JP4860284B2 - 薬剤霧化器 - Google Patents

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本発明は、芳香剤等の薬剤を霧化する薬剤霧化器に関する。
従来、消臭剤、芳香剤、防虫剤、殺虫剤等の薬剤を霧化する薬剤霧化器としては、図4に示すような超音波噴霧装置801が知られている(例えば、特許文献1)。
この超音波噴霧装置801は、液状の薬剤811を貯留する貯液槽812を備えており、該貯液槽812には、転倒防止ガイド813が設けられている。該転倒防止ガイド813には、スプリング814が収容されており、該スプリング814上には、ガイドパイプ815が挿入されている。該ガイドパイプ815内には、保液材816が収容されており、該保液材816上端に設定された給液部817は、振動板818に当接されている。該振動板818は、圧電振動子819に支持されており、該圧電振動子819からの振動が伝達されるように構成されている。
前記スプリング814の付勢力によって前記保液材816の前記給液部817が圧接された前記振動板818には、複数の小孔が設けられており、当該振動板818を前記圧電振動子819で振動することによって、前記保液材816で吸い上げられた前記薬剤811を前記振動板818の小孔を介して霧化できるように構成されている。
特開平6−320083号公報
しかしながら、このような従来の超音波噴霧装置801にあっては、薬剤811を吸い上げた保液材816を振動板818に圧接する構造上、前記保液材816をスプリング814で押し上げるように構成されており、前記保液材816と貯液槽812の底面821との間には、前記スプリング814が配置されている。
このため、前記貯液槽812内の薬剤811が減少し、その液面831が前記スプリング814で付勢された前記保液材816より低くなると、当該薬剤811を前記保液材816で吸い上げることができなくなる。
すると、薬剤811が貯液槽812内に残存するにも関わらず薬剤811が霧化されず、前記貯液槽812の底部の薬剤811が無駄になるという問題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、貯留された薬剤を無駄なく使用することができる薬剤霧化器を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の薬剤霧化器にあっては、容器体内の薬剤を吸い上げる芯材の先端部に設定された給液部を振動板に当接し、前記芯材で吸い上げられた薬剤を前記振動板の振動で霧化する薬剤霧化器において、前記芯材を弾性を有する部材で構成するとともに、該芯材の基端を前記容器体の底面に設けられた筒状の芯支持部に挿入して位置決めし、当該芯材を撓ませた状態で前記底面と前記振動板との間に配置する一方、前記芯支持部の周面に内部と外部とを連通する開口部を設けた。
すなわち、容器体内の薬剤を吸い上げる芯材は、基端が前記容器体の底面に当接されるとともに、撓んだ状態で前記容器体の底面と振動板との間に配置されている。
このとき、前記芯材は、弾性を有する部材で構成されており、該芯材には、復元力が生ずる。そして、この復元力は、当該芯材を伸長する方向に働き、先端部に設定された給液部を、前記振動板に付勢する付勢力として作用する。
また、前記容器体の底面に対する前記芯材の基端の位置が定められる。
また、請求項2の薬剤霧化器においては、前記芯材の基端から前記給液部が設定された先端まで長さ寸法を、前記容器体の前記底面から前記振動板までの離間距離より長く設定した。
すなわち、前記芯材の基端から先端まで長さ寸法は、前記容器体の前記底面から前記振動板までの離間距離より長く設定されており、この芯材は、前記容器体の前記底面と前記振動板との間に配置された際に、撓んだ状態が形成される。
以上説明したように本発明の請求項1の薬剤霧化器にあっては、容器体内の薬剤を吸い上げる芯材を撓ませた状態で前記容器体の底面と振動板との間に配置することによって、当該芯材が伸長方向する方向に作用する復元力を、先端部に設定された給液部を前記振動板に圧接する付勢力として利用することができる。
このため、芯材と容器体の底面との間にスプリング等を設けること無く、前記芯材先端部の給液部を前記振動板に圧接することができる。これにより、スプリング等の別部材が不要となり、低コスト化を図ることができる。
そして、前記芯材を撓ませた状態で、当該芯材の基端を前記容器体の底面に当接した状態に維持することができる。このため、芯材が容器体の底面から離れて配置される従来と比較して、前記容器体に収容された薬剤の液面が低下した場合であっても、前記芯材による薬剤の吸い上げを確実に行うことができる。
したがって、前記容器体に収容された前記薬剤を、最後まで無駄なく使用することができる。
そして、前記芯材の基端を前記容器体の底面に位置決めする位置決め手段を備えることで、前記容器体の底面に対する前記芯材の基端の位置を定めることができ、前記芯材の湾曲状態を確実に維持することができる。
これにより、前記芯材が直線状に戻ろうとする復元力を確実に働かせることができ、当該芯材の上端部に設けられた給液部を前記振動板に確実に付勢することができる。
また、請求項2の薬剤霧化器においては、前記芯材の基端から先端まで長さ寸法が、前記容器体の前記底面から前記振動板までの離間距離より長く設定されており、この芯材を、前記容器体の前記底面と前記振動板との間に配置することによって、当該芯材が撓んだ状態を形成することができる。
これにより、前記芯材先端部の給液部が前記振動板に圧接された状態を、確実に形成することができる。
以下、一の実施の形態を図に従って説明する。
1は、本実施の形態にかかる薬剤霧化器1を示す図であり、該薬剤霧化器1は、消臭剤、芳香剤、防虫剤、殺虫剤等の液状の薬剤2を霧化する装置である。
この薬剤霧化器1の霧化器本体11は、上面が開口した容器状の下部ケース12と、下面が開口した容器状の上部ケース13とによって構成されている。該上部ケース13の周壁14は、前記下部ケース12の周壁15より大径に形成されており、該下部ケース12に前記上部ケース13を外嵌した状態で嵌着できるように構成されている。
前記下部ケース12の前記周壁15の上縁部には、外側に突出する係合部21が設けられており、前記上部ケース13の前記周壁14の下縁部には、内側に突出する被係合部22が設けられている。該被係合部22は、前記上部ケース13を前記下部ケース12に嵌着した状態で、該下部ケース12に設けられた前記係合部21を乗り越えて該係合部21の下部に配置されるように構成されており、前記係合部21と前記被係合部22とが係合することによって、前記上部ケース13が前記下部ケース12に係脱自在に取り付けられるように構成されている。
前記上部ケース13の天面31には、噴霧口32が中央部に開設されており、当該上部ケース13の前記周壁14からは、前記天面31に沿って延在する支持片33が前記噴霧口32へ向けて延出している。この支持片33,33と前記天面31との間には、霧化装置34の周縁部が挟持された状態で固定されており、当該霧化装置34は、前記噴霧口32の下部に配置されている。
すなわち、前記霧化装置34は、図2に示すように、プラスチックやゴム等によってリング状の形成された支持体41,41を介して、前記天面31及び前記支持片33に挟持されており、前記支持体41,41に支持された円形リング状の圧電振動子42と、該圧電振動子42に支持された円形板状の振動板43と、前記圧電振動子42に駆動電圧を供給する図外の制御部とによって構成されている。
前記圧電振動子42は、円形リング状の圧電素子51を中心に構成されており、該圧電素子51の上面には、円形リング板状の第1電極52が積層されている。また、前記圧電素子51の下面には、円形リング板状の第2電極53が積層されており、前記制御部からの駆動電圧が前記第1及び第2電極52,53に供給された際に、前記圧電素子51が振動するように構成されている。
この圧電素子51の前記第2電極53の内縁部には、前記振動板43の周縁部が接着剤によって接着されており、前記圧電素子51からの振動が伝達され、当該振動板43が振動するように構成されている。この振動板43は、リング状に形成された前記圧電振動子42中央部の開口部を閉鎖するとともに、前記上部ケース13の前記噴霧口32の下部に配置されるように構成されており、当該振動板43には、上下に貫通する複数の小孔が設けられている。
前記下部ケース12には、図1に示したように、容器体としての薬剤容器61を交換自在に収容できるように構成されており、該薬剤容器61は、前記下部ケース12の底面を基準面として、その高さ位置が位置決めされている。この薬剤容器61には、前記薬剤2が収容されており、当該薬剤容器61の首部62に設けられた開口部は、蓋部63で閉鎖されている。該蓋部63の中央部には、内部に連通する連通穴64が設けられており、該連通穴64には、芯材65が挿通されている。当該芯材65は、前記連通穴64にガイドされており、前記芯材65は、前記連通穴64によって垂直に保たれた状態で上下方向へスライドできるように支持されている。
前記芯材65は、ポリアセタール、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を所定形状のダイスによって細線状に押出形成されており、当該芯材65には、所定の弾性及び剛性が付与されている。これにより、この芯材65を湾曲させた状態では、直線状に戻る復元力が働くように構成されている。
また、前記芯材65には、液体の吸い上げる為の毛細管が形成されており、前記薬剤容器61内の薬剤2を当該芯材65の上端まで吸い上げられるように構成されている。
この芯材65の上端部には、該芯材65より大径の給液部71が設けられている。該給液部71は、ポリエステル等の繊維を接着剤で収束結合して形成されており、円柱状に形成された多孔質体によって構成されている。これにより、前記芯材65で吸い上げられた前記薬剤2を、さらに吸い上げるとともに、当該給液部71に保持できるように構成されている。
上記芯材は具体的な例としては、例えば実開昭63−166243号公報に記載されている吸い上げ芯を挙げることができる。また、他にも、実開昭57−128842号公報の吸い上げ芯を用いることも可能である。
前記芯材65の下端から前記給液部71の上端まで長さ寸法は、前記薬剤容器61の底面81から前記霧化装置34の前記振動板43下面までの離間距離Rより長く設定されている。これにより、前記薬剤容器61に挿入された前記芯材65の下端を前記薬剤容器61の前記底面81に当接する一方、前記芯材65の前記給液部71の上端を前記霧化装置34の前記振動板43下面に当接させ、前記芯材65を前記底面81と前記振動板43との間に配置した状態で、当該芯材65が湾曲するように構成されており、前記芯材65の下端が前記薬剤容器61の角部側へ移動した場合であっても、その湾曲状態が維持される長さに設定されている。
そして、前記芯材65の前記給液部71が前記霧化装置34の前記振動板43下面に圧接された状態で、該振動板43を振動されることによって、前記芯材65で吸い上げられ前記給液部71に保持された前記薬剤2を前記振動板43の小孔を介して霧化できるように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、前記薬剤容器61内の薬剤2を吸い上げる芯材65は、その下端が前記薬剤容器61の底面81に当接されるとともに、撓んだ状態で前記薬剤容器61の底面81と霧化装置34の振動板43との間に配置されている。
このとき、前記芯材65は、弾性を有する部材で構成されており、該芯材65には、復元力が生ずる。そして、この復元力は、当該芯材65を伸長する方向に働き、薬剤容器61の蓋部63に設けられた連通口64によって垂直方向に保たれ、上端部に設定された給液部71を、前記振動板43に付勢する付勢力として作用する。
このように、前記芯材65を撓ませた状態で前記薬剤容器61の底面81と前記振動板43との間に配置するだけで、芯材と容器体の底面との間にスプリング等を設けること無く、前記芯材65上端部の前記給液部71を前記振動板43に圧接することができる。これにより、スプリング等の別部材が不要となり、低コスト化を図ることができる。
そして、前記芯材65を撓ませた状態で、当該芯材65の下端を前記薬剤容器61の底面81に当接した状態に維持することができる。このため、芯材が容器体の底面から離れて配置される従来と比較して、前記薬剤容器61に収容された薬剤2の液面が低下した場合であっても、前記芯材65による薬剤の吸い上げを確実に行うことができる。
したがって、前記薬剤容器61に収容された前記薬剤2を、最後まで無駄なく使用することができる。
そして、前記芯材65の下端から上端まで長さ寸法は、前記薬剤容器61の前記底面81から前記振動板43下面までの離間距離Rより長く設定されており、この芯材65を、前記薬剤容器61の前記底面81と前記振動板43との間に配置するだけで、当該芯材65が撓んだ状態を形成することができる。
これにより、前記芯材65上端部の前記給液部71が前記振動板43に圧接された状態を、確実に形成することができる。
図3は、本発明の実施の形態を示す図であり、前述した薬剤容器61の底面81の中央部に、前記芯材65の端部を支持して位置決めする位置決め手段としての芯材支持部101が突設されている。
この芯材支持部101は、円筒状に形成されており、前記底面81に形成されている。この芯材支持部101の下部には、当該芯材支持部101の内部と外部とを連通する複数の開口部111,・・・が周面に沿って設けられており、当該芯材支持部101外周の薬剤2を内側に保持された前記芯材65で吸い上げられるように構成されている。
このような構成においては、前記芯材65の下端部を前記芯材支持部101に挿入した状態で前記底面81の中央部に位置決めすることができ、前記芯材65の湾曲状態を維持することができる。
これにより、この芯材65が直線状に戻る復元力を常に働かせることができ、当該芯材65の上端部に設けられた給液部71を前記振動板43に確実に付勢することができる。
実施の形態を示す模式図である。 同実施の形態の要部を示す拡大図である。 本発明の実施の形態を示す模式図である。 従来の超音波噴霧装置を示す図である。
符号の説明
1 薬剤霧化器
2 薬剤
34 霧化装置
42 圧電振動子
43 振動板
51 圧電素子
61 薬剤容器
65 芯材
71 給液部
81 底面
101 芯材支持部
111 開口部
R 離間距離

Claims (2)

  1. 容器体内の薬剤を吸い上げる芯材の先端部に設定された給液部を振動板に当接し、前記芯材で吸い上げられた薬剤を前記振動板の振動で霧化する薬剤霧化器において、
    前記芯材を弾性を有する部材で構成するとともに、
    該芯材の基端を前記容器体の底面に設けられた筒状の芯支持部に挿入して位置決めし、当該芯材を撓ませた状態で前記底面と前記振動板との間に配置する一方、
    前記芯支持部の周面に内部と外部とを連通する開口部を設けたことを特徴とする薬剤霧化器。
  2. 前記芯材の基端から前記給液部が設定された先端まで長さ寸法を、前記容器体の前記底面から前記振動板までの離間距離より長く設定したことを特徴とする請求項1記載の薬剤霧化器。
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