JP4843363B2 - プラスチックボトル - Google Patents

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Description

本発明は、飲料用のプラスチックボトルに関するものである。
一般に、ジュースや清涼飲料水等の飲料を充填する容器として、PETボトルに代表されるプラスチックボトルが広く知られている。プラスチックボトルは、500ml以下の小型サイズから、1000ml前後の中型サイズ、さらには1500〜2000mlといった大型サイズまで市販されている。消費者は、比較的大きな中型・大型サイズのボトルについては冷蔵庫などに保管し、必要に応じてコップに注いで飲む一方、500m以下の小型ボトルについては鞄などに入れて携帯したり、あるいは机上に置いたりして、少量ずつ直接飲む、という飲用習慣がある。
ボトルは、高さや形状について様々に設計されている。ボトルの高さは、売り場の棚や冷蔵庫のポケットに合わせて設計されており、例えば218mmに設計されている。また、ボトルの断面は、円形や正方形のものを主流として各種の形状に設計されている。その中でも、消費者の利便性や審美性の志向の傾向により、断面が長方形又は楕円形に近い、扁平と称されるボトルも開発されつつある(例えば、特許文献1及び2参照。)。
従来の扁平と称されるボトルの製造は、ホットパリソン法やコールドパリソン法によるブロー成形法により行われている(例えば、特許文献2ないし4参照。)。この種のボトルを断面真円のパリソンを用いて成形する場合、パリソンの延伸量が短径方向(ボトルの奥行き方向)と長径方向(ボトルの幅方向)とで異なるため、成形品のボトルの肉厚がばらつき、必要な機械的強度を得るのが難しい。機械的強度を得るための方法はいろいろと開発されつつあり、その方法としては、例えば特許文献4に記載されるように、ボトルの肉厚を均一にする成形方法などが知られている。
ところで、上記各特許文献では、断面が長方形又は楕円形に近いボトルを「扁平ボトル」と称し、扁平性を表す基準として、例えば胴部最大長径と胴部最小短径との比(扁平比)を用いている。しかしながら、例えば特許文献2に示す扁平比は1.1であるため、その断面は正方形に近く、この程度では扁平ボトルであるとは言い難い。また、扁平比が1.0を超える2000mlのボトルも市販されているものの、その短径方向でも約80mmと長いため、全体としてみれば扁平ボトルとは言い難いものである。
特開2001−48147号公報 特開2005−81641号公報 特開平11−170344号公報 特開2000−127230号公報
このように、従来のボトルは、実質的に扁平であるとは言えず、把持し難いものであった。また、扁平であるとしても、消費者にとっては大型サイズのボトルは携帯性が悪い。さらに、扁平なボトルは机上では倒れ易いと考えられるが、従来の特許文献では何ら考慮されていなかった。
本発明は、消費者のニーズを考慮した実用的な扁平ボトルに着目してなされたものであり、握り易さ及び携帯性を向上できるプラスチックボトルを提供することをその目的としている。
上記目的を達成するべく、本発明のプラスチックボトルは、飲料の流出口である口部と、当該口部に連なり、内部に飲料を貯留可能な本体部と、を有するプラスチックボトルにおいて、本体部の幅の寸法をWとし、奥行きの寸法をDとしたとき、1.2≦W/D≦1.8であり、且つ40mm≦D≦60mmというものである。
上記目的を達成するべく、別の観点での本発明の他のプラスチックボトルは、飲料の流出口である口部と、当該口部に連なり、内部に飲料を貯留可能な本体部と、を有するプラスチックボトルにおいて、本体部は、全体として扁平に形成され、本体部の幅及び奥行きの短い方である奥行きの寸法を、40mm以上60mm以下としたものである。
