JP4871420B2 - 符号化方法、符号化装置、復号方法、復号装置及びプログラム - Google Patents
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Description
(参考文献1)ITU-T Recommendation G.701, "Vocabulary of Digital Transmission and Multiplexing, and Pulse Code Modulation (PCM) Terms," ITU-T, 1993.
次に、図1から図8を参照して、符号化装置1における符号化処理の流れを叙述的に説明する。
符号化装置1のバッファ部30は、入力されたG.711の符号語をバッファして、G.711の符号語を複数纏めたフレーム単位で符号語列として出力する。
符号化装置1の判定部100は、フレーム毎に、符号語列に+0、−0の二種類以外の符号語が含まれない場合は、当該符号語列を第1符号化部110に送る制御を行い、それ以外の場合、すなわち、符号語列に+0、−0の二種類以外の符号語が含まれる場合は、当該符号語列を第2符号化部120に送る制御を行う。また、判定部100は、第1符号化部110に送る制御を行った場合には、第1符号化が選択されたことを表す符号を符号化特定符号として出力し、第2符号化部120に送る制御を行った場合には、第2符号化が選択されたことを表す符号を符号化特定符号として出力する。例えば、符号化特定符号を1ビットで表わす場合は、第1符号化が選択されたことを表す符号化特定符号を1、第2符号化が選択されたことを表す符号化特定符号を0とすれば良い。
符号化装置1の第1符号化部110は、フレーム毎に、判定部100から入力された符号語列から、入力された符号語列における二種類の符号語の出現頻度に応じて、少なくとも、一方の符号語の連続回数の系列、他方の符号語の連続回数の系列、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得て、この回数の系列を表わす符号を出力する。以下、第1符号化部110が出力する符号を「第1の符号」と呼ぶ。なお、第1符号化部110に入力される符号語列には、+0、−0の二種類以外の符号語は含まれない。
[1−a]割合n1/nが閾値X4よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[1−b]割合n1/nが閾値X4よりも小且つ閾値X3よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[1−c]割合n1/nが閾値X3よりも小且つ閾値X2よりも大である場合に、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[1−d]割合n1/nが閾値X2よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[1−e]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[1−f]割合n1/nが閾値X4に等しい場合は、符号語Aの連続回数の系列のみを得るか、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[1−g]割合n1/nが閾値X3に等しい場合は、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみを得るか、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[1−h]割合n1/nが閾値X2に等しい場合は、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみを得るか、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[1−i]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、符号語Bの連続回数の系列のみを得るか、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−1]X1≠X2≠X3(=X4)の場合
[2−1−a]割合n1/nが閾値X3よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[2−1−b]割合n1/nが閾値X3よりも小且つ閾値X2よりも大である場合に、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−1−c]割合n1/nが閾値X2よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−1−d]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[2−1−e]割合n1/nが閾値X3に等しい場合は、(1)符号語Aの連続回数の系列のみ、(2)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(3)符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[2−1−f]割合n1/nが閾値X2に等しい場合は、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみを得るか、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−1−g]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、符号語Bの連続回数の系列のみを得るか、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−2]X1≠X2(=X3)≠X4の場合
[2−2−a]割合n1/nが閾値X4よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[2−2−b]割合n1/nが閾値X4よりも小且つ閾値X2よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−2−c]割合n1/nが閾値X2よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−2−d]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[2−2−e]割合n1/nが閾値X4に等しい場合は、符号語Aの連続回数の系列のみを得るか、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−2−f]割合n1/nが閾値X2に等しい場合は、(1)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(2)符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(3)符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(4)符号語Aの連続回数の系列と符号語Bの連続回数の系列と二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[2−2−g]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、符号語Bの連続回数の系列のみを得るか、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−3]X1(=X2)≠X3≠X4の場合
[2−3−a]割合n1/nが閾値X4よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[2−3−b]割合n1/nが閾値X4よりも小且つ閾値X3よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−3−c]割合n1/nが閾値X3よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−3−d]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[2−3−e]割合n1/nが閾値X4に等しい場合は、符号語Aの連続回数の系列のみを得るか、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−3−f]割合n1/nが閾値X3に等しい場合は、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみを得るか、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[2−3−g]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、(1)符号語Bの連続回数の系列のみ、(2)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(3)符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[3−1]X1(=X2)≠X3(=X4)の場合
