JP4788351B2 - 燃料電池用過給機 - Google Patents

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Description

この発明は、水素および酸素からエネルギーを生成する燃料電池装置の酸素供給側に設置されて圧縮空気を燃料電池に供給する燃料電池用過給機に関し、特に、燃料電池車への搭載に適した燃料電池用過給機に関する。
燃料電池を搭載して走行する燃料電池車は、そのプロトタイプが既に製造されており、特許文献1には、燃料電池車の燃料電池に圧縮空気を供給するための過給機に適するものとして、スクロール型圧縮機を備えたものが提案されている。
特開2002−70762号公報
燃料電池車で使用される燃料電池装置においては、その小型化、コスト低減および軽量化などが重要な課題となっており、過給機に対しても、より一層の小型化が求められている。
そこで、容積形圧縮機の1種である上記特許文献1のスクロール型圧縮機に代えて、圧縮変動がなくかつ小型化が可能な非容積形の遠心圧縮機を使用することが考えられるが、遠心圧縮機では、インペラに作用する軸方向力の変動が大きいため、その軸受装置の耐久性の確保が課題となる。また、燃料電池車では、アイドリング時の低速回転と通常走行時の高速回転とが連続で繰り返されることから、過給機に対し、さらに、高速回転での使用に有利なことおよび耐久性に優れていることが要求されている。
この発明の目的は、上記実情に鑑み、遠心圧縮機を使用することで小型化を図るとともに、その際に課題となるインペラの回転に伴う軸方向力の変動を吸収することにより、高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用過給機を提供することにある。
この発明による燃料電池用過給機は、燃料電池に空気を圧縮して供給する燃料電池用過給機であって、ケーシング内に設けられた遠心圧縮機と、圧縮機の回転軸を支持する軸受装置とを備えており、軸受装置は、回転軸に同心状に設けられて回転軸を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受と、回転軸に設けられたフランジ部に軸方向から対向させられて回転軸を軸方向から支持する1対のアキシアル電磁石を有する制御型アキシアル磁気軸受とを備えており、アキシアル磁気軸受の各アキシアル電磁石がラジアルフォイル軸受に一体化されていることを特徴とするものである。
この発明による燃料電池用圧縮機は、燃料電池に空気を圧縮して供給する燃料電池用過給機であって、ケーシング内に設けられた遠心圧縮機と、圧縮機の回転軸を支持する軸受装置とを備えており、軸受装置は、回転軸に同心状に設けられて回転軸を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受と、回転軸に設けられたフランジ部に軸方向から対向させられて回転軸を軸方向から支持するアキシアル磁気軸受とを備えており、ラジアルフォイル軸受は、回転軸に径方向から対向する軸受面を持つ可撓性の軸受フォイルと、軸受フォイルを支持する弾性体と、軸受フォイルおよび弾性体を回転軸との間に保持する外輪とを備えており、アキシアル磁気軸受は、電磁石ヨークおよび電磁石コイルからなる1対のアキシアル電磁石間に作用する力を制御するものであり、ラジアルフォイル軸受の外輪が電磁石ヨークを兼ねさせられ、ラジアルフォイル軸受の外輪に設けられた環状の凹所に電磁石コイルが嵌め入れられることにより、アキシアル磁気軸受の各アキシアル電磁石がラジアルフォイル軸受に一体化されており、回転軸に設けられたフランジ部のアキシアル電磁石対向面に、アキシアル電磁石からフランジ部に作用する吸引力がラジアル方向吸引力を有しているようにするラジアル方向吸引力発生部が形成されていることを特徴とするものである。
アキシアル磁気軸受は、電磁石ヨークおよび電磁石コイルからなる1対のアキシアル電磁石間に作用する力を制御するもの(制御型)であり、好ましくは、ラジアルフォイル軸受の外輪が電磁石ヨークを兼ねさせられ、ラジアルフォイル軸受の外輪に設けられた凹部に電磁石コイルが嵌め入れられることにより、アキシアル磁気軸受の各アキシアル電磁石がラジアルフォイル軸受に一体化される。そして、一方のアキシアル電磁石が回転軸の一端に設けられたフランジ部に対向させられ、他方のアキシアル電磁石が回転軸の他端に設けられたフランジ部に対向させられる。電磁石ヨークは、ラジアルフォイル軸受の外輪とは別の部材としてもよい。
上記軸受装置によると、ラジアル方向の支持はラジアルフォイル軸受が受け持ち、回転軸の回転時に周囲の空気が軸受フォイルと回転軸との間に引き込まれて圧力(動圧)を発生することにより、非接触で回転軸が保持される。また、アキシアル方向の支持はアキシアル磁気軸受が受け持ち、アキシアル電磁石の電磁石コイルに流される電流が制御されることにより、非接触で回転軸が保持される。
遠心圧縮機は、回転軸をモータで高速回転させることにより、回転軸の一端に設けられたインペラに軸方向から空気を流入させ、圧縮空気を径方向に流出させるものであることから、回転軸には、アキシアル方向の大きな力が作用する。したがって、アキシアル方向の支持をアキシアルフォイル軸受で行った場合には、軸受の剛性が不足する可能性がある。これに対し、アキシアル方向の支持をアキシアル磁気軸受で行うことにより、負荷容量が増大するとともに、アキシアル方向の力の変動に応じて制御電流を変化させることにより、回転負荷変動に対してもアキシアル方向の非接触支持が確保される。また、アキシアル磁気軸受をラジアルフォイル軸受に一体化することにより、軸方向の長さを短くすることができ、これにより、回転軸の固有振動数が増大して高速回転が可能となるとともに、小型化および軽量化することができる。
アキシアル磁気軸受の電磁石がラジアルフォイル軸受に一体化された軸受は、回転軸に径方向から対向する軸受面を持つ可撓性の軸受フォイルと、軸受フォイルを回転軸との間に保持しかつ一端面に環状の凹所が形成された外輪と、電磁石ヨークを兼ねる外輪の凹所に嵌め入れられ外輪とともにアキシアル電磁石を形成する電磁石コイルとを備えているものとされる。電磁石ヨークを兼ねる外輪および電磁石コイルからなるアキシアル電磁石は、ケーシングに設けられた永久磁石にフランジ部を介して対向させられ、これらのアキシアル電磁石および永久磁石によってアキシアル磁気軸受が形成される。
ラジアル方向吸引力発生部は、フランジ部のアキシアル磁石対向面に環状溝が設けられることによって形成されていることがある。この場合に、環状溝は、アキシアル電磁石と同心であり、環状溝とアキシアル電磁石とは、軸方向にちょうど対向する位置から径方向にずらされていることがある。また、ラジアル方向吸引力発生部は、フランジ部のアキシアル磁石対向面がテーパ面とされることによって形成されていることがある。
このラジアル方向吸引力発生部の存在により、偏心状態となった回転軸を同心状態へ戻す方向の拘束力が作用することになり、ラジアルフォイル軸受の浮上回転数を低下させて耐久性を向上させることができる。
この発明の燃料電池用過給機によると、回転軸が径方向からラジアルフォイル軸受(動圧ガス軸受)に支持されているとともに、軸方向から制御型アキシアル磁気軸受に支持されているので、高速回転による軸受の疲労寿命の低下が抑えられ、また、潤滑のためのオイルを循環させるための機能が不要となるので、過給機の小型化が図られる。さらにまた、アキシアル磁気軸受の各アキシアル電磁石がラジアルフォイル軸受に一体化されていることにより、軸方向の長さを短くすることができ、高速回転が可能となるとともに、より一層小型化することができる。
この発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。以下の説明において、図2の右を前、左を後というものとする。
図1は、この発明による燃料電池用過給機が使用される車載用の燃料電池装置を示すもので、燃料電池装置(1)は、燃料電池スタック(2)と、燃料電池スタック(2)から供給される電力を制御する電力制御装置(3)と、燃料電池スタック(2)に水素を供給する高圧水素タンク(4)および水素ポンプ(5)と、燃料電池スタック(2)に圧縮空気を供給する過給機(6)と、過給機(6)で得られた圧縮空気を加湿する加湿器(7)と、燃料電池スタック(2)および電力制御装置(3)を冷却する冷却装置(8)とを備えており、燃料電池スタック(2)で得られた電気エネルギーによって自動車を走行させるための電動機(9)が駆動されている。
図2は、この発明による燃料電池用過給機の第1実施形態の概略構成を示すもので、燃料電池用過給機(6)は、ケーシング(11)内に設けられた遠心圧縮機(12)と、圧縮機(12)の回転軸(13)を支持する軸受装置(14)とを備えている。
遠心圧縮機(12)は、非容積形の圧縮機で、前後方向の水平軸上に配置された略円筒状の密閉ケーシング(11)の内側で水平軸状の回転軸(13)が回転する。
ケーシング(11)は、前側の回転軸支持部(11a)と、後側の気体流通部(11b)とから構成されている。
回転軸(13)は、段付軸状をなし、回転軸支持部(11a)内の空間内に配置されている。回転軸(13)の後端には、気体流通部内(11b)の空間内に位置するインペラ(13a)が固定されている。
回転軸支持部(11a)の内周に、回転軸(13)を高速回転させるビルトイン型電動機(20)、回転軸(13)を径方向から支持する前後1対のラジアルフォイル軸受(21)(22)、および前後ラジアルフォイル軸受(21)(22)に一体化されて回転軸(13)をアキシアル方向(前後方向)から支持する1組の制御型アキシアル磁気軸受(23)が設けられている。
電動機(20)は、回転軸支持部(11a)側に設けられたステータ(20a)および回転軸(13)側に設けられたロータ(20b)から構成されている。
軸受装置(14)は、前後ラジアルフォイル軸受(21)(22)およびアキシアル磁気軸受(23)によって構成されている。
気体流通部(11b)内の空間の後端に気体流入路(11c)が設けられている。回転軸(13)が回転することにより、インペラ(13a)が回転し、インペラ(13a)の回転により、空気が、気体流入路(11c)から気体流通部(11b)内の空間(11d)に流入し、同空間(11d)内で圧縮され、同空間(11d)に通じる気体流出路(図示略)を通って排出される。
段付き状の回転軸(13)は、電動機(20)のロータ(20b)が軸方向中間部分に設けられている大径部(31)と、大径部(31)の後側に連なる小径部(32)と、大径部(31)の前端部に設けられた前側フランジ部(34)と、大径部(31)の後端部に設けられた後側フランジ部(35)とからなる。インペラ(13a)は、小径部(32)の後端部に取り付けられており、各ラジアルフォイル軸受(21)(22)は、各フランジ部(34)(35)との間にわずかな隙間が形成されるように、大径部(31)の両端部近傍に設けられている。
図3に示すように、各ラジアルフォイル軸受(21)(22)は、回転軸大径部(31)の径方向外側に軸受隙間(44)を隔てて配置される可撓性を有するトップフォイル(軸受フォイル)(41)と、このトップフォイル(41)の径方向外側に配置されるバンプフォイル(弾性体)(42)と、このバンプフォイル(42)の径方向外側に配置される外輪(43)とからなる。
トップフォイル(41)は、帯状ステンレス鋼板製で、帯状ステンレス鋼板をその長手方向の両端が隣接するようにロール加工で周方向の重なりがない円筒形に成形した後、この円筒形に成形された鋼板の一端部の軸方向の両端部を径方向に切り起こして先端を屈曲させて形成されている。切り起こされた部分以外の円筒部(41a)がトップフォイルの主部になっており、切り起こされた部分(41b)がトップフォイル(41)の係合部になっている。
バンプフォイル(42)は、ステンレス鋼製の波形板材を円筒形に成形した円筒部(42a)と、円筒部(42a)の一端に連なり円筒部(42a)の径方向外側に位置する係合部(42b)とからなる。
外輪(43)の内周面には、略径方向に延びる係合溝(43c)が形成されている。そして、バンプフォイル(42)の円筒部(42a)が外輪(43)の内周面に沿うように配置されて、その係合部(42b)が外輪(43)の係合溝(43c)に係合させられることにより、バンプフォイル(42)が外輪(43)に取り付けられ、このバンプフォイル(42)と回転軸大径部(31)との間にトップフォイル(41)の円筒部(41a)が介在させられるとともに、その係合部(41b)が外輪(43)の係合溝(43c)に係合させられることにより、トップフォイル(41)が外輪(43)に取り付けられている。
ラジアルフォイル軸受(21)(22)は、トップフォイル(41)が帯状ステンレス鋼板をその長手方向の両端が隣接するようにロール加工で周方向の重なりがない円筒形に成形されているので、曲率半径が一定で真円度が高いものとなっていることから、回転軸(13)の支持性能が高くかつ回転軸(13)の浮上特性も良好なものとなっている。
各ラジアルフォイル軸受(21)(22)の外輪(43)は、磁性体製とされており、前側のラジアルフォイル軸受(21)の外輪(43)の軸方向外側端面(前端面)に、環状凹所(43a)が前側フランジ部(34)に臨まされるように設けられており、後側のラジアルフォイル軸受(22)の外輪(43)の軸方向外側端面(後端面)に、環状凹所(43b)が後側フランジ部(35)に臨まされるように設けられている。
前側のラジアルフォイル軸受(21)の外輪(43)の環状凹所(43a)に電磁石コイル(24a)が嵌め入れられており、また、後側のラジアルフォイル軸受(22)の外輪(43)の環状凹所(43b)に電磁石コイル(25a)が嵌め入れられている。この結果、磁性体製の外輪(43)は、アキシアル電磁石(24)(25)のヨーク(24b)(25b)を兼ねさせられ、前側のラジアルフォイル軸受(21)の外輪(43)=電磁石ヨーク(24b)と電磁石コイル(24a)とによって、前側フランジ部(34)に臨まされている前側アキシアル電磁石(24)が形成され、後側のラジアルフォイル軸受(22)の外輪(43)=電磁石ヨーク(25b)と電磁石コイル(24b)とによって、後側フランジ部(35)に臨まされている後側アキシアル電磁石(25)が形成されている。
アキシアル磁気軸受(23)は、上記のように形成された前側アキシアル電磁石(24)と後側アキシアル電磁石(25)とからなる。
図4に拡大して示すように、前側フランジ部(34)の後面には、小径の環状溝(51)と大径の環状溝(52)とが設けられており、これにより、大径の環状溝(52)の径方向内方に、前側アキシアル電磁石(24)から吸引力を受ける内側吸引部(53)が形成され、大径の環状溝(52)の径方向外方に、前側アキシアル電磁石(24)から吸引力を受ける外側吸引部(54)が形成されている。大径の環状溝(52)は、アキシアル電磁石(24)の電磁石コイル(24a)に軸方向からちょうど対向するように設けられており、内側吸引部(53)および外側吸引部(54)は、回転軸(13)の同心状態が確保された状態では、電磁石ヨーク(24b)と対向して、それぞれアキシアル方向だけの力を受けている。回転軸(13)が偏心すると、アキシアル電磁石(24)と各吸引部(53)(54)との間には、ラジアル方向の力が発生し、このラジアル方向の力は、偏心状態となった回転軸(13)を同心状態へ戻す方向に作用する。こうして、内側吸引部(53)と外側吸引部(54)とは、前側アキシアル電磁石(24)から前側フランジ部(34)に作用する吸引力がラジアル方向吸引力を有しているようにする前側ラジアル方向吸引力発生部(50)を構成している。
同様に、後側フランジ部(35)の前面には、小径の環状溝(56)と大径の環状溝(57)とが設けられており、これにより、大径の環状溝(57)の径方向内方に、後側アキシアル電磁石(25)から吸引力を受ける内側吸引部(58)が形成され、大径の環状溝(57)の径方向外方に、後側アキシアル電磁石(25)から吸引力を受ける外側吸引部(59)が形成されている。大径の環状溝(57)は、アキシアル電磁石(25)の電磁石コイル(25a)に軸方向からちょうど対向するように設けられており、内側吸引部(58)および外側吸引部(59)は、回転軸(13)の同心状態が確保された状態では、電磁石ヨーク(25b)と対向して、それぞれアキシアル方向だけの力を受けている。回転軸(13)が偏心すると、アキシアル電磁石(25)と各吸引部(58)(59)との間には、ラジアル方向の力が発生し、このラジアル方向の力は、偏心状態となった回転軸(13)を同心状態へ戻す方向に作用する。こうして、内側吸引部(58)と外側吸引部(59)とは、後側アキシアル電磁石(25)から後側フランジ部(35)に作用する吸引力がラジアル方向吸引力を有しているようにする後側ラジアル方向吸引力発生部(55)を構成している。
ケーシング(11)の回転軸支持部(11a)には、回転軸(13)のアキシアル方向の位置を検出するアキシアル位置センサ(26)が設けられている。そして、この位置センサ(26)で検出された回転軸(13)の位置に基づいて、アキシアル磁気軸受(23)の前側アキシアル電磁石(24)の電磁石コイル(24a)の電流および後側アキシアル電磁石(25)の電磁石コイル(25a)の電流が制御されている。各電磁石コイル(24a)(25a)に流される電流は、回転によりインペラ(13a)に作用する力に釣り合う吸引力がアキシアル電磁石(24)(25)に生成されるように制御され、これにより、回転軸(13)は、アキシアル方向の所定位置に非接触支持される。
なお、図示省略するが、ラジアルフォイル軸受(21)(22)は、上記のものに限られるものではなく、ラジアルフォイル軸受は、回転軸に対向する軸受面を持つ複数の可撓性フォイル片からなる軸受フォイルと、軸受フォイルを回転軸との間に保持する外輪とを備えているものであってもよい。
上記第1実施形態の燃料電池用過給機(6)によると、回転軸(13)のラジアル方向の支持は、ラジアルフォイル軸受(21)(22)が受け持っており、回転軸(13)は、回転時には、各フォイル軸受(21)(22)で発生する動圧によって非接触でラジアル方向に支持される。また、回転軸(13)のアキシアル方向の支持は、アキシアル磁気軸受(23)が受け持っており、インペラ(13a)に作用するアキシアル方向の力が変動した場合には、これに見合った吸引力がアキシアル電磁石(24)(25)に生成される。これにより、回転軸(13)は、回転負荷変動の影響を受けずに、安定的に非接触支持され、そのスムーズな回転が保証されるとともに、耐久性(寿命)も優れたものとなる。
さらにまた、回転軸(13)のフランジ部(34)(35)のアキシアル電磁石対向面(前側フランジ部(34)の後面および後側フランジ部(35)の前面)に、アキシアル電磁石(24)(25)からフランジ部(34)(35)に作用する吸引力がラジアル方向吸引力を有しているようにするラジアル方向吸引力発生部(50)(55)が形成されていることにより、回転軸(13)が偏心した場合には、アキシアル磁気軸受(23)は、偏心状態となった回転軸(13)を同心状態へ戻す方向の拘束力を発生させることができ、ラジアル磁気軸受としての機能を併せ持ったものとなっている。これにより、ラジアルフォイル軸受(21)(22)の浮上回転数を低下させることができ、ラジアルフォイル軸受(21)(22)の寿命を向上させることができる。
上記実施形態のラジアル方向吸引力発生部(50)(55)では、大径の環状溝(52)(57)がアキシアル電磁石(24)(25)にちょうど対向するように設けられているが、ラジアル方向吸引力発生部は、アキシアル電磁石(24)(25)からフランジ部(34)(35)に作用する吸引力がラジアル方向吸引力を有しているようにするものであれば、種々の構成が可能である。この際、上記実施形態では、回転軸(13)の同心状態において、内側吸引部(53)(58)および外側吸引部(54)(59)は、対応するアキシアル電磁石(24)(25)からアキシアル方向だけの力を受けるようになされているが、回転軸(13)の同心状態においても、内側吸引部(63)(68)および外側吸引部(64)(69)にラジアル方向の吸引力が作用するようにすることもできる。その実施形態を図5から図7までに示す。
図5に示すラジアル方向吸引力発生部(60)において、大径の環状溝(62)は、アキシアル電磁石(24)と同心であるが、大径の環状溝(62)は、アキシアル電磁石(24)の電磁石コイル(24a)に対して、軸方向にちょうど対向する位置から径方向外方にずらされている。これにより、内側吸引部(63)および外側吸引部(64)も、電磁石ヨーク(24b)とちょうど対向する位置からずれており、内側吸引部(63)および外側吸引部(64)には、同図に矢印で示す方向の力が作用し、ラジアル方向内向きの吸引力が常時作用するようになっている。
図6に示すラジアル方向吸引力発生部(65)において、大径の環状溝(67)は、アキシアル電磁石(24)と同心であるが、アキシアル電磁石(24)の電磁石コイル(24a)に対して、軸方向にちょうど対向する位置から径方向内方にずらされている。これにより、内側吸引部(68)および外側吸引部(69)も、電磁石ヨーク(24b)とちょうど対向する位置からずれており、内側吸引部(68)および外側吸引部(69)には、同図に矢印で示す方向の力が作用し、ラジアル方向外向きの吸引力が常時作用するようになっている。
図7に示すラジアル方向吸引力発生部(70)において、ラジアル方向吸引力発生部(70)は、フランジ部(34)に凹凸を設けるのではなく、フランジ部(34)のアキシアル磁石対向面がテーパ面(71)とされることによって形成されている。これに対応して、アキシアル電磁石(72)を構成するラジアルフォイル軸受(21)の外輪(73)および電磁石コイル(74)のフランジ部(34)に臨まされる面がそれぞれテーパ面(73a)(74a)とされている。これにより、フランジ部(34)のテーパ面(71)には、同図に矢印で示す方向の力が作用し、ラジアル方向外向きの吸引力が常時作用するようになっている。
図5から図7までに示すラジアル方向吸引力発生部(60)(65)(70)は、回転軸(13)が同心状態の場合においても、回転軸(13)にラジアル方向の力を作用させるとともに、回転軸(13)が偏心した場合には、アキシアル磁気軸受(23)は、偏心状態となった回転軸(13)を同心状態へ戻す方向の拘束力を発生させることができ、ラジアル磁気軸受としての機能を併せ持ったものとなっている。そして、ラジアル方向の吸引力が常時作用するようになっていることにより、図4に示したものに比べて、ラジアルフォイル軸受(21)(22)の浮上回転数をさらに低下させることができ、ラジアルフォイル軸受(21)(22)の寿命をより一層向上させることができる。
図1は、この発明による燃料電池用過給機が使用される燃料電池装置を示すブロック図である。 図2は、この発明による燃料電池用過給機の第1実施形態を模式的に示す縦断面図である。 図3は、この発明による燃料電池用過給機で使用されているラジアルフォイル軸受を示す横断面図である。 図4は、図1のラジアル方向吸引力発生部を拡大した図である。 図5は、他のラジアル方向吸引力発生部の構成を示す図4に対応する図である。 図6は、さらに他のラジアル方向吸引力発生部の構成を示す図4に対応する図である。 図7は、さらに他のラジアル方向吸引力発生部の構成を示す図4に対応する図である。
符号の説明
(2) 燃料電池
(6) 燃料電池用過給機
(11) ケーシング
(12) 圧縮機
(13) 回転軸
(14) 軸受装置
(21)(22) ラジアルフォイル軸受
(23) 制御型アキシアル磁気軸受
(24)(25) アキシアル電磁石
(24a)(25a)(74) 電磁石コイル
(34)(35) フランジ部
(50)(55)(60)(65)(70) ラジアル方向吸引力発生部
(52)(57)(62)(67) 環状溝
(71) テーパ面

Claims (4)

  1. 燃料電池に空気を圧縮して供給する燃料電池用過給機であって、ケーシング内に設けられた遠心圧縮機と、圧縮機の回転軸を支持する軸受装置とを備えており、軸受装置は、回転軸に同心状に設けられて回転軸を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受と、回転軸に設けられたフランジ部に軸方向から対向させられて回転軸を軸方向から支持するアキシアル磁気軸受とを備えており、ラジアルフォイル軸受は、回転軸に径方向から対向する軸受面を持つ可撓性の軸受フォイルと、軸受フォイルを支持する弾性体と、軸受フォイルおよび弾性体を回転軸との間に保持する外輪とを備えており、アキシアル磁気軸受は、電磁石ヨークおよび電磁石コイルからなる1対のアキシアル電磁石間に作用する力を制御するものであり、ラジアルフォイル軸受の外輪が電磁石ヨークを兼ねさせられ、ラジアルフォイル軸受の外輪に設けられた環状の凹所に電磁石コイルが嵌め入れられることにより、アキシアル磁気軸受の各アキシアル電磁石がラジアルフォイル軸受に一体化されており、回転軸に設けられたフランジ部のアキシアル電磁石対向面に、アキシアル電磁石からフランジ部に作用する吸引力がラジアル方向吸引力を有しているようにするラジアル方向吸引力発生部が形成されていることを特徴とする燃料電池用過給機。
  2. ラジアル方向吸引力発生部は、フランジ部のアキシアル磁石対向面に環状溝が設けられることによって形成されている請求項の燃料電池用過給機。
  3. 環状溝は、アキシアル電磁石と同心であり、環状溝とアキシアル電磁石とは、軸方向にちょうど対向する位置から径方向にずらされている請求項の燃料電池用過給機。
  4. ラジアル方向吸引力発生部は、フランジ部のアキシアル磁石対向面がテーパ面とされることによって形成されている請求項の燃料電池用過給機。
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