これらの構成によれば、本体部を実質的に扁平にでき、ボトルの携帯性を向上できる。また、短い方の奥行きの寸法を40mm≦D≦60mmとしているので、本体部を把持する消費者の筋負担を軽減でき、本体部を持ち易くできる。特に、奥行きの寸法が40mm未満であると、本体部がつかみにくくなると共に、ボトルを縦置きしたときの安定性を損なうおそれがある。一方、奥行きの寸法が60mmを超えると、本体部が実質的に扁平であるとは言えず、把持し難くなると共に、例えば消費者の鞄内でのスペースを広く占有することになり、携帯性を低下させるおそれがある。また、奥行きの寸法を上記の範囲に規定していることもあり、W/Dが1.8を超えると、本体部が平たくなり過ぎる可能性があり、本体部の握り易さや机上等でのボトルの安定性が損なわれるおそれがある。また、W/Dが1.2を下回ると、本体部が全体として扁平であるとは言えなくなる。
また、本発明のプラスチックボトルでは、本体部の底部は、幅方向の両端部及び奥行き方向の両端部を丸面取りされており、奥行き方向の両端部は、幅方向の両端部よりも小さい半径(R)で丸面取りされている。
この構成によれば、丸面取りしない場合に比べて、例えばブロー成形での底部の成形性を高めることができる。具体的には、底部は口部から最も遠い位置に延伸されて成形されるものであるが、上記のように丸面取りすることで、底部における幅方向の両端部及び奥行き方向の両端部を成形し易くできる。一方で、丸面取りの半径が大きいと、ボトルが倒れ易くなってしまう。この事情を考慮し、ボトルが倒れ易いであろう奥行き方向(短い方向)の両端部は、丸面取りの半径を幅方向の両端部と比べて小さくしている。こうすることで、底部の安定性を確保でき、倒れ難いボトルにできる。
本発明の一態様によれば、本体部は、幅方向に実質的に延在する二つの第1の側壁と、それぞれが当該二つの第1の側壁の間に位置し且つこれらを連ねるように、奥行き方向に実質的に延在する二つの第2の側壁と、を有することが、好ましい。
これによれば、本体部を四つの側壁で構成することができる。
本発明の一態様によれば、第1の側壁及び第2の側壁の少なくとも一方は、ボトル外方に湾曲していることが、好ましい。
この構成によれば、消費者の手のひらに沿うように本体部を把持できるようになる。これにより、手のひらとボトルとのフィット感を向上でき、より一層持ち易いボトルにできる。
本発明の一態様によれば、第1の側壁と第2の側壁との間のコーナー部は、面取り又は丸面取りされていることが、好ましい。
この構成によれば、コーナー部が角張った構成に比べて、手のひらとボトルとのフィット感を向上でき、ボトルがより一層持ち易くなる。また、面取り又は丸面取りされている分、対角位置にある二つのコーナー部間の距離が短くなるため、本体部の機械的強度を高めることができる。
本発明の一態様によれば、コーナー部は、本体部の上部よりも下部のほうが大きい値で面取り又は丸面取りされていることが、好ましい。
この構成によれば、口部からの距離が長くなる本体部の下部を、上部よりも大きい値で面取り又は丸面取りできる。これにより、面取り又は丸面取りが上下方向で一定である場合や、本体部の下部の方を大きくなる場合に比べて、例えばブロー成形での成形性を高めることができる。
本発明の一態様によれば、対角位置にある二つのコーナー部間の距離は、本体部の上部よりも下部のほうが短くなるように形成されていることが、好ましい。
この構成によれば、上記同様に成形性を高めることができる。
本発明の一態様によれば、本体部は、少なくとも二つの側壁に減圧吸収パネルを有することが、好ましい。
この構成によれば、ボトル内の減圧を減圧吸収パネルで吸収できるため、減圧に伴うボトルの変形を抑制できる。
本発明の一態様によれば、少なくとも二つの側壁は、本体部の幅方向に実質的に延在する側壁であることが、好ましい。
比較的短い奥行き方向に延在する側壁に比べて、比較的長い幅方向に延在する側壁は、大きいゆえに、減圧により変形し易い。上記構成のように、比較的長い幅方向に延在する側壁に減圧吸収パネルを形成することで、減圧によるボトルの変形を好適に抑制できるようになる。
本発明の一態様によれば、本体部には、周方向に亘って凹状のリブが形成されていることが、好ましい。
本発明のような実質的に扁平の本体部は横剛性が比較的低いが、上記リブを本体部に形成することで、本体部の横剛性を高めることができる。
本発明の一態様によれば、口部の横断面積をAとし、本体部の横断面積をSとしたとき、4.0≦S/A≦13.0であることが、好ましい。
