JP4873050B2 - 撮像システムおよび携帯型電子機器 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の一形態に係るデジタルスチルカメラ10を、クレイドル(載置台)11に載置した状態の外観構成を示す図である。図2は、図1に示したデジタルスチルカメラ10を載置しない状態のクレイドル11の外観構成を示す図である。
また、デジタルスチルカメラ10の背面には、モードキー14、光学ファインダ15、フォーカスインジケータ16、ストロボインジケータ17、表示部18、ズームキー19、メニュー(MENU)キー20、リングキー21、セット(SET)キー22、及びディスプレイ(DISP)キー23が配設される。また、デジタルスチルカメラ10における図示しない正面には撮影レンズ、及びストロボ発光部が配設される。ストロボ発光部は、撮影レンズの撮影範囲をカバーするべくストロボ光を照射する。
シャッタキー13は、基本モードである撮影モード時に操作することで静止画像または動画像の撮影を実行する。
モードキー14は、基本モードである撮影モード(REC)と再生モード(PLAY)とをスライド操作により切換えるためのキースイッチで、図1では再生モード側に設定されている。
フォーカスインジケータ16は、光学ファインダ15の近傍に配置され、ユーザが光学ファインダ15を覗いている状態でフォーカスがロックしたことを例えば赤色のLEDの点灯により表示する。
メニューキー20は、各種モード設定等をメニュー項目として表示部18に表示させる。
リングキー21は、リング状操作キーの操作位置により、表示部18に表示される項目を上下左右各方向へ変更させるものであり、その中央に位置するセットキー22で、選択されているメニュー項目を選択設定する。
また、デジタルスチルカメラ10の図示しない底面には、USBコネクタ(メス)が埋設される。
図3は、図1に示したクレイドル11の載置部11aおよび基台部11bを矢印Aの方向からみた図である。なお、図3では、説明のために載置部11aと基台部11bに間隔を設けて図示しているが、実際には載置部11aの側面11dと基台部11bの側面11eとは当接される。
基台部11bは、その内部に角度調整ネジ11nを備える。この角度調整ネジ11nには、ツマミ11pが取り付けられる。ツマミ11pは、クレイドル11の外部に突出する。ユーザは、このツマミ11pを操作することで角度調整ネジ11nを回転させる。
図5に示した状態は、基台部11bに対する載置部11aの角度が、前述した回動範囲の中央の角度である状態(以下、デフォルト状態と称して説明する)である。デフォルト状態で、デジタルスチルカメラ10を載置部11aに載置した場合、このデジタルスチルカメラ10の側面10aは、基台部11bの底面11rに対して矢印Bの方向に傾斜している。
デジタルスチルカメラ10は、撮影した被写体画像を、例えばプロジェクタ等の外部機器に出力する書画カメラ機能を有している。具体的には、まず、デジタルスチルカメラ10をクレイドル11に載置して、クレイドル11のUSBケーブル32をプロジェクタ28に接続する。そして、デジタルスチルカメラ10により被写体65を撮影すると、撮影された被写体画像のデータがUSBケーブル32を介してプロジェクタ28に出力される。プロジェクタ28は、デジタルスチルカメラ10から出力された被写体画像データを取得し、これをスクリーン29に投影する。
同図に示すように、基本モードである撮影モードにおいては、モータ(M)41の駆動により合焦位置や絞り位置が移動される、撮影レンズを含むレンズ光学系42の撮影光軸後方に配置された撮像素子であるCCD43が、タイミング発生器(TG)44、垂直ドライバ45によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。
USBインタフェース61には、USBコネクタ(メス)64が接続される。USBコネクタ64は、デジタルスチルカメラ10の底面に埋設されたコネクタである。
USBインタフェース61は、USBコネクタ64を介して有線接続される情報端末装置、例えばパーソナルコンピュータとの間で、静止画像データ、又は動画像データ等の送受を行なう場合の通信制御を行なう。
ストロボ駆動部62は、静止画像撮影時に図示しないストロボ用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部52からの制御に基づいてストロボ発光部63を閃光駆動する。
インジケータ部75は、前記充電インジケータ26及びUSBインジケータ27からなり、制御部71からの制御信号に基づいて点灯発光する。
図11および図12は、図1に示したデジタルスチルカメラ10をクレイドル11の載置部11aに載置した状態における、各種モード処理を示すフローチャートである。この処理は、主として制御部52が実行する。
再生モードが設定されると、以後、クレイドル11のPHOTOキー24が操作されるのを待機する(ステップS13)。
なお、ステップS13は省略しても良く、角度範囲データが“A”である場合には自動的に次のステップS14へ移っても良い。
書画カメラモードが設定されると、以後、クレイドル11のUSBキー25が操作されるのを待機する(ステップS23)。
シャッタキー13が操作されると、撮影処理を実行し(ステップS26)、撮影により得た画像データをJPEG回路57にてデータ圧縮した上で記録媒体であるメモリカード58または内蔵メモリ59に記録設定する(ステップS27)。
撮影モードが設定されると、デジタルスチルカメラ10は、その時点での被写体画像(スルー画像)を表示部18に表示する(ステップS32)。
デジタルスチルカメラ10は、スルー画像を出力しながら、シャッタキー13が操作されるのを待機する(ステップS33)。
そして、記録した撮影画像データを、スルー画像に代えて、表示部18に表示する(ステップS36)。
また、ステップS21による判別の結果、ステップS31では基本モードを撮影モードに設定するようにしたが、通常の撮影モードではなくセルフタイマー撮影モードに設定するようにしてもよい。この場合、ステップS34でシャッタキー13が操作されるとタイマーがスタートし、一定時間後に撮影処理が実行される。クレイドル11を三脚として使用し、撮影者も写ることができるセルフタイマーの撮影が行え、また角度を調整するだけで容易にセルフタイマー撮影モードの設定が行える。
Claims (2)
- 携帯型電子機器およびこの携帯型電子機器を載置し、外部の機器と接続する載置台とを有する撮像システムであって、
前記載置台は、
前記携帯型電子機器を載置する載置部と、
この載置部を回動可能に支持する基台と、
前記基台に対する前記載置部の角度範囲を検出する検出手段と、
この検出手段が検出した角度範囲の情報を出力する出力手段とを具備し、
前記携帯型電子機器は、
被写体を撮像する、当該機器の正面に設けられた撮像手段と、
この撮像手段が撮像して得た被写体画像を記録する記録手段と、
この記録手段に記録した被写体画像を表示する、当該機器の背面に設けられた表示手段と、
前記載置台の載置部に載置された状態で、前記出力手段が出力した角度範囲の情報を取得する取得手段と、
この取得手段が取得した角度範囲が前記撮像手段の撮像範囲において前記被写体を水平方向から撮影可能な角度であった場合に、前記撮像手段による撮像を行なう撮像制御手段と、
前記取得手段が取得した角度範囲が前記表示手段が斜め上方にくる角度であった場合に、前記表示手段による前記被写体画像の表示を行なう表示制御手段と、
前記載置台が、前記外部の機器と接続されているか否かを判別する判別手段と、
前記取得手段が取得した角度範囲が前記撮像手段の撮像範囲において前記被写体を水平方向から撮影可能な角度であって、前記判別手段が、前記載置台が前記外部の機器に接続されていると判別した場合に、前記撮像手段が撮像して得た被写体画像を前記外部の機器に出力する出力制御手段と、
を具備したことを特徴とする撮像システム。 - 載置部、この載置部を回動可能に支持する基台、この基台に対する前記載置部の角度を検出する検出手段、及びこの検出手段が検出した角度範囲の情報を出力する出力手段を備え、外部の機器と接続する載置台に載置する携帯型電子機器であって、
被写体を撮像する、当該機器の正面に設けられた撮像手段と、
この撮像手段が撮像して得た被写体画像を記録する記録手段と、
この記録手段に記録した被写体画像を表示する、当該機器の背面に設けられた表示手段と、
前記載置台の載置部に載置された状態で、前記出力手段が出力した角度範囲の情報を取得する取得手段と、
この取得手段が取得した角度範囲が前記撮像手段の撮像範囲において前記被写体を水平方向から撮影可能な角度であった場合に、基台部底面に対して水平の角度であった場合に、前記撮像手段による撮像を行なう撮像制御手段と、
前記取得手段が取得した角度範囲が前記表示手段が斜め上方にくる角度であった場合に、前記表示手段による前記被写体画像の表示を行なう表示制御手段と、
前記載置台が、前記外部の機器と接続されているか否かを判別する判別手段と、
前記取得手段が取得した角度範囲が前記撮像手段の撮像範囲において前記被写体を水平方向から撮影可能な角度であって、前記判別手段が、前記載置台が前記外部の機器に接続されていると判別した場合に、前記撮像手段が撮像して得た被写体画像を前記外部の機器に出力する出力制御手段と
を具備したことを特徴とする携帯型電子機器。
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JP2009163359A JP4873050B2 (ja) | 2009-07-10 | 2009-07-10 | 撮像システムおよび携帯型電子機器 |
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2009
- 2009-07-10 JP JP2009163359A patent/JP4873050B2/ja not_active Expired - Fee Related
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