JP4876650B2 - 穴加工工具 - Google Patents

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Description

本発明は、被切削材に予め形成された下穴に挿入されて、下穴の内壁面を切削加工して所定の内径の加工穴を形成するリーマ等の穴加工工具に関する。
この種の穴加工工具としては、例えば特許文献1に記載されているように、軸線回りに回転される概略円柱状をなす工具本体を有し、この工具本体の先端側に切刃部が設けられ、該切刃部の外周に軸線方向後端側に向かって延びる切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝の工具回転方向前方側を向く壁面の外周側辺稜部に外周刃が形成されるとともに前記壁面の先端面外周側の辺稜部に切刃が形成されたリーマが知られている。
このリーマは、例えば特許文献2に開示されているような切削工具に装着されて使用されるものであり、この切削工具が工作機械等の主軸端に装着されて、軸線回りに回転されるとともに、被切削材の下穴、例えば、ステムガイド穴やエンジンのシリンダーヘッドにおけるバルブ穴等に挿入され、この下穴の内壁面を切削して所定の内径の加工穴を形成するものである。
特開2000−263328号公報 特開2002−59313号公報
ところで、前述したリーマにおいては、最初の1〜2穴を加工した時点で加工穴内径の変化が大きく、その後、加工穴内径が安定することが知られている。つまり、加工初期段階においては、一つ前に切削加工した加工穴内径と次に切削加工した加工穴内径との差が大きく、その後、加工穴内径の差が小さくなって略一定の内径の加工穴が形成されることになる。
ここで、リーマ等の穴加工工具の寿命は、切刃の摩耗によって加工穴内径が一定以下となったことで判断されるため、加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることにより、穴加工工具の寿命を延長させることができる。特に、前述のようにシリンダーヘッドのバルブ穴等を加工する場合には、通常の切削加工よりも高い寸法精度が要求されるため、穴加工工具の寿命が短くなる傾向にあり、寿命延長が強く望まれていた。
切刃の摩耗防止対策として、切刃に硬質被膜を被覆することによって耐摩耗性を向上させることが考えられるが、硬質被膜を被覆する際に膜厚を寸法精度良く調整することは非常に困難であるため、切刃外径を寸法精度良く形成することができない。このため、従来、高い寸法精度が要求される加工穴の切削に使用される穴加工工具においては、硬質被膜を被覆したものは提供されていなかった。
この発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることにより、寿命の延長を図ることができる穴加工工具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、この発明は、被切削材に予め形成された下穴に挿入されて下穴の内壁面を切削加工して加工穴を形成する穴加工工具であって、軸線回りに回転される工具本体を有し、前記工具本体の先端側には、外周に切屑排出溝を備えた切刃部が形成され、前記切屑排出溝の工具回転方向前方側を向く壁面と前記切屑排出溝の工具回転方向後方側に連なる外周面との交差稜線部に外周刃が形成されるとともに、前記壁面と前記切刃部の先端面外周部分との交差稜線部に前記外周刃に連なる切刃が形成され、前記壁面がすくい面とされ、前記外周刃の工具回転方向後方側に連なる外周面が外周逃げ面とされており、前記すくい面の工具本体先端側部分には、硬質被膜が被覆され、前記外周逃げ面には、前記硬質被膜が被覆されておらず、前記切刃部の先端面には、前記工具本体の軸線に直交する平面状の平面部19と、該平面部の外周側に配置されて前記切刃の工具回転方向後方側に連なる先端逃げ面とが形成され、前記平面部19には、硬質被覆が被膜され、該先端逃げ面には、前記硬質被膜が被覆されていないことを特徴とする。
この構成の穴加工工具においては、すくい面に硬質被膜が被覆されているので、すくい面の耐摩耗性が向上して、切刃の初期摩耗を抑制することができる。これにより、加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることができ、この穴加工工具の寿命延長を図ることができる。
また、外周逃げ面に硬質被膜が被覆されていないため、切刃及び外周刃の外径を精度良く形成することができ、加工穴内径の寸法精度を確保することができる。したがって、高い寸法精度が要求されるバルブ穴等の切削加工にも、この穴加工工具を使用することができる。
また、前記切刃の工具回転方向後方側に連なる先端面を先端逃げ面とし、該先端逃げ面に前記硬質被膜を被覆しないことにより、切刃の外径をさらに精度良く形成することができ、加工穴内径の寸法精度を確実に向上させることができる。さらに、先端逃げ面を削り取ることによって切刃を再研磨して使用することができ、この穴加工工具のさらなる寿命延長を図ることができる。
なお、硬質被膜としては、例えば、TiAlN、TiCN、TiN等を適用することができる。また、膜厚としては、2から6μm程度とすることが好ましい。
本発明によれば、加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることにより、寿命の延長を図ることができる穴加工工具を提供することができる。
以下に、本発明の実施形態である穴加工工具について添付した図面を参照にして説明する。図1から図4に本発明の実施形態である穴加工工具としてのリーマを示す。また、図5にこのリーマが装着される切削工具を示す。
リーマは、超硬合金で構成され、軸線Oを中心とする概略多段円柱状をなす工具本体10を有しており、この工具本体10の後端側(図1において上側)がシャンク部11とされ、工具本体10の先端側(図1において下側)が切刃部12とされている。
この工具本体10には、図示しないクーラント供給孔が軸線Oに沿って工具本体10の先端側から後端側にかけて貫通するように形成されている。
シャンク部11の後端側部分には、このリーマを切削工具30に装着するための装着部13が設けられており、この装着部13には軸線Oに平行に延びる平坦面14が形成されている。
シャンク部11の先端側は後端側に比べて一段小径とされており、その先端面には、中央部分がシャンク部11後端側に向けて凹んだV字溝15が、その溝底部を軸線Oに直交させてV字の2等分線が軸線O上に位置するように形成されている。
切刃部12は、軸線Oを中心とする概略円柱状をなしており、その後端面には、シャンク部11先端面に形成されたV字溝15に嵌合可能な断面凸V字の凸状部16が、そのV字の稜線をやはり軸線Oに直交させてV字の2等分線が軸線O上に位置するように形成されている。
切刃部12の先端外周部には、工具本体10後端側に向けて延びて工具回転方向T前方側に所定の角度で捩れる複数の切屑排出溝17が、周方向に等間隔で軸線Oに対して所定角度ずつ回転対称に配置されている。本実施形態では、図2に示すように、6条の切屑排出溝17が、軸線Oに対して60°ずつ回転対称に配置されている。
また、切刃部12には、前記クーラント供給孔に連通されるとともにそれぞれの切屑排出溝17の溝底部に向けて開口された吐出孔(図示せず)が設けられている。
切刃部12の先端面は、軸線O近傍部分が軸線Oに直交する平面状とされた平面部19と、該平面部19の外周側部分に配置され、径方向外側に向かうにしたがい漸次工具本体10後端側へと後退するテーパ部20とを備えている。そして、切屑排出溝17の工具回転方向T前方側を向く壁面18と、この切屑排出溝17の工具回転方向T後方側に連なる外周面先端部分の交差稜線部に外周刃21が形成されている。また、切屑排出溝17の工具回転方向T前方側を向く壁面18と切刃部12のテーパ部20との交差稜線部には、前記外周刃21に連なる切刃22が形成されている。
このように外周刃21及び切刃22を形成することにより、このリーマは、6つの切刃22及び外周刃21を有することになる。また、切屑排出溝17の工具回転方向T前方側を向く壁面18がすくい面23とされ、切屑排出溝17の工具回転方向T後方側に連なる外周面が外周逃げ面24とされ、前記切刃22の工具回転方向T後方側に連なるテーパ部20が先端逃げ面25とされる。
