JP4809322B2 - バズ情報を検出するサーバ及び広告配信サーバ - Google Patents

バズ情報を検出するサーバ及び広告配信サーバ Download PDF

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Description

本発明は、バズ情報(口コミ)を発信するバズ発信者を検出するためのサーバ及びこのバズ発信者に対して広告などの各種情報を配信するための広告配信サーバに関する。
近年、インターネット上において、各種予約が行われているが、インターネット上で予約を行うことによって、ユーザは自分の都合の良い時間にパソコン又は携帯電話機などを操作してインターネット上で予約を行うことができるなど、ユーザフレンドリーに予約を行うことができる。しかもインターネット上には多数の予約情報が掲示されているため、ユーザ所望の予約情報を容易に得ることができる。
例えば、レストラン(お店)の予約を行う際には、ユーザはウェブサイトの1つであるグルメサイトにアクセスして、所望のお店を選択して、当該選択したお店(以下選択店と呼ぶことがある)の予約を行うことになる。そして、ユーザは予約日に選択店で食事することになるが、ユーザは、この選択店が良かったか、又は悪かったかなどの情報を友人又は知人などに伝達することがある。つまり、所謂口コミによって当該選択店が評価されることがある。
一方、お店側にとっては、予約者がどのような当店に対してどのような口コミを行うか、つまり、当店をどのように評価しているか極めて関心があるはずであり、バズ情報を入手することができれば、今後のお店の運営など経営に反映させることができる。つまり、バズ情報に基づいて広告を行ったり、お店の改善を行うことができる。
ところで、口コミを利用して広告を行う手法として、例えば、広告の内容を口コミによって紹介者が紹介者端末を用いて被紹介者に紹介し、広告主、紹介者端末、及び被紹介者端末の各々を識別、記録、管理するようにしたものが知られており、ここでは、紹介者端末21から送信された情報を情報処理システムが受信すると、当該情報の分析を行って、広告主、紹介者端末、被紹介者端末の各々を識別して、広告主の広告情報への接続情報を被紹介者端末に送信するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この情報処理システムでは、紹介者端末及び被紹介者端末に関する情報をユーザーデータベースに記録し、紹介者端末及び被紹介者端末に対して、紹介のお礼として広告主が前もって設定した特典情報への接続情報を、送信している。
特開2003−281445号公報
上述の特許文献1に記載の手法では、広告主の広告内容を、紹介者から被紹介者に紹介すると(口コミを行うと)、紹介者及び被紹介者に対して広告主の特典情報を送信するようにしているものの、広告の内容が紹介者から被紹介者に対して伝達されるだけで、広告主の特典情報が送信され、被紹介者が当該広告の内容(つまり、広告主)に対して関心を持たないとしても、特典情報が送信され、効果的な広告を行うことができない。
さらに、特許文献1の手法においては、その紹介者による広告内容の送信が有効であったか、つまり、紹介者の口コミによって被紹介者が影響を受けたか否かを判断することができない。言い換えると、紹介者を重要なバズ情報発信者として認定することができず、お店に関するバズ情報を効率よく取得することが難しいという課題がある。
本発明は、お店に関するバズ情報を効率的に取得して、効果的な広告を行うことのできるサーバ及び広告配信サーバを提供することを目的とする。
(1) 通信回線を介して端末と通信可能に接続され、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのサーバであって、
前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該所定のユーザと前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報店データベースに登録する登録手段と、
前記端末により送信されたメールから発信者と店舗情報とを取得情報として取得し、前記取得情報と前記店データベースに記憶された前記ユーザ店情報とを比較し、前記取得情報と一致するユーザ店情報があった場合、前記店舗に関する前記メールの前記発信者である前記所定のユーザを、前記店舗に関するバズ情報を発信するバズ情報発信者として認定する第1の認定手段と、
前記端末から送信されたメールのうち前記バズ情報発信者からのメールを特定し、この特定したメールに当該バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出して保存する抽出手段と、
を有することを特徴とするサーバ。
