JP4800494B2 - 溶剤系美爪料 - Google Patents
溶剤系美爪料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4800494B2 JP4800494B2 JP2001032055A JP2001032055A JP4800494B2 JP 4800494 B2 JP4800494 B2 JP 4800494B2 JP 2001032055 A JP2001032055 A JP 2001032055A JP 2001032055 A JP2001032055 A JP 2001032055A JP 4800494 B2 JP4800494 B2 JP 4800494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent
- component
- nail polish
- nail
- beauty
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は溶剤系美爪料に関し、さらに詳しくは、系中に加えた無機顔料やパール剤、ラメ等の沈降がなく、経時安定性に優れ、しかも塗膜物性および使用性の良好な溶剤系の美爪料に関する。
【0002】
【従来の技術】
美爪料は、一般的に、メイクアップ効果を付与するために皮膜形成剤、樹脂、可塑剤、溶剤等とともに、酸化チタン、マイカ、雲母チタン等が配合されている場合が多く、特に最近では、ラメ等の粒子径の大きい粉体も用いられるようになっている。
【0003】
しかし、これらの無機顔料やパール剤、ラメ等は比重が大きく、経時的に沈降し、その結果、美爪料の外観、美粧効果、使用性に悪影響を及ぼし、品質低下の原因となる場合があった。
【0004】
美爪料のこうした比重の大きい物質の沈降を防止し、分散安定性を保持するために、従来、有機変性粘土鉱物が沈降防止剤として利用されてきた。また、有機変性粘土鉱物とシリカを用いることにより、分散安定性、経時安定性をさらに向上させる試みもなされていた(特開平1−242514号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】
しかしながら、この有機変性粘土鉱物は、顔料沈降防止効果を有するものの、原料間でのバラツキが大きいために、美爪料として安定した粘度が得られにくいという問題があった。一方、無水ケイ酸は、原料としてのバラツキが小さく安定した品質が得られやすいものの、有機変性粘土鉱物に比べてゲル化力が弱く、顔料沈降防止効果を得ようとすると多量に配合することが必要となり、その結果使用性が悪くなったり、塗布膜のツヤが低下する、化粧持ちが悪くなるといった問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】
このため、分散安定性や経時安定性に優れ、かつ、塗膜物性、使用性に優れるとともに安定した品質を有する美爪料の開発が望まれていた。
【0007】
【問題点を解決するための手段】
本発明者は、美爪料に含有される無機顔料やパール剤、あるいはラメ等の沈降を有効に防止する技術を検討していたところ、無水ケイ酸に所定量の水を含有させることにより、優れた沈降防止作用を有することを知った。そして、このものを配合した美爪料は、塗膜物性、使用性に優れ、しかも、安定した粘度を確保できることを見出し、本発明を完成した。
【0008】
すなわち本発明は、次の成分(a)、(b)、(c)および(d)
(a)皮膜形成剤
(b)無水ケイ酸
(c)成分(b)に対し0.01質量%〜から200質量%の水
(d)非芳香族系溶剤
を含有することを特徴とする溶剤系美爪料を提供するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の溶剤系美爪料は、皮膜形成剤(成分(a))、無水ケイ酸(成分(b))、所定量の水(成分(c))、非芳香族系溶剤(成分(d))を必須成分として調製されるものである。
【0010】
まず、本発明で使用される成分(a)である皮膜形成剤は、通常の美爪料に用いられているものであれば特に限定されず、例えば、ニトロセルロース、フタル酸系アルキッド樹脂、トルエンスルホンアミド樹脂、アクリル酸・アルキル共重合体、安息香酸ショ糖エステル、アクリル酸アルキル・スチレン共重合体、シリコーン樹脂、トルエンスルホンアミドエポキシ樹脂などが挙げられる。これらのうち、特にニトロセルロースが好ましく、その市販品としては、例えば、硝化綿H1/2、H1/4、H1/8(すべて旭化成工業(株)製)等が挙げられる。
【0011】
この成分(a)の配合量は、特に限定されないが、好ましくは、溶剤系美爪料全体に対して0.1〜30質量%(以下単に「%」と略す)、さらに好ましくは、0.5〜25%の範囲である。配合量がこの範囲であれば、良好な塗膜物性、使用性が得られる。
【0012】
また、本発明に用いられる成分(b)の無水ケイ酸は、ゲル化能を有するものであればいずれのものも使用することができ、市販品としては、例えば、アエロジル200、300、380、380S、R972、R974、R976S(すべて日本アエロジル社製)、ニップシールE−220(日本シリカ工業社製)、サイリシア250,310(共に富士シリシア社製)等が挙げられる。これらの中でもアエロジル200、300、380、380Sがチキソトロピー性の点で好ましい。この成分(b)の配合量は、好ましくは、美爪料全体に対して0.01〜10%の範囲であり、より好ましくは、0.1〜5%の範囲である。
【0013】
上記の成分(b)の無水ケイ酸は、溶剤系美爪料のゲル化剤、すなわち粘度調整剤として用いられるが、成分(b)を単独で使用すると、溶剤系美爪料としては充分なゲル化力が得られないために、顔料が沈降しやすくなる。また、これを防ぐために、成分(b)を多量配合すると、使用性が悪化するだけでなく、塗布膜のツヤが低下するという問題が生じる。そこで、成分(b)に対し、所定量の水を成分(c)として配合することにより、ゲル化力を補強することができる。この成分(c)の配合量は、成分(b)に対しては、成分(b)/成分(c)=1/2〜1/0.01であり、好ましくは、1/1〜1/0.1である。
