JP4830893B2 - アンケート調査装置、アンケート調査方法及びそのプログラム - Google Patents

アンケート調査装置、アンケート調査方法及びそのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークを介して回答者端末に対してアンケートを実施するアンケート調査装置及びアンケート方法に関する。
市場消費者アンケートを実施して商品価値の測定をするのに、コンジョイント分析と呼ばれる手法が多く用いられている。特に商品を構成するアイテムが多い場合はACA(Adaptive Conjoint Analysis)と呼ばれる手法を用いることが多い。ACAにおいては、あらかじめその商品を構成する属性(アイテム)と各属性の水準を設定しておき、それらの属性水準から、いくつかの属性とその中の水準から一対の商品プロファイルを作成し、回答者にその2つの商品プロファイルの相対的な好ましさを回答してもらうという設問を数十問程度繰り返して、各属性水準の効用値というもの(相対的価値)を算出するものである。
図14は、ACAを示すフローチャートである。図15は、自動車を例にとった属性と水準を示す図、図16は、プロファイル一対比較における設問例を示す図である。
コンジョイント分析においては、先ず好ましさ度の測定(属性内水準比較質問)(ステップS101)を測定する。この好ましさ度測定においては、属性毎にその水準について好みに差がどのくらいあるかを質問する。例えば、あるシステムについて、その機能(性能・装備)について、全く魅力的でない(レベル1)から非常に魅力的である(レベル5)の5段階で評価させる。
次の重要度測定(水準差異比較質問)(ステップS102)においては、先の質問において、各属性の最高水準と最低水準の違いがどれほど重要かを質問する。例えば、ある機能の条件1と、それより良い機能の条件2とを比較し、違いは全く重要ではない(レベル1)から違いは非常に重要である(レベル6)の6段階で評価させる。
次のプロファイル比較(一対比較質問)(ステップS103)では、条件が似たような組み合わせを提示し、どちらをどれくらい好むかを質問することを繰り返す。図16に示す例では、排気量1800cc、CDMDステレオ搭載、200万円の自動車Aと、排気量200cc、CDステレオ搭載、220万円の自動車Bのどちらを好むかを例えば9段階で評価させる。
その後、適宜較正を行い(ステップS104)、個人効用値を算出する(ステップS105)。
ところで、アンケートにおいては、適切な回答を期待できる者を回答者として選び、アンケート結果の信頼性あるいは有用性を向上させる上で回答者の選定が重要である。そこで回答の分析結果の信頼性を高めやすいアンケート調査方法が特許文献1に開示されている。
この特許文献1には、回答者の属性に関する調査を実施し、その後、本調査を実施する。本調査には、回答の信頼性を判別するための信頼性判定用質問が含まれる。そして、信頼性判定用質問において信頼性が基準以下であると判定された回答者については、回答を調査分析の対象から除外する方法が記載されている。
特開2002−7665号公報 特開2005−316536号公報
しかしながら、特許文献1に記載された信頼性判定用質問では、アンケート対象に対する知識がある程度ある人を対象にしか本調査を行なうことができず、また、所望のサンプル数が確保できないなどの問題点もある。
一般にこのようなアンケートを用いた調査では、調査の統計的信頼性を確保するため、数十人〜数千人に回答をしてもらうことになるが、一回答者の各属性に対する理解の程度にはかなりの幅があり、また、回答者間のそれぞれの属性に対する理解程度の差異もある。しかし、実際のコンジョイントのアンケートにおいては、その理解度の差は"無いもの"とされ、アンケート作成時に設定された各属性・水準は、それに対する理解度の高低いかんに関わらず、基本的には各属性同様に設問に出現することとなる(例えば特許文献2参照)。
その場合、次の問題が発生する。
1.その回答者が「そのアイテムがどんなものか」「どのようなメリットをもたらすのか」を理解しているか否かに関わらず、商品プロファイルの構成アイテムに選ばれるので、分析の信頼性が低下する。
2.理解されていないアイテムは、そのアイテムの価値が、不当に低く、あるいは不当に高く評価された結果がでてくるリスクが高い。
3.理解できないアイテムを含む商品プロファイルが、プロファイル比較のセクションでいくつも出てくると、心理的な回答負担が高くなり、他の理解されているアイテムに関しても、結果の信頼性が低下する。
以上により、調査全体の信頼性が低下する。自動車・電化製品などの商品においては、商品企画から製品化までにかかる期間が長く、その商品が市場に投入されるのは数年先というケースも多い。そこでその商品をどのような装備をつけていくかを検討する際に、その装備品には、一般消費者にはなじみのないものも多く、その内容およびベネフィットが理解されていないことも多い。よって先に記した問題の発生するリスクが高い。
理解している・していないに関わらず、初期設定された属性水準(機能やアイテム)から商品プロファイルを作り出しながら、それらの好ましさを質問しており、回答者は、その機能・アイテムがよくわからなくてもとりあえず、回答しなければならない。その場合、多くの回答者は、「まあ、この機能はおそらくこんなものだろう」という推測の元に回答するか、あるいは、わからないから無意識的にその機能を考慮することなく、回答してしまい、上記1.の問題が発生してしまう。
そのような回答に対し、その回答者が、その機能・アイテムに対して、
・実際以下の機能しかないものと考えて回答する。
・実際以上の機能がついているものと考えて回答する。
・よくわからないから、意識的あるいは無意識的に、自分には関係ないものとして回答する。
などの回答行動をとるので、アイテムの価値が実際以上(あるいは以下)に回答されてしまう。また、分析する際には、回答者が上のどのような状態で回答しているかわからないため、それを補正する方法がないため、上記2.の問題が発生する。
また、理解できない機能・アイテムを含む商品プロファイルが、プロファイル比較のセクションでいくつも出てくると、徐々に比較検討した上で回答することに疲労して、「どちらでもない」に連続してマークするなど、いいかげんに回答するようになってくるため、上記3.の問題が発生する。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、幅広い回答者から信頼性が高いアンケート結果を得ることができるアンケート調査装置及びアンケート方法を提供することを目的とする。
本発明にかかるアンケート調査装置は、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部と、前記アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、前記通信部を介して前記端末に送信する説明送信部と、前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信部と、前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき前記アンケート回答者の前記対象アイテムに対する理解度を調査する理解度調査部と、前記理解度調査部にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムをアンケート調査対象から除外するアイテム選別部と、残った対象アイテムについてのアンケートを生成して前記通信部を介して前記端末に送信するアンケート調査部と、前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計部とを有するものである。
本発明においては、通信部を介して対象アイテムについての説明を行い、説明後に対象アイテムについての理解度を判定するための質問を送信する。このことにより、回答者が対象アイテムについて理解しているか否かを確認することができ、信頼性が高いアンケート結果を得ることができる。
また、前記理解度調査部は、前記理解度の調査結果に基づき合否判定を行う合否判定部を有し、アンケート調査部は、前記合否判定の結果、合格したアンケート回答者の端末にのみアンケートを送信するアンケート送信部を有することができる。理解度の調査結果に基づき合否判断を行い、合格者のみにアンケートを実施することで信頼性が高いアンケート結果を収集することができる。
さらに、前記アンケート調査部は、前記理解度調査部にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムをアンケート調査対象から除外するアイテム選別部を更に有し、前記アンケート送信部は、残った対象アイテムについてのアンケートを生成して送信することができる。合格者であっても、理解度が低いアイテムを除外することで更に信頼性が高いアンケート結果を得ることができる。
さらにまた、前記アイテム選別部は、前記理解度が前記第1の閾値以上第2の閾値未満であって、かつ理解度調査における出現頻度が第3の閾値以上である対象アイテムをアンケート対象から除外することができる。出現頻度が低いものは理解度がある程度低くても削除しないことで、サンプル数を確保することができる。
また、前記アイテム選別部は、前記第1の閾値、第2の閾値及び/又は第3の閾値を、アンケート調査対象の端末数に応じて設定することができる。回答者の数に応じて必要なサンプル数を確保するため、閾値は適宜設定することができる。
さらに、前記アンケート調査部は、対象アイテムに対するコンジョイント分析を行うコンジョイント分析部を有し、前記アンケート結果集計部は、前記コンジョイント分析結果に基づき対象アイテムの効用値を算出する効用値算出部を有することができる。コンジョイント分析により商品やサービスの持つ複数の要素について、顧客(ユーザ)はどの点に重きを置いているのか、また顧客に最も好まれるような要素の組み合わせはどれかを探ることが可能になる。
本実施の形態にかかるアンケート調査方法は、アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、説明部送信部により、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部を介して前記端末に送信する説明送信工程と、前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、質問送信部により、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信工程と、前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を、前記通信部を介して受信し、受信結果に基づき、理解度調査部により、前記アンケート回答者の前記対象アイテムに対する理解度を調査する理解度調査工程と、前記理解度調査工程にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムを、アイテム選別部によりアンケート調査対象から除外するアイテム選別工程と、アンケート調査部により、残った対象アイテムについてのアンケートを生成して前記通信部を介して送信するアンケート調査工程と、前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計工程とを有するものである
本発明によれば、信頼性が高いアンケート結果を得ることができるアンケート調査装置及びアンケート調査方法を提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。上述したように、市場消費者アンケートに基づいて商品価値の測定をする場合、コンジョイント分析と呼ばれる手法が多く用いられる。だが、回答者がそのベネフィットを理解できないアイテムを測定対象とすると、分析の信頼性が低下する。本実施の形態においては、各回答者に対して測定対象アイテムごとに先ず解説を行い、その解説に対する理解度を測定し、理解度が低いアイテムについては、それ以降の設問に出現させずに商品価値を測定する。また、蓄積された回答データをもとに、出現アイテムを制御することにより、極端に出現頻度の低いアイテムを発生させないようにして分析の信頼性を確保する。
すなわち、本実施の形態においては、第1に、各回答者に対するアンケートの前段部分で、調査対象アイテムの理解度を測定し、理解度の低いアイテムをアンケートから除去することにより、回答の信頼性を向上させる方法について説明する。
そして、第2に、その回答者の各アイテムに対する理解度に加え、それまでの回答者の回答から算出されたアイテム毎の出現頻度を考慮して設問に出現させるアイテムを選択し、アイテムの出現率を平準化して、回答の偏りを抑える方法について説明する。
実施の形態1.
先ず、本実施の形態にかかるアンケート調査装置について説明する。図1は、本実施の形態にかかるアンケート調査装置を示す機能ブロック図である。本実施の形態にかかるアンケート調査装置1は、回答者となるユーザのパーソナルコンピュータ(PC)などの端末にアンケートを送信し、アンケート結果を受信することでアンケートを実施する。
図1に示すように、アンケート調査装置1は、例えばPC等から構成され、情報処理部10と記憶部30とを有する。情報処理部10は、通信部11、回答者スクリーニング部12、アイテム説明部13、質問送信部14、理解度調査部15、及びアンケート調査部17を有する。理解度調査部15は、合否判定部16を有し、アンケート調査部17は、オミットアイテム選択部18、コンジョイント分析部19及び効用値計算部20を有する。記憶部30は、理解度蓄積データベース(DB)、各アイテムの出現率DB32、測定アイテムの効用値DB33、及び回答蓄積DB34を有する。
ここで、本実施の形態にかかるアンケート調査装置と通信する回答者は、アンケート業者の運営する所定のサイトに会員登録する等することで、メールアドレス等の情報を登録しているものとする。なお、以下の説明においては、アンケートはインターネットを介してウェブ上で行なうものとするが、例えば電話等他の手段であってもよい。また、本実施の形態においては、車に関するアンケートを実施するものとして説明する。
通信部11は、回答者の通信端末と通信するためのもので、例えばインターネットを介して回答者の通信端末との間で情報の送受信を行なう。
回答者スクリーニング部12は、登録されている回答者候補から今回のアンケートに適した回答者を選別する。例えば、「現在仕事以外で自分が主に使用できる車(軽自動車は除く)の保有者」を対象者とする、などである。この場合、
年齢が20代から50代
主使用車の購入が半年〜7年以内
時期購入者の想定購入時期が半年〜5年以内
想定価格が150万円〜500万円
仮定における意思決定権保有者
などの条件を追加し、回答者を選別する。
アイテム説明部13は、アンケートに含まれる各アイテムについての説明を回答者端末に送信し、表示させる。ここでは、車に搭載される新技術の例えば15アイテムについての説明を行なう。本実施の形態においては、先ず、このように、アイテムの説明を行い、全く知らないアイテムが含まれている場合であっても、アイテム説明を理解することにより、アンケート回答者になり得る。
質問送信部14は、上述のようにしてアイテムの説明を終了したら、その説明したアイテムについて回答者が正しく理解しているか否かを確認するため質問を回答者端末に送信する。この質問に対する回答に応じて、アイテム説明の理解度を測定することができる。
理解度調査部15は、このような理解度に対する質問の回答を回答者端末から受け取り、各回答者の理解度を集計して理解度蓄積DB31に格納する。理解度調査部15は、各アイテムの理解度を例えば○△×の3段階で判断し、合否判定部16は、全アイテム(ここでは15アイテムとする)中、所定の割合以上、例えば5割以上×がある場合は不合格としてアンケートを終了させるなどの合否判定を行なう。ここで、合格した回答者にのみアンケート調査部17によりアンケートを実施する。
アンケート調査部17のオミットアイテム選別部18は、理解度調査部15にて調査した結果に基づき、アンケート対象アイテムを選別する。各アイテムについては、複数の質問を行なって、その正答率が例えば5割以下であればそのアイテムについては、オミットする、などの決定を行なう。なお、ここで後述するように、各アイテムの出現率を考慮してオミットするか否かを決定してもよい。このため、各アイテムの出現率は出現率DB32に保存されている。
コンジョイント分析部19は、オミットアイテム選別部18がオミットした残りのアイテムのみで通常のコンジョイント分析を行なう。このとき、測定アイテムの効用値を求める。効用値計算部20は、個人効用値を算出し、回答蓄積DB34に蓄積し、回答蓄積DBを参照して全体効用値を算出する。なお、オミットされた効用値は0とすればよい、
図2は、本実施の形態にかかるアンケート調査装置のハードウェア構成の一例を示している。図2に示すように、アンケート調査装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102及びRAM(Random Access Memory)103を有し、これらがバス104を介して相互に接続されたコンピュータからなる。このバス104にはまた、入出力インターフェイス105も接続されている。
入出力インターフェイス105には、キーボード、マウスなどよりなる入力部106、CRT、LCDなどよりなるディスプレイ、並びにヘッドフォンやスピーカなどよりなる出力部107、ハードディスクなどより構成される記憶部108、モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部109などが接続されている。入力部106より質問事項、アンケート項目を入力し、出力部107より価値の集計値、すなわち全属性の効用値等を出力させる。
CPU101は、ROM102に記憶されているソフトウェアモジュールを構成する各種プログラム、又は記憶部108からRAM103にロードされたソフトウェアモジュールを構成する各種プログラムに従って各種の処理を実行する。例えば、本実施の形態にかかるアンケート調査におけるアイテムの説明を送信したり、アイテムに対する質問を送信したり、理解度を算出したり合否判定をしたりなどの各処理を実施する。RAM103にはまた、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。例えば、理解度蓄積DB31、各アイテムの出現率DB32、測定アイテムの効用値DB33、回答蓄積DB34の各データが格納される。
通信部109は、図示せぬインターネットを介しての回答者の端末に対してアイテム説明を送信したり、質問を送信したり、アンケートを送信したり、または回答者端末からの回答を受信したりなどの通信処理を行う。この通信部109は、CPU101から提供されたデータを送信したり、通信相手から受信したデータをCPU101、RAM103、記憶部108に出力したりする。記憶部108はCPU101との間でやり取りし、情報の保存・消去を行う。通信部109はまた、他の装置との間で、アナログ信号又はディジタル信号の通信処理を行う。
入出力インターフェイス105にはまた、必要に応じてドライブ110が接続され、磁気ディスク111、光ディスク112、フレキシビルディスク113、又は半導体メモリ114などが適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータ・プログラムが必要に応じて記憶部108にインストールされる。
次に、本実施の形態にかかるアンケート方法について説明する。図3は、本実施の形態にかかるアンケート方法を示すフローチャートである。先ず、回答者をスクリーニングする(ステップS1)。上述したように、例えば、本実施の形態においては、現在、車の保有者であって、主使用車の購入暦が半年〜7年、時期車の想定購入時期は半年〜5年、想定価格が150〜500万円等の情報を基に回答者を選別する。
次に、関連質問を送信する(ステップS2)。この関連質問はしなくてもよいが、関連質問をすることで、より回答者の分析を細かくすることができる。関連質問としては、年齢・性別、家族構成、居住地域、保有車、時期購入車希望、購入重視点、車利用状況などの質問を送信することができる。
次いでアイテム説明部13が機能説明を送信する(ステップS3)。図4や図5に示すように、エコドライブ支援機能、ナイトビューなど全アイテムの機能説明を送信し回答者端末に表示させる。
例えば図4には、エコドライブ支援機能についての説明を示す。エコドライブ支援機能とは、図4に示すように、「エコドライブ機能とは、あなたの運転の特徴を分析し、燃費を上げる運転の仕方またはその運転によってどれくらい効果があるかをアドバイスしてくれる機能です。なお、自動的にアクセルを操作するものではありません。」という説明が表示されている。このエコドライブ支援機能により、運転手は、走行中に、「あなたの運転には、○○○の特徴があります。△△△の容量でアクセル、ブレーキの操作を行なうと燃費が×××%向上します。」などの指示が回答者端末に表示される。
また、図5には、ナイトビューについての説明を示す。回答者端末の画面には、「ナイトビューは、夜間、ヘッドランプで照らしている範囲外でも、人間の目では確認できないような遠方の障害物を自動で検知し、ドライバーに危険を知らせてくれる機能です。なお、この機能には、
a.インパネ表示:インパネ上(メータがある辺り)に障害物、歩行者を表示します。
b.フロントガラス上+重畳表示付き:フロントガラスに障害物、歩行者を投影表示し、歩行者を強調表示します。
の2つのタイプがあります。b.フロントガラス+重畳表示付きでは、a.インパネ表示に比べ運転中視線を動かさずに危険を察知できるという利点があります。」などの説明が回答者端末に表示される。
ここで、解説文をより読んでもらえるように意向度質問などを合わせて表示してもよい。例えば、「あなたはこの機能をどの程度ほしいと思いますか?」
○是非ほしい。
○あるといいかと思う。
○必要ない。
○無い方がよい(あると困る)
などの質問を一緒に載せたり、「時期購入者にこの機能を装着できるとしたらいくらまでなら支払ってもよいと思いますか?」
「×××万円なら支払ってもよい」、などに金額を入力させたり、または「0円でも装着したいと思わない(お金を払うくらいならこの機能はなしでよい)」などの選択肢を選択させたりすることで、解説文をより読んでもらえるよう工夫してもよい。
機能説明が終了したら、理解度を確認するため、各アイテムについての質問を送信する。図6、図7は、それぞれエコドライブ支援機能及びナイトビューに関する質問画面を示す模式図である。質問送信部14は、各アイテムに関する質問を送信し、回答者端末に表示させる。
図6に示すように、例えばエコドライブ支援機能については、「エコドライブ支援機能についての説明内容についてお聞きします。以下の各々の設問について、正しいと思われれば「正」を、誤りであると思われれば「誤」を選択してください。」などの表示の下に下記の選択肢が表示される。
燃費を良くするように、アクセスの踏み込み量を自動調整する:正or誤
運転者のアクセス操作の特徴を分析する:正or誤
燃費を良くする走行ルートを教えてくれる:正or誤
また、ナイトビューについては、図7に示すように、
「ナイトビューについての説明内容についてお聞きします。以下の各々の設問について、正しいと思われれば「正」を、誤りであると思われれば「誤」を選択してください。」などの表示の下に、下記の選択肢が表示される。
夜間、歩行者への衝突の危険性が高いときに、自動でブレーキをかけてくれる:正or誤
ヘッドランプが照らす範囲外の歩行者も検知できる:正or誤
フロントガラス上表示のタイプはインパネ表示タイプに比べ、運転者の視点移動が少ない:正or誤
次に、回答を受け取った理解度調査部15が理解度を調査する。そして、所定の理解度未満の回答者を不合格とし、アンケートを終了する。所定以上の理解度があれば、アンケートを実施する。本実施の形態においては、このように、アンケート実施前に、全アイテムについて説明・解説し、その理解度を問うことで、信頼性が高いアンケート結果を得ることができる。
アンケート調査部17は、先ず、オミットアイテムを選別する。図8は、アンケート回答者の合否を説明する図である。図8に示すように、例えばN02とN014の理解度が低い回答者の場合、このN02、N14のアイテムを削除してアンケートを作成する。N02は例えばナイトビューであり、N14は例えばエコドライブ支援機能である。オミットアイテム選別部18は、アンケート項目からこれらのアイテムが登場する項目を削除したアンケートを回答者端末に送信する。すなわち、エコドライブ支援機能及びナイトビューに関するアンケートは除いたアンケートを生成して送信する。このように、予めアイテムについて説明し、その理解度を問い、その理解度に応じて回答者の合否を判定し、また合格者であっても理解度が低いアンケート項目はアンケートから削除することで、回答者は、本当に理解しているアイテムについてアンケートを答えることができる。
次に、ステップS8乃至S12のコンジョイント分析のアンケートを実施する。先ず、好ましさ度測定(属性内水準比較質問)を行なう(ステップS8)。好ましさ度の測定は、属性毎にその中の水準について好みに差がどれくらいあるかを質問するものである。図9は、属性と水準を示す図である。また、図10は、好ましさ度測定画面を示す図である。例えば図10に示すように、ナイトビューがない状態が、「全く魅力的でない」(レベル1)、「どちらともいえない」(レベル3)、「非常に魅力的」(レベル5)などの5段階で好ましさ度を回答してもらう。回答者端末には、図10に示すような画面が表示され、回答を入力するように構成される。
次に、重要度測定(水準差異比較質問)を行なう(ステップS9)。重要度測定は先の質問において、各属性の最高水準と最低水準の違いがどれほど重要かを質問するものである。図11は、重要度測定画面を示す模試図である。図11に示すように、条件1と条件2を提示し、どちらが重要であるかを、その「違いは全く重要でない」(レベル1)から「違いは非常に重要である」(レベル6)の6段階で回答させる。例えば条件1「燃費:現状並み(15km/L)」と、条件2「燃費:現状より40%向上(21km/L)」や、条件1「エンジンタイプ:2リットル+ターボ(直列4気筒)」と条件2「エンジンタイプ:2リットル(直列4気筒)」や、条件1「自動変速機:6速AT(オートマチック)」と条件2「自動変速機:5速AT(オートマチック)」などである。このような質問を数十問繰り返す。
次に、プロファイル比較(一対比較質問)を行なう(ステップS10)。プロファイル比較は、似たような組み合せを2つ用意して提示し、どちらがどのくらい好むかを繰り返すものである。図12は、プロファイル比較の画面を示す図である。例えば、自動車Aは、プリクラッシュ・セーフティ(先行車や障害物、歩行者などとの衝突の被害を軽減するシステム):なし、一時停止等見落とし防止システム:プリクラッシュ・セーフティあり、車内空気改善機能:加湿機能あり、であり、自動車Bは、プリクラッシュ・セーフティ:前方・後方対応あり、一時停止等見落とし防止システム:なし、車内空気改善機能:なし、のいずれが好ましいかを8段階で回答させる。このような質問を数十問繰り返す。
そして、得られた回答を適宜較正し(ステップS11)、個人効用値を算出する(ステップS12)。得られた個人効用値は回答蓄積DB34に格納され、全ての回答者の効用値が求まったら、全体効用値を算出する(ステップS12)。
本実施の形態においては、先ず、各アイテムについての解説を行い、各回答者に対するアンケートの前段部分で、調査対象アイテムの理解度を測定し、理解度の低い回答者はアンケート回答者としない。また、アンケート回答者とした場合であっても、理解度が低いアイテム(属性)をアンケートから除去することにより、回答の信頼性を向上させることができる。
また、理解度によって各回答者に対する出願アイテム数を抑制することができるので、設問数が減り、回答者の負担が軽減される。それにより、調査の信頼性も向上する。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2にかかるアンケート調査装置について説明する。本実施の形態においては、回答させない属性を全体の出現頻度をみながら調整し選択する。すなわち、なじみがない属性が多いと、その属性に関しては、除去される可能性が高くなる。よって極端に測定対象となる率が低くなることも考えられる。これを防止するため、出現頻度に応じて削除するか否かを調整する。
すなわち、実施の形態1とは同様の装置及びステップでアンケートを実施することができるが、ステップS7のアンケート選別工程が異なる。図13は、本実施の形態にかかるアンケート選別工程を示す図である。図13の左上に示すように理解度蓄積DB31には、各属性に対する理解度判定結果が保存されている。また、右上に示すように、各アイテムの出現率DB32には、各アイテムの出現率が保存されている。
ここで、N01の理解度判定は×であるので測定対象からオミットされる。一方、N14は、理解度△で本来ならばオミット対象となるが、出現率が23%と低いのでオミットせずに測定対象として残すこととする。
すなわち、理解度が閾値th1未満のアイテムは、出現率いかんにかかわらずオミットする。そして、理解度が閾値th2〜th1のアイテムは、出現率が閾値TH1以下であればオミットせずに測定対象とする。理解度がth2以上のアイテムは出現率いかんにかかわらず、全て測定対象とする、というような選別を行なう。
このように、なじみが少ないアイテムが多いと、オミットされる確率が高くなり、極端に測定対象率が低くなることも考えられるが、出現頻度を見ながら調整してアイテムを選択することで、必要なサンプル数を確保することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、上述の実施の形態では、ハードウェアの構成として説明したが、これに限定されるものではなく、任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータ・プログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータ・プログラムは、記録媒体に記録して提供することも可能であり、また、インターネットその他の伝送媒体を介して伝送することにより提供することも可能である。
また、実施の形態2においては、出現率に応じてオミットするか否かを決定するものとして説明したが、例えば出現頻度が多いアイテムについては解説時間を長くしたり、オミット率が高いものについては、解説時間を長くしたりすることで必要なサンプル数を確保することができる。また、閾値th1、th2、TH1は、数百人、数千人のアンケートの途中でサンプル数に応じて適応的に変化させることも可能である。
本発明の実施の形態1にかかるアンケート調査装置を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるアンケート調査装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかるアンケート方法を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1におけるエコドライブ支援機能についての説明を示す図である。 本発明の実施の形態1におけるナイトビューについての説明を示す図である。 エコドライブ支援機能に関する質問画面を示す模式図である。 ナイトビューに関する質問画面を示す模式図である。 アンケート回答者の合否を説明する図である。 属性と水準を示す図である。 コンジョイント分析における好ましさ度測定画面を示す図である。 コンジョイント分析における重要度測定画面を示す模試図である。 コンジョイント分析におけるプロファイル比較の画面を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかるアンケート選別工程を示す図である。 従来のACAを示すフローチャートである。 自動車を例にとった属性と水準を示す図である。 プロファイル一対比較における設問例を示す図である。
符号の説明
1 アンケート調査装置
10 情報処理部
11 通信部
12 回答者スクリーニング部
13 アイテム説明部
14 質問送信部
15 理解度調査部
16 合否判定部
17 アンケート調査部
18 オミットアイテム選択部
19 コンジョイント分析部
20 効用値計算部
30 記憶部
31 理解度蓄積DB
32 各アイテムの出現率DB
33 測定アイテムの効用値DB
34 回答蓄積DB
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 バス
105 入出力インターフェイス
106 入力部
107 出力部
108 記憶部
109 通信部
106 入力部
107 出力部
108 記憶部
109 通信部
110 ドライブ
111 磁気ディスク
112 光ディスク
113 フレキシビルディスク
114 半導体メモリ

Claims (11)

  1. アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部と、
    前記アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、前記通信部を介して前記端末に送信する説明送信部と、
    前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信部と、
    前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき前記アンケート回答者の前記対象アイテムに対する理解度を調査する理解度調査部と、
    前記理解度調査部にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムをアンケート調査対象から除外するアイテム選別部と、
    残った対象アイテムについてのアンケートを生成して前記通信部を介して前記端末に送信するアンケート調査部と、
    記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計部とを有するアンケート調査装置。
  2. 前記理解度調査部は、前記理解度の調査結果に基づき合否判定を行う合否判定部を有し、
    前記アンケート調査部は、前記合否判定の結果、合格したアンケート回答者の端末にのみアンケートを送信する
    ことを特徴とする請求項1記載のアンケート調査装置。
  3. 前記アイテム選別部は、前記理解度が前記第1の閾値以上第2の閾値未満であって、かつ理解度調査における出現頻度が第3の閾値以上である対象アイテムをアンケート対象から除外する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のアンケート調査装置。
  4. 前記アイテム選別部は、前記第1の閾値、第2の閾値及び/又は第3の閾値を、アンケート調査対象の端末数に応じて設定する
    ことを特徴とする請求項3に記載のアンケート調査装置。
  5. 前記アンケート調査部は、対象アイテムに対するコンジョイント分析を行うコンジョイント分析部を有し、
    前記アンケート結果集計部は、前記コンジョイント分析結果に基づき対象アイテムの効用値を算出する効用値算出部を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項記載のアンケート調査装置。
  6. アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、説明送信部により、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部を介して前記端末に送信する説明送信工程と、
    前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、質問送信部により、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信工程と、
    前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を、前記通信部を介して受信し、受信結果に基づき、理解度調査部により、前記アンケート回答者の前記対象アイテムに対する理解度を調査する理解度調査工程と、
    前記理解度調査工程にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムを、アイテム選別部によりアンケート調査対象から除外するアイテム選別工程と、
    アンケート調査部により、残った対象アイテムについてのアンケートを生成して前記通信部を介して送信するアンケート調査工程と、
    前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計工程とを有するアンケート調査方法。
  7. 前記理解度調査工程は、前記理解度調査部により、前記理解度の調査結果に基づき否判定を行う合否判定工程を有し、
    前記アンケート調査工程は、前記合否判定の結果、合格したアンケート回答者の端末にのみアンケートを送信するアンケート送信工程を有する
    ことを特徴とする請求項記載のアンケート調査方法。
  8. 前記アイテム選別工程では、前記理解度が前記第1の閾値以上第2の閾値未満であって、かつ理解度調査における出現頻度が第3の閾値以上である対象アイテムをアンケート対象から除外する
    ことを特徴とする請求項6又は7記載のアンケート調査方法。
  9. 前記アイテム選別工程では、前記第1の閾値、第2の閾値及び/又は第3の閾値を、アンケート調査対象の端末数に応じて設定する
    ことを特徴とする請求項記載のアンケート調査方法。
  10. 前記アンケート調査工程は、コンジョイント分析部により、対象アイテムに対するコンジョイント分析を行うコンジョイント分析工程を有し、
    前記アンケート結果集計工程は、前記コンジョイント分析結果に基づき対象アイテムの効用値を算出する効用値算出工程を有する
    ことを特徴とする請求項乃至のいずれか1項記載のアンケート調査方法。
  11. 所定の動作をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部を介して前記端末に送信する説明送信処理と、
    前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信処理と、
    前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を、前記通信部を介して受信し、受信結果に基づき、前記アンケート回答者の前記対象アイテムに対する理解度を調査する理解度調査処理と、
    前記理解度調査処理にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムをアンケート調査対象から除外するアイテム選別処理と、
    残った対象アイテムについてのアンケートを生成して前記通信部を介して送信するアンケート調査処理と、
    前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計処理とを、CPU(Central Processing Unit)に実行させるためのプログラム。
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