(1)に記載のサーバでは、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのサーバであって、ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該ユーザのユーザ情報を登録して、ユーザ情報が登録されたユーザが別のユーザに対して、アクセスした店舗を紹介するサイトに関するメール送信を行ったか否かを判断し、メール送信が行われたと判断した場合に、ユーザ情報が登録されたユーザをバズ情報発信者として認定する。したがって、その店舗について、口コミを行うと考えられるユーザを認定することができるため、その店舗にとって重要な情報発信源を容易に特定することができる。
(2) (1)に記載のサーバにおいて、前記第1の認定手段によりバズ情報発信者が認定された場合に、当該認定に係るメールの送信先の別ユーザのユーザ情報を取得し、前記ユーザ情報が示す前記別ユーザを参加者として検出する第1の検出手段とを有し、
前記抽出手段は、前記参加者からのメールに前記バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出するようにしたことを特徴とするサーバ。
(2)に記載のサーバでは、メール送信したメールの内容から店舗情報を抽出して、保存し、ユーザ情報が登録されたユーザからメール送信を受けた別のユーザを参加者として検出し、参加者についてアクセスした店舗に関するメールの内容を店舗情報として抽出する。したがって、メールの内容を店舗情報として抽出するように構成したので、店舗を利用する可能性の高い又は店舗を利用したユーザのバズ情報を容易にしかも効率的に得ることができる。
(3) (2)に記載のサーバにおいて、前記登録手段は、さらに、前記参加者又は前記バズ情報発信者、前記端末を介して、前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対してアクセスされたことに応じて、当該参加者又は当該バズ情報発信者と前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報を登録し、
当該ユーザ店情報が前記参加者又は前記バズ情報発信者を示していると判断すると、当該参加者に関連する前記バズ情報発信者、又はそのバズ情報発信者を重要バズ情報発信者と認定する第2の認定手段を有することを特徴とするサーバ。
(3)に記載のサーバでは、アクセスした店舗を特定する店情報とユーザ情報とを関連付けて登録するようにしたので、バズ情報発信者と店情報とを関連付けることができ、バズ情報発信者がどのようなカテゴリーに属する店舗に興味があるかを容易に判別することができる。
(4) (2)に記載のサーバと通信可能に接続された広告配信サーバであって、前記認定されたバズ情報発信者又は前記参加者の端末に前記アクセスした店舗に関する広告情報を配信する広告配信手段を有することを特徴とする広告配信サーバ。
(4)に記載のサーバでは、上記の参加者又はバズ情報発信者が、ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対してアクセスを行った際には、当該バズ情報発信者を重要バズ情報発信者と認定するようにしたので、重要バズ情報発信者と認定されたユーザに関しては、その参加者も含めて、ウェブサイト上の店舗を何度も利用する可能性が高く、このような重要バズ情報発信者を区別するようにすれば、バズ情報を有効に利用することができる。
(5) (3)記載のサーバと通信可能に接続された広告配信サーバであって、前記重要バズ情報発信者の端末に前記店舗に関する広告情報を配信する広告配信手段を有することを特徴とする広告配信サーバ。
(5)に記載の広告配信サーバでは、バズ情報発信者情報を参照してバズ情報発信者にアクセスした店舗に関する広告情報を配信するようにしたので、当該店舗を利用し、しかも口コミを行う可能性があるユーザに対して効果的に広告情報を提供することができる。
(6) 通信回線を介して端末と通信可能に接続され、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのサーバが実行する検出方法において、
前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該所定のユーザと前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報を店データベースに登録する登録ステップと、
前記端末により送信されたメールから発信者と店舗情報とを取得情報として取得し、前記取得情報と前記店データベースに記憶された前記ユーザ店情報とを比較し、前記取得情報と一致するユーザ店情報があった場合、前記店舗に関する前記メールの前記発信者である前記所定のユーザを、前記店舗に関するバズ情報を発信するバズ情報発信者として認定する第1の認定ステップと、
前記端末から送信されたメールのうち前記バズ情報発信者からのメールを特定し、この特定したメールに当該バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出して保存する抽出ステップと、