【0014】
上記の成分(c)は、また、本発明の溶剤系美爪料全体に対しては、好ましくは0.01〜10%の範囲で用いられ、より好ましくは、0.1〜8%である。この範囲にあれば、顔料沈降防止効果を発揮できるとともに、使用性が良好で、塗布膜のツヤが低下しない、化粧持ちが良好な溶剤系美爪料を提供できる。
【0015】
さらに、本発明で用いられる成分(d)の非芳香族系溶剤とは、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素以外の有機溶剤を広く指称すものであり、酢酸−n−ブチル、酢酸イソブチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、アセトン、n−ブタノール、イソプロピルアルコール、エチルアルコール等がその例として挙げられる。この成分(d)は、1種または2種以上を美爪料中に配合でき、その配合量は、溶剤系美爪料全体に対して50〜90%程度とすることが好ましい。
【0016】
また、本発明の溶剤系美爪料には、有機変性粘土鉱物を本発明の目的を損なわない範囲で、必要に応じて配合できる。この有機変性粘土鉱物としては、ベントン27、ベントン38(すべてNLインダストリー社製)等が挙げられる。この有機変性粘土鉱物を配合することにより、美爪料に種々の粘度特性を与えることができ、使用性や塗膜特性の異なったものを幅広く開発できるできるようなるというような効果を付与することができる。
【0017】
さらに、本発明の溶剤系美爪料には、その効果を損なわない範囲で、上記必須成分や有機変性粘土鉱物の他に、通常の美爪料に使用される可塑剤、粉体、パール剤、ラメ等が配合される。またさらに、希釈剤、粘度調整剤、油剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、褪色防止剤、酸化防止剤、消泡剤、保湿剤、薬剤、香料、無機酸、有機酸等も適量配合することができる。
【0018】
上記成分のうち、可塑剤としては、例えばジブチルフタレート、ジオクチルフタレート等のフタル酸エステル系化合物、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリブチル等のクエン酸エステル系化合物、カンフル等が挙げられる。この可塑剤の配合量は、溶剤系美爪料全体に対し2〜10%程度が好ましい。
【0019】
また、本発明の溶剤系美爪料において使用される粉体は、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、金属粉体類、複合粉体類等が挙げられる。具体的に例示すれば、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、酸化クロム、水酸化クロム、紺青、群青等の有色無機顔料、タルク、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリサイト)、合成セリサイト、カオリン、炭化珪素、ベントナイト、スメクタイト、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチモン、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ素等の白色体質粉体、二酸化チタン被覆雲母、二酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタン、カルミン処理雲母チタン、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔、ポリエチレン・テレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末等の光輝性粉体、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、フッ素系樹脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン系樹脂、スチレン−アクリル共重合樹脂等のコポリマー樹脂、ポリプロピレン系樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の有機高分子樹脂粉体、ステアリン酸亜鉛、N−アシルリジン等の有機低分子性粉体、澱粉、シルク粉末、セルロース粉末等の天然有機粉体、赤色201号、赤色202号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙色203号、橙色204号、青色404号、黄色401号等の有機顔料粉体、赤色3号、赤色104号、赤色106号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料粉体あるいは更にアルミニウム粉、金粉、銀粉等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体等が挙げられる。これら粉体はその1種又は2種以上を用いることができ、更に複合化したものを用いても良い。なお、これら粉体は、フッ素系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面活性剤等の1種又は2種以上を用いて表面処理を施してあってもよい。
【0020】
本発明の溶剤系美爪料は、常法に従い、上記した各成分を適宜配合し、例えば、ディスパーやホモミキサー等の機器を用いて均一に混合、分散することによっても調製されるが、より好ましい方法としては、成分(a)と成分(b)を予備分散させてから他の成分と配合、分散させる方法が挙げられる。すなわち、成分(a)と成分(b)とを二本ロールミル等でチップ化(予備分散)させ配合することにより、成分(b)が組成物中に、均一に、細かく分散され、ゲル化力としての機能を充分に発揮させることができる。
【0021】
以上のようにして得られた本発明の溶剤系美爪料は、マニキュア、トップコート、ベースコートなどを挙げることができる。
【0022】
【実施例】
次に実施例を挙げ、本発明をより詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例等により何ら制約されるものではない。
【0023】
実 施 例 1
溶剤系美爪料:
表1に示す処方及び下記の製造方法を用いて本発明品1〜4および比較品1〜4の溶剤系美爪料を調製した。得られた溶剤系美爪料について、下記に示す評価方法により「イ.使用性」、「ロ.塗布膜のツヤ」、「ハ.化粧持ち」及び「ニ.経時安定性」の各項目について評価を行った。この評価結果を表2に示す。
【0024】
(溶剤系美爪料の処方)
【表1】
【0025】
(溶剤系美爪料の製法)
A. (1)〜(16)を均一に混合し、これに成分(17)〜(24)を添
加し均一に分散する。
B. 「A.」を容器に充填して、溶剤系美爪料を得た。
【0026】
(評価方法および判定基準)
溶剤系美爪料の「イ.使用性」、「ロ.塗布膜のツヤ」及び「ハ.化粧持ち」の評価は、パネラー40名による使用テストを行い、それぞれの評価項目について、下記の7段階(0〜6)の<7段階絶対評価>を行い、その平均点をさらに下記の<4段階評価>にて行った。なお、「ハ.化粧持ち」については、塗布後、パネルに通常の生活をしてもらい、塗布前と3日後の状態を比較して評価した。
【0027】
【0028】
【0029】
また、「ニ.経時安定性」については、50℃の恒温槽に1週間放置後の状況について、外観を目視にて観察し、以下の基準にて判定した。
【0030】
【0031】
(評価結果)
【表2】
【0032】
表2の結果から分かるように、本発明品である溶剤系美爪料は、使用性、塗布膜のツヤ、化粧持ち及び経時安定性のいずれも良好であった。
【0033】
実 施 例 2
溶剤系美爪料:
下記の処方および製法を用いて溶剤系美爪料を製造した。
【0034】
(処方)
成 分 質量%
1.ニトロセルロース 10
2.無水ケイ酸 3
3.クエン酸アセチルトリブチル 3
4.水 0.5
5.アクリル酸・アルキル共重合体 2
6.ショ糖酢酸イソ酪酸エステル 2
7.イソプロピルアルコール 5
8.酢酸エチル 残量
9.酢酸ブチル 31.5
10.ブタノール 5
11.フッ素処理赤色酸化鉄*5 0.5
12.フッ素処理酸化チタン*6 0.5
13.フッ素処理グンジョウピンク*7 2
14.フッ素処理ベンガラ被覆雲母チタン*8 5
*5〜*8: アサヒガード AG530(旭硝子(株)製)5%処理
【0035】
(製法)
A. 成分(1)〜(4)を二本ロールミルにて予備分散し、チップ処理物と
した。
B. 「A.」のチップ処理物及び成分(5)〜(10)を均一混合後、成分
(11)〜(14)を添加し、均一に分散する。
C. 「B.」を容器に充填して、溶剤系美爪料を得た。
【0036】
得られた溶剤系美爪料は、使用性、塗布膜のツヤ、化粧持ち、経時安定性のすべてにおいて良好であった。
【0037】
実 施 例 3
溶剤系美爪料:
下記の処方および製法を用いて美爪料を製造した。
【0038】
(処方)
成 分 質量%
1.フタル酸系アルキッド樹脂 2
2.アクリル酸アルキル・スチレン共重合体 2
3.アクリル酸・アルキル共重合体 2
4.安息香酸ショ糖エステル 2
5.トルエンスルホアミド樹脂 2
6.クエン酸アセチルトリブチル 1
7.ショ糖酢酸イソ酪酸エステル 1
8.無水ケイ酸 1
9.有機変性ベントナイト*9 2
10.水 5
11.イソプロピルアルコール 5
12.酢酸エチル 残量
13.酢酸ブチル 34.6
14.ブタノール 5
15.赤色226号 0.2
16.黄色401号 0.2
17.フッ素処理雲母チタン*10 2
18.ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム積層末 3
*9 :ベントン38(NLインダストリー社製)
*10:アサヒガード AG530(旭硝子(株)製)5%処理
【0039】
(製法)
A. 成分(1)〜(14)を均一混合後、成分(15)〜(18)を添加
し、均一に分散する 。
B. Aを容器に充填して、溶剤系美爪料を得た。
【0040】
得られた溶剤系美爪料は、使用性、塗布膜のツヤ、化粧持ち、経時安定性のすべてにおいて良好であった。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明の溶剤系美爪料は、美爪料の特性を損なうことなく、無機顔料、パール剤、ラメ等の沈降防止を顕著に改善するものであった。また、安定した粘度が得られることから、製造ロット間での粘度ばらつきが少なく、製品品質の安定化に対して、極めて有用なものである。
【0042】
したがって、本発明の溶剤系美爪料は、マニキュア、トップコート、ベースコートなどについて有利に使用されるものである。
以 上
Claims (3)
- 次の成分(a)、(b)、(c)および(d)
(a)ニトロセルロース、フタル酸系アルキッド樹脂、トルエンスルホンアミド樹脂
、アクリル酸・アルキル共重合体、アクリル酸アルキル・スチレン共重合体、ト
ルエンスルホンアミドエポキシ樹脂の群から選ばれる1種または2種以上の皮膜
形成剤
(b)無水ケイ酸
(c)成分(b)に対し0.01質量%から200質量%の水
(d)非芳香族系溶剤
を含有することを特徴とする溶剤系美爪料。 - 成分(a)の含有量が0.1〜30質量%、成分(b)の含有量が、0.01〜10質量%、成分(c)の含有量が0.01〜20質量%である請求項第1項記載の溶剤系美爪料。
- 成分(a)がニトロセルロースである請求項第1項または第2項記載の溶剤系美爪料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001032055A JP4800494B2 (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 溶剤系美爪料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001032055A JP4800494B2 (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 溶剤系美爪料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002234821A JP2002234821A (ja) | 2002-08-23 |