[3−1−a]割合n1/nが閾値X3よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[3−1−b]割合n1/nが閾値X3よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[3−1−c]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[3−1−d]割合n1/nが閾値X3に等しい場合は、(1)符号語Aの連続回数の系列のみ、(2)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(3)符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[3−1−e]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、(1)符号語Bの連続回数の系列のみ、(2)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(3)符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[3−2]X1≠X2(=X3=X4)の場合
[3−2−a]割合n1/nが閾値X2よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[3−2−b]割合n1/nが閾値X2よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[3−2−c]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[3−2−d]割合n1/nが閾値X2に等しい場合は、(1)符号語Aの連続回数の系列のみ、(2)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(3)符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(4)符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(5)符号語Aの連続回数の系列と符号語Bの連続回数の系列と二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[3−2−e]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、符号語Bの連続回数の系列のみを得るか、符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[3−3]X1(=X2=X3)≠X4の場合
[3−3−a]割合n1/nが閾値X4よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[3−3−b]割合n1/nが閾値X4よりも小且つ閾値X1よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[3−3−c]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[3−3−d]割合n1/nが閾値X4に等しい場合は、符号語Aの連続回数の系列のみを得るか、符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
[3−3−e]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、(1)符号語Bの連続回数の系列のみ、(2)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(3)符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(4)符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(5)符号語Aの連続回数の系列と符号語Bの連続回数の系列と二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
[4−a]割合n1/nが閾値X1よりも大である場合に、符号語Aの連続回数の系列を得る。
[4−b]割合n1/nが閾値X1よりも小である場合に、符号語Bの連続回数の系列を得る。
[4−c]割合n1/nが閾値X1に等しい場合は、(1)符号語Aの連続回数の系列のみ、(2)符号語Bの連続回数の系列のみ、(3)二種類の符号語が交互に連続する回数の系列のみ、(4)符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(5)符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、(6)符号語Aの連続回数の系列および符号語Bの連続回数の系列、(7)符号語Aの連続回数の系列と符号語Bの連続回数の系列と二種類の符号語が交互に連続する回数の系列、のいずれかを得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
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n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
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⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
X4<n1/n≦1
⇒ 符号語Aの連続回数の系列を得る。
n1/n=X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X3<n1/n<X4
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X3
⇒ 符号語Aの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X2<n1/n<X3
⇒ 二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
X1<n1/n<X2
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
n1/n=X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列および二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る。
0≦n1/n<X1
⇒ 符号語Bの連続回数の系列を得る。
S=1 : 11 0010 0010 011 0010 00000010 00010 (30bit)
S=2 : 101 0100 0100 111 0100 000100 0110 (28bit)
S=3 : 1001 1100 1100 1011 1100 01100 1110 (29bit)
S=1 : 11 0001 0001 101 0001 00000001 00001 (30bit)
S=2 : 011 0001 0001 111 0001 000001 1001 (28bit)
S=3 : 0011 1001 1001 0111 1001 10001 1101 (29bit)
S=1 : 10 0110 0110 110 0110 01111110 01110 (30bit)
S=2 : 010 0010 0010 110 0010 001110 1010 (28bit)
S=3 : 0010 1000 1000 0110 1000 10010 1100 (29bit)
符号化方法を表す符号の例
(1)00:G.711符号語列に含まれる二種類の符号語を1ビットで表現する二進符号化
(2)01:符号語“+0”の連続回数を得る
(3)10:符号語“−0”の連続回数を得る
(4)110:二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る
(符号語“+0”が連続回数を数え始める基準)
(5)111:二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得る
(符号語“−0”が連続回数を数え始める基準)
Rice符号化の場合と同様に、音響信号を1フレーム当たり40サンプルとしてG.711で符号化した場合を例に採り、上記フレームαにおいて符号語“+0”を連続回数を得る計数基準とすると、連続回数の系列として1,4,4,3,4,12,6が得られる。また、音響信号を1フレーム当たり40サンプルとしてG.711で符号化した場合を例に採り、上記フレームβにおいて符号語“+0”を連続回数を数え始める基準として二種類の符号語が交互に連続する回数の系列を得ると、この例では連続回数の系列として1,4,4,3,4,12,6が得られる。
(参考文献2)David Salomon, "Data Compression : The Complete Reference," 3rd edition, Springer-Verlag, ISBN-10: 0-387-40697-2, 2004.
符号化装置1の第2符号化部120は、フレーム毎に、判定部100から入力された符号語列に対して第1符号化部110による符号化と異なるロスレス符号化を行い、ロスレス符号化後の符号を出力する。以下、第2符号化部120が出力する符号を「第2の符号」と呼ぶ。なお、第2符号化部120に入力される符号語列には、+0、−0の二種類以外の符号語が含まれる。
(参考文献3)Ghido, F. & Tabus, I., "Accounting for companding nonlinearities in lossless audio compression", Proc. ICASSP, Vol.1, pp.261-264, 2007.
Rice符号化やGolomb符号化は可変長符号化であるから、連続回数の系列次第で、Rice符号やGolomb符号の符号量が、G.711符号語列に含まれる二種類の符号語を1ビットで表現する符号化で得られる符号の符号量よりも多くなる可能性が否定できない。そこで第1符号化部110は、G.711符号語列に含まれる二種類の符号語を1ビットで表現する二進符号化を実行して得られる符号と、上記四分類92パターンのうち採用されたパターンに拠る連続回数の系列に対してロスレス符号化(Rice符号化やGolomb符号化など)を行って得られる符号のうち、より少ない符号量を持つ符号を出力する(図6のステップSc2a)。なお、連続回数の系列に対してロスレス符号化を行う二段階符号化方法で得られる符号は、一種類の二段階符号化方法で得られた符号に限らず、上記採用パターンと同じパターンに属する複数種類の二段階符号化を実行して得られた各符号のうち最小の符号量を持つ符号であってもよい。ここで複数種類の二段階符号化として、計数基準に応じた連続回数の系列とRice符号化やGolomb符号化などの複数種類のロスレス符号化との組合せで得られる二段階符号化が例示される。第1符号化部110は、出力した符号に対応する符号化方法を表す符号、つまりG.711符号語列に含まれる二種類の符号語を1ビットで表現する符号化方法または連続回数の系列に対してロスレス符号化を行う符号化方法を表す符号も出力する。
判定部100は、(1)に該当する場合、当該G.711符号語列を第1符号化部110に送る制御を行い、(3)に該当する場合、当該G.711符号語列を第2符号化部120に送る制御を行い、(2)に該当する場合、当該G.711符号語列を第3符号化部130に送る制御を行う。
符号化装置1の第3符号化部130は、符号語列が一種類のみの符号語を含むことを表す符号を出力するロスレス符号化を行う(図8のステップSc4)。以下、第3符号化部130が出力する符号を「第3の符号」と呼ぶ。例えば、符号語列に符号語“+0”のみが含まれるならば、符号語列に符号語“+0”のみが含まれることを表す符号を出力する。ただし、すべての符号語について当該符号語のみが含まれることを表す符号を予め規定しておくことは無駄であるから、一部の符号語(例えば、“+0”と“−0”)について当該符号語のみが含まれることを表す符号を予め規定しておき、それ以外の符号語については、一種類のみの符号語を含むことを表す符号と共に符号語を出力するようにしてもよい。例えばフレームに符号語“00011001”のみが含まれるとして、符号語列に符号語“00011001”のみが含まれることを表す符号が予め規定されていない場合には、一種類のみの符号語を含むことを表す符号と共に符号語“00011001”を出力する。
次に、図9から図11を参照して、復号装置2における復号処理の流れを叙述的に説明する。
まず、復号装置2の判定部200は、フレーム毎に、入力された符号化特定符号が第1符号化が選択されたことを表す符号である場合、入力された情報符号を第1復号部210に送る制御を行い、それ以外の場合、つまり符号化特定符号が第2符号化が選択されたことを表す符号である場合、入力された情報符号を第2復号部220に送る制御を行う。
復号装置2の第1復号部210は、判定部200から送られた情報符号について、下記の復号処理を行い、この復号処理で得られたG.711符号語列を出力する。判定部200から第1復号部210に送られた情報符号は、復号処理で得られるG.711符号語列において特定の二種類の符号語が交互に連続する回数の系列または一方の符号語が連続する系列または他方の符号語が連続する系列を表わす符号である。
復号装置2の第2復号部220は、フレーム毎に、入力された情報符号の復号を行い、この復号処理で得られたG.711符号語列を出力する。復号処理の詳細は、符号化装置1の第2符号化部120が行うであるロスレス符号化に対応する処理を行う。
復号装置2の結合部80は、第1復号部210が出力したG.711符号語列あるいは第2復号部220が出力したG.711符号語列をフレームの順番に従って連結して復号符号語列として出力する。この復号符号語列は、符号化装置1のバッファ部30の入力であるG.711符号語列に対応する。
この復号処理では、第1復号部210が、G.711符号語列に含まれる二種類の符号語を1ビットで表現する符号化方法または特定の計数基準に従って得られる特定の二種類の符号語についての連続回数の系列を表す符号に対応した復号方法によって、判定部200から送られた情報符号について符号の復号を行い、この復号処理で得られたG.711符号語列を出力する(図12のステップSd2a)。
復号装置2の判定部200は、フレーム毎に、入力された情報符号が、(1)特定の二種類以外の符号語が含まれないG.711符号語列に対して第1符号化が適用されて得られた符号である、(2)G.711符号語列に一種類の符号語のみが含まれることを表す符号である、(3)前記いずれのケースにも該当しない、のいずれであるかを判定する(図14のステップSd1b)。この判定は、入力された符号化特定符号によって判別される。
第3復号部230は、入力された情報符号について、一種類の符号語を表す符号に基づいて復号を行い、この復号処理で得られたG.711符号語列を出力する(図14のステップSd2b)。この場合、復号装置2の結合部80は、第1復号部210が出力したG.711符号語列、第2復号部220が出力したG.711符号語列並びに第3復号部230が出力したG.711符号語列をフレームの順番に従って連結して復号符号語列を出力する(図14のステップSd4b)。
Claims (6)
- 最小量子化インターバルが二つ存在しそれぞれに対して一意の符号語が与えられている符号化方法によって音響信号が符号化された符号語を入力として、
複数サンプル分の上記入力符号語により構成されるフレーム毎に、上記二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語以外が含まれないフレームについて、上記二種類の符号語の総数に対する上記二種類の符号語のうち一方の符号語Aの数の割合Pに応じて、少なくとも、上記一方の符号語Aの連続回数の系列、上記二種類の符号語のうち他方の符号語Bの連続回数の系列、のいずれかを得て、得られた連続回数の系列に対応する符号を出力する第1符号化ステップ
を含む符号化方法。 - 最小量子化インターバルが二つ存在しそれぞれに対して一意の符号語が与えられている符号化方法によって音響信号が符号化された符号語を入力として、
複数サンプル分の上記入力符号語により構成されるフレーム毎に、上記二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語以外が含まれないフレームについて、上記二種類の符号語の総数に対する上記二種類の符号語のうち一方の符号語Aの数の割合Pに応じて、少なくとも、上記一方の符号語Aの連続回数の系列、上記二種類の符号語のうち他方の符号語Bの連続回数の系列、のいずれかを得て、得られた連続回数の系列に対応する符号を出力する第1符号化部
を含む符号化装置。 - 複数の符号語に対応するフレーム毎に、入力された識別符号に従って、入力された情報符号が二進符号化された符号であるか二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語のうち一方の符号語の連続回数の系列または他方の符号語の連続回数の系列を表わす符号であるかを識別するサブステップと、
上記情報符号が二進符号化された符号であると識別された場合には、上記情報符号を二進復号化して出力符号語列を得るサブステップと、
上記情報符号が二進符号化された符号であるか二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語のうち一方の符号語の連続回数の系列または他方の符号語の連続回数の系列を表わす符号であると識別された場合には、上記情報符号から、二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語のうち一方の符号語の連続回数の系列または他方の符号語の連続回数の系列を求め、この連続回数の系列から二種類の符号語の並びを出力符号語列とするサブステップと、
を有する第1復号ステップ
を含む復号方法。 - 複数の符号語に対応するフレーム毎に、入力された識別符号に従って、入力された情報符号が二進符号化された符号であるか二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語のうち一方の符号語の連続回数の系列または他方の符号語の連続回数の系列を表わす符号であるかを識別する手段と、
上記情報符号が二進符号化された符号であると識別された場合には、上記情報符号を二進復号化して出力符号語列を得る手段と、
上記情報符号が二進符号化された符号であるか二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語のうち一方の符号語の連続回数の系列または他方の符号語の連続回数の系列を表わす符号であると識別された場合には、上記情報符号から、二つの最小量子化インターバルそれぞれに与えられた二種類の符号語のうち一方の符号語の連続回数の系列または他方の符号語の連続回数の系列を求め、この連続回数の系列から二種類の符号語の並びを出力符号語列とする手段と、
を備えた第1復号部
を含む復号装置。 - 請求項1に記載の符号化方法の手順をコンピュータに実行させるための符号化プログラム。
- 請求項3に記載の復号方法の手順をコンピュータに実行させるための復号プログラム。
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