JP4861265B2 - パターン定義生成プログラム - Google Patents

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Description

この発明は、アプリケーションの機能を特定するパターン定義テーブルを生成するパターン定義生成プログラムに関するものである。
近年、利用者によるニーズの多様化によって、Web(World Wide Web)アプリケーションシステムは様々な機能を備え、利用者の要求に応じて各種サービスを提供している。そして、Webアプリケーションシステムの管理者は、利用者に提供するサービスの評価などを行うために、Webアプリケーションシステムに備えられた機能の使用状況を調べる必要があった。
Webアプリケーションシステムに備えられた機能の使用状況を調べる場合には、Webサーバのアクセスログ情報を解析して特定のURL(Uniform Resource Locator)のアクセス頻度を計測した結果を用いる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−293423号公報
しかしながら、URLによって機能が一意には決まらず、URLが同じでもパラメータにより異なる機能を提供するWebアプリケーションシステムでは、上述した従来の手法によって、機能の使用状況を判定することができないという問題があった。
なお、システムの管理者が、URLおよび各種パラメータの組合せと機能とを対応付けたテーブルを作成し、かかるテーブルを用いて機能の使用状況を判定することも考えられるが、パラメータの種類は膨大であるため、人手によってかかるテーブルを作成することは現実的ではなかった。
すなわち、Webアプリケーションシステムに備えられた機能の使用状況の取得、集計を可能にするべく、アクセスログ情報からURLなどのパラメータの組み合わせを抽出して機能を特定するためのパターン定義を作成することが極めて重要な課題となっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、アクセスログ情報からURL、パラメータの組み合わせを抽出して機能を特定するためのパターン定義を作成可能なパターン定義生成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、複数の機能を備えたアプリケーションに対してアクセスを行った場合に履歴として残される複数のパラメータを含んだアクセスログを記憶装置に記憶するアクセスログ記憶手順と、前記アクセスログのパラメータの項目に含まれる文字列から前記アプリケーションの機能に対応する機能名を判定する機能名判定手順と、前記機能名に対応するパラメータの項目の組合せから前記機能名が特定されるのに必要な最低限の項目を抽出し、抽出した項目と前記機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成するテーブル生成手順と、を実行させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記記憶装置は、前記機能名の候補となる複数の語句を含んだ辞書データが記憶されており、前記機能名判定手順は前記記憶装置に記憶された前記辞書データに含まれる語句と前記記憶装置に記憶されたアクセスログの前記パラメータの項目に含まれる文字列との一致率に基づいて機能名を判定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記機能名の判定対象となる文字列は前記アクセスログのページソースのタグに対応付けられて記憶されており、前記機能名判定手順は、前記一致率と前記タグの優先度に基づいて機能名を判定することを特徴とする。
本発明によれば、複数の機能を備えたアプリケーションに対してアクセスを行った場合に履歴として残される複数のパラメータを含んだアクセスログを記憶装置に記憶し、アクセスログのパラメータの項目に含まれる文字列からアプリケーションの機能に対応する機能名を判定する。そして、判定した機能名に対応するパラメータの項目の組合せから機能名が特定されるのに必要な最低限の項目を抽出し、抽出した項目と機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成するので、かかるパターン定義テーブルを利用することによって、Webアプリケーションの機能の使用状況の取得、集計を可能にすることができる。
また、本発明によれば、記憶装置は、機能名の候補となる複数の語句を含んだ辞書データを記憶しており、辞書データに含まれる語句とパラメータの文字列と比較する。そして、辞書データに含まれる語句とパラメータの文字列との一致率に基づいて機能名を判定するので、機能の名称を適切に判定することができる。
また、本発明によれば、機能名の判定対象となる文字列はアクセスログのページソースのタグに対応付けられて記憶されており、辞書データに含まれる語句とパラメータの文字列との一致率とタグの優先度に基づいて機能名を判定するので、機能の名称を適切に判定することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るパターン定義生成プログラムの好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、本実施例1にかかるパターン定義生成装置の概要および特徴について説明する。本実施例1にかかるパターン定義生成装置は、複数の機能を備えたWebアプリケーションに対してクライアントがアクセスを行った場合に履歴として残される複数のパラメータ(URL、セッションパラメータ、ページソース等)を含んだアクセスログを記憶し、アクセスログのパラメータの項目に含まれる文字列からWebアプリケーションの機能に対応する機能名を判定する。
そして、パターン定義生成装置は、機能名に対応するパラメータの項目の組合せから、機能名が特定されるのに必要最低限の項目を抽出し、抽出した項目と機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成する。
このように、本実施例1にかかるパターン定義生成装置は、機能名が特定されるのに必要最低限の項目を抽出し、抽出した項目と機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成するので、かかるパターン定義テーブルを利用することによって、Webアプリケーションの機能の使用状況の取得、集計を可能にすることができる。
次に、本実施例1にかかるパターン定義生成装置100の構成について説明する。図1は、本実施例1にかかるパターン定義生成装置100の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このパターン定義生成装置100は、Webアプリケーションシステム50に接続され、入力部110と、出力部120と、入出力制御IF部130と、通信制御IF部140と、記憶部150と、制御部160とを備えて構成される。
ここで、Webアプリケーションシステム50は、各種のサービスを提供するための様々な機能を備え、ネットワークを介してクライアント(図示略)からのアクセス要求を取得した場合に、アクセス要求に対応するサービスを提供する装置である。また、Webアプリケーションシステム50は、クライアントとの間で行ったアクセスの履歴となるログデータを蓄積し、かかるログデータをパターン定義生成装置100に出力する。
パターン定義生成装置100の説明に移ると、入力部110は、各種の情報を入力する入力手段であり、キーボードやマウス、マイクなどによって構成される。なお、後述するモニタ(出力部120)も、マウスと協働してポインティングディバイス機能を実現する。出力部120は、各種の情報を出力する出力手段であり、モニタ(若しくはディスプレイ、タッチパネル)やスピーカなどによって構成される。
入出力制御IF部130は、入力部110、出力部120、通信制御IF部140、記憶部150、制御部160によるデータの入出力を制御する手段である。通信制御IF部140は、Webアプリケーション50との間における通信を制御する手段である。
記憶部150は、制御部160による各種処理に必要なデータおよびプログラムを記憶する手段(格納手段)であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、図1に示すように、ログデータ151と、類義語辞書データ152と、使用履歴記憶テーブル153と、パターン定義テーブル154とを備える。
ログデータ151は、クライアントがWebアプリケーション50に対してアクセスを行った場合の履歴となるログデータである。図2は、本実施例1にかかるログデータ151のデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、このログデータ151は、各ログを識別する識別情報と、呼び出し元URL(REF_URL)と、呼び出されたURL(CALL_URL)と、セッションパラメータと、ページソースと、クライアントがアクセスした時刻を示すリクエスト時刻とを備える。
ここで、呼び出し元URLは、例えば、Webアプリケーションシステム50が提供するWebサイトのトップページのURLに対応し、呼び出されたURLは、かかるトップページから発生するページのURLに対応する。
また、セッションパラメータは、サイトにアクセスしたクライアントのIDやパスワードを示すパラメータであり、ページソースは、Webアプリケーションシステム50が提供するサイトのページソースを示す。
類義語辞書データ152は、Webアプリケーションシステム50が備える機能の機能名を判定する場合に使用されるデータであり、様々な語句を含んでいる。図3は、本実施例1にかかる類義語辞書データ152のデータ構造の一例を示す図である。
使用履歴記憶テーブル153は、機能名とこの機能名に対応するパラメータの項目とを対応付けて記憶したテーブルである。図4は、本実施例1にかかる使用履歴記憶テーブル153のデータ構造の一例を示す図である。
図4に示すように、この使用履歴記憶テーブル153は、機能名と、URLと、モードと、初期化と、ユーザIDと、パスとを備える。ここで、URL、モード、初期化、ユーザIDの項目には、ログデータ151の各パラメータに含まれるデータが登録される。使用履歴記憶テーブル153の作成方法は後述する。
パターン定義テーブル154は、機能名と、機能名を特定するのに必要最低限となる項目とを対応付けたテーブルである。図5は、本実施例1にかかるパターン定義テーブル154のデータ構造の一例を示す図である。
図5に示すように、このパターン定義テーブル154は、機能名と、URLと、モードと、初期化と、ユーザIDと、パスとを備える。ここで、URL、モード、初期化、ユーザIDの各項目のうち、機能名を特定するために最低限必要となる項目のみが登録される。
例えば、図5の1段目では、機能名「入金新規作成」を特定するために最低限必要となるパラメータの項目は、URL「http://local/ap002.aspx」と、モード「new」となることを示している。パターン定義テーブル154の作成方法は後述する。
制御部160は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する制御手段であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、図1に示すように、ログデータ管理部161と、機能名判定部162と、パターン定義生成部163とを備える。
ログデータ管理部161は、記憶部150に記憶されたログデータ151を管理する手段である。このログデータ管理部161は、Webアプリケーションシステム50からログデータを取得した場合に、取得したログデータによってログデータ151を更新する。
機能名判定部162は、ログデータ151に含まれる文字列と類義語辞書データ152に含まれる語句との一致率に基づいて機能名を判定する手段である。以下において、機能名判定部162の処理を具体的に説明する。
まず、機能名判定部162は、ログデータ151のページソースを参照し、ページソースのタグに挟まれた文字列とかかるタグとを対応付けた機能名候補データを生成する。図6は、本実施例1にかかる機能名候補データのデータ構造の一例を示す図である。
図6に示すように、この機能名候補データは、タグと、タグに挟まれた文字列とを対応付けて記憶している。また、各タグには優先順位が設定されており、優先順位の高いタグほど、機能名候補データの上段に位置しているものとする。
機能名判定部162は、機能名候補データの候補文字列と、類義語辞書データ152とを比較して、一致率を求める。例えば、「入金新規作成」は、「入金」、「新規」、「作成」という語句から構成されており、この3つの語句のうち、2つの語句が類義語辞書データ152に含まれている場合には、一致率は、「2/3」となる。
機能名判定部162は、各候補文字列のうち、一致率が最も大きい候補文字列を機能名として判定する。なお、一致率が同じ文字列が複数存在する場合には、優先度が最も大きいタグに挟まれた文字列を機能名として判定する。例えば、候補文字列「入金新規作成」と「新規作成」との一致率が等しい場合には、タグの優先度が大きい「入金新規作成」を機能名とする。
そして、機能名判定部162は、判定した機能名と機能名を判定する元となったログデータ151の識別情報とを対応付けた機能名抽出データをパターン定義生成部163に出力する。図7は、本実施例1にかかる機能名抽出データの一例を示す図である。同図に示すように、この機能名抽出データは、ログデータを識別する識別情報と、かかるログデータに対応する機能名とを対応付けて記憶している。
図1の説明に戻ると、パターン定義生成部163は、パターン定義テーブル154を生成する手段である。以下において、パターン定義生成部163が行う処理を具体的に説明する。まず、パターン定義生成部163は、機能名抽出データとログデータ151とを基にして、機能名と当該機能名に対応するパラメータの項目とを対応付けた使用履歴記憶テーブル153を生成する。
例えば、パターン定義生成部163は、機能名「入金新規作成」と当該機能名に対応するパラメータの項目とを対応付ける場合には、機能名抽出データの機能名「入金新規作成」の識別情報「1001」に対応するログデータ(図2の1段目)から各項目を抽出して、使用履歴記憶テーブル153に登録する。
例えば、使用履歴記憶テーブル153において、機能名「入金新規作成」に対応するURLには、ログデータ151の呼び出されたURL「http://local/ap002.aspx」が登録され、モードには、呼び出されたURLのモード「new」が登録され、初期化には、呼び出されたURLに含まれる「TRUE」が登録され、ユーザIDには、セッションパラメータのユーザID「user1」が登録され、パスには、セッションパラメータのパス「user1pass」が登録される。パターン定義生成部163は、他の機能名に対しても上記と同様の手法によって、各パラメータの項目を登録していく。
パターン定義生成部163は、使用履歴記憶テーブル153を生成した後に、使用履歴記憶テーブル153に基づいてパターン定義テーブル154を生成する。以下において、パターン定義生成部163がパターン定義テーブル154を生成する具体的な処理について説明する。なお、ここでは、説明の便宜上、図8に示す使用履歴記憶テーブル153を用いてパターン定義生成部163の説明を行う。図8は、パターン定義生成部163の処理を説明するための使用履歴記憶テーブルの一例を示す図である。
まず、パターン定義生成部163は、使用履歴記憶テーブル153の機能名を参照し、特定の機能名の行を全て取り出す。図8に示す例では、パターン定義生成部163は、「得意先参照」に対応する行(1段目から5段目)を取り出す。
パターン定義生成部163は、取り出した行からパラメータを1つ選択し、選択したパラメータに複数種類の値がある場合には、1つの値に対応する行を全て取り出す。例えば、図8において、パラメータ「URL」を選択した場合には、かかるURLには複数の値「http://local/ms001.aspx」、「http://remote/mstv001.aspx」があるので、1つの値、例えば、「http://local/ms001.aspx」に対応する行、すなわち、1段目から3段目を取り出す。
そして、パターン定義生成部163は、取り出した行に含まれる「URL」以外のパラメータのうち、値が1つであるもの(図8に示す例では、モードの「ref」が該当する値となる)とURLとの組合せをパターンとして生成する。その他のパラメータは複数の値を含む(パラメータ「初期化」は、「TRUE」、「FALSE」を含み、パラメータ「ユーザID」は「user1」、「user2」、「user3」を含み、パラメータ「パス」は、「user1pass」、「user2pass」、「user3pass」を含む)ため、URL「http://local/ms001.aspx」とモード「ref」との組合せが、機能名「得意先参照」を特定するパターンとなる。
一方、パターン定義生成部163は、「http://remote/mstv001.aspx」に対応する行、すなわち、4段目から5段目を取り出し、上述した同様の手法を用いると、URL「http://remote/mstv001.aspx」とモード「ref」と初期化「TRUE」との組合せが、機能名「得意先参照」を特定するパターンとなる。
パターン定義生成部163は、生成したパターンをパターン定義テーブルに登録する。図9は、図8に示した使用履歴記憶テーブルから生成されるパターン定義テーブルの一例を示す図である。同図に示すように、機能名「得意先参照」が特定されるのに必要最低限の項目の組合せは、URL「http://local/ms001.aspx」とモード「ref」との組み合わせパターンと、URL「http://remote/mstv001.aspx」とモード「ref」と初期化「TRUE」との組み合わせパターンとなる。
次に、本実施例1にかかるパターン定義生成装置100の処理手順について説明する。図10は、本実施例1にかかるパターン定義生成装置100の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、パターン定義生成装置100は、パターン定義生成部163が、使用履歴記憶テーブル153を参照して、特定の機能名の行を取り出し(機能名の行をA群とする)(ステップS101)、A群からパラメータを1つ取り出す(パラメータをp1とする)(ステップS102)。
そして、パターン定義生成装置100は、p1の値が2種類以上であるか否かを判定し(ステップS103)、2種類未満である場合には(ステップS104,No)、ステップS102に移行する。
一方、p1の値が2種類以上である場合には(ステップS104,Yes)、パターン追加解析処理を実行し(ステップS105)、A群にp1以外のパラメータが存在するか否かを判定する(ステップS106)。
A群にp1以外のパラメータが存在する場合には(ステップS107,Yes)、ステップS102に移行する。一方、A群にp1以外のパラメータが存在しない場合には(ステップS107,No)、パラメータの値が1種類であるものを含めてパターンとし(ステップS108)、未処理の機能名が存在するか否かを判定する(ステップS109)。
未処理の機能名が存在する場合には(ステップS110,Yes)、未処理の機能名の行を取り出し(ステップS111)、ステップS102に移行する。一方、未処理の機能名が存在しない場合には(ステップS110,No)、処理を終了する。
ここで、図10のステップS105に示したパターン追加解析処理の処理手順について説明する。図11、図12は、パターン追加解析処理を示すフローチャートである。同図に示すように、パターン定義生成部163は、p1から1つの値を選択し(値をαとする)(ステップS201)、p1の値がαである行を全て抽出する(抽出した行をC群とする)(ステップS202)。
そして、パターン定義生成部163が、p1以外のパラメータを選択し(パラメータをp2とする)(ステップS203)、p2の値は1種類か否かを判定し(ステップS204)、p2の値が1種類ではない場合に(ステップS205,No)、ステップS203に移行する。
一方、p2の値が1種類である場合に(p2の値をβとする)(ステップS205,Yes)、p1の値(α)およびp2の値(β)からパターンを決定し(パターンをr1とする)(ステップS206)、r1に合致する行を使用履歴記憶テーブル153から全て抽出する(抽出した行をD群とする)(ステップS207)。
パターン定義生成部163は、D群からr1に使用されていないパラメータを選択し(パラメータをp3とする)(ステップS208)、p3の値が1種類であるか否かを判定し(ステップS209)、p3の値が1種類ではない場合に(ステップS210,No)、ステップS208に移行する。
一方、p3の値が1種類である場合に(p3の値をγとする)(ステップS210,Yes)、r1とγとを合わせてパターンとし(パターンをr1とする)(ステップS211)、D群にp3以外のパラメータが存在するか否かを判定する(ステップS212)。
D群にp3以外のパラメータが存在する場合には(ステップS213,Yes)、ステップS207に移行する。一方、D群にp3以外のパラメータが存在しない場合には(ステップS213,No)、パターン(r1)をパターン定義テーブル154に登録し(ステップS214)、C群に選択していないパラメータが存在するか否かを判定する(ステップS215)。
そして、C群に選択していないパラメータが存在する場合には(ステップS216,Yes)、ステップS203に移行する。一方、C群に選択していないパラメータが存在しない場合には(ステップS216,No)、p1に選択していない値が存在するか否かを判定する(ステップS217)。
p1に選択していない値が存在する場合には(ステップS218,Yes)、ステップS201に移行する。一方、p1に選択していない値が存在しない場合には(ステップS218,No)、パターン追加解析処理を終了する。
このように、パターン定義生成部163は、使用履歴記憶テーブル153に基づいて、機能名(Webアプリケーションシステム50の機能)を特定するための最低限の項目を抽出し、抽出した項目と機能名とを対応付けたパターン定義テーブル154を作成するので、かかるパターン定義テーブル154を用いることで、URLと機能とが1対1にならないケースでも、機能を特定することができる。
上述してきたように、本実施例1にかかるパターン定義生成装置100は、機能名判定部162がログデータ151に基づいて機能名を判定し、パターン定義生成部163が、ログデータ151および機能名を基にして、使用履歴記憶テーブル153を作成し、使用履歴記憶テーブル153に基づいて、機能名に対応するパラメータの値の組合せから機能名が特定されるのに必要な最低限の項目を抽出し、抽出した項目と前記機能名とを対応付けたパターン定義テーブル154を生成するので、かかるパターン定義テーブル154を利用することによって、Webアプリケーションシステム50の機能の使用状況の取得、集計を可能にすることができる。また、パターン定義生成装置100が、自動的にパターン定義テーブル154を生成するので、管理者の負担を軽減することができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例1以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例2として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)パターン定義テーブルの利用例
本実施例1にかかるパターン定義生成装置100が生成したパターン定義テーブル154を用いて、各種の処理を行うことができる。例えば、Webアプリケーションシステム50が、パターン定義テーブル154を予め保持しておき、かかるパターン定義テーブル154とログデータ151とを比較することによって、機能の使用状況を判定することができる。
また、Webアプリケーションシステム50が、アクセスログとパターン定義テーブル154とを比較することによって、特定の業務処理を行う場合に使用される機能を特定し、複数の機能中で関連する機能を判定することができる。また、特定の機能とかかる機能を利用可能なユーザおよび使用時間とを対応付けた認証情報は記憶しておき、パターン定義テーブルで機能を特定した後に、アクセスを行ったユーザおよび使用時間と認証情報と比較することで不正使用を防止することができる。
(2)システム構成など
本実施例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要件は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、例えば、Webアプリケーションシステム50およびパターン定義生成装置100を統合してもよい。さらに、各装置にて行われる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいはワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
図13は、図1に示したパターン定義生成装置100が備えるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。このコンピュータ30は、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置31、モニタ32、RAM(Random Access Memory)33、ROM(Read Only Memory)34、記憶媒体からデータを読み取る媒体読取装置35、通信IF36、CPU(Central Processing Unit)37、およびHDD(Hard Disk Drive)38をバス39で接続して構成される。
そして、HDD38には、上述したパターン定義生成装置100の機能と同様の機能を発揮するパターン定義処理プログラム38bが記憶されている。そして、CPU37がパターン定義処理プログラム38bをHDD38から読み出して実行することにより、上述したパターン定義生成装置100の機能部の機能を実現するパターン定義処理プロセス37aが起動される。このパターン定義処理プロセス37aは、図1に示したログデータ管理部161、機能名判定部162、パターン定義生成部163にそれぞれ対応する。
また、HDD38には、上述したパターン定義生成装置100の記憶部150に記憶されるデータに対応する各種データ38aが記憶される。この各種データ38aは、図1に示したログデータ151、類義語辞書データ152、使用履歴記憶テーブル153、パターン定義テーブル154に対応する。
CPU37は、各種データ38aをHDD38に記憶するとともに、各種データ38aをHDD38から読み出してRAM33に格納し、RAM33に格納された各種データ33aを利用してパターン定義テーブルの生成処理を行う。
(付記1)記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、
複数の機能を備えたアプリケーションに対してアクセスを行った場合に履歴として残される複数のパラメータを含んだアクセスログを前記記憶装置に記憶するアクセスログ記憶手順と、
前記アクセスログのパラメータの項目に含まれる文字列から前記アプリケーションの機能に対応する機能名を判定する機能名判定手順と、
前記機能名に対応するパラメータの項目の組合せから前記機能名が特定されるのに必要な最低限の項目を抽出し、抽出した項目と前記機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成するテーブル生成手順と、
を実行させるためのパターン定義生成プログラム。
(付記2)前記記憶装置は、前記機能名の候補となる複数の語句を含んだ辞書データが記憶されており、前記機能名判定手順は前記記憶装置に記憶された前記辞書データに含まれる語句と前記記憶装置に記憶されたアクセスログの前記パラメータの項目に含まれる文字列との一致率に基づいて機能名を判定することを特徴とする付記1に記載のパターン定義生成プログラム。
(付記3)前記機能名の判定対象となる文字列は前記アクセスログのページソースのタグに対応付けられて記憶されており、前記機能名判定手順は、前記一致率と前記タグの優先度に基づいて機能名を判定することを特徴とする付記2に記載のパターン定義生成プログラム。
(付記4)前記テーブル生成手順は、前記機能名に対応するパラメータの項目のうち、当該項目の種類が単一となる項目を選択し、選択した項目と前記機能名とを対応付けることによりパターン定義テーブルを生成することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のパターン定義生成プログラム。
(付記5)複数の機能を備えたアプリケーションに対してアクセスを行った場合に履歴として残される複数のパラメータを含んだアクセスログを記憶装置に記憶するアクセスログ記憶工程と、
前記アクセスログのパラメータの項目に含まれる文字列から前記アプリケーションの機能に対応する機能名を判定する機能名判定工程と、
前記機能名に対応するパラメータの項目の組合せから前記機能名が特定されるのに必要な最低限の項目を抽出し、抽出した項目と前記機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成するテーブル生成工程と、
を含んだことを特徴とするパターン定義生成方法。
(付記6)前記記憶装置は、前記機能名の候補となる複数の語句を含んだ辞書データが記憶されており、前記機能名判定工程は前記記憶装置に記憶された辞書データに含まれる語句と前記記憶装置に記憶されたアクセスログの前記パラメータの項目に含まれる文字列との一致率に基づいて機能名を判定することを特徴とする付記5に記載のパターン定義生成方法。
(付記7)前記機能名の判定対象となる文字列は前記アクセスログのページソースのタグに対応付けられて記憶されており、前記機能名判定工程は、前記一致率と前記タグの優先度に基づいて機能名を判定することを特徴とする付記6に記載のパターン定義生成方法。
(付記8)前記テーブル生成工程は、前記機能名に対応するパラメータの項目のうち、当該項目の種類が単一となる項目を選択し、選択した項目と前記機能名とを対応付けることによりパターン定義テーブルを生成することを特徴とする付記5〜7のいずれか一つに記載のパターン定義生成方法。
(付記9)複数の機能を備えたアプリケーションに対してアクセスを行った場合に履歴として残される複数のパラメータを含んだアクセスログを記憶するアクセスログ記憶手段と、
前記アクセスログのパラメータの項目に含まれる文字列から前記アプリケーションの機能に対応する機能名を判定する機能名判定手段と、
前記機能名に対応するパラメータの項目の組合せから前記機能名が特定されるのに必要な最低限の項目を抽出し、抽出した項目と前記機能名とを対応付けたパターン定義テーブルを生成するテーブル生成手段と、
を備えたことを特徴とするパターン定義生成装置。
(付記10)前記アクセスログ記憶手段は、前記機能名の候補となる複数の語句を含んだ辞書データを記憶し、前記機能名判定手段は前記辞書データに含まれる語句と前記アクセスログの前記パラメータの項目に含まれる文字列との一致率に基づいて機能名を判定することを特徴とする付記9に記載のパターン定義生成装置。
(付記11)前記機能名の判定対象となる文字列は前記アクセスログのページソースのタグに対応付けられて記憶されており、前記機能名判定手段は、前記一致率と前記タグの優先度に基づいて機能名を判定することを特徴とする付記10に記載のパターン定義生成装置。
(付記12)前記テーブル生成手段は、前記機能名に対応するパラメータの項目のうち、当該項目の種類が単一となる項目を選択し、選択した項目と前記機能名とを対応付けることによりパターン定義テーブルを生成することを特徴とする付記9〜11のいずれか一つに記載のパターン定義生成装置。
以上のように、本発明にかかるパターン定義生成プログラムは、複数の機能を備えたアプリケーションシステムなどに有用であり、特に、各機能の使用状況などを調べる場合に適している。
本実施例1にかかるパターン定義生成装置の構成を示す機能ブロック図である。 本実施例1にかかるログデータのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1にかかる類義語辞書データのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1にかかる使用履歴記憶テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1にかかるパターン定義テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1にかかる機能名候補データのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例1にかかる機能名抽出データの一例を示す図である。 パターン定義生成部の処理を説明するための使用履歴記憶テーブルの一例を示す図である。 図8に示した使用履歴記憶テーブルから生成されるパターン定義テーブルの一例を示す図である。 本実施例1にかかるパターン定義生成装置の処理手順を示すフローチャートである。 パターン追加解析処理を示すフローチャート(1)である。 パターン追加解析処理を示すフローチャート(2)である。 図1に示したパターン定義生成装置が備えるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
30 コンピュータ
31 入力装置
32 モニタ
33 RAM
33a 各種データ
38a 各種データ
34 ROM
35 媒体読取装置
36 通信IF
37 CPU
37a パターン定義処理プロセス
38 パターン定義プログラム
50 Webアプリケーションシステム
100 パターン定義生成装置
110 入力部
120 出力部
130 入出力制御IF部
140 通信制御IF部
150 記憶部
151 ログデータ
152 類義語辞書データ
153 使用履歴記憶テーブル
154 パターン定義テーブル
160 制御部
161 ログデータ管理部
162 機能名判定部
163 パターン定義生成部

Claims (2)

  1. 記憶装置にアクセス可能なコンピュータに、
    複数の機能を備えたアプリケーションに対してアクセスを行った場合に履歴として残されるURLおよびURL以外の複数種類のパラメータの項目を含むアクセスログと、機能名の候補となる複数の語句を含んだ辞書データとを前記記憶装置に記憶するアクセスログ記憶手順と、
    前記アクセスログに含まれるページソースのタグに囲まれた文字列と、前記記憶装置に記憶された複数の語句との一致率に基づいて機能名を判定する機能名判定手順と、
    機能名の判定対象となったアクセスログの項目に含まれる、URLおよびURL以外の複数種類のパラメータの項目と、機能名とを対応付けることで、機能名に対応するパラメータの項目の組み合わせを生成し、同一の機能名に対応付けられたパラメータの項目の組み合わせを比較して機能名を同一のURL毎に分類し、同一のURLに分類された機能名のパラメータの項目のうち、パラメータの項目の内容が一致するパラメータの項目を、機能名が特定されるのに必要な最低限の項目として抽出し、抽出した項目と前記機能名とURLとを対応付けたパターン定義テーブルを生成するテーブル生成手順と、
    を実行させるためのパターン定義生成プログラム。
  2. 前記機能名の判定対象となる文字列は前記アクセスログのページソースのタグに対応付けられて記憶されており、前記機能名判定手順は、前記一致率と前記タグの優先度に基づいて機能名を判定することを特徴とする請求項に記載のパターン定義生成プログラム。
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