JP4834327B2 - 自動車計器用の導光部材及びこれを用いた自動車計器 - Google Patents

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本発明は、導光部材及びこれを用いた計器に関し、特に、装飾用の導光部材及びこれを用いた計器に関する。
速度計やエンジン回転計等の計器においては、文字板に形成された速度やエンジン回転数を示す意匠に沿って装飾用のリング部材が取り付けられていることが多い。図6は、この種の従来の計器を示す正面図である。図7は、図6のBB線断面図である。
図6の正面図に示すように、この種の計器9は、円盤状の文字板91、文字板91に形成された速度やエンジン回転数等を示す意匠911を指示する指針93、意匠911に沿った形状をした所定色の透光部材92を含んで構成されている。
より詳しくは、図7の断面図に示すように、透光部材92の背面には、図示しない透光部材用光源からの光を透光部材92に導く導光部材96が配置され、透光部材92の上面には、透光部材92の一部を覆うように遮光部材95が取り付けられている。なお、基板97には、所定の計測値に応じて指針93を回転させるムーブメント98、指針93を光輝させるための光を出射する光源94、図示しない各種電子部品等が実装されている。また、光源94からの光を効率的に文字板91の背面に与えるためにケースの一部に傾斜部99が形成されている。
このような構成において、光源94からの光は、指針93や文字板91に形成された意匠の照明に利用される。また、図示しない透光部材用光源からの光は、導光部材96に導かれて、透光部材92に与えられる。そして、図6に示す意匠911に沿ったリング状の部位9Rが、透光部材92の色に基づいて照明される。これによって、所定色のリング状に装飾された照明を有する計器9が提供される。
なお、上述の計器は下記特許文献1にて詳細に記載されている。
特開2003−344119号公報
上述の従来の計器9は、意匠照明の他に所定色のリング状の装飾照明が付加されるので、見栄えは向上する。しかしながら、従来の計器9は、リング状の装飾効果を得るために、部品点数が増加すると共に構造が複雑化している。すなわち、透光部材92の背面には、透光部材用光源からの光を透光部材92に導く導光部材96が配置され、透光部材92の上面には、透光部材92からの無駄な出光を抑制するために遮光部材95が取り付けられている。したがって、従来の計器9によると、装飾効果を上げるために、少なからぬ工数増やコスト増が招かれることになる。また、従来の計器9におけるリング照明は、装飾効果もありきたりであるため、さらなる装飾効果の向上が求められている。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、部品点数の増加を最小限に抑え、且つ、装飾効果に優れた導光部材及びこれを用いた計器を提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の自動車計器用の導光部材は、意匠が形成された自動車計器の文字板の表面に取り付けられて、該文字板の背面側に配置された光源からの光を受けてこれを該文字板の表面側に導光する自動車計器用の導光部材であって、前記光源からの光を受ける受光部と、取り付け時に前記文字板の表面に接触する取付面と、前記取付面に対向する天面部と、前記天面部に形成された反射層と、前記取付面と前記天面部との間に光を出射可能に設けられた互いに対向する両側面と、を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、導光部材は意匠が形成された文字板の表面に取り付けられて、文字板の背面側に配置された光源からの光を受けてこれを文字板の表面側に導光する。導光部材の天面部には反射層が形成されており、導光部材内を進行する光を両側面方向に出射させて、この反射層の色に基づいた照明が、文字板の表面に与えられる。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の自動車計器用の導光部材は、請求項1記載の自動車計器用の導光部材において、前記意匠に沿ったリング形状をしたプラスティック製の導光部材であって、前記取付面に延設された、前記文字板に設けられた取付孔に挿通される取付凸部、を有することを特徴とする
請求項2記載の発明によれば、意匠に沿ったリング形状をしたプラスティック製の導光部材であって、取付面には取付凸部が延設されている。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の自動車計器用の導光部材は、請求項1又は請求項2記載の自動車計器用の導光部材において、前記反射層の外側には最外層である不透過層、が更に形成されている、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、反射層の外側には最外層である不透過層が形成されているので、従来のように遮光部材を要することなく、導光部材からの無駄な出光を抑制することができる。
上記課題を解決するためになされた請求項4記載の自動車計器用の導光部材は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の自動車計器用の導光部材において、前記天面部には、色調の異なる複数種類の前記反射層が形成されていることを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項5記載の自動車計器は、請求項に記載の自動車計器用の導光部材を用いた自動車計器であって、前記自動車計器が、エンジン回転計であり、前記文字板に形成されたエンジン回転数を示す意匠のうちレッドゾーンに対応する前記意匠に沿った前記導光部材の天面部の部位には、赤色系の前記反射層が形成され、前記レッドゾーン以外に対応する前記意匠に沿った前記導光部材の天面部の部位には、白色系又は青色系の前記反射層が形成されている、ことを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、天面部には、色調の異なる複数種類の反射層が形成されているので、装飾効果を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、自動車計器であるエンジン回転計において、文字板に形成されたエンジン回転数を示す意匠のうちレッドゾーンに対応する前記意匠に沿った導光部材の天面部の部位には、赤色系の反射層が形成され、レッドゾーン以外に対応する前記意匠に沿った導光部材の天面部の部位には、白色系又は青色系の反射層が形成されているので、レッドゾーンに対応するエンジン回転数を示す意匠に沿った文字板の部位は、照明が赤色系になり、レッドゾーン以外に対応するエンジン回転数を示す意匠に沿った文字板状の部位は、照明が白色系又は青色系になり、そのため、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、装飾効果の高いエンジン回転計が提供される。
上記課題を解決するためになされた請求項記載の自動車計器は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の自動車計器用の導光部材を用いた自動車計器であって、前記天面部に形成された反射層の色は、前記文字板のベース色とは異なる、ことを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、導光部材の天面部には文字板のベース色とは異なる色の反射層が形成されており、この反射層の色に基づいた照明が、文字板の表面に与えられる。
請求項1記載の発明によれば、導光部材は意匠が形成された文字板の表面に取り付けられて、文字板の背面側に配置された光源からの光を受けてこれを文字板の表面側に導光する。導光部材の天面部には反射層が形成されており、導光部材内を進行する光を両側面方向に出射させて、この反射層の色に基づいた照明が、文字板の表面に与えられる。したがって、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、文字板の表面の装飾効果を向上させることができる。また、上記反射層によって、取付面等を含むリング固定部を隠匿又は目立たないようにすることも可能になり、見栄えも向上する。
請求項2記載の発明によれば、意匠に沿ったリング形状をしたプラスティック製の導光部材であって、取付面には取付凸部が延設されている。したがって、より装飾効果を向上させることができるうえに、取付凸部が溶着可能なので文字板への取り付けや固定も容易である。
請求項3記載の発明によれば、反射層の外側には最外層である不透過層が形成されているので、従来のように遮光部材を要することなく、導光部材からの無駄な出光を抑制することができる。したがって、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、文字板の表面の装飾効果を向上させることができる。
請求項4記載の発明によれば、天面部には、色調の異なる複数種類の反射層が形成されているので、装飾効果を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、自動車計器としてのエンジン回転計において、文字板に形成されたエンジン回転数を示す意匠のうちレッドゾーンに対応する前記意匠に沿った導光部材の天面部の部位には、赤色系の反射層が形成され、レッドゾーン以外に対応する前記意匠に沿った導光部材の天面部の部位には、白色系又は青色系の反射層が形成されているので、レッドゾーンに対応するエンジン回転数を示す意匠に沿った文字板の部位は、照明が赤色系になり、レッドゾーン以外に対応するエンジン回転数を示す意匠に沿った文字板状の部位は、照明が白色系又は青色系になり、そのため、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、装飾効果の高いエンジン回転計が提供される。
請求項記載の発明によれば、導光部材の天面部には文字板のベース色とは異なる色の反射層が形成されており、この反射層の色に基づいた照明が、文字板の表面に与えられる。したがって、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、さらに装飾効果の高い計器が提供される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の要部を示す斜視図である。図2は、図1のAA線断面図である。
図1に示すように、この実施形態は、例えば、アナログ式の自動車用の速度計に適用されるものとして説明する。図1に示すように、計器1は、文字板11、文字板11の表面に取り付けられる導光部材12、文字板11に形成された速度やエンジン回転数等を示す意匠111を指示する指針13、及び導光部材12に照明用の光を与える光源14を含んで構成される。なお、この種の計器には、通常、この他に例えば樹脂製の本体ケース、見返し、表ガラス等も含まれるが、本発明の主旨を理解するためには、不要であるのでここでは省略している。
文字板11は、例えば、ポリカーボネイト製の透明生地のシートであり、図1に示すように、速度等を示す意匠111を中抜きにして、黒色のベース色で着色されている。意匠111には、例えば、薄い青色、赤色等の印刷を施してもよい。文字板11にはまた、導光部材12を固定するための固定孔112や指針13の回転軸部が挿通される図示しない指針軸孔も設けられている。
文字板11の背面には、図示しない基板上に指針13を光輝させるための光源14や所定の計測値に応じて指針を回転させるムーブメント、各種電子回路(不図示)等が配置されている。光源14としては、例えば、白色光を出射する発光ダイオードが用いられる。
導光部材12は、図1及び図2に示すように、意匠111が形成された文字板11の表面に取り付けられて、該文字板11の背面側に配置された光源14からの光を受けてこれを該文字板11の表面側に導光する。導光部材12は、透明のプラスティック製であり、意匠111に沿うようなリング形状をしている。その断面形状は、図2に示すように、略台形状をしている。
導光部材12はまた、光源14からの光を受ける受光部121と、取り付け時に文字板11の表面に接触する取付面と、取付面に対向する天面部と、天面部に形成された文字板11のベース色である黒色とは異なる色の反射層を有している。取付面には、文字板11に設けられた固定孔112に挿通されて溶着される取付凸部122が延設されている。取り付け時には、取付凸部122を文字板11の固定孔112に挿入した後、取付凸部122の先端部を溶着するだけで、導光部材12を容易に文字板11に固定することができる。なお、反射層の色は、場合によっては文字板11のベース色と同色であってもよい。
導光部材12の天面部には反射層としての白色層WTが形成されている。白色層WTは、導光部材12内を進行する光を側面方向に出射させるための層である。よって、側面方向に出射する光は、白色層WTの色調に依存して基本的に白色光となる。例えば、後述するが、側面方向に出射する光を赤色系にしたければ、反射層としての赤色層を形成すればよい。
このような反射層としての白色層WTの外側(最外層)には、不透過層としての銀色層SLが形成されている。銀色層SLは、導光部材12を進行する光が天面方向に抜けるのを防止するための層である。よって、不透過色であれば、かならずしも銀色である必要はない。このような不透過層により、従来のように遮光部材を要することなく、導光部材からの無駄な出光を抑制することができる。また、白色層WTや銀色層SLによって、取付凸部122や固定孔112等のリング固定部を隠匿することも可能になる。
指針13は、周知のように、透明樹脂製の指示部、指示部の基端部を覆う黒色樹脂製の円筒状のキャップ、指示部の底面に印刷されたホットスタンプ層、指針の回転を安定させるためのバランサ、指示部をキャップに固定するための、回転軸部を含む指針袴を含んで構成される。ホットスタンプ層は、例えば、赤色系で形成されている。光源14は、例えば、白色光を出射する発光ダイオードである。
このような構成の導光部材及び計器に係る作用を、図3及び図4を用いて説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の作用を説明するための断面図である。図4は、本発明の第1実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の作用を説明するための斜視図である。なお、図3及び図4において、図1及び図2と共通する部分には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図3に示すように、光源14からの光rは、導光部材12の受光部121にて受光され、導光部材12内を光r1として進行していく。このとき、光r1は、上述したように、導光部材12の天面部に形成された白色層WTで反射され、白色系の光r2として、図4に示すように、導光部材12の側面方向から出射される。白色系の光r2は、図1及び図4のRに示すように、文字板11上を導光部材12の両側面に沿って、意匠111を周回するように、リング状に文字板11を照明する。但し、導光部材12の直上部は、上記銀色層SLにより遮光されている。したがって、リング状の白色の間接照明による独特の装飾効果をかもしだすことができる。
なお、文字板11に溶着された取付凸部122は、計器前面側、すなわち、運転手の視点側からは、全く見えることはない。このように、第1実施形態によれば、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、文字板の表面の装飾効果を向上させることができる。また、導光部材12の文字板11への取り付けも非常に容易である。
また、図5は、本発明の第2実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の要部を示す斜視図である。図5において、上記図1〜図4と共通する部分には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5に示すように、この実施形態の計器1′は、アナログ式の自動車用のエンジン回転計、すなわち、タコメータに適用されたものである。このために、文字板11には、エンジン回転数を示す数字や目盛りで構成される意匠111′が形成されている。これにともなって、レッドゾーンに対応するエンジン回転数を示す意匠111′に沿った部位R2は、第1実施形態で説明したようなリング状の照明が赤色系になっている。レッドゾーン以外に対応するエンジン回転数を示す意匠111′に沿った部位R1は、第1実施形態で説明したような白色系又は青色系のリング照明になっている。
このため、導光部材12′の天面は、レッドゾーン以外に対応する部位は白色系又は青色系の反射層が形成され、レッドゾーンに対応する部位は赤色系の反射層が形成されている。なお、この第2実施形態における文字板及び導光部材等の外形上の構成は第1実施形態と同様であり、光源14から出射される光rの進行や反射に係る作用も第1実施形態と同様であるので、ここでは重複する説明は省略する。このように、第2実施形態によれば、複数種類の反射層の色調に応じた意匠が文字板に形成されているので、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、装飾効果の高いタコメータが提供できる。勿論、第2実施形態と同様の構成は、タコメータ以外にも適用可能である。例えば、装飾効果をより高めるために、速度計に複数種類の反射層を有する導光部材を適用してもよい。
以上説明したように、本発明の実施形態によると、部品点数の増加を最小限に抑えつつ、文字板の表面の装飾効果を向上させることができる。
なお、本発明は、速度計やタコメータのみならず水温計や燃料計等にも適用可能である。また、本発明は、アナログ式計器のみならず、ディジタル式計器にも適用可能である。更に、本発明の導光部材は、半円状や1/3円状でもよいし、場合によっては、リング状でなくてもよい。
本発明の第1実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の要部を示す斜視図である。 図1のAA線断面図である。 本発明の第1実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の作用を説明するための断面図である。 本発明の第1実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の作用を説明するための斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る導光部材及びこれを用いた計器の要部を示す斜視図である。 この種の従来の計器を示す正面図である。 図6のBB線断面図である。
符号の説明
1 計器
11 文字板
12 導光部材
13 指針
14 光源
WT 白色層(反射層)
SL 銀色層(不透過層)

Claims (6)

  1. 意匠が形成された自動車計器の文字板の表面に取り付けられて、該文字板の背面側に配置された光源からの光を受けてこれを該文字板の表面側に導光する自動車計器用の導光部材であって、
    前記光源からの光を受ける受光部と、
    取り付け時に前記文字板の表面に接触する取付面と、
    前記取付面に対向する天面部と、
    前記天面部に形成された反射層と、
    前記取付面と前記天面部との間に光を出射可能に設けられた互いに対向する両側面と、
    を有することを特徴とする自動車計器用の導光部材。
  2. 請求項1記載の自動車計器用の導光部材において、
    前記意匠に沿ったリング形状をしたプラスティック製の導光部材であって、
    前記取付面に延設された、前記文字板に設けられた取付孔に挿通される取付凸部、
    を有することを特徴とする自動車計器用の導光部材。
  3. 請求項1又は請求項2記載の自動車計器用の導光部材において、
    前記反射層の外側には最外層である不透過層、が更に形成されている、
    ことを特徴とする自動車計器用の導光部材。
  4. 前記天面部には、色調の異なる複数種類の前記反射層が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の自動車計器用の導光部材。
  5. 請求項に記載の自動車計器用の導光部材を用いた自動車計器であって、
    前記自動車計器が、エンジン回転計であり、
    前記文字板に形成されたエンジン回転数を示す意匠のうちレッドゾーンに対応する前記意匠に沿った前記導光部材の天面部の部位には、赤色系の前記反射層が形成され、前記レッドゾーン以外に対応する前記意匠に沿った前記導光部材の天面部の部位には、白色系又は青色系の前記反射層が形成されている、
    ことを特徴とする自動車計器。
  6. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の自動車計器用の導光部材を用いた計器であって、
    前記天面部に形成された反射層の色は、前記文字板のベース色とは異なる、
    ことを特徴とする自動車計器。
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