JP4828318B2 - 複数様式帳票統合印刷方法、システム及びプログラム - Google Patents

複数様式帳票統合印刷方法、システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は帳票の様式とその様式に入力するデータを組み合わせて帳票を生成する複数様式帳票統合印刷技術に関するものである。
帳票とは、請求書や伝票等の様に決まった様式を持ち、様式内にある項目は、例えばタイトル、宛先、請求金額等の様にある決まった意味を持つ。この様な定型的な帳票では、罫線や静的な語句は様式内に固定情報として保持し、項目に表示するデータはデータベース等から取得し、様式とデータを組み合わせて印刷する。
上記の様な帳票を印刷する技術において、従来は、複数の異なる様式の帳票を組み合わせて印刷する場合、特許文献1の様に、様式とその入力データを元に、様式を変更する為の規則を記述した印刷制御情報を生成し、様式と入力データと印刷制御情報を組み合わせて印刷していた。
特開2004−334420号公報
従来技術では、複数の異なる様式の帳票を組み合わせて印刷する場合、それぞれの帳票を定義した様式定義言語を統一しなければならなかった。また、印刷制御情報を作成する為には、印刷実行前の様式と入力データの内容について知らないと作成できないが、各帳票の印刷結果のみしかない場合、様式と入力データの入手は困難である。例えば各サービスから取得する帳票を組み合わせて印刷しようとする場合、それぞれの帳票の様式と入力データの内容については各サービスの提供元しか知らないものであり、入手するのは困難である。上記の様に、様式定義言語が異なる帳票や、印刷結果しかない帳票から、複数の異なる様式の帳票を組み合わせて印刷できないと言う課題があった。
また、従来技術では、様式単位でまとめて印刷することは可能だが、表示する項目に意味を持たせていないため項目単位の種別が判らず、項目単位でまとめて印刷することができないと言う課題があった。例えば各様式に「合計金額」という項目がある場合、各帳票で印刷される「合計金額」を同じ表内に表示して印刷することができない。
本発明の目的は上記問題を解決し、複数の異なる様式の帳票を、印刷結果を元に統合して印刷することにより、帳票の生産性を向上することが可能な技術を提供することにある。
本発明は、複数の異なる様式の帳票を統合して印刷する複数様式帳票統合印刷システムにおいて、統合様式生成用印刷データからポリシーテーブルの条件に該当する項目の印刷データを統合して出力するための帳票出力用データを生成するものである。
本発明では、上記課題を解決する為に、様式定義言語に依存しない印刷結果から、各帳票に対する様式と入力データに対する知識を必要とすることなく、各様式にある同じ意味を持つ項目をまとめながら一つの帳票に統合して印刷することを目的とし、各帳票内にある同じ意味を持つ項目を抽出する手段と、同じ意味を持つ項目を、統合する様式に定義する手段と、同じ意味を持つ項目に表示されているデータを抽出し、抽出したデータを元に、統合する帳票に対する入力データを生成する手段を備える。
まず本発明の複数様式帳票統合印刷システムでは、様式定義言語に依存しない印刷結果である統合様式生成用印刷データを読み込み、ポリシーテーブルの条件に該当する項目を前記統合様式生成用印刷データから読み出して中間印刷データを生成する処理を、異なる様式の帳票毎に行って複数の中間印刷データを記憶装置に格納する。
次に、前記生成した複数の中間印刷データから、同じ意味を持つ項目、すなわちタイプ等の属性が同じ項目(アイテム)の識別情報(アイテムID)を読み出してそのアイテムIDをユニークなデータIDと対応付けた帳票データ参照先を生成して記憶装置に格納する。
その後、前記帳票データ参照先のデータIDに対応するアイテムIDで識別されるアイテムの印刷データを前記中間印刷データから読み出して、統合帳票印刷データを出力するためのデータである帳票出力用データを生成して記憶装置に格納する。前記アイテムIDで識別されるアイテムの印刷データは、異なる様式の帳票における同じ属性の印刷データであるので、前記生成した帳票出力用データに印刷を行えば、複数の異なる様式の帳票における同じ属性のアイテムを統合した印刷を行うことができる。
前記の様に本発明では、様式定義言語に依存しない印刷結果である統合様式生成用印刷データからポリシーテーブルの条件に該当する項目の印刷データを統合して出力するための帳票出力用データを生成するので、複数の異なる様式の帳票を、印刷結果を元に統合して印刷することにより、各帳票の様式や入力データに対する専門知識を必要とせず、また、様式定義言語に依存することなく一つにまとめることができ、帳票の生産性を向上することができる。また、各帳票にある同じ意味を持つ項目をまとめた一つの帳票として印刷することにより、各帳票に分散して表示されていた情報の見落としを防ぎ、帳票の可読性を向上することができる。
本発明によれば、複数の異なる様式の帳票を、印刷結果を元に統合して印刷することにより、帳票の生産性を向上することが可能である。
