JP4830636B2 - 発電プラントの燃料制御装置 - Google Patents

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この発明は、汽力発電プラントやガスタービン発電プラント等において、低負荷運転時における燃料の安定した制御を可能とする発電プラントの燃料制御装置に関するものである。
火力発電プラントやガスタービン発電プラントといった発電プラントでは、LNG(液化天然ガス)やLPG(液化石油ガス)といった液化燃料を一旦タンクに貯蔵し、これを取り出しながらガス化させ、燃料として使用している。また、一般に、LNGはパイプラインで各発電プラントに搬送し、LPGは各発電プラントでタンクに貯蔵して使用している。このような液化燃料をタンクに貯蔵した場合、タンク内にはBOG(ボイルオフガス:自然気化ガス)が発生する。従来、このようなBOGの処理としては、再液化装置を用いてタンク内やタンクから出力ラインに戻すようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このようなBOGを再液化する構成では、再液化するための構成が必要になる等、設備として大がかりなものが要求されるため、BOGも燃料として用いるようにしたものがあった。
図2は、従来の発電プラントの燃料制御装置を示す構成図である。
LNG供給路1には、LNGタンク2からのLNGが熱交換器3で気化され、LNG気化ガス(NG)として供給される。また、LPG/BOG供給路4には、LPGタンク5からのLPGが熱交換器6で気化されたLPG気化ガス(PG)と、タンク内で発生するBOGが混合されて供給される。ここで、LNGタンク2や熱交換器3は、発電プラントとは別の場所に配置され、LNG気化ガスがパイプライン等を介してLNG供給路1に供給されているものとする。一方、LPGタンク5および熱交換器6は発電プラント内に設けられているものとする。
第1の圧力調節弁7、第2の圧力調節弁8は、それぞれ、LNG供給路1およびLPG/BOG供給路4に設けられ、それぞれの流路の圧力を制御する圧力調節弁である。また、LNG供給路1およびLPG/BOG供給路4には、それぞれ流量計測部(FX)9,10が設けられ、これら流量計測部9,10によって、LNG供給路1およびLPG/BOG供給路4の流量が計測されるよう構成されている。混焼率演算部11は、これら流量計測部9,10の計測値に基づいて、混焼率を演算し、混焼調節部12に出力する。また、LPG/BOG供給路4には、圧力計測部(PX)13により、その圧力値が計測されるようになっており、LPG/BOG圧力設定部14は、与えられたLPG/BOG設定値と圧力計測部13の計測値に基づいて開度設定値をLPG/BOG開度設定部15に出力するよう構成されている。
混焼調節部12は、与えられた混焼率設定値と、混焼率演算部11で算出された混焼率の値に基づいて、第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8への開度指令値を演算し、それぞれの開度指令値を第1の開度設定部16および第2の開度設定部17に出力する制御部である。圧力調節部18は、混焼率演算部11で算出された混焼率に対応した圧力設定値と、LNG供給路1とLPG/BOG供給路4との合流部下流側の燃料供給路19に設けられた圧力計測部(PX)20からの圧力計測値に基づいて、開度指令値を第1の開度設定部16および第2の開度設定部17に出力する制御部である。
流量指令部21は、与えられた流量指令値と、燃料供給路19に設けられた流量計測部(FX)22の流量計測値に基づいて、燃料調節弁23への開度指令値を出力するものである。燃料調節弁23は、ボイラ部24の図示しないバーナへの燃料供給を制御するための制御弁である。
次に、このように構成された発電プラントの燃料制御装置の動作について説明する。
先ず、流量指令部21に与えられた流量指令値に基づいて燃料調節弁23に対して開度指令が与えられ、燃料供給路19の流量が所定値に制御される。また、燃料供給路19の圧力値が圧力計測部20で計測され、この計測値が圧力調節部18に入力される。
一方、LPG/BOG圧力設定部14に対して、所望のLPG/BOG設定値が与えられると、圧力計測部13で計測されたLPG/BOG供給路4の圧力値との差分に基づいて、開度指令値がLPG/BOG開度設定部15に出力される。また、流量計測部9,10によって、LNG供給路1およびLPG/BOG供給路4の流量が計測され、混焼率演算部11は、これらの値に基づいて混焼率RGを算出する。この混焼率RGとしては、例えば、LNGの流量/(LNGの流量+LPG/BOGの流量)で算出される。
混焼調節部12は、与えられた混焼率設定値と、混焼率演算部11で求めた実際の混焼率RGとの差分値に基づいて、第1の開度設定部16および第2の開度設定部17に対してそれぞれの開度指令値を出力する。即ち、与えられた混焼率の設定値に対する実際の混焼率RGの値で、LPG/BOGの割合が大きかった場合は、第2の圧力調節弁8に対して閉側の開度指令値、第1の圧力調節弁7に対しては開側の開度指令値を出力し、逆に、LPG/BOGの割合が小さかった場合は、第2の圧力調節弁8に対して開側の開度指令値、第1の圧力調節弁7に対しては閉側の開度指令値を出力する。このような開度指令値により、第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8が制御される。
また、圧力調節部18では、混焼率に対応した圧力値の情報を保持しており、これは、例えば、図3に示すような関係となっている。この図3は、混焼率と圧力値との関係を示す説明図であり、横軸は混焼率(LNG/(LNG+LPG))を示し、縦軸は圧力値を示している。即ち、LNGの割合が100%の場合は圧力値はAであり、LNGの割合が0%の場合の圧力値はB(A>B)となる。
圧力調節部18では、図3に示すような混焼率と圧力値との関係から、混焼率に対応した圧力値を求め、この圧力値と、圧力計測部20で計測された燃料供給路19の圧力値との差分に基づいて開度指令値を出力する。そして、この開度指令値が第1の開度設定部16および第2の開度設定部17に与えられ、第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8が制御される。即ち、混焼率から求められた圧力値に対して圧力計測部20で計測された実際の圧力値が高かった場合は、第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8に対して閉側の開度指令値を出力し、逆の場合は開側の開度指令値を出力する。
特開平10−252996号公報
今日、発電プラントでは、負荷の変動に対処するため、変圧運転を行うようになってきている。そして、このような変圧運転を行う場合の効率化向上の観点から更なる低負荷帯での運転が可能となるような制御が求められている。しかしながら、発電プラントにおいて、このような低負荷帯での運転を考えた場合、その燃料制御において、次のような問題があった。
例えば、低負荷運転では、定格運転時に比べて必要とする燃料は少なくなる。しかしながら、BOGの発生は負荷とは無関係であるため、低負荷運転時では、相対的に燃料におけるLPG/BOGの割合が高くなる。また、BOGは自然発生的に供給されるものであって、温度条件やLPGタンク5内のLPGの貯蔵量等により、その供給量も変化する。そして、このようなLPG/BOGの割合が高くなればなるほど、LPG/BOGの変動は、混焼率RGに大きく影響するようになる。また、上述した図3にも示したように、LPG/BOGの割合が高くなるにつれて、圧力の低い領域での圧力制御が行われることになる。
このような要因により、混焼調節部12の開度指令値で第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8が制御されると共に、混焼率RGに基づいて圧力調節部18でもこれら第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8を制御するため、低負荷運転時では、燃料供給路19における圧力変動や混焼率RGの変動分により、混焼調節部12と圧力調節部18との両制御が相互干渉し、発散状態となってしまう問題があった。
このような問題は、定格運転時ではLNGの流量が大きいことから、混焼率RGにおけるLPG/BOGの相対的な割合が小さく、LPG/BOGの変動分は吸収することができ、また、圧力調節部18においても圧力設定が高い領域での制御が行われるため、ほとんど発生しない。ところが、上述したように、低負荷運転では、LPG/BOGの割合が高くなるため、安定した流量制御が困難となる。そして、このような流量制御の安定した制御が困難であるという要因が、発電プラントとしての低負荷運転を実現させる上での制約になってしまうという問題点を有していた。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、発電プラントの低負荷運転の実現に寄与する発電プラントの燃料制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係る発電プラントの燃料制御装置は、第1の燃料供給路を流れる第1の燃料の圧力を制御する第1の圧力調節弁と、第2の燃料供給路を流れる第1の燃料とは異なる種類の第2の燃料と、第2の燃料のボイルオフガスとが混合した気体である第2の燃料/BOGの圧力を制御する第2の圧力調節弁と、第1の燃料供給路を流れる第1の燃料の流量と、第2の燃料供給路を流れる第2の燃料/BOGの流量とに基づいて、第1の燃料と第2の燃料/BOGとの混焼率を算出する混焼率演算部と、混焼率演算部で算出された混焼率に所定の遅延を与えて出力する一次遅れ要素と、第1の燃料と、第2の燃料/BOGとが予め決められた混焼率となるよう、一次遅れ要素から出力された混焼率の値に基づいて第1の圧力調節弁と第2の圧力調節弁に開度指令を行う混焼調節部と、混焼率演算部で算出された混焼率に対応した圧力値に対して所定の遅延を与えた値と、第1の燃料供給路と第2の燃料供給路とが合流した燃料供給路における混合ガスの圧力値とに基づいて、第1の圧力調節弁および第2の圧力調節弁に開度指令を行う圧力調節部とを備えたものである。
また、この発明に係る発電プラントの燃料制御装置は、圧力調節部は、混焼率演算部で算出された混焼率に対応した圧力値に対して所定の遅延を与えた値と、第1の燃料供給路と第2の燃料供給路とが合流した燃料供給路における混合ガスの圧力値との差分値が所定の範囲では出力を変化させない不感帯設定部を有し、不感帯設定部の出力に基づいて開度指令を送出するようにしたものである。
この発明の発電プラントの燃料制御装置によれば、供給する燃料が少量であっても安定した燃料供給制御を行うことができ、その結果、発電プラントの低負荷運転の実現に寄与することができる。
また、この発明の発電プラントの燃料制御装置によれば、圧力調節部が不感帯設定部を備えたので、圧力調節弁の制御精度に起因する開度指令値の変動も吸収することができ、更に安定した燃料供給制御を実現することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による発電プラントの燃料制御装置を示す構成図である。
図において、LNG供給路1〜第2の開度設定部17および燃料供給路19〜ボイラ部24の構成は、図2に示した構成と同様であるため、対応する部分に同一符号を付してその説明を省略する。圧力調節部18aは、基本的な機能は図2の圧力調節部18と同様であるが、変化率制限部182と不感帯設定部184を備えた点が図2の構成とは異なる点である。即ち、圧力調節部18aは、圧力設定部181、変化率制限部182、差分器183、不感帯設定部184、PI制御部185を備えている。圧力設定部181は、混焼率演算部11で演算された混焼率RGに基づいた圧力設定値を算出する機能部である。変化率制限部182は、圧力設定部181から出力された圧力設定値に対して変化率の制限を行う機能部である。差分器183は、変化率制限部182を介して出力された圧力設定値と、圧力計測部20によって計測された燃料供給路19の圧力計測値との差分値を算出する演算器である。不感帯設定部184は、差分器183からの出力値に対して所定の範囲では出力値が変化しない不感帯の設定を行う機能部である。PI制御部185は、不感帯設定部184を介して出力された値に基づいて、PI制御を行う制御部である。
また、本実施の形態では、混焼率演算部11から混焼調節部12への出力ラインに一次遅れ要素25を備えている。即ち、混焼率演算部11で演算された混焼率の値の変動は一次遅れ要素25を介して混焼調節部12に通知されるよう構成されている。
尚、本実施の形態において、LNG供給路1は第1の燃料供給路、LNGは第1の燃料、LPG/BOG供給路4は第2の燃料供給路、LPG/BOGは第2の燃料/BOGに相当している。
このように構成された発電プラントの燃料制御装置では、LPG/BOG供給路4におけるBOGの供給量の変化等で混焼率が変化した場合、混焼率演算部11は、これを示す混焼率RGを出力する。この混焼率RGは一次遅れ要素25を介して混焼率演算部11に通知される。即ち、混焼率の変化は所定の遅れ量を伴った値で混焼調節部12に入力される。このため、混焼調節部12は、混焼率の変化に対して所定の遅れ量を伴って緩やかに第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8への開度指令値を変化させる。
また、混焼率演算部11から出力される混焼率に変化があった場合、圧力調節部18aでは、圧力設定部181から出力される圧力設定値の変化に対して、変化率制限部182は所定の遅れ量を伴って差分器183に出力する。これにより、差分器183から出力される燃料供給路19の圧力計測値との差分値も緩やかに変化し、結果として、圧力調節部18aから出力される開度指令値の変化も緩やかとなる。従って、混焼率が変化した場合、圧力調節部18aから出力される開度指令値もゆっくりと変化し、第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8の開度制御も緩やかに行われることになる。また、圧力調節部18aでは差分器183からの出力が不感帯設定部184の不感帯の値の範囲内ではPI制御部185への出力は発生しないため、混焼率の微小な変動では第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8への開度指令値は出力されない。即ち、混焼率や燃料供給路19の圧力値の微小な変動が発生した場合であっても、圧力調節部18aによる第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8の制御は行われない。
このような混焼調節部12および圧力調節部18aによる第1の圧力調節弁7および第2の圧力調節弁8の制御により、燃料におけるLPG/BOGの割合が相対的に多くなった場合でも、これらの混焼調節部12および圧力調節部18aの相互干渉を抑制することができ、その結果、低負荷運転時における燃料供給量が少ない場合でもボイラ部24への安定した燃料供給を実現することができる。
尚、上記実施の形態では、第1の燃料がLNG、第2の燃料がLPGの場合を説明したが、これらの燃料に限定されるものではなく、第2の燃料が第1の燃料とは種類の異なる燃料であり、かつ、そのBOGを混合した気体を第1の燃料と混焼させる構成であれば、どのような燃料であっても適用可能である。
この発明の実施の形態1による発電プラントの燃料制御装置を示す構成図である。 従来の発電プラントの燃料制御装置を示す構成図である。 混焼率と圧力設定値との関係を示す説明図である。
符号の説明
1 LNG供給路
4 LPG/BOG供給路
7 第1の圧力調節弁
8 第2の圧力調節弁
11 混焼率演算部
12 混焼調節部
18a 圧力調節部
19 燃料供給路
25 一次遅れ要素
181 圧力設定部
182 変化率制限部
183 差分器
184 不感帯設定部
185 PI制御部

Claims (2)

  1. 第1の燃料供給路を流れる第1の燃料の圧力を制御する第1の圧力調節弁と、
    第2の燃料供給路を流れる前記第1の燃料とは異なる種類の第2の燃料と、当該第2の燃料のボイルオフガスとが混合した気体である第2の燃料/BOGの圧力を制御する第2の圧力調節弁と、
    前記第1の燃料供給路を流れる前記第1の燃料の流量と、前記第2の燃料供給路を流れる第2の燃料/BOGの流量とに基づいて、当該第1の燃料と第2の燃料/BOGとの混焼率を算出する混焼率演算部と、
    前記混焼率演算部で算出された混焼率に所定の遅延を与えて出力する一次遅れ要素と、
    前記第1の燃料と、前記第2の燃料/BOGとが予め決められた混焼率となるよう、前記一次遅れ要素から出力された混焼率の値に基づいて前記第1の圧力調節弁と前記第2の圧力調節弁に開度指令を行う混焼調節部と、
    前記混焼率演算部で算出された混焼率に対応した圧力値に対して所定の遅延を与えた値と、前記第1の燃料供給路と前記第2の燃料供給路とが合流した燃料供給路における混合ガスの圧力値とに基づいて、前記第1の圧力調節弁および第2の圧力調節弁に開度指令を行う圧力調節部とを備えた発電プラントの燃料制御装置。
  2. 圧力調節部は、混焼率演算部で算出された混焼率に対応した圧力値に対して所定の遅延を与えた値と、第1の燃料供給路と第2の燃料供給路とが合流した燃料供給路における混合ガスの圧力値との差分値が所定の範囲では出力を変化させない不感帯設定部を有し、当該不感帯設定部の出力に基づいて開度指令を送出することを特徴とする請求項1記載の発電プラントの燃料制御装置。
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