JP4865800B2 - パケット交換セルラ通信システムにおけるハンドオフ実行方法 - Google Patents

パケット交換セルラ通信システムにおけるハンドオフ実行方法 Download PDF

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Description

本発明はセルラ移動体通信システムにおける方法及び装置に関し、特にはそのような通信システムのダウンリンクにおけるシームレスかつロスレスなセル変更に関する。
本発明はユーザ装置(UE)及びセルラ移動体ネットワークの無線アクセスネットワークにおける方法及び装置に関する。このような無線アクセスネットワークの一例として、UMTS地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)がある。図1に、UTRANを示す。UTRANは、コアネットワーク(CN)に接続される少なくとも1つの無線ネットワークシステム100を含む。CNはインターネット、GSMシステムのような他の移動体ネットワーク及び固定電話網のような他のネットワークに接続可能である。RNS100は少なくとも1つの無線ネットワークコントローラ110を有する。さらに、個々のRNC110は、無線基地局とも呼ばれる複数のノードBs120,130を制御する。ノードBsはIubインタフェース140によってRNCと接続される。各ノードBsは1つ又は複数のセルを受け持ち、そのセル内のユーザ装置(UE)300にサービスを提供する。最後に、移動機とも呼ばれるUE300は、1つ又は複数のノードBsと、広帯域符号分割多元アクセス(WCDMA)方式の無線インタフェース150を介して接続される。図1のネットワーク1はまたWCDMAネットワークとも呼ばれ、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)が定めるWCDMA規格に基づいている。
完全移動性(full mobility)をサポートするセルラネットワークについて、高速で、シームレスかつロスレスなセル変更をサポートするのは格別困難である。このことは、例えばGSM/GPRS,WCDMA,CDMA2000のような既設のシステムと、3GPP UTRAN LTE (Long Term Evolution)又は第4世代システムと呼ばれているような将来のシステムの両方に対して当てはまる。ここで、「シームレス」とは、伝送が継続すること、つまり、ハンドオーバ(セル変更)の間、伝送がとぎれないことを意味する。「ロスレス」とは、ハンドオーバの間に失われるパケットがないことを意味する。さらなる課題としては、ハンドオーバに起因するパケットの再送信を回避することである。
モバイルデータアクセスに対する要求は増加しており、帯域に対する需要も高まっている。これらの需要に応えるため、高速データパケットアクセス(HSDPA)仕様が定められている。HSDPAは、3GPPリリース5WCDMA仕様の一部として標準化されているWCDMAエボリューションに基づいている。HSDPAは、5MHzの帯域上で最大14.4Mbpsまでのデータ伝送レートを有する、WCDMAダウンリンクにおけるパケットベースのデータサービスである。これにより、HSDPAはシステム容量を改善すると共に、ダウンリンク方向におけるユーザデータレートを向上させる。このような性能の改善は適応変調及び符号化、高速スケジューリング機能及び、ソフト合成及び増加的な冗長性(incremental redundancy)を用いた高速再送に基づく。HSDPAは、貴重な無線周波数リソースを効率的に用いるとともに、バースト的なパケットデータを考慮した、高速ダウンリンク共有チャネル(HS-DSCH)という名のトランスポートチャネルを用いる。これは共有トランスポートチャネルなので、チャネライゼーション符号、送信電力及びインフラストラクチャハードウェアといったリソースが、複数のユーザ間で共有されることを意味する。
HS-DSCHを用いて、新規なHARQ再送レイヤがノードBに規定されている。HARQは、送信誤りに対抗するための、高速かつリソース効率の良い方法である。しかし、この新たなHARQレイヤは、無線基地局においてバッファリングが発生することを意味し、その結果としてシームレスかつロスレスなハンドオーバを困難な課題としている。3GPP UTRAN LTEでの作業の成果が、高速HARQ及び無線基地局内のスケジューラを用いた実現をも含むであろうことが期待されている。