以下に複数の異なる様式の帳票(表)を統合して印刷する一実施形態の複数様式帳票統合印刷システムについて説明する。本実施形態では帳票を一例として説明するが、帳票や表を含む文書にも適用可能である。
図1は本実施形態の複数様式帳票統合印刷システムのシステム全体を示す図である。本実施形態の複数様式帳票統合印刷システムは、統合様式生成装置102と統合帳票生成装置103で実現されており、統合様式生成装置102には印刷データ解析部111とアイテム解析部113と印刷イメージ表示部114と統合様式取得部115が割り当てられている。また、統合様式生成装置102には、中間印刷データ112を保持する内部記憶が割り当てられている。統合帳票生成装置103には統合様式解析部121と帳票データ参照先取得部124と印刷データ解析部125と帳票出力用データ生成部127と統合帳票出力部129が割り当てられている。また、統合帳票生成装置103には、帳票出力用データ構造122を保持する内部記憶と、印刷用統合様式123を保持する内部記憶と、中間印刷データ126を保持する内部記憶と、帳票出力用データ128を保持する内部記憶が割り当てられている。
また、統合様式生成装置102には帳票編集に使用する統合様式定義画面104が接続され、また、統合帳票生成装置103には印刷物を出力する為のプリンタ105がネットワーク接続されている。更に、統合様式生成装置102と統合帳票生成装置103は帳票データ参照先107を持つ外部記憶と、統合様式106を持つ外部記憶が共通でネットワーク接続されている。
本実施形態では、ネットワークで接続された各々の計算機に統合帳票出力部129等の要素を割り当てることにより実施形態を示したが、複数要素を1台の計算機に割り当てても良く、スタンドアロンシステムに上記全ての要素を割り当てても良い。
図2は本実施形態の各装置のハードウェア構成を示す図である。図2に示す様にCPU150は、バス154を通して、メモリ151、ハードディスク152、LAN153、プリンタ155、キーボードやマウスの様な入力部156、ディスプレイの様な出力部157に接続されている。CPU150は演算や装置の制御を行う。ハードディスク152にはプログラムやデータが格納されており、読み込まれたプログラムやデータはメモリ151に展開される。入力部156はユーザからデータ入力等の操作を受け付け、出力部157は統合様式定義画面104等の操作画面をユーザに表示する。プリンタ155は生成された印刷データの印刷を行う。プリンタ155はバス154で接続されていても良いし、LAN153を介して接続されていても良い。LAN153は外部記憶や他装置との接続も行う。
本実施形態において、前記各部の機能をコンピュータに実行させる為のプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録されハードディスク152等に格納された後、メモリ151にロードされて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以外の他の記録媒体でも良い。また前記プログラムを当該記録媒体からコンピュータにインストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用するものとしても良い。
図5は、印刷データ解析部111で統合様式生成用印刷データ101を読み込み、中間印刷データ112を生成する処理の詳細を示す。また、図3は帳票を印刷した際に出力される統合様式生成用印刷データ101の印刷イメージの詳細を示し、図4は統合様式生成用印刷データ101を解析する為のルールであるポリシーテーブルの詳細を示し、図6は中間印刷データ112の詳細を示す。
図3に示す統合様式生成用印刷データ101は、例えば通信サービスの利用明細170やガスサービスの利用明細180の様な、ある業務で生成された帳票の印刷結果であり、紙上もしくは電子データとして文字や数字、罫線が描画されたものである。
図4に示すポリシーテーブルは項目を解析する為の条件190と、条件に当てはまった項目のタイプ191を示す内部情報である。ポリシーテーブルはシステム内で固定されている情報であるが、帳票が対象とする業務が変われば、業務に合わせた内容に切り替えてシステムを運用することもできる。
図6に示す中間印刷データ112は、どの印刷データに関するデータであるか識別できるユニークなIDとして<帳票ID>250を持ち、また、印刷データに表示している一つ一つの項目に対するデータとして<アイテム>251を持つ。<アイテム>251から</アイテム>256内には項目のデータとして、帳票内でユニークな値を持つ<アイテムID>252、タイトルや金額項目等の項目のタイプを表す<タイプ>253、項目が表示されている開始位置のX、Y座標と終了位置のX、Y座標を表す<表示位置>254、項目が表示している値を表す<データ>255を持つ。<アイテム>251は印刷データに表示している項目一つにつき一つ持つ。また、一つの統合様式生成用印刷データ101に対して、一つの中間印刷データ112が対応する。