外周逃げ面24の工具回転方向T後方側には、工具本体10径方向内側に一段凹んだ二番取り面26が形成されている。また、先端逃げ面25は、工具回転方向T後方側に向かうにしたがい工具本体10径方向内側に向けて傾斜するように構成されている。
なお、外周刃21が軸線O回りになす回転軌跡は、本実施形態においては軸線Oを中心とした略円筒面状とされている。
そして、このすくい面23の工具本体10先端側部分には、硬質被膜27が被覆されている。この硬質被膜の膜厚tは、2μm≦t≦6μmの範囲内となるように設定されている。なお、本実施形態では、硬質被膜27として、TiAlN膜を採用している。また、すくい面23のみではなく二番取り面26にも硬質被膜28が被覆されている。
ここで、外周逃げ面24には硬質被膜27が被覆されておらず、工具本体10を構成する超硬合金が表面に露呈されている。この外周逃げ面24は、軸線Oを中心として円筒研磨されており、切刃22の外径が寸法精度良く形成されている。
また、本実施形態においては、先端逃げ面25においても硬質被膜27が被覆されておらず、工具本体10を構成する超硬合金が表面に露呈されている。
このようなリーマは次のようにして製作される。超硬合金によって所定の切刃外径よりも一段大きくした切刃部を備えた素材を成形する。この素材の前記凸状部16を除いた表面全体に硬質被膜27を被覆した後に、外周逃げ面24に対して軸線O中心とした円筒研磨を施すことにより硬質被膜27を剥離して、超硬合金を露呈させる。同様に、先端逃げ面25についても研磨を施すことにより硬質被膜27を剥離して超硬合金を露呈させ、切刃22の外径を寸法精度良く形成する。
このような構成とされたリーマは、図5に示す切削工具30に装着されて使用される。切削工具30は、軸線M回りに回転される多段円柱状の本体部31を有し、本体部31の先端部外周には切削インサート32が配備されている。
この本体部31の先端面33には、軸線Mに沿うように延びる装着孔34が穿設されている。本体部31には、この装着孔34の後端側に連通するとともに本体部31後端側に設けられた取付部35に開口されたクーラント孔36が形成されており、このクーラント孔36には位置調整ボルト37が挿入されている。
また、本体部31の側面には、装着孔34に連通するネジ孔38が穿設されており、このネジ孔38にクランプネジ39が螺着されている。
リーマは、本体部31の先端面33に穿設された装着孔34に挿入され、シャンク部11の後端面が位置調整ボルト37の先端面に当接させられるとともにシャンク部11の平坦面14が本体部31のネジ孔38が穿設された方向に向くように、かつ、リーマの軸線Oと本体部31の軸線Mとが一致するように配置される。そして、本体部31のネジ孔38に螺着されたクランプネジ39をねじ込んで平坦面14を押圧することにより、リーマが本体部31に固定される。
このようにリーマが装着された切削工具30は、工作機械の主軸端に取付部35を介して取り付けられ、リーマの軸線M方向の位置調整を行った後、軸線M(軸線O)回りに回転されるとともに軸線M(軸線O)先端方向に向けて送られ、リーマが例えばエンジンのシリンダーヘッドにおけるバルブ穴(被切削材に形成された下穴)に挿入され、このバルブ穴の内壁面を切削して所定の内径の加工穴を形成するとともに、本体部31の先端部外周に配備された切削インサート32によって、このバルブ穴の開口部にバルブヘッドが当接されるバルブシート面を切削加工するものである。
リーマによる切削加工を行う際には、切削油剤が工作機械からパイプを通じて工具本体10のクーラント孔36に供給される。クーラント孔36に供給された切削油剤は、リーマの工具本体10に形成されたクーラント供給孔を通じて切刃部12へ供給され、吐出孔を通じて切屑排出溝17の溝底部から下穴の内壁面に向けて吐出されるのである。
本実施形態であるリーマによれば、すくい面23に硬質被膜27が被覆されているので、すくい面23の耐摩耗性が向上して、切刃22の初期摩耗を抑制することができる。これにより、加工初期段階における加工穴内径の変化を小さく抑えることができ、このリーマの寿命延長を図ることができる。
また、外周逃げ面24には硬質被膜27が被覆されておらず、特に本実施形態では、外周逃げ面24は軸線Oを中心とした円筒研磨が施された研磨面とされているので、切刃22及び外周刃21の外径を精度良く形成することができ、加工穴内径の寸法精度を確保することができる。したがって、高い寸法精度が要求されるバルブ穴等の切削加工にこのリーマを使用することができる。
また、先端逃げ面25にも硬質被膜27が被覆されていないので、この先端逃げ面25に連なる切刃22の外径をさらに精度良く形成することができ、加工穴内径の寸法精度を向上させることができる。また、先端逃げ面25において超硬合金が露呈されているので、この先端逃げ面25を比較的簡単に研磨することができ、切刃を再研磨して使用することができる。
以上、本発明の実施形態であるリーマについて説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、リーマを図5に示す切削工具に装着して使用するものとして説明したが、これに限定されることはなく、他の切削工具やアダプタ等に装着して使用するものであっても良い。
また、硬質被膜として、TiAlN膜を採用したもので説明したが、これに限定されることはなく、例えば、TiN,TiCN等であっても良いし、これらの多層膜であっても良い。さらには、チタン系以外の硬質被膜であっても良い。
また、切刃部を形成した素材に硬質被膜を被覆した後に外周逃げ面を研磨することにより製作したリーマとして説明したが、これに限定されることはなく、他の方法によって外周逃げ面に硬質被膜が被覆されないようにしたものであってもよい。例えば、外周逃げ面や先端逃げ面を予め所定の精度で形成しておいて、これらにマスキングを施すことにより、すくい面に硬質被膜を被覆するようにしてもよい。
さらに、切刃及び外周刃を6つ備えたものとして説明したが、切刃及び外周刃の数に限定はない。
また、切屑排出溝を工具本体後端側に向かうにしたがい漸次工具回転方向前方側に向かうようにねじれたものとして説明したが、ねじれがないものであっても良いし、工具本体後端側に向かうにしたがい漸次工具回転方向後方側に向かうようにねじれたものであっても良い。
本発明の実施形態であるリーマの側面図である。 図1に示すリーマの正面図である。 本発明の実施形態であるリーマの切刃部側面拡大図である。 図1に示すリーマの切刃部分の正面拡大図である。 図1に示すリーマを装着して使用する切削工具の側面部分断面図である。
符号の説明
10 工具本体
12 切刃部
17 切屑排出溝
18 工具回転方向前方側を向く壁面
21 外周刃
22 切刃
23 すくい面
24 外周逃げ面
25 先端逃げ面
27 硬質被膜

Claims (1)

  1. 被切削材に予め形成された下穴に挿入されて下穴の内壁面を切削加工して加工穴を形成する穴加工工具であって、
    軸線回りに回転される工具本体を有し、前記工具本体の先端側には、外周に切屑排出溝を備えた切刃部が形成され、前記切屑排出溝の工具回転方向前方側を向く壁面と前記切屑排出溝の工具回転方向後方側に連なる外周面との交差稜線部に外周刃が形成されるとともに、前記壁面と前記切刃部の先端面外周部分との交差稜線部に前記外周刃に連なる切刃が形成され、
    前記壁面がすくい面とされ、前記外周刃の工具回転方向後方側に連なる外周面が外周逃げ面とされており、
    前記すくい面の工具本体先端側部分には、硬質被膜が被覆され、前記外周逃げ面には、前記硬質被膜が被覆されておらず、
    前記切刃部の先端面には、前記工具本体の軸線に直交する平面状の平面部と、該平面部の外周側に配置されて前記切刃の工具回転方向後方側に連なる先端逃げ面とが形成され、
    前記平面部には、硬質被覆が被膜され、該先端逃げ面には、前記硬質被膜が被覆されていないことを特徴とする穴加工工具。
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