JP4838453B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、フィルム液晶装置を表示部材として用い、そのフィルム液晶装置を湾曲状態でケースに組み付けた場合でも視認性の低下を防止できる携帯電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近はフィルム液晶装置を湾曲してケース内に設置して、表示面を湾曲した状態で保持する構成の腕時計、その他の携帯電子機器が普及を始めている。このようなフィルム液晶装置を湾曲してケース内に支持する手法としては、例えば特開平6−66969号公報に記載の腕時計の構造が知られている。係る腕時計の構造では、時計ケースの上部からフィルム液晶装置を組み込む構造となっており、前記時計ケースに湾曲した支持面を有する凹部が形成されており、この凹部の湾曲支持面に沿ってフィルム液晶装置を湾曲させ、この湾曲状態を維持して固定される。
【0003】
また、ケースの凹部の内周面には段部が形成されており、この段部の高さはフィルム液晶装置よりも若干高くなるように形成されており、この段部に対してガラス面等の表示用透明部材をフィルム液晶装置の上から組み込み、フィルム液晶装置を表示用透明部材とケースの支持面とで挟み込み固定する。これにより、前記フィルム液晶装置と表示用透明部材とが一定の間隙を保って表示用透明部材が固定され、腕時計の薄型化を実現する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の腕時計の構造では、フィルム液晶装置と表示用透明部材とが一定の間隙をもって固定されているため、表示が奥目(「奥目」は定義するのが好ましいと思います)になってしまい、表示内容の視認性が低下するという問題点があった。なお、「奥目」とは、ケースに設けられたガラス等を通して表示される数字や文字を見たときに、それらの数字等がそのガラスに対して奥に配置してあると認識できる程度をいう。
【0005】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、湾曲してケースに組み付けた状態でフィルム液晶装置の表示内容の視認性を向上できる携帯電子機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような観点から、この発明の携帯電子機器は、複数の固定穴を有するフィルム液晶装置と、前記固定穴に対応する位置に案内突起を有し、少なくとも内面が湾曲した形状の表示用透明部材とを備え、フィルム液晶装置の固定穴に案内突起を通し前記案内突起を固定穴に対して固定し、この状態でケース内に収容するものである。
【0007】
フィルム液晶装置を表示用透明部材の湾曲に沿って固定するにあたり、表示用透明部材に設けた案内突起をフィルム液晶装置の固定穴に通して固定することで、フィルム液晶装置が湾曲状態で且つ表示用透明部材に対して極小の隙間をもって固定される。また、好ましい態様では、フィルム液晶装置がギャップ変化を起こすことなく、表示用透明部材の内側面に当接して固定される。これにより、フィルム液晶装置の表示内容が奥目になるのを抑制できるから、高い視認性を保つことができる。なお、案内突起と固定穴との固定方法は、かしめやしまりばめ等の公知のものを適宜選択して用いることができる。
【0008】
また、この発明において、前記案内突起と固定穴とは、それぞれフィルム液晶装置が湾曲した状態での山頂部と裾野部とに位置しているのが好ましい。すなわち、フィルム液晶装置が比較的硬いため湾曲し難いため、湾曲した状態の山頂部で固定すると共に更に両方の裾野部で固定を行うことで、安定した湾曲形状を維持でき、ギャップ変化を抑制できる。
【0009】
また、この発明の携帯電子機器では、更に、前記フィルム液晶装置の背面に配置されるバックライトを有し、このバックライトに前記案内突起に対応した固定穴が設けられ、前記案内突起をフィルム液晶装置の固定穴を貫通させ、少なくともバックライトの固定穴をもって固定する。
【0010】
このように、案内突起によりフィルム液晶装置と共にEL等のバックライトを固定できれば、表示用透明部材にフィルム液晶装置とバックライトとを一体に組み込んでケース内に収容できる。
【0011】
また、この発明の携帯電子機器では、更に、前記フィルム液晶装置の背面に配置されるバックライトを有し、このバックライトに前記案内突起に対応した固定穴が設けられ、前記案内突起をフィルム液晶装置の固定穴およびバックライトの固定穴を貫通させ、バックライトの側面を押える押え板を配置し、この押え板の固定穴に前記貫通した案内突起を固定する。バックライトの押え板によりバックライトおよびフィルム液晶装置を押えることで、これらの固定が安定するので、より視認性が向上する。
【0012】
また、この発明の携帯電子機器は、フィルム液晶装置と、少なくとも内面が湾曲した形状であり、フィルム液晶装置の側面を嵌め入れる溝を有し且つこの溝が前記内面に近接状態になるレール体を設けた表示用透明部材とを備え、このレール体の溝にフィルム液晶装置の側面を嵌め入れて固定し、この状態でケース内に収容するものである。
【0013】
フィルム液晶装置をレール体の溝に嵌め入れて固定すると、前記溝が表示用透明部材の内面に近接状態になっているため、フィルム液晶装置と表示用透明部材の湾曲内面とが極小の間隙をもって固定される。これにより、フィルム液晶装置の表示内容が奥目になるのを抑制できるから、高い視認性を保つことができる。なお、レール体は表示用透明部材と一体成形でもよいし後付けであってもよい。
【0014】
また、この発明において、前記レール体に対し、バックライトの側面を嵌め入れる溝を、前記フィルム液晶装置を嵌め入れる溝の下方に近接して形成するのが好ましい。
【0015】
EL等の湾曲可能なバックライトの側面を嵌め入れる溝をレール体に設けることで、表示用透明部材にフィルム液晶装置とバックライトとを一体に組み込んでケース内に収容できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態の各要素には、置換容易であるか或いは実質的に同一の要素が含まれることはいうまでもない。
【0017】
実施の形態1
図1は、この発明の実施の形態1に係る腕時計を示す組立図である。この腕時計100は、表示用透明部材1と、フィルム液晶装置2と、ELパネル3と、回路ブロック4と、機器ケース5とから主に構成されている。表示用透明部材1は、ガラスや透明樹脂等から構成される。また、表示用透明部材1は、フィルム液晶装置2のアクティブエリアに対応する部分が透明の表示領域となり、その周囲がフィルム液晶装置2の受台11となる。受台11には、複数の案内ピン12が一体形成され、表示用透明部材1の内側湾曲面の山頂部13に対応する位置に一対設けられ、その山頂部13の両側の裾野部分14にそれぞれ一対設けられている。案内ピン12は段部を有し、大径部分12aをフィルム液晶装置2の固定用に、小径部分12bをELパネル3の固定用に使用する。
【0018】
なお、案内ピン12は表示用透明部材1と一体成形しなくても、後付け可能である。一方、フィルム液晶装置2のアクティブエリアの周囲には、複数のカシメ穴21が設けられている。このカシメ穴21は、上記案内ピン12にそれぞれ対応する位置に穿孔され、その穴径は案内ピン12の大径部分12aが遊嵌できる程度とするのが好ましい。更に、フィルム液晶装置2の背面にはELパネル3が配置され、前記ELパネル3の周囲にも前記案内ピン12に対応したカシメ穴31が複数形成されている。なお、バックライトは、ELパネル3に限定されず、湾曲成形した導光板とLED等の光源とから構成したものであってもよい(図示省略)。この場合は、導光板の周囲にカシメ穴を穿孔すればよい。
【0019】
次に、この腕時計100の組み立て工程を説明する。先ず、表示用透明部材1の案内ピン12の大径部分12aがフィルム液晶装置2のカシメ穴21を貫通するようにし、フィルム液晶装置2を湾曲させながら、表示用透明部材1とフィルム液晶装置2との位置合わせを行いつつ取り付ける。続いて、ELパネル3のカシメ穴31に前記案内ピン12の小径部分12bが貫通するようにELパネル3の位置合わせを行い、このELパネル3のカシメ穴31を通った案内ピン12の先端を熱カシメする。これにより、ELパネル3とフィルム液晶装置2が表示用透明部材1に対して固定される。固定した状態を図2の斜視図に示す。
【0020】
また、フィルム液晶装置2を湾曲させた状態で湾曲頂部22が表示用透明部材1の内面の山形頂部13にて固定され、その両側の裾野部23において更に固定されている。このように、フィルム液晶装置2の湾曲頂部22および裾野部23で固定することで、組立時にフィルム液晶装置2に無理な力が加わるのが防止され、ギャップムラの発生が防止される。フィルム液晶装置2およびELパネル3を表示用透明部材1に固定した状態で、表示用透明部材1とフィルム液晶装置2との間隙は表示用透明部材1の受台11の高さで規制され、両者の間隙が極小に保たれる。この結果、フィルム液晶装置2の表示内容が奥目になることなく、その視認性を向上できる。また、フィルム液晶装置2の製造精度にばらつきが生じた場合は、従来の構造では表示用透明部材1との間隙が不均一になっていたが、案内ピン12により固定することでフィルム液晶装置2の厚みにばらつきが生じていても、狙った曲率に湾曲させやすく、より視認性が高まる。
【0021】
なお、フィルム液晶装置2とELパネル3との間隙は、案内ピン12の大径部分12aの高さにより規制され、前記高さがフィルム液晶装置2の厚さより小さければフィルム液晶装置2とELパネル3とは密着状態で固定され、前記高さがフィルム液晶装置2の厚さより大きければその差分の間隙をもってフィルム液晶装置2とELパネル3とが固定される。フィルム液晶装置2およびELパネル3を固定した後は、回路ブロック4と共に時計ケース5内に収納する。
【0022】
なお、図示しないが、カシメ穴21と案内ピン12をしまりばめの状態にして熱カシメすることなく、案内ピン12を圧入するようにしてもよい。更に案内ピン12に代えて矩形の板状突起等の、カシメ穴21を貫通させてカシメ或いは圧入が可能な構造であれば、同図に示したものに限定されない。また、受台11の高さは極小であるのが好ましく、更にはフィルム液晶装置2を湾曲させると若干鞍状に変形して中央部分が低くなるので、受台11は実質的には高さを有しなくてもよい。
【0023】
図3は、上記腕時計の変形例を示す組立図である。同図に示すように、矩形の湾曲した押え板6をELパネル3の背面側部に配置し、前記押え板6に設けたカシメ穴61に案内ピン12を貫通させ、この状態で熱カシメを行うようにしてもよい。このようにすれば、押え板6と受台11とによりフィルム液晶装置2およびELパネル3が側部で挟み込まれて固定される。図4にその固定状態の斜視図を示す。これにより、安定した固定が行えると共にフィルム液晶装置2の湾曲精度を向上できるので、表示用透明部材1の曲率と合致させやすくなる結果、表示内容の視認性を更に向上できる。
【0024】
実施の形態2
図5は、この発明の実施の形態2に係る腕時計を示す組立図である。この腕時計200は、上記同様、表示用透明部材201と、フィルム液晶装置202と、ELパネル203と、回路ブロック4と、機器ケース5とから主に構成されている。表示用透明部材201の背面には、フィルム液晶装置202の側部221を嵌め込む溝211を有するレール体212が形成されている。また、レール体212にはフィルム液晶装置2021用の溝211に沿って、ELパネル203の側部231を嵌め込む溝213が形成されている。
【0025】
フィルム液晶装置202は、溝211の形成方向端部(図示省略)から所定位置まで差し込まれて固定される。フィルム液晶装置202を固定した状態を図6の斜視図に示す。続いて、ELパネル203を、同様に溝213の形成方向端部(図示省略)から所定位置まで差し込み固定する。ELパネル203を固定した状態を図7の斜視図に示す。フィルム液晶装置202用の溝211は、表示用透明部材201の湾曲面214に近接して形成されており、この溝211にフィルム液晶装置202を嵌め込むことでフィルム液晶装置202と表示用透明部材201との間隙を極小に保ことができる。これにより、フィルム液晶装置202の表示内容の視認性を向上できる。
【0026】
また、レール体212を形成することで組立作業を簡単にできる。なお、前記レール体212は表示用透明部材201と一体で成形してもよいし、後付けしてもよい。更に、レール体212の溝211、213に代えて複数の突起物を側方に形成し、この突起物により実質的な溝を形成してフィルム液晶装置202を固定するようにしてもよい(図示省略)。
【0027】
以上の実施の形態1および2において、フィルム液晶装置2、202が波状に湾曲する場合も同様の構成で固定できる。また、表示用透明部材1、201は、内面がフィルム液晶装置2、202と同じように湾曲していればよく、必ずしも外面が同様の形状で湾曲していなくてもよい。また、ELパネル3、203に代えて、導光板を固定して前記導光板の端部にLEDを設置するように構成してもよい。この場合、導光板にELパネルと同様のカシメ穴を設け、前記案内ピンにより固定する。
【0028】
また、上記実施の形態では、腕時計を例示して説明したが、これに限定されず、例えば携帯電話、小型液晶TV等の各種携帯電子機器にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の携帯電子機器では、複数の固定穴を有するフィルム液晶装置と、前記固定穴に対応する位置に案内突起を有し、少なくとも内面が湾曲した形状の表示用透明部材とを備え、フィルム液晶装置の固定穴に案内突起を通し前記案内突起を固定穴に対して固定し、この状態でケース内に収容するようにしたので、フィルム液晶装置の表示内容の視認性を向上できる。
【0030】
また、この発明の携帯電子機器では、案内突起と固定穴とを、それぞれフィルム液晶装置が湾曲した状態での山頂部と裾野部とに位置させることで、フィルム液晶装置を安定した湾曲させることができる。
【0031】
また、この発明の携帯電子機器では、フィルム液晶装置の背面に配置されるバックライトを有し、このバックライトに前記案内突起に対応した固定穴が設けられ、前記案内突起をフィルム液晶装置の固定穴を貫通させ、少なくともバックライトの固定穴をもって固定するので、携帯電子機器の組立性を向上できる。
【0032】
また、この発明の携帯電子機器では、フィルム液晶装置の背面に配置されるバックライトを有し、このバックライトに前記案内突起に対応した固定穴が設けられ、前記案内突起をフィルム液晶装置の固定穴およびバックライトの固定穴を貫通させ、バックライトの側面を押える押え板を配置し、この押え板の固定穴に前記貫通した案内突起を固定するので、携帯電子機器の組立性を向上でき且つ視認性を向上できる。
【0033】
また、この発明の携帯電子機器では、フィルム液晶装置と、少なくとも内面が湾曲した形状であり、フィルム液晶装置の側面を嵌め入れる溝を有し且つこの溝が前記内面に近接状態になるレール体を設けた表示用透明部材とを備え、このレール体の溝にフィルム液晶装置の側面を嵌め入れて固定し、この状態でケース内に収容するので、フィルム液晶装置の表示内容の視認性を向上できる。
【0034】
また、この発明の形態電子機器では、レール体が、バックライトの側面を嵌め入れる溝を、前記フィルム液晶装置を嵌め入れる溝の下方に近接して有するので、携帯電子機器の組立性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る腕時計を示す組立図である。
【図2】フィルム液晶装置およびELパネルの固定状態を示す斜視図である。
【図3】腕時計の変形例を示す組立図である。
【図4】フィルム液晶装置およびELパネルの固定状態を示す斜視図である。
【図5】この発明の実施の形態2に係る腕時計を示す組立図である。
【図6】フィルム液晶装置を固定した状態を示す斜視図である。
【図7】フィルム液晶装置およびELパネルを固定した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 表示用透明部材
2 フィルム液晶装置
3 パネル
4 回路ブロック
5 機器ケース
6 押え板
11 受台
12 案内ピン
21 カシメ穴
31 カシメ穴

Claims (3)

  1. 複数の固定穴を有するフィルム液晶装置と、
    少なくとも内面が湾曲した形状であり、前記内面に前記固定穴に対応する位置に案内突起を有する表示用透明部材とを備え、
    前記案内突起と前記固定穴とは、それぞれ前記フィルム液晶装置が湾曲した状態での山頂部と裾野部とに位置し、
    前記フィルム液晶装置の前記固定穴に前記案内突起を通し、前記案内突起を前記固定穴に対して固定し、この状態でケース内に収容する携帯電子機器。
  2. 更に、前記フィルム液晶装置の背面に配置されるバックライトを有し、前記バックライトに前記案内突起に対応した固定穴が設けられ、前記案内突起を前記フィルム液晶装置の前記固定穴に貫通させ、少なくとも前記バックライトの前記固定穴をもって固定する請求項1記載の携帯電子機器。
  3. 更に、前記フィルム液晶装置の背面に配置されるバックライトを有し、前記バックライトに前記案内突起に対応した固定穴が設けられ、前記案内突起を前記フィルム液晶装置の前記固定穴および前記バックライトの前記固定穴に貫通させ、バックライトの側部を押える押え板を配置し、前記押え板の固定穴に前記貫通した案内突起を固定する請求項1記載の携帯電子機器。
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