JP4885569B2 - スタイルシート生成装置及びスタイルシート生成プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、スタイルシート生成装置及びスタイルシート生成プログラムに係り、特に、容易に適切なスタイルシートを生成するためのスタイルシート生成装置及びスタイルシート生成プログラムに関する。
従来、ウェブページ等におけるスタイルシート記述手法では、例えばCSS(Cascading Style Sheets)のようにテンプレートをタグ名や属性だけで一意に選択する手法や、XSLT(eXtended Stylesheet Language Transformations)のように二者択一や複数分岐、繰り返し処理等、テンプレートの選択にアルゴリズムを記述できるようにした手法等が知られている。
また、一般的には、スタイルシートを設計するためには上述したようなスタイルシートの記述手法や文法についての知識が必要である。そこで、従来ではスタイルシートを記述するための文法に関する知識がなくても容易にスタイルシート設計できるように、部品化したフォーム部品の候補をGUI(Graphical User Interface)に適合する形式で文書設計者に提示する手法がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−303183号公報
しかしながら、従来のCSSは、タグ名や属性値によってテンプレートを一意に選択するため、複雑な条件分岐やランダム選択等を記述することができなかった。また、XSLTではアルゴリズムでif文等の条件分岐、for文等の繰り返し処理等、複雑なテンプレート選択が可能である反面、アルゴリズムを人手で構築しなければならず、高度な技術が必要となる。そのため、スタイルシートの制作は非常に困難であった。
また、特許文献1では、予め用意されるフォーム部品からユーザが詳細な選択をする必要があるため、手間と時間がかかる作業となっていた。
本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、容易に適切なスタイルシートを生成するためのスタイルシート生成装置及びスタイルシート生成プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
請求項1に記載された発明は、コンテンツの演出が記述されたスタイルシートを生成するスタイルシート生成装置において、予め蓄積された学習用のコンテンツの内容が記述された内容記述データと、前記内容記述データに対応して完成された正解データを含むスタイルシートとを用いて、前記内容記述データの各エレメントに含まれるパラメータに対応する前記正解データの部分を前記スタイルシートから抽出し、抽出された正解データを用いて少なくとも1つのテンプレートを生成する学習手段と、前記学習手段により得られるテンプレート毎に識別情報を付与し、更に前記識別情報毎に前記パラメータに対応して設定された呼び出し条件による呼び出し回数をカウントし、カウントした結果に基づいて、前記テンプレート毎の呼び出し確率を含む確率テーブルを生成する確率テーブル生成手段と、前記テンプレートと、前記確率テーブルとを蓄積する蓄積手段と、入力される未学習のコンテンツの内容が記述された内容記述データの各エレメントに含まれる少なくとも1つのパラメータを有するテンプレートの呼び出し条件を用いて、前記蓄積手段により得られる前記確率テーブルから、前記呼び出し条件に対応する1又は複数のテンプレートの識別情報を抽出し、抽出した識別情報に対応するテンプレート毎の呼び出し確率を用いて、前記蓄積手段に蓄積されたテンプレートから所定のテンプレートを選択し、選択したテンプレートを用いて前記内容記述データから前記スタイルシートを生成するスタイルシート生成手段とを有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、容易に適切なスタイルシートを生成することができる。また、確率テーブルを用いることで、演出表現にばらつきを持たせることができる。また、テンプレートの出現頻度が確率によって制御されることにより演出を自然に行うことができる。更に、テンプレートの出現頻度を高精度に設定することができる。
請求項に記載された発明は、前記確率テーブル生成手段は、前記テンプレートの呼び出し条件として、前記内容記述データに含まれる各エレメント毎のタグ名、属性値、テキスト値、表層的な呼び出し条件情報、及びコンテンツの詳細情報の各パラメータのうち、少なくとも1つを有することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、それぞれの呼び出し条件に基づいて、詳細な確率テーブルを生成することができる。
請求項に記載された発明は、前記確率テーブル生成手段は、前記呼び出し条件に対応させて少なくとも1つのテンプレートを生成することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、呼び出し条件に対応させて少なくとも1つのテンプレートを生成しておくことにより、表現にばらつきを持たせることができる。また、テンプレートの出現頻度が確率によって制御されることにより演出を自然に行うことができる。
