JP4870444B2 - 塗布具用チップ、並びに、塗布具 - Google Patents
塗布具用チップ、並びに、塗布具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4870444B2 JP4870444B2 JP2006042723A JP2006042723A JP4870444B2 JP 4870444 B2 JP4870444 B2 JP 4870444B2 JP 2006042723 A JP2006042723 A JP 2006042723A JP 2006042723 A JP2006042723 A JP 2006042723A JP 4870444 B2 JP4870444 B2 JP 4870444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- tip
- applicator
- ink
- seating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K1/00—Nibs; Writing-points
- B43K1/08—Nibs; Writing-points with ball points; Balls or ball beds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K19/00—Non-propelling pencils; Styles; Crayons; Chalks
- B43K19/04—Pencils with metallic writing-core
- B43K19/08—Pencils with metallic writing-core the writing-core being made from wear-resistant substances
- B43K19/10—Pencils with metallic writing-core the writing-core being made from wear-resistant substances equipped with ball-point
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K7/00—Ball-point pens
- B43K7/10—Arrangements for feeding ink to the ball points
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K7/00—Ball-point pens
- B43K7/12—Ball-point pens with retractable ball points
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43M—BUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B43M11/00—Hand or desk devices of the office or personal type for applying liquid, other than ink, by contact to surfaces, e.g. for applying adhesive
- B43M11/06—Hand-held devices
- B43M11/08—Hand-held devices of the fountain-pen type
- B43M11/085—Hand-held devices of the fountain-pen type with ball points
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
そのため、ボールの大きなものと比較して、ボールとボールハウスの隙間などの塗布液流路が狭くなりやすくなるので、塗布液の吐出が悪くなりやすい。そのため、これを防ぐために、できるだけ、塗布液流路を大きくすることが望ましい。
図1(a)は、本発明の実施形態におけるボールペンチップをボールペンの正面図である。図1(b)は図1(a)に示したボールペンの断面図である。図2は、本発明の第1の実施形態におけるボールペンチップの断面図である。図3(a)は、本発明のボールペンチップの先端部分の断面図であり、(b)は、(a)のA−A断面図である。図4は、本発明のボールペンチップの先端部分の斜視図である。図5は、座角が120°のボールペンチップを示した図であり、(a)は軸方向の断面図、(b)はボール移動量Pが20μmにおけるB−B断面図、(c)はボール移動量Pが40μmにおけるB−B断面図である。図6は、座角が180°のボールペンチップを示した図であり、(a)は軸方向の断面図、(b)はボール移動量Pが20μmにおけるB−B断面図、(c)はボール移動量Pが40μmにおけるB−B断面図である。図7は、座角が240°のボールペンチップを示した図であり、(a)は軸方向の断面図、(b)はボール移動量Pが20μmにおけるB−B断面図、(c)はボール移動量Pが40μmにおけるB−B断面図である。図8は、隙間T、S1、S2における面積とボール移動量Pとの関係を示したグラフである。
なお、インキ5の種類は他の種類のものを用いることができ、例えば、油性インキや油性ゲルインキなどを用いることができる。
このボールペン18は、ボールペンチップ1の先端に有するボール10を紙面等で押圧しながらボールペン18を移動させることによってボール10が回転し、塗布液であるインキ5がボールペンチップ1の内部を通って、ボール10に適当量付着しながら流出し、筆記することができる。
なお、座角αがこの角度よりも大きいと、使用時などにボール10によって座面45が押しつけられて、座面45の変形や摩耗が発生しやすくなって座面45が後退しやすくなり、また、座角αがこの角度よりも小さいと、後述する隙間Tが小さくなり、インキ5が供給しにくくなるので、上記の範囲が望ましい。
まず、ボールペンチップ本体11の加工を行う。具体的には、円柱状の材料を切削して、ボールハウス15、中心孔16、バック孔17、先端開口14及び溝47を内側に形成する。このとき、ボールハウス15の座面45及び接続面71となる部分は、軸方向に垂直な平面となるように加工される。
図3に示されるように、座打ちを行う前のボール10の位置は仮想線の位置であり、座打ちによってボール10が後端側に座打ち変形量Lの分だけ移動して、先端変形部43付近に隙間S1が形成され、一方で座面45が形成される。また、座面45の形状はボール10の表面に合った形状となっている。
そして、座打ちによってボール10は、座打ち変形量Lの距離だけ軸方向に移動可能となる。この座打ち変形量Lの距離は通常10〜20μmである。
また、ボールペン18を使用すると、座面45が摩耗や変形により、ボール10が沈んでボール移動量Pが大きくなる。このとき、座面45の面積が大きくなり、接続面71の面積が小さくなり、ボール10の座面45への接触部分の一番外側の部分は、より外側に移動する。
そして、本実施形態におけるボールペン18では、初期状態であっても、ボール移動量Pが大きくなっても、上記隙間T、S1、S2を確保することができ、また、座面45の摩耗や変形を少なくすることができる。
ボール10の外径を0.3mmとし、ボールハウス15の内径を0.33mm、バック孔の内径を0.15mmとして、図5、図6、図7に示すように、座角αが120°のボールペンチップ100、座角αが180°のボールペンチップ1、座角αが240°のボールペンチップ101の3種類のものを準備する。そして、ボール移動量Pの変化と、隙間T、S1、S2の幅や面積の変化との関係を調べ、座打ちや座面45の摩耗などによりボール移動量Pの距離が変化した場合の変化を確認する。
なお、隙間Tの幅は座角αが違う3種類のもので異なるので、隙間Tの幅に応じて隙間Tの面積も変化するが、隙間S1、S2付近の幅は、座面45や接続面71の角度や形状に関係ないので、隙間S1、S2付近の面積は、これらの3種類の間では全てが同じである。また、隙間S2の幅は、ボール移動量Pに関係なく一定の値であるので、隙間S2付近の面積についても一定である。
例えば、座打ち移動量Lを20μmとして(ボール移動量Pが20μm)、使用によってボール移動量Pがさらに20μm増えた場合(ボール移動量Pが40μm)の状態での隙間Tの隙間面積を比較すると、座角αが180°のものは、120°のものに比べて約3倍となっている。
筆記によるボール移動量Pの増加の程度の違いは、座角αを変えたもののそれぞれについて同じ条件で連続的に筆記させて、それぞれのボール移動量Pの変化を調べた。
また、筆記によるボール移動量Pの増加の程度の違いについては、筆記荷重が100g、筆記の際の傾斜角(筆記対象の法線に対する角度)が65°、筆記速度7cm/秒、押しつけ力を100gの条件で連続筆記を行い、どれくらいの距離の筆記ができるかを調べ、有効筆記距離(100m当たり50mg以上のインキの流出を維持できる距離)を確認した。なお、筆記耐久性を行うものについては座打ち変形量Lを20μmの座打ちを行ったものを用いている。
この結果を、図9〜図11に示す。なお、図10における縦軸は、インク流出量であるが、この確認は100mごとに重量を確認し、減量した重量で確認した。
そして、座角αが120°、150°、180°及び210°のものでは、ボール移動量Pの変化(ボール沈み量)にはほとんど差がないが、座角αが240°のものでは特に大きく、座角αが240°のものは他のものに比べて変形又は摩耗が発生しやすいことがわかる。
図10、図11に示されるように、筆記耐久性については、座角αによって筆記可能な距離が異なっている。そして、図11に示すように、座角αが小さ過ぎても、座角αが大きすぎても筆記可能な距離が短くなっている。
これは、以下のような理由によるものであると考えられる。
そして、ボール移動量Pが長くなりすぎると、隙間Tの面積が小さくなり、インキの流出が悪くなり、また、使用時に、ボールペンチップ本体11の先端開口14からはみ出すボール10の部分が小さくなりすぎて、筆記ができなくなってしまう。
また、ボール10の外径が小さいものであれば、上記したボールペンチップ1以外の構造にも適用することができる。
このようなボールペンチップ2の場合には、使用によってボール10が沈んだ場合に、ボール10の座面45への接触部分の一番外側の部分が、接続面71を超えて、使用中に接続面71が無くなってしまうおそれがある。
そこで、ボールペンチップ2のような接続面71と側壁面41とが離れているものを採用する場合には、接続面71をある程度大きくすることが望ましく、使用中のボール10の位置(図12、図13における仮想線の位置)におけるボール10の座面45への接触部分の一番外側の外周部X1が、接続面71の外周部X2よりも内側となるように形成することが望ましい。
さらに望ましくは、ボール10の出寸法Mの減少量m1がボール10の外径Dの30%となった状態おける、ボール10と座面45との接触部分の外周部X1が、接続面71の外周部X2よりも内側となるようにすることが望ましい。そして、この場合には、ボール10の出寸法Mの減少量m1がボール10の外径Dの30%となった場合でも、接続面71が残った状態となる。
そして、このように、接続面71と側壁面41とが離れているボールペンチップ2を用いても、上記したボールペンチップ1と同様に、耐久性の優れるものとなる。
10 ボール
11 ボールペンチップ本体(塗布具用チップ本体)
12 ボール付勢部材
14 先端開口
16 中心孔
17 バック孔
18 ボールペン(塗布具)
41 側壁面
47 溝
60 環状溝
71 接続面
α 座角
Claims (5)
- 塗布具用チップ本体と、塗布具用チップ本体の先端側で保持される外径が0.5mm未満のボールを有し、塗布具用チップ本体は、先端開口、ボールハウス、中心孔、バック孔及び、ボールハウス内と、中心孔又はバック孔とをつなぐように設けられた溝又は孔が設けられ、バック孔、中心孔、ボールハウス及び先端開口は連通して一連の塗布液の流路を形成し、ボールハウスには、座面及び側壁面が設けられてボールを回転可能に保持しており、前記ボールハウスの座面と側壁面との間であって座面と接続している接続面を有し、塗布具用チップ本体の中心軸を含む面での断面における、接続面のなす角度である座角は、150°以上、210°以下であり、座面と側壁面とはつながっておらず、座面と側壁面との間には環状溝が形成されていることを特徴とする塗布具用チップ。
- ボール外径は0.35mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の塗布具用チップ。
- ボールはボールハウス内を所定の距離だけボールが軸方向に移動可能であって、ボールの後端側に配置されるボール付勢部材によってボールは先端開口側に付勢されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の塗布具用チップ。
- 座面は、ボールを先端側から後端側に向けて押圧する座打ちにより変形されて形成されるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の塗布具用チップ。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の塗布具用チップを用いたことを特徴とする塗布具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006042723A JP4870444B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-02-20 | 塗布具用チップ、並びに、塗布具 |
TW096104254A TW200800642A (en) | 2006-02-20 | 2007-02-06 | Tip for applicator, and applicator |
CNB2007100788240A CN100515798C (zh) | 2006-02-20 | 2007-02-15 | 涂布工具用尖头和涂布工具 |
KR1020070017118A KR20070083215A (ko) | 2006-02-20 | 2007-02-20 | 도포구용 팁 및 도포구 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006042723A JP4870444B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-02-20 | 塗布具用チップ、並びに、塗布具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007216640A JP2007216640A (ja) | 2007-08-30 |
JP4870444B2 true JP4870444B2 (ja) | 2012-02-08 |
Family
ID=38494412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006042723A Expired - Fee Related JP4870444B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-02-20 | 塗布具用チップ、並びに、塗布具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4870444B2 (ja) |
KR (1) | KR20070083215A (ja) |
CN (1) | CN100515798C (ja) |
TW (1) | TW200800642A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5808104B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2015-11-10 | 株式会社サクラクレパス | ボールペン及びボールペン用ペン先チップ |
KR101238350B1 (ko) * | 2011-01-18 | 2013-02-28 | 유동곤 | 필기구용 볼 홀더 및 이를 이용한 필기구 |
CN202449361U (zh) * | 2012-01-13 | 2012-09-26 | 蒲兵 | 一种走珠式端部出液装置及具有该装置的自排气补液器皿 |
JP6463069B2 (ja) * | 2014-10-16 | 2019-01-30 | 三菱鉛筆株式会社 | ボールペン |
CN104527265A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-22 | 无锡伊诺永利文化创意有限公司 | 圆珠笔芯 |
CN104527264A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-22 | 无锡伊诺永利文化创意有限公司 | 圆珠笔芯 |
JP7252287B2 (ja) * | 2020-07-02 | 2023-04-04 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式ボールペン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6069684A (ja) * | 1983-09-27 | 1985-04-20 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置の表示補間装置 |
JPH11254877A (ja) * | 1998-03-09 | 1999-09-21 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 筆記具または塗布具の先端チップ構造 |
JP4219193B2 (ja) * | 2003-03-07 | 2009-02-04 | 三菱鉛筆株式会社 | 水性ボールペン |
JP4471276B2 (ja) * | 2003-05-27 | 2010-06-02 | 株式会社サクラクレパス | 塗布具用チップ、塗布具用チップの製造方法、塗布具 |
-
2006
- 2006-02-20 JP JP2006042723A patent/JP4870444B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-02-06 TW TW096104254A patent/TW200800642A/zh not_active IP Right Cessation
- 2007-02-15 CN CNB2007100788240A patent/CN100515798C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-02-20 KR KR1020070017118A patent/KR20070083215A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101024357A (zh) | 2007-08-29 |
CN100515798C (zh) | 2009-07-22 |
JP2007216640A (ja) | 2007-08-30 |
TW200800642A (en) | 2008-01-01 |
KR20070083215A (ko) | 2007-08-23 |
TWI344907B (ja) | 2011-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4870444B2 (ja) | 塗布具用チップ、並びに、塗布具 | |
KR101207222B1 (ko) | 도포구용 팁, 도포구용 팁의 제조방법, 도포구 | |
JP4480187B1 (ja) | 油性ボールペンリフィル | |
WO2010104101A1 (ja) | ボールペンチップ、ボールペンリフィル、ボールペン及びボールペンチップの製造方法 | |
JP3139171U (ja) | 水性ボールペン | |
JP2015208932A (ja) | 油性ボールペンリフィル及び油性ボールペン | |
JP4634206B2 (ja) | ボールペンチップ及びそれを用いたボールペン | |
JP2001171280A (ja) | ボールペンチップの製造方法 | |
JP4655855B2 (ja) | ボールペンチップ | |
JP4471276B2 (ja) | 塗布具用チップ、塗布具用チップの製造方法、塗布具 | |
JP4877132B2 (ja) | ボールペン | |
JP2017105161A (ja) | ボールペンチップ及び該ボールペンチップを具備した筆記具 | |
JP6690893B2 (ja) | ボールペンチップ及び該ボールペンチップを具備した筆記具 | |
JP2022079437A (ja) | ボールペンチップ、ボールペンレフィル及びボールペン | |
CN110857005B (zh) | 圆珠笔芯和圆珠笔 | |
JP4267886B2 (ja) | 塗布具用チップ、塗布具及び塗布具用チップの製造方法 | |
JP5083938B2 (ja) | ボールペン | |
JP3007035B2 (ja) | ボールペンレフィル | |
JP6846403B2 (ja) | ボールペン | |
JP2014210367A (ja) | ボールペンチップ及びそれを用いたボールペンレフィル | |
JP4471277B2 (ja) | 塗布具用チップの製造方法 | |
JP2008087300A (ja) | ボールペンチップ | |
JP2008246804A (ja) | ボールペンチップの製造方法 | |
JP4916226B2 (ja) | 塗布具用チップの製造方法、塗布具用チップ、塗布具 | |
JP2022026958A (ja) | ボールペン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4870444 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |