JP4785035B2 - 容器 - Google Patents

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本発明は容器に関する。
詰め替え用などに使用する簡易容器として、プラスチックフィルムを製袋した所謂パウチと呼ばれる容器が提案されており(例えば、特許文献1参照)、また、それらの容器に別体のスパウトを溶着固定した容器が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
前者は、複数枚のプラスチックフィルムの縁部を溶着シールして製袋し、シール面に胴部と連通する先端閉塞の収納物注出路を形成している。そして、使用時に収納物注出路の先端をカットすることにより開封し、胴部の圧搾により収納物を注出する如く構成している。
また、後者は、可撓性のパウチ側壁部とパウチ底壁部を熱溶着して自立可能の袋体としたスタンディングパウチであって、側壁部の上辺と側辺との一角に傾斜部を設け、該傾斜部に収納物を注出するためのスパウトを熱溶着している。スパウトは、側壁部に溶着される基部と、該基部から外方に向かって延び外周面にねじ山を有する注出筒と、該注出筒の天面に熱用着されるシール部材と、注出筒外周面のねじ山とねじ嵌合されるキャップと、キャップの内面に設けられて注出筒天面に液密に当接するコンタクトリングとを備えている。
特開平7−41019号公報 特開2002−104446号公報
上記した特許文献1のパウチは安価に製造できて詰め替え用の収納物を収納するのに適した容器ではあるが、一旦開封するとスパウトは開口したままであるため、収納物を全部使い切ってしまわなければならないという不都合がある。収納物の一部を使用した場合にはスパウト開口部分を折り畳んでクリップで止める等の手段により保管することは可能であるが、開口部分の閉塞が充分行われず、収納物が漏出したり、或いは収納物が酸化したりする等の不都合を生じる虞れがあり、いずれにしろ開封後の保管には不向きである。
また、後者は開封後もキャップの存在で、収納物の一部を使用しても上記した不都合を生じることなく保管することができるが、別部材としてスパウト,キャップを成形しなければならず、また、それを製袋時に液密に融着しなければならず、製造上の煩雑さを伴う上にコストも増大する。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、ブロー成形等により胴部とスパウトとを一体に形成することができて安価に且つ容易に製造することができ、また、一旦開封してもスパウトの吐出路を液密に閉塞することができるため、収納物の部分的な使用が可能で、開封後の収納物の安定した保管が可能であり、また、取り扱い上も便利な容器を提案する。
第1の手段として、収納物充填後閉塞する充填口3を備えた胴部2より先端閉塞の筒状のスパウト6を突設した合成樹脂製の容器であって、スパウト6中間部に吐出弁Aを備え、該吐出弁Aは、環状の折り曲げ線10を境に一対の皿状の基板11及び皿状の反転板12を備えた中空体で、基板11にはスパウト基端部6aの出口13及びスパウト先端部6bの入口14を開口してなり、押圧により反転板12を基板11内面に反転させた際に前記出口13及び入口14を閉塞し、胴部2圧搾による液圧により反転した反転板12を押し広げて注出させる如く構成し、前記吐出弁Aを備えた前記スパウト6の他に、前記胴部2より、液の注出を行うための、先端閉塞の筒状の補助スパウト15を突設した。
本発明の容器は詰め替え用の簡易容器を一つの目的用途としている為比較的薄肉に形成すると良く、また、胴部2の形態は通常のパウチの様に起立不能の形態のものであっても、或いはスタンディングパウチの如く起立可能な袋状形態のものであっても、或いはボトル形態のものであっても良く種々選択できる。また、その厚みとしては起立形態の時は保形性を有する起立可能な肉厚とし、吊り下げ形態の時は通常の袋状パウチ程度の肉厚とすることも可能であり、使用形態によって肉厚は選択できる。更に、容器は合成樹脂の単層構造のものであっても、或いはガスバリアー性の付与等の目的にあわせて適宜選択した積層構造であっても良い。また、吐出弁Aの基板11及び反転板12の形態は実施形態に示す如き球面板状のものが好ましく採用できるが、これに限られず、折り曲げ線10を介して反転が可能で両者で中空体を形成し、更に反転した際に出口13及び入口14を閉塞できる形態であれば良い。
第2の手段として、前記第1の手段に於いて、前記スパウト6の先端を薄肉の破断部7を介して切り取り可能なキャップ8に形成した。切り取り可能な手段としてキャップ8に把手9を設けると良く、把手9の形態は種々採用できる。
第3の手段として、前記第1の手段又は第2の手段のいずれかの手段に於いて、吊り下げ手段を設けた。吊り下げ手段としては、胴部2に吊り下げ孔4を穿設したり、或いは充填口3の上端部に吊り下げリング19を画成することが挙げられる。前者の場合には、吊り下げ孔4に環状の吊り下げ紐5などを装着することにより吊り下げての保管が可能であり、また、吊り下げ孔4を壁面のフック等に吊り下げての保管も可能である。また、後者の場合には、製造時に吊り下げリング19を一体に形成することができる製造上のメリットもある。
第4の手段として、前記第1の手段又は第2の手段又は第3の手段のいずれかの手段に於いて、全体をブロー成形により形成した。ブロー成形は一般的なブロー成形が採用できる。
本発明の容器は、前記吐出弁Aの存在で、開封したスパウト6の吐出路を液密に閉塞しておくことができ、また、収納物吐出の際には胴部2を圧搾するというこの種の容器と同様の操作で行えるとともに、胴部2の圧搾を解除すれば自動的に吐出弁Aが閉じて吐出路が遮断されるため、使用操作が簡単であり、収納物を分けて吐出使用でき、開封後の保管も行える。
また、前記スパウト6の先端を薄肉の破断部7を介して切り取り可能なキャップ8に形成すれば、カッター等の道具なしに簡単に開封することができる。
また、吐出弁Aを備えたスパウト6の他に、胴部2より先端閉塞の筒状の補助スパウト15を突設しているので、収納物を分けて使用する場合と、収納物を一遍に使用する場合とを選択でき、また、スパウト6と、補助スパウト15との径を選択することができるため、例えば、スパウト6の径を分取の際の好適な径とすることができ、補助スパウト15の径を詰め替える為の容器の径にあわせて選択することができる等の利点がある。
また、吊り下げ手段を設けた場合には、吊り下げての保管が可能であり、取り扱いがより便利となる。
全体をブロー成形により形成した場合には、全体を一体に形成できるとともに、薄肉の詰替容器形態に形成することも容易であるため、安価に且つ容易に製造できる利点がある。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の容器の一例を示すもので、該容器1は、合成樹脂により一体に形成されており、収納物を収納する胴部2は底部が山型に上方へ凹んでおり、収納物の充填により拡がって起立状態を維持可能に構成している。胴部2の上端には収納物の充填後に閉塞する充填口3を設けている。閉塞手段としては融着が好ましく採用できる。
また、胴部2には筒状のスパウト6を一体に突設しており、スパウト6の先端に薄肉の破断部7を介して切り取り可能なキャップ8を設けている。キャップ8には把手9を一体に形成しており、該把手9を掴んで引っ張ることにより破断部7を破断し、キャップ8を取り除いてスパウト6の先端吐出口が開口する如く構成している。尚、スパウト6の先端は図示例の如きキャップ8を設けたものに限らず、スパウト6から一体に延設した壁部により閉塞しても良く、その場合には刃物等により先端部を切断して先端吐出口を開口すれば良い。
本発明ではスパウト6の中間部に吐出弁Aを備えている。この吐出弁Aは、環状の折り曲げ線10を境に一対の皿状の基板11及び皿状の反転板12を備えた中空体で、基板11にはスパウト基端部6aの出口13及びスパウト先端部6bの入口14を開口している。吐出弁Aは、図3(a) に示す如く、成形時には基板11及び反転板12が離間した中空体状態で出口13及び入口14は開口しており、スパウト基端部6aとスパウト先端部6bを基板11及び反転板12が形成する空間部を介して連通している。開封後には図3(b) に示す如く、押圧により反転板12を基板11内面に反転させると前記出口13及び入口14が反転板12により閉塞されてスパウト6の基端部6aと先端部6bとが連通を遮断される。また、この状態で胴部2を圧搾すると、液圧により反転した反転板12を押し広げて注出させる如く構成した。
本例の場合には、まず、充填口3から収納物を注入した後、充填口3を形成する壁部を融着等の適宜固着手段により固着して閉塞することによりシール部aを形成して収納物の充填を行える。使用する場合には、スパウト6のキャップ8を除去し、そのままの状態で胴部2を圧搾して収納物を吐出しても良く、或いはキャップ8取り外した後或いはキャップ8取り外し前に反転板12を押圧して出口13及び入口14を閉塞した後、胴部2を圧搾すると、液圧で反転板12の閉塞部分が押し広げられて収納物をスパウト6先端の吐出口から吐出することができ、また、胴部2の圧搾を解除すれば反転板12はもとの出口13及び入口14閉塞状態となる。
また本例では、吐出弁Aを備えたスパウト6の他に、胴部2より補助スパウト15を突設している。補助スパウト15も薄肉の破断部16を介して把手17付きのキャップ18を備えている。開封手段はスパウト6と同様である。尚、この場合もスパウト6の場合と同様にキャップ18を設けずに補助スパウト15先端を一体に延設した壁部で閉塞しても良い。本例の場合には、収納物の全部を一度に詰め替える場合に好適であり、この補助スパウト15を設けることにより、容器が収納物を一部づつ使用する場合と、収納物全体を一遍に詰め替える場合とに選択的に使用できる。また、本例では、充填口3の上端部に吊り下げリング19を画成している。吊り下げリング19は充填口3の上端縁より所定幅をあけて平行に切溝20を穿設して、その上部を吊り下げリング19として構成している。
本発明容器の側面図である。 本発明容器の開封後のスパウト部分の拡大斜視図である。 本発明容器の作用を説明する説明図である。
2…胴部,3…充填口,6…スパウト,6a…基端部,6b…先端部,7…破断部,
8…キャップ,10…折り曲げ線、11…基板,12…反転板,13…出口,14…入口,
15…補助スパウト,A…吐出弁

Claims (4)

  1. 収納物充填後閉塞する充填口(3)を備えた胴部(2)より先端閉塞の筒状のスパウト(6)を突設した合成樹脂製の容器であって、スパウト(6)中間部に吐出弁(A)を備え、該吐出弁(A)は、環状の折り曲げ線(10)を境に一対の皿状の基板(11)及び皿状の反転板(12)を備えた中空体で、基板(11)にはスパウト基端部(6a)の出口(13)及びスパウト先端部(6b)の入口(14)を開口してなり、押圧により反転板(12)を基板(11)内面に反転させた際に前記出口(13)及び入口(14)を閉塞し、胴部(2)圧搾による液圧により反転した反転板(12)を押し広げて注出させる如く構成し、前記吐出弁(A)を備えた前記スパウト(6)の他に、前記胴部(2)より、液の注出を行うための、先端閉塞の筒状の補助スパウト(15)を突設してなることを特徴とする容器。
  2. 前記スパウト(6)の先端を薄肉の破断部(7)を介して切り取り可能なキャップ(8)に形成してなる請求項1記載の容器。
  3. 吊り下げ手段を設けてなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載の容器。
  4. 全体をブロー成形により形成してなる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の容器。
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