JP4800494B2 true JP4800494B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=18896047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001032055A Expired - Lifetime JP4800494B2 (ja) | 2001-02-08 | 2001-02-08 | 溶剤系美爪料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4800494B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4492911B2 (ja) * | 2001-08-09 | 2010-06-30 | 株式会社資生堂 | 透明美爪料 |
JP2005314390A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Kose Corp | 美爪料 |
JP5207765B2 (ja) * | 2008-02-13 | 2013-06-12 | 株式会社マンダム | 美爪料 |
ES2804207T3 (es) * | 2014-04-02 | 2021-02-04 | Chromavis Spa | Una composición de un esmalte para decoración para uñas y un método para decorar uñas con dicho esmalte |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2675995B1 (fr) * | 1991-05-02 | 1993-07-23 | Oreal | Vernis a ongles incolore ou colore contenant des fibres d'aramide. |
FR2727625B1 (fr) * | 1994-12-02 | 1997-01-10 | Oreal | Composition translucide applicable sur l'ongle |
JP3513867B2 (ja) * | 1996-08-13 | 2004-03-31 | 株式会社コーセー | 美爪料 |
-
2001
- 2001-02-08 JP JP2001032055A patent/JP4800494B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002234821A (ja) | 2002-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006306867A (ja) | 溶剤系美爪料 | |
WO1993012762A1 (en) | Manicuring preparation | |
JPH03176411A (ja) | 油性固形化粧料 | |
JP5431660B2 (ja) | 美爪料 | |
JP4800494B2 (ja) | 溶剤系美爪料 | |
JP2005314390A (ja) | 美爪料 | |
JPH11222414A (ja) | メーキャップ化粧料 | |
JP2008247844A (ja) | スティック状メーキャップ化粧料 | |
JP6144602B2 (ja) | マーブル様美爪料 | |
JP6249848B2 (ja) | 美爪料 | |
JPH1180588A (ja) | 表面処理粉体及びそれを含有して成る化粧料 | |
JP3513867B2 (ja) | 美爪料 | |
JP6295148B2 (ja) | 美爪料 | |
JP2004307409A (ja) | 化粧料用顔料及びそれを含有する化粧料 | |
JP4492911B2 (ja) | 透明美爪料 | |
JP2005154361A (ja) | 美爪料 | |
JP2007269699A (ja) | 固形粉末化粧料 | |
JP2652798B2 (ja) | 美爪料 | |
JP2002338437A (ja) | 美爪料 | |
JP2000229809A (ja) | 化粧料 | |
JP2004285024A (ja) | 淡色系美爪料 | |
JPH11228346A (ja) | 化粧料 | |
JPH0826932A (ja) | 皮膚外用組成物 | |
KR100447309B1 (ko) | 폴리올레핀수지와 실리콘으로 복합 표면처리된 분체의제조 방법 및 상기 표면처리 분체를 함유한 화장료 조성물 | |
JP2008013548A (ja) | 粉末化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080111 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100415 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100427 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110712 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110804 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4800494 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |