JP4857992B2 - 電子ファイル変換プログラム、電子ファイル変換装置、及び電子ファイル変換システム。 - Google Patents

電子ファイル変換プログラム、電子ファイル変換装置、及び電子ファイル変換システム。 Download PDF

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Description

本発明は、電子ファイル変換プログラム、電子ファイル変換装置、及び電子ファイル変換システムに関する。
コンピュータシステムの多機能化及び高機能化により、コンピュータシステムのハードウェア構成、ハードウェア等を管理制御するオペレーティングシステム(以下単に、OSと言う)構成、及びOSの提供する処理を利用して処理を実行するアプリケーション等のソフトウェア構成(以下単に、ソフトウェア構成等と言う)が複雑化した。これにより、コンピュータシステムが利用できる情報が変化している。
そこで、複数の異なる形式のコンテンツを読み出し、利用者が利用可能なコンテンツ形式に変換して提供する書庫システムが知られるに至った(例えば、特許文献1参照)。尚、書庫システムとは、コンピュータをコンテンツの格納手段および提供手段として機能させるシステムを言う。
特開2001−318997
ソフトウェア構成等の改変は幾度となく積み重ねられるため、システムが過去に採用したコンテンツ形式の増加、特に、システム内で使用されなくなったコンテンツ形式の発生に伴い、電子ファイルの継続使用が困難となる。
本発明の目的とするところは、電子ファイルを継続して使用するために、電子ファイルのファイルフォーマットを変更して記憶部に記憶させる電子ファイル変換プログラム、電子ファイル変換装置、及び電子ファイル変換システムを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、コンピュータを、記憶部に記憶した電子ファイルに対して記載形式を変換する変換手段と、前記記憶部に記憶した電子ファイルのうちで前記変換手段によって記載形式を変換可能な電子ファイルを検出する検出手段と、前記検出手段で検出した電子ファイルであって、かつ前記変換手段で記載形式を変換された電子ファイルを前記記憶部に記憶させるよう制御する手段として機能させ、前記検出手段は、前記変換手段の変換対象である電子ファイルと同一種類であるが記載形式の異なる電子ファイルを検出し、かつ前記変換手段による電子ファイルの記載形式の変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない記載形式の電子ファイルであって、変換対象とする電子ファイルを検出した場合、該変換対象とする電子ファイルを検出した旨を通知することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記変換手段は、前記電子ファイルの記載形式を他の記載形式に変換する変換実行プログラムをコンピュータに実行させることにより電子ファイルの記載形式を変換し、前記変換手段は、前記変換実行プログラムが追加または更新されたときに、前記検出手段で検出した電子ファイルの記載形式を変換することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、記憶部に記憶した電子ファイルの記載形式を変換する変換手段と、前記記憶部に記憶した電子ファイルのうちで前記変換手段によって記載形式を変換可能な電子ファイルを検出する検出手段と、前記検出手段で検出した電子ファイルであって、前記変換手段で記載形式を変換された電子ファイルを前記記憶部に記憶させるよう制御する手段とを備え、前記検出手段は、前記変換手段の変換対象である電子ファイルと同一種類であるが記載形式の異なる電子ファイルを検出し、かつ前記変換手段による電子ファイルの記載形式の変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない記載形式の電子ファイルであって、変換対象とする電子ファイルを検出した場合、該変換対象とする電子ファイルを検出した旨を通知することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、電子ファイルを第1の記憶部に記憶させるよう制御する第1の制御手段と、前記第1の制御手段が第1の記憶部に記憶させた電子ファイルを送信する第1の送信手段と、電子ファイルを受信する第1の受信手段とを有する電子ファイル記憶装置と、前記第1の送信手段が送信した電子ファイルを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段が受信した電子ファイルを第2の記憶部に記憶させるよう制御する第2の制御手段と、前記第2の記憶部が記憶した電子ファイルを送信する第2の送信手段と、前記第2の制御手段が第2の記憶部に記憶させた電子ファイルの記載形式を変換する変換手段と、前記第2の制御手段が第2の記憶部に記憶させた電子ファイルのうちで前記変換手段によって記載形式を変換可能な電子ファイルを検出する検出手段と、前記検出手段で検出した電子ファイルであって、前記変換手段で記載形式を変換した電子ファイルを前記第2の記憶部に記憶させるよう制御する手段とを有する電子ファイル変換装置とを備え、前記第1の受信手段は、前記第2の送信手段が送信した電子ファイルを受信し、前記第1の受信手段が受信した電子ファイルを前記第1の記憶部に記憶させる場合、前記第2の送信手段は、前記変換手段によって電子ファイルの記載形式が変換されている電子ファイルについては変換後の電子ファイルを送信し、前記検出手段は、前記変換手段の変換対象である電子ファイルと同一種類であるが記載形式の異なる電子ファイルを検出し、かつ前記変換手段による電子ファイルの記載形式の変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない記載形式の電子ファイルであって、変換対象とする電子ファイルを検出した場合、該変換対象とする電子ファイルを検出した旨を通知することを特徴とする。
請求項1の構成によれば、電子ファイルをコンピュータの利用可能な記載形式に変換することで、電子ファイルを継続して利用できる。また、変換対象である電子ファイルと同一の種類であるが記載形式の異なる電子ファイルが存在し、かつ変換手段による変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない電子ファイルであって、変換対象とされる電子ファイルがあると言うことを容易に知ることができる。
請求項2の構成によれば、変換実行プログラムを追加または更新すれば、変換実行プログラムを追加または更新する前に登録された電子ファイルの記載形式を、追加または更新された変換実行プログラムによって変換できる。
請求項の構成によれば、コンピュータの利用可能な記載形式に電子ファイルを変換することで、電子ファイルを継続して利用できる。また、変換対象である電子ファイルと同一の種類であるが記載形式の異なる電子ファイルが存在し、かつ変換手段による変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない電子ファイルであって、変換対象とされる電子ファイルがあると言うことを容易に知ることができる。