請求項に記載された発明は、前記学習手段は、前記テンプレートの生成時に前記内容記述データのエレメントに含まれるテキスト部分を所定の変数で置換することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、汎用的なテンプレートを生成することができる。
請求項に記載された発明は、前記スタイルシート生成手段は、前記抽出した識別情報に対応するテンプレート毎の呼び出し確率を用いて、前記蓄積手段に蓄積されたテンプレートから所定のテンプレートを選択する際、前記呼び出し確率に基づいて乱数を発生させ、前記乱数により前記蓄積手段に蓄積されたテンプレートから所定のテンプレートを選択することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、表現にばらつきを持たせることができる。また、テンプレートの出現頻度が確率によって制御されることにより演出を自然に行うことができる。
請求項に記載された発明は、使用者からの指示を入力する入力手段と、前記学習用のコンテンツの内容記述データを表示する領域、前記正解データを含むスタイルシートを表示する領域、及び前記入力手段により入力された指示内容に基づいてテンプレートを生成するための編集領域のうち、少なくとも1つの領域を有する使用者操作画面を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、使用者により容易且つ迅速に適切なテンプレートを生成することができる。
請求項に記載された発明は、コンピュータを、請求項1乃至6の何れか1項に記載のスタイルシート生成装置が有する各手段として機能させるためのスタイルシート生成プログラムである。
請求項記載の発明によれば、容易に適切なスタイルシートを生成することができる。また、確率テーブルを用いることで、演出表現にばらつきを持たせることができる。また、テンプレートの出現頻度が確率によって制御されることにより演出を自然に行うことができる。また、テンプレートの出現頻度を高精度に設定することができる。更に、実行プログラムをコンピュータにインストールすることにより、容易にスタイルシートを生成することができる。
本発明によれば、容易に適切なスタイルシートを生成することができる。
<本発明の概要>
本発明は、スタイルシートの記述にアルゴリズムを記述させるのではなく、コンテンツの内容部分が記述された内容記述データ(台本データ)と理想的な変換結果(正解データ)とを照らし合わせ、学習させることによってスタイルシートを構築する。つまり、学習によってテンプレートの集合と、どのような台本データのときに、どのテンプレートが選択されたかを示す確率テーブルを生成する。また、スタイルシートの生成の際には、入力された未学習の内容記述データに基づいて確率テーブルを参照し、どのテンプレートを選択するかを確率的に決定する。これにより、より容易に適切なスタイルシートを生成することが可能となる。
以下に、上述したような特徴を有する本発明におけるスタイルシート生成装置及びスタイルシート生成プログラムを好適に実施した形態について、図面等を用いて詳細に説明する。
ここで、以下の実施形態では、TV4Uにおける演出スタイルシート(APE)の確率論的テンプレートの生成とその使用方法について説明する。TV4Uとは、ワープロ型のユーザインタフェースを用いて番組の台本を記述し、その台本に任意の番組制作エンジンを適用して番組を制作することができる自動番組制作ツールである。
また、本実施形態では、コンテンツの一例としてTVML(TV program Marking Language)を用いた番組を例に説明するが、本発明におけるコンテンツの種類は、これに限定されることはなく、例えば、音楽や映画、画像、音声等の多種多様なコンテンツに対応することができる。
ここで、TVMLとは、テレビ番組を制作するためのオブジェクトベース記述言語であり、テレビ番組の映像と音声等を、素材と台本とに分けて記述でき、番組台本を記述すればパソコン等で動作するソフトウェア等がこれを読取り、即座にテレビ番組として視聴(提示)することができるものである。なお、本発明は、TVMLに限定されるものではなくTVML以外の表現形式を用いてもよい。
<スタイルシート生成装置:装置構成>
図1は、本発明におけるスタイルシート生成装置の装置構成の一例を示す図である。図1に示すスタイルシート生成装置10は、入力装置11と、出力装置12と、ドライブ装置13と、補助記憶装置14と、メモリ装置15と、各種制御を行うCPU(Central Processing Unit)16と、ネットワーク接続装置17とを有するよう構成されており、これらはシステムバスBで相互に接続されている。
入力装置11は、使用者が操作するキーボード及びマウス等のポインティングデバイスを有しており、使用者からのプログラムの実行等、各種操作信号を入力する。また、出力装置12は、本発明における処理を行う装置本体を操作するために必要な各種ウィンドウやデータ等を表示するディスプレイや音声を出力するスピーカ等を有し、CPU16が有する制御プログラムによりプログラムの実行経過や結果等を表示、出力することができる。
ここで、本発明において、装置本体にインストールされる実行プログラム(スタイルシート生成プログラム)は、例えばCD−ROM等の記録媒体18等により提供される。プログラムを記録した記録媒体18は、ドライブ装置13にセット可能であり、記録媒体18に含まれる実行プログラムは、記録媒体18からドライブ装置13を介して補助記憶装置14にインストールされる。
補助記憶装置14は、ハードディスク等のストレージ手段であり、本発明における実行プログラムや、スタイルシート生成装置10に設けられた制御プログラム等を蓄積し必要に応じて入出力を行うことができる。
CPU16は、OS(Operating System)等の制御プログラム、メモリ装置15により読み出され格納されている実行プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェア構成部とのデータの入出力等、装置全体の処理を制御して各処理を実現することができる。また、CPU16は、プログラムの実行中に必要な各種情報を補助記憶装置14から取得することができ、また処理結果等を補助記憶装置14に格納させることもできる。
ネットワーク接続装置17は、インターネットやLAN(Local Area Network)等に代表される通信ネットワーク等と接続することにより、実行プログラムを通信ネットワークに接続されている他の端末等から取得したり、プログラムを実行することで得られた結果又は本発明における実行プログラム自体を他の端末等に提供することができる。
<スタイルシート生成装置:機能構成>
次に、スタイルシート生成装置10の機能構成例について説明する。図2は、本発明におけるスタイルシート生成装置の機能構成の一例を示す図である。図2に示すスタイルシート生成装置10は、入力手段21と、出力手段22と、蓄積手段23と、学習手段24と、確率テーブル生成手段25と、スタイルシート生成手段26と、送受信手段27と、制御手段28とを有するよう構成されている。
入力手段21は、使用者等からの学習実行指示や、確率テーブルの生成指示、テンプレート選択や変換等の各種処理の入力を受け付ける。また、出力手段22は、入力手段21により入力された指示内容や、指示内容に基づいて生成された確率テーブル、テンプレート等の内容を表示する。
蓄積手段23は、本実施形態において必要となる各種情報を蓄積する。具体的には、蓄積手段23には、例えば学習用台本データ31や正解データ32、テンプレート33、確率テーブル34、未学習台本データ35、演出スタイルシート36等が蓄積される。
学習手段24は、蓄積手段23に蓄積されている内容記述データとしての学習用台本データ31と、理想的な変換結果のスタイルシートとしての正解データ(TVMLスクリプト)32を入力して学習を行い、テンプレートを生成する。なお、学習手段24におけるテンプレートの生成手法の詳細については後述する。また、学習手段24は、学習したテンプレートを蓄積手段23に蓄積させる。
また、確率テーブル生成手段25は、学習手段24にて学習されたテンプレート群に識別情報を付与する。このとき、重複する内容のテンプレートは削除する。また、識別情報が付与されたテンプレートが所定の呼び出し条件に基づいて、何回呼び出されたかをカウントし、カウントした結果に基づいて確率テーブル34を生成する。なお、確率テーブル生成手段25におけるテーブル生成手法の詳細については後述する。また、確率テーブル生成手段25は、識別情報が付与されたテンプレート33と、生成された確率テーブル34を蓄積手段23に蓄積する。
スタイルシート生成手段26は、上述した学習手段24により得られたテンプレート33及び、確率テーブル生成手段25により生成された確率テーブル34に基づいて、入力される未学習の内容記述データとしての未学習台本データ35から設定されるテンプレートの呼び出し条件に対応するテンプレートを選択し、選択したテンプレートを用いて未学習台本データ35をスタイルシートの形式に変換する。なお、スタイルシート生成手段26におけるテンプレートの選択及び変換の詳細については後述する。また、スタイルシート生成手段26は、上述の選択及び変換により生成された演出スタイルシート36を蓄積手段23に蓄積する。
また、送受信手段27は、テンプレートの生成に必要なデータを、通信ネットワーク等を介して接続される外部装置から取得することができる。また、送受信手段27は、生成した演出スタイルシート36を通信ネットワークにより他の端末等に送信することができる。
制御手段28は、使用者等の入力手段21による指示内容等によりスタイルシート生成装置10の各構成部全体の制御を行う。具体的には、制御手段28は、学習手段24によりテンプレートの学習処理を行わせたり、確率テーブル生成手段25により確率テーブルを生成させたり、スタイルシート生成手段26によりテンプレートの選択、変換を行わせたり、送受信手段27により各種データの送受信を行わせる等の処理を制御する。
<学習手段24>
ここで、上述した学習手段24について説明する。学習手段24では、学習用の内容記述データ(学習用台本データ31)と理想的な変換結果(正解データ32)の対を用いて学習させることでテンプレートを生成する。具体的には、内容記述データに対して正解データのどの部分が対応するかを内容記述データのエレメント(行)毎に正解を入力する。また、内容記述データの各エレメントには、タグ名、属性値、テキスト値等がパラメータとして存在するため、その組み合わせに対してどのようなテンプレートが対応するかという情報を学習によって蓄積する。
なお、学習手法においては、スタイルシート生成装置10の出力手段22に学習データを蓄積させるための操作画面を表示し、使用者等が入力手段21を用いて所定の操作を行うことにより、容易且つ迅速に適切なテンプレートを生成することができる。
ここで、上述した本発明におけるテンプレート学習用の画面例について図を用いて説明する。図3は、学習データを蓄積するための操作画面の一例を示す図である。図3に示す操作画面40は、メニュー表示領域41と、正解データ表示領域42と、内容記述データ表示領域43と、編集領域44とを有するよう構成されている。
メニュー表示領域41は、ファイル形式の学習用台本データ31や正解データ32等を入力させたり、画面表示の終了等の処理を行う。正解データ表示領域42は、予め制作された正解データであるTVMLスクリプトを表示する。つまり、制作者等が予め編集等を行い、完成しているTVMLスクリプトが正解データとして表示される。なお、正解データ表示領域42は、編集領域44において編集中の文章等を太字やカラー等により強調表示(例えば、図3における強調表示領域45)にすることができる。これにより、現在の編集箇所を明確に使用者等に把握させることができる。
また、内容記述データ表示領域43は、学習用台本データ31に含まれる情報、例えばTVMLスクリプトに登場するCG(Computer Graphic)キャラクタ等による動作(action)や台詞(text)等から、イベントタイプ(character等)の各コマンド(talk等)に対する各パラメータのタグ名(input)と、台詞を言うCGキャラクタ等の属性値(name)と、テキスト値(value)とが、予め設定された記述内容を基準とした抽出条件に基づいて抽出され表示される。
また、内容記述データ表示領域43は、編集領域44において編集中の文章に対応する部分を強調表示(例えば、図3における強調表示領域46)することができる。これにより、現在の編集箇所に対応するテキスト値を明確に使用者等に把握させることができる。
また、編集領域44は、正解データ表示領域42に表示される正解のTVMLスクリプトから編集する記述内容(エレメント)を選択し(Pickup)、選択したエレメントが台詞や動作等の変数を有するものであれば、変数値であることを示す値(VALUE)に変換する。また、変換後の文章は、正解データ表示領域42に表示される正解のTVMLスクリプトの対応する位置に置換(リプレス)される。これにより、あらゆる種類の台本データに対応可能な汎用的なテンプレートを生成することができる。
なお、編集領域44は、上述した各処理を迅速に行うため、各種ボタン群(記述内容を選択(Pick up)ボタン47、VALUE変換(This is Value)ボタン48、置換(Register)ボタン49等)を設けておいてもよい。
このように、使用者等は上述した画面を用いることで、容易且つ迅速に適切なテンプレートを生成することができる。なお、図3に示す各領域の画面レイアウトについては、本発明においてはこれに限定されるものではなく、例えばそれぞれの領域を複数の画面を用いて表示させてもよい。
また、上述の学習手段24におけるテンプレートの学習は、予めコマンドに対する編集内容を設定しておき、その変換規則に基づいて変換させてもよい。
<確率テーブル生成手段25>
次に、確率テーブル生成手段25における確率テーブル生成手法について説明する。確率テーブル生成手段25は、学習手段24により学習され、蓄積手段23に蓄積されたテンプレート群に識別情報としてのIDを付与する。また、確率テーブル生成手段25は、IDを付与する際に重複する内容のテンプレートを削除する。次に、確率テーブル生成手段25は、正解データによる呼び出し条件毎にどのテンプレートが呼ばれたか、その回数をテンプレートID毎にカウントする。
なお、テンプレートを呼び出す際の条件(パラメータ)としては、内容記述データの各エレメントのタグ名、属性値、テキスト値の他、その時点でのテンプレート呼び出しの(1〜N回)前にどのテンプレートが呼ばれたか(そのテンプレートID)等の表層的なパラメータや、その時点でどのカメラが選択されているか(撮影に用いられるカメラ名称)、直前に喋ったキャラクタの名前(キャラクタ名称)等のような番組の内容的な詳細情報もパラメータとすることができる。
したがって、確率テーブル生成手段25は、上述した処理により、IDの振られたテンプレート群と、様々な条件においてどのテンプレートが何回呼ばれたかを表す確率テーブルを生成することができる。
<スタイルシート生成手段26>
次に、スタイルシート生成手段26におけるテンプレートの選択・変換の内容について説明する。スタイルシート生成手段26は、上述した学習手段24により得られたテンプレート33、及び確率テーブル生成手段25により得られた確率テーブル34を用いて、未学習の内容記述データである台本データ35を入力として、スタイルシートに変換する。
具体的には、スタイルシート生成手段26は、入力された内容記述データの条件を確率テーブル34と照合し、パラメータが全て一致する条件があれば、その条件の下で、どのテンプレートがどれぐらいの確率で選択されているかを得ることができる。そのため、その確率に基づいて乱数を発生させ、その乱数によりテンプレートを選択し、選択したテンプレートに基づいてスタイルシートの生成処理を行う。
なお、スタイルシート生成手段26は、一番高い確率のテンプレートを選択するのではなく、乱数によってテンプレートを選択する。これは、テレビ番組等の演出では同じ条件のとき、同じ表現をするよりは、表現にばらつきを持たせ、しかもその頻度が確率によって制御されるほうがより自然な演出となるからである。
なお、確率の高いテンプレートに他のテンプレートと比較して選択され易くするようにカウントされた値に応じて優先順位を設定してもよい。
ここで、上述した手法を用いた場合、パラメータが全て一致する条件が学習データの中にあればよいが、全てのパラメータが一致する条件が学習したデータの中には存在しない場合もある。特に、学習データが少なかったり、パラメータの種類が多かったりすると上述のようなことが頻繁に起こりうる。
そこで、そのような場合に、条件に一致するテンプレートがなくても、その条件に似た、次善のテンプレートを選択させるために以下のような手段を用いる。
例えば、条件にt個のパラメータを取るとき、パラメータをそれぞれPt,…,P1,P0とする。このとき、添え字の数字が大きいほど重要度が高いように並べる。(重要度:Pt>…>P1>P0)。次に、t桁の2進数Sを用意し、その最大値を入力しておく(全ての桁を1にする)。ここで、条件探索の際、最初は従来通り全てのパラメータが一致するという条件で検索する。検索の結果、対応するテンプレートがなかった場合は、上述のt桁の2進数Sを−1減少(デクリメント)し、Sのn桁毎の数値により呼び出し条件となるパラメータを設定する。
つまり、また、2進数Sのn(1<n<t)桁目が1のときは、その桁に対応するパラメータPnを条件に含めて検索し、n桁目が0のときはPnを条件に含めずに検索する。以上のような処理をパラメータとテンプレートの条件とが一致するまで繰り返すことにより、最初の呼び出し条件に完全に一致する条件がなくても似た条件でテンプレートを選択することができる。
<実施例>
次に、TVMLを用いた本発明における処理内容について、フローチャート等を用いて説明する。
<学習処理手順及び確率テーブル生成手順>
図4は、本発明における学習処理手順及び確率テーブル生成手順の一例を示すフローチャートである。
まず、学習用台本データ、及び正解データとして正解TVMLスクリプトを入力する(S01)。ここで、図5は、学習用台本データの一例を示す図である。また、図6は、正解TVMLスクリプトの一例を示す図である。ここで、図5及び図6の左端には説明の便宜上行番号を付与している。
次に、入力した学習用台本データに対応するテンプレートを生成する。具体的には、図5に示す学習用台本データの各エレメント(行)が図6に示す正解TVMLスクリプトのどの部分に該当するかを入力する。ここで、図7は、学習されたテンプレートの一例を示す図である。なお、図7にも便宜上左端に行番号を付与している。
ここで、例えば、図5の(09)行目の「<action name=”A”>カメラ目線</action>」というエレメントは、図6における(11)行目の「character:look(name=A,what=camera,wait=no)」に相当する。
そのため、その行を学習用のデータとして入力する場合、図7における(20)〜(22)行目に示すように「<template input=”action” name=”A” value=”カメラ目線”> character:look(name=A,what=camera,wait=no) </template>」となる。
また、図5の(11)行目の「<text name=”A”>こんにちは、アイです!</text>」というエレメントは、図6における(13)行目の「character:talk(name=A,text=”こんにちは、アイです!”,pitch=”1”)」に相当する。
そのため、その行を学習用のデータとして入力する場合、テキスト値である台詞部分「こんにちは、アイです!」は、テンプレートの置換が可能であるため、そのことを学習データ上で明示する。
具体的には、図7の(26)〜(28)行目に示すように、「<template input=”text” name=”A”> character:talk(name=A,text=”<VALUE/>”,pitch=”1”) </template>」となる。ここで、“<VALUE/>”は、上述したように台本データのエレメントのテキスト値で置換可能な部分であることを示している。
以上のような処理を繰り返し、図7に示すような学習データを蓄積し、蓄積が終わるとテンプレート群に識別情報としてのIDが付与される(S03)。このとき、重複するテンプレートは削除される。これにより、IDが付与されたテンプレートが生成される。