を含むことを特徴とする検出方法。
(6)に記載の広告配信サーバでは、参加者情報を参照して、これら参加者にも当該店舗に関する広告情報を提供するようにしたので、この店舗に関心があるユーザである参加者に対して効果的に広告を行うことができる。
(7) 通信回線を介して端末と通信可能に接続され、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのコンピュータを、
前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該所定のユーザと前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報を店データベースに登録する登録手段、
前記端末により送信されたメールから発信者と店舗情報とを取得情報として取得し、前記取得情報と前記店データベースに記憶された前記ユーザ店情報とを比較し、前記取得情報と一致するユーザ店情報があった場合、前記店舗に関する前記メールの前記発信者である前記所定のユーザを、前記店舗に関するバズ情報を発信するバズ情報発信者として認定する第1の認定手段、
前記端末から送信されたメールのうち前記バズ情報発信者からのメールを特定し、この特定したメールに当該バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出して保存する抽出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
(7)に記載の広告配信サーバでは、重要バズ情報発信者情報を参照して、重要バズ情報発信者に重点的に店舗に関する広告情報を配信するようにしたので、ウェブサイト上の店舗を何度も利用するユーザに効果的に広告を行うことができ、この重要バズ情報発信者及び重要バズ情報発信者に関係する参加者が互いに口コミを行う可能性が高く、広告効果を飛躍的に増大させることができる。
以上のように、本発明によれば、ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該ユーザのユーザ情報を登録して、ユーザ情報が登録されたユーザが別のユーザに対して、アクセスした店舗を紹介するサイトに関するメール送信を行ったか否かを判断し、メール送信が行われたと判断した場合に、ユーザ情報が登録されたユーザをバズ情報発信者として認定する。したがって、その店舗について、口コミを行うと考えられるユーザを認定することができるため、その店舗にとって重要な情報発信者を容易に特定することができる。しかもこのバズ情報発信者に広告を行えば、口コミに参加したユーザに対しても口コミによって広告が行われることになり、効果的に広告を行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態によるサーバが用いられる広告配信システムの一例について説明する。
図1を参照すると、広告配信システム(広告配信サーバ)10は、インターネットなどネットワーク11に接続され、このネットワーク11には、多数のパソコン(PC)12−1〜12−M(Mは2以上の整数)が接続され、さらに、携帯電話通信システム13を介して携帯電話機14−1〜14−N(Nは2以上の整数)が接続されている。なお、端末装置(ユーザ端末)は、PC及び携帯電話機に限られず、通信機能を有する各種端末を用いることができる。通信機能を有する各種端末は、ウェブブラウザを備え、ウェブサイトを視認可能な機能を有し、他の端末に対してテキスト等のメールを送信可能な機能を有する。本実施形態において、バズ情報とは、端末を介してユーザが入力する店舗に関する情報(店舗情報)であって、各店舗に関する口コミ情報である。
広告配信システム10は、例えば、多数の事業者(各種お店など)から依頼を受けて当該事業者らに関して種々のウェブサイトを運営する運営会社(ウェブサイト運営会社)に設置されている。つまり、この運営会社に備えられた運営会社サーバシステム15には、ウェブサイト管理システム(ウェブサイト管理サーバ)16と広告配信システム10とが備えられている。ウェブサイト管理サーバ16は、ウェブサーバであってよく、端末からのアクセスに応じて、ウェブページを端末に送信するウェブサイトを提供する。
そして、広告配信システム10には、後述するサーバ17が接続され、広告配信システム10及びサーバ(バズ情報検出サーバ)17にはお店に関する各種店情報が登録された店データベース(店DB)18が接続されている。
なお、広告配信システム10はウェブサイト運営会社に設置する必要はなく、さらに、広告配信システム10、ウェブサイト管理システム16、バズ情報検出サーバ17は分離して配置されるようにしてもよい。
この店DB18にはお店コードに対応付けて各種店情報(例えば、お店の名称、住所、電話番号及びメールアドレスの少なくとも1つ)とそのお店の広告内容が登録されている。なお、ウェブサイト管理システム16は各種ウェブサイトを管理しており、このウェブサイト上で予約を行うことができる。
図2を参照すると、サーバ17は、店情報確認部17a、バズ情報発信者認定部17b、参加者情報検出部17c、及びバズ情報抽出部17dを有しており、広告配信システム10は、情報受信部10a、広告抽出部10b、及び広告配信部10cを有している。
図1〜図3を参照して、いま、ユーザAがPC12−1を用いてお店の予約を行うとする。ここでは、ユーザAはPC12−1を用いてウェブ上の店舗を紹介するサイト(グルメサイトや店舗が運営するサイトで、ここではグルメサイトで説明する)にアクセスし、忘年会を予約するものとする。ユーザAがグルメサイトにアクセスして、所望のお店(居酒屋123)を選択して、所定の事項を記述すると、例えば、PC12−1には、図4に示すグルメサイト予約画面が表示される(ステップS1)。
ユーザAがグルメサイト予約画面上で、「予約しますか?」をクリックすると、ユーザ情報(PC12−1のメールアドレスなど)及び予約情報がウェブサイト管理システム16に送られ、ウェブサイト管理システムは当該お店について予約を行う(ステップS2)。一方、ユーザ情報及び予約情報はサーバ17に送られ、店情報確認部17aによって店DB18を参照してユーザ情報と店情報とが関連つけられてユーザ・店情報とされる(つまり、ユーザ情報が登録されることになる:ステップS3)。
このようにして予約を行った後、ユーザAは、忘年会のお知らせを、ユーザB、C、及びDにメールを送信する。なお、ユーザB、C、及びDはそれぞれPC12−2、携帯電話機14−1、及び14−2を使用しているものとし、ユーザAはPC12−1を用いて、PC12−2、携帯電話機14−1、及び14−2に忘年会のお知らせメールを送信する。サーバ17は、このように店舗に関するメール送信を行ったか否かを判断する。サーバ17は、ユーザAがユーザB、C、Dにメールを送信したことを判断すると、メールの内容からバズ情報発信者の認定を行う。
図5は忘年会お知らせメールの内容の一例を示す図であり、この忘年会お知らせメールには、忘年会の日、時間、及び場所(お店情報)が掲載されている。この忘年会お知らせメールが送信されると、サーバ17では、バズ情報発信者認定部17bによって、忘年会お知らせメール上の発信者とお店情報とを取得情報として取得し(ステップS4)、取得情報と前述のユーザ・店情報と比較する(ステップS5)。そして、上記の取得情報とユーザ・店情報とが一致すると、ユーザAをバズ情報発信者と認定する(ステップS6)。
続いて、参加者情報検出部17cが忘年会お知らせメールから受信者情報を取得する(つまり、ユーザB、C、及びDのユーザ情報を参加者として検出する:ステップS7)。そして、バズ情報抽出部17dは、受信者情報とバズ発信者に関する情報(バズ発信者情報)とに基づいて、ユーザA〜Dに対して、予約したお店(居酒屋123)に関するバズ情報(口コミ)を抽出する(ステップS8)。つまり、ユーザA〜Dが端末を介して、メール送信を行うことで、居酒屋123に関するバズ情報を抽出する。そして、このバズ情報を店情報に関連付けて店DB18に保存するようにしてもよい。
さらに、前述のバズ発信者情報、受信者情報、及び店情報は広告配信システム10に送られる。広告配信システム10では、情報受信部10aにて、バズ発信者情報、受信者情報、及び店情報を受信情報として受ける。そして、この受信情報は、情報受信部10aから広告抽出部10bに渡される(ステップS9)。
広告抽出部10bでは、お店(つまり、居酒屋123)を特定する店情報に応じて、店DB18を検索して、広告情報を得る(ステップS10)。そして、この広告情報(例えば、ランチ情報、各種イベント、又は関連店のニューオープン情報)は、広告配信部10cによってバズ発信者情報に応じて配信する(つまり、ユーザAに配信する:ステップS11)。さらに、広告配信部10cは受信者情報に応じて当該広告情報を配信する(つまり、ユーザB、C、及びDに配信する:ステップS11)。
このようにして、グルメサイトにおけるお店の予約に応じて、バズ情報発信者を認定し、さらに、バズ情報発信者から当該予約に関するメールが送信された参加者を検出して、当該ユーザを参加者として、これらバズ情報発信者と参加者とに対して、予約したお店に関するバズ情報を抽出するようにしたので、予約したお店に関するバズ情報を効率的に取得することができる。
さらに、前述のバズ発信者及び参加者に対して、予約したお店に関する各種広告情報を配信するようにしたので、当該予約を行ったお店に関心のあるユーザに対して効果的に広告を行うことができる。
ところで、前述の参加者の1人が、グルメサイトから新たにお店の予約を行うかもしれない(このお店は、居酒屋123であるかもしれないし、又は別のお店であるかもしれない)。いま、参加者Cが新たに、新年会として居酒屋ABCを前述のグルメサイトから予約したとする(なお、この居酒屋ABCは前述の居酒屋123の関連店であるかもしれない)。
