JP4846328B2 - 遮炎機能を備えた建築用壁体および遮炎機能を備えた建築物、ならびに建築物の防火方法 - Google Patents
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Description
材である防火遮蔽板208に複数の通気孔204を設けて、この通気孔204内に、加熱によって、発泡膨張して、通気孔204を閉塞する膨張部材206を設けることによって通気部を遮炎することが行われている。
また、特許文献1(実開平6−22416公報)では、図11に示したように、壁106の高さの略中間位置に、柱や間柱の間に平面の状態で取り付けられているので、壁106の全面に火炎を受けた場合には、壁全体が燃え広がってしまうことになる。また、火炎ストッパー104には、開口部108の面積を制御する方法では、火災の勢いが大きい場合には、完全に遮炎することは難しいものである。
また、特許文献2(特開平8−135038号公報)では、図12に示したように、通気部である壁内空間200内に、横材である防火遮蔽板202を施工しなければならず、施工に手間と時間が必要となり、コストが高くつくことになる。しかも、図13の場合には、防火遮蔽板208を施行する手間が必要であるとともに、防火遮蔽板208の複数の通気孔204内に、膨張部材206を設ける必要があるので、施工などが難しく、施工に手間と時間が必要となり、コストが高くつくことになる。
した場合には、壁枠体400自体が、火災で燃えることになるので、構造強度を確保するために、壁枠体400自体が大きくなってしまい、コストが高くつくことにもなる。
略矩形状の枠体と、
前記枠体に面方向に張設された面材と、
前記枠体と面材に囲まれた通気空間と、
前記枠体に形成され、前記通気空間と連通する通気開口孔と、
を備えるとともに、
前記枠体の少なくとも一辺が、
複数の積層された枠体部材と、
前記複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、前記通気開口孔の一部を構成する通気層と、
前記通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、前記通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材と、
を備えることを特徴とする。
また、万一、火災が発生した場合には、複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成した通気層に設けた遮炎部材によって、確実に遮炎することができる。しかも、この遮炎時には、内側か外側の火炎面の一方のみの枠体部材のみが火炎に晒されるだけであるので、非火災側に位置する枠体部材によって構造強度が保たれることになる。
さらに、例えば、外断熱でも、内断熱でも適用可能であり、建築物の断熱工法などを自
由に選択することができる。
前記複数の枠体部材が、内周側枠体部材と、外周側枠体部材と、これらの内周側枠体部材と外周側枠体部材との間に配置された中間枠体部材とを備え、
前記中間枠体部材が、一対の一定間隔離間した長尺状の中間枠部材から構成されるとともに、
前記一対の中間枠部材の間の間隙によって通気層が形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、一対の中間枠部材の対向面の少なくとも一方に設けられた、火災発生時に熱によって膨張する遮炎部材によって、確実に通気層を閉塞することができ、内周側か外周側の火炎面の一方のみの枠体部材のみが火炎に晒されるだけであるので、非火災側に位置する枠体部材によって構造強度を維持することが可能である。
前記複数の枠体部材が、内周側枠体部材と、外周側枠体部材とを備え、
前記内周側枠体部材と外周側枠体部材の少なくとも一方に溝部が形成されるとともに、
前記溝部によって通気層が形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、前記溝部の対向側壁の少なくとも一方に設けられた、火災発生時に熱によって膨張する遮炎部材によって、確実に通気層を閉塞することができ、遮炎することができ、内周側か外周側の火炎面の一方のみの枠体部材のみが火炎に晒されるだけであるので、非火災側に位置する枠体部材によって構造強度を維持することが可能である。
このように構成することによって、例えば、同じ形状、厚みの熱膨張耐火材などから構成されるシート状の遮炎部材を、溝部の対向壁に付設するだけでよいので、遮炎部材の装着が簡単で、技術の熟練も不要であり、同じ性能、品質の建築用壁体を得ることができるとともに、工場生産が容易であり、コストを低減することができる。
また、本発明は、屋根裏に形成された小屋裏空間と、床下に形成された床下空間と、天井裏に形成された天井空間のうち、少なくとも一つが、
上記のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体から構成される壁体構造の壁体内通気路と連通されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築物である。
床下に形成された換気部を備えた床下空間とを備え、
前記小屋裏空間と床下空間とが、上記のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体から構成される壁体構造の壁体内通気路と連通するように構成されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築物である。
前記通気層に設けられた遮炎部材を、熱により熱膨張させることによって、通気層を閉塞して遮炎することを特徴とする建築物の防火方法である。
また、万一、火災が発生した場合には、複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成した通気層に設けた遮炎部材によって、確実に遮炎することができる。しかも、内側か外
側の火炎面の一方のみの枠体部材のみが火炎に晒されるだけであるので、非火災側に位置する枠体部材によって構造強度が保たれることになる。
さらに、例えば、外断熱でも、内断熱でも適用可能であり、建築物の断熱工法などを自由に選択することができる。
図1は、本発明の遮炎機能を備えた建築用壁体を建築用パネルとして、木造の枠組壁工法に適用した実施例を示す建築物の部分概略断面図である。
図1に示したように、建築物10は、基礎12を備えており、基礎12の内側には、床
下空間14が形成されている。また、基礎12には、床下換気口16が形成されており、この床下換気口16には、手動または電動などにより開閉可能な床下開閉ダンパー18が設けられている。
この1階の居室空間26には、本発明の建築用壁体を構成する建築用パネル28が、根太24と、1階と2階の間に設けられた、例えば、胴差し、端根太などの根太30との間に設けられている。
構成する建築用パネル28が設けられている。
また、本発明の建築物10は、その外壁において外断熱を施した木造住宅であって、外側通気空間としての外側通気層38と、建築用パネル28の中空層を内側通気層として利用した壁体内通気路40とを備えている。
そして、この小屋裏断熱材48の外側には、垂木50を介して、屋根材52が一定間隔離間して設けられており、この屋根材52と小屋裏断熱材48との間に形成された間隙によって、小屋裏外側通気層54が形成されている。
なお、外側通気層38が、軒下近傍で、外気と連通するとともに、外側通気層38が、小屋裏外側通気層54と連通しないようにすることもできる。この場合には、屋根部の熱気を排出するために、軒下近傍に外気と連通する開口部を設けておくようにすればよい。
この場合、基礎周り断熱材20、外側断熱材42、小屋裏断熱材48としては、特に限定されるものではないが、合成樹脂発泡断熱板が好ましく、例えば、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂を発泡することにより形成される独立気泡を有する樹脂発泡体の板であることが望ましい。
この場合、構造用面材68としては、特に限定されるものではなく、例えば、合板、木質パネル、無機質パネルなどを用いることができる。また、内装材70としても、特に限定されるものではなく、石膏ボードなどの内装材料を用いることができる。
一方、図2および図3(A)に示したように、上方枠体62は、内周側枠体部材76と、外周側枠体部材78とを備えている。そして、これらの内周側枠体部材76と外周側枠体部材78との間の中間位置に配置された中間枠体部材80とを備えている。
この場合、遮炎部材84a、84bとしては、耐火性発泡材から構成するのが好ましく、例えば、木材の耐熱温度以下の所定温度で、高倍率発泡(例えば、10〜40倍発泡)する性能を有するものであるのが望ましい。なお、発泡を開始する温度としては、例えば、60℃〜250℃、好ましくは、200℃〜250℃であり、この温度を超える温度で発泡が完了するものであるのが望ましい。
また、遮炎部材84a、84bとしては、その厚さ、幅などは、火災が発生した場合に、熱によって膨張した際に、通気層82を閉塞するような寸法、位置に配置すればよい。
また、上方枠体62の内周側枠体部材76と、外周側枠体部材78にはそれぞれ、通気空間72と連通する複数の通気開口孔76a、78aが形成されている。
これによって、1階の建築用パネル28の通気空間72と、2階の建築用パネル28の通気空間72とが、1階の建築用パネル28の上方枠体62の通気開口孔76a、78a、通気層82、根太30の通気開口孔30a、2階の建築用パネル28の下方枠体64に形成される通気開口孔74を介して、連通するようになっている。
構成する建築用パネル28が設けられている。
この場合には、例えば、図8に示したように、1階の天井空間90に、床根太92に通気開口孔94を設けて、通気を図るようにすればよい。
を設けている。
さらに、例えば、外断熱でも、内断熱でも適用可能であり、建築物の断熱工法などを自由に選択することができる。
12 基礎
14 床下空間
16 床下換気口
18 床下開閉ダンパー
20 断熱材
22 土台
24 根太
24a 通気用切欠
24b 通気開口孔
26 居室空間
28 建築用パネル
30 根太(胴差、床梁)
30a 通気開口孔
32 居室空間
34 小屋裏空間
36 根太(梁、軒桁)
36a 通気開口孔
38 外側通気層
40 壁体内通気路
42 外側断熱材
44 外壁材
46 垂木
48 小屋裏断熱材
50 垂木
52 屋根材
54 小屋裏外側通気層
56 開口扉
58 小屋裏開口部
60 枠体
62 上方枠体
64 下方枠体
66 縦枠体
68 構造用面材
70 内装材
72 通気空間
74 通気開口孔
76 内周側枠体部材
76a、78a 通気開口孔
76b、78b 溝部
78 外周側枠体部材
80 中間枠体部材
80a、80b 中間枠部材
82 通気層
84a、84b 遮炎部材
90 天井空間
92 床根太(梁)
94 通気開口孔
100 壁体
102 通気空間
104 火炎ストッパー
106 壁
108 開口部
200 壁内空間
202 ダンパ−型防火遮蔽板
204 通気孔
206 膨張部材
208 防火遮蔽板
300 壁枠体
302 内周側枠体部材
304 外周側枠体部材
306 網状体
308 通気孔
310 発泡材
400 壁枠体
402 遮炎措置
Claims (14)
- 略矩形状の枠体と、
前記枠体に面方向に張設された面材と、
前記枠体と面材に囲まれた通気空間と、
前記枠体に形成され、前記通気空間と連通する通気開口孔と、を備えるとともに、
前記枠体の少なくとも一辺が、
複数の積層された枠体部材と、
前記複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、前記通気開口孔の一部を構成する通気層と、
前記通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、前記通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材と、を備え、
前記複数の枠体部材が、内周側枠体部材と、外周側枠体部材と、これらの内周側枠体部材と外周側枠体部材との間に配置された中間枠体部材とを備え、
前記中間枠体部材が、一対の一定間隔離間した長尺状の中間枠部材から構成されるとともに、
前記一対の中間枠部材の間の間隙によって通気層が形成されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築用壁体。 - 前記遮炎部材が、前記一対の中間枠部材の対向面の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遮炎機能を備えた建築用壁体。
- 前記遮炎部材が、前記一対の中間枠部材の対向面の少なくとも一方に沿って付設されたシート状の遮炎部材であることを特徴とする請求項2に記載の遮炎機能を備えた建築用壁体。
- 略矩形状の枠体と、
前記枠体に面方向に張設された面材と、
前記枠体と面材に囲まれた通気空間と、
前記枠体に形成され、前記通気空間と連通する通気開口孔と、を備えるとともに、
前記枠体の少なくとも一辺が、
複数の積層された枠体部材と、
前記複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、前記通気開口孔の一部を構成する通気層と、
前記通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、前記通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材と、を備え、
前記複数の枠体部材が、内周側枠体部材と、外周側枠体部材とを備え、
前記内周側枠体部材と外周側枠体部材の少なくとも一方に溝部が形成されるとともに、
前記溝部によって通気層が形成され、
前記複数の枠体部材の内周側枠体部材に形成された通気開口孔と、外周側枠体部材に形成された通気開口孔の開口位置とが、一致するように形成されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築用壁体。 - 略矩形状の枠体と、
前記枠体に面方向に張設された面材と、
前記枠体と面材に囲まれた通気空間と、
前記枠体に形成され、前記通気空間と連通する通気開口孔と、を備えるとともに、
前記枠体の少なくとも一辺が、
複数の積層された枠体部材と、
前記複数の枠体部材からなる枠体の中間位置に形成され、前記通気開口孔の一部を構成する通気層と、
前記通気層に設けられ、熱により熱膨張することによって、前記通気層を閉塞する遮炎機能を備えた遮炎部材と、を備え、
前記複数の枠体部材が、内周側枠体部材と、外周側枠体部材とを備え、
前記内周側枠体部材と外周側枠体部材の少なくとも一方に溝部が形成されるとともに、
前記溝部によって通気層が形成され、
前記複数の枠体部材の内周側枠体部材に形成された通気開口孔と、外周側枠体部材に形成された通気開口孔の開口位置とが、一致しないように形成されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築用壁体。 - 前記遮炎部材が、前記溝部の対向側壁の少なくとも一方に設けられていることを特徴とする請求項4から5のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体。
- 前記遮炎部材が、前記溝部の対向側壁の少なくとも一方に沿って付設されたシート状の遮炎部材であることを特徴とする請求項6に記載の遮炎機能を備えた建築用壁体。
- 前記複数の枠体部材の内周側枠体部材に形成された通気開口孔と、外周側枠体部材に形成された通気開口孔の開口位置とが、一致するように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体。
- 前記複数の枠体部材の内周側枠体部材に形成された通気開口孔と、外周側枠体部材に形成された通気開口孔の開口位置とが、一致しないように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体。
- 請求項1から9のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体から構成される壁体内通気路を有することを特徴とする遮炎機能を備えた壁体構造。
- 請求項1から9のいずれかに記載の建築用壁体から構成される壁体内通気路を有する壁体構造を備えたことを特徴とする遮炎機能を備えた建築物。
- 屋根裏に形成された小屋裏空間と、床下に形成された床下空間と、天井裏に形成された天井空間のうち、少なくとも一つが、
請求項1から9のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体から構成される壁体構造の壁体内通気路と連通されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築物。 - 屋根裏に形成された換気部を備えた小屋裏空間と、
床下に形成された換気部を備えた床下空間とを備え、
前記小屋裏空間と床下空間とが、請求項1から9のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体から構成される壁体構造の壁体内通気路と連通するように構成されていることを特徴とする遮炎機能を備えた建築物。 - 請求項1から9のいずれかに記載の遮炎機能を備えた建築用壁体を用いて建築物を構築して、
前記通気層に設けられた遮炎部材を、熱により熱膨張させることによって、通気層を閉塞して遮炎することを特徴とする建築物の防火方法。
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