典型的なHS-DSCHハンドオーバ手順について、簡単に説明する。ハンドオーバの際、制御ノード(即ちWCDMAシステム内のRNC)は、関与する無線基地局(即ちWCDMAシステム内のノードBs)及びユーザ装置(UE)がハンドオーバの準備をすることができるように、所定のタイムオフセット(アクティベーション時間)を割り当てる。これらの準備には、必要な制御情報の受信だけでなく、「古い」無線基地局、すなわちハンドオーバの前にUEが接続されている無線基地局、のバッファに残っているデータの送信も含まれる。タイムオフセットが経過すると、ハンドオーバが実行される。ハンドオーバ後、「新しい」無線基地局、すなわちハンドオーバ実行後にUEが接続される無線基地局、におけるスケジューラが、許可(grant)の割り当て及びパケットのスケジューリングの責を負う。「古い」無線基地局に残っているデータは廃棄され、おそらくは何らかの外部レイヤARQ、例えばRNCで終端されるRLCによって回復されるであろう。HS-DSCHハンドオーバの詳細は、3GPPが発行する仕様TS 25.931に詳細に記載されている。
上述したハンドオーバ手順の問題は、適切なタイムオフセット(アクティベーション時間)の割り当てが非常に難しいことである。「古い」無線基地局、例えばノードB1を介して転送される全てのパケットを成功裏に送信できるようにするためには、適切なタイムオフセットが必要である。さらに、「新しい」無線基地局、例えばノードB2からの送信がシームレスに継続することもまた望まれる。
図2は、ハンドオーバ開始時間(activation time)に関する問題を示している。図2は、ノードB1に接続されているUEがノードB2へハンドオーバされようとしている状態を示している。ノードBの各々は、制御ノードRNCからの入来パケットをバッファリングするためのバッファを有している。パケット#1から#5は、現在UEへの送信を受け持っているノードB1へ転送されている。しかし、RNCは、それらのパケットがUEへ配信されたかどうかの正確な情報を持たない。この例では、パケット#3,#4及び#5が依然としてノードB1のバッファに残っており(又は、トランスポートネットワーク内で遅延されており)、UEへ送信するためのキューに入っているとする。
図2に示す例について、RNCが所定のタイムオフセットを用いてノードB2へのハンドオーバを実施するとすると、パケット#6及びその後のパケットは、適切に実行されるべきハンドオーバを待っているノードB2へルーティングされる。しかし、オフセットが短すぎると、パケット#3,#4及び#5のいくつか(又は一部)について、送信するための十分な時間が得られず、廃棄されてパケットの損失を招く。また、オフセットが長すぎれば、パケット#3,#4及び#5の送信は十分間に合うであろうが、ハンドオーバの実行前にはパケット#6を送信できないので、パケット#3,#4及び#5の送信後に送信の断絶が生じうる。
上述したように、ノードB1のバッファに残っているパケットの送信時間は、そのユーザへのリンク品質や共有チャネル上の負荷といった要因に強く依存するので、適切なタイムオフセットの推定は非常に困難となりうる。従って、既存の方法では、高速で、シームレスかつロスレスなハンドオーバを同時に達成することは非常に困難である。
そこで本発明の目的は、ダウンリンクハンドオーバにおいて、ロスレスかつ連続的な送信を達成することにある。
本発明の目的は、独立請求項によって規定される方法及び装置によって達成される。好ましい実施形態は従属請求項によって規定される。
本発明に係るネットワークノードは、第1のコネクション上で第1の無線基地局から送信すべき最後のパケットを判別する手段と、第1のコネクション上で第1の無線基地局からUEへ送信すべき最後のパケットをそのUEへ通知する手段とを有し、ダウンリンクハンドオーバにおいてロスレスかつ継続的な送信の実現を可能とする。
本発明に係る第1の基地局は、第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(ノードB1)から前記UEへ送信すべき最後のパケットの情報を受信する手段と、第1のコネクション上で第1の無線基地局からUEへ送信すべき最後のパケットをそのUEへ通知する手段とを有し、ダウンリンクハンドオーバにおいてロスレスかつ継続的な送信の実現を可能とする。さらに、本発明に係るUEは、現在そのUEにサービスを提供している第1の無線基地局(ノードB1)から、第1のコネクション上で第1の無線基地局からそのUEへ送信すべき最後のパケットを示す通知を受信する手段と、前記通知された最後のパケットが前記UEで受信されたことを、第2の無線基地局(ノードB2)からの送信開始を要求することにより、第2の無線基地局(ノードB2)へ通知する手段とを有し、ダウンリンクハンドオーバにおいてロスレスかつ継続的な送信の実現を可能とする。
本発明は方法にも関する。ネットワークノードにおける方法は、第1のコネクション上で第1の無線基地局から送信すべき最後のパケットを判別するステップと、第1のコネクション上で第1の無線基地局からUEへ送信すべき最後のパケットをそのUEへ通知するステップとを有し、ダウンリンクハンドオーバにおいてロスレスかつ継続的な送信の実現を可能とする。
第1の無線基地局における方法は、第1のコネクション上で第1の無線基地局(ノードB1)からUEへ送信すべき最後のパケットの情報(フラグ)を受信するステップと、第1のコネクション上で第1の無線基地局(ノードB1)からUEへ送信すべき最後のパケットをそのUEへ通知するステップとを有し、ダウンリンクハンドオーバにおいてロスレスかつ継続的な送信の実現を可能とする。
UEにおける方法は、現在そのUEにサービスを提供している第1の無線基地局(ノードB1)から、第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(ノードB1)からそのユーザ装置に送信すべき最後のパケットを示す通知(フラグ)を受信するステップと、前記通知された最後のパケット(フラグ)が前記UEで受信されたことを、第2の無線基地局(ノードB2)からの送信開始を要求することにより、第2の無線基地局(ノードB2)へ通知するステップとを有し、ダウンリンクハンドオーバにおいてロスレスかつ継続的な送信の実現を可能とする。
さらに、UEがいくつかの論理チャネル(「複数のコネクション」)によって無線基地局と接続される場合にも本発明を適用可能である。従って、ネットワークノードは、第2のコネクション上で第1の無線基地局から送信すべき最後のパケットを判別する手段と、前記第2のコネクション上で前記第1の基地局からUEへ送信すべき最後のパケットをそのUEへ通知する手段を有し、前記UEは、第2のコネクション上で前記第1の無線基地局からそのUEへ送信すべき最後のパケットの情報を受信する手段を有し、さらに、前記第2のコネクション上で前記第1の無線基地局から前記UEへ送信すべき最後のパケットを前記UEへ通知する手段とを有する。
本発明の実施形態によれば、前記最後のパケットの判別は、UEから受信される測定報告又は前記第1の無線基地局のバッファの占有率に基づく。
送信すべき最後のパケットの情報は、送信すべき最後のパケットの通知を送信すべき最後のパケットに付加するか、送信すべき最後のパケットの通知を制御パケットもしくは制御信号で送信することにより実現できる。
別の実施形態によれば、ハンドオーバのための時間(time for handover)に関連付けられた実行時間(execute time)が、ネットワークから提供されても良い。つまり、実行時間は基地局を介してUEへ送信され、送信すべき最後のパケットがUEで受信されるよりも前に実行時間が経過したら、実行時間にハンドオーバを実行する。
一実施形態に係る第1の無線基地局は、ハンドオーバに割り当てられているUEに属するパケットの送信を優先する手段を有する。
本発明による一つの利点は、シームレスかつロスレスなハンドオーバを可能とすることである。シームレスとは、第1の無線基地局がそのUEに対する責務を成功裏に完了したならば直ちに第2の無線基地局が送信及びスケジューリングを開始することを暗示し、ロスレスとは、自身のバッファ内の全パケットが成功裏にUEで受信されるまで、第1の無線基地局が送信を継続可能であることを暗示する。
以下、本発明の実施形態を示す添付図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。しかし、本発明は、様々な形式で実施可能であり、ここで説明する実施形態に限定されるものと解釈されるべきではない。むしろ、これら実施形態は本明細書の開示が十分且つ完全となるように、そして本発明の範囲を本技術分野の当業者に十分伝わるように提供されるものである。
本出願は、無線基地局におけるユーザプレーンバッファリングを要求するともに、ある基地局から別の基地局への、シームレスかつロスレスなダウンリンクハンドオーバのサポートを要求するあらゆる種類の移動体通信ネットワークに関する。
本発明は、「古い」無線基地局ノードに残る最後のデータが成功裏に受信されると直ちにセル変更が実行できるような、ダウンリンクセル変更とユーザプレーンデータ送信とのタイミング調整に基づく。この調整により、高速で、シームレスかつロスレスなハンドオーバを達成することが可能になる。
本発明に係る解決方法を、図3を用いて以下に説明する。図3は、図2と同じネットワークを示している。ここで、ダウンリンクハンドオーバが第1の無線基地局(即ち、ノードB1)から、第2の無線基地局(即ち、ノードB2)へ起こるものとすると、第1の無線基地局から送信すべき最後のパケットの表示が本発明に従って導入される。最初のステップで、制御ノード(例えばRNC)は、フラグと呼ばれる、第1の無線基地局(例えばノードB1)から送信すべき最後のパケットの表示を、図3に示すように送信する。そして、2番目のステップで、制御ノードはUEに、送信されるべき最後のパケットを第1の無線基地局,ノードB1を介して通知する。その(通知された)パケット及び上述の表示が正しく受信されると(さらに好ましくは「古い」無線基地局への全てのHARQ処理を終了させた後に)、UEは3番目のステップにおいて、典型的には競合に基づく(contention-based)チャネル上で、アップリンク要求を第2の無線基地局へ送信して、第2の無線基地局がそのUEを受け持つようになったこと及び、第2の無線基地局ができるだけ早く送信を開始すべきであることを知らせる。競合に基づくチャネルは、衝突が起こりうることを暗示し、そのようなチャネルの例は、衝突が生じているとすると送信機が送信のためにランダムな時間待機するランダムアクセスチャネルである。上述した制御ノードは、1つ又は複数の無線基地局を制御するように構成されたノードである。そのような制御ノードの一例は、WCDMAネットワークにおけるRNCである。
従って、本発明の解決方法は、「古い」(即ち第1の)無線基地局ノードから送信すべき最後のパケットを示すフラグをUEに通知する手段に依存する。この通知は「古い」無線基地局ノード及び「新しい」(即ち第2の)無線基地局ノードの両方に知られているシーケンス番号に基づく必要がある。さらに本発明の解決方法は、UEから「新しい」無線基地局へのメッセージによって「新しい」無線基地局ノードに通知する手段に依存する。このメッセージは、「新しい」無線基地局ノードから送信開始することの要求を含んでいる。このメッセージは、上述のフラグが受信された際にUEから送信され、その間(即ち、フラグの受信中、受信前又は受信後)、制御ノードは「新しい」無線基地局ノード及びUEに対して必要な任意の設定(configuration)を実行している。この設定に必要なシグナリング手順は、適用されるアクセス技術に特有なものである。WCDMAについて言えば、そのような設定シーケンスの例は例えば3GPP TS 25.931に記載されている。
さらに、本発明は制御ノードにおいて、(第1の基地局とも呼ばれる)「古い」無線基地局ノードから送信すべき最後のパケットを決定する手段にも関係する。この決定は、バッファ占有率についての情報を含む、無線基地局ノードによって提供される情報及び、UEから送信される測定報告によって提供されるダウンリンクリンク品質推定値に基づくことができる。本発明の一実施形態は、ハンドオーバを実行中のUEに属するデータの送信を優先させる、無線基地局ノード内のスケジューラにも関する。さらに、ノードBは、例えば、制御ノードによって判別されたパケットを送信できない程に無線チャネル状況がプアである場合、制御ノードの決定を無効化する手段を有していても良い。
制御ノードがハンドオーバの実行を決定する際に、制御ノードとも呼ばれるユーザプレーンアンカーポイントノードは、上述の通り、送信されるべき最後のパケットの情報を「フラグ」又は同様の通知として、「古い」無線基地局ノードから送信されるべき最後のパケットに付加する。この実施形態の代替として考えられるものとして、例えば、当該UEへ送信すべきパケットが存在しない場合、「古い」無線基地局ノードへ転送されている最後のパケットを示すフラグを含んだユーザプレーンペイロードを持たない、ある特定の制御パケット又は制御信号が「古い」無線基地局ノードへ送信される。この通知は、任意のアクセス固有方法及びUEへ制御情報を送信するためのチャネルを用い、制御情報としてUEへ送信することができる。この制御信号及び通知(「フラグ」)は、それが参照するパケットに先行して無線基地局ノードに送信されても良い。
制御ノードはまた、自身が既存技術に従い、古い基地局を介してUEへ送信する「ハンドオーバ実行時間」を規定する。このようにして、実行時間はハンドオーバを実行するための時間と関連付けられ、通知された最後のパケットがUEで受信されるかネットワークから送信されるよりも前に、この実行時間が経過した場合には、実行時間にハンドオーバが実行される。これは、「古い」無線基地局ノードが自身のバッファを空にすることに失敗した場合、すなわちバッファに残った最後のパケットまで、自身のバッファの送信を成功裏に完了できなかった場合にも、ハンドオーバが実行されることを保証するための「オーバライド」として機能する。そして、ハンドオーバは、(既存技術に従って得られる)タイミングオフセットが経過すると実行される。一実施形態によれば、「古い」無線基地局ノード、ノードB1は、そのスケジューラが例えば関連するバッファを間に合うように空にすることを保証することによってスケジューリング決定を最適化できるよう、この実行時間を通知される。
本発明のさらに別の実施形態は、ハンドオーバに割り当てされているUEのスケジューリングを、それらUEについて残っているパケットを優先させることにより優先させる無線基地局スケジューラに関する。この実施形態は、上で説明した実施形態と密接に関わっている。このようなスケジューラの利点には、ハンドオーバがより早く実行されることのみならず、「古い」無線基地局がそれらUEを可能な限り早く切断することが可能であることを含む。後者は、それらUEは低いリンク品質にあることから、おそらくはかなりの量のリソースを消費しうるであろうことを鑑みれば、利点となる。
別の実施形態によれば、関与する無線基地局が現在のバッファ占有レベル及びリンク品質推定値を提供して、ハンドオーバの決定タイミングにおいて、制御ノードを支援する。この情報は、ハンドオーバ実行時間の及び、「古い」無線基地局から最後のいくつかのパケットを送信するためのリソース消費の推定値として機能する。「古い」無線基地局が非常に大きなバッファを有するか、当該UEへのリンク品質が低い場合(又はその両方である場合)、制御ノードは、その「古い」無線基地局へ転送される最後の1つではないパケットに基づいてハンドオーバを実行すべきであることをフラグにより通知することを決定してもよい。つまり、「古い」無線基地局のバッファにはパケットが残っている状態でハンドオーバが実行される。そのような場合において、ロスレスなハンドオーバを達成するためには、「古い」無線基地局からUEへ転送されないであろうパケットを、「新しい」無線基地局へリルート又は再送(bicast)する必要がある。
さらに、UEがいくつかの論理チャネル(「複数のコネクション」)によって無線基地局と接続される場合にも本発明を適用可能である点に留意されたい。このような場合、送信されるべき最後のパケットとして、個々の論理チャネル上の複数のパケットが通知されうる。そして、ハンドオーバの開始は、論理的な動作に基づいて実行される。例えば、全ての参照されるパケットが成功裏に受信された時点でハンドオーバが開始される。あるいは、送信されるべき最後のパケットが、ある1つの論理チャネル上の1つのパケットを通知し、そのパケットが到着した時点で、他の論理チャネル上の状況にかかわらずハンドオーバを実行しても良い。
本発明は、上述した好適な実施形態には限定されない。様々な代替物、変形物及び等価物を使用可能である。従って、本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定され、上述の実施形態は本発明の範囲を限定するものとして解すべきものではない。
本発明を実装可能な移動体セルラネットワークを示す図である。 セルラ移動体通信システムの一部と、本発明が解決しようとする問題を示す図である。 セルラ移動体通信システムの一部と、本発明による解決方法を模式的に示す図である。

Claims (18)

  1. セルラ移動体通信ネットワークの第1の無線基地局(Node B1)において、ユーザ装置UEを第1の無線基地局(Node B1)から第2の無線基地局(Node B2)へハンドオーバするための方法であって、
    -第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(Node B1)から前記UEへ送信すべき最後のパケットの情報(flag)を受信するステップと、
    -前記第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(Node B1)から前記UEへ送信すべき最後のパケットを、前記UEへ通知するステップと、
    -前記最後のパケットが実行時間の経過前に前記UEで受信された場合には、前記最後のパケットが前記UEで受信されたときにハンドオーバが実行され、記最後のパケットが前記UEで受信されるよりも前に前記実行時間が経過した場合には、前記実行時間にハンドオーバが実行されるよう、ハンドオーバの実行のための最も遅い時間に関連付けられた前記実行時間を受信するステップと、
    -前記ハンドオーバを実行するための最も遅い時間に関連付けられた前記実行時間を、前記UEへ送信するステップと、を有することを特徴とする方法。
  2. さらに、
    -前記第1の無線基地局のバッファを、前記受信した実行時間内に空にできるよう、送信すべきパケットをスケジュールするステップとを有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. さらに、
    -第2のコネクション上で前記第1の無線基地局(Node B1)から前記UEへ送信すべき最後のパケットの情報を受信するステップと、
    -前記第2のコネクション上で前記第1の無線基地局から前記UEへ送信すべき最後のパケットを、前記UEへ通知するステップとを有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記情報は、前記送信すべき最後のパケットへの付加表示を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記情報は、制御パケット又は制御信号によって送信されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  6. さらに、
    -ハンドオーバに割り当てられているUEに属するパケットの送信を優先させるステップを有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の方法。
  7. セルラ移動体通信ネットワークのユーザ装置において、第1の無線基地局(Node B1)から第2の無線基地局(Node B2)へハンドオーバするための方法であって、
    -前記ユーザ装置に現在サービスを提供している前記第1の無線基地局(Node B1)から、第1のコネクション上で前記第1の無線基地局から前記ユーザ装置に送信すべき最後のパケットを示す通知(flag)を受信するステップと、
    -ハンドオーバのための最も遅い時間に関連付けられた実行時間を受信するステップと、
    -前記最後のパケットが受信されるより前に前記実行時間が経過したならば、ハンドオーバを前記実行時間に実行し、前記最後のパケットが前記実行時間の経過前に受信されたならば、前記最後のパケットが受信された際にハンドオーバを実行するステップと、
    第2の無線基地局からの送信開始を要求することにより、前記第2の無線基地局にハンドオーバの実行を知らせるステップとを有することを特徴とする方法。
  8. さらに、
    -前記ユーザ装置に現在サービスを提供している前記第1の無線基地局から、第2のコネクション上で前記第1の無線基地局から前記ユーザ装置に送信すべき最後のパケットを示す通知を受信するステップと、
    -前記通知された最後のパケットが前記第1のコネクション上で受信された、及び/又は前記通知された最後のパケットが前記第2のコネクション上で受信されたことを、第2の無線基地局からの送信開始を要求することにより、前記第2の無線基地局に知らせるステップとを有することを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. さらに、
    -前記第1の無線基地局へのHARQ処理を終了するステップを有することを特徴とする請求項7又は請求項8記載の方法。
  10. 第1の無線基地局(Node B1)から第2の無線基地局(Node B1)へのユーザ装置UEのハンドオーバを処理するように構成された、セルラ移動体通信ネットワークの前記第1の無線基地局(Node B1)であって、第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(Node B1)から前記UEへ送信すべき最後のパケットの情報を受信する手段と、前記第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(Node B1)から前記UEへ送信すべき前記最後のパケットを、前記UEに通知する手段と、
    前記最後のパケットが実行時間の経過前に前記UEで受信された場合には、前記最後のパケットが前記UEで受信されたときにハンドオーバが実行され、記最後のパケットが前記UEで受信されるよりも前に前記実行時間が経過した場合には、前記実行時間にハンドオーバが実行されるよう、ハンドオーバの実行のための最も遅い時間に関連付けられた前記実行時間を受信する手段と、
    前記ハンドオーバを実行するための最も遅い時間に関連付けられた前記実行時間を、前記UEへ送信する手段とを有することを特徴とする第1の無線基地局。
  11. 前記第1の無線基地局のバッファを、前記受信した実行時間内に空にできるよう、送信すべきパケットをスケジュールする手段をさらに有することを特徴とする請求項10記載の第1の無線基地局。
  12. 第2のコネクション上で前記第1の無線基地局から前記UEへ送信すべき最後のパケットの情報を受信する手段と、前記第2のコネクション上で前記第1の基地局から前記UEへ送信すべき最後のパケットを前記UEに通知する手段を有することを特徴とする請求項10又は請求項11記載の第1の無線基地局。
  13. 前記情報は、前記送信すべき最後のパケットの付加表示を含むことを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれか1項に記載の第1の無線基地局。
  14. 前記情報は、制御パケット又は制御信号によって送信されることを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれか1項に記載の第1の無線基地局。
  15. ハンドオーバに割り当てられているUEに属するパケットの送信を優先させる手段をさらに有することを特徴とする請求項10乃至請求項14のいずれか1項に記載の第1の無線基地局。
  16. 第1の無線基地局(Node B1)から第2の無線基地局(Node B2)へハンドオーバを実行するように構成された、セルラ移動体通信ネットワークのユーザ装置であって、現在前記ユーザ装置にサービスを提供している前記第1の無線基地局(Node B1)から、第1のコネクション上で前記第1の無線基地局(Node B1)から前記ユーザ装置に送信すべき最後のパケットを示す通知を受信する手段と、
    ンドオーバのための最も遅い時間に関連付けられた実行時間を受信する手段と、
    前記第2の無線基地局からの送信開始を要求することにより、前記第2の無線基地局にハンドオーバの実行を知らせる手段と、
    を備えており、
    前記ユーザ装置が、前記最後のパケット受信るより前に前記実行時間が経過したならば、ハンドオーバを前記実行時間に実行し、記最後のパケット前記実行時間の経過前に受信たならば、前記最後のパケット受信したときにハンドオーバを実行するように構成されることを特徴とするユーザ装置。
  17. 現在前記ユーザ装置にサービスを提供している前記第1の無線基地局から、第2のコネクション上で前記第1の無線基地局から前記ユーザ装置に送信すべき最後のパケットを示す通知を受信する手段と、前記通知された最後のパケットが前記第1のコネクション上で受信された、及び/又は前記通知された最後のパケットが前記第2のコネクション上で受信されたことを、第2の無線基地局からの送信開始を要求することにより、前記第2の無線基地局に知らせる手段とを有することを特徴とする請求項16記載のユーザ装置。
  18. 前記第1の無線基地局へのHARQ処理を終了する手段をさらに有することを特徴とする請求項16又は請求項17に記載のユーザ装置。
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