図6は、居酒屋ABCの予約の一例を示す図であり、ユーザCに関するユーザ情報及び予約情報がウェブサイト管理システム16に送られ、ウェブサイト管理システムは当該お店について予約を行うことになる。
図7に示すように、サーバ17は、重要バズ情報発信者確認部17eを備えるようにしてもよく、この重要バズ情報発信者17eは、既にバズ情報発信者として認定された者を重要バズ情報発信者として確認・認定するか否かを行うためのものである(なお、他の構成要素は、図2と同様であるので説明は省略する)。
図8を参照して、前述したように、ユーザ情報及び予約情報は、ウェブサイト管理システム16からサーバ17に送られることになるが、重要バズ情報発信者確認部17eを備えている際には、まず、重要バズ情報発信者確認部17eによって、当該ユーザ情報が、前述の参加者情報又はバズ情報発信者情報を示しているか否かが判定される(ステップS12)。
そして、ユーザ情報が参加者情報又はバズ情報発信者情報を示していると、重要バズ情報発信者確認部17eは、当該参加者情報に関連するバズ情報発信者情報又はそのバズ情報発信者情報に係るバズ情報発信者を重要バズ情報発信者として確認・認定する(ステップS13)。
この重要バズ情報発信者に係る情報(重要バズ発信者情報)は、重要バズ情報発信者確認部17eから広告配信システム10に送られ、広告配信システム10では、当該重要バズ発信者情報が示すユーザ(この場合はユーザA)に対して、新たにグルメサイトに加えられたお店(ニューオープンのお店)など各種の広告情報を重点的にメール送信する(ステップS14)。
一方、ユーザ情報が参加者情報又はバズ情報発信者情報を示していないと、ユーザ情報及び予約情報は、店情報確認部17aに渡され、図3のステップS3以降の処理が行なわれることになる。
このようにして、参加者又はバズ情報発信者が再度予約を行った場合に、バズ情報発信者を重要バズ情報発信者として確認・認定し、このバズ情報発信者から各種口コミが他のユーザに伝達されると判定することになる。そして、この重要バズ情報発信者に対して広告を重点的に行えば、口コミによってお店の利用が増加すると期待できることになる。
なお、上述の実施の形態においては、ウェブサイト運営者が、ウェブサイト管理システム、サーバ、及び広告配信システムを備える例について説明したが、ウェブサイト運営者とサーバを切り離すようにしてもよく、この場合には、サーバはインターネット上のおける予約などウェブサイトへのアクセスを監視することになる。
また、ウェブサイト管理システム、サーバ、及び広告配信システムは、1つのコンピュータシステムで構成するようにしてもよい。つまり、ウェブサイト管理システム、バズ情報検出サーバ、及び広告配信システムは1つのサーバとして構成するようにしてもよい。
ここで、上述のようなウェブサイト管理システム、バズ情報検出サーバ、及び広告配信システム及び、パソコン(PC)の各々のハードウェア構成について説明する。ここで、ウェブサイト管理システム、バズ情報検出サーバ、及び広告配信システムの各々のプログラムが1つのサーバで実行される場合には、サーバシステム(つまり、運営会社サーバシステム15)のハードウェア構成となるため、この場合についても加味して説明する。図9を参照すると、運営会社サーバシステム15は、制御部101を構成するCPU(Central Processing Unit)1010(マルチプロセッサ構成ではCPU1012等複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、USBポート1090、I/Oコントローラ1070、ならびにキーボードおよびマウス1100等の入力手段や表示装置1022を備える。
I/Oコントローラ1070には、テープドライブ1072、ハードディスク1074、光ディスクドライブ1076、半導体メモリ1078、等の記憶手段を接続することができる。
BIOS1060は、運営会社サーバシステム15の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、運営会社サーバシステム15のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
記憶部107を構成するハードディスク1074は、サーバとして機能するための各種プログラムおよび本発明の機能を実行するプログラムを記憶しており、更に必要に応じて各種データベース(例えば、店DB)を構成可能である。
光ディスクドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する。光ディスク1077から光ディスクドライブ1076によりプログラムまたはデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050またはハードディスク1074に提供することもできる。
