JP4871372B2 - 移動無線通信のためのofdma条件に基づくランダムアクセスチャネル設計 - Google Patents

移動無線通信のためのofdma条件に基づくランダムアクセスチャネル設計 Download PDF

Info

Publication number
JP4871372B2
JP4871372B2 JP2009110099A JP2009110099A JP4871372B2 JP 4871372 B2 JP4871372 B2 JP 4871372B2 JP 2009110099 A JP2009110099 A JP 2009110099A JP 2009110099 A JP2009110099 A JP 2009110099A JP 4871372 B2 JP4871372 B2 JP 4871372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spreading
random access
resource blocks
resource
access channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009110099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010016801A (ja
Inventor
チョウイ、ヤン−ソク
ベンカタチャラム、ミューサイア
ヤン、シャンイン
パパサナシオウ、アポストロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Intel Corp
Original Assignee
Intel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Intel Corp filed Critical Intel Corp
Publication of JP2010016801A publication Critical patent/JP2010016801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4871372B2 publication Critical patent/JP4871372B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0014Three-dimensional division
    • H04L5/0016Time-frequency-code
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0053Allocation of signaling, i.e. of overhead other than pilot signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/002Transmission of channel access control information
    • H04W74/008Transmission of channel access control information with additional processing of random access related information at receiving side
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0833Random access procedures, e.g. with 4-step access

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、概して無線通信に関し、より詳しくは、無線システムにおけるランダムアクセスチャネルの実装に関する。
無線ネットワークにおいて、アップリンクのランダムアクセスチャネルは、コンテンション方式を用いて不特定多数の移動局が情報を送信できるようする効率的な方法である。しかしながら、無線ネットワークにランダムアクセスチャネルを実装する過去の技術は、多くの例において優れたものとは言えなかった。そこで無線ネットワークにランダムアクセスチャネルを実装する技術の強化が要求される。
本発明の特徴を取り入れることができる無線ネットワーク配置の一例を示す図である。
長い拡散を用いるランダムアクセスチャネルの資源配分の例を示す図である。 長い拡散を用いるランダムアクセスチャネルの資源配分の例を示す図である。 長い拡散を用いるランダムアクセスチャネルの資源配分の例を示す図である。
本発明の実施形態における短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルの資源配分の例を示す図である。 本発明の実施形態における短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルの資源配分の例を示す図である。 本発明の実施形態における短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルの資源配分の例を示す図である。
本発明の一実施形態における短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルへのアクセス獲得に用いられる方法を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態におけるモバイルデバイスの一例を示すブロック図である。
以下の詳細な説明では、本発明が実施される特定の実施形態を示す添付の図面への参照がなされる。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施できるよう十分詳しく説明される。本発明のさまざまな実施形態は、異なってはいるが必ずしも排他的であるというわけではないと理解されたい。例えば、一実施形態に関連して本願明細書中で説明される特定の特徴、構造、または、特性は、本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに他の実施形態にも実装しうる。さらに、開示された実施形態のそれぞれにおける個別の構成要素の位置および配置は、本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに変更しうることを理解されたい。したがって、以下の詳細な説明は、限定の意味合いはなく、添付の請求項、および、請求項がカバーする均等物のすべての範囲によってのみ定義される。いくつかの図面すべてにわたり、同様の参照符号は同じまたは同様の機能を示す。
図1は、本発明の特徴を取り入れることができる無線ネットワーク配置10の一例を示す。図に示すように、複数の無線移動局12、14、16は、無線媒体を介して無線基地局18と通信している。このような配置では、基地局18から移動局12、14、16の1つ以上への通信は、ダウンリンク通信として知られ、一方、移動局12、14、16から基地局18への通信は、アップリンク通信として知られる。いくつかのネットワークでは、ダウンリンク通信とアップリンク通信とは、時分割複信化として知られる技術で時間内に別々に実行されうる(例えば、ダウンリンクサブフレームおよびアップリンクサブフレームを用いるIEEE802.16に準拠するネットワークにおいて)。移動局12、14、16にアップリンクチャネルの利用可能な通信資源を共有させるさまざまな方式が存在する。これらのさまざまな方式は、コンテンション方式またはコンテンションなしでもよい。コンテンション方式のマルチアクセス方式は、チャネル内で通信の衝突を起こすことができ(すなわち、デバイスがチャネルを争うまたは取り合う)、コンテンションなしの方式は、衝突を起こすことができない。ネットワークは、ネットワーク動作の間にコンテンション方式、および、コンテンションなしの方式の両方の通信を用いることにより、異なる通信機能を実行しうる。
無線ネットワークで用いられるコンテンション方式の通信技術の1つにランダムアクセスチャネルがある。ランダムアクセスチャネルでは、データを送信する必要がある無線デバイスは、割り当てられた通信資源の一部をランダムに選択し、選択された資源部分内に送信する。選択された資源部分内に同時に送信するデバイスが他にない場合、コンテンションがうまくいっているとみなされる。ランダムアクセスチャネルは、無線ネットワーク内で不特定多数の移動局がアップリンクチャネルを共有できるようにするための有効な技術である。ランダムアクセスチャネルを用いることができるいくつかの無線ネットワーク機能は、例えば、以下の通りである。(a)移動局がネットワークに入るなり基地局からの帯域幅割り当ての取得を要求する場合の初期レンジング機能、(b)移動局は、関連する基地局に送信するためのアップリンクデータを有するが、転送を実行するのに十分な帯域幅を割り当てられていない場合の帯域幅要求(BW−REQ)機能、および、(c)フィードバックデータの精度が重要とされていないので、コンテンション方式の通信が許容されうる場合のいくつかのフィードバックチャネル機能。ランダムアクセスチャネルには他の無線ネットワーク機能も存在する。
ランダムアクセスチャネルを用いる無線ネットワークでは、ネットワーク資源の予め決められた配分は、一般的に、ランダムアクセスチャネル毎の使用に対して定められる。直交周波数分割多重接続(OFDMA)方式のシステムでは、当該資源の配分は、例えば、予め決められた数のOFDMシンボル期間における予め決められた数の直交周波数分割多重(OFDM)トーンを含んでよい。ランダムアクセスチャネルを実装するには、符号分割多重接続(CDMA)技術も用いられうる。ある方法では、例えば、ランダムアクセスチャネルの資源配分全体に情報を拡散するために「長い拡散」コードが用いられる。当該長い拡散コード技術は、周波数領域、時間領域、または、周波数領域と時間領域との組合せに実装できる。
図2は、周波数領域内で長い拡散を用いるランダムアクセスチャネルに対する資源配分20の一例を示す図である。この図では、垂直軸は、OFDMトーン(または副搬送波)における周波数を示し、水平軸は、OFDMシンボル期間形式での時間を表す。図に示すように、資源配分20は、単一のOFDMシンボル期間において複数のOFDMトーンを有する。図2に用いられている斜交平行線模様は、データ要素が資源配分20内に拡散する範囲を示す。長い拡散が用いられると、拡散は、周波数領域における資源配分全体に及ぶ。長い拡散コードは、資源配分20を有するランダムアクセスチャネルにアクセスするモバイルデバイスによって用いられうる直交または擬似直交の長いコードワードまたはシーケンスを提供するように設計されている。ランダムアクセスチャネル内に送信しようとするそれぞれのモバイルデバイスは、コードワードのセットから長いコードワードをランダムに選択し、それを用いて対応するデータを拡散する。送信側移動局のすべてから拡散されたデータは、同じランダムアクセスチャネル内に送信される。コードワードは直交しているので、ランダムアクセスチャネル内に送信されたさまざまなデータ信号は、受信側基地局内で分離可能である(例えば、相関動作または他の分離処理を実行することにより)。ところが、2つ以上の移動局が同じコードワードをランダムに選択する場合、衝突が起きて送信データは失われることがある。
図3は、時間領域内で長い拡散を用いるランダムアクセスチャネルに対する資源配分30の一例を示す図である。図に示すように、資源配分30は、複数のOFDMシンボル期間にわたり単一のOFDMトーンを有する。データ要素が資源配分30内に拡散する範囲を示すために再び斜交平行線模様が用いられている。長い拡散が再び用いられており、拡散は、時間領域内の資源配分30全体に及ぶ。当該長い拡散を実行するための適切なコードが生成される。前述のごとく、移動局は、長いコードワードをランダムに選択し、それを用いてランダムアクセスチャネル内に送信するための対応するデータを拡散する。複数の移動局からの重複する信号は、レシーバ内で分離されてよい。
図4は、周波数領域および時間領域の両方で長い拡散を用いるランダムアクセスチャネルに対する資源配分40の一例を示す。資源配分40は、複数のOFDMシンボル期間にわたり複数のOFDMトーンを有する。資源配分40における拡散の範囲を示すために再び斜交平行線模様が用いられている。長いコードが生成され、ランダムアクセスチャネルの資源配分40全体の周波数領域、および、時間領域の両方にデータを拡散する。また、移動局は、長いコードをランダムに選択し、それを用いてランダムアクセスチャネル内に送信するための対応するデータを拡散する。複数の移動局からの重複する信号は、レシーバ内で分離されてよい。
本発明の着想に際し、ランダムアクセスチャネルにおいて長い拡散を用いることにより、受信デバイスにおける検出分解能および能力を低下させることになる可能性があると考えられた。それは、ブロードバンド無線チャネルでは、マルチパスの影響で周波数領域内での周波数選択性フェーディングが起き、可動性による時間領域内での高速フェーディングも起きうるからである。周波数選択性フェーディングは、周波数領域内での拡散を実行するのに用いられる長いコードワードの直交性を低下させ、一方、高速フェーディングは、時間領域内での拡散を実行するために用いられる長いコードワードの直交性を低下させうる。この直交性の損失は、一般的に、レシーバの検出分解能を低下させる。本発明の一側面では、ランダムアクセスチャネルの資源配分においては、長い拡散に代わって短い拡散が提供されることにより、長い拡散に内在する問題を克服する。すなわち、資源配分は、ランダムアクセスチャネルにアクセスするネットワーク内の移動局によって用いられうる複数の「資源ブロック」に分割される。そして、短いコードは、資源配分全体の大きさよりかなり小さい資源ブロックのサイズに合わせてデータを拡散するよう設計される。資源ブロックは、周波数領域内、時間領域内、または、周波数領域および時間領域内の両方に分布されてよい。短いコードワードは長いコードワードよりかなり短いので、チャネル内で周波数選択性フェーディングおよび/または高速フェーディングが起きることによってコードワードの直交性は、かなり低くなる。また一方で、短いコードワードは、データ拡散を用いた信頼性の利益を得るに足りる長さにされなければならない。少なくとも1つの実施形態では、各資源ブロックの周波数スパン(すなわち、拡散帯域幅)は、チャネルのコヒーレント帯域幅とほぼ等しいか、または、それより小さくされる。
図5は、本発明の一実施形態における、周波数領域内で短い拡散を用いたランダムアクセスチャネルに対する資源配分50の一例を示す図である。図5に示すように、資源配分50は、単一のOFDMシンボル期間において複数のOFDMトーンを有する。ただし、図2とは異なり、図5の資源配分50は、周波数領域における予め定められた数の資源ブロック52、54、56、58、60に分割される。短い拡散コードは、資源配分50全体ではなく、短い資源ブロック52、54、56、58、60内にデータを拡散するよう設計されている。図5では、資源配分の各資源ブロック52、54、56、58、60内での拡散範囲を示すために斜交平行線模様が用いられる。短いコードが用いられるので、ランダムアクセスチャネルにおける周波数選択性フェーディングがコードワードの直交性に及ぼす効果は、単一の長いコードを用いたときと比べ、小さくなる。すなわち、シーケンス長が小さいと、周波数選択性フェーディングが起きたチャネルであっても、拡散帯域幅でのチャネルコヒーレンスの可能性は高くなる。また一方で、背景熱雑音およびランダムな干渉がある場合には、短いコードは、所望の拡散信頼性の利益を得るに足りる長さにされる必要がある。
少なくとも1つの実施形態では、図5の資源配分50を有するランダムアクセスチャネルに移動局がアクセスしようとする場合、当該移動局は、まず、予め定められた資源ブロック52、54、56、58、60のうちの1つをランダムに選択する。ブロックが選択された後、移動局は、選択された資源ブロック内に対応するデータを拡散するのに用いられる短いコードワードの予め決められたセットから1つのコードワードを選択する。そして、移動局は、選択されたコードを用いて選択されたブロック内にデータを送信する。
図6は、本発明の一実施形態における、時間領域内で短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルに対する資源配分70の一例を示す図である。資源配分70は、複数のOFDMシンボル期間に及ぶ単一のOFDMトーンを有する。図に示すように、図6の資源配分70は、時間領域における予め定められた数の資源ブロック72、74、76、78、80、82に分割される。短い拡散コードは、資源配分70全体ではなく短い資源ブロック72、74、76、78、80、82内にデータを拡散するように設計される。短いコードが用いられるので、ランダムアクセスチャネルにおける高速フェーディングがコードワードの直交性に及ぼす効果は、単一の長いコードを用いたときと比べ、小さくなる。すなわち、シーケンス長が小さいと、可動性が高いという条件にあっても、拡散する時間スパンにおけるチャネルコヒーレンスの可能性は高くなる。前述のごとく、背景熱雑音およびランダムな干渉がある場合には、短いコードは、所望の拡散信頼性の利益を得るに足りる長さにされる必要がある。
図7は、本発明の一実施形態における、周波数領域および時間領域の両方で短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルに対する資源配分90の一例を示す図である。資源配分90は、複数のOFDMシンボル期間にわたり複数のOFDMトーンを有する。図に示すように、図7の資源配分90は、周波数領域および時間領域の両方(すなわち二次元ブロック)における予め定められた数の資源ブロック92、94、96、98、100、102、104、106、108、110に分割される。短い拡散コードは、周波数領域および時間領域内の資源ブロック92、94、96、98、100、102、104、106、108、110内にデータを拡散するように設計される。
図5、6、7の資源配分および短い拡散ブロックパターンは、本発明の実施形態に従う配分が行われる異なる方法の単なる例に過ぎない。他の多くの配分方式およびブロックパターンが代わりに用いられてよく、例えば、異なる資源配分サイズおよび異なるブロックサイズが用いられてもよい。いくつかの実施態様では、二次元ブロックを用いることにより、短い拡散は、まず時間領域で実行され、次に周波数領域で実行されてよい。その他、短い拡散は、時間領域と周波数領域とにおいて同時に実行されてもよい。
多数の異なるコーディングタイプのいずれも、資源ブロック内で用いる短いコードを設計するために用いられてよい。例えば、可能性のある選択肢は、以下の通りである。
(a)直交符号(Walsh code)またはZadoff−Chuシーケンスを用いる完全直交拡散、(b)最大擬似ランダムノイズ(PN)シーケンスを用いる擬似直交拡散、(c)良好な検出を伴う単純な差分符号化/復号化を容易にできる相互直交コード、および/またはその他。本発明の特徴は、ランダムアクセスチャネルを利用するいかなるOFDM方式の無線ネットワークにも取り入れることができ、例えば、ネットワークは、IEEE802.16ファミリー、3GPPロングタームエボリューション(LTE)案、IEEE802.20ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)などの規格に従うものであってよい。
図8は、本発明の一実施形態における、多数の短い拡散資源ブロックに分割されるランダムアクセスチャネルへのアクセスに用いられる方法120を示すフローチャートである。方法120は、図5、6、7の資源配分方式のいずれとも、また、他の方式と共に用いられてよい。移動局はまず、複数の短い拡散資源ブロックを有するランダムアクセスチャネルを介し、遠隔無線構成要素へとデータが送信される必要があることを決定する(ブロック122)。それぞれの資源ブロックは、時間領域または周波数領域、あるいは、両方におけるランダムアクセスチャネルに対する資源配分全体より短い。決定の後、移動局は、短い拡散資源ブロックのうちの1つをランダムに選択し、データを遠隔無線構成要素に送る(ブロック124)。そして、移動局は、複数の利用可能な短い拡散コードワードまたはシーケンスのうちの1つをランダムに選択し、選択された短い拡散資源ブロック内にデータを拡散する(ブロック126)。その後、選択されたコードワードは、選択された資源ブロック内にデータを送信するために用いられる。競合する移動局が他にあったとしても、実質的に同じ手順に従う。