請求項の構成によれば、複数の装置によって電子ファイルを記憶する場合であっても、コンピュータの利用可能な記載形式に電子ファイルを変換することで、電子ファイルを継続して利用できる。また、変換対象である電子ファイルと同一の種類であるが記載形式の異なる電子ファイルが存在し、かつ変換手段による変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない電子ファイルであって、変換対象とされる電子ファイルがあると言うことを容易に知ることができる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の電子ファイル変換装置100の一実施形態を示す構成図である。
本発明の電子ファイル変換装置100は、登録制御部110、ファイルデータベース120、変換登録部130、及び実行通知部140から構成される。
登録制御部110、ファイルデータベース120、変換登録部130、及び実行通知部140は、電子ファイル変換装置100が実行するソフトウェア制御により実現できる。
ここで図2を参照して、ソフトウェア制御を実行するための電子ファイル変換装置100のハードウェア構成について説明する。図2は、このソフトウェア制御を実現するための電子ファイル変換装置100のハードウェアの一構成例を表すハードウェア構成図である。
電子ファイル変換装置100は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の演算部101、EPROM(Erasable Programmable Read-Only Memory)又はEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等の読み出し専用メモリであるROM102(Read-Only Memory )、DRAM(Dynamic RAM)又はSRAM(Static RAM)等の揮発性メモリ及びNVRAM(Non Volatile RAM)等の不揮発性メモリで構成されるRAM103(Random Access Memory)、並びにハードディスク(Hard Disk)等の外部記憶装置104で構成され、演算部101、ROM102、RAM103、及び外部記憶装置104は互いにバス105によって接続している。
ソフトウェア制御は、ROM102、RAM103、又は外部記憶装置104の少なくともひとつに格納したプログラムを演算部101が読み、読込んだプログラムに従って演算部101が演算を行うことにより上記各部の機能を実現する。
ここで、図1に戻り引き続き電子ファイル変換装置100について説明する。
登録制御部110は、ファイルデータベース120に接続している。また、登録制御部110は、図示は省略するが、例えば、キーボード、ボタン、又はタッチパネル等で構成される入力部、並びにハードディスク(Hard Disk)等の外部記憶装置104、又はネットワークアダプタで構成される通信部と接続している。
登録制御部110は、記憶部に電子ファイルを記憶させるよう制御する登録制御処理を実行する。尚、記憶部は、図示を省略するが、ハードディスク(Hard Disk)等の外部記憶装置104で構成される。
ここで、図3を参照して、登録制御部110が行なう登録制御処理について説明する。図3は、登録制御部110が実行する登録制御処理の一例を表すフローチャートである。
まず、登録制御部110は、入力部から入力された信号で指定された電子ファイルを、外部記憶装置104から、又は通信部を介して取得し、取得した電子ファイルを複製して記憶部に記憶させるよう制御する(つまり登録する)(ステップST001)。
次に、登録制御部110は、複製して記憶部に記憶させるよう制御した電子ファイルを識別する情報であるファイル識別情報を生成する(ステップST002)。
次に、登録制御部110は、複製して記憶部に記憶させるよう制御した電子ファイルの記載形式を識別する情報である記載形式識別情報を生成する(ステップST003)。記載形式識別情報は、本実施例では、電子ファイルの種類とバージョン情報とを組み合わせた情報を言うこととする。
尚、本実施例では、電子ファイルの種類は、MIME Type(Multipurpose Internet Mail Extensions Type)により表す。
より詳細に説明すると、ヘッダ部が「application」であるMIME Typeの場合には、バージョン情報は、MIME Typeで識別されるアプリケーションのバージョン番号を表し、例えば、ヘッダ部が「video」である場合には圧縮又は伸長規格のバージョン番号を表す。これにより、本実施例では、MIME Typeとバージョン情報との組合せ情報によって、ファイルの記載形式であるファイルフォーマットを特定する。
具体的には、登録制御部110は、電子ファイルの名称を取得し、電子ファイルの名称に含まれる拡張子によりMIME Typeを取得する。または、登録制御部110は、入力部によって信号を入力されることでMIME Typeを取得する、又は電子ファイルのヘッダ部等のバイナリデータを検査することでMIME Typeを取得する構成を採用できる。
その後、登録制御部110は、ステップST002で生成したファイル識別情報とステップST003で生成した記載形式識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させるよう制御する(ステップST004)。
具体的には、登録制御部110は、例えば、SQL文のINSERT文等のファイル識別情報と記載形式識別情報とを関連付けて記憶部に記憶させる命令文を、記憶部を管理するファイルデータベース120へ出力する。これにより、登録制御部110は、ファイルデータベース120を構成するプログラムであって、記憶部の情報を管理する管理プログラムを制御して、記憶部にファイル識別情報と記載形式識別情報とを関連付けて記憶させる。
また、後述するように、ファイルデータベース120により記憶部の情報を管理せず、記憶部の有する電子ファイルの同一行にファイル識別情報と記載形式識別情報と保存することで情報を関連付ける構成を採用する場合には、例えば、シェルコマンド文等の命令文を、記憶部を管理するOS(Operating System)へ出力する。
ここで、記憶部は、例えば、ハードディスク(Hard Disk)等の外部記憶装置104で構成される。この記憶部は、例えば、登録制御部110に接続している外部記憶装置がフレキシブルディスクで構成され、登録制御部110はフレキシブルディスク上の電子ファイルを、ハードディスクで構成される記憶部に記憶させるよう制御する構成を採用できる。つまり、記憶部は、登録制御部110に接続している外部記憶装置と物理的に別個の外部記憶装置104である構成を採用できる。
