JP4797431B2 - 永久磁石型モータ - Google Patents

永久磁石型モータ Download PDF

Info

Publication number
JP4797431B2
JP4797431B2 JP2005134447A JP2005134447A JP4797431B2 JP 4797431 B2 JP4797431 B2 JP 4797431B2 JP 2005134447 A JP2005134447 A JP 2005134447A JP 2005134447 A JP2005134447 A JP 2005134447A JP 4797431 B2 JP4797431 B2 JP 4797431B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
magnet
type motor
shape
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005134447A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006311777A (ja
Inventor
正嗣 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2005134447A priority Critical patent/JP4797431B2/ja
Publication of JP2006311777A publication Critical patent/JP2006311777A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4797431B2 publication Critical patent/JP4797431B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Description

この発明は、永久磁石を用いた永久磁石型モータに係わり、特にコギングトルクの低減、モータのトルクや出力の向上、単位磁石量当りのトルクや出力の向上に関するものである。
永久磁石型モータには複数の磁極に着磁された永久磁石がよく用いられる。この永久磁石が発生する磁束はモータの特性を大きく左右するため非常に重要である。
磁束波波形に高調波が含まれるとコギングトルクやトルクリップルが増大し、振動や音の原因になる場合がある。また、表面磁束密度が小さいとモータの出力やトルクが低下してしまう。
これらの課題に対して、配向が磁石外側の一点に集中するようにして、モータのコギングトルクが小さくなるようにした例(例えば、特許文献1参照)や、多極異方性として表面磁束密度の高い円筒磁石を得る例(例えば、特許文献2参照)が知られている。
特開平7−39090号公報 特公平8−28293号公報
しかしながら、従来の構成のものでは、磁石の形状が円筒形であるために十分にコギングトルクを低減することができない。また、出力やトルクについても十分向上することができないという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、モータのコギングトルクを低減できて出力やトルクについても向上できる永久磁石型モータを提供することを目的とする。
この発明に係る永久磁石型モータにおいては、コアと電機子巻線からなる固定子、及びシャフトと多極に着磁されたリング状の永久磁石からなる回転子を備えたものにおいて、
永久磁石の磁場配向が磁極毎に異方性を有する構成とし、隣接する磁極間における磁石の厚さが磁極中心のそれと比して小さい構成とし、永久磁石の形状は、永久磁石の固定子が対向する面から固定子の回転子に対向する面までの距離の逆数が周方向の角度位置に対して正弦波状に変化するような形状としたものである。
この発明によれば、永久磁石の磁束を効率的に利用することができるので、モータにおける単位磁石量当りのトルクあるいは出力が向上するという効果がある。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1について説明する。
図1はこの発明の実施の形態1における永久磁石型モータの磁石の断面形状と磁場配向について示した図である。また、図2は従来の永久磁石型モータの磁石形状と磁場配向を示した図である。
図2は、8極に着磁された永久磁石であり、円筒形状をしている。すなわち、磁石の外周の形状は円である。また、磁石内部の磁場配向は磁極毎に異方性を有する構成となっている。このように、磁極毎に異方性を有する磁石では磁束を磁極中心付近に集めることで磁束密度を高くすることができる。しかしながら、隣り合う磁極の間の磁石はモータのトルクにあまり寄与しないため、この部分の磁石は無駄になっていると言える。すなわち、このままの構成では単位磁石量当りのトルクあるいは出力としては不利となるという課題があった。
一方、図1は8極に着磁された永久磁石で、磁石内部の磁場配向は磁極毎に異方性を有する構成となっている。さらに、図示するように、隣り合う磁極の間にあるトルクにあまり寄与していない部分の磁石を除去する構成としている。すなわち、隣接する磁極間における磁石の厚さH2が磁極中心の磁石の厚さH1と比して小さい構成としている。このような構成(H1>H2)とすることによって、単位磁石量当りのトルクあるいは出力が向上すると考えられる。
図3はこの発明の実施の形態1における永久磁石型モータを示す断面図である。この永久磁石型モータは、コア1と電機子巻線2からなる固定子3、及びシャフト4と多極に着磁された永久磁石5からなる回転子6から構成される。この発明による永久磁石型モータの永久磁石と従来の永久磁石を用いて、単位磁石量当りのトルクを比較したのが図4である。図4の縦軸は単位磁石量当りのトルクを示すが、従来例を100%として示している。従来例では、隣り合う磁極の間の磁石はモータのトルクにあまり寄与しないため、この部分の磁石は無駄になっているために、単位磁石量当りのトルクが低いのに対して、この発明では単位磁石量当りのトルクが向上している。
したがって、この発明によれば、単位磁石量当りのトルクが向上するという効果が得られる。すなわち、磁石のコストを低減できる効果がある。
なお、この実施の形態1では回転子が固定子の内側にあるモータの例を示したが、回転子が固定子の外側にあるモータであってもよいことは言うまでもない。また、固定子はコアを有する構成としたが、コアレスモータであっても同様の効果が得られるということは言うまでもない。
実施の形態2.
この実施の形態2では、永久磁石の形状について述べる。図1では隣り合う磁極の間にあるトルクにあまり寄与していない部分の磁石を除去する構成としたが、除去した部分の形状が直線的に変化している例を示した。トルクにあまり寄与していない部分の磁石を除去することで単位磁石量当りのトルクを向上することができたが、コギングトルクも考慮すると、さらに適切な形状が考えられる。
図5に示すように、永久磁石の固定子に対向する面の形状を周方向の角度位置の関数として表す。例えば回転子の回転中心から固定子に対向する永久磁石の表面までの距離をR(θ)とする。
コギングトルクを低減するには空隙磁束密度の高調波成分を低減すればよい。すなわち、正弦波状の磁束を発生させるようにすればよい。そこで、永久磁石5の固定子に対向する面と回転子の回転中心までの距離が周方向の角度位置に対して略正弦波状に変化するような形状とした。これを数式で表現すると、回転子の回転中心から固定子に対向する永久磁石5の表面までの距離Rは
Figure 0004797431
と表される。
ただし、式(1)においてθ:位置(角度)、D:固定子内径(直径)、g:最小空隙長、A:正の定数、P:極数である。
ここで式(1)を簡単に説明しておく、θが変化するとR(θ)は
D/2-g-2A ≦ R(θ)≦ D/2-g
の範囲で正弦波状に変化する。すなわち、D/2-g-Aを中心に振幅Aで正弦波状に変化している。永久磁石と固定子間の空隙長が最小となるときがR(θ)= D/2-gのときで、空隙長が最大となるのはR(θ)= D/2-g-2Aのときとなる。これは実施の形態1で述べたように、隣接する磁極間における磁石の厚さが磁極中心のそれと比して小さい構成としていることに他ならない。さらに、磁石の厚さを正弦波状に変化させているのである。
図6にR(θ)の例を図示する。横軸は周方向角度θであり、縦軸にR(θ)を示している。D=100[mm]、g=2[mm]、A=2mm、P=4とした例である。永久磁石5の固定子に対向する面と回転子の回転中心までの距離が正弦波状に変化していることが確認できる。
式(1)で表される形状の例を図7と図8に示す。これらは形状が異なるが、式(1)のパラメータが異なるのみで、いずれの形状も式(1)で表現できる。
この実施の形態2で示した磁石形状で、磁極毎に異方性を有する永久磁石を用いて単位磁石量当りのトルクを求めて従来例と比較したものを図9に示す。モータの電流条件は同一とし、発生するトルクを単位磁石量当りに換算している。また、従来例を100%として示している。図9から従来例よりも、単位磁石量当りのトルクが向上し、磁石のコストを低減できることが分かる。また、コギングトルクについても同様に比較を行ったものを図10に示す。上記で述べた形状としたことにより、図10から従来例よりもコギングトルクが大幅に低減できていることが分かる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3においては、実施の形態2とは別の磁石形状を考える。回転子の永久磁石表面と固定子コアの間のパーミアンスを周方向角度位置で略正弦波状に変化させても、空隙磁束密度が正弦波状に近づくのでコギングトルクが低減できると考えられる。パーミアンスは空隙長の逆数に比例することを考慮すると上記を数式で表現すれば、次式のようになる。
Figure 0004797431
ただし、θ:位置(角度)、D:固定子内径、A、B:正の定数(A<B)、P:極数である。
ここで式(2)について簡単に説明しておく、式(2)を変形すると
Figure 0004797431
となるが、式(3)の左辺は永久磁石と固定子間の空隙長である。一方、永久磁石と固定子間のパーミアンスは永久磁石と固定子間の空隙長の逆数に比例する。したがって、永久磁石と固定子間のパーミアンスはB+AcosPθに比例する。これはパーミアンスが正弦波状に変化することを示している。よって、式(2)に従う磁石形状とすることによって、永久磁石表面と固定子コアの間のパーミアンスを周方向角度位置で正弦波状に変化させることができるのである。
図11にR(θ)を図示する。横軸は周方向角度θであり、縦軸にR(θ)を示している。D=100[mm]、A=0.6[1/mm]、B=1.1[1/mm]、P=4とした例である。
式(2)で表される形状の例を図12、図13に示す。いずれも、式(2)で表現できるがパラメータが異なっている。
この磁石形状において単位磁石量当りのトルクを求めて従来例と比較したものを図14に示す。従来例よりも、単位磁石量当りのトルクが向上し、磁石のコストを低減できることが分かる。また、コギングトルクについても同様に比較を行ったものを図15に示す。図15から従来例よりもコギングトルクが大幅に低減できていることが分かる。
実施の形態4.
次に、この実施の形態4では磁場配向について述べる。
図16に示すように、各磁極の中心と回転中心を結ぶ直線上に焦点Fを設け、磁極内の各位置における配向方向は、その位置から焦点Fへ向かうベクトルの向きに一致するようにした。また、永久磁石5の形状は、隣接する磁極間の磁石厚みを磁極中心部分のそれと比して小さくなるようにしている。
ここで、回転中心から焦点Fへの距離をRFとし、回転中心から磁石の外半径をROとする。これらの比RF/ROを変化させて、一定電流条件の下でトルクを求めたのが図17である。横軸はRF/ROを示し、縦軸はトルクを従来例が1であるとして示している。トルクが5%以上向上するには1.1≦RF/ROとすればよく、7.5%以上向上するには1.15≦RF/RO≦2.5とすればよい。したがって、RF/ROは1.1≦RF/ROとするのが好ましく、より好ましくは1.15≦RF/RO≦2.5とするのがよいことが分かる。
さらに、従来例と比較すると図14、15に示すのと同様に、単位磁石量当りのトルクが向上し、コギングトルクが低減できることが確認できた。
上記の磁場配向にしたことにより、永久磁石が発生する磁束が集中するため、トルクが向上する。また、磁石の形状は、隣接する磁極間の磁石厚みを磁極中心部分のそれと比して小さくなるようにしているので、磁束を効率的に利用することができ、モータにおける単位磁石量当りのトルクあるいは出力が向上するという効果がある。
ここでは、10極に着磁された永久磁石の例を示したが、極数はこれに限らず、任意であっても同様の効果が得られるということは言うまでもない。
実施の形態5.
この実施の形態5では別の磁場配向について述べる。
図18に示すように、各磁極の中心と回転中心を結ぶ直線に接する円に描き、その円の中心Oを中心とする円に磁場配向が沿うようにしている。このような磁場配向にしたことにより、磁石が発生する磁束が集中するためにトルクが向上する。電流条件同一のもとで従来例と比較すると図14、15に示すのと同様に、単位磁石量当りのトルクが向上することが確認できた。また、コギングトルクが低減できることが確認できた。
上記の磁場配向にしたことにより、永久磁石が発生する磁束が集中するため、トルクが向上する。また、磁石の形状は、隣接する磁極間の磁石厚みを磁極中心部分のそれと比して小さくなるようにしているので、磁束を効率的に利用することができ、モータにおける単位磁石量当りのトルクあるいは出力が向上するという効果がある。
ここでは、10極に着磁された磁石の例を示したが、極数はこれに限らず、任意であっても同様の効果が得られるということは言うまでもない。
この発明の実施の形態1における永久磁石型モータの磁石の断面形状と磁場配向について示した図である。 従来の永久磁石型モータの磁石形状と磁場配向を示した図である。 この発明の実施の形態1における永久磁石型モータを示す断面図である。 この発明の実施の形態1における単位磁石量当りのトルクを比較した図である。 この発明の実施の形態2における永久磁石型モータの磁石の形状を説明する図である。 この発明の実施の形態2における永久磁石型モータの磁石の形状を説明する図である。 この発明の実施の形態2における永久磁石型モータの磁石形状例を示す図である。 この発明の実施の形態2における永久磁石型モータの磁石形状例を示す図である。 この発明の実施の形態2における単位磁石量当りのトルクを比較した図である。 この発明の実施の形態2における永久磁石型モータのコギングトルクを比較した図である。 この発明の実施の形態3における永久磁石型モータの磁石の形状を説明する図である。 この発明の実施の形態3における永久磁石型モータの磁石形状例を示す図である。 この発明の実施の形態3における永久磁石型モータの磁石形状例を示す図である。 この発明の実施の形態3における単位磁石量当りのトルクを比較した図である。 この発明の実施の形態3における永久磁石型モータのコギングトルクを比較した図である。 この発明の実施の形態4における永久磁石型モータの磁石の磁場配向について説明する図である。 この発明の実施の形態4における永久磁石型モータのトルク特性を示す図である。 この発明の実施の形態5における永久磁石型モータの磁石の磁場配向について説明する図である。
符号の説明
1 コア
2 電機子巻線
3 固定子
4 シャフト
5 永久磁石
6 回転子

Claims (5)

  1. コアと電機子巻線からなる固定子、及びシャフトと多極に着磁されたリング状の永久磁石からなる回転子を備えた永久磁石型モータにおいて、
    永久磁石の磁場配向が磁極毎に異方性を有する構成とし、隣接する磁極間における磁石の厚さが磁極中心のそれと比して小さい構成とし、永久磁石の形状は、永久磁石の固定子が対向する面から固定子の回転子に対向する面までの距離の逆数が周方向の角度位置に対して正弦波状に変化するような形状としたことを特徴とする永久磁石型モータ。
  2. 永久磁石の形状は、回転子の回転中心から固定子に対向する永久磁石の表面までの距離Rが
    Figure 0004797431
    で表されることを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
    ただし、θ:位置(角度)、D:固定子内径、A、B:正の定数(A<B)、P:極数とする。
  3. 磁極毎の磁場配向は、磁極内の各位置における磁場配向の方向が、その位置から磁石の外側における一点に向かうベクトルの向きに一致するような方向としたことを特徴とする請求項1に記載の永久磁石型モータ。
  4. 磁場配向の焦点と回転子の回転中心の距離をRFとし、回転中心から磁石の外半径をROとしたとき、これらの比RF/ROが
    1.1≦RF/RO
    であることを特徴とする請求項記載の永久磁石型モータ。
  5. 磁極毎の磁場配向は、磁極内の各位置における磁場配向の方向が、磁石の外側の一点を中心とする円に沿うようにしたことを特徴とする請求項1記載の永久磁石型モータ。
JP2005134447A 2005-05-02 2005-05-02 永久磁石型モータ Expired - Fee Related JP4797431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005134447A JP4797431B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 永久磁石型モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005134447A JP4797431B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 永久磁石型モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006311777A JP2006311777A (ja) 2006-11-09
JP4797431B2 true JP4797431B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=37477955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005134447A Expired - Fee Related JP4797431B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 永久磁石型モータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4797431B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201160240Y (zh) * 2008-02-05 2008-12-03 中山大洋电机股份有限公司 一种电机的转子结构
JP5375127B2 (ja) * 2008-02-28 2013-12-25 株式会社リコー 露光装置、画像形成装置、及び画像形成方法
JP2013042660A (ja) * 2012-11-26 2013-02-28 Mitsubishi Electric Corp 同期電動機の回転子及び送風機用電動機及び空気調和機及びポンプ及び給湯機
DE102013206787A1 (de) * 2013-04-16 2014-10-16 Efficient Energy Gmbh Rotor und Verfahren zum Herstellen eines Rotors
JP2015154533A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 Wolongモーター制御技術株式会社 電動機
JP6599875B2 (ja) * 2014-08-29 2019-10-30 三菱電機株式会社 同期電動機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5753991A (en) * 1994-12-02 1998-05-19 Hydro-Quebec Multiphase brushless AC electric machine
JP3586804B2 (ja) * 1998-02-17 2004-11-10 三菱電機株式会社 プラスチックマグネットロータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006311777A (ja) 2006-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10734852B2 (en) Motor
US8319386B2 (en) Motor
US8890387B2 (en) Stator and motor
RU2610300C2 (ru) Ротор электродвигателя с постоянными магнитами
US9041269B2 (en) Motor
US20180159387A1 (en) Rotating electric machine with a stator closed notches and, more particularly variable-reluctance synchronous electric machine assisted by permanent magnets
JP5547924B2 (ja) ブラシレスモータ
US20180020923A1 (en) Electric motor capable of reducing cogging torque
JPWO2007043506A1 (ja) 2つのロータを有するモータ
WO2004093298A1 (ja) 永久磁石式電動機
JP2009033952A (ja) 電動機
JP4797431B2 (ja) 永久磁石型モータ
JP2010246197A (ja) 磁極コア及び磁極コアを用いた直流電動機
US20120098378A1 (en) Motor
JP2009273304A (ja) 回転電機のロータ及び回転電機
JP2008029078A (ja) 永久磁石形同期電動機
CN108292865B (zh) 无刷直流电机
JPH11136893A (ja) 永久磁石形モータ
US9800106B2 (en) Rotor
JP5483582B2 (ja) モータ
JP2023053154A (ja) ロータ及びロータの製造方法
US20210119497A1 (en) Electric motor
JP2542600B2 (ja) セグメント磁石
US11108289B2 (en) Rotor and motor
WO2023281892A1 (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110718

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4797431

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees