JP4884313B2 - ストレージ装置及びプログラム - Google Patents
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タイムアウト時間を特定するタイムアウト情報、および、前記ディスク装置の回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報、を記憶する記憶部と、
前記変更時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を前記複数の回転速度の中から特定し、前記ディスク装置の回転速度を特定した回転速度に変更する処理を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記記憶部に記憶されている変更時間から、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を算出し、算出した変速時間が少なくとも前記タイムアウト時間よりも短い場合に、前記タイムアウト時間内において変更可能と判断し、
前記予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更する際には、それぞれのディスク装置の起動のタイミングまたは回転速度の変更タイミングを予め定められた時間ずつずらすことを特徴とする。
ここで、時間差は、各々のディスク装置130の回転速度の変更タイミングをずらす時間差であり、予め定めておけばよい。また、変更する回転速度におけるディスク装置の変速時間については、変更時間管理テーブル113aに格納されているものを用いればよい。
110、210、310 記憶部
120、220、320 制御部
130、330 ディスク装置
140 IF部
Claims (18)
- 複数の回転速度でデータ処理可能なディスク装置を複数備えるストレージ装置であって、
タイムアウト時間を特定するタイムアウト情報、および、前記ディスク装置の回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報、を記憶する記憶部と、
前記変更時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を前記複数の回転速度の中から特定し、前記ディスク装置の回転速度を特定した回転速度に変更する処理を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記記憶部に記憶されている変更時間から、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を算出し、算出した変速時間が少なくとも前記タイムアウト時間よりも短い場合に、前記タイムアウト時間内において変更可能と判断し、
前記予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更する際には、それぞれのディスク装置の起動のタイミングまたは回転速度の変更タイミングを予め定められた時間ずつずらすことを特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、
前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度が複数ある場合には、前記ディスク装置の回転速度を最も速い回転速度に変更することを特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、
前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することで前記変速時間を算出することを特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記記憶部は、
予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を、変更する回転速度毎に記憶した変速時間情報を、前記変更時間情報の代わりに記憶しており、
前記制御部は、
前記変速時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を特定することを特徴とするストレージ装置。 - 請求項4に記載のストレージ装置であって、
前記変速時間は、
前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することにより算出されたものであることを特徴とするストレージ装置。 - 請求項1に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、
前記ディスク装置へのアクセス頻度に応じて、前記複数の回転速度から選択して、前記ディスク装置の回転速度を変更し、
前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも予め定められたしきい値を超えて多い場合には、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことを特徴とするストレージ装置。 - 請求項6に記載のストレージ装置であって、
前記領域は、RAIDおける論理ユニットであることを特徴とするストレージ装置。 - 請求項6に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、
特定の時間において、前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも所定のしきい値を超えて多い場合には、当該特定の時間において、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことを特徴とするストレージ装置。 - 請求項8に記載のストレージ装置であって、
前記制御部は、
前記特定の時間において複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことによりなされた更新を、当該複製元のディスク装置に反映することを特徴とするストレージ装置。 - 複数の回転速度でデータ処理可能なディスク装置を複数備えるコンピュータを、記憶手段及び制御手段として機能させるプログラムであって、
前記記憶手段は、
タイムアウト時間を特定するタイムアウト情報、および、前記ディスク装置の回転速度の変更時間を変更する回転速度毎に特定する変更時間情報、を記憶し、
前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶されている変更時間から、予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を算出し、算出した変速時間が少なくとも前記タイムアウト時間よりも短い場合に、前記タイムアウト時間内において変更可能と判断し、
それぞれのディスク装置の起動のタイミングまたは回転速度の変更タイミングを予め定められた時間ずつずらして前記予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更する処理を実行することを特徴とするプログラム。 - 請求項10に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、
前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度が複数ある場合には、前記ディスク装置の回転速度を最も速い回転速度に変更することを特徴とするプログラム。 - 請求項10に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、
前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することで前記変速時間を算出することを特徴とするプログラム。 - 請求項10に記載のプログラムであって、
前記記憶手段は、
予め定められた数の前記ディスク装置の回転速度を変更するための変速時間を、変更する回転速度毎に記憶した変速時間情報を、前記変更時間情報の代わりに記憶しており、
前記制御手段は、
前記変速時間情報より、前記タイムアウト時間内において変更可能な回転速度を特定することを特徴とするプログラム。 - 請求項13に記載のプログラムであって、
前記変速時間は、
前記予め定められた数から1を減算したものに予め定められた時間を乗算して、前記変更時間を加算することにより算出されたものであることを特徴とするプログラム。 - 請求項10に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、
前記ディスク装置へのアクセス頻度に応じて、前記複数の回転速度から選択して、前記ディスク装置の回転速度を変更し、
前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも予め定められたしきい値を超えて多い場合には、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行う処理をさらに実行することを特徴とするプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムであって、
前記領域は、RAIDおける論理ユニットであることを特徴とするプログラム。 - 請求項15に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、
特定の時間において、前記ディスク装置の特定の領域へのアクセス頻度が他の領域へのアクセス頻度よりも所定のしきい値を超えて多い場合には、当該特定の時間において、当該特定の領域に記憶されている情報を予め定められたディスク装置に複製し、複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項17に記載のプログラムであって、
前記制御手段は、
前記特定の時間において複製元のディスク装置に対してなされる処理を当該予め定められたディスク装置に対して行うことによりなされた更新を、当該複製元のディスク装置に反映することを特徴とするプログラム。
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JP2007165885A JP4884313B2 (ja) | 2007-06-25 | 2007-06-25 | ストレージ装置及びプログラム |
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Family Applications (1)
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