運営会社サーバシステム15に提供されるプログラムは、ハードディスク1074、光ディスク1077、またはメモリーカード等の記録媒体に格納されて提供される。このプログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、または通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、運営会社サーバシステム15にインストールされ実行されてもよい。
前述のプログラムは、内部または外部の記憶媒体に格納されてもよい。ここで、記憶部107を構成する記憶媒体としては、ハードディスク1074、光ディスク1077、またはメモリーカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネットに接続された運営会社サーバシステム15に設けたハードディスク1074または光ディスクライブラリ等の記憶装置を記録媒体として使用し、通信回線を介してプログラムを運営会社サーバシステム15に提供してもよい。
ここで、表示装置1022は、ユーザにデータの入力を受け付ける画面を表示したり、運営会社サーバシステム15による演算処理結果の画面を表示したりするものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。
ここで、入力手段は、ユーザによる入力の受け付けを行うものであり、キーボードおよびマウス1100等により構成してよい。
また、通信I/F1040は、運営会社サーバシステム15を専用ネットワークまたは公共ネットワークを介して端末と接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。通信I/F1040は、モデム、ケーブル・モデムおよびイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
以上の例は、運営会社サーバシステム15について説明したが、コンピュータに、プログラムをインストールして、そのコンピュータをサーバ装置として動作させることにより上記で説明した機能を実現することもできる。したがって、本発明において一実施形態として説明したサーバにより実現される機能は、上述の方法を当該コンピュータにより実行することにより、あるいは、上述のプログラムを当該コンピュータに導入して実行することによっても実現可能である。
なお、当然のことながら、ウェブサイト管理システム、サーバ、及び広告配信システムをそれぞれ個別のサーバとして構成するようにしてもよい。この場合、ウェブサイト管理システム、サーバ、及び広告配信システムの各々のハードウェア構成は図9と同様の構成となる。
また、PC12−1〜12−Mも上述の運営会社サーバシステム15と同様な構成を持つ。また、携帯電話機14−1〜14Nについても同様な構成を有することが可能であり、PC及び携帯電話機等の端末装置の他に、例えば、PDA(Personal Data Assistant)等の通信機能を有する端末装置として用いるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の実施の形態による運営会社サーバシステムが接続されたネットワークシステムの一例を示すブロック図である。 図1に示すサーバ及び広告配信システムの構成を示すブロック図である。 図2に示すサーバ及び広告配信システムの動作を説明するためのフロー図である。 ユーザ端末であるパソコン又は携帯電話機に表示されるグルメサイト予約画面の一例を示す図である。 バズ情報発信者と認定されたユーザが他のユーザ(参加者)に送信するメールの内容の一例である忘年会お知らせメールを示す図である。 参加者によるグルメサイト予約画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態によるサーバの他の例を示すブロック図である。 図7に示すサーバの動作を説明するためのフロー図である。 図1に示すサーバシステム15、パソコン12−1等のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
符号の説明
10 広告配信システム
10a 情報受信部
10b 広告抽出部
10c 広告配信部
11 ネットワーク
12−1〜12−M パソコン(PC)
13 携帯電話通信システム
14−1〜14−N 携帯電話機
15 運営会社サーバシステム
16 ウェブサイト管理システム
17 サーバ
17a 店情報確認部
17b バズ情報発信者認定部
17c 参加者情報検出部
17d バズ情報抽出部
18 店データベース(店DB)

Claims (7)

  1. 通信回線を介して端末と通信可能に接続され、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのサーバであって、
    前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該所定のユーザと前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報店データベースに登録する登録手段と、
    前記端末により送信されたメールから発信者と店舗情報とを取得情報として取得し、前記取得情報と前記店データベースに記憶された前記ユーザ店情報とを比較し、前記取得情報と一致するユーザ店情報があった場合、前記店舗に関する前記メールの前記発信者である前記所定のユーザを、前記店舗に関するバズ情報を発信するバズ情報発信者として認定する第1の認定手段と、
    前記端末から送信されたメールのうち前記バズ情報発信者からのメールを特定し、この特定したメールに当該バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出して保存する抽出手段と、
    を有することを特徴とするサーバ。
  2. 前記第1の認定手段によりバズ情報発信者が認定された場合に、当該認定に係るメールの送信先の別ユーザのユーザ情報を取得し、前記ユーザ情報が示す前記別ユーザを参加者として検出する第1の検出手段とを有し、
    前記抽出手段は、前記参加者からのメールに前記バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出するようにしたことを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  3. 前記登録手段は、さらに、前記参加者又は前記バズ情報発信者、前記端末を介して、前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対してアクセスされたことに応じて、当該参加者又は当該バズ情報発信者と前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報を登録し、
    当該ユーザ店情報が前記参加者又は前記バズ情報発信者を示していると判断すると、当該参加者に関連する前記バズ情報発信者、又はそのバズ情報発信者を重要バズ情報発信者と認定する第2の認定手段を有することを特徴とする請求項2記載のサーバ。
  4. 請求項2に記載のサーバと通信可能に接続された広告配信サーバであって、前記認定されたバズ情報発信者又は前記参加者の端末に前記アクセスした店舗に関する広告情報を配信する広告配信手段を有することを特徴とする広告配信サーバ。
  5. 請求項に記載のサーバと通信可能に接続された広告配信サーバであって、前記重要バズ情報発信者の端末に前記店舗に関する広告情報を配信する広告配信手段とを有することを特徴とする広告配信サーバ。
  6. 通信回線を介して端末と通信可能に接続され、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのサーバが実行する検出方法において、
    前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該所定のユーザと前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報を店データベースに登録する登録ステップと、
    前記端末により送信されたメールから発信者と店舗情報とを取得情報として取得し、前記取得情報と前記店データベースに記憶された前記ユーザ店情報とを比較し、前記取得情報と一致するユーザ店情報があった場合、前記店舗に関する前記メールの前記発信者である前記所定のユーザを、前記店舗に関するバズ情報を発信するバズ情報発信者として認定する第1の認定ステップと、
    前記端末から送信されたメールのうち前記バズ情報発信者からのメールを特定し、この特定したメールに当該バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出して保存する抽出ステップと、
    を含むことを特徴とする検出方法。
  7. 通信回線を介して端末と通信可能に接続され、ウェブサイト上における店舗に関する店舗情報を検出するためのコンピュータを、
    前記ウェブサイト上の店舗を紹介するサイトに対して所定のユーザにアクセスされたことに応じて、当該所定のユーザと前記店舗の店舗情報とが関連付けられたユーザ店情報を店データベースに登録する登録手段、
    前記端末により送信されたメールから発信者と店舗情報とを取得情報として取得し、前記取得情報と前記店データベースに記憶された前記ユーザ店情報とを比較し、前記取得情報と一致するユーザ店情報があった場合、前記店舗に関する前記メールの前記発信者である前記所定のユーザを、前記店舗に関するバズ情報を発信するバズ情報発信者として認定する第1の認定手段、
    前記端末から送信されたメールのうち前記バズ情報発信者からのメールを特定し、この特定したメールに当該バズ情報発信者に関連付けられた店舗の記載があった場合、当該メールの内容を当該店舗のバズ情報として抽出して保存する抽出手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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