本発明の一態様によれば、ボトル容量が300ml以上800ml以下、又は、ボトル高さが140mm以上220mm以下であることが、好ましい。
この構成によれば、ボトル容量が300ml以上800ml以下であれば、比較的小型サイズの扁平ボトルを提供できる。ボトル高さが140mm以上220mm以下であれば、売り場などの棚又はポケットにボトルを適切に置くことができる。
本発明の一態様によれば、本発明のプラスチックボトルは、断面が真円形状のパリソンを用いたコールドパリソン法による延伸成形法により成形されていることが、好ましい。
この構成によれば、断面が真円形状のパリソンから、実質的に扁平なボトルを成形することができる。断面が真円形状のパリソンであるため、他のボトルの成形にも用いることができ、生産性も高めることができる。
以上説明した本発明のプラスチックボトルによれば、本体部が握り易くなると共に、携帯性を向上することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態に係るプラスチックボトルについて説明する。
<第1実施形態>
図1〜図3は、プラスチックボトルの正面図、側面図及び底面図である。
プラスチックボトル1(以下、単に「ボトル1」という)は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を主材料として、延伸成形法により成形されている。成形後のボトル1は、熱水殺菌、塩素系殺菌剤などによる洗浄・殺菌処理を経た後、内容物たる飲料が充填される。
飲料としては、お茶(緑茶)、ウーロン茶、紅茶、コーヒー、果汁等の各種の非炭酸飲料を挙げることができる。本実施形態のボトル1は、炭酸飲料も貯留することができるが、非炭酸飲料を貯留するのに好適なものでものである。他の実施態様体では、ボトル1に充填される液体は、飲料に限らず、ソースやみりんなどの食品であってもよい。
ボトル1は、口部2及び本体部3を有し、全体として扁平に形成されている。本体部3は、中心軸Y−Y(鉛直軸)の上方から順に、肩部11、胴部12及び底部13を一体に有し、これらによって内部に飲料を貯留可能なボトル壁を構成している。また、本体部3は、互いに平行な四つの凹状のリブ21,22,23,24を有している。リブ21は本体部3の上部に形成され、リブ22は本体部3の中間部に形成され、そしてリブ23,24は本体部3の下部に形成されている。
ここで、本明細書で用いる各種の用語について以下のとおり定義する。
ボトル内方とは、ボトル壁よりも中心軸Y−Yへと近づく方向をいい、ボトル外方とは、ボトル壁よりも中心軸Y−Yから遠ざかる方向をいう。ボトル1の幅、奥行き及び高さは、それぞれ、図1でいう左右方向、前後方向及び中心軸Y−Yの上下方向におけるボトル1の長さをいう。本実施形態のボトル1は、奥行きが幅よりも短くなっている。ボトル1の短径方向とは、ボトル1の奥行き方向をいい、ボトル1の長径方向とは、ボトルの幅方向をいう。「扁平」とは、本体部3の横断面形状が全体として扁平であることをいう。
本実施形態のボトル1は、延伸成形法の一つであるコールドパリソン法によるインジェクションブロー成形法により、扁平に成形されている。この成形法については公知であるのでその詳細な説明を省略し、ここでは、コールドパリソン法に用いるパリソンについて簡単に説明する。
図6は、パリソン30を示す図である。
パリソン30は、口部31と、口部31の下端に連なる本体プリフォーム部32とで構成され、これらは射出成形法によって一体に成形されている。口部31は、最終成形品であるボトル1の口部2と全く同じ形状で且つ同じ寸法である。本体プリフォーム部32は、最終的に本体部3に成形される部分である。口部31及び本体プリフォーム部32は、いずれも断面が真円形状で形成されている。例えば、口部31の内径は21.74mmである。また、本体プリフォーム部32は、下側の外径が22.75mm、高さが65.5mm、肉厚が2.8mmである。
パリソン30は、コールドパリソン法によって、本体プリフォーム部32のみ加熱される。その後、ブロー用金型内で延伸用ロッドが口部31から挿入されて、本体プリフォーム部32の底部が延伸されると共に、圧縮空気を吹き込まれて本体プリフォーム部32が膨らませられ、金型の内面に密着する。そして、最終的に冷却固化することで、肉厚が略均一のボトル1が成形される。なお、他の実施態様では、楕円など異形の断面形状のパリソン30を用いても良いし、他の成形法を用いて良い。
ボトル1の高さは、売り場や消費者の冷蔵庫などのサイズを考慮して決定されることが好ましい。通常、スーパーやコンビニエンスストアといった売り場では、商品を並べる棚の高さが、小型サイズであれば230mmの商品が陳列できるように設計されていることが多い。また、家庭用冷蔵庫では、1リットルサイズの牛乳パックを収容できるようにポケットの高さが設計されている。このような事情を考慮すれば、ボトル1の高さは140mm以上220mm以下であることが好ましく、本実施形態では、後述するボトル1の幅及び奥行きの寸法並びに容量も考慮して、約207mmとなっている。
ボトル1の容量は、300ml以上800ml以下であれば、比較的小型サイズの扁平ボトルを提供でき、より好ましくは300ml以上500ml以下であり、本実施形態では約450mlとなっている。そして、本実施形態のボトル1の最大幅及び最大奥行きは、いずれも胴部12の部分にあり、それぞれ67mm及び48mmとなっている(扁平比:約1.4)。このような最大幅及び最大奥行きの寸法とすることで、家庭用冷蔵庫のポケット(通常、奥行きが71.0mm)や、自動車の車内にあるボトルホルダーに、ボトル1を適切に収容できるようになっている。
再び、図1ないし図3を参照して、ボトル1の各部である口部2、肩部11、胴部12及び底部13について説明する。
口部2は、ボトル1の上端部に位置し、ボトル1の最小径部を構成している。口部2は、上端が開口しており、飲料の供給口、飲み口、注ぎ口又は流出口として機能する。口部2には、図示省略したキャップを着脱可能に構成されたベントスロット(ねじ部)21が形成され、その下側には、フランジ部22が形成されている。キャップは、消費者によって開放位置と閉鎖位置との間を回転操作される。
肩部11は、口部2の下部に連なり、図1の正面視、なで肩状に形成されている。奥行き方向に延在する肩部11の左右の側壁51,51は、例えば、曲率半径Rが約41mmとなっている。また、幅方向に延在する肩部11の前後の側壁52,52は、ボトル外方に膨らむように湾曲しており、例えば、その曲率半径Rが約65mmとなっている。側壁51と側壁52との間のコーナー部分は、丸面取り(円弧おとし、角丸取り、又はR取りと称されることもある。)されている。
肩部11は、胴部12及び底部13と同様に、全体として扁平に形成されている。ただし、扁平比は、肩部11の上下方向において変化している。肩部11における扁平比とは、横断面における奥行き方向の長さに対する幅方向の長さの比をいう。肩部11は、胴部12との間をリブ21によって境界付けられている。
胴部12は、肩部11と底部13との間にあり、中心軸Y−Yを中心に、左右対称、前後対照及び点対称に形成されている。胴部12は、前後二つの側壁61,61と、左右二つの側壁62,62と、で構成されている。二つの側壁61,61は、ボトル1の幅方向に実質的に延在している。二つの側壁62,62は、それぞれが二つの側壁61,61の間に位置し且つこれらを連ねるように、ボトル1の奥行き方向に実質的に延在している。側壁61と側壁62との間の各コーナー部63は、丸面取りされている。
二つの側壁61,61には、減圧吸収パネル65が形成されている。減圧吸収パネル65は、リブ22で区画された各側壁61の上下の領域の中央部に位置するように、各側壁61に二つずつ形成されている。各減圧吸収パネル65は、円形からなり、その円形の中心部がボトル内方に最も落ち込むように形成されている。
このような減圧吸収パネル65により、飲料充填後のボトル内圧の減少を吸収することができ、ボトル1の変形を抑制できる。特に、比較的大きな領域ゆえに変形し易い側壁61に減圧吸収パネル65を形成しているため、ボトル1の変形を好適に抑制できる。他の実施態様では、減圧吸収パネル65を側壁62に形成してもよいし、減圧吸収パネル65の形状を楕円形や矩形とするなど、適宜設計することができる。
図4及び図5に示すように、胴部12の断面形状は、長円状又はレーストラック状に似た形状となっている。側壁61及び側壁62は、ボトル外方に膨らむように湾曲しており、側壁61及び側壁62の中心軸Y−Yを横切る方向における部位が、ボトル外方に最も湾曲している。側壁61及び側壁62の曲率半径Rは、それぞれ、約80mm及び約100mmとなっている。このように、側壁61及び側壁62を円弧形状とすることで、消費者は手のひらに側壁61及び側壁62の面を沿わせるようにして胴部12を把持できるようになり、ボトル1を持ち易くさせることができる。
また、図4及び図5に示すように、コーナー部63は、所定の半径(R)で丸面取りされている。胴部12の所定位置での横断面における四つのコーナー部63,63,63,63は、いずれも同じラウンド面に形成されている。このように、コーナー部63を丸面取りすることで、消費者の手のひらとボトル1とのフィット感を向上でき、ボトル1をより一層持ち易くさせることができる。また、丸面取りされている分、中心軸Y−Yを挟んで対向する二つのコーナー部63,63間の距離が短くなるため、胴部12の強度を高めることができる。
さらに、図4及び図5に示すように、コーナー部63の半径(R)は、胴部12の上下で可変することが好ましい。本実施形態では、図4に示すように、リブ21とリブ23との間の胴部12の部分では、コーナー部63はR8(8mmの半径)で丸面取りされている。一方、図5に示すように、リブ24よりも下の胴部12の部分では、コーナー部63はR15(15mmの半径)で丸面取りされている。また、これらの中間の部位、すなわちリブ23からリブ24までの間の胴部12の部分では、コーナー部63はR8からR15へと徐々に大きくなるように可変されている。そして、これら半径(R)の設定ゆえに、中心軸Y−Yを通る二つのコーナー部63,63間を結ぶ対角線の距離は、上部(図4:70.69mm)よりも下部(図5:68.69mm)の方が短くなっている。
このように、コーナー部63の半径(R)を上下で可変することで、成形性の観点で有用となる。具体的には、パリソン30からボトル1を成形するとき、胴部12の下部はその上部に比べて口部2からの距離が遠いものである。上記のように、距離が遠いところの丸面取りの半径(R)を大きくしているため、胴部12の下部におけるコーナー部63を丸面取りし易くなり、全体として成形性を高めることができる。
なお、コーナー部63の半径(R)については、上記の設定のみならず、強度及び成形性の観点では、R5以上であれば良い。ただし、コーナー部63の強度が低下しない程度の半径(R)、例えばR20以下であることが好ましい。他の実施態様では、コーナー部63を面取りしてもよく、その場合には同様にC5以上C20以下であることが好ましい。
胴部12は、横断面形状が全体として扁平なものである。本実施形態の胴部12の扁平比、すなわち最大奥行きの寸法(D)に対する最大幅の寸法(W)の比(W/D)は、上記のとおり、約1.4(≒67mm/48mm)となっている。胴部12は、その上下方向に亘って扁平比W/Dが略一定となっている。なお、胴部12の最小奥行きは、対向する二つの減圧吸収パネル間の距離であり、例えば44mmとなっている。
他の実施態様では、最大奥行きDは、40mm以上60mm以下であればよく、好ましくは45mm以上51mm以下であり、より好ましくは48mm前後である。最大奥行きDが40mm未満であると、胴部12を掴みにくくなると共に、ボトル1を縦置きしたときの安定性を損なうおそれがある。一方、最大奥行きDが60mmを超えると、胴部12が実質的に扁平であるとは言えず、持ち易さが損なわれる。また、最大奥行きDが60mmを超えると、例えば消費者の鞄内におけるボトル1の占有面積が大きくなり、ボトル1の携帯性を低下させるおそれがある。
他の実施態様では、扁平比W/Dは、1.2以上1.8以下であればよく、好ましくは1.3以上1.6以下であり、より好ましくは1.4前後である。扁平比W/Dが1.2未満であると、胴部12は正方形に近い横断面を有することになり、胴部12が全体として扁平であるとはいえなくなる。また、扁平比W/Dが1.8を超えると、胴部12が平たくなり過ぎてしまい、胴部12の握り易さや机上等でのボトル1の安定性が損なわれ易くなる。
さらに、胴部12の断面積の観点では、次のような関係を満たすようにすることが好ましい。すなわち、口部2の横断面積をAとし、胴部12の横断面積をSとしたとき、比S/Aは4.0以上13.0以下であることが好ましい。本実施形態では、比S/A=6.6に設定されている。
底部13は、ボトル1の着地面となる底面71を構成している。底面71は、ボトル1に強度をもたせるために、上方に窪んでいる。なお、図3に示すように、底面71のうち、底面視、楕円状の面71aが、実際にボトル1が着地される面となる。
底部13は、図1に示すように、ボトル1の幅方向の両端部72,72を丸面取りされている。また、底部13は、図2に示すように、ボトル1の奥行き方向の両端部73,73を丸面取りされている。
具体的には、底部13は、底面71と、底面71に垂直に連なる実質的に四つの壁部81,81,82,82と、で構成されている。二つの壁部81,81は、ボトル1の幅方向の両端に位置し、奥行き方向に延在している。二つの壁部82,82は、ボトル1の奥行き方向の両端に位置し、幅方向に延在している。二つの壁部82,82は、それぞれが二つの壁部81,81間でこれらを連ねている。そして、端部72は、壁部81と底面13とが交わる部位であり、R8(半径8mm)で丸面取りされている。また、端部73は、壁部82と底面13とが交わる部位であり、R4(半径4mm)で丸面取りされている。
このように、底部13の端部72及び73を丸面取りしているため、上記同様に成形性の観点で有用となる。すなわち、パリソン30からボトル1を成形するとき、口部2からの距離が最も遠い端部72及び73を丸面取りするため、この端部72及び73の成形性を高めることができる。また、端部72と端部73とで丸面取りの半径(R)が異なり、ボトル1が比較的倒れ易いであろう短径方向(奥行き方向)の端部73の方を、端部72よりも小さい値で丸面取りしている。これにより、着地時の底部13の安定性を高め、ボトル1が倒伏するのを抑制できる。
他の実施態様では、長径方向の端部72は、R6以上で丸面取りされることが好ましく、より好ましい半径(R)は上記のR8である。また、短径方向の端部73は、R5以下で丸面取りされることが好ましく、より好ましい半径(R)は上記のR4である。なお、上記した壁部81,81は、胴部12の側壁62,62の下端部と考えることもできる。同様に、壁部82,82は、胴部12の側壁61,61の下端部と考えることもできる。
リブ21,22,23,24は、本体部3の周方向に亘ってボトル内方に窪むように形成されている。リブ21,22,23,24は、扁平な本体部3に必要な横剛性をもたせるのに機能している。この種の凹状のリブをボトル1に形成しすぎると、横剛性が大きくなりすぎ、却って上記した減圧吸収効果に悪影響を及ぼすことがある。そこで、本実施形態では、本体部12にバランス良くリブを形成し、リブ21により胴部12の上端での横剛性を、リブ22により胴部12の中間部の横剛性を、そしてリブ23及び24により胴部12の下部での横剛性を高めるようにしている。なお、各リブの断面形状は、縦断面で半円弧又は台形とするなど、適宜設計できる。
以上説明した本実施形態のボトル1によれば、実質的に扁平な本体部12にでき、消費者の筋負担を軽減できるため、その握り易さを向上できる。特に、上記した本体部12の全体として丸みをおびた外形は、消費者の握り易さを好適に向上できる。
また、短径方向の奥行きを上記のように設定した小型サイズの扁平なボトル1であるため、ボトル1をかばんなどに入れて持ち運び易くでき、その携帯性を向上できる。このため、飲料を少量ずつゆっくりと飲む、いわゆるながら飲みの飲用習慣に合った実用的なボトル1を提供できる。また、ボトル1のパリソン30として、真円の断面形状のものを用いているので、生産性を高めることができる。
なお、他の実施態様では、胴部12の断面形状は、六角形など他の多角形であってもよい。
<第2実施形態>
次に、図7及び図8を参照して、第2実施形態に係るプラスチックボトル1について相違点を中心に説明する。第1実施形態との相違点は、肩部11の部位のうち、リブ21に接する部位に、中心軸Y−Y方向に延びるストレート壁101を有している。ストレート壁101は、例えば3mmの高さである。ストレート壁101の上端は、口部2の下端に連なる湾曲壁102に連なっている。本実施形態の第1実施形態と比べて有用となる点は、肩部11の強度を高めることができることである。
