JP4794668B2 - 電子機器、音声出力方法、音声出力プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
電子機器、音声出力方法、音声出力プログラムおよび記録媒体 Download PDFInfo
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Description
101 検知部
102 判断部
103 記録部
104 取得部
105 判定部
106 出力部
(電子機器の機能的構成)
図1は、本発明にかかる実施の形態の電子機器の機能的構成を示すブロック図である。図1に示したように、本発明にかかる実施の形態の電子機器100は、検知部101と、判断部102と、記録部103と、取得部104と、判定部105と、出力部106と、を備えている。
つぎに、本発明にかかる実施の形態の電子機器100の処理の手順について説明する。図2は、本発明にかかる実施の形態の電子機器100の処理の手順を示すフローチャートである。図2に示したフローチャートは、たとえば、利用者が車両のエンジンを切るなどして、電子機器100が車両のアクセサリ電源のOFFを検知した場合などにおこなわれる。図2に示したフローチャートにおいて、まず、電子機器100は、アクセサリ電源のOFFを検知するまで待機する(ステップS201:Noのループ)。
図3は、実施例にかかるETCシステムの概略構成を示す図である。図3に示したように、実施例のETCシステム300は、ETC車載器301と、ナビゲーション装置302と、によって構成されている。ETC車載器301と、ナビゲーション装置302と、は通信網303を介して相互に通信が可能である。通信網303は、有線による通信網であってもよいし、無線による通信網であってもよい。
つぎに、図4を用いて、実施例にかかるETC車載器301のハードウェア構成について説明する。図4は、ETC車載器301のハードウェア構成を示すブロック図である。図4に示したように、ETC車載器301は、CPU401と、ROM402と、RAM403と、フラッシュメモリ404と、ETCカードリーダ405と、音声IF406と、スピーカ407と、入力デバイス408と、通信I/F409と、を備えている。また、各構成部401〜409はバス410によってそれぞれ接続されている。
つぎに、図5を用いて、実施例にかかるナビゲーション装置302のハードウェア構成について説明する。図5は、ナビゲーション装置302のハードウェア構成を示すブロック図である。図5に示したように、ナビゲーション装置302は、CPU501と、ROM502と、RAM503と、磁気ディスクドライブ504と、磁気ディスク505と、光ディスクドライブ506と、光ディスク507と、音声I/F(インターフェース)508と、マイク509と、スピーカ510と、入力デバイス511と、映像I/F512と、ディスプレイ513と、カメラ514と、通信I/F515と、GPSユニット516と、各種センサ517と、を備えている。また、各構成部501〜517はバス520によってそれぞれ接続されている。
ETCシステム300は、たとえば、コンビニエンスストアやガソリンスタンドなど、利用者が短時間しか滞在しないとETCシステム300の製造側が判断した所定の地点では警告メッセージの出力がおこなわれない設定となっている。すなわち、ETCシステム300の製造側があらかじめ地図情報中に記録した地点の種類に応じて、当該地点における警告メッセージの出力の有無を決定する。また、ETCシステム300は、利用者が警告を中止する地点をあらかじめ除外リストに登録しておき、それにより、当該地点での警告メッセージの出力の有無を決定することとしてもよい。
ここで、実施例の除外リストについて説明する。上述したように、ETCシステム300において、利用者は警告メッセージの出力を中止したい地点を除外リストに登録することで、当該地点の警告メッセージの出力を中止する。除外リストは、ETCカードリーダ405にETCカードが装着されたままであることの警告メッセージの出力を中止したい任意の地点(以下、「非警告地点」という。)に関する情報を格納する。
つぎに、利用者が、除外リスト600に非警告地点を登録する際の手順について説明する。ここでは、たとえば、利用者が除外リスト600に「コンビニエンスストア○○霞が関店」を非警告地点として登録する際の手順を例に挙げて説明する。
図7は、除外リスト600登録時の処理の手順を示すフローチャートである。図7に示したフローチャートは、たとえば、利用者の任意のタイミングで適宜おこなわれる。図7に示したフローチャートにおいて、まず、ETCシステム300は、利用者から除外リスト登録の要求があるまで待機する(ステップS701:Noのループ)。
図8は、実施例のETCシステム300の処理の手順(その1)を示すフローチャートである。図8に示したフローチャートは、たとえば、利用者が車両のエンジンを切るなどして、ETCシステム300がアクセサリ電源のOFFを検知した場合などにおこなわれる。図8に示したフローチャートにおいて、まず、ETCシステム300は、アクセサリ電源のOFFを検知するまで待機する(ステップS801:Noのループ)。
図9は、実施例のETCシステム300の処理の手順(その2)を示すフローチャートである。実施例のETCシステム300の処理の手順(その2)は、上述した除外リスト600に基づいて、音声メッセージの出力を中止する場合の処理の手順である。図9に示したフローチャートは、たとえば、利用者が車両のエンジンを切るなどして、ETCシステム300がアクセサリ電源のOFFを検知した場合などにおこなわれる。図9に示したフローチャートにおいて、まず、ETCシステム300は、アクセサリ電源のOFFを検知するまで待機する(ステップS901:Noのループ)。
Claims (9)
- 有料道路を通行する車両の通行料金決済に用いるデータを記録した記録媒体が取り出し自在に装着されるETC車載器との間で通信可能であり前記車両に搭載される電子機器であって、
前記車両におけるアクセサリ電源のON/OFFを検知する検知手段と、
前記検知手段によりアクセサリ電源のOFFが検知された場合に、前記ETC車載器に前記記録媒体が装着されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記記録媒体が装着されていると判断された場合に、前記検知手段によりアクセサリ電源のOFFが検知された地点の属性情報を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された属性情報にしたがって、選択的に、前記記録媒体が装着されていることを報知する音声を出力する出力手段と、
を備え、
前記出力手段は、
前記取得手段によって取得された属性情報が、前記地点に存在する施設の利用時間に関する特定条件に合致する場合には、前記音声を出力しないことを特徴とする電子機器。 - 前記出力手段は、
前記アクセサリ電源のOFFが検知された地点の属性情報が、
前記地点に存在する施設の利用目的が限定可能であることをあらわす情報である場合に、前記音声を出力しないことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記出力手段は、
前記アクセサリ電源のOFFが検知された地点の属性情報が、
コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、または有料道路と併せて利用可能な休憩施設をあらわす情報である場合に、前記音声を出力しないことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 地図上の任意の地点を前記特定条件に合致するとして登録する登録手段を備え、
前記出力手段は、
前記アクセサリ電源のOFFが検知された地点の属性情報が、前記登録手段によって登録された地点をあらわす情報である場合に、前記音声を出力しないことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記地点において前記アクセサリ電源のOFFが検知された地点において、前記アクセサリ電源がOFFにされてから再びONにされるまでの時間を計時する計時手段を備え、
前記地点の属性情報は、
前記アクセサリ電源がOFFにされてから再びONにされるまでの基準時間をあらわし、
前記出力手段は、
前記計時手段によって計時された時間が前記基準時間以内である場合に、前記音声を出力しないことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記車両の現在地点を案内するナビゲーション装置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の電子機器。
- 有料道路を通行する車両の通行料金決済に用いるデータを記録した記録媒体が取り出し自在に装着されるETC車載器との間で通信可能であり前記車両に搭載される電子機器の音声出力方法であって、
前記車両におけるアクセサリ電源のON/OFFを検知する検知工程と、
前記検知工程によりアクセサリ電源のOFFが検知された場合に、前記ETC車載器に前記記録媒体が装着されているか否かを判断する判断工程と、
前記判断工程により前記記録媒体が装着されていると判断された場合に、前記検知工程によりアクセサリ電源のOFFが検知された地点の属性情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された属性情報にしたがって、選択的に、前記記録媒体が装着されていることを報知する音声を出力する出力工程と、
を含み、
前記出力工程は、
前記取得工程によって取得された属性情報が、前記地点に存在する施設の利用時間に関する特定条件に合致する場合には、前記音声を出力しないことを特徴とする音声出力方法。 - 請求項7に記載の音声出力方法をコンピュータに実行させることを特徴とする音声出力プログラム。
- 請求項8に記載の音声出力プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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