また逆に、例えば、登録制御部110に接続している外部記憶装置104と記憶部とが物理的に同一のハードディスクで構成され、登録制御部110は同一のハードディスク上のユーザディレクトリ内の電子ファイルを、システムディレクトリへ移動させるよう制御する構成を採用できる。つまり、記憶部は、登録制御部110と接続している外部記憶装置104と同一の外部記憶装置104である構成をも採用できる。
尚、登録制御部110は記憶部を管理するファイルデータベース120へ命令を出力して制御するのであって、登録制御部110が記憶部の情報を管理するのではない。
ファイルデータベース120は、登録制御部110、変換登録部130、及び実行通知部140に接続している。ファイルデータベース120は、記憶部と、例えば、PostgreSQLのような、記憶部上の情報を管理するためのプログラムとで構成される。
ファイルデータベース120は、登録制御部110によって管理プログラムが制御されることで記憶部に記憶させた情報、変換登録部130により参照及び再登録(更新)される情報、並びに実行通知部140により参照される情報を管理する。
ここで、ファイルデータベース120が管理する情報を説明するために、ファイルデータベース120の有するテーブルであって、登録制御部110の制御によって記憶部が記憶した情報を管理するためのファイルテーブルを以下の表1に示す。
Figure 0004857992
表1は、文書IDカラム、MIME Typeカラム、及びバージョンカラムを有している。文書IDカラムは、ファイル識別情報を蓄積する。MIME Typeカラム及びバージョンカラムは、同一レコードの文書IDカラムに蓄積されたファイル識別情報で識別される電子ファイルのMIME Type、及びバージョン情報を蓄積する。尚、表1は、文書IDカラムに蓄積するファイル識別情報が重複するレコードを有することはない。
次に、変換登録部130により参照されるテーブルについて説明する。表2は、電子ファイルの記載形式を変換するプログラムに関する情報を管理するためのテーブルであるプログラムテーブルを示す表である。
Figure 0004857992
表2は、MIME Typeカラム、旧バージョンカラム、新バージョンカラム、及び起動プログラムカラムを有している。表2は、起動プログラムカラムと、起動プログラムカラムが変換対象とする電子ファイルの記載形式と、変換後に出力する電子ファイルの記載形式とを関連付けて蓄積する。
MIME Typeカラムは、同一レコードの起動プログラムカラムに蓄積されたプログラム識別情報で識別されるプログラムが変換対象とする電子ファイルのMIME Typeを蓄積する。尚、プログラム識別情報については後に説明する。
旧バージョンカラムは、同一レコードの起動プログラムカラムに蓄積されたプログラム識別情報で識別されるプログラムが変換対象とする電子ファイルに関するバージョン情報を蓄積する。
つまり、MIME Typeカラム及び旧バージョンカラムに蓄積された情報は、それぞれを組み合わされて、プログラムが変換対象とする電子ファイルの記載形式を識別する記載形式識別情報を表す。
新バージョンカラムは、同一レコードの起動プログラムカラムに蓄積されたプログラム識別情報で識別されるプログラムが変換出力する電子ファイルに関するバージョン情報を蓄積する。
つまり、MIME Typeカラム及び新バージョンカラムに蓄積された情報は、それぞれ組み合わされて、プログラムが変換出力する電子ファイルの記載形式を識別する記載形式識別情報を表す。
起動プログラムカラムは、プログラム識別情報を蓄積する。尚、プログラム識別情報とは、記載形式識別情報で識別される記載形式の電子ファイルを変換する変換実行プログラムを識別する情報を言う。
ここで、表2は、起動プログラムカラムに蓄積するプログラム識別情報、若しくはMIME Typeカラム、及び旧バージョンカラムに蓄積する全ての情報が重複するレコードを有することはない。
次に、ファイルデータベース120の有するテーブルであって、実行通知部140が参照する情報を管理するためのスケジュールテーブルを以下の表3に示す。
Figure 0004857992
表3は、文書IDカラム、及び起動プログラムカラムを有している。
文書IDカラム及び起動プログラムカラムの蓄積する情報は、表1で示したファイルテーブルの文書IDカラム、及び表2で示したプログラムテーブルの起動プログラムカラムと同様であるため、説明を省略する。
ここで、図1に戻り引き続き電子ファイル変換装置100の構成について説明する。
変換登録部130は、ファイルデータベース120及び実行通知部140に接続している。変換登録部130は、実行通知部140から、ファイル識別情報とプログラム識別情報とを関連付けて受け付ける。
次に、変換登録部130は、受け付けたファイル識別情報で識別される電子ファイルの記載形式を、受け付けたプログラム識別情報で識別されるプログラムを実行して変換する。その後、変換登録部130は、変換した電子ファイル、変換した電子ファイルのファイル識別情報、及び記載形式識別情報を関連付けて記憶部に記憶させるようファイルデータベース120を構成する管理プログラムを制御する。
また、変換登録部130は、実行通知部140から、単に実行通知のみを受け付けるように構成することもできる。その後、変換登録部130は、ファイルデータベース120が管理する記憶部に登録された電子ファイルの内で、変換登録部130が記載形式を変換できる電子ファイルを取得し、取得した全ての電子ファイルの記載形式を変換する。その後、変換登録部130は、変換した全ての電子ファイルについて、変換した電子ファイル、変換した電子ファイルのファイル識別情報、及び記載形式識別情報を関連付けて記憶部に記憶させるようファイルデータベース120を構成するプログラムを制御する。
ここで図4を参照して、変換登録部130の構成例について説明する。図4は、実施例1における変換登録部130の構成例を表す図である。
変換登録部130は、検出部131、変換部132、及び再登録制御部133で構成されている。
検出部131は、ファイルデータベース120、変換部132、及び実行通知部140に接続している。
検出部131は、実行通知部140から実行通知を受信する。次に、検出部131は、電子ファイルを変換するために用いる変換実行プログラムが記載形式を変換できる電子ファイルを検出する検出処理を実行する。
ここで図5を参照して、変換登録部130が実行する検出処理について説明する。図5は、検出部の実行する検出処理の一例を表すフローチャートである。
先ず、検出部131は、表1で示したファイルテーブルの全レコードを取得する(ステップST101)。
次に、検出部131は、取得した全レコードに対し、ステップST103から108の処理を行ったか否かを判断する(ステップST102)。検出部131は、取得した全レコードに対し、ステップST103から108の処理を行ったと判断する場合には処理の実行を終了し、そうでない場合にはステップST103の処理を実行する。
ステップST102において、検出部131は、取得した全レコードに対し、ステップST103から108の処理を行っていないと判断した場合には、処理を行っていないレコードの内で1つのレコードを選択し、選択したレコードの文書IDカラムに蓄積されたファイル識別情報、並びにMIME Typeカラム及びバージョンカラムに蓄積された記載形式識別情報を取得する(ステップST103)。
次に、検出部131は、ステップST103で取得した記載形式識別情報をキーとして、表2で示したプログラムテーブルからプログラム識別情報等を取得する(ステップST104)。具体的には、ステップST103で取得した記載形式識別情報であるMIMIE Type及びバージョン情報を、それぞれプログラムテーブルのMIME Typeカラム及び旧バージョンカラムに蓄積するレコードを取得し、取得したレコードが起動プログラムカラムに蓄積するプログラム識別情報を取得する。
その後、検出部131は、ステップST104において、プログラム識別情報を取得できたかを判断する(ステップST105)。検出部131は、プログラム識別情報を取得できたと判断する場合にはステップST106の処理を、そうでない場合にはステップST107の処理を実行する。
ステップST106において、検出部131は、プログラム識別情報を取得できたと判断した場合には、ステップST103で取得したファイル識別情報と、ステップST104で取得したプログラム識別情報とを変換部132へ出力する(ステップST106)。次に、検出部131は、ステップST102に戻り上記処理を繰り返す。
ステップST105において、検出部131は、プログラム識別情報を取得できなかったと判断した場合には、警告を出力する必要があるか否かを判断する(ステップST107)。検出部131は、警告を出力する必要があると判断する場合にはステップST108の処理を、そうでない場合にはステップST102に戻り上記処理を繰り返す。
ここで、警告を出力する必要がある場合か否かを判断する警告判断処理について説明する。
先ず、検出部131は、処理対象とする電子ファイルの種類と同一であるが記載形式の異なる電子ファイルを、ファイルデータベース120が有するファイルテーブルを参照して検出する。
次に、検出部131は、そのような電子ファイルを検出したか否かを判断する。検出部131は、検出しないと判断した場合には警告を発する必要が無い場合と判断する、そうでない場合には処理対象とする電子ファイルの記載形式と同一の記載形式の電子ファイルを出力する変換実行プログラムを、ファイルデータベース120が有するプログラムテーブルを参照して取得する。
検出部131は、そのような変換実行プログラムを取得した場合には警告を発する必要が無い場合と判断する、そうでない場合には警告を発する必要がある場合と判断する。
ここで、表4を用いて、ファイルデータベース120が表1で示したファイルテーブル及び表2で示したプログラムテーブルとを有している場合に、検出部131が行った警告判断処理の結果について説明する。
Figure 0004857992
先ず、「文書−0001」及び「文書−0003」で識別される電子ファイルは、プログラム識別情報「DocuWorksx Converter(5.0 To 6.0)」及び「Ms-Wordx Converter(95 To 2000)」で識別される変換実行プログラムにより変換可能であるために、検出部131は警告を発する必要は無いと判断する。
「文書−0002」、「文書−0004」から「文書−0008」で識別される電子ファイルを変換する変換実行プログラムは表2に示すプログラムテーブルには存在しない。
しかし、「文書−0008」で識別される電子ファイルの種類であるMIME TYPE「application/msexcelx」と同一の種類である電子ファイルであって、かつバージョン番号が「94」でない電子ファイルは、表1で示すファイルテーブルには存在しない。よって、検出部131は警告を出力する必要が無いと判断する。
また、「文書−0005」で識別される電子ファイルの種類であるMIME TYPE「application/mswordx」と同一であり、かつバージョン番号「2000」と異なる電子ファイルは、表1で示すファイルテーブルに「文書−0002」から「文書−0004」が存在する。
しかし、「文書−0005」で識別される電子ファイルの記載形式と同一の(つまりMIME Type及びバージョン情報が同一の)電子ファイルを変換出力する変換実行プログラム(識別情報は、「Ms-Wordx Converter(95 To 2000)」又は「Ms-Wordx Converter(97 To 2000)」)が表2で示したプログラムテーブルに存在する。よって、検出部131は警告を出力する必要が無いと判断する。
尚、「文書−0002」、「文書−0004」、「文書−0006」及び「文書−0007」で識別される電子ファイルと同一種類であり記載形式の異なる電子ファイルが存在し、かつ同一の記載形式の電子ファイルを出力する変換実行プログラムは存在しない。よって、検出部131は警告を出力する必要が有ると判断する。
ステップST107において、検出部131は、警告を出力する必要があると判断した場合には、検出部131は警告を出力する(ステップST108)。その後、検出部131は処理を終了する。
具体例としては、図示は省略するが、電子ファイル変換装置100は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)又は液晶ディスプレイ等の表示部を更に備え、表示部は、検出部131から通知された警告メッセージ等を表示する構成を採用できる。また、同様に図示は省略するが、電子ファイル変換装置100は、例えば、スピーカ等の出音部を更に備え、出音部は、検出部131からの通知に従ってビープ音等の警告音等を表示する構成を採用できる。
ここで、図4に戻り、変換登録部130の構成について引き続き説明する。
変換部132は、ファイルデータベース120、検出部131、再登録制御部133、及び実行通知部140に接続している。変換部132は、図示は省略するが、例えば、ROM102、RAM103、又は外部記憶装置104で構成されるプログラム格納部を有する。変換部132の有するプログラム格納部は、電子ファイルの記載形式を他の記載形式に変換する変換実行プログラムを記憶する。
変換部132は、プログラム格納部に格納した変換実行プログラムを実行することで電子ファイルの記載形式を変換する変換処理を実行する。
ここで図6を参照して、変換部132が実行する変換処理について説明する。図6は、変換部132の実行する変換処理の一例を表すフローチャートである。
先ず、変換部132は、検出部131又は実行通知部140からファイル識別情報とプログラム識別情報とを受け付ける(ステップST201)。尚、変換部132が受け付けるファイル識別情報は、登録制御部110が図3に示したステップST001から004を実行することで記憶部に記憶させた電子ファイルのファイル識別情報であっても、後に説明する再登録制御部133がステップST401から403を実行することで記憶部に記憶させた電子ファイルのファイル識別情報であっても構わない。
次に、変換部132は、受け付けたプログラム識別情報で識別される変換実行プログラムを特定する(ステップST202)。その後、変換部132は、受け付けたファイル識別情報で識別される電子ファイルを特定する(ステップST203)。
