することがなく、連続発行することができる。
【0026】
剥離モードで使用する場合、図4(B)及び図5(B)に示すように、台紙剥離装置42を下方にスライドさせ、台紙剥離装置42をラベル用紙取出口40に配置する。このとき、転向ローラ53によってラベル19が台紙17から剥離される。そして、台紙17をローラ45とプラテンローラ52で挟持搬送すると、ラベル19が台紙17から剥離されてラベル取出口46が突出される。ラベル19がラベル取出口46に位置すると、センサ47がこれを検出するので、ラベル19の発行が停止する。そして、ラベル19を取り去った際に、センサ47がラベル19がないことを検出し、ラベル一枚分が発行する。これにより、台紙17を剥離したラベル19が単枚発行される。
【0027】
このように本実施の形態のラベルプリンタ10によれば、剥離モードで使用するセンサ47を台紙剥離装置42に取り付けたので、標準モード時に台紙剥離装置42をラベル用紙取出口40から退避させると、センサ47も退避し、センサ47の電源をOFFにしなくてもラベル19を検出しなくなる。即ち、ラベルプリンタ10は、台紙剥離装置42を上下にスライドするだけでモードが自動的に切り換わり、煩雑な操作が不要となる。
【0028】
また、ラベルプリンタ10によれば、台紙剥離装置42をラベル用紙取出口40に進退移動することによって標準モードと剥離モードとを切り換える構造なので、ラベル用紙15の搬送経路が標準モードと剥離モードとで共通であり、装置を小型化できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るラベルプリンタによれば、ラベルの取出口に進退自在に設けた剥離手段に、ラベルの検出手段を配置したので、台紙付きラベルを発行する標準モードと、台紙なしラベルを発行する剥離モードとの切換スイッチが不要な構造となるとともに、標準モードと剥離モードが共通の用紙ルートになり、装置を小型化、軽量化できるとともに、制御を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のラベルプリンタの概略構造を示す斜視図
【図2】図1に示したラベルプリンタの側面図
【図3】開閉カバーを開いたラベルプリンタの斜視図
【図4】台紙剥離装置の作用を示す模式図
【図5】台紙剥離装置の作用を示す正面図
【符号の説明】
10…ラベルプリンタ、12…装置本体、15…ラベル用紙、18…開閉カバー、40…ラベル用紙取出口、42…台紙剥離装置、45…ローラ、46…ラベル取出口、47…センサ
Claims (1)
- サーマルヘッドとプラテンローラとを有し、帯状の台紙に仮着されたラベルに印字を施し、前記ラベルをプリンタ本体の取出口に送り出す印字手段と、
前記プリンタ本体の前記取出口に進退自在に設けられ、前記ラベルから前記台紙を剥離する剥離モードで使用する場合は、前記取出口に進出させて配置し、前記ラベルを前記台紙に仮着させたまま連続発行する標準モードで使用する場合は、前記取出口から退避させる剥離手段と、
前記ラベルの発行を制御する制御手段とを備え、
前記剥離手段は、
前記剥離手段を前記取出口に進出させて配置した際に、前記台紙を前記プラテンローラに押し付けて挟持搬送し、前記ラベルから前記台紙を剥離させるローラと、前記剥離手段を前記取出口に進出させて配置した際に、前記取出口に位置する前記台紙から剥離した前記ラベルを検出するように設けられた検出手段とを有し、前記制御手段は、
前記検出手段が前記ラベルを検出している間は、前記ラベルを前記取出口に待機させるように制御するものであることを特徴とするラベルプリンタ。
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