JP4872881B2 - バルブソケット - Google Patents

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Description

本発明は、バルブソケットに関する。
従来、バルブソケットとして、下記特許文献1に記載されているものが知られている。このバルブソケットは、ウェッジベースバルブのベース部を挿入するための筒状をなす嵌合部内に、端子金具を設けたものであり、嵌合部内にベース部が挿入された状態では、端子金具に形成した弾性保持片が、ベース部の抜止突起に係止し、この係止作用によって、ベース部が抜止状態に保持されるようになっている。
特開2001−273959公報
ところが、上記弾性保持片は、嵌合部の開口部付近に設けられており、例えばベース部を正規の挿入方向に対して斜め方向から嵌合部に挿入した場合には、弾性保持片が座屈し、ベース部を保持することができなくなってしまう。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、弾性保持片の座屈を防いでベース部を確実に保持することができるバルブソケットを提供することを目的とする。
本発明は、ウェッジベースバルブのベース部を挿入するための略筒状をなす嵌合部と、嵌合部の内部に収容された端子金具とを備えたバルブソケットであって、端子金具には、ベース部が嵌合部内に挿入される前においてはベース部の挿入経路から外れた受入位置に退避しているものの、ベース部が嵌合部内に正規に挿入されると係止位置に移動してベース部に係止することでベース部の嵌合部からの離脱を規制する弾性保持片と、弾性保持片に対して嵌合部の奥側に連なると共に嵌合部の内周面側から軸心側に膨出する形態をなし、ベース部の挿入経路に入り込んだ膨出部とが設けられ、弾性保持片と膨出部との連結部は、嵌合部内に挿入されたベース部によって膨出部が嵌合部の内周面側に撓み変形することにより嵌合部の内周面に摺接して嵌合部の開口側へ移動し、これに伴って弾性保持片が受入位置から係止位置へ移動する構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、ウェッジベースバルブのベース部をバルブソケットの嵌合部に挿入する際に弾性保持片が受入位置に退避しているため、ベース部によって弾性保持片が座屈するおそれがない。ベース部は膨出部に接触してこれを嵌合部の内周面側に撓み変形させ、弾性保持片と膨出部との連結部を嵌合部の内周面に摺接させながら嵌合部の開口側へ移動させ、弾性保持片を受入位置から係止位置へと移動させることができる。これにより、弾性保持片がベース部に係止してベース部の嵌合部からの離脱が規制される。したがって、弾性保持片の座屈を防いでベース部を確実に保持することができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
嵌合部の内周面には、膨出部が正規に撓み変形した場合に連結部を収容可能とする収容部が凹設され、その収容部の底面と嵌合部の内周面との間には、連結部が収容部の底面を叩打することによって膨出部が正規に撓み変形したことを検知させるための段差が設定されている構成としてもよい。
このような構成によると、ベース部の挿入に伴って膨出部が正規に撓み変形すると、連結部が収容部に収容される。このとき、収容部の底面と嵌合部の内周面との間に段差が設定されているから、連結部が収容部の底面を叩打することによって膨出部が正規に撓み変形したことを作業者に検知させることができる。
嵌合部の内周面において連結部が摺接する位置には、嵌合部の開口側に向かうにつれて嵌合部の軸心側から遠ざかる傾斜面を有するテーパ部が形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、連結部を嵌合部の内周面に摺接させて嵌合部の開口側へ移動させる際に、連結部がテーパ部によって嵌合部の軸心から遠ざかるように移動するため、嵌合部の内周面と連結部との間の接触抵抗を軽減させることができる。したがって、ベース部を嵌合部に挿入する際の嵌合力を軽減させることができる。
膨出部は、ベース部との接触角が鋭角をなすことにより、ベース部が正規の挿入姿勢となるように矯正する矯正面を備えている構成としてもよい。
このような構成によると、ベース部を嵌合部内に挿入する際に、矯正面によりベース部を正規の挿入姿勢に矯正することができる。
本発明によると、弾性保持片の座屈を防いでベース部を確実に保持することができる。
<実施形態>
本発明の実施形態を図1ないし図11の図面を参照しながら説明する。
