JP4801418B2 - 爪ケア用の化粧料 - Google Patents
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(1)爪のケア用の化粧料であって、ラベンダー精油と、シルクタンパク加水分解物と、フィトステロール及び/又はフィトステロール配糖体とを含有し、拭い取り動作を伴わないものであることを特徴とする、水中油乳化剤形の化粧料。
(2)前記フィトステロールがステグマステロールであり、前記フィトステロール配糖体がカンペステロールグルコシドである、(1)に記載の水中油乳化剤形の化粧料。
本発明の化粧料は、爪のケア用の化粧料であって、ラベンダー精油を含有することを特徴とする。ここで、ラベンダー精油とは、シソ科ラベンダー属( Lavandula angustifolia)の植物の花、蕾及びその周辺部を水蒸気蒸留し、水不溶性の精油部分を集めたものを意味し、前記シソ科ラベンダー属の植物としては、トゥルー・ラヴェンダー、オカムラサキ、ヒッドコート・ブルー、レディ、ロゼア、スーパーサファイアブルー、スーパーセビリアンブルー、スパイク・ラヴェンダー、スイート・ラヴェンダー、デンタータ、ヒブリダ、ムルティフィダ、ペドゥンクラータ、ストエカス、ヴィリディス等が知られている。本発明の化粧料に於いては、これらの何れもが使用可能である。斯くして得られた精油は、リナロールなどの香気性のモノテルペンを含有し、芳香を有する。本発明の化粧料に於いては、かかる成分は、爪が受けた損傷の回復を促進する作用、及び、爪が損傷を受けにくくする保護作用を有する。従って、かかる成分を含有する化粧料で、夜間に処理すると、爪の損傷を回復せしめ、翌日ネイルエナメルによって爪が損傷を受けるのを予防する作用を発揮する。この様な作用を充分に発揮させるためには、本発明の化粧料に於いては、かかる成分は、0.001〜1質量%含有させることが好ましく、より好ましくは、0.005〜0.3質量%である。かかる成分に由来する芳香は樹脂に由来する異臭をマスキングする作用に優れ、これによりネイルエナメルを塗布した場合に時として感じる異臭をマスキングし、これによって損なわれていた化粧効果を還元することが出来る。
本発明の化粧料は、爪のケア用の化粧料であって、前記必須成分を含有し、ネイルエナメルを使用する人が、ネイルエナメルの爪への影響を防ぐ目的で使用するものであることを特徴とする。 使用機会としては、夜間などネイルエナメルを施していない時間に、処置すべきものであることを特徴とする。即ち、夜にネイルエナメルを除去したときに直ちに爪に塗布し、あくる朝再びネイルエナメルを塗工するまでそのままにしておくような形態での使用が好ましい。本発明の化粧料の剤形としては、化粧料で使用されている剤形であれば特段の限定はないが、好ましいのは水性成分と油性成分を含有することの出来る乳化系であり、中でも、水中油乳化系が特に好ましい。これは爪の損傷からの回復には水性成分と油性成分の両方が存した方が好ましいためである。又、この様な形態に於いても親水性の蛋白の膜である爪においては、水性成分が外相となる水中油乳化剤形が好ましい。
酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類;ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキサンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類;ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類;表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、;表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類;表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類;レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類;ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類;パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤;アントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸系紫外線吸収剤;桂皮酸系紫外線吸収剤;ベンゾフェノン系紫外線吸収剤;糖系紫外線吸収剤;2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類;エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類;コラーゲン及びその加水分解物、シルク蛋白及びその加水分解物、小麦などの穀物蛋白質及びその加水分解物などの蛋白由来成分;ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB 6 塩酸塩、ビタミンB 6 トリパルミテート、ビタミンB 6 ジオクタノエート、ビタミンB 2 又はその誘導体、ビタミンB 12 、ビタミンB 15 又はその誘導体等のビタミンB類;α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類等;フェノキシエタノール等の抗菌剤;フィトステロールとその配糖体などの植物性ステロール類などが好ましく例示できる。
セタノール 4 質量%
ベヘニルアルコール 2.5質量%
