JP4868584B2 - 道路標識柱 - Google Patents

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Description

本発明は、弾性変形可能で、高強度であり、外筒部材の表面塗装が剥がれた場合でも、該剥がれ部が目立たない道路標識柱に関するものであり、特に歩道に設置することが好適な道路標識柱に関するものである。
道路標識柱は、上下車道の中央分離線や、車道と歩道の境界線標示用、公園や街路等の車止め仕切り等の標示用として使用されるものである。そのため、道路標識柱を大きな剛性を有する材料で形成すると、車両が追突した場合、その衝撃で道路標識柱が破損したり、破片が飛散する等の危険性がある。また、車両側も運転者が危害を受けるなどの危険性があり、道路標識柱に人がぶつかった場合にも、人に対して危害を与えてしまう可能性がある。
係る問題を解決し、衝突により大きくたわむように構成したエラストマー製の道路標識柱が開示されている(特許文献1)。
しかし、特許文献1に開示された道路標識柱であっても、車両や自転車が標識柱に接触することにより、標識柱の表面塗装が剥がれ内部が露出した場合には、美観性を著しく損なう恐れがある。
また、道路標識柱として使用される熱可塑性ポリウレタンエラストマー等の熱可塑性エラストマーは、本来無色透明ないし淡黄色の樹脂であり、視認性を考慮して通常、緑色やオレンジ色に着色して使用されている。しかるに、緑色やオレンジ色は目立ち易い色ではあるものの、公園の道路などに設置すると、周囲の風景に対して違和感を与えることとなる。
従って、自然を重視した風景において違和感を与えないものとして、自然石調(石目模様)の外観の道路標識柱とする方法が考えられる。係る自然石調の外観を有する道路標識柱は、上記の緑色やオレンジ色、ないし無着色等の熱可塑性エラストマーを使用して成形した道路標識柱の表面に白色系ないしアルミニウムフレークを含む金属系色調(メタリック調)のベースコート層を塗布し、その上に濃色の塗料を、斑点を形成するように吹き付けることにより形成することができる。
実公平6−45450号公報
そこで、本発明は、上記公知技術の問題点に鑑みて、弾性変形可能で、高強度であり、外筒部材の表面塗装が剥がれた場合でも、該剥がれ部が目立たず、自然石調の外観を有する道路標識柱を提供することを目的とする。
本発明は、熱可塑性エラストマーからなる外筒部材及び前記外筒部材の内部に充填されたポリウレタン発泡体からなる道路標識柱において、
前記外筒部材の表面の少なくとも一部にベースコート層と石目模様を形成する斑点状塗料を積層した塗膜層が形成され、
前記石目模様が濃色部及び淡色部を含む着色部から構成され、
前記着色部の少なくとも一部が前記熱可塑性エラストマーと略同色であることを特徴とする道路標識柱、に関する。
係る道路標識柱は熱可塑性エラストマーからなるため、高強度であり、標識柱が車両に衝突され大きく変形した場合であっても、形状を回復する機能が高く、強靭で破損することが少なく優れた性能を有している。また、全体が可とう性であるため、人や自転車が衝突した場合に安全性が高く、車両が衝突した場合には車両の破損が低減される。
また、本発明の外筒部材の表面には、石目模様を形成する斑点状塗料を積層した塗膜層が形成されているため、道路標識柱の外観は、美装仕上げであり、かつ立体感を表現でき、天然石に酷似した自然石調の表面形態の発現が可能となる。
さらに、係る道路標識柱は、塗膜層の着色部の少なくとも一部が、熱可塑性エラストマーと略同色であるため、車両や自転車などに接触した際に、表面塗装が剥がれた場合であっても、該剥がれ部が目立たず、有効である。
なお、前記略同色とは、同色又は同程度の色をいう。
本発明の道路標識柱におけるベースコート層の色調は、金属系色調(メタリック調)であることが好ましい。ベースコート層の色調が金属系色調であることにより、車両のヘッドライトの光や自転車のライトの光を反射し、夜間においても視認性に優れた道路標識柱となり、衝突防止に有効である。
本発明の道路標識柱の外筒部材を構成する熱可塑性エラストマーとしては、公知の熱可塑性エラストマーは特に限定なく使用できる。具体的にはポリエステル系、ポリウレタン系(TPU)、ポリオレフィン系(TPO)、ポリスチレン系(TPS)、ポリアミド系(TPAE)、アイオノマー系、ジエン系、ポリ塩化ビニル系(TPVC)、ポリ塩化ビニル/ポリウレタンポリマーアロイ系、熱可塑性樹脂とゴムとの混合物等が例示される。またこれらの熱可塑性エラストマーにゴムを混合ないし微粒子状で分散した熱可塑性エラストマーも使用可能である。これらの熱可塑性エラストマーは単独で使用可能であり、必要に応じて2種以上を混合使用してもよい。これらの熱可塑性エラストマーの中でも、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーの使用が耐久性が優れていることから、特に好ましい。
熱可塑性エラストマーは、硬度がJIS−A硬度(ASKER−A硬度計)にて95以下であることが好ましく、85以下であることがより好ましい。硬度が高すぎると繰返しの屈曲により破損する場合が生じる。熱可塑性エラストマーの硬度は、通常JIS−A硬度にて50以上である。
本発明の道路標識柱を構成する外筒部材の内部には、ポリウレタン発泡体を充填する。外筒部材の上部においてはポリウレタンフォームチップであることが好ましく、固定用部材である内部支柱とコイルバネの位置する下部においては、軟質ないし半硬質のポリウレタンフォームであることが好ましい。ポリウレタンフォームチップとしては、軟質ポリウレタンフォームないし半硬質ポリウレタンフォームをチッパーなどの公知のチッピング装置を使用してチップ化したものを使用する。前記チップはポリウレタンフォーム廃材を使用することが出来るため、安価で経済的であり、リサイクルにも有効である。なお、ポリウレタンフォームチップは、そのまま外筒部材内部に押し込むようにして充填してもよく、またバインダーを使用し、ポリウレタンフォームにバインダーを付着させて充填してもよい。
本発明において、接着用プライマーを使用することが出来る。接着用プライマーを使用することにより、外筒部材と塗膜層の密着性を向上させることが出来る。接着用プライマーとしては、可とう性と接着性に優れたポリウレタン樹脂を使用する。なお、接着用プライマーを使用する前に脱脂することが好ましい態様である。脱脂することにより接着用プライマーを均一に塗付することができる。接着用プライマー層の構成材料としては、市販品を使用することも好ましく、デュラネートN(旭化成)、コロネートL(日本ポリウレタン)などのポリイソシアネート硬化剤を使用する2液型下塗り剤を使用することも好適である。接着用プライマー層であるポリウレタン樹脂層の厚さは、10〜50μmであることが好ましい。
塗膜層を構成するベースコート層(樹脂バインダー)として公知の無黄変樹脂バインダーが限定なく使用できる。具体的にはアクリル樹脂、無黄変ポリウレタン樹脂、アクリルウレタン樹脂などが例示される。これらの中でも接着用プライマー等との接着性や可とう性に優れ、車両により踏みつけられても亀裂を発生しない無黄変ポリウレタン樹脂又はアクリルウレタン樹脂の使用が好ましい。また、市販品を使用することも好ましく、例えば、ミクニペイント社製等の樹脂バインダーを使用することができる。
塗膜層を構成する斑点状塗料として、公知のものを限定なく使用でき、市販品を使用することも好ましい態様である。例えば、ミクニペイント社製等の塗料を使用することができる。
塗膜層を構成する斑点状塗料の積層を、低圧塗装工法により塗布して行うことが好ましい。この構成によれば、斑点状の塗料粒子を成形基体表面に容易に塗布でき、塗膜層を厚くかつ美麗に仕上げることができ、しかも低圧塗装工法に用いる塗装機が比較的安価なので、塗装コストを低くできて都合がよい。この場合、低圧塗装工法は塗装圧を0.5kg/cm2 以下に設定した塗装工法をいう。
石目模様の濃色部として、例えば、黒色、茶色、こげ茶色などが挙げられ、1色又は2色以上でも構わない。また、淡色部としては、例えば、白色、黄色、黄土色、灰色などが挙げられ、1色又は2色以上でも構わない。
塗膜層には、必要に応じて他の添加剤、例えば顔料、耐候性改善のための紫外線劣化防止剤、酸化防止剤等を配合することも好適である。特に、本発明の道路標識柱は屋外での使用が考えられるため、紫外線による道路標識柱の劣化を防止するため、紫外線劣化防止剤を使用することは好ましい態様である。
上記ベースコート層と斑点状塗料の積層から構成される塗膜層上にトップコート層を積層することは好適な態様である。前記トップコート層としては、紫外線劣化防止剤を含有したウレタン系、アクリルウレタン系つや消し入り塗料が特に好ましい。紫外線劣化防止剤を含有しているため耐候性に優れ、紫外線劣化を大幅に減少させることができ、ウレタン系、アクリルウレタン系のつや消し入り塗料をトップコート層に使用しているため、耐衝撃性にも優れている。また、一般にトップコート層として用いられるものとしては、無色又は着色のいずれのものを使用してもよいが、本発明においては、外筒部材の表面の少なくとも一部にベースコート層と石目模様を形成する斑点状塗料を積層した塗膜層が形成されているため、無色のトップコート層であることが好ましい。また、トップコート層の構成材料としては、市販品を使用することも好ましい態様であり、例えば、ミクニペイント社製等の塗料につや消し材料及び紫外線劣化防止剤を配合したものを使用することができる。
なお、本発明の道路標識柱を路面に固定するため、固定部材を設けることが好ましい。
図1は、本発明の道路標識柱の実施態様を例示した外観、内部構成図及び縦断側面図である。
道路標識柱10は、略円筒状で頂部が凸状の曲面に形成された外筒部材12、外筒部材12の下部に配設された固定部材である内部支柱14、内部支柱14の外筒部材12の内部側端部に配設されたコイルバネ16、並びに円筒状の外筒部材12の内部に充填されたポリウレタン発泡体13から構成されており、内部支柱14の一部14bは、外筒部材12の下端より外方に露出し、この部分が地中に固定される。生コンクリートの打設などにより地中に固定される内部支柱14の一部14bには回転や抜け防止のためにアンカーボルト15を装着することが好ましい。コイルバネ16は内部支柱14に溶接、嵌着、圧入、かしめなどの公知の方法により固定される。ポリウレタン発泡体13は、上端部側はポリウレタンフォームチップ31が使用され、下端部側は、内部支柱14を被覆するため、軟質ないし半硬質のポリウレタン発泡体32が充填されている。内部支柱14と外筒部材12は同軸に設定されることが好ましい。
下端部側において内部支柱14とコイルバネ16を被覆して軟質ないし半硬質のポリウレタン発泡体32が充填する構成によれば、半硬質のポリウレタン発泡体を形成する発泡原液組成物が発泡・硬化と共にコイルバネの空隙、内部支柱14の内部に充填され、かつ内部支柱14とコイルバネ16に接着するために、求められる可とう性を有しつつ、車両の衝突により変形しても剥離して強度が低下することがない。
道路標識柱10の外周の一部には再帰反射シート11が貼着されている。再帰反射シート11の貼着位置は、凹状に形成することが好ましい。図1に例示の道路標識柱においては、上部の再帰反射シート11は1段に構成されており、係る構成によれば夜間にライトが照射された場合に、視認性が向上する。
また、外筒部材12は熱可塑性ポリウレタンエラストマー17、前記エラストマー上を脱脂後、前記熱可塑性ポリウレタンエラストマー17上に塗布されたベースコート層であるウレタン塗膜層18、更に前記塗膜層18上に斑点状塗料(濃色塗料及び淡色塗料)を吹き付け、その上に紫外線劣化防止剤を含有したトップコート層21であるウレタン系つや消し入り塗料から構成されている。ここで、斑点状塗料の形成方法は、塗料を液滴として吹き付け可能なスプレーを使用し、濃色塗料及び淡色塗料を吹き付ける。これにより、付着時に広がり、石目模様の濃色部19及び淡色部20を形成する。
外筒部材12は、厚さが2〜6mmであることが好ましく、高さは一般には500〜2000mmであり、外径は一般には80〜150mmである。
本発明の道路標識柱の実施態様を例示した外観、内部構成図及び縦断側面図
符号の説明
10 道路標識柱
11 再帰反射シート
12 外筒部材
13 ポリウレタン発泡体
14 内部支柱
15 アンカーボルト
16 コイルバネ
17 熱可塑性ポリウレタンエラストマー
18 ウレタン塗膜層
19 濃色部(塗料)
20 淡色部(塗料)
21 トップコート層
31 ポリウレタンフォームチップ
32 軟質ないし半硬質のポリウレタン発泡体

Claims (4)

  1. 熱可塑性エラストマーからなる外筒部材及び前記外筒部材の内部に充填されたポリウレタン発泡体からなる道路標識柱において、
    前記外筒部材の表面の少なくとも一部にベースコート層と石目模様を形成する斑点状塗料を積層した塗膜層が形成され、
    前記石目模様が濃色部及び淡色部を含む着色部から構成され、
    前記着色部の少なくとも一部が前記熱可塑性エラストマーと同色であることを特徴とする道路標識柱。
  2. 前記ベースコート層の色調が金属系色調であることを特徴とする請求項1記載の道路標識柱。
  3. 前記斑点状塗料が、斑点を形成できる塗料であって、前記斑点が、塗料粒子から形成され、
    前記濃色部及び淡色部が、それぞれ濃色塗料及び淡色塗料から形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の道路標識柱。
  4. 前記外筒部材の上部が、前記ポリウレタン発泡体から形成されるポリウレタンフォームチップが充填され、
    前記外筒部材の下部が、前記ポリウレタン発泡体から形成される軟質又は半硬質のポリウレタンフォームが充填されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の道路標識柱。
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