JP4879922B2 - クラッチ接続状態検知装置 - Google Patents

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Description

本発明は、クラッチ接続状態検知装置に係り、特に、簡単な構成によってクラッチが接続し始めるタイミングを検知することができるクラッチ接続状態検知装置に関する。
従来から、エンジンから変速機へ伝達する回転駆動力を断接するクラッチを、電気的な駆動信号によって自動または半自動で駆動するようにした自動マニュアル変速機が知られている。このような変速機のクラッチにおいて、クラッチを構成する部品精度のばらつきやクラッチ板の摩耗等でクラッチ特性に差異が生じると、同じ駆動指令に対する接続タイミングやクラッチ板の押圧力等に変化が生じる可能性があった。上記したような課題は、クラッチの実際の接続状態を検知する手段を設け、この接続状態に基づいてクラッチをフィードバック制御することで解決可能である。
特許文献1には、エンジンの油温が所定温度より低い場合には、湿式クラッチのドリブンプレートとクラッチディスクとが供回りする「引きずり現象」が発生すると予測して、引きずり防止機構を作動させるようにした自動変速機が開示されている。
特開平7−139620号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、低温時にエンジンオイルの粘性が高くなってクラッチの接続特性が変化することを予測するものであり、クラッチの接続状態を直接検知するものではなかった。また、実際にクラッチが接続し始めるタイミングは、カウンタシャフトに発生するトルク等に基づいて検知できるが、ねじれ変位を計測するトルク検出センサ等の機器が必要になり、構成が複雑化するという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、簡単な構成によってクラッチが接続し始めるタイミングを検知することができるクラッチ接続状態検知装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、メインシャフトとカウンタシャフトとの間に変速段に応じた複数の歯車対が設けられ、前記メインシャフト上にエンジンの回転駆動力を断接するクラッチが設けられている変速機のクラッチ接続状態検知装置において、前記カウンタシャフトの外周に沿って回動自在に軸支されるスイッチ操作手段と、前記スイッチ操作手段とカウンタシャフトとの間に配設され、前記カウンタシャフトに接触することで前記スイッチ操作手段の回動動作にフリクションを与えるフリクション発生手段と、前記スイッチ操作手段が所定方向に回動することで出力信号が切り換わるスイッチ手段とを具備する点に第1の特徴がある。
また、前記カウンタシャフトが、前記変速機のケースから突出している部分を有し、該カウンタシャフトの突出部に、前記エンジンの回転駆動力を駆動輪に伝達するためのドライブスプロケットが取り付けられており、前記スイッチ操作手段は、前記ドライブスプロケットより前記変速機のケース寄りに配設されている点に第2の特徴がある。
さらに、前記スイッチ手段は、前記スイッチ操作手段が所定の回動位置に達したときに作動するリミットスイッチであり、前記フリクション発生手段は、前記カウンタシャフトを挟み込む方向の弾発力を発生するねじりばねである点に第3の特徴がある。
第1の特徴によれば、カウンタシャフトの外周に沿って回動自在に軸支されるスイッチ操作手段と、スイッチ操作手段とカウンタシャフトとの間に配設され、カウンタシャフトに接触することでスイッチ操作手段の回動動作にフリクションを与えるフリクション発生手段と、スイッチ操作手段が所定方向に回動することで出力信号が切り換わるスイッチ手段とを具備するので、カウンタシャフトの回転に伴ってスイッチ操作手段が回転して、スイッチ手段の出力信号が切り換えられることとなり、この出力信号に基づいてカウンタシャフトが実際に回転し始めるタイミングを検知することが可能となる。これにより、クラッチの断接状態を電気的に制御する車両において、クラッチへの駆動指令とクラッチが実際に接続されるタイミングとに差異が生じた場合に、これを検知できるようになる。さらに、この検知結果をクラッチ制御にフィードバックさせることで、クラッチを構成している部品の個体差や摩耗等に関わらず、適切なクラッチ断接制御が可能となる。
第2の特徴によれば、カウンタシャフトが変速機のケースから突出している部分を有し、該カウンタシャフトの突出部にエンジンの回転駆動力を駆動輪に伝達するためのドライブスプロケットが取り付けられており、スイッチ操作手段はドライブスプロケットより変速機のケース寄りに配設されているので、ドライブスプロケットによってスイッチ操作手段が外方から隠されて、スイッチ操作手段を保護することが可能となる。