ここで、図8は、IDが付与されたテンプレートの一例を示す図である。なお、図8にも便宜上左端に行番号を付与している。図8に示すように、(02)、(06)、(10)等には「<TEMPLETE id=“ ”>」としてテンプレート毎にIDを有するタグが付与されている。なお、テンプレートに付与されるタグの記述内容についてはこれに限定されるものではない。
次に、IDが付与されたテンプレートから予め設定された各条件に対応する確率テーブルを生成する(S05)。具体的には、例えば、呼び出し条件(パラメータ)の組み合わせ等を条件にして学習する際、何番のテンプレートが何回呼ばれたかをカウントし、カウント結果に基づいて確率テーブルを生成することができる。ここで、図9は、確率テーブルの一例を示す図である。なお、図9にも便宜上左端に行番号を付与している。
図9に示す確率テーブルでは、パラメータとして台本データのタグ名(input)、属性値(name)、テキスト値(value)、一つ前に何番のテンプレートが呼ばれたか(before)という4つのパラメータを使用している。
ここで、図9に示す(41)〜(44)行目におけるテンプレートには、パターンテンプレート(patern template)が2種類存在している。
これは、「<template_finder input=”action” value=”絵を隠す” before=”7”>」というテンプレートに対して2種類のパターンテンプレート(<patern template_ref=”18” frequency=”2”/>,<patern template_ref=”12” frequency=”1”/>)を有していることを示している。つまり、この条件では、ID=18のテンプレートが2回((42)行目)、ID=12のテンプレートが1回((43)行目)の確率で選択される。
このように、1つのテンプレートについて1つだけでなく複数のパターンのテンプレートを生成しておくことにより、表現にばらつきを持たせることができる。また、頻度が確率によって制御されることにより演出を自然に行うことができる。なお、上述した手順により生成された確率テーブルは、テンプレートの選択・変換手順で利用するため蓄積手段23に蓄積される。
<テンプレート生成処理手順>
次に、上述した処理手順により生成されたテンプレート、及び確率テーブルを用いて未学習の台本データからテンプレート選択し、変換を行うテンプレート生成処理手順について、フローチャートを用いて説明する。図10は、本発明におけるテンプレート生成処理手順の一例を示すフローチャートである。
図10において、まず上述した処理手順により生成されたテンプレート群、及び確率テーブルを入力する(S11)。次に、未学習の内容記述データとしての台本データを入力する(S12)。なお、未学習の台本データとは、上述した学習処理手順における学習では使用されていない台本データ等を意味する。
ここで、t桁分のパラメータP0〜Ptと、2進数Sを用意する(S13)。例えば、4つのパラメータ(P3=input,P2=name,P1=value,P0=before)と有する場合、2進数Sの桁数も4桁になる。次に、Sに最大値をセット、すなわち全ての桁に1をセットする(S14)。なお、上述の例の場合、Sは4桁であるため「1111」となる。
次に、S11にて入力した台本データの各エレメント(行)を読み込み、パラメータPに代入して(S15)、予め設定された条件(パラメータP)に基づいて、確率テーブルを検索してテンプレートを呼び出す(S16)。
ここで、一致するテンプレートがあったか否かを判断し(S17)、一致するテンプレートがない場合(S17において、NO)、検索条件を容易且つ適切に変更するため現在のSの値を−1する(S18)。つまり、現在のSが「1111」である場合、S=1111−1=1110となる。
次に、Sの各桁の値に基づいて検索条件の再設定を行う(S19)。具体的には、
Sのn桁目が0か否かを判断し、n桁目が0である場合は、Pnを検索条件から外す。つまり、Sが1110である場合には、上述した検索条件のうち、1桁目のP0=beforeが検索条件から外される。また、検索条件の再設定後、S16の処理に戻り、確率テーブルの再検索を行う。
また、S17の処理において、一致するテンプレートが存在する場合(S17において、YES)、ヒットした確率テーブルの確率に基づいて乱数を発生させ、その乱数によりテンプレートを選択し(S20)、選択したテンプレートに基づいて、S12で入力した台本データから演出スタイルシートに変換して出力を行う(S21)。
例えば、P3(input)=action,P2(name)=null(空データ),P1(value)=”絵を隠す”,P0(before)=7であったとする。この場合、上述した図9に示す確率テーブルの(41)行目と条件が一致する。
この条件では、ID=18のテンプレートが2回((42)行目)、ID=12のテンプレートが1回((43)行目)の確率で選択されている。したがって、ID=18のテンプレートが選択される確率を2/3とし、ID=12のテンプレートが選択される確率を1/3として乱数を発生させ、その乱数によりどちらかのテンプレートを選択する。
ここで、ID=12が選択された場合、上述した図8のIDが付与されたテンプレートのうち、(49)〜(52)が選択され、結果として、「video:switcher(source=studio) prop:visible(name=SUBIMAGE,switch=off)」のような結果が得られる。
また、別の例として、例えば検索条件をP3(input)=subimage,P2(name)=null(空データ),P1(value)=”photo.jpg”,P0(before)=11とし、P3〜P0の全てのパラメータを満たす条件が確率テーブルになかったとする。その場合、上述したようにSを減少(デクリメント)して、検索条件を再設定して(例えば、S=1110の場合には1桁目が0なのでP0を条件から外す)、再度検索を行う。
この条件では、S=1100のとき上述した図9に示す確率テーブルの(29)行目と条件が一致する。そのため、上述した図8に示すテンプレートのうち(32)〜(39)行目が選択され、また<VALUE/>部分が置換されて、結果として、「video:switcher(source=studio) prop:assign(name=SUBIMAGE) prop:openimageplate(name=SUBIMAGE,filename=”photo.jpg”,platesizeh=0.9,platesizev=0.6) prop:visible(name=SUBIMAGE,switch=on) prop:position(name=SUBIMAGE,x=0.01,y=1.41,z=−2.40,pitch=0.00,yaw=0.00,roll=0.00,scale=1.45) camera:switch(name=CamAB)のような結果を得ることができる。
次に、上述の処理を行ったエレメント(行)が台本データの最終行であるか否かを判断し(S22)、最終行でない場合(S22において、NO)、S14に戻り、Sを最大値に設定した後、S15にて台本データの次のエレメントを読み込み以降の処理を継続して行う。
また、S22の処理において、最終行まで終了した場合(S22において、NO)、テンプレート生成処理を終了する。
以上のような処理を台本データの各エレメント毎に行うことで、容易に適切なスタイルシートを生成することができる。また、検索条件の設定に2進数を用いることで、検索条件が前の検索条件と重複することなく、適切に条件の設定を行うことができる。更に、上述したような処理を繰り返すことで、完全に一致する条件がなくても似た条件でテンプレートを選択することができる。
なお、上述した図10に示す例では、Sを最大値とした上で値を減少させていったが、本発明においてはこの限りではなく、例えば最小値をSにセットし、検索条件の設定時には、Sの値を1増加(インクリメント)させてもよい。この場合、桁数が0の場合は検索条件に入れ、桁数が1の場合は検索条件から外すことになる。
<プログラム>
ここで、本発明は、上述したスタイルシート生成装置10の各構成における処理をコンピュータに実行させることができる実行プログラム(スタイルシート生成プログラム)を生成し、例えば、汎用のパーソナルコンピュータ、サーバ等にプログラムをインストールすることにより、本発明におけるスタイルシート生成処理を実現することができる。したがって、容易に適切なスタイルシートを生成することができる。また、実行プログラムをコンピュータにインストールすることにより、容易にスタイルシートを生成することができる。
上述したように本発明によれば、容易に適切なスタイルシートを生成することができる。また、確率テーブルを用いることで、演出表現にばらつきを持たせることができる。また、テンプレートの出現頻度が確率によって制御されることにより演出を自然に行うことができる。
具体的には、スタイルシートの記述にアルゴリズムを記述させるのではなく、内容部分(台本データ)と理想的な変換結果(正解データ)とを照らし合わせ、学習させることによってスタイルシートを構築する。また、学習によってテンプレートの集合と、どのような台本データがきた場合に、どのテンプレートが選択されたかを示す確率テーブルを予め生成しておく。また、変換の際には、入力された台本データから確率テーブルを参照して、どのテンプレートを選択するかを確率的に決定する。これにより、簡単で効率的に複雑な処理をするスタイルシートを制作することが可能となる。
したがって、演出スタイルシートの制作について十分な学習データがあれば、複雑なアルゴリズムを記述することなく、自然な演出を簡単に制作することが可能となる。なお、本発明は、テレビ番組をスクリプト言語で制作・記述し、コンピュータグラフィックス(CG)、音声合成等を用いて再生する分野において、広く適用することができる。また、本発明は、テレビ番組の流れを記述したスクリプトを演出部分と内容部分に分けるために、演出部分だけを分離したスタイルシートの制作編集に適用することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
本発明におけるスタイルシート生成装置の装置構成の一例を示す図である。 本発明におけるスタイルシート生成装置の機能構成の一例を示す図である。 学習データを蓄積するための操作画面の一例を示す図である。 本発明における学習処理手順及び確率テーブル生成手順の一例を示すフローチャートである。 学習用台本データの一例を示す図である。 正解TVMLスクリプトの一例を示す図である。 学習されたテンプレートの一例を示す図である。 IDが付与されたテンプレートの一例を示す図である。 確率テーブルの一例を示す図である。 本発明におけるテンプレート生成処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10 スタイルシート生成装置
11 入力装置
12 出力装置
13 ドライブ装置
14 補助記憶装置
15 メモリ装置
16 CPU
17 ネットワーク接続装置
18 記録媒体
21 入力手段
22 出力手段
23 蓄積手段
24 学習手段
25 確率テーブル生成手段
26 スタイルシート生成手段
27 送受信手段
28 制御手段
31 学習用台本データ
32 正解データ
33 テンプレート
34 確率テーブル
35 未学習台本データ
36 演出スタイルシート
40 操作画面
41 メニュー表示領域
42 正解データ表示領域
43 内容記述データ表示領域
44 編集領域
45,46 強調表示領域
47 記述内容選択ボタン
48 VALUE変換ボタン
49 置換ボタン

Claims (7)

  1. コンテンツの演出が記述されたスタイルシートを生成するスタイルシート生成装置において、
    予め蓄積された学習用のコンテンツの内容が記述された内容記述データと、前記内容記述データに対応して完成された正解データを含むスタイルシートとを用いて、前記内容記述データの各エレメントに含まれるパラメータに対応する前記正解データの部分を前記スタイルシートから抽出し、抽出された正解データを用いて少なくとも1つのテンプレートを生成する学習手段と、
    前記学習手段により得られるテンプレート毎に識別情報を付与し、更に前記識別情報毎に前記パラメータに対応して設定された呼び出し条件による呼び出し回数をカウントし、カウントした結果に基づいて、前記テンプレート毎の呼び出し確率を含む確率テーブルを生成する確率テーブル生成手段と、
    前記テンプレートと、前記確率テーブルとを蓄積する蓄積手段と、
    入力される未学習のコンテンツの内容が記述された内容記述データの各エレメントに含まれる少なくとも1つのパラメータを有するテンプレートの呼び出し条件を用いて、前記蓄積手段により得られる前記確率テーブルから、前記呼び出し条件に対応する1又は複数のテンプレートの識別情報を抽出し、抽出した識別情報に対応するテンプレート毎の呼び出し確率を用いて、前記蓄積手段に蓄積されたテンプレートから所定のテンプレートを選択し、選択したテンプレートを用いて前記内容記述データから前記スタイルシートを生成するスタイルシート生成手段とを有することを特徴とするスタイルシート生成装置。
  2. 前記確率テーブル生成手段は、
    前記テンプレートの呼び出し条件として、前記内容記述データに含まれる各エレメント毎のタグ名、属性値、テキスト値、表層的な呼び出し条件情報、及びコンテンツの詳細情報の各パラメータのうち、少なくとも1つを有することを特徴とする請求項に記載のスタイルシート生成装置。
  3. 前記確率テーブル生成手段は、
    前記呼び出し条件に対応させて少なくとも1つのテンプレートを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のスタイルシート生成装置。
  4. 前記学習手段は、
    前記テンプレートの生成時に前記内容記述データのエレメントに含まれるテキスト部分を所定の変数で置換することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のスタイルシート生成装置。
  5. 前記スタイルシート生成手段は、
    前記抽出した識別情報に対応するテンプレート毎の呼び出し確率を用いて、前記蓄積手段に蓄積されたテンプレートから所定のテンプレートを選択する際、前記呼び出し確率に基づいて乱数を発生させ、前記乱数により前記蓄積手段に蓄積されたテンプレートから所定のテンプレートを選択することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のスタイルシート生成装置。
  6. 使用者からの指示を入力する入力手段と、
    前記学習用のコンテンツの内容記述データを表示する領域、前記正解データを含むスタイルシートを表示する領域、及び前記入力手段により入力された指示内容に基づいてテンプレートを生成するための編集領域のうち、少なくとも1つの領域を有する使用者操作画面を表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載のスタイルシート生成装置。
  7. コンピュータを、請求項1乃至6の何れか1項に記載のスタイルシート生成装置が有する各手段として機能させるためのスタイルシート生成プログラム。
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