ここで、中間印刷データ112を生成する処理を示す。統合様式生成用印刷データ101を解析し、中間印刷データ112にデータを挿入していく処理である。まず、統合様式生成用印刷データ101を一つ読み込み、ユニークな帳票IDを採番し(ステップ202)、<帳票ID>250を挿入する(ステップ203)。
次に、帳票の先頭の項目を読み取り、帳票内でユニークなアイテムIDを採番し(ステップ204)、<アイテム>251、<アイテムID>252を挿入する(ステップ205)。
次に以下の判定を行い該当する情報を中間印刷データ112に挿入する。判定条件はポリシーテーブルに従うが、ここでは図4に示したポリシーテーブルの内容で判定を行う処理を示す。ポリシーテーブルの内容が異なれば、判定条件も異なる。
まず、読み込んだ項目の表示位置が帳票の上端から2cm以内であるかを判定し(ステップ206)、該当する場合、<タイプ>253として「タイトル」を挿入し、表示データを一時保持する(ステップ207)。通信サービスの利用明細170の場合「○○通信」171であり、ガスサービスの利用明細180の場合「△△ガス」181である。
上記に該当しない場合、次の判定に遷移する。読み込んだ項目が数字を含み、数字の直前か直後に「¥」か「円」が付くか判定し(ステップ208)、該当する場合、<タイプ>253として「金額」を挿入し、表示データから数字個所のみを抜き出し一時保持する(ステップ209)。通信サービスの利用明細170の場合「3000円」172であり、ガスサービスの利用明細180の場合「¥4000」183である。
上記に該当しない場合、次の判定に遷移する。読み込んだ項目が数字を含み、かつ、それぞれの項目が「年」「月」「日」を持つか、または、読み込んだ項目が数字を含み、かつ、それぞれの項目の間に「/」があるかを判定し(ステップ210)、該当する場合、<タイプ>253として「日付」を挿入し、表示データから数字個所のみを抜き出しYYYYMMDD形式の8桁の数字として一時保持する(ステップ211)。通信サービスの利用明細170の場合「2006/03/01」173であり、ガスサービスの利用明細180の場合「2006年3月1日」182である。
上記に該当しない場合、次の判定に遷移する。読み込んだ項目が罫線で囲まれた四角形であり、中が複数の罫線で区切られているか判定し(ステップ212)、該当する場合、<タイプ>253として「表」を挿入し、表示データは保持しない(ステップ213)。通信サービスの利用明細170の場合表174であり、ガスサービスの利用明細180の場合表184である。
上記に該当しない場合、次の判定に遷移する。項目全体が数字で形成されているかの判定を行い(ステップ214)、該当する場合、<タイプ>253として「数値」を挿入し、表示データを一時保持する(ステップ215)。該当しない場合、<タイプ>253として「文字列」を挿入し、表示データを一時保持する(ステップ216)。ガスサービスの利用明細180の場合「ご利用ポイント 40pt」185であるので「文字列」となり、これが「40」の様な数字のみの場合「数値」となる。
上記判定を行った後、<表示位置>254に項目が表示されている開始位置のX、Y座標と終了位置のX、Y座標を挿入し、<データ>255に一時保持しておいたデータを挿入し、</アイテム>を挿入する(ステップ217)。上記処理を、印刷データの上部から項目がある限り繰り返し行い(ステップ218)、中間印刷データ112を生成する。
印刷データ解析部111において上記処理を施し、通信サービスの利用明細170を解析して中間印刷データ112を生成した際の例を示す。通信サービスの利用明細170の「○○通信」171が中間印刷データ112の<アイテム>251となり、「3000円」172が<アイテム>260となり、「2006/03/01」173が<アイテム>261となり、表174が<アイテム>262となる。
上記処理を統合様式生成用印刷データ101の数だけ繰り返し、統合様式生成用印刷データ101に対応した中間印刷データ112を生成する。
図7は、アイテム解析部113で中間印刷データ112を読み込み、帳票データ参照先107を生成する処理の詳細を示す。また、図11は帳票データ参照先107の詳細を示す。
まず、帳票データ参照先107にデータIDカラム501と、統合様式生成用印刷データ101の数と同じ数の帳票IDカラム502を作成する(ステップ301)。帳票IDカラム502のカラム名は、各統合様式生成用印刷データ101に対する中間印刷データ112内に定義されている<帳票ID>250のデータと同じ値とする。