第3の特徴によれば、スイッチ手段はスイッチ操作手段が所定の回動位置に達したときに作動するリミットスイッチであり、フリクション発生手段はカウンタシャフトを挟み込む方向の弾発力を発生するねじりばねであるので、トルク検出センサ等を使用することなく、簡単な構成のスイッチによってクラッチの実際の接続タイミングを検知することができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、自動二輪車に適用される自動変速機としての自動マニュアル変速機(以下、AMT)16およびその周辺装置のシステム構成図である。AMT16は、メインシャフト上に配設された2つのクラッチによってエンジンの回転駆動力を断接するツインクラッチ式変速装置として構成されている。エンジン11に連結されるAMT16は、クラッチ用油圧装置17および変速制御装置としてのAMT制御ユニット18で駆動制御される。エンジン11は、スロットル・バイ・ワイヤ形式のスロットルボディ19を有し、スロットルボディ19には、スロットル開閉用のモータ20が備えられる。
AMT16は、前進6段の変速機ギヤ21、第1クラッチ22、第2クラッチ23、シフトドラム24、およびシフトドラム24を回動させるシフト制御モータ25を備えている。変速機ギヤ21を構成する多数のギヤは、主軸(メインシャフト)26およびカウンタ軸(カウンタシャフト)27にそれぞれ結合または遊嵌されている。主軸26は、内主軸26aと外主軸26bとからなり、内主軸26aは第1クラッチ22と結合され、外主軸26bは第2クラッチ23と結合されている。主軸26およびカウンタ軸27には、それぞれ主軸26およびカウンタ軸27の軸方向に変位自在な変速ギヤが設けられており、これら変速ギヤおよびシフトドラム24に形成されたガイド溝(不図示)に、それぞれシフトフォーク29の端部が係合されている。
エンジン11の出力軸、すなわちクランク軸30には、プライマリ駆動ギヤ31が結合されており、このプライマリ駆動ギヤ31はプライマリ従動ギヤ32に噛み合わされている。プライマリ従動ギヤ32は、第1クラッチ22を介して内主軸26aに連結されると共に、第2クラッチ23を介して外主軸26bに連結されている。また、AMT16は、カウンタ軸27上の所定の変速ギヤの回転速度を計測することで、内主軸26aおよび外主軸26bの回転速度をそれぞれ検知する内主軸回転速度センサ63および外主軸回転速度センサ73を備えている。
カウンタ軸27にはドライブスプロケット35が結合され、このドライブスプロケット35に巻き掛けられるドライブチェーン(不図示)を介して、駆動輪としての後輪に駆動力が伝達される。また、AMT16内には、プライマリ従動ギヤ32の外周に対向配置されたエンジン回転数センサ36と、シフトドラム24の回転位置に基づいて現在のギヤ段位を検出するギヤポジションセンサ38と、シフト制御モータ25の回動位置を検出するシフトカムポジションセンサ81とが設けられている。スロットルボディ19には、スロットル開度を検出するスロットル開度センサ47が設けられている。
クラッチ用油圧装置17は、オイルタンク39と、このオイルタンク39内のオイルを第1クラッチ22および第2クラッチ23に給送するための管路40とを備えている。管路40上には、油圧ポンプ41およびソレノイドバルブ等からなる油圧制御弁としてのバルブ42が設けられており、管路40に連結される戻り管路43上には、レギュレータ44が配置されている。バルブ42は、第1クラッチ22および第2クラッチ23に個別にオイル圧をかけることが可能な構造とされる。また、バルブ42にもオイルの戻り管路45が設けられている。
AMT制御ユニット18には、自動変速(AT)モードと手動変速(MT)モードとの切り換えを行うモードスイッチ49と、シフトアップ(UP)またはシフトダウン(DN)を指示するシフトセレクトスイッチ50とが接続されている。AMT制御ユニット18は、マイクロコンピュータ(CPU)を備え、上記各センサやスイッチの出力信号に応じてバルブ42およびシフト制御モータ25を制御し、AMT16のギヤ段位を自動的または半自動的に切り換えることができるように構成されている。
AMT制御ユニット18は、ATモードの選択時には、車速、エンジン回転数、スロットル開度等の情報に応じて変速機ギヤ21を自動的に切り換え、一方、MTモードの選択時には、シフトセレクトスイッチ50の操作に伴って、変速機ギヤ21をシフトアップまたはシフトダウンする。なお、MTモード選択時でも、エンジンの過回転やストールを防止するための補助的な自動変速制御を実行するように設定できる。
クラッチ用油圧装置17では、油圧ポンプ41によってバルブ42に油圧がかけられており、この油圧が上限値を超えないようにレギュレータ44で制御されている。AMT制御ユニット18からの指示でバルブ42が開かれると、第1クラッチ22または第2クラッチ23に油圧が印加されて、プライマリ従動ギヤ32が第1クラッチ22または第2クラッチ23を介して内主軸26aまたは外主軸26bに連結される。そして、バルブ42が閉じられて油圧の印加が停止されると、第1クラッチ22および第2クラッチ23は、内蔵されている戻りバネ(不図示)によって、内主軸26aおよび外主軸26bとの連結を断つ方向へ付勢されることとなる。
シフト制御モータ25は、AMT制御ユニット18からの指示に従ってシフトドラム24を回動させる。シフトドラム24が回動すると、シフトドラム24の外周に形成されたガイド溝の形状に従ってシフトフォーク29がシフトドラム24の軸方向に変位する。これに伴い、カウンタ軸27および主軸26上のギヤの噛み合わせが変わり、変速機ギヤ21をシフトアップまたはシフトダウン可能な状態に切り換える。
本実施形態に係るAMT16では、第1クラッチ22と結合される内主軸26a(図1参照)が奇数段ギヤ(1,3,5速)を支持し、第2クラッチ23と結合される外主軸26bが偶数段ギヤ(2,4,6速)を支持するように構成されている。例えば、奇数段ギヤを選択して走行している間は、第1クラッチ22への油圧供給が継続されて接続状態が保たれている。そして、シフトチェンジが順次行われる際には、シフトドラム24の回動によってギヤの噛み合わせを予め変更しておき、第1クラッチ22および第2クラッチ23の接続状態を切り換えることで変速が完了するように構成されている。
そして、本実施形態に係るAMT16には、ドライブスプロケット35の近傍のカウンタ軸27上に、カウンタ軸27が実際に回転し始めたタイミングを検知するためのクラッチ接続状態検知装置90が設けられている。このクラッチ接続状態検知装置90の作動状態は、リミットスイッチ51のオンオフ信号として出力され、この出力信号がAMT制御ユニット18に入力されるように構成されている。
図2は、クラッチ接続状態検知装置90の上面拡大図である。また、図3は、図2のA方向視図である。さらに図4は、クラッチ接続状態検知装置90を構成するスイッチ操作手段91の斜視図である。前記したように、カウンタ軸27の端部にはドライブスプロケット35が取り付けられており、クラッチ接続状態検知装置90は、AMT16の外殻である変速機ケースの内側に配設されている。クラッチ接続状態検知装置90は、主に、カウンタ軸27上に軸受55を介して回転自在に軸支されたスイッチ操作手段91と、該スイッチ操作手段91の回動動作にフリクションを与えるためのフリクション発生手段としてのねじりばね54と、スイッチ操作手段91によってオンオフが切り換えられるスイッチ手段としてのリミットスイッチ51とから構成されている。本実施家形態に係るフリクション発生手段としてのねじりばね54は、カウンタ軸27との間に摺動抵抗を発生させることとなる。なお、軸受55には、ニードルベアリングやプレーンメタル軸受等の種々の形態が使用できる。
スイッチ操作手段91は、円環状の本体部に、リミットスイッチ51の操作子52を押圧するためのアーム部92と、ねじりばね54が係合するフック93とが設けられた構成とされている。前記したように、スイッチ操作手段91はカウンタ軸27に対して回転自在に軸支されるが、カウンタ軸27を挟み込む方向の弾発力を与えるねじりばね54が取り付けられることで、カウンタ軸27とねじりばね54との間にフリクションが発生し、これにより、カウンタ軸27の回転に伴って図示反時計方向に回転されることとなる。なお、ねじりばね54によって発生されるフリクションの大きさは、カウンタ軸27の回転に伴ってスイッチ操作手段91を回転させ、かつ、走行中に摩擦力による負荷が大きくなりすぎない程度に設定することができる。また、カウンタ軸27の表面には、ねじりばね54を安定的に係合させるための周方向の溝を形成してもよい。
そして、リミットスイッチ51は、カウンタ軸27の車体上方側かつスイッチ操作手段91の前方側に配設されており、太矢印で示すように、カウンタ軸27が車両の前進方向に回転し始めると、スイッチ操作手段91によってリミットスイッチ51の操作子52が押圧され、スイッチ操作手段91が所定の回動位置に達したときに、その出力信号がオフからオンに切り換わるように構成されている。これにより、カウンタ軸27が実際に回転し始めるタイミングをリミットスイッチ51の出力信号によって検知することが可能となる。なお、リミットスイッチ51は、カウンタ軸27が前進方向に回転している間はオン状態であり、車両の停止に伴ってカウンタ軸27が停止すると、ドライブチェーン56のたるみ等によってドライブスプロケット35が少し逆回転することでオフ状態に戻るように構成されている。
なお、リミットスイッチ51の配設位置は、車両が前進する方向にカウンタ軸27が回転することで操作子52が押圧される位置であれば、カウンタ軸27の車体後方側や車体下方側としてもよい。また、アーム部92の後方側に設けられているストッパ53は、カウンタ軸27が逆回転される際に、スイッチ操作手段91の回動範囲を規制するものであるが、AMT16が後進ギヤを有する場合には、このストッパ53の位置に逆回転側のスイッチ手段を設けて、逆回転側のクラッチの接続状態を検知してもよい。
本発明に係るクラッチ接続状態検知装置によれば、簡単な構成によってカウンタ軸27が実際に回転しはじめるタイミングを検知することが可能となる。これにより、クラッチの断接状態を電気的に制御する車両において、クラッチへの駆動指令とクラッチが実際に接続されるタイミングとに差異が生じた場合でも、この差異を検知することができる。また、AMT制御ユニット18に入力されるリミットスイッチ51の出力信号に基づいてクラッチをフィードバック制御することで、クラッチを構成している部品の個体差や摩耗等に関わらず、適切なクラッチ断接制御が可能となる。
なお、スイッチ操作手段、スイッチ、フリクション発生手段の形態や形状、クラッチ接続状態検知装置の取付位置等は、上記した実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、フリクション発生手段には、板ばねやゴム、磁石等を適用してもよい。また、スイッチは、スイッチ操作手段による押圧力を測定可能なボリュームスイッチとしてもよい。さらに、クラッチ接続状態検知装置の配設位置は、変速機のケースの外側かつドライブスプロケットの内側とすることもできる。本発明に係るクラッチ接続状態検知装置は、自動二輪車に限られず、電気的にクラッチを制御する変速機を備えた三輪車や四輪車等に適用することが可能である。
自動二輪車に適用されるAMTおよびその周辺装置のシステム構成図である。 クラッチ接続状態検知装置の上面図である。 図2のA方向視図である。 スイッチ操作手段の斜視図である。
符号の説明
11…エンジン、16…AMT、22…第1クラッチ、23…第2クラッチ、25…シフト制御モータ、42…バルブ、26…主軸(メインシャフト)、26a…内主軸、26b…外主軸、27…カウンタ軸(カウンタシャフト)、35…ドライブスプロケット、51…リミットスイッチ(スイッチ手段)、52…操作子、53…ストッパ、54…ねじりばね(フリクション発生手段)、55…軸受、56…ドライブチェーン、90…クラッチ接続状態検知装置、91…スイッチ操作手段、92…アーム部、93…フック

Claims (3)

  1. メインシャフトとカウンタシャフトとの間に変速段に応じた複数の歯車対が設けられ、前記メインシャフト上にエンジンの回転駆動力を断接するクラッチが設けられている変速機のクラッチ接続状態検知装置において、
    前記カウンタシャフトの外周に沿って回動自在に軸支されるスイッチ操作手段と、
    前記スイッチ操作手段とカウンタシャフトとの間に配設され、前記カウンタシャフトに接触することで前記スイッチ操作手段の回動動作にフリクションを与えるフリクション発生手段と、
    前記スイッチ操作手段が所定方向に回動することで出力信号が切り換わるスイッチ手段とを具備することを特徴とするクラッチ接続状態検知装置。
  2. 前記カウンタシャフトが、前記変速機のケースから突出している部分を有し、該カウンタシャフトの突出部に、前記エンジンの回転駆動力を駆動輪に伝達するためのドライブスプロケットが取り付けられており、
    前記スイッチ操作手段は、前記ドライブスプロケットより前記変速機のケース寄りに配設されていることを特徴とする請求項1に記載のクラッチ接続状態検知装置。
  3. 前記スイッチ手段は、前記スイッチ操作手段が所定の回動位置に達したときに作動するリミットスイッチであり、
    前記フリクション発生手段は、前記カウンタシャフトを挟み込む方向の弾発力を発生するねじりばねであることを特徴とする請求項1または2に記載のクラッチ接続状態検知装置。
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