短い拡散資源ブロックおよび短い拡散コードワードをランダムに選択する代わりに、より高度なコンテンション管理方法が上記の方法120で用いられてよく、それは、例えば、「スティッキーコンテンション」である。スティッキーコンテンションの内容は、共通の譲受人により所有され、参照により本願明細書に組み込まれる2006年12月29日に出願された同時係属米国特許出願第11/618、642号に開示されている。短い拡散を用いるランダムアクセスチャネルでスティッキーコンテンションを採用することにより、負荷が低い状態でパフォーマンスを高めることができる。
物理層でBandAMC(Adaptive Modulation and Coding)を用いる場合、短い拡散は、良好なチャネル条件のコンテンションスロットを選択することによる周波数ダイバーシティを利用することもできる。これは、いつでも利用可能なダウンリンクチャネル条件についての情報と、ダウンリンク/アップリンクチャネルが相互に関係しているという仮定とに基づく。すべての競合相手は、コンテンション方式の送信を行うにあたり、S/N比ゲインを有効に提供する良好なチャネルを持っていそうなコンテンションスロットを選ぶ。ただし、これは、長い拡散方法では可能ではない。
調整の必要条件により、移動局は、送信可能な特定のパワーエンベロープを有する。短い拡散では、競合相手は、総伝送電力を分配するためのトーン(または副搬送波)をほとんどみな持っていない。したがって、短い拡散が用いられている場合は、電力が特定のレベルまで上がることが許容されうる。これによってコンテンション方式の送信でのS/N比ゲインを直ちに可能にし、検出性能を高める。
ランダムアクセスチャネルで短い拡散シーケンスを用いる他の長所は、電力制御に関する。すなわち、予め定められた資源ブロックと共に短い拡散を用いると、電力制御の必要条件は緩和される。干渉キャンセレーションが実行されない場合、CDMA方式のマルチアクセスでは、アップリンクにおける適切な電力制御が必要である。長い拡散が用いられる場合、各コンテンションコードは、他のすべてのコンテンションコードを干渉としてみなすだろう。多数の競合相手に対処するためには、電力制御は正確でなければならない。これは、直交性の損失により、実際の拡散ゲインが理論値よりかなり低い場合に特に言えることである。一方、短い拡散では、異なるコンテンションブロック間に競合相手が分散しているので、所定のブロックにおけるコンテンションコード数と競合する他のコンテンションコード数はかなり少ない。実際の拡散ゲインは、長い拡散の場合に匹敵するので、電力制御に対する厳しい必要条件は有効に緩和される。
ランダムアクセスチャネルで短い拡散を用いるさらなる他の長所は、干渉キャンセレーションが連続して実行できることである。これは、短い拡散を用いた場合、周波数および/または時間領域におけるチャネルコヒーレンスが良好になることによる。レシーバにおいて最初に検出されたシーケンス(例えば最大相関に対応する)は、位相および振幅を推定するために用いられ、その後、受信信号から取り除かれることができる。このプロセスは、所定の複雑さおよび遅延閾値で繰り返し実行されてよい。
短い拡散は、ランダムアクセスチャネルに対し適合性のある資源配分の使用も可能にする。基地局は、コンテンションスロットをいくつ割り当てる必要があるかをコンテンション負荷の知識に基づき決定してよい。例えば、基地局がコンテンションの急増を観察した場合、次のラウンドでより多くのコンテンションスロットを割り当てることができるので、ランダムアクセスチャネルの安定性と、サービス品質(QoS)とが保証される。
図9は、本発明の一実施形態におけるモバイルデバイス130の一例を示すブロック図である。図に示すように、モバイルデバイス130は、無線トランシーバ132、ベースバンドプロセッサ134、および、チャネルアクセスユニット136を有する。無線トランシーバ132は、1つ以上のアンテナ138に結合されて遠隔構成要素との通信を容易にしうる。無線トランシーバ132は、遠隔構成要素との無線通信をサポートするために信号の無線周波数処理を実行する。ベースバンドプロセッサ134は、通信をサポートするベースバンド動作を実行しうる。受信動作の間、無線トランシーバ132は、無線媒体から無線信号を受信し、それらを処理し、その出力でベースバンド信号を生成してよい。ベースバンド信号は、ユーザまたは他のプロセッサに送られる前に、ベースバンドプロセッサ134によってさらに処理されてよい。送信動作の間、無線トランシーバ132は、ベースバンドプロセッサ134からベースバンド信号を受信し、それらを用いて、無線チャネルに送信される無線信号を生成してよい。
チャネルアクセスユニット136は、上記のような短い拡散技術を用いるランダムアクセスチャネルに関わるアクセス動作を管理する。少なくとも1つの実施形態では、例えば、チャネルアクセスユニット136は、図8の方法120を実行してよい。チャネルアクセスユニット136は、例えば、ランダムアクセスチャネルを介してのレンジング動作において、モバイルデバイス130が無線ネットワークに入るなり、基地局から帯域幅配分を得ることを望む場合に必要とされうる。同様に、チャネルアクセスユニット136は、モバイルデバイス130が帯域幅の追加配分を必要とし、それゆえ、ランダムアクセスチャネルを介して帯域幅のリクエストを伝送したい場合にも必要とされる。他の多くの用途もが代わりに用いられてよい。チャネルアクセスユニット136は、ランダムアクセスチャネル内で通信が必要であると決定した場合、ランダムアクセスチャネル配分の短い拡散資源ブロックのうちの1つをランダムに選択してよい。その後、チャネルアクセスユニット136は、選択されたブロック内の拡散データで用いられる複数の利用可能なコードワードから短いコードワードを1つ選択してよい。そして、チャネルアクセスユニット136は、選択したブロックおよびコードワードについてベースバンドプロセッサ134および無線トランシーバ132に指示してよい。その後、ベースバンドプロセッサ134および無線トランシーバ132は、所望のブロック内に拡散されたデータを送信してよい。チャネルアクセスユニット136は、別々のユニットであるか、または、ベースバンドプロセッサ134により実装されてもよい。少なくとも1つの実施形態においては、無線トランシーバ132、ベースバンドプロセッサ134、および、チャネルアクセスユニット136は、共通のデジタルプロセッシングデバイス内にすべて実装される。デジタルプロセッシングデバイスは、例えば、汎用マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、縮小命令セットコンピュータ(RISC)、複雑命令セットコンピュータ(CISC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、特定用途向け集積回路(ASIC)、マイクロプロセッサ、および/または、その他を含みうる。ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、および、ハイブリッドな実施態様も用いられうる。
本発明の技術および構造は、多種多様な形態のいずれにも実装できる。例えば、本発明の特徴は、無線能力を有するラップトップ、パームトップ、デスクトップ、および、タブレットコンピュータ、無線能力を有するPDA(パーソナル携帯情報機器)、携帯電話および他の携帯無線通信機器、ポケベル、衛星通信機器、無線能力を有するカメラ、無線能力を有するオーディオ/ビデオデバイス、ネットワークインターフェースカード(NIC)および他のネットワークインターフェース構造、自動車電話通信機器、基地局、無線アクセスポイント、集積回路内で、また、コンピュータ可読媒体にエンコードされた命令および/またはデータ構造として、および/または、他の形態で実現されうる。用いられうる他のタイプのコンピュータ可読媒体の異なる例は、フロッピーディスケット、ハードディスク、光ディスク、CD−ROM、DVD、ブルーレイディスク、光磁気ディスク、ROM、RAM、EPROM、EEPROM(登録商標)、磁気または光カード、フラッシュメモリ、および/または、電子命令またはデータを格納するのに適した他のタイプの媒体を含む。
上記詳細な説明では、開示を合理化する目的で本発明のさまざまな特徴が1つ以上の別々の実施形態にまとめられている。このような開示方法は、本発明の請求内容が、各請求項に明確に記載されている特徴より多くの特徴を要求しているという意図を反映しているものとして解釈されるべきでない。そうではなく、以下の請求項に示されるように、本発明の側面は、開示された実施形態それぞれにおける特徴すべてより少なくてよい。
これまで特定の実施形態に関連付けて本発明を説明してきたが、当業者であれば、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、さまざまな変更および修正がなされうることが直ちに理解できよう。このような変更および修正は、本発明および添付の請求項の範囲内に収まるものと理解される。

Claims (15)

  1. 直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、周波数領域および時間領域の少なくとも1つに分布される複数の資源ブロックに分割される資源配分を有するランダムアクセスチャネルを介し、遠隔無線構成要素にデータが送信される必要があることを決定する段階と、
    前記決定に応じて、前記データを前記遠隔無線構成要素に伝送するために、前記複数の資源ブロックから一の資源ブロックをランダムに選択する段階と、
    前記データを前記選択された資源ブロック内に拡散するために、資源配分全体に及ぶ長い拡散を実行するための長い拡散コードワードに代わって、前記長い拡散よりも短い拡散を実行するための複数の利用可能な短い拡散コードワードのうちの1つをランダムに選択する段階と、
    を備え、
    前記短い拡散コードワードは、完全直交拡散、擬似直交拡散及び相互直交コードの少なくとも何れかを用いて設計され、背景熱雑音およびランダムな干渉がある場合に、予め定められた拡散信頼性の利益を得るに足りる長さに設定される
    方法。
  2. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、周波数領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMトーンを有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、時間領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMシンボル期間を有する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、周波数領域および時間領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMトーン、および、複数のOFDMシンボル期間を有する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記複数の資源ブロックにおける各資源ブロックは、前記ランダムアクセスチャネルのコヒーレンス帯域幅より小さいまたは等しい拡散帯域幅を有する、請求項1に記載の方法。
  6. 直交周波数分割多重(OFDM)ネットワークで用いられる装置であって、
    無線トランシーバと、
    ベースバンドプロセッサと、
    チャネルアクセスユニットと、
    を備え、
    前記チャネルアクセスユニットは、
    周波数領域および時間領域の少なくとも1つに分布される複数の資源ブロックに分割される資源配分を有するランダムアクセスチャネルを介し、遠隔無線構成要素にデータが送信される必要がある場合を決定し、
    前記データを前記遠隔無線構成要素に伝送するために、前記複数の資源ブロックから一の資源ブロックをランダムに選択し、
    前記データを前記選択された資源ブロック内に拡散するために、資源配分全体に及ぶ長い拡散を実行するための長い拡散コードワードに代わって、前記長い拡散よりも短い拡散を実行するための複数の利用可能な短い拡散コードワードのうちの1つをランダムに選択し、
    前記短い拡散コードワードは、完全直交拡散、擬似直交拡散及び相互直交コードの少なくとも何れかを用いて設計され、背景熱雑音およびランダムな干渉がある場合に、予め定められた拡散信頼性の利益を得るに足りる長さに設定される
    装置。
  7. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、周波数領域内に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMトーンを有する、請求項6に記載の装置。
  8. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、時間領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMシンボル期間を有する、請求項6に記載の装置。
  9. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、周波数領域および時間領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMトーン、および、複数のOFDMシンボル期間を有する、請求項6に記載の装置。
  10. 前記複数の資源ブロックにおける各資源ブロックは、前記ランダムアクセスチャネルのコヒーレント帯域幅より小さいまたは等しい拡散帯域幅を有する、請求項6に記載の装置。
  11. コンピュータに、
    直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、周波数領域および時間領域の少なくとも1つに分布される複数の資源ブロックに分割される資源配分を有するランダムアクセスチャネルを介し、遠隔無線構成要素にデータが送信される必要があることを決定する段階と、
    前記決定に応じて、前記データを前記遠隔無線構成要素に伝送するために、前記複数の資源ブロックから一の資源ブロックをランダムに選択する段階と、
    前記データを前記選択された資源ブロック内に拡散するために、資源配分全体に及ぶ長い拡散を実行するための長い拡散コードワードに代わって、前記長い拡散よりも短い拡散を実行するための複数の利用可能な短い拡散コードワードのうちの1つをランダムに選択する段階と、
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記短い拡散コードワードは、完全直交拡散、擬似直交拡散及び相互直交コードの少なくとも何れかを用いて設計され、背景熱雑音およびランダムな干渉がある場合に、予め定められた拡散信頼性の利益を得るに足りる長さに設定される
    プログラム
  12. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、周波数領域内に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMトーンを有する、請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、時間領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMシンボル期間を有する、請求項11に記載のプログラム。
  14. 前記ランダムアクセスチャネルの前記資源配分は、周波数領域および時間領域に分布された多数の資源ブロックを有し、前記多数の資源ブロックのそれぞれは、複数のOFDMトーン、および、複数のOFDMシンボル期間を有する、請求項11に記載のプログラム。
  15. 前記複数の資源ブロックにおける各資源ブロックは、前記ランダムアクセスチャネルのコヒーレント帯域幅より小さいまたは等しい拡散帯域幅を有する、請求項11に記載のプログラム。
JP2009110099A 2008-05-02 2009-04-28 移動無線通信のためのofdma条件に基づくランダムアクセスチャネル設計 Expired - Fee Related JP4871372B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/151,140 2008-05-02
US12/151,140 US8094616B2 (en) 2008-05-02 2008-05-02 OFDMA contention-based random access channel design for mobile wireless systems

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010016801A JP2010016801A (ja) 2010-01-21
JP4871372B2 true JP4871372B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=40933617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009110099A Expired - Fee Related JP4871372B2 (ja) 2008-05-02 2009-04-28 移動無線通信のためのofdma条件に基づくランダムアクセスチャネル設計

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8094616B2 (ja)
EP (1) EP2114031B1 (ja)
JP (1) JP4871372B2 (ja)
CN (1) CN101640936B (ja)
BR (1) BRPI0901404A2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2276283A4 (en) * 2008-04-30 2014-11-12 Alcatel Lucent METHOD FOR REQUESTING AND ALLOCATING BANDWIDTH IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM AND APPARATUS THEREFOR
CN102150469B (zh) * 2008-09-11 2014-10-29 艾利森电话股份有限公司 通信网络***中的方法和装置
GB0901713D0 (en) * 2009-02-03 2009-03-11 Sepura Plc Communications systems
JP5573053B2 (ja) * 2009-09-04 2014-08-20 ソニー株式会社 無線通信装置および無線通信方法
US8379619B2 (en) 2009-11-06 2013-02-19 Intel Corporation Subcarrier permutation to achieve high frequency diversity of OFDMA systems
US8594718B2 (en) 2010-06-18 2013-11-26 Intel Corporation Uplink power headroom calculation and reporting for OFDMA carrier aggregation communication system
US8619654B2 (en) 2010-08-13 2013-12-31 Intel Corporation Base station selection method for heterogeneous overlay networks
US8711789B2 (en) 2010-08-19 2014-04-29 Motorola Mobility Llc Method and apparatus for providing contention-based resource zones in a wireless network
US8625442B2 (en) 2010-08-19 2014-01-07 Motorola Mobility Llc Method and apparatus for determining when to use contention-based access for transmitting data in a wireless network
US8767596B2 (en) 2010-08-19 2014-07-01 Motorola Mobility Llc Method and apparatus for using contention-based resource zones for transmitting data in a wireless network
JP2013005148A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Ntt Docomo Inc 無線通信システム、基地局、移動局及び無線通信方法
KR101565718B1 (ko) * 2011-08-12 2015-11-03 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 랜덤 엑세스에 관련된 통계 정보를 보고하는 방법 및 장치
US20130120596A1 (en) * 2011-11-15 2013-05-16 Herman Yau Method of configuring a wireless network camera wirelessly
US8811213B1 (en) * 2012-02-24 2014-08-19 Sprint Communications Company, L.P. Avoiding satellite interference to long term evolution systems
US8817735B1 (en) * 2012-09-28 2014-08-26 Sprint Spectrum L.P. Systems and methods for allocating fully-orthogonal and quasi-orthogonal spreading codes to access terminals in radio access networks based on a tolerance level for additional interference on a per-access-terminal basis
JP5573917B2 (ja) * 2012-10-18 2014-08-20 三菱電機株式会社 通信方法
CN106063151B (zh) * 2014-01-29 2019-07-12 华为技术有限公司 一种上行接入方法、装置及***
CN112714503B (zh) * 2014-08-29 2023-09-29 韦勒斯标准与技术协会公司 无线通信方法及无线通信终端
US9907092B2 (en) * 2014-10-09 2018-02-27 Qualcomm Incorporated Uplink synchronization without preamble in SC-FDMA
WO2016104819A1 (ko) * 2014-12-22 2016-06-30 엘지전자 주식회사 Mimo 방식을 지원하는 무선 통신 시스템에서 셀 간 간섭 랜덤화를 위한 신호를 전송하는 방법 및 이를 위한 장치
US10554350B2 (en) * 2015-08-04 2020-02-04 Time Warner Cable Enterprises Llc Sub-partitioning of wireless wideband channel and usage
US10638516B2 (en) * 2015-08-19 2020-04-28 Zte Corporation Controlling transmissions from multiple user devices via a request-clear technique
WO2017106397A1 (en) * 2015-12-15 2017-06-22 William Marsh Rice University Distributed and scalable physical layer and medium access design for uplink multiuser multiple-input, multiple-output (mu-mimo) in wireless local area network (wlan) systems
US10178699B2 (en) * 2016-09-07 2019-01-08 Qualcomm Incorporated Random access enhancement based on scalable signature design

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI103082B1 (fi) * 1996-05-27 1999-04-15 Nokia Telecommunications Oy Yhteydenmuodostusmenetelmä ja radiojärjestelmä
US6597675B1 (en) * 1997-04-30 2003-07-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Random access in a mobile telecommunications system
US6074576A (en) * 1998-03-24 2000-06-13 Therm-O-Disc, Incorporated Conductive polymer materials for high voltage PTC devices
JP2002111631A (ja) * 2000-10-04 2002-04-12 Yrp Mobile Telecommunications Key Tech Res Lab Co Ltd 無線通信システム及び無線通信装置
EP1422853A4 (en) 2001-08-30 2009-09-30 Ntt Docomo Inc RADIO TRANSMISSION SYSTEM AND METHOD, TRANSMISSION STATION APPARATUS, AND RECEPTION STATION APPARATUS, USED IN THIS RADIO TRANSMISSION SYSTEM
JP2004128783A (ja) * 2002-10-01 2004-04-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチキャリア−cdma変調方式用送信装置およびマルチキャリア−cdma変調方式用受信装置
PL2615883T3 (pl) * 2004-03-09 2019-04-30 Optis Wireless Technology Llc Sposób dostępu bezpośredniego i urządzenie terminala komunikacji radiowej
JP2006253951A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 基地局装置及び拡散符号割り当て方法
AU2006303388B2 (en) * 2005-10-21 2010-09-16 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Technique for performing a random access procedure over a radio interface
US8000305B2 (en) * 2006-01-17 2011-08-16 Motorola Mobility, Inc. Preamble sequencing for random access channel in a communication system
US8098745B2 (en) * 2006-03-27 2012-01-17 Texas Instruments Incorporated Random access structure for wireless networks
CN104243116B (zh) * 2006-06-01 2018-03-06 华为技术有限公司 移动站与基站之间的连接处理方法、移动站和基站
EP2249486A3 (en) 2006-08-18 2011-12-07 NTT DoCoMo, Inc. Transmitter/receiver for communicating with a remote transmitter/receiver using spatial phase codes
US7876774B2 (en) * 2006-09-27 2011-01-25 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Contention based random access method with autonomous carrier selection
US8457039B2 (en) * 2006-10-24 2013-06-04 Texas Instruments Incorporated Random access channel design with hybrid CDM and FDM multiplexing of access
EP2127442B1 (en) * 2007-03-19 2012-10-31 LG Electronics Inc. Methods and procedures to allocate UE dedicated signatures
KR100940730B1 (ko) * 2007-09-07 2010-02-04 엘지전자 주식회사 무선통신 시스템에서 기준 신호 생성 방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP2114031A2 (en) 2009-11-04
BRPI0901404A2 (pt) 2017-11-07
EP2114031A3 (en) 2012-05-23
CN101640936B (zh) 2012-09-19
US20090274105A1 (en) 2009-11-05
US8094616B2 (en) 2012-01-10
CN101640936A (zh) 2010-02-03
EP2114031B1 (en) 2013-07-31
JP2010016801A (ja) 2010-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4871372B2 (ja) 移動無線通信のためのofdma条件に基づくランダムアクセスチャネル設計
US10477409B2 (en) Power metric optimization and uplink DM-RS design for LTE/LTE-A uplink transmissions in unlicensed spectrum
JP6424396B2 (ja) D2d通信のための多重アクセススキーム及び信号構造
CN112714471B (zh) 一种通信方法及其终端设备、网络设备
KR102469974B1 (ko) 시간-주파수 자원의 송신 방향을 구성하는 방법, 및 장치
JP6837129B2 (ja) 端末装置、基地局装置、通信方法、および、集積回路
KR100818945B1 (ko) 무선 주파수 도약 통신 시스템에서의 소프트 핸드오프 및방송 서비스에 대한 간섭 관리
JP5784697B2 (ja) マルチキャリア通信システムにおけるアップリンク送信のタイミング
KR101017286B1 (ko) 다수의 스크램블링 코드들의 사용에 의해 증가한 용량을 갖는 wcdma에 대한 sdma
JP2021119673A (ja) 端末装置、通信方法、および、集積回路
US20070211671A1 (en) Method and apparatus for a flexible preamble and efficient transmission thereof
EP2002626A2 (en) Random access structure for wireless networks
EP4229800B1 (en) Method and apparatus for pucch coverage enhancement
JP7281486B2 (ja) 送信装置および送信方法
KR20190039553A (ko) 무선 통신 시스템에서 언더레이 제어 채널을 통해 스케쥴링 요청을 통신하기 위한 디바이스, 기지국 및 방법
JP4472654B2 (ja) 無線通信装置および無線通信方法
WO2013044411A1 (en) Resource aggregation in wireless communications
CN109417794B (zh) 终端装置、基站装置、通信方法以及集成电路
US20240048419A1 (en) Sounding reference signal (srs) enhancement for multi-transmission and reception point (trp) operation
CN117880974A (zh) 传输信号的频谱扩展
JP2021536150A (ja) 送信装置、受信装置、送信方法及び受信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees