JP4787428B2 - 係止部材の取付装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は係止部材の取付装置、特に軟性プラスチックで成形されたファイバ−の一端に抜け止め棒部を略直角に交差して備え、他端に片状をした頭部を備えた係止部材、主として衣類等の商品に価格や品質等を表示したタグを吊持させるための係止部材を取り付けるための取付装置に関する。
【0002】
【発明の背景】
従来より、上記した構成の係止部材(通称タグピン)は前記した抜け止め棒部側を短いコネクタ材でランナ−と連結して連続したアッセンブリとしたものが知られ、そのアッセンブリを装填して順次一本づつ目的物に装着する装着装置が知られている。
【0003】
その装着装置はトリガ−レバ−を引くことで枢支されたア−ムが回動し、ピストン部材を押して、係止部材の抜け止め棒部を中空ニ−ドル内へ押し込み貫通させる。中空ニ−ドルは予め目的物に刺してあるため、抜け止め棒部は目的物の向こう側へ送り出されることとなる。また、中空ニ−ドルにはファイバ−が離脱するためのスリットが設けられているため、単品の係止部材として装着装置より離れていくこととなる。なお、ランナ−と連結をしているコネクタ材はピストン部材による押圧の際に切断される。
【0004】
そして、トリガ−レバ−を解放して初期状態に復元する際に、ギアや爪体等の送り手段を駆動させて、次の作業の準備としてアッセンブリを一本分送り待機させることとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の係止部材の装着装置にあっては精巧度を欠くきらいがあり、係止部材が詰まったり、ピストン部材による最終的な押し送りの確実性にも欠けることがあった。
【0006】
【発明の目的】
そこで、本発明は上記した従来の実情、問題点に着目してなされたもので、かかる問題点を解消して、より精巧性と確実性を向上させ、操作感も良いものとなり、卓上等に置いた場合の滑落等も未然に防止することができることとした係止部材の取付装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係る係止部材の取付装置はケ−シングの外表面の一部に滑り防止部を膨出して備えており、トリガ−レバ−により回動するア−ムによってニ−ドル内に挿通されるピストン部材を作動させ、かつ、装填されている係止部材のアッセンブリを一本づつ送る送り機構を作動させる係止部材の取付装置において、前記送り機構はスプリングで引張附勢され、前記ア−ムで作動されるスライダ−部材の先端上面にラックを形成し、そのラックと噛合し回転するピニオン部材を備え、そのピニオン部材と噛合するラックを形成した昇降部材を備え、その昇降部材の動作によって枢動する送り爪29及び戻り防止部材30とを備えていることを特徴とし、前記したピニオン部材における歯は本体周面の180度以下の面に形成されていることを特徴としている。
【0008】
また、本発明に係る係止部材の取付装置はア−ムを引張附勢するコイルスプリングは上下で点対称位置に設けられたリングで支持され、かつ、上部リングはスプリングコネクタに偏心して支持され、そのスプリングコネクタの傾動により、コイルスプリングに捻れを生じさせるものとしたことを特徴としている。
【0010】
【作用】
上記した構成としたことによって、係止部材のアッセンブリの送り機構の精巧度が増し、正確に一本づつを中空ニ−ドルの入口へ送り、詰まり等を生じてしまう虞がなくなり、また、ア−ムを引張附勢するコイルスプリングに捻れを生じさせることで操作上のクリック感が増強され、最終的にピストン部材で係止部材の抜け止め棒部を確実に押し送り出してやることができる。さらに、卓上等に載置した際にも取付装置自体が滑落してしまうことも未然に防止することができることとなるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明を実施した係止部材の取付装置の機構を示す図、図2は同じくアッセンブリの送り機構の作動状態を示す拡大図、図3は同じくア−ムを引張附勢するコイルスプリングの初期状態を示す図、図4は同じく作動状態を示す図、図5は同じく外装を示す図である。
【0012】
これらの図にあって1はケ−シングを示しており、このケ−シング1にはグリップ部2が一体に設けられている。このグリップ部2の前面は開放されており、その開放部分に上端をピン3によって枢支されたトリガ−レバ−4が備えられている。このトリガ−レバ−4はグリップ部2の下方に備えられたガイド5に下端を摺接して枢動するものとなっており、そのガイド5の前端に設けられた段状のストッパ−6にトリガ−レバ−4の下端後部に備えられた係合部7が当接され抜けを防止されている。
【0013】
また、図中8はア−ムを示しており、このア−ム8は中央より下方位置でピン9によって枢支され回動するものとなっている。このア−ム8の下端前面はア−ル状とされ、トリガ−レバ−4に形成された押圧操作部10と当接され、この押圧操作部10によってア−ル状とされた下端前面が摺り押されることでピン9を軸としてア−ム8が回動する。なお、図中11はトリガ−レバ−4の後面に形成されたピン9との衝突を逃げる切り欠きである。
【0014】
前記したア−ム8は図1として示す初期状態にメインのコイルスプリング12によって引張附勢されている。このメインのコイルスプリング12は点対称の位置に支持のためのリング12a・12bが形成されており、下方となるリング12aはケ−シング1を合わせるためのグリップ部2に設けられたピン13に掛けられ、上方となるリング12bはア−ム8を貫通して備えられたピン14に上方を嵌装したスプリングコネクタ15の下端に偏心状態で掛けられたものとなっている。
【0015】
かかる構成としたことによってア−ム8の回動に伴ってピン14が変位すると、メインのコイルスプリング12にかかる負荷がリング12b側を引き上げるものとなり、スプリングコネクタ15は傾動して、ア−ム8の後面による押圧も加わり、コイルスプリング12に捻れを発生させることとなる。この捻れによって操作感は重くなり、後述するピストン部材による係止部材の抜け止め棒部を目的物の裏側まで押し送りする最終段階でのクリック感を与え、該作業の正確性を向上させることとなる。
【0016】
さらに、ア−ム8の先端は摺動ガイド16bに収められたピストン部材16の後端に形成された貫通孔16aに挿し込まれたものとなっており、メインのコイルスプリング12の附勢力に抗してア−ム8が回動することでピストン部材16を前方へ押し送りするものとなっている。このピストン部材16は装置の前端寄りに上下方向で設けられた係止部材のアッセンブリAの装填部17を横切り、先端に設置された中空ニ−ドル18内へ挿通されるものとなっている。
【0017】
この中空ニ−ドル18にはサイドにスリット18aが設けられており、アッセンブリAからピストン部材16によって押し切られた係止部材のフィラメントが通過できるものとしている。尚、19はアッセンブリAの装填部17に設けられ、ピン19aによって枢支されたアッセンブリAの抜け止め部材である。
【0018】
一方、図中20は摺動ガイド20aに収められたスライダ−部材であり、このスライダ−部材20はその後端をコイルスプリング21によって常時後方へ引張附勢されている。このスライダ−部材20は前方寄りの側面に係合突部22が設けられており、ア−ム8が回動し、その回動の終了近くでこの係合突部22を押し、スライダ−部材20をコイルスプリング21の附勢力に抗して前方へ押してやるものとなっている。そして、この前進は摺動ガイド20aに形成された段部20bに膨出部20cが当たることでストップさせられるようになっている。
【0019】
このスライダ−部材20の先端上面には部分的にラック23が形成され、そのラック23の最終溝は他よりもピッチを大きく形成している。このラック23は上方に軸支されているピニオン部材24と噛合され、このピニオン部材24を回転させるものとしている。このピニオン部材24はその歯が周面の180度以下の部分のみに設けられ、最終歯を大きくして、ラック23の最終溝と噛合するものとしている。
【0020】
また、このピニオン部材24は、その前方に配備された昇降部材25の下端後面に形成されたラック26と噛合され、その回転によってこの昇降部材25を上方へ持ち上げていくものとなっている。
【0021】
この昇降部材25の後端にはコイルスプリング27の一端が掛けられ、そのコイルスプリング27の他端(上端)はアッセンブリAの送り部材28の上端後方が掛けられており、この送り部材28はコイルスプリング27の附勢力で上下動及び枢動をすることとなる。即ち、トリガ−レバ−4が引かれてピストン部材16が押され、スライダ−部材20が摺動して昇降部材25が上昇する時、この送り部材28の下方先端の送り爪29はアッセンブリAのコネクタ材から枢動して一旦外れ、昇降部材25が上昇しきったところでコイルスプリング25の力で再びコネクタ材間に入り、初期状態に復元される際に、アッセンブリAを下方へ送るものとしている。
【0022】
さらに、図中30はアッセンブリAの戻り防止部材であり、その後端上方をケ−シング1の内面突起との間でコイルスプリング31により引張附勢され、その下端をこのコイルスプリング31によって枢動可能なものとしている。即ち、コイルスプリング31の作用によって戻り防止部材30は初期状態でアッセンブリAのコネクタ材を抑えている下端前方の抑え爪30aが枢動で一旦外され、送り爪29がアッセンブリAを一本分送ったところで再び枢動してコネクタ材を抑え、送られた状態を保持することとなる。
【0023】
そして、図5は装置全体の外観を示し、32は不使用時にセットする中空ニ−ドル18用のカバ−、33はアッセンブリAのセットや取り外し時に抜け止め部材19を操作する操作部、34は装置全体をフック等に吊掛けして収納する際のストラップの取り付け部を示している。
【0024】
また、図中35はケ−シング1の外表面に膨出された滑り防止部を示しており、ラバ−、ウレタン、軟性で摩擦力の強いプラスチック等で成形されており、膨出されていることで、卓上等に置いた際に必ずその卓上面とこの滑り防止部35が接触するため、卓上等から滑落してしまうことを未然に防止することができるようになっている。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る係止部材の取付装置は上述のように構成され、作用する。そのため、スライダ−部材の摺動(横方向)を正確にギアの伝動によって縦方向に変えるため、アッセンブリの送りも精巧で誤動作がなく、係止部材の詰まり等を生じることもない。また、ア−ムを附勢するメインのコイルスプリングを捻り、二段モ−ションとすることでピストン部材による係止部材の送りについて、最終段階で明確なクリック感を得ることができ、その送りをより正確なものとすることができる。そして、滑り防止部を備えたことで卓上等に載置した場合の滑落を未然に防止することができることとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した係止部材の取付装置の機構を示す図である。
【図2】アッセンブリの送り機構の作動状態を示す拡大図である。
【図3】ア−ムを引張附勢するコイルスプリングの初期状態を示す図である。
【図4】作動状態を示す図である。
【図5】外装を示す図である。
【符号の説明】
1 ケ−シング
2 グリップ部
3 ピン
4 トリガ−レバ−
5 ガイド
6 ストッパ−
7 係合部
8 ア−ム
9 ピン
10 押圧操作部
11 切り欠き
12 メインのコイルスプリング
13 ピン
14 ピン
15 スプリングコネクタ
16 ピストン部材
17 装填部
18 中空ニ−ドル
19 抜け止め部材
20 スライダ−部材
21 コイルスプリング
22 係合突起
23 ラック
24 ピニオン部材
25 昇降部材
26 ラック
27 コイルスプリング
28 送り部材
29 送り爪
30 戻り防止部材
31 コイルスプリング
32 カバ−
33 操作部
34 ストラップ取り付け部
35 滑り防止部
A アッセンブリ

Claims (3)

  1. ケ−シングの外表面の一部に滑り防止部を膨出して備えており、トリガ−レバ−により回動するア−ムによってニ−ドル内に挿通されるピストン部材を作動させ、かつ、装填されている係止部材のアッセンブリを一本づつ送る送り機構を作動させる係止部材の取付装置において、前記送り機構はスプリングで引張附勢され、前記ア−ムで作動されるスライダ−部材の先端上面にラックを形成し、そのラックと噛合し回転するピニオン部材を備え、そのピニオン部材と噛合するラックを形成した昇降部材を備え、その昇降部材の動作によって枢動する送り爪29及び戻り防止部材30とを備えていることを特徴とする係止部材の取付装置。
  2. 前記したピニオン部材における歯は本体周面の180度以下の面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の係止部材の取付装置。
  3. ア−ムを引張附勢するコイルスプリングは上下で点対称位置に設けられたリングで支持され、かつ、上部リングはスプリングコネクタに偏心して支持され、そのスプリングコネクタの傾動により、コイルスプリングに捻れを生じさせるものとしたことを特徴とする請求項1または2に記載の係止部材の取付装置。
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