第1実施形態に係るプラスチックボトルの正面図である。 第1実施形態に係るプラスチックボトルの側面図である。 第1実施形態に係るプラスチックボトルの底面図である。 図1のIV−IV線で切断した断面図である。 図1のV−V線で切断した断面図である。 実施形態に係るプラスチックボトルのパリソンを示す図であり、(A)平面図、(B)断面図である。 第2実施形態に係るプラスチックボトルの正面図である。 第2実施形態に係るプラスチックボトルの側面図である。
符号の説明
1:ボトル、2:口部、3:本体部、11:肩部、12:胴部、13:底部、21〜24:リブ、30:パリソン、61,62:側壁、63:コーナー部、65:減圧吸収パネル、71:底面、72,73:端部、81,82:壁部、Y−Y:中心軸

Claims (13)

  1. 飲料の流出口である口部と、
    当該口部に連なり、内部に飲料を貯留可能な本体部と、を有するプラスチックボトルにおいて、
    前記本体部の幅の寸法をWとし、奥行きの寸法をDとしたとき、
    1.2≦W/D≦1.8であり、且つ
    40mm≦D≦60mmであり、
    前記本体部の底部は、幅方向の両端部及び奥行き方向の両端部を丸面取りされており、
    前記奥行き方向の両端部は、前記幅方向の両端部よりも小さい半径で丸面取りされている、プラスチックボトル。
  2. 飲料の流出口である口部と、
    当該口部に連なり、内部に飲料を貯留可能な本体部と、を有するプラスチックボトルにおいて、
    前記本体部は、全体として扁平に形成され、
    前記本体部の幅及び奥行きの短い方である奥行きの寸法が、40mm以上60mm以下であり、
    前記本体部の底部は、幅方向の両端部及び奥行き方向の両端部を丸面取りされており、
    前記奥行き方向の両端部は、前記幅方向の両端部よりも小さい半径で丸面取りされている、プラスチックボトル。
  3. 前記本体部は、
    幅方向に実質的に延在する二つの第1の側壁と、
    それぞれが当該二つの第1の側壁の間に位置し且つこれらを連ねるように、奥行き方向に実質的に延在する二つの第2の側壁と、を有する、請求項1又は2に記載のプラスチックボトル。
  4. 前記第1の側壁及び前記第2の側壁の少なくとも一方は、ボトル外方に湾曲している、請求項に記載のプラスチックボトル。
  5. 前記第1の側壁と前記第2の側壁との間のコーナー部は、面取り又は丸面取りされている、請求項又はに記載のプラスチックボトル。
  6. 前記コーナー部は、前記本体部の上部よりも下部のほうが大きい値で面取り又は丸面取りされている、請求項に記載のプラスチックボトル。
  7. 対角位置にある二つのコーナー部間の距離は、前記本体部の上部よりも下部のほうが短くなるように形成されている、請求項又はに記載のプラスチックボトル。
  8. 前記本体部は、少なくとも二つの側壁に減圧吸収パネルを有する、請求項1ないしのいずれか一項に記載のプラスチックボトル。
  9. 前記少なくとも二つの側壁は、前記本体部の幅方向に実質的に延在する側壁である、請求項に記載のプラスチックボトル。
  10. 前記本体部には、周方向に亘って凹状のリブが形成されている、請求項1ないしのいずれか一項に記載のプラスチックボトル。
  11. 前記口部の横断面積をAとし、前記本体部の横断面積をSとしたとき、4.0≦S/A≦13.0である、請求項1ないし10のいずれか一項に記載のプラスチックボトル。
  12. ボトル容量が300ml以上800ml以下、又は、ボトル高さが140mm以上220mm以下である、請求項1ないし11のいずれか一項に記載のプラスチックボトル。
  13. 当該プラスチックボトルが、断面が真円形状のパリソンを用いたコールドパリソン法による延伸成形法により成形されている、請求項1ないし12のいずれか一項に記載のプラスチックボトル。
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