次に、変換部132は、ステップ202で特定した変換実行プログラムを実行することでステップST203で特定した電子ファイルを変換するファイル変換処理を実行する(ステップST204)。その後、変換部132は、処理を終了する。
次に、図7を参照して、ステップST205で触れたファイル変換処理について説明する。図7は、変換部132の実行するファイル変換処理の一例を表すフローチャートである。
先ず、変換部132は、検出部131又は実行通知部140から受け付けたファイル識別情報で識別される電子ファイルをロックすることを試みる(ステップST301)。
変換部132は、電子ファイルをロックできたかを判断する(ステップST302)。変換部132は、電子ファイルをロックできたと判断する場合にはステップST304の処理を実行し、そうでない場合にはステップST303の処理を実行する。
ステップST302において、変換部132は、電子ファイルをロックでなかったと判断した場合には、所定時間スリープする(ステップST303)。その後、変換部132は、ステップST302に戻り上記処理を繰り返す。
ステップST302において、変換部132は、電子ファイルをロックできたと判断した場合には、受け付けたプログラム識別情報で識別される変換実行プログラムを実行する(ステップST304)。尚、例えば、変換実行プログラムに引数として変換対象とする電子ファイルのファイル識別情報を与えることで、変換実行プログラムは、指定された電子ファイルの記載形式を変換できる。
ここで、変換部132が実行するステップST201から204、及びステップST301から(一部後述する)306は、本発明のファイル変換プログラムによってコンピュータである電子ファイル変換装置100が実行するステップである。つまり、これらのステップは、変換実行プログラムをコンピュータが実行するステップ(ステップST304)を含む。
具体例を挙げると、この実施の態様では、ファイル変換プログラムは、ファイル変換プログラム以外のプログラムであって、変換実行プログラムを含むプログラムをラッピング(wrapping)したプログラムである構成を採用できる。
また、この実施の態様では、ファイル変換プログラムは、ファイル変換プログラム以外のプログラムであって、変換実行プログラムを含むライブラリ(Library)プログラムを、動的にリンク(Dynamic Link)したプログラムである構成を採用できる。
尚、変換部132は、変換対象とする電子ファイルの記載形式を、例えば、MIME Typeで特定されるアプリケーション等のプログラムであって、同一種類のプログラムが認識可能な記載形式に変換する。つまり具体的に言えば、変換部132は、特定バージョンの特定のアプリケーションが認識可能なファイルフォーマットから、他の異なるバージョンの同一のアプリケーションが認識可能なファイルフォーマットへ変換する。
その後、変換部132は、変換対象とした電子ファイルのロックを解除する(ステップST305)。次に、受け付けたファイルの識別情報、及びプログラム識別情報を再登録制御部133へ出力する(ステップST306)。その後、変換部132は、処理を終了する。
ここで、図4に戻り、引き続き変換登録部130の構成について説明する。
再登録制御部133は、変換部132及びファイルデータベース120に接続している。再登録制御部133は、変換部132から受け付けた電子ファイルであって、記載形式を変更された電子ファイルを記憶部に記憶させるよう制御する再登録制御処理を実行する。
上記実施形態では、表1に示すファイルテーブルを有し、検出部131は変換実行プログラムが変換可能な電子ファイルをファイルテーブル参照することで検出する場合について説明したがこれに限定されるわけではなく、例えば、ファイルテーブルを有さず、かつ検出部131は、記憶部に記憶させた電子ファイルの拡張子、及び電子ファイルのヘッダ部を順次検査することで、変換実行プログラムが変換可能な電子ファイルを検出する構成を採用できる。
ここで、図8を参照して、再登録制御部133が実行する再登録制御処理について説明する。図8は、再登録制御部の実行する再登録制御処理の一例を表すフローチャートである。
先ず、再登録制御部133は、変換部132からファイル識別情報とプログラム識別情報とを受け付ける(ステップST401)。再登録制御部133は、ステップST401で受け付けたファイル識別情報で識別される電子ファイルであって、変換実行プログラムが変換出力した電子ファイルの記載形式識別情報を取得する(ステップST402)。
具体的には、再登録制御部133は、ファイルデータベース120が管理する表2で示したプログラムテーブルを参照し、ステップST401で受け付けたプログラム識別情報を蓄積するレコードを取得し、取得したレコードのMIME Typeカラム及び新バージョンカラムからMIME Type及びバージョン情報を取得して記載形式識別情報を取得する。
その後、再登録制御部133は、ファイルデータベース120の表1に示したファイルテーブルのレコードから、ステップST401で受け付けたファイル識別情報を文書IDカラムに蓄積するレコードを取得し、取得したレコードの蓄積する記載形式識別情報(具体的には、MIME Typeカラム及びバージョン情報カラムに蓄積された情報)を、ステップST402で取得した記載形式識別情報に更新するよう制御する(ステップ403)。その後、再登録制御部133は、処理を終了する。
ここで、本実施例において、再登録制御部133は、変換部132が変換出力した電子ファイルを、記憶部に記憶された変換前の電子ファイルに対して上書きし、記載形式が変換された電子ファイルのファイル識別情報と、記載形式が変換される前の電子ファイルのファイル識別情報とを共通して記憶部に記憶させるよう制御する構成を採用している。尚、変換部132が直接に、変換前の電子ファイルに対して上書き出力する構成を採用することもできる。
更に、再登録制御部133は、変換部132が変換出力した電子ファイルを、記憶部に記憶された変換前の電子ファイルとは別の電子ファイルとして記憶部に記憶させるよう制御する構成を採用することができる。このような上書きしない実施例では、再登録制御部133は、記載形式が変換された電子ファイルのファイル識別情報を、記載形式が変換される前の電子ファイルのファイル識別情報とは別個に記憶部に記憶させるよう制御する構成を採用できる。
次に、図1に戻り、引き続き電子ファイル変換装置100の構成について説明する。
実行通知部140は、変換登録部130に接続している。実行通知部140は、変換登録部130に対して電子ファイルを交換するタイミングを通知するための実行通知処理を実行する。
ここで、図9を参照して、実行通知部140の実行する実行通知処理について説明する。図9は、実行通知部の実行する実行通知処理の一例を表すフローチャートである。
先ず、実行通知部140は、終了通知を受信したか否かを判断する(ステップST501)。実行通知部140は、終了通知を受信したと判断する場合には処理を終了する、そうでない場合にはステップST502の処理を実行する。
ステップST501において、実行通知部140は、終了通知を受信していないと判断した場合は、変換実行プログラムが追加又は更新されたか否かを判断する(ステップST502)。実行通知部140は、変換実行プログラムが追加又は更新されたと判断する場合にはステップST503の処理を、そうでない場合にはステップST505の処理を実行する。
具体例としては、実行通知部140は、変換実行プログラムのタイムスタンプ、ファイルサイズ、又はファイル名(以下単に、タイムスタンプ等と言う)を検査し、既に記憶している値(又は初期起動時にはデフォルト値)と比較して変換実行プログラムの更新を検出する。
また、実行通知部140は、変換実行プログラムを保存したディレクトリ内に存在する変換実行プログラムのリストを予め記憶し、記憶したリスト(又は初期起動時にはデフォルトで設定されたリスト)と実際にディレクトリ内に存在する変換実行プログラムのリストとを比較することで変換実行プログラムの追加を検出する。
ステップST502において、変換実行プログラムが追加又は更新されたと判断した場合には、実行通知部140は、変換実行プログラムのリスト又はタイムスタンプ等を記憶する(ステップST503)。次に、実行通知部140は、実行通知を検出部131に通知する(ステップST504)。その後、上記ステップST501に戻り上記処理を繰り返す。
ステップST502において、実行通知部140は、変換実行プログラムが追加及び更新されなかったと判断した場合には、システム時刻を取得し、取得したシステム時刻が予め設定された時刻(以下単に、ジョブ実行時刻と言う)を経過したかを判断する(ステップST505)。実行通知部140は、ジョブ実行時刻を経過したと判断した場合にはステップST506の処理を、そうでない場合にはステップST509の処理を実行する。
ステップST505において、実行通知部140は、ジョブ実行時刻を経過したと判断した場合には、ファイルデータベース120が管理する表3で示したスケジュールテーブルを参照し、スケジュールテーブルの有するレコードから全てのレコードを取得する(ステップST506)。
尚、スケジュールテーブルの有するレコードに蓄積されたファイル識別情報とプログラム識別情報とをジョブといい、変換登録部130が実行すべき処理を定める。
次に、実行通知部140は、ステップST506で取得したレコード全てに対してステップST508の処理を実行したか否かを判断する(ステップST507)。実行通知部140は、レコード全てに対してステップST508の処理を実行したと判断する場合にはステップST501に戻って上記処理を繰り返す、そうでない場合にはステップST508の処理を実行する。
ステップST507において、実行通知部140は、レコード全てに対してステップST508の処理を実行していないと判断した場合には、未処理であるレコードが蓄積するファイル識別情報及びプログラム識別情報(ジョブ)を変換部132へ出力する(ステップST508)。その後、ステップST507に戻り上記処理を繰り返す。
ステップST505において、実行通知部140は、ジョブ実行時刻を経過していないと判断した場合には、所定時間スリープする(ステップST509)。その後、実行通知部140は、ステップST501に戻り上記処理を繰り返す。
以下、本発明の第2の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
実施例2は、実施例1で示した電子ファイル変換装置100が管理する電子ファイルを複製した電子ファイルを記憶する電子ファイル記憶装置200を有する電子ファイル変換システムの一実施形態である。
図10は本発明の電子ファイル変換システム10の一実施形態を示す構成図である。
本発明の電子ファイル変換システム10は、電子ファイル記憶装置200、電子ファイル変換装置300、及びネットワーク400で構成されている。電子ファイル記憶装置200及び電子ファイル変換装置300は、ネットワーク400により互いに通信可能に接続している。
次に、図11を参照して、電子ファイル記憶装置の構成を説明する。図11は、電子ファイル記憶装置の構成例を表す機能ブロック図である。
電子ファイル記憶装置200は、例えば、パーソナル・コンピュータ等で構成され、第1の登録制御部210、第1のファイルデータベース220、第1の再登録制御部233、第1の通信部250、第1の通信管理部260、及び第1の読出部270で構成されている。
第1の登録制御部210、第1のファイルデータベース220、及び第1の再登録制御部233の接続、構成、及び機能については、図1及び図4で説明した登録制御部110、ファイルデータベース120、及び第1の再登録制御部133の接続、構成、及び機能とほぼ同様であるため説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
第1の登録制御部210は、第1のファイルデータベース220だけでなく、第1の通信管理部260にも接続している。第1の登録制御部210は、第1の通信部250が受信した電子ファイルを第1の通信管理部260から取得し、取得した電子ファイルを複製して第1の記憶部に記憶させるよう制御する。
尚、第1の記憶部は、実施例1で説明した記憶部と同様の構成であるため、説明を省略する。また、第1の記憶部は電子ファイル記憶装置200を構成するが、後に説明する電子ファイル変換装置300を構成するものではない。また、第1の記憶部は、後に説明する第2の記憶部と物理的に異なる。
第1のファイルデータベース220は、第1の登録制御部210、及び第1の再登録制御部233だけでなく、第1の読出部270にも接続している。また、第1のファイルデータベース220は、実行通知部140と接続しない点で実施例1と異なる。第1のファイルデータベース220は、実施例1で示した表1で示したファイルテーブルのみを有する点で実施例1と異なる。
第1のファイルデータベース220は、実施例1で示した検出部131ではなく、第1の読出部270により表1で示したファイルテーブルを参照される。
第1の再登録制御部233は、第1のファイルデータベース220だけでなく、第1の通信管理部260にも接続している。第1の再登録制御部233は、後述する電子ファイル変換装置300の有する変換登録部330で記載形式を変換された電子ファイルであって、第1の通信部250が受信した電子ファイルと電子ファイルの識別情報とを取得し、取得した電子ファイルと電子ファイル識別情報とを関連付けて第1の記憶部に記憶させるよう制御する。
第1の通信部250は、例えば、ネットワークアダプタで構成される。第1の通信部250は、第1の登録制御部210、第1のファイルデータベース220、第1の再登録制御部233、及びネットワーク400を介して電子ファイル変換装置300に接続している。
第1の通信部250は、電子ファイル変換装置300から記載形式を変換される前の電子ファイルを受信する。次に、受信した電子ファイルを第1の通信管理部260へ出力する。
更に、第1の通信部250は、第1の登録制御部210又は第1の再登録制御部233が第1の記憶部に記憶させた電子ファイルであり、電子ファイル変換装置300から送信を要求された電子ファイルであり、かつ第1のファイルデータベース220が管理する第1の記憶部から第1の読出部270が読み出した電子ファイルを電子ファイル変換装置300へ送信する。
その後、第1の通信部250は、送信した電子ファイルであって、記載形式を変換された電子ファイルを電子ファイル変換装置300の有する第2の通信部350から受信する。その後、受信した変換後の電子ファイルを第1の通信管理部260へ出力する。
第1の通信管理部260及び第1の読出部270は、電子ファイル記憶装置200が実行するソフトウェア制御により実現できる。電子ファイル記憶装置200が実行するソフトウェア制御は、実施例1で説明した電子ファイル変換装置100が実行するソフトウェア制御と同様であるため、説明を省略する。
第1の通信管理部260は、第1の登録制御部210、第1の再登録制御部233、第1の通信部250、及び第1の読出部に接続している。
第1の通信管理部260は、第1の通信部250から電子ファイル又は電子ファイル識別情報の双方又はいずれか一方を取得する。
第1の通信管理部260は、電子ファイルのみを取得した場合は、第1の登録制御部210へ受信した電子ファイルを出力する。
第1の通信管理部260は、電子ファイル及び電子ファイル識別情報の双方を取得した場合は、第1の再登録制御部233へ受信した電子ファイル及び電子ファイル識別情報の双方を出力する。
第1の通信管理部260は、電子ファイル識別情報のみを取得した場合は、第1の読出部270へ受信した電子ファイル識別情報を出力する。その後、第1の通信管理部260は、第1の読出部270が読み出した電子ファイルを取得し、取得した電子ファイルと取得した電子ファイル識別情報とを第1の通信部250を介して電子ファイル変換装置300へ出力する。
第1の読出部270は、第1のファイルデータベース220及び第1の通信管理部260に接続している。第1の読出部270は、第2の通信管理部360からファイル識別情報を取得し、取得したファイル識別情報で識別される電子ファイルを第1のファイルデータベース220が管理する第1の記憶部から読出して第1の通信管理部260へ出力する。
次に、図12を参照して、電子ファイル変換装置300の構成を説明する。図12は、電子ファイル変換装置300の構成例を表す機能ブロック図である。
電子ファイル変換装置300は、例えば、パーソナル・コンピュータ等で構成され、第2の登録制御部310、第2のファイルデータベース320、変換登録部330、実行通知部340、第2の通信部350、及び第2の通信管理部360、第2の読出部370で構成されている。
第2の登録制御部310、第2のファイルデータベース320、変換登録部330、及び実行通知部340の接続、構成、及び機能については、図1及び図4で説明した登録制御部110、ファイルデータベース120、変換登録部130、及び実行通知部140の接続、構成、及び機能とほぼ同様であるため説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
また、第2の通信部350、及び第2の通信管理部360、及び第2の読出部370の接続、構成、及び機能については、図11で説明した第1の通信部250、及び第1の通信管理部260、及び第1の読出部270の接続、構成、及び機能とほぼ同様であるため説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
第2の登録制御部310は、第2のファイルデータベース320だけでなく、第2の通信管理部360にも接続している。第2の登録制御部310は、第2の通信管理部360から第2の通信部350が受信した電子ファイルを取得し、取得した電子ファイルを第2の記憶部に登録する。
尚、第2の記憶部は、実施例1で説明した記憶部と同様の構成であるため、説明を省略する。また、第2の記憶部は電子ファイル交換装置300を構成し、先に説明した電子ファイル記憶装置200を構成するものではない。
第2のファイルデータベース320は、第2の登録制御部310、及び第2の再登録部333だけでなく、第2の読出部370にも接続している点で実施例1と異なる。
尚、第2のファイルデータベース320は、実施例1と同様に、表1から3で示したファイルテーブル、プログラムテーブル、及びスケジュールテーブルを有する。第2のファイルデータベース320は、第1の読出部270により表1で示したファイルテーブルを参照される。
第2の通信部350は、電子ファイル記憶装置200の有する第1の通信部250が送信した電子ファイルを受信し、受信した電子ファイルを第2の通信管理部360へ出力する。
また、第2の通信部350は、第2の登録制御部310が第2の記憶部へ記憶させるよう制御した又は変換登録部330が記載形式を変換して第2の記憶部へ記憶させた電子ファイルを第2の通信管理部360から取得し、取得した電子ファイルを電子ファイル記憶装置200へ送信する。
第2の通信管理部360は、第1の再登録制御部233に相当する部に接続しない点で第1の通信管理部260と異なる。
ここで、図10に戻り引き続き電子ファイル変換システム10の構成を説明する。
ネットワーク400は、例えば、LAN(Local Area Network )、又はWAN(Wide Area Network)で構成され、電子ファイル記憶装置200及び電子ファイル変換装置300を通信可能に接続している。

電子ファイル変換装置100は、機能的には、演算部101がROM102、RAM103、外部記憶装置104の少なくともひとつに格納されたプログラムを実行することにより実現できる。このプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより提供できる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
上記実施形態では、登録制御部110は、図3で示したステップST001において、電子ファイルを複製して記憶部に記憶させるよう制御する場合について説明したがこれに限定されるわけではなく、例えば、電子ファイルを複製(コピー)せずに切り取って記憶部に記憶させるよう制御する構成を採用することもできる。
上記実施形態では、変換部132は、変換対象とする電子ファイルの記載形式を、同一種類のプログラムが認識可能な記載形式に変換する場合について説明した。しかしこれに限定されるわけではなく、例えば、変換部132は、異なる種類のプログラムが認識可能な記載形式に変換し、ファイルデータベース120の有するプログラムテーブルは、変換後のファイルの記載形式を認識可能なプログラムを識別する情報(つまり、新MIME Type)を新バージョンと関連付けて蓄積し、かつ再登録制御部133は、記載形式を変換された電子ファイルの識別情報、及びバージョン情報と新MIME Typeとを関連付けて記憶部に記憶させるよう制御する構成を採用できる。
上記実施形態では、ファイルデータベース120はデータベースで構成され、情報を同一のレコードに蓄積することで関連付けるとして説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば、ファイルデータベース120は、情報を管理するための電子ファイルの同一行に蓄積することで情報を関連付ける構成を採用できる。
上記実施形態では、外部記憶装置はハードディスク(Hard Disk)で構成されるとして説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk Read Only Memory)、DVD−RAM(Digital Versatile Disk Random Access Memory)、MO(magneto-optic)、及び、フラッシュメモリ(flash memory)で構成される実施形式を採用できる。
本発明の電子ファイル変換装置の実施形態を表す機能ブロック図である。 本発明の電子ファイル変換装置の実施形態を表すハードウェア構成図である。 登録制御部の実行する登録制御処理の一例を表すフローチャートである。 実施例1における変換登録部の構成例を表す図である。 検出部の実行する検出処理の一例を表すフローチャートである。 変換部の実行する変換処理の一例を表すフローチャートである。 変換部の実行するファイル変換処理の一例を表すフローチャートである。 再登録制御部の実行する再登録制御処理の一例を表すフローチャートである。 実行通知部の実行する実行通知処理の一例を表すフローチャートである。 本発明の電子ファイル変換システムの実施形態を表す機能ブロック図である。 電子ファイル記憶装置の構成例を表す機能ブロック図である。 実施例2における電子ファイル変換装置の構成例を表す機能ブロック図である。
符号の説明
10…電子ファイル変換システム
100…電子ファイル変換装置
101…演算装置
102…ROM(Read Only Memory)
103…RAM(Random Access Memory)
104…外部記憶装置
105…バス
110…登録制御部(制御手段)
120…ファイルデータベース
130…変換登録部
131…検出部(検出手段)
132…変換部(変換手段)
133…再登録制御部
140…実行通知部
200…電子ファイル記憶装置
210…第1の登録制御部(第1の制御手段)
220…第1のファイルデータベース
233…第1の再登録制御部
250…第1の通信部(第1の送信手段・第1の受信手段)
260…第1の通信管理部
270…第1の読出部
300…電子ファイル変換装置
310…第2の登録制御部(第2の制御手段)
320…第2のファイルデータベース
330…変換登録部
340…実行通知部
350…第2の通信部(第2の送信手段・第2の受信手段)
360…第2の通信管理部
370…第2の読出部
400…ネットワーク


Claims (4)

  1. コンピュータを、
    記憶部に記憶した電子ファイルに対して記載形式を変換する変換手段と、
    前記記憶部に記憶した電子ファイルのうちで前記変換手段によって記載形式を変換可能な電子ファイルを検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した電子ファイルであって、かつ前記変換手段で記載形式を変換された電子ファイルを前記記憶部に記憶させるよう制御する手段として機能させ、
    前記検出手段は、前記変換手段の変換対象である電子ファイルと同一種類であるが記載形式の異なる電子ファイルを検出し、かつ前記変換手段による電子ファイルの記載形式の変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない記載形式の電子ファイルであって、変換対象とする電子ファイルを検出した場合、該変換対象とする電子ファイルを検出した旨を通知することを特徴とする電子ファイル変換プログラム。
  2. 前記変換手段は、前記電子ファイルの記載形式を他の記載形式に変換する変換実行プログラムをコンピュータに実行させることにより電子ファイルの記載形式を変換し、
    前記変換手段は、前記変換実行プログラムが追加または更新されたときに、前記検出手段で検出した電子ファイルの記載形式を変換することを特徴とする請求項1に記載の電子ファイル変換プログラム。
  3. 記憶部に記憶した電子ファイルの記載形式を変換する変換手段と、
    記記憶部に記憶した電子ファイルのうちで前記変換手段によって記載形式を変換可能な電子ファイルを検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した電子ファイルであって、前記変換手段で記載形式を変換された電子ファイルを前記記憶部に記憶させるよう制御する手段とを備え
    前記検出手段は、前記変換手段の変換対象である電子ファイルと同一種類であるが記載形式の異なる電子ファイルを検出し、かつ前記変換手段による電子ファイルの記載形式の変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない記載形式の電子ファイルであって、変換対象とする電子ファイルを検出した場合、該変換対象とする電子ファイルを検出した旨を通知することを特徴とする電子ファイル変換装置。
  4. 電子ファイルを第1の記憶部に記憶させるよう制御する第1の制御手段と、
    前記第1の制御手段が第1の記憶部に記憶させた電子ファイルを送信する第1の送信手段と、
    電子ファイルを受信する第1の受信手段とを有する電子ファイル記憶装置と、
    前記第1の送信手段が送信した電子ファイルを受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段が受信した電子ファイルを第2の記憶部に記憶させるよう制御する第2の制御手段と、
    前記第2の記憶部が記憶した電子ファイルを送信する第2の送信手段と、
    前記第2の制御手段が第2の記憶部に記憶させた電子ファイルの記載形式を変換する変換手段と、
    前記第2の制御手段が第2の記憶部に記憶させた電子ファイルのうちで前記変換手段によって記載形式を変換可能な電子ファイルを検出する検出手段と、
    前記検出手段で検出した電子ファイルであって、前記変換手段で記載形式を変換した電子ファイルを前記第2の記憶部に記憶させるよう制御する手段とを有する電子ファイル変換装置とを備え、
    前記第1の受信手段は、前記第2の送信手段が送信した電子ファイルを受信し、
    前記第1の受信手段が受信した電子ファイルを前記第1の記憶部に記憶させる場合、前記第2の送信手段は、前記変換手段によって電子ファイルの記載形式が変換されている電子ファイルについては変換後の電子ファイルを送信し、
    前記検出手段は、前記変換手段の変換対象である電子ファイルと同一種類であるが記載形式の異なる電子ファイルを検出し、かつ前記変換手段による電子ファイルの記載形式の変換における変換前の記載形式と変換後の記載形式のどちらにも該当しない記載形式の電子ファイルであって、変換対象とする電子ファイルを検出した場合、該変換対象とする電子ファイルを検出した旨を通知することを特徴とする電子ファイル変換システム。
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