次に中間印刷データ112を一つ読み込む(ステップ302)。読み込んだデータの中から、<アイテム>251から</アイテム>256までのデータを一つ読む(ステップ303)。読み込んだデータをアイテムと定義する。アイテムから<アイテムID>252の値を読み込み、帳票データ参照先107の帳票IDカラム502の中に同じ値が既に入っていれば、アイテムの読み込み(ステップ303)に戻り、入っていなければ次の処理に遷移する(ステップ304)。ここで参照する帳票IDカラム502は、現在読み込んでいる中間印刷データ112の<帳票ID>250のデータと同じカラム名を持つカラムである。
次に、アイテムの意味付けを行う為の比較処理を示す。ここで比較を行う為に、各アイテムの<タイプ>253、<データ>255、<表示位置>254を使用するが、これらをアイテムの属性と定義する。まず、比較対象としているアイテムの属性を取得する。ここでは<タイプ>253の値を取得する。中間印刷データ112内の全アイテムを検索し、属性(<タイプ>253)の比較を行う(ステップ305)。同じ属性のアイテムがある場合、比較する属性を追加して条件を絞り込んだ比較としてやり直すため、他に比較する属性があるか判定する(ステップ308)。この場合、<タイプ>253の他にも<データ>255が属性としてあるので、属性として<データ>255を追加してアイテムの属性の比較を行う(ステップ305)。もし、<表示位置>254まで属性に追加してしまっている場合は、他に比較する属性がないので、次のアイテムの取得(ステップ310)の処理に遷移する。
属性の比較(ステップ305)で、中間印刷データ112内に同じ属性のアイテムがない場合、他の中間印刷データ112内に同じ属性を持つアイテムがないか検索する(ステップ306)。該当するアイテムがない場合は、次のアイテムの取得(ステップ310)の処理に遷移する。該当するアイテムがある場合は、該当するアイテムを持つ中間印刷データ112内に一つだけしかないかの判定を行う(ステップ307)。該当するアイテムが複数ある場合は、属性を追加して条件を絞り込んだ比較としてやり直すため、他の属性があるかの判定処理(ステップ308)に遷移する。該当するアイテムが一つだけある場合は、帳票データ参照先107の、中間印刷データ112に対応した帳票IDカラム502に、該当するアイテムの<アイテムID>252を挿入する。該当するアイテムを持つ中間印刷データ112に対して上記処理を施す。該当するアイテムを持たない帳票に対しては「−」(ハイフン)を挿入する。全ての中間印刷データ112に対して処理を施した後、ユニークなIDを採番し、データIDカラム501に挿入する。ここでは、該当するアイテムの<タイプ>253の値に通し番号をつけた値とする。例えば「タイトル1」や「日付1」等とする(ステップ309)。
上記処理が終わったら次のアイテムがあるかを検索する(ステップ310)。アイテムがある場合は、次のアイテムの読み込み(ステップ303)に遷移する。アイテムがない場合は、一つの中間印刷データ112が終わったので、次の中間印刷データ112を検索する(ステップ311)。中間印刷データ112がある場合は、次の中間印刷データ112の読み込み(ステップ302)に遷移する。中間印刷データ112がない場合は、アイテム解析部113の処理を終了する。
上記の様なアイテム解析部113によって生成された帳票データ参照先107は、1レコードで、各中間印刷データ112で同じ意味を持つアイテムのアイテムID252と、それをグループ化したIDであるデータID501を管理することができ、タイトルアイテムや日付アイテム等、複数の同じ意味を持つアイテムがある場合は、複数レコードで管理することができる。
図8と図9は、印刷イメージ表示部114で統合様式定義画面104を表示し、統合様式取得部115がユーザによって定義された帳票の内容を取得し統合様式106として出力する処理を示す。また、図10は統合様式定義画面104の詳細を示し、図12は統合様式106の詳細を示す。
まず、印刷イメージ表示部114が統合様式定義画面104を表示する(ステップ350)。ここで、統合様式定義画面104の詳細を示す。統合様式定義画面104は、印刷データ一覧表示画面401と帳票定義画面402からなる。印刷イメージ表示部114は、各統合様式生成用印刷データ101の印刷イメージを印刷データ一覧表示画面401に表示する。例として、通信サービスの利用明細403、ガスサービスの利用明細404、電気サービスの利用明細405の印刷イメージの表示を示す。また、帳票定義画面402には何も定義されていない白紙の状態のエディタを表示する。
ユーザが、マウスカーソル410を使用して、印刷データ一覧表示画面401の一つの帳票のアイテム420を選択したとき、統合様式取得部115はユーザが選択したアイテムのアイテムID252を取得する(ステップ351)。ここで、帳票データ参照先107を参照し、ユーザがアイテムを選択した印刷イメージに対応する帳票IDカラム502に、ユーザが選択したアイテムのアイテムID252があるか判定する(ステップ352)。アイテムID252がある場合は、帳票データ参照先107の該当するレコードから、各印刷イメージにおける意味が同じアイテムのアイテムID252を取得し、対象となる各印刷イメージのアイテム421・422をハイライト表示する(ステップ353)。アイテムIDがない場合は、選択されたアイテムのみをハイライト表示する(ステップ354)。
ユーザが、選択したアイテム420をマウスカーソル411によりドラッグ&ドロップすることで、帳票定義画面402にアイテム430を貼り付けることができる(ステップ355)。このとき、統合様式取得部115は、<アイテム>551を統合様式106に挿入し、統合様式106内でユニークとなるIDを取得し、<ID>552として統合様式106に挿入する(ステップ356)。次に、帳票データ参照先107の該当するレコードのデータID501の値を取得し、<データ取得先>553として統合様式106に挿入する(ステップ357)。次に、アイテムを印刷する際に必要な<フォント>554等の情報と、</アイテム>を統合様式106に挿入する(ステップ358)。
次にユーザが、帳票定義画面402に貼り付けたアイテムを単数または複数選択することでグループ化440し、グループ化440したグループに対して繰り返し指定をすることができる(ステップ370)。このとき、統合様式取得部115は、<テーブル>581を統合様式106に挿入し、統合様式106内でユニークとなるIDを取得し、<テーブルID>582として統合様式106に挿入する(ステップ371)。次に、グループ化440に含まれるアイテムから<アイテム>551の<ID>552を取得し、統合様式106の<テーブル>581の<カラム>583に挿入する(ステップ372)。グループ化440に含まれるアイテム全てに対し、上記処理を繰り返す(ステップ373)。その後、統合様式106に</テーブル>を挿入する(ステップ374)。
このとき、帳票定義画面402上には、繰り返し指定がされたことを示す為に、印刷データ一覧表示画面401上の各印刷イメージにおけるデータID501が同じアイテムの値をそれぞれ表示する。例として、帳票定義画面402のアイテム430がグループ化440されて繰り返された際の状態を示す。帳票定義画面402上のアイテム430は、通信サービスの利用明細403のアイテム420を貼り付けたものである。このアイテム420をユーザが選択したときにハイライト表示した各印刷イメージ上のアイテムの値を取得し、繰り返し指定された際に、帳票定義画面402に表示する。ガスサービスの利用明細404ならアイテム421の値を帳票定義画面402の値431に、電気サービスの利用明細405ならアイテム422の値を帳票定義画面402の値432に表示する。
ユーザは上記以外にも様式として定義したい場合には、ツールボックス445を利用して様式を装飾することができる。
上記の様な統合様式取得部115によって生成された統合様式106は、アイテム毎の情報<アイテム>551とテーブル毎の情報<テーブル>581を保持する。<アイテム>551には帳票内でアイテムを一意に識別する<ID>552と、<フォント>554等のアイテムを表示する為の情報を持つ。また、アイテムが繰り返し指定されている場合、繰り返して表示するデータを取得する為の<データ取得先>553を持つ。この値は帳票データ参照先107の<データID>501に対応する値である。<テーブル>581には、繰り返し指定されたアイテムを表示する為の情報を持つ。帳票内でテーブルを一意に識別する<テーブルID>582と、各カラムに表示するアイテムを位置付ける<カラム>583を持つ。<カラム>583の値は、<アイテム>551の<ID>552に対応する。
図13に、統合様式解析部121で統合様式106を読み込み、統合帳票印刷データ109に表示するデータを生成する為の帳票出力用データ構造122と、帳票出力に必要な帳票様式である印刷用統合様式123を生成する処理の流れを示す。また、図17に帳票出力用データ構造122の詳細を示し、図14に印刷用統合様式123の詳細を示す。
まず、統合様式106からデータを読み込み(ステップ601)、<テーブル>581の<カラム>583の値を取得する(ステップ602)。取得した値をキーに、各<アイテム>551の<ID>552を取得し(ステップ603)、値が等しいかの判定を行う(ステップ604)。等しくない場合は、次の<アイテム>551を探し(ステップ606)、全ての<アイテム>551に対して判定を行う。値が等しい場合は、帳票出力用データ構造122のカラム751に1から通し番号を、<データID>752に該当する<アイテム>551の<データ取得先>553を格納する(ステップ605)。上記処理を<テーブル>581に含まれる<カラム>583の数だけ繰り返す(ステップ607)。<テーブル>581が複数ある場合は、全ての<テーブル>581に対して繰り返す。
上記の様な統合様式解析部121によって生成された帳票出力用データ構造122は、統合帳票印刷データ109に表示するテーブルに埋め込むデータの為の情報を保持し、テーブルのカラムに対応するカラム751と、該当するカラムに表示するデータの取得先であるデータID752を持つ。データID752は、帳票データ参照先107のデータID501に対応している。
上記処理で帳票出力用データ構造122を生成した後、帳票出力用データ構造122を生成する為に使用した統合様式106内のデータ取得先553を削除し、印刷用統合様式123を生成する(ステップ608)。
上記の様な統合様式解析部121によって生成された印刷用統合様式123は、帳票印刷を実行する為に必要な情報だけを残した様式620である。
図15は本実施形態の帳票データ参照先取得部124の処理手順を示すフローチャートである。
図15に、帳票データ参照先取得部124で帳票データ参照先107と帳票出力用データ構造122を読み込み、印刷データ解析部125で統合帳票生成用印刷データ108を読み込む処理の流れを示す。
まず、帳票出力用データ構造122からデータを読み込み(ステップ651)、帳票データ参照先107からデータを読み込む(ステップ652)。次に、中間印刷データ126が既にあるかを判定し(ステップ653)、ない場合は、統合帳票生成用印刷データ108からデータを読み込み、中間印刷データ126を生成する(ステップ654)。ある場合は、そのまま処理を終了する。
上記の印刷データ解析部125で読み込む統合帳票生成用印刷データ108は、印刷される元となった様式は、統合様式生成用印刷データ101と同じものである。印刷される元となったデータは統合様式生成用印刷データ101と同じものでも、異なるものでも良い。例えば、統合様式生成用印刷データ101は各サービスの3月の利用明細であった場合、統合帳票生成用印刷データ108は各サービスの4月の利用明細であっても良い。また、上記の印刷データ解析部125の処理は統合様式生成装置102の印刷データ解析部111と同じであり、出力される中間印刷データ126の詳細は、統合様式生成装置102の中間印刷データ112と同じである。
図16に、帳票出力用データ構造122と中間印刷データ126から、統合帳票印刷データ109に表示するデータである帳票出力用データ128を生成する帳票出力用データ生成部127の処理の流れを示す。
まず、帳票出力用データ構造122の最初のレコードからデータID752を取得する。取得した値をキーに、帳票データ参照先107から同じ値をデータID501に持つレコードを取得する(ステップ701)。次に、取得したレコードの各帳票カラム502のデータを取得する(ステップ702)。ここで、取得したデータの判定を行う(ステップ703)。データが「−」である場合、帳票出力用データ128にデータが無いことを示す欠損値を格納する(ステップ706)。データがある場合、帳票IDカラム502に対応する中間印刷データ126から、取得したデータと同じ値を<アイテムID>252に持つアイテムを取得する。(ステップ704)。取得したアイテムの<データ>255の値を取得し、帳票出力用データ128に格納する(ステップ705)。格納するレコード位置は、帳票データ参照先107からデータを読み込んでいる帳票IDカラム502の位置と同じ位置とする。帳票001カラム502のデータを読み込んでいる場合、帳票出力用データ128の1レコード目に値を格納する。帳票002カラム503のデータを読み込んでいる場合、帳票出力用データ128の2レコード目に値を格納する。また、格納するカラム位置771・772は、帳票出力用データ構造122のカラム751の値と同じ位置とする。
上記処理を、帳票データ参照先107から読み込み中のレコードに対して、次の帳票カラム503からデータを読み込み処理を続け(ステップ707)、最後の帳票カラムまで繰り返す。最後の帳票カラムまでの処理が終了したとき、帳票出力用データ構造122の次のレコードからデータを取得して処理を繰り返す(ステップ708)。上記処理を帳票出力用データ構造122のレコード全てに対して繰り返すことで、帳票出力用データ128を生成する。
上記の様な帳票出力用データ生成部127によって生成された帳票出力用データは、統合帳票印刷データ109に表示するデータとして使用される。
統合帳票出力部129では、生成された印刷用統合様式123と、帳票出力用データ128を組み合わせて、統合帳票印刷データ109を生成し、プリンタ105に渡して帳票出力を実行する。
図19は本実施形態の帳票出力された結果の例を示す図である。図19に示す様に本実施形態では、同じ属性のタイトルや金額等のデータを、それらの帳票出力用データ128のレコード位置に合わせてそれぞれ縦に並べた帳票出力を行っている。ここで、同じ属性のデータを横に並べる等、出力方向を他の方向に変更しても良い。
統合様式生成用印刷データ101と統合帳票生成用印刷データ108が同じ場合、印刷イメージ790・791の様に各サービスの項目をまとめて印刷することができる。統合様式生成用印刷データ101と統合帳票生成用印刷データ108が異なる場合、例えば、統合様式生成用印刷データ101は各サービスの3月の利用明細で、統合帳票生成用印刷データ108は各サービスの4月の利用明細であった場合、3月の利用明細を統合様式生成用印刷データ101として一度様式を生成しておけば、統合帳票生成用印刷データ108を4月分に変えるだけで、印刷イメージ792・793の様に4月のデータとして統合して帳票出力することができる。
以上説明した様に本実施形態の複数様式帳票統合印刷システムによれば、統合様式生成用印刷データからポリシーテーブルの条件に該当する項目の印刷データを統合して出力するための帳票出力用データを生成するので、複数の異なる様式の帳票を、印刷結果を元に統合して印刷することにより、各帳票の様式や入力データに対する知識を必要とせず、また、様式定義言語に依存することなく一つにまとめることができ、帳票の生産性を向上することが可能である。また、各帳票にある同じ意味を持つ項目をまとめた一つの帳票として印刷することにより、各帳票に分散して表示されていた情報の見落としを防ぎ、帳票の可読性を向上することができる。
本実施形態の複数様式帳票統合印刷システムのシステム全体を示す図である。 本実施形態の各装置のハードウェア構成を示す図である。 本実施形態の帳票を印刷した際に出力される統合様式生成用印刷データ101の印刷イメージの詳細を示す図である。 本実施形態の統合様式生成用印刷データ101を解析する為のルールであるポリシーテーブルの詳細を示す図である。 本実施形態の印刷データ解析部111の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態の中間印刷データ112の詳細を示す図である。 本実施形態のアイテム解析部113で中間印刷データ112を読み込み、帳票データ参照先107を生成する処理の詳細を示す図である。 本実施形態の統合様式取得部115の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態のグループ化の際の統合様式取得部115の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態の統合様式定義画面104の詳細を示す図である。 本実施形態の帳票データ参照先107の詳細を示す図である。 本実施形態の統合様式106の詳細を示す図である。 本実施形態の統合様式解析部121の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態の印刷用統合様式123の詳細を示す図である。 本実施形態の帳票データ参照先取得部124の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態の帳票出力用データ生成部127の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態の帳票出力用データ構造122の詳細を示す図である。 本実施形態の帳票出力用データの詳細を示す図である。 本実施形態の帳票出力された結果の例を示す図である。
符号の説明
101…統合様式生成用印刷データ、102…統合様式生成装置、103…統合帳票生成装置、104…統合様式定義画面、105…プリンタ、106…統合様式、107…帳票データ参照先、108…統合帳票生成用印刷データ、109…統合帳票印刷データ、111…印刷データ解析部、112…中間印刷データ、113…アイテム解析部、114…印刷イメージ表示部、115…統合様式取得部、121…統合様式解析部、122…帳票出力用データ構造、123…印刷用統合様式、124…帳票データ参照先取得部、125…印刷データ解析部、126…中間印刷データ、127…帳票出力用データ生成部、128…帳票出力用データ、129…統合帳票出力部、150…CPU、151…メモリ、152…ハードディスク、153…LAN、154…バス、155…プリンタ、156…入力部、157…出力部、170…利用明細、171〜174…項目、180…利用明細、181〜185…項目、190…条件、191…タイプ、250〜256…中間印刷データ例、261及び262…中間印刷データ例、401…印刷データ一覧表示画面、402…帳票定義画面、403〜405…利用明細、410及び411…マウスカーソル、420〜422…アイテム、430…アイテム、431…値、432…値、440…グループ化、445…ツールボックス、501…データID、502及び503…帳票ID、551〜554…統合様式データ例、581〜583…統合様式データ例、620…様式、751…カラム、752…データID、771及び772…帳票出力用データ例、790〜793…印刷イメージ。

Claims (5)

  1. 複数の異なる様式の帳票を統合して印刷する複数様式帳票統合印刷方法において、
    印刷データ解析部が、帳票を印刷した際に出力される統合様式生成用印刷データを読み込み、読み込んだ統合様式生成用印刷データに帳票を識別するための帳票IDを付与し判定条件及び項目のタイプを有するポリシーテーブルに基づいて、読み込んだ統合様式生成用印刷データの項目を判定し、該項目を識別するアイテムIDと項目のタイプと項目の属性と項目の印刷データを対応付ける処理を統合様式生成用印刷データの項目がある限り繰り返して中間印刷データを生成し、生成した中間印刷データを記憶装置に格納するステップと、
    アイテム解析部が、前記生成した複数の中間印刷データを読み込み、同じタイプの項目を検索し、同じタイプの項目をグループ化したIDであるデータIDと帳票IDとアイテムIDとを対応付けて帳票データ参照先として記憶装置に格納するステップと、
    帳票出力用データ生成部が、統合様式生成用印刷データと同じ様式の任意のデータを持つ統合帳票生成用印刷データから前記印刷データ解析部と同様の処理によって生成した中間印刷データを読み込み、帳票データ参照先に基づいてデータIDに対応する帳票IDとアイテムIDを取得し、読み込んだ中間印刷データに基づいて、アイテムIDに対応する印刷データを取得し、帳票出力用データを生成して記憶装置に格納するステップとを有することを特徴とする複数様式帳票統合印刷方法。
  2. 統合様式解析部が、ユーザによって選択された項目のアイテムIDに基づいて帳票データ参照先を参照し、データID及び各帳票において同じ属性のアイテムIDを取得し、その項目の統合帳票印刷時のデータ構造を示す帳票出力用データ構造を生成して記憶装置に格納し、
    前記帳票出力用データ生成部が、前記帳票出力用データ構造に示された項目について前記帳票出力用データを生成して記憶装置に格納することを特徴とする請求項1に記載された複数様式帳票統合印刷方法。
  3. 統合帳票出力部が、前記帳票出力用データと印刷用統合様式を読み込んで、帳票出力用データの先頭レコードから順番に印刷用統合様式に基づいて印刷に必要な情報を付加して統合帳票印刷データを生成し、統合帳票印刷データのレコード位置に合わせて所定の方向に並べた帳票出力を出力装置に行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された複数様式帳票統合印刷方法。
  4. 複数の異なる様式の帳票を統合して印刷する複数様式帳票統合印刷システムにおいて、
    帳票を印刷した際に出力される統合様式生成用印刷データを読み込み、読み込んだ統合様式生成用印刷データに帳票を識別するための帳票IDを付与し判定条件及び項目のタイプを有するポリシーテーブルに基づいて、読み込んだ統合様式生成用印刷データの項目を判定し、該項目を識別するアイテムIDと項目のタイプと項目の属性と項目の印刷データを対応付ける処理を統合様式生成用印刷データの項目がある限り繰り返して中間印刷データを生成し、生成した中間印刷データを記憶装置に格納する印刷データ解析部と、
    前記生成した複数の中間印刷データを読み込み、同じタイプの項目を検索し、同じタイプの項目をグループ化したIDであるデータIDと帳票IDとアイテムIDとを対応付けて帳票データ参照先として記憶装置に格納するアイテム解析部と、
    統合様式生成用印刷データと同じ様式の任意のデータを持つ統合帳票生成用印刷データから前記印刷データ解析部と同様の処理によって生成した中間印刷データを読み込み、帳票データ参照先に基づいてデータIDに対応する帳票IDとアイテムIDを取得し、読み込んだ中間印刷データに基づいて、アイテムIDに対応する印刷データを取得し、帳票出力用データを生成して記憶装置に格納する帳票出力用データ生成部とを備えることを特徴とする複数様式帳票統合印刷システム。
  5. 複数の異なる様式の帳票を統合して印刷する複数様式帳票統合印刷方法をコンピュータに実行させる為のプログラムにおいて、
    印刷データ解析部が、帳票を印刷した際に出力される統合様式生成用印刷データを読み込み、読み込んだ統合様式生成用印刷データに帳票を識別するための帳票IDを付与し判定条件及び項目のタイプを有するポリシーテーブルに基づいて、読み込んだ統合様式生成用印刷データの項目を判定し、該項目を識別するアイテムIDと項目のタイプと項目の属性と項目の印刷データを対応付ける処理を統合様式生成用印刷データの項目がある限り繰り返して中間印刷データを生成し、生成した中間印刷データを記憶装置に格納するステップと、
    アイテム解析部が、前記生成した複数の中間印刷データを読み込み、同じタイプの項目を検索し、同じタイプの項目をグループ化したIDであるデータIDと帳票IDとアイテムIDとを対応付けて帳票データ参照先として記憶装置に格納するステップと、
    帳票出力用データ生成部が、統合様式生成用印刷データと同じ様式の任意のデータを持つ統合帳票生成用印刷データから前記印刷データ解析部と同様の処理によって生成した中間印刷データを読み込み、帳票データ参照先に基づいてデータIDに対応する帳票IDとアイテムIDを取得し、読み込んだ中間印刷データに基づいて、アイテムIDに対応する印刷データを取得し、帳票出力用データを生成して記憶装置に格納するステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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