エチレングリコールモノステアレート 0.5質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 4 質量%
ステアリン酸 0.5質量%
スクワラン 3 質量%
ジメチコン 7 質量%
カンペステロールグルコシド 0.001質量%
ロ
1,3−ブタンジオール 10 質量%
1,2−ヘキサンジオール 5 質量%
ポリエチレングリコール6000 1 質量%
ポリエチレングリコール10000 0.5質量%
「プロモイスシルク−1000」 0.01質量%
水 61.889質量%
ハ
ラベンダー精油(トゥルー・ラヴェンダー) 0.1質量%
爪ケア用の化粧料1について、損傷予防効果を、化粧料1のラベンダー精油を水に置換した比較例1、セージ精油に置換した比較例2とともに評価した。評価は、爪を化粧料で処置して30分後に、1N硝酸を脱脂綿に含浸させて擦過し、速やかに水洗し、その24時間後に無処置の爪の色との色差を測定し、色差の小ささで評価した。結果を表1に示す。これより、本発明の化粧料は損傷予防効果に優れることが判る。
爪ケア用の化粧料1について、損傷改善効果を、比較例1、比較例2とともに評価した。評価は、爪を1N硝酸を脱脂綿に含浸させて擦過し、速やかに水洗した後、化粧料で処置し、その24時間後に、無処置の爪の色との色差を測定し、色差の大きさで評価した。結果を表1に示す。これより、本発明の化粧料は損傷予防効果に優れることが判る。
爪ケア用の化粧料1について、損傷改善効果を、比較例1、比較例2とともに、ネイルエナメルを常用している人をパネラーとした使用テストで評価した。1群は5名とし、夜にネイルエナメルを除去した後、化粧料で処置し、朝化粧料を除去した後、再びネイルエナメルを塗工する形態で、3週間使用テストを行い、爪ケア効果を、非常によい(評点5)良い(評点4)、やや良い(評点3)、可もなく不可もなく(評点2)、やや悪い(評点1)、悪い(評点0)の基準で評価した。結果を表3に示す。これより、本発明の化粧料は爪ケア効果に優れることが判る。試験例1、2の結果が実使用に反映されていることがわかる。
セタノール 4 質量%
ベヘニルアルコール 2.5質量%
エチレングリコールモノステアレート 0.5質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 4 質量%
ステアリン酸 0.5質量%
スクワラン 3 質量%
ジメチコン 7 質量%
カンペステロールグルコシド 0.001質量%
ロ
1,3−ブタンジオール 10 質量%
1,2−ヘキサンジオール 5 質量%
ポリエチレングリコール6000 1 質量%
ポリエチレングリコール10000 0.5質量%
水 61.899質量%
ハ
ラベンダー精油(トゥルー・ラヴェンダー) 0.1質量%
セタノール 4 質量%
ベヘニルアルコール 2.5質量%
エチレングリコールモノステアレート 0.5質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 4 質量%
ステアリン酸 0.5質量%
スクワラン 3 質量%
ジメチコン 7 質量%
ロ
1,3−ブタンジオール 10 質量%
1,2−ヘキサンジオール 5 質量%
ポリエチレングリコール6000 1 質量%
ポリエチレングリコール10000 0.5質量%
「プロモイスシルク−1000」 0.01質量%
水 61.89質量%
ハ
ラベンダー精油(トゥルー・ラヴェンダー) 0.1質量%
セタノール 4 質量%
ベヘニルアルコール 2.5質量%
エチレングリコールモノステアレート 0.5質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 4 質量%
ステアリン酸 0.5質量%
スクワラン 3 質量%
ジメチコン 7 質量%
スチグマステロール 0.001質量%
ロ
1,3−ブタンジオール 10 質量%
1,2−ヘキサンジオール 5 質量%
ポリエチレングリコール6000 1 質量%
ポリエチレングリコール10000 0.5質量%
「プロモイスシルク−1000」 0.01質量%
水 61.889質量%
ハ
ラベンダー精油(トゥルー・ラヴェンダー) 0.1質量%
セタノール 4 質量%
ベヘニルアルコール 2.5質量%
エチレングリコールモノステアレート 0.5質量%
POE(60)硬化ヒマシ油 4 質量%
ステアリン酸 0.5質量%
スクワラン 3 質量%
ジメチコン 7 質量%
カンペステロールグルコシド 0.001質量%
ロ
1,3−ブタンジオール 10 質量%
1,2−ヘキサンジオール 5 質量%
ポリエチレングリコール6000 1 質量%
ポリエチレングリコール10000 0.5質量%
「プロモイスシルク−1000」 0.01質量%
水 61.889質量%
ハ
ラベンダー精油(スーパーセビリアンブルー) 0.1質量%
Claims (2)
- 爪のケア用の化粧料であって、ラベンダー精油と、シルクタンパク加水分解物と、フィトステロール及び/又はフィトステロール配糖体とを含有し、拭い取り動作を伴わないものであることを特徴とする、水中油乳化剤形の化粧料。
- 前記フィトステロールがステグマステロールであり、前記フィトステロール配糖体がカンペステロールグルコシドである、請求項1に記載の水中油乳化剤形の化粧料。
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JP2005315848A JP4801418B2 (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 爪ケア用の化粧料 |
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