JP4787538B2 - 制振構造 - Google Patents

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本発明は、制振構造に関する。
建築構造物の柱状部と梁状部とが接合される仕口部周りには、建築構造物を補強したり制振効果(あるいは免震効果)を発揮させたりするために、各種の構造が提案されている。
たとえば、特許文献1には、梁部材の端部の塑性ヒンジの形成が想定される範囲が繊維補強セメント系材料により形成されたコンクリート構造物の耐震補強構造が記載されている。
しかし、このように繊維補強セメント系材料を使用すると、いわゆる現場打ち施工が困難となる。
このため、プレキャストにて梁部材を形成する必要があり、後の改修が難しいなど、用途が限定されてしまう。
これに対し、特許文献2には、異なる硬度の2種類のプラスチックスによる海島構造を持つ建築物用ダンパー材料と、この建築物用ダンパー材料をシート状に形成した建築物用ダンパーが記載されており、優れた制振効果を得ることができる。
しかし、このダンパーは主に木造建築物用とされており、建築構造物への固定時には釘やボルト等を使用する必要がある。このため、釘やボルト等の固定部材による取り付けが困難なコンクリート等の建築構造物への適用が難しい。
特開平2004−44197号公報 特開平2005−30585号公報
本発明は上記事実を考慮し、固定部材による取り付けが困難な建築構造物にも取り付けでき、現場での施工も容易な制振構造を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、可撓性材料によってシート状に形成され、建築構造物の柱状部と梁状部とが接合される仕口部周りに配設されるダンパー本体と、前記ダンパー本体の少なくとも建築構造物との対向面側に開口された開口部と、前記開口部に充填され、前記ダンパー本体を仕口部周りの建築構造物の表面と接着させる接着剤と、を有する。
すなわち、ダンパー本体の、少なくとも建築構造物との対向面側には開口部が開口されており、開口部には接着剤が充填される。硬化した接着剤は、ダンパー本体を仕口部周りの動きに追従させるためのコッターの作用を奏する。これにより、ダンパー本体を建築構造物に取り付けることができる。固定部材を用いることなく取り付けるので、固定部材による取り付けが困難な建築構造物(たとえばコンクリート製の建築構造物)へも適用できる。開口部をダンパー本体の少なくとも建築構造物との対向面側に開口するだけの簡単な構造で、ダンパー本体を建築構造物に取り付けできる。開口部は、ダンパー本体を厚み方向に貫通していてもよいし、貫通していなくてもよい。
また、ダンパー本体を仕口部周りの所望の位置に配置することができるので、現場での施工が容易になる。
ダンパー本体は可撓性材料で構成されており、ダンパー本体が建築構造物に取り付けられると、仕口部周りの建築構造物の変形に追従しダンパー効果を発揮する。これにより、変形のエネルギーを吸収して減衰効果を得ることができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記ダンパー本体が、建築構造物の表面側に埋め込まれている、ことを特徴とする。
一般に、建築構造物の表面は最も変形が大きいので、ダンパー本体を、建築構造物の表面側に埋め込むことで、減衰効果を最大限に発揮させたりすることが可能となる。また、たとえばコンクリート製の建築構造物では、表面にひび割れが生じやすいが、ダンパー本体を建築構造物の表面側に埋め込めば、ひび割れを防止できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記開口部が、前記ダンパー本体の外周に形成された切り欠き部、を含んで構成されていることを特徴とする。
このようにダンパー本体の外周に切り欠き部を形成して開口部とすることで、クラックの生じやすい仕口部の角部分の動きにダンパー本体を追従させやすくなる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記開口部が、前記ダンパー本体に穿設された孔部、を含んで構成されていることを特徴とする。
ダンパー本体に孔部を穿設するだけで、開口部を構成できる。
請求項5に記載の発明では、請求項4に記載の発明において、前記孔部が、略均等な間隔で複数穿設されていることを特徴とする。
孔部を略均等に配置することで、ダンパー本体への部分的な応力集中を緩和し、面全体で減衰効果を発揮可能となる。
請求項6に記載の発明では、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の発明において、前記開口部が、建築構造物との対向面から外面に向かって漸次拡開されたテーパー形状とされていることを特徴とする。
これにより建築構造物の表面からのダンパー本体の剥離や脱落を防止できる。
請求項7に記載の発明では、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の発明において、前記ダンパー本体が、せん断歪み5%時にせん断弾性係数が10N/mm2以上で、かつ損失係数が0.2以上であることを特徴とする。
これにより、ダンパー本体が延性的性質を発現し、耐衝撃性、耐久性等の物性に優れるだけでなく、十分なエネルギー吸収機能を発揮する。
本発明は上記構成としたので、固定部材による取り付けが困難な建築構造物にも取り付けでき、現場での施工も容易となる。
図1には、本発明の第1実施形態の制振構造30に用いられるシート状ダンパー32が示されている。また、図2には、このシート状ダンパー32が適用された、鉄筋コンクリート造のビル12(あるいはPC造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造等の建築構造物であってもよい)の概略構成が示されている。なお、図面において、鉛直方向を矢印Vで示す。
ビル12は、複数の柱14及び梁16を有しており、これらの接合部分が仕口部18となっている。図2(B)に拡大して示すように、仕口部18の近傍に、本実施形態のシート状ダンパー32が配置される。
図1(A)及び(B)に示すように、シート状ダンパー32は、可撓性材料(たとえば塑性プラスチック)によって略長方形(図1(A)では略正方形)のシート状に形成されている。
シート状ダンパー32の外周には、シート状ダンパー32を貫通する略半円形の切り欠き部34が複数形成されている。また、シート状ダンパー32の内部にも、シート状ダンパー32を貫通する円形の孔部36が複数穿設されている。切り欠き部34及び孔部36は、垂直方向及び水平方向に一定間隔をあけて形成されている。
図1(B)及び(C)にも示すように、切り欠き部34及び孔部36は、シート状ダンパー32の一方の面から他方の面に向かってその開口断面が漸次拡開されるように、テーパー状に形成されている。図3(A)に示すように、ビル12へのシート状ダンパー32の取り付け状態では、切り欠き部34及び孔部36の開口断面の小さい面がビル12の外面12Sと対向する取り付け面38とされ、反対側の面が外側に露出する外表面40とされる。
このような構成のシート状ダンパー32を用いた本実施形態の制振構造30では、たとえばビル12を新築する際に、図2(B)及び図3(A)に示すように、シート状ダンパー32の取り付け面38がビル12の外面12S側となるように配置する。以下ではまず、切り欠き部34及び孔部36にコンクリート20を充填してシート状ダンパー32をビル12に取り付ける方式(いわゆるコンクリートコッター方式)について説明するが、本発明は、本質的には、後述するように、切り欠き部34及び孔部36に接着剤を充填するものである。
このコンクリートコッター方式では、コンクリート20の打設時に、外表面40が露出するようにして、切り欠き部34及び孔部36にもコンクリート20を充填する(特に本実施形態では図3(A)から分かるように、外表面40とビル12の外面12Sとを面一としている)。これにより、硬化後のコンクリート20がコッターの作用を奏し、切り欠き部34及び孔部36内でコンクリート20によってシート状ダンパー32が係止されてビル12に取り付けられることになる。したがって、シート状ダンパー32の取り付けに釘やボルト等の固定部材を用いる必要がないので、コンクリート製の建築構造物(たとえば本実施形態に係るビル12)等、従来であれば取り付けが困難であった建築構造物にも容易に適用可能となる。また、シート状ダンパー32の取り付け時には、切り欠き部34及び孔部36にコンクリートを充填するだけなので、現場において、仕口部18周りの所望の位置に容易に取り付けできる。
このようにしてビル12に取り付けられたシート状ダンパー32では、切り欠き部34及び孔部36内のコンクリート20がコッターの作用を奏しており、シート状ダンパー32を仕口部18周りの動きに追従させる。このため、ビル12に地震等による振動が発生すると、仕口部18の近傍において、シート状ダンパー32が塑性変形し、仕口部18近傍のビル12の変形に追従してダンパー効果を発揮する。これにより、ビル12の変形のエネルギーを吸収して減衰効果を得ることができる。
しかも、切り欠き部34及び孔部36は、取り付け面38から外表面40に向かって開口断面が漸次拡開され、その内部にコンクリート20が充填されているので、シート状ダンパー32の不用意な剥離や脱落を防止できる。
図4には、本発明の第2実施形態の制振構造50(図5(A)参照)に用いられるシート状ダンパー52が示されている。以下、第2実施形態において、第1実施形態と同一の構成要素、部材等には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
第2実施形態のシート状ダンパー52では、切り欠き部54及び孔部56の開口断面が取り付け面58から外表面60まで一定とされている点が、第1実施形態と異なっている。なお、切り欠き部54及び孔部56が垂直方向及び水平方向に一定間隔をあけて形成されている点は第1実施形態と同様である。
第2実施形態のシート状ダンパー52は、たとえば改修工事等によって既設のビル42に取り付けられる。取り付け時には、取り付け面58をビル42の表面42Sに面接触させ、シート状ダンパー52を仕口部48周りの所望の位置に配置し、切り欠き部54及び孔部56に接着剤62(硬化剤)を充填してピル42の表面42Sに接着することで、シート状ダンパー52をビル42に取り付ける(いわゆる接着剤コッター方式)。なお、接着剤コッター方式の場合、鉄骨造あるいは木造の建築構造物にも用いることが可能である。
したがって、第2実施形態の制振構造50では接着剤62がコッターの作用を奏しており、第1実施形態と同様にビル42に地震等による振動が発生すると、仕口部48の近傍において、シート状ダンパー52が塑性変形し、仕口部48近傍の変形に追従してダンパー効果を発揮する。これにより、ビル42の変形のエネルギーを吸収して減衰効果を得ることができる。
また、シート状ダンパー52の取り付けに釘やボルト等の固定部材を用いる必要がないので、従来であれば取り付けが困難であった建築構造物にも容易に適用可能となる。シート状ダンパー52の取り付け時には、切り欠き部54及び孔部56に接着剤62を充填するだけなので、現場において、仕口部48周りの所望の位置に容易に取り付けできる。特に、第2実施形態では接着剤62を用いることで、第1実施形態と異なり既設のビル42に対しても容易に取り付け可能となっている。
なお、第1実施形態のシート状ダンパー32を接着剤コッター方式によってビル12、42に取り付けることも可能であり、第2実施形態のシート状ダンパー52をコンクリートコッター方式によってビル12、42に取り付けることも可能である。ただし、シート状ダンパーの不用意な剥離や脱落を防止する観点からは、第1実施形態のように取り付け面38から外表面40に向かって開口断面が漸次拡開する形状とすることが好ましい。また、シート状ダンパーの製造を容易にする観点からは、第2実施形態のように、開口断面が一定の切り欠き部54及び孔部56を形成することが好ましい。
また、本発明に係る開口部としては、上記の切り欠き部34、54及び孔部36、56のように必ずしもシート状ダンパー32、52を厚み方向に貫通しているものである必要はない。要するに、取り付け建築構造物との対向面側にコンクリートや接着剤を充填する開口部を開口するだけの構成でもよく、対向面側に形成された凹部であってもよい。ただし、開口部を凹部とすると、コンクリートや接着剤の充填に制約が生じることもあるので、シート状ダンパー32、52を貫通する形状とすることが好ましい。
1つのシート状ダンパーに切り欠き部及び孔部の双方が形成されている必要はなく、これらのいずれか一方だけでもよい。たとえば、図6に示すシート状ダンパー74のように、対向する2辺にのみ切り欠き部76を形成したものであってもよい。もちろん、外周(4辺)のすべてに切り欠き部76を形成してもよい。特に、シート状ダンパーの外周に形成した切り欠き部でシート状ダンパーをビルに取り付けると、クラックの生じやすい仕口部の角部分の動きにシート状ダンパーを追従させやすくなり、好ましい。
切り欠き部34、54、76及び孔部36、56は、略均等な間隔でなくてもよいが、略均等な間隔に配置すると、ビル変形時のシート状ダンパーへの部分的な応力集中を緩和してシート状ダンパーの面全体で減衰効果を発揮可能となるので好ましい。
切り欠き部34、54、76及び孔部36、56の形状も、円形だけでなく、楕円形や多角形状(たとえば、図6に示す矩形状の切り欠き部76)であってもよい。
シート状ダンパー32、52は、上記のようにビルの表面側に埋め込むことが好ましい。すなわち、一般に、ビル等の建築構造物の表面は最も変形が大きいので、シート状ダンパー32、52を、これら建築構造物の表面側に埋め込むことで、減衰効果を最大限に発揮させたりすることが可能となる。また、ビル等のコンクリート製の建築構造物では表面にひび割れが生じやすいが、シート状ダンパー32、52を建築構造物の表面側に埋め込めば、ひび割れを防止できる。
シート状ダンパーの材質は、変形に伴う履歴減衰によって建築構造物の振動によるエネルギーを吸収し、制振効果を発揮できるものであれば特に限定されず、たとえば塑性プラスチック(一例として「ASUWAN」(商品名)等の樹脂)や、低降伏点金属(一例として鉛)等を挙げることができる。特に、ダンパー材料は延性的性質を発現し、耐衝撃性、耐久性等の物性に優れており、十分なエネルギー吸収機能を持たせるため、せん断歪み5%時にせん断弾性係数が10N/mm2以上で、かつ損失係数が0.2以上であることが好ましい。
本発明の第1実施形態のシート状ダンパーを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線断面図、(C)は一部拡大斜視図である。 本発明が適用されたビルを示し、(A)は全体の概略斜視図、(B)は仕口部近傍の斜視図である。 本発明の第1実施形態のシート状ダンパーがビルに取り付けられた状態を部分的に示し、(A)は縦断面図、(B)は正面図である。 本発明の第2実施形態のシート状ダンパーを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線断面図、(C)は一部拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態のシート状ダンパーがビルに取り付けられた状態を部分的に示し、(A)は縦断面図、(B)は正面図である。 本発明に係るシート状ダンパーの他の例を示す正面図である。
符号の説明
12 ビル
12S 外面
14 柱
16 梁
18 仕口部
20 コンクリート
30 制振構造
32 シート状ダンパー(ダンパー本体)
34 切り欠き部(開口部)
36 孔部(開口部)
38 取り付け面
40 外表面
42 ビル
48 仕口部
50 制振構造
52 シート状ダンパー(ダンパー本体)
54 切り欠き部(開口部)
56 孔部(開口部)
58 取り付け面
60 外表面
62 接着剤
74 シート状ダンパー
76 切り欠き部(開口部

Claims (7)

  1. 可撓性材料によってシート状に形成され、建築構造物の柱状部と梁状部とが接合される仕口部周りに配設されるダンパー本体と、
    前記ダンパー本体の少なくとも建築構造物との対向面側に開口された開口部と、
    前記開口部に充填され、前記ダンパー本体を仕口部周りの建築構造物の表面と接着させる接着剤と、
    を有する制振構造。
  2. 前記ダンパー本体が、建築構造物の表面側に埋め込まれている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の制振構造。
  3. 前記開口部が、前記ダンパー本体の外周に形成された切り欠き部、
    を含んで構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の制振構造。
  4. 前記開口部が、前記ダンパー本体に穿設された孔部、
    を含んで構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の制振構造。
  5. 前記孔部が、略均等な間隔で複数穿設されていることを特徴とする請求項4に記載の制振構造。
  6. 前記開口部が、建築構造物との対向面から外面に向かって漸次拡開されたテーパー形状とされていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の制振構造。
  7. 前記ダンパー本体が、せん断歪み5%時にせん断弾性係数が10N/mm2以上で、かつ損失係数が0.2以上であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の制振構造。
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