本実施形態におけるバルブソケット10は合成樹脂製であって、その略上半分領域は、図11に示すように、上面側に開口した嵌合部11となっており、略下半分領域は、図示しないコネクタを嵌合させるためのフード部12となっている。尚、以下の説明において前後方向とは図1における左右方向を基準として左方を前方とし、右方を後方とする。また、幅方向とは図1における上下方向を基準とする。
嵌合部11は、図1に示すように、幅方向に長い略角筒状をなしている。嵌合部11を構成する4つの周壁のうち前面壁13Fと後面壁13Rには、それぞれ、その上端縁から下方へ延びる左右一対ずつのスリットが形成され、この前面壁13F及び後面壁13Rのうち一対のスリットで挟まれた領域(幅方向における略中央領域)は、上方へ片持ち状に延出する方形板状の規制壁14となっている。規制壁14は、後述する弾性保持片21と膨出部22との連結部23が規制壁14の内面に摺接する際に、規制壁14の外面側に変位することを規制可能な程度の剛性を有している。
バルブソケット10の内部には、図1に示すように、3つの端子金具が収容されている。これらの端子金具のうち、図示上側の端子金具を第1端子金具20Aとし、図示左下の端子金具を第2端子金具20Bとし、図示右下の端子金具を第3端子金具20Cとする。第1端子金具20Aは、フード部12内に下向きに突出する1つのタブ24と、嵌合部11内に収容される2片の弾性接触片25とを備えて構成されている。また、第2及び第3端子金具20B,20Cは共に、フード部12内に下向きに突出する1つのタブ24と、嵌合部11内に収容される1片の弾性保持片21及び1片の弾性接触片25とを備えて構成されている。
各端子金具20A〜20Cは共に、一枚の金属平板を打抜加工及び折曲加工することによって形成されている。このため、弾性保持片21、タブ24、弾性接触片25等は、図5及び図8に示すように、基部26を通じて一体に設けられている。また、弾性保持片21、タブ24、及び弾性接触片25は、各端子金具20A〜20Cで共通の形状をなしている。尚、以下の第2及び第3端子金具20B,20C単体における構造説明では、図5及び図8における右方(右側)を前方(前側)とし、左方(左側)を後方(後側)とし、紙面に直交する方向を上下方向とする。
タブ24は、図6及び図10に示すように、基部26から上方に立ち上がる垂直壁27の上端部から基部26と平行をなして後方に延びる形態をなしている。また、タブ24は、各端子金具20A〜20Cが嵌合部11内に装着された状態では、嵌合部11の奥壁においてベース部51の下端と対面する位置に幅方向に並んで配置され、嵌合部11の奥壁を貫通してフード部12側に突出している。尚、基部26の下面には、各端子金具20A〜20Cを嵌合部11内に抜止状態に保持するための保持片29が片持ち状に突出して形成されている。
弾性接触片25は、図6及び図9に示すように、基部26の前縁から上方に折り返されて後方に延出され、その延出端には下方に折り返されて接点25Aが形成されている。これにより、各弾性接触片25は、その前縁部を支点として接点25Aが基部26に対して接近し又は離れる方向に撓み可能である。第2及び第3端子金具20B,20Cが嵌合部11内に装着された状態では、第2端子金具20Bの弾性接触片25と第3端子金具20Cの弾性接触片25との前後方向における間隔は、ベース部51の板厚よりも小さめに設定されている。このため、ベース部51が嵌合部11内に正規に挿入されると、弾性接触片25の接点25Aがベース部51の外面に設けられた端子部(図示せず)に導通可能に弾性接触するようになっている。
弾性接触片25の側方には、膨出部22と弾性保持片21とが前後方向に連なって設けられている。膨出部22は、基部26から上方に膨出されている。膨出部22の上面は平面状をなし、前方に向けてやや下り勾配となる矯正面22Aとされている。矯正面22Aは、その基部26からの突出高さが弾性接触片25の接点25Aとほぼ同じに設定されると共に、前後方向において接点25Aと対応する位置に設定されている。すなわち、矯正面22Aは、第2及び第3端子金具20B,20Cが嵌合部11内に装着された状態では、ベース部51との接触角(矯正面22Aを基準面としたベース部51の挿入角度)が鋭角となることにより、ベース部51を正規の挿入姿勢に矯正し、接点25Aを保護している。
弾性保持片21は、膨出部22の前端部から斜め上方に延びる係止面21Aを備え、この係止面21Aの上端部から下方に延びている。また、弾性保持片21の前端部は、弾性接触片25の前縁部とほぼ揃う位置に配されている。弾性保持片21は、第2及び第3端子金具20B,20Cが嵌合部11内に装着されると、ベース部51を嵌合部11内に挿入する前においては、図2に示すように、ベース部51の挿入経路から外れた受入位置に退避しているものの、ベース部51を嵌合部11内に正規に挿入された後においては、図3に示すように、ベース部51の挿入経路に入り込み、係止面21Aがベース部51の抜止突起52に係止する係止位置へ移動する。
第2端子金具20B及び第3端子金具20Cは、嵌合部11内に装着されると、基部26が前面壁13F及び後面壁13Rにほぼ接触した状態に配されると共に、基部26同士が対向状態となるように配置される。すなわち、第2端子金具20Bの弾性保持片21と第3端子金具20Cの弾性保持片21とは、ベース部51の両側に配置され、受入位置における両弾性保持片21の間隔は、ベース部51の板厚よりも大きくなるように設定されている。一方、両膨出部22の間隔は、ベース部51の板厚よりも小さくなるように設定されている。このため、ベース部51を嵌合部11内に挿入すると、ベース部51は、弾性保持片21に接触することなく、まず両膨出部22に接触しこれらの間を割って入り込む。
さて、弾性保持片21を受入位置から係止位置へ移動させる構成について説明する。まず、受入位置において弾性保持片21と膨出部22との連結部23は、規制壁14の内面に形成されたテーパ部16に接触している。そして、ベース部51を両膨出部22間に挿入すると、膨出部22の矯正面22Aが規制壁14の内面に近づくことにより膨出部22全体が上下方向に延びるように撓み変形する。一方、膨出部22は、基部26の端縁が嵌合部11の奥壁に当接することにより下方(嵌合部11の奥側)へ移動することが規制されている。このため、膨出部22の上端部(連結部23)は、テーパ部16に摺接しながら上方(嵌合部11の開口側)へ移動し、これに伴って弾性保持片21を係止位置へと向かわせる。
この後、連結部23がさらに上方へ移動して弾性保持片21が係止位置に至ると、膨出部22において弾性保持片21の係止面21Aと対向する対向面22Bがベース部51に対面する姿勢となる一方、係止面21Aが対向面22Bとの間の角度を維持したままベース部51の挿入方向に対してほぼ直交した姿勢となり、ベース部51の抜止突起52に上側から係止する。このため、弾性保持片21が係止位置にあるときには、ベース部51の嵌合部11から上方への離脱が規制される。尚、テーパ部16は嵌合部11の開口側に向かうにつれて嵌合部11の軸心側から遠ざかる傾斜面を有しているため、ベース部51を嵌合部11内に挿入するに伴って連結部23と規制面14の内面との間の接触抵抗が軽減し、もってベース部51を嵌合部11内に挿入する際の嵌合力を軽減させることができる。
また、規制壁14におけるテーパ部16の上方には、連結部23を収容可能な収容部17が上下方向に延びる溝状に形成されている。この収容部17の底面とテーパ部16との間には、段差18が設けられている。この段差18は、膨出部22が正規に撓み変形したときに、連結部23がちょうど収容部17内に嵌り込むように設定されている。また、連結部23は撓み変形した膨出部22の弾発力によりテーパ部16に付勢されているため、連結部23が段差18に至ると収容部16内に勢いよく落ち込み、収容部16の底面を叩打することによって膨出部22が正規に撓み変形したことを作業者に検知させることができる。
本実施形態は以上のような構成であって、続いてその作用を説明する。
ウェッジベースバルブ50をバルブソケット10に組み付ける際には、自動機のチャック(図示せず)が発光部53を摘み、ベース部51を、上から嵌合部11内に挿入する。弾性保持片21は受入位置においてベース部51の挿入経路から外れているため、ベース部51は、弾性保持片21に接触することなく、両膨出部22に接触し、両膨出部22間に進入する。したがって、弾性保持片21がベース部51によって座屈することを防ぐことができる。尚、ベース部51は、両矯正面22Aによって正規の挿入姿勢に矯正される。
これと並行して、ベース部51の端子部は弾性接触片25に弾性的に接触し、両者が導通可能に接続される。両膨出部22がベース部51によって規制壁14の内面側に撓み変形すると、両連結部23がテーパ部16に摺接しながら上方へ移動する。このとき、テーパ部16によりベース部51を嵌合部11内に挿入する際の嵌合力が軽減される。そして、両膨出部22がベース部51によって完全に撓みきった状態(正規に撓み変形した状態)になると、両連結部23は収容部17の底面に付勢された状態で嵌り込み、収容部17の底面を叩打する。これにより、作業者は、膨出部22が正規に撓み変形したことを知ることができる。
両膨出部22の撓み変形が進むにつれて弾性保持片21は係止位置に向かう。これにより、対向面22Bはベース部51に対面する姿勢となる。一方、弾性保持片21の係止面21Aは、抜止突起52に対して上側から回り込んでベース部51の挿入方向に対して直交する姿勢となる。こうして、弾性保持片21が係止位置に至ると、弾性保持片21の係止面21Aが抜止突起52に上側から係止することで、ベース部51は嵌合部11内に抜止状態に保持される。
以上のように本実施形態では、ベース部51の挿入開始時に弾性保持片21が受入位置に退避することで座屈を防ぎ、ベース部51の挿入完了時に弾性保持片21が係止位置に位置して抜止突起52に係止することでベース部51を嵌合部11内に抜止状態に保持することができる。また、連結部23が収容部17内に収容されてその底面を叩打することによって弾性保持片21は正規に撓み変形したことを作業者に検知させることができる。また、規制壁14の内面にテーパ部16が設けられているため、ベース部51を挿入する際の嵌合力を軽減させることができる。さらに、ベース部51が膨出部22の矯正面22Aによって正規の挿入姿勢に矯正されるため、安定した挿入動作が実現可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では弾性保持片21及び膨出部22を弾性接触片25と一体に設けているものの、本発明によると、弾性保持片21及び膨出部22を弾性接触片25と別体に設けてもよい。
(2)本実施形態では嵌合部11を角筒状に形成しているものの、本発明によると、嵌合部11を円筒状に形成してもよい。
(3)本実施形態では収容部17を上下方向に延びる溝状に形成しているものの、本発明によると、収容部17を連結部23を収容可能な角孔としてもよい。
バルブソケットの平面図 弾性保持片が受入位置にあるときに側方から見た断面図 弾性保持片が係止位置にあるときに側方から見た断面図 嵌合部の平面図 第2端子金具の平面図 その側面図 その正面図 第3端子金具の平面図 図8のA−A線断面図 第3端子金具の側面図 ウェッジベースバルブがバルブソケットに装着された状態を示した断面図
符号の説明
10…バルブソケット
11…嵌合部
16…テーパ部
17…収容部
18…段差
20A…第1端子金具
20B…第2端子金具
20C…第3端子金具
21…弾性保持片
22…膨出部
22A…矯正面
23…連結部
50…ウェッジベースバルブ
51…ベース部

Claims (4)

  1. ウェッジベースバルブのベース部を挿入するための略筒状をなす嵌合部と、
    前記嵌合部の内部に収容された端子金具とを備えたバルブソケットであって、
    前記端子金具には、
    前記ベース部が前記嵌合部内に挿入される前においては前記ベース部の挿入経路から外れた受入位置に退避しているものの、前記ベース部が前記嵌合部内に正規に挿入されると係止位置に移動して前記ベース部に係止することで前記ベース部の前記嵌合部からの離脱を規制する弾性保持片と、
    前記弾性保持片に対して前記嵌合部の奥側に連なると共に前記嵌合部の内周面側から軸心側に膨出する形態をなし、前記ベース部の挿入経路に入り込んだ膨出部とが設けられ、
    前記弾性保持片と前記膨出部との連結部は、前記嵌合部内に挿入された前記ベース部によって前記膨出部が前記嵌合部の内周面側に撓み変形することにより前記嵌合部の内周面に摺接して前記嵌合部の開口側へ移動し、これに伴って前記弾性保持片が前記受入位置から前記係止位置へ移動するバルブソケット。
  2. 前記嵌合部の内周面には、前記膨出部が正規に撓み変形した場合に前記連結部を収容可能とする収容部が凹設され、その収容部の底面と前記嵌合部の内周面との間には、前記連結部が前記収容部の底面を叩打することによって前記膨出部が正規に撓み変形したことを検知させるための段差が設定されている請求項1に記載のバルブソケット。
  3. 前記嵌合部の内周面において前記連結部が摺接する位置には、前記嵌合部の開口側に向かうにつれて前記嵌合部の軸心側から遠ざかる傾斜面を有するテーパ部が形成されている請求項1又は請求項2に記載のバルブソケット。
  4. 前記膨出部は、前記ベース部との接触角が鋭角をなすことにより、前記ベース部が正規の挿入姿勢となるように矯正する矯正面を備えている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のバルブソケット。
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