JP4871383B2 - 複数の盤体セットを具えた鍵 - Google Patents

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Description

この発明は、鍵であって、特に出入り口の扉に設けて開閉を制御ことのできる複数の盤体を具えた鍵に関する。
従来の回転盤の鍵は四つの盤体を含む盤体のセットを具えているだけである。
よって、開錠のための数字の組み合わせが比較的少なく、容易に開錠される可能性があり、安全性が好ましくなかった。
前述の単一の盤体の鍵の欠点を改善するため、複数の段階の盤体セットを具えた鍵を発明した。
該鍵は二組以上の盤体セットを具えてなる。
よって、開錠の数字の組み合わせが大幅に増加し、開錠され難くなったため、比較的好ましい安全性を具えるようになった。
しかしながら、前述の複数の段階の盤体のセットを具えた鍵は、長期使用テストの結果、いくつかの改善すべき問題が発見された。
例えば、従来の鍵はいずれも隣接する方法で形成するため、全体の接続の強度が比較的弱くなる。
このため、強力な力を与えられると破壊され易く、組み立ても特殊な密接させる設備が必要になる。
よって、組み立てが比較的面倒で、コストも増加する。
また、それぞれの盤体を回転させる場合に何の干渉もないため、電子集音器、或いは聴診器を利用する音響の変化で簡単に開錠に必要な数字が分かる。
この発明は、それぞれが独立し、干渉する複数の盤体のセットを具え、比較的好ましい安全性を具えた複数の盤体セットを具えた鍵を提供することを課題とする。
そこで、本発明者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、鍵座と、接続座と、第一番号発信盤と、第二番号発信盤と、第一盤体セットと、第二盤体セットと、複数の第一ネジと、複数の第二ネジと、第三ネジと、を含んでなり、
該鍵座が、座体と、該座体から延伸した管体とを具えてなり、該座体が複数の孔を具えてなり、該管体がドア板を貫通し、端縁部の外側にネジ溝段を設けてなり、
該接続座が、第一桿体と、第二桿体と、第三桿体とを含んでなり、第一桿体が中央に形成されたネジ孔と、二つの端縁ネジ孔と、複数の貫通孔とを具えてなり、該中央のネジ孔が鍵座の管体のネジ溝段を螺設するために供し、第二桿体と第一桿体との間に第一空間が形成され、第二桿体が軸溝と、軸孔とを具えてなり、該軸溝が第二桿体が第一空間に対向する側面に位置するように設けられ、該軸孔がもう一方の側面で軸溝に貫通して設けられ、第三桿体と第二桿体との間に第二空間が形成され、該第三桿体が軸孔に貫通して設けられ、
該第一番号発信盤が、第一回転盤と、駆動管とを含んでなり、第一回転盤が鍵座の座体の外側に位置するように設けられ、駆動管が鍵座の管体に回転自在に設けられ、駆動管の一端が第一回転盤上に接続し、他端に設けられた凸段が、第二桿体の軸溝に回動自在に設けられ、
該第二信号発信盤が、第二回転盤と、駆動軸とを具えてなり、第二回転盤が第一回転盤の外側に位置するように設けられ、駆動軸が駆動管と第二桿体の軸孔に回転自在に設けられ、駆動軸の一端が第二回転盤に接続し、他端が第三桿体の軸孔に回動自在に設けられた凸段を具えてなり、駆動軸の外側上の第二空間に対応する位置にネジ溝段が設けられ、戸津段の端縁面に端縁ネジ孔が設けられ、
該第一盤体セットが、少なくとも二個以上の互いに係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するためにきょうされ、残った盤体がそれぞれ軸部に回転自在に設けられ、
該第二盤体セットが、少なくとも二以上の係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、該盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するために供し、残りの盤体が」それぞれ回転自在に軸部に設けられ、
該複数の第一ネジが、それぞれ座体の複数の孔とドア板を貫通し、第一桿体の二つの端縁ネジ孔に螺設され、
該複数の第二ネジが、それぞれ第一桿体の複数の貫通孔に貫通し、ドア板上に螺接し、
該第三ネジが、第三桿体の外側から駆動軸の端縁部の端縁ネジを螺設する複数の盤体セットを具えた鍵の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
以下、この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載の複数の盤体セットを具えた鍵は、鍵座と、接続座と、第一番号発信盤と、第二番号発信盤と、第一盤体セットと、第二盤体セットと、複数の第一ネジと、複数の第二ネジと、第三ネジと、を含んでなり、
該鍵座が、座体と、該座体から延伸した管体とを具えてなり、該座体が複数の孔を具えてなり、該管体がドア板を貫通し、端縁部の外側にネジ溝段を設けてなり、
該接続座が、第一桿体と、第二桿体と、第三桿体とを含んでなり、第一桿体が中央に形成されたネジ孔と、二つの端縁ネジ孔と、複数の貫通孔とを具えてなり、該中央のネジ孔が鍵座の管体のネジ溝段を螺設するために供し、第二桿体と第一桿体との間に第一空間が形成され、第二桿体が軸溝と、軸孔とを具えてなり、該軸溝が第二桿体が第一空間に対向する側面に位置するように設けられ、該軸孔がもう一方の側面で軸溝に貫通して設けられ、第三桿体と第二桿体との間に第二空間が形成され、該第三桿体が軸孔に貫通して設けられ、
該第一番号発信盤が、第一回転盤と、駆動管とを含んでなり、第一回転盤が鍵座の座体の外側に位置するように設けられ、駆動管が鍵座の管体に回転自在に設けられ、駆動管の一端が第一回転盤上に接続し、他端に設けられた凸段が、第二桿体の軸溝に回動自在に設けられ、
該第二信号発信盤が、第二回転盤と、駆動軸とを具えてなり、第二回転盤が第一回転盤の外側に位置するように設けられ、駆動軸が駆動管と第二桿体の軸孔に回転自在に設けられ、駆動軸の一端が第二回転盤に接続し、他端が第三桿体の軸孔に回動自在に設けられた凸段を具えてなり、駆動軸の外側上の第二空間に対応する位置にネジ溝段が設けられ、戸津段の端縁面に端縁ネジ孔が設けられ、
該第一盤体セットが、少なくとも二個以上の互いに係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するためにきょうされ、残った盤体がそれぞれ軸部に回転自在に設けられ、
該第二盤体セットが、少なくとも二以上の係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、該盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するために供し、残りの盤体がそれぞれ回転自在に軸部に設けられ、
該複数の第一ネジが、それぞれ座体の複数の孔とドア板を貫通し、第一桿体の二つの端縁ネジ孔に螺設され、
該複数の第二ネジが、それぞれ第一桿体の複数の貫通孔に貫通し、ドア板上に螺接し、
該第三ネジが、第三桿体の外側から駆動軸の端縁部の端縁ネジを螺設する。
請求項2に記載の複数の盤体セットを具えた鍵は、請求項1における接続座が、第一桿体の側面から平行に間隔を供えた二本の第四桿体を具えてなり、二本の第四桿体がそれぞれ第二桿体と第三桿体の両端に接続し、第一盤体セットと、第二盤体セットのそれぞれの盤体の外周縁部には複数の凸出した模様を具えてなり、さらに少なくとも一以上の干渉片を第四桿体上に接続し、該干渉片が少なくとも一以上の弾性片で斜面が延伸して一端が盤体の端縁部に当接する。
請求項3に記載の複数の盤体セットを具えた鍵は、請求項2における干渉片が、弾性片から延伸した固定片を具えてなり、複数の螺子で第四桿対上に固定片を螺設する。
請求項4に記載の複数の盤体セットを具えた鍵は、請求項3における第一盤体セットが、位置決めナットを含んでなり、第一盤体セットの一つの盤体の軸部上には位置決めナットを螺設するために供する位置決めネジ孔を具えてなり、該位置決めナットの端縁部が駆動管のネジ溝段に当接し、盤体が駆動管に固定され、
第二盤体セットが位置決めナットを含んでなり、第二盤体セットの一つの盤体の軸部上に位置決めネジ孔が位置決めナットを螺設するために供し、位置決めナットの端縁部が駆動軸のネジ溝段に当接し、盤体が駆動軸上に強固に固定される。
この発明による複数の盤体セットを具えた鍵は、好ましい安全性を具えているという効果を有する。
この発明は、それぞれが独立し、干渉する複数の盤体のセットを具え、比較的好ましい安全性を具えた複数の盤体セットを具えた鍵であって、鍵座と、接続座と、第一番号発信盤と、第二番号発信盤と、第一盤体セットと、第二盤体セットと、複数の第一ネジと、複数の第二ネジと、第三ネジと、を含んでなり、
該鍵座が、座体と、該座体から延伸した管体とを具えてなり、該座体が複数の孔を具えてなり、該管体がドア板を貫通し、端縁部の外側にネジ溝段を設けてなり、
該接続座が、第一桿体と、第二桿体と、第三桿体とを含んでなり、第一桿体が中央に形成されたネジ孔と、二つの端縁ネジ孔と、複数の貫通孔とを具えてなり、該中央のネジ孔が鍵座の管体のネジ溝段を螺設するために供し、第二桿体と第一桿体との間に第一空間が形成され、第二桿体が軸溝と、軸孔とを具えてなり、該軸溝が第二桿体が第一空間に対向する側面に位置するように設けられ、該軸孔がもう一方の側面で軸溝に貫通して設けられ、第三桿体と第二桿体との間に第二空間が形成され、該第三桿体が軸孔に貫通して設けられ、
該第一番号発信盤が、第一回転盤と、駆動管とを含んでなり、第一回転盤が鍵座の座体の外側に位置するように設けられ、駆動管が鍵座の管体に回転自在に設けられ、駆動管の一端が第一回転盤上に接続し、他端に設けられた凸段が、第二桿体の軸溝に回動自在に設けられ、
該第二信号発信盤が、第二回転盤と、駆動軸とを具えてなり、第二回転盤が第一回転盤の外側に位置するように設けられ、駆動軸が駆動管と第二桿体の軸孔に回転自在に設けられ、駆動軸の一端が第二回転盤に接続し、他端が第三桿体の軸孔に回動自在に設けられた凸段を具えてなり、駆動軸の外側上の第二空間に対応する位置にネジ溝段が設けられ、戸津段の端縁面に端縁ネジ孔が設けられ、
該第一盤体セットが、少なくとも二個以上の互いに係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するためにきょうされ、残った盤体がそれぞれ軸部に回転自在に設けられ、
該第二盤体セットが、少なくとも二以上の係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、該盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するために供し、残りの盤体がそれぞれ回転自在に軸部に設けられ、
該複数の第一ネジが、それぞれ座体の複数の孔とドア板を貫通し、第一桿体の二つの端縁ネジ孔に螺設され、
該複数の第二ネジが、それぞれ第一桿体の複数の貫通孔に貫通し、ドア板上に螺接し、
該第三ネジが、第三桿体の外側から駆動軸の端縁部の端縁ネジを螺設する複数の盤体セットを具えた鍵の構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図1から図4は、この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を示した説明図である。
この発明の鍵は、鍵座10と、接続座20と、第一番号発信盤30と、第二番号発信盤40と、第一盤体セット50と、第二盤体セット60と、四枚の干渉片70と、二本の第一ネジ80と、二本の第二ネジ81と、第三ネジ82とを含んでなる。
該鍵座10は、座体11と、該座体11から延伸した管体12とを含んでなる。
該座体11は二つの孔13を具えてなり、該管体12はドア板90を貫通し、端縁部の外側にネジ溝段14を設けてなる。
該接続座20は、第一桿体21と、第二桿体22と、第三桿体23と、二本の第四桿体24とを含んでなる。
該第一桿体21は、中央に形成されたネジ孔210と、該ネジ孔210の外周縁部に形成された二つの端縁ネジ孔211と、端縁部に形成された二つの貫通孔212とを含んでなる。
該中央に形成されたネジ孔210は、管体12のネジ溝段14を緊密に螺設するために供する。
該第二桿体22と、第一桿体21との間には第一空間20aが形成される。
該第二桿体22は、第一空間20aに対向する側面に軸溝220を設けてなり、もう一方の側面に該軸溝220に貫通する軸孔221を具えてなる。
該第三桿体23と、第二桿体22との間には第二空間20bが形成される。
該第三桿体23は、貫通した軸孔230を具えてなる。
該第四桿体24は、第一桿体21から平行に延伸し、且つ第二桿体22と、第三桿体23の両端にそれぞれ接続する。
該第一番号発信盤30は、第一回転盤31と、駆動管32と、位置決めナット33とを含んでなる。
該第一回転盤31は、座体11の外側面に位置して設けられ、外側に対向する面の外周縁部に環状に数字が表記され、内側に対向する面に凸出して延伸した軸部310が設けられる。
該軸部310は、固定ネジ孔311と、側面に設けられた位置決めネジ孔312とを具えてなる。
該駆動管32は、管体12に回転自在に設けられ、一端に設けられた固定ネジ溝320が固定ネジ孔311に螺設するために供し、他端に設けられた凸段321が軸溝220に回動自在に設けるために供する。
該駆動管32の外周面上には第一空間20aに対応する位置にネジ溝段322が設けられる。
該位置決めナット33は位置決めネジ孔312に螺設するために供する。よって、第一回転盤31が駆動管32上に強固に固定されるとともに、両者を簡単に分解することができる。
該第二番号発信盤40は、第二回転盤41と、駆動軸42と、位置決めナット43とを含んでなる。
該第二回転盤41は、第一回転盤31の外側に位置するように設けられ、外側に対向する側面の外周縁部には環状に数字が表記され、内側に対向する側面には中央に凸出して延伸した軸部410が設けられる。
該軸部410は、固定ネジ孔411と、側面に設けられた位置決めネジ孔412とを具えてなる。
該駆動軸42は、駆動管32と軸孔221に回転自在に設けられ、一端には固定ネジ段420が設けられ、固定ネジ孔411に螺設するために供し、他端に設けられた凸段421が軸孔230に回動自在に設けるために供する。
該駆動軸42の外周面上には第二空間20bに対応する位置にネジ溝段422が設けられ、該凸段421の端面には端縁ネジ孔423が設けられる。
該位置決めナット43は位置決めネジ孔412に螺設するために供する。よって、第二回転盤41が駆動軸42上に強固に固定されるとともに、両者を簡単に分解することができる。
第一盤体セット50は、第一空間20a内に位置するように設けられ、第一盤体51と、第二盤体52と、第三盤体53と、位置決めナット54と、二つのO型パッド55と、C型パッド56とを含んでなる。
該第一盤体51は、外周縁部に押し圧成形された複数の凸出した模様510と、切り欠け口511とを具えてなる。
該第一盤体51は、第二盤体52の盤面に対向する面に中央に凸出延伸して設けられた軸部512と、外側端縁部に凸設された連動突起513とを具えてなる。
該軸部512のネジ孔514は、駆動管32のネジ溝段322上に螺設するために供し、側面に位置決めネジ孔515を設けてなる。
第二盤体52は、軸部512上に回転自在に設けられ、外周縁部に押し圧成形された複数の凸出した模様520と、切り欠け口521とを具えてなる。
該第二盤体52は、第一盤体51の盤面に対向する面の該連動突起513に対応する位置に互いに発動する内連動突起522を凸設し、第一盤体51に対向しない盤面上に外連動突起523を凸設する。
該第三盤体53は、軸部512上に回転自在に設けられ、外周縁部に押し圧成形された複数の凸出した模様530と、切り欠け口531とを具えてなる。
第三盤体53は、第二盤体52に対向する盤面に外連動突起523と互いに発動する連動突起532を設けてなる。
該位置決めナット54は、位置決めネジ孔515に螺設して設けるため、第一盤体51が駆動管32上に強固に固定されるとともに、両者を簡単に分解することができる。
二つのO型パッド55は、軸部512上に回転自在に設けられ、且つ第一盤体51と第二盤体52との間及び第三盤体53と第二桿体22との間にそれぞれ位置するように設けられる。
該C型パッド56は、軸部512上に回転自在に設けられ、且つ第二盤体52と第三盤体53との間に位置するように設けられ、且つC型パッド56の切り欠け口が軸部512上の位置決めネジ孔515に対応するように設ける。
該第二盤体セット60は、第二空間20b内に位置するように設けられ、第四盤体61と、第五盤体62と、位置決めナット63と、二つのO型パッド64と、C型パッド65とを含んでなる。
該第四盤体61は外周縁部に押し圧成形した複数の凸出した模様610と、切り欠け口611とを具えてなる。
第四盤体61は、第五盤体62に対向する盤面の中央に凸出延伸して設けられた軸部612と、外側端縁部に凸設された連動突起613を設けてなる。
該軸部612は、ネジ孔614を具えてなり、駆動軸42のネジ溝段422上に螺設するために供し、側面には位置決めネジ孔615を設けてなる。
該第五盤体62は、軸部612上に回転自在に設けられ、外周縁部に押し圧成形された複数の凸出した模様620と、切り欠け口621とを具えてなる。
第五盤体62は、第四盤体61に対向する盤面上の連動突起613に対応する位置に互いに発動する連動突起622を凸設する。
該位置決めナット63が位置決めネジ孔615に螺設されているため、第四盤体61が駆動軸42上に強固に固定され、両者を簡単に分解することができる。
二つのO型パッド64と、C型パッド65は、軸部612上に回転自在に設けられる。
一つのO型パッド64は第四盤体61と第五盤体62との間に位置するように設けられる。
もう一方のO型パッド64とC型パッド65は第五盤体62と、第三桿体23との間に位置するように設けられる。
該C型パッド65の切り欠け口が軸部612上の位置決めネジ孔615に対応するように設ける。
それぞれの干渉片70は、固定片71と、二枚の弾性片72とを含んでなる。
該固定片71は、二本の固定ナット73で第四桿体24上に螺設される。
該二枚の弾性片72は、それぞれ固定片71の両端縁部が傾斜延伸して第一、二、三盤体51、52、53の外周縁部か、或いは第四、五盤体61、62の外周縁部に当接する。
上述のような構造により、盤体を回転すると、弾性片72が外周縁部の複数の凸出した模様の間を動き、音を発する。
音が発せられるため、電子集音器、或いは聴診器で音の変化を測定することを干渉するために便利で、好ましい盗難防止効果を具えてなる。
二つの第一ネジ80は、それぞれ座体11の二つの孔13とドア板90を貫通し、第一桿体21の二つの端縁ネジ孔211に螺設される。
よって、鍵座10と接続座20とをドア板90上に強固に接続することができる。
二つの第二ネジ81は、それぞれ第一桿体21の二つの貫通孔212に貫通し、ドア板90の背面上に螺設される。
よって、接続座20がドア板90上に強固に接続される。
第三ネジ82は、第三桿体23の外側から駆動軸42の端縁部の端縁ネジ孔423に螺設される。
よって、駆動軸42が接続座20上に強固に接続される。
図1から図7は、この発明の複数段の盤体セットを具えた複数形態の鍵のドア板90上の閂構造を使用する場合を示したものである。
該閂構造は、鍵片91を含んでなる。該鍵片91第一位置と第二位置との間を移動することができる。
該鍵片91が第一位置にある場合、閂構造は鍵がかけられた状態を呈する。
鍵片91が第二位置にある場合、閂構造は鍵が開放された状態を呈する。
この発明の鍵片91は第一位置、或いは第一位置から第二位置に移動するかどうかを制御するために供する。
第一番号発信盤30で第一盤体51を回転して駆動する。第一盤体51、第二盤体52、第三盤体53は、その間の連動突起513、内連動突起522、外連動突起523と、連動突起532で、順序に従って回転される。
第二番号発信盤40で第四盤体61を回転させると、第四盤体61の連動突起613が第五盤体62の連動突起622を発動し、第五盤体62が連動して回転する。
図3、図5に開示するように、第一盤体51、第二盤体52、第三盤体53、第四盤体61、第五盤体62が回転され、切り欠け口511、521、531、611、621のどれかが鍵片91に対応する位置から離れると、鍵片91が第一位置に当接され、閂構造が鍵の掛かった状態を呈する。
一方、図6、7の場合、閂構造は鍵の開放された状態を呈する。
この発明において、第一盤体セット50と、第二盤体セット60の盤体の数は必要に応じて増減することができる。
例えば、第一盤体セット50は四枚の盤体で、第二盤体セット60は四枚の盤体である場合、16種類の組み合わせを具えてなり、開錠する番号の組み合わせの数は15兆3760億組に達し、便利である。2
以上は、この発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許登録請求の範囲に属するものとする。
この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を示した分解図である。 この発明の複数の盤体セットを具えた鍵の第一盤体セットと第二盤体セットを示した拡大図である。 この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を組み合わせた状態を示した拡大図である。 この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を組み合わせた状態を示した断面図である。 この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を組み合わせた状態を下から見た状態を示した図である。 この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を開錠する動作を示した説明図である。 この発明の複数の盤体セットを具えた鍵を開錠する動作を下から見た状態を示した説明図である。
10 鍵座
11 座体
12 管体
13 孔
14 ネジ溝段
20 接続座
20a 第一空間
20b 第二空間
21 第一桿体
210 ネジ孔
211 端縁ネジ孔
212 貫通孔
22 第二桿体
220 軸溝
221 軸孔
23 第三桿体
230 軸孔
24 第四桿体
30 第一番号発信盤
31 第一回転盤
310 軸部
311 固定ネジ孔
312 位置決めネジ孔
32 駆動管
320 固定ネジ溝
321 凸段
322 ネジ溝段
33 位置決めナット
40 第二番号発信盤
41 第二回転盤
410 軸部
411 固定ネジ孔
412 位置決めネジ孔
42 駆動軸
420 固定ネジ段
421 凸段
422 ネジ溝段
423 端縁ネジ孔
43 位置決めナット
50 第一盤体セット
51 第一盤体
510 模様
511 切り欠け口
512 軸部
513 連動突起
514 ネジ孔
515 位置決めネジ孔
52 第二盤体
520 模様
521 切り欠け口
522 内連動突起
523 外連動突起
53 第三盤体
530 模様
531 切り欠け口
532 連動突起
54 位置決めナット
55 O型パッド
56 C型パッド
60 第二盤体セット
61 第四盤体
610 模様
611 切り欠け口
612 軸部
613 連動突起
614 ネジ孔
615 位置決めネジ孔
62 第五盤体
620 模様
621 切り欠け口
622 連動突起
63 位置決めナット
64 O型パッド
65 C型パッド
70 干渉片
71 固定片
72 弾性片
73 固定ナット
80 第一ネジ
81 第二ネジ
82 第三ネジ
90 ドア板
91 鍵片

Claims (4)

  1. 鍵座と、接続座と、第一番号発信盤と、第二番号発信盤と、第一盤体セットと、第二盤体セットと、複数の第一ネジと、複数の第二ネジと、第三ネジと、を含んでなり、
    該鍵座が、座体と、該座体から延伸した管体とを具えてなり、該座体が複数の孔を具えてなり、該管体がドア板を貫通し、端縁部の外側にネジ溝段を設けてなり、
    該接続座が、第一桿体と、第二桿体と、第三桿体とを含んでなり、第一桿体が中央に形成されたネジ孔と、二つの端縁ネジ孔と、複数の貫通孔とを具えてなり、該中央のネジ孔が鍵座の管体のネジ溝段を螺設するために供し、第二桿体と第一桿体との間に第一空間が形成され、第二桿体が軸溝と、軸孔とを具えてなり、該軸溝が第二桿体が第一空間に対向する側面に位置するように設けられ、該軸孔がもう一方の側面で軸溝に貫通して設けられ、第三桿体と第二桿体との間に第二空間が形成され、該第三桿体が軸孔に貫通して設けられ、
    該第一番号発信盤が、第一回転盤と、駆動管とを含んでなり、第一回転盤が鍵座の座体の外側に位置するように設けられ、駆動管が鍵座の管体に回転自在に設けられ、駆動管の一端が第一回転盤上に接続し、他端に設けられた凸段が、第二桿体の軸溝に回動自在に設けられ、
    該第二信号発信盤が、第二回転盤と、駆動軸とを具えてなり、第二回転盤が第一回転盤の外側に位置するように設けられ、駆動軸が駆動管と第二桿体の軸孔に回転自在に設けられ、駆動軸の一端が第二回転盤に接続し、他端が第三桿体の軸孔に回動自在に設けられた凸段を具えてなり、駆動軸の外側上の第二空間に対応する位置にネジ溝段が設けられ、凸段の端縁面に端縁ネジ孔が設けられ、
    該第一盤体セットが、少なくとも二個以上の互いに係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するために供され、残った盤体がそれぞれ軸部に回転自在に設けられ、
    該第二盤体セットが、少なくとも二以上の係合して組み合わせて回転する盤体で、それぞれの盤体の外周縁部には切り欠け口が設けられ、該盤体が軸部を具えてなり、該軸部がネジ孔を貫通し、駆動管のネジ溝段に螺設するために供し、残りの盤体がそれぞれ回転自在に軸部に設けられ、
    該複数の第一ネジが、それぞれ座体の複数の孔とドア板を貫通し、第一桿体の二つの端縁ネジ孔に螺設され、
    該複数の第二ネジが、それぞれ第一桿体の複数の貫通孔に貫通し、ドア板上に螺接し、
    該第三ネジが、第三桿体の外側から駆動軸の端縁部の端縁ネジを螺設することを特徴とする複数の盤体セットを具えた鍵。
  2. 前記接続座が、第一桿体の側面から平行に間隔を供えた二本の第四桿体を具えてなり、二本の第四桿体がそれぞれ第二桿体と第三桿体の両端に接続し、第一盤体セットと、第二盤体セットのそれぞれの盤体の外周縁部には複数の凸出した模様を具えてなり、さらに少なくとも一以上の干渉片を第四桿体上に接続し、該干渉片が少なくとも一以上の弾性片で斜面が延伸して一端が盤体の端縁部に当接することを特徴とする請求項1に記載の複数の盤体セット具えた鍵。
  3. 前記干渉片が、弾性片から延伸した固定片を具えてなり、複数の螺子で第四桿対上に固定片を螺設することを特徴とする請求項2に記載の複数の盤体セットを具えた鍵。
  4. 前記第一盤体セットが、位置決めナットを含んでなり、第一盤体セットの一つの盤体の軸部上には位置決めナットを螺設するために供する位置決めネジ孔を具えてなり、該位置決めナットの端縁部が駆動管のネジ溝段に当接し、盤体が駆動管に固定され、
    第二盤体セットが位置決めナットを含んでなり、第二盤体セットの一つの盤体の軸部上に位置決めネジ孔が位置決めナットを螺設するために供し、位置決めナットの端縁部が駆動軸のネジ溝段に当接し、盤体が駆動軸上に強固に固定されることを特徴とする請求項3に記載の複数の盤体セットを具えた鍵。
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