JP4783457B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、電子機器に関する。
従来、部品が本体部に係合されるとともに部品のコネクタが本体部のコネクタに差し込まれた状態で、当該部品が部品収容部に収容される電子機器が知られている(特許文献1)。かかる構成では、部品が本体部に係合することで、当該部品が部品収容部から離脱するのが抑制されている。
特開平11−191023号公報
しかしながら、上記特許文献1の電子機器では、部品が係合される被係合部が、部品収容部の相互に対向する両側面に二箇所ずつ合計四箇所設けられているため、装置構成が複雑化しやすく、かつ大型化しやすくなっていた。
そこで、本発明の実施形態は、より簡素な構成によってモジュール容部から離脱するのを抑制することが可能な電子機器を得ることを目的の一つとする。
本発明の実施形態にかかる電子機器にあっては、モジュールと、第一コネクタと、筐体と、第二コネクタと、ブラケット部と、フック部と、を備えた。モジュールは、端部と、この一端部とは反対側に位置され他端部と、を有した。第一コネクタは、モジュールの短手方向の中心からずれた位置で一端部に設けられた。筐体には、モジュールが収容された収容部が設けられた。第二コネクタは、筐体に設けられ、第一コネクタと接続された。ブラケット部は、他端部に設けられ、モジュールの短手方向の中心近くに位置されるとともに固定具が通された貫通部と、この貫通部に対して第一コネクタとは反対側に寄って位置されるとともに第一コネクタと第二コネクタとの接続方向に沿ったスリット部と、が設けられた。フック部は、筐体に設けられ、接続方向にモジュールが移動される際にスリット部にガイドされ、該スリット部の長手方向端部と係合された。
本発明の実施形態によれば、一例として、より簡素な構成によってモジュール収容部から離脱するのを抑制することができる。
図1は、本発明の実施形態にかかる電子機器の斜視図である。 図2は、電子機器の分解斜視図である。 図3は、電子機器の部品収容部の一部を示す斜視図である。 図4は、電子機器の部品収容部の一部を示す平面図である。 図5は、電子機器に装着される部品の斜視図である。 図6は、部品を別の角度から見た斜視図である。 図7は、部品のフレームの斜視図である。 図8は、部品が部品収容部に収容され、コネクタ同士が嵌合する前の状態を示す平面図である。 図9は、部品が部品収容部に収容され、コネクタ同士が嵌合した状態を示す平面図である。 図10は、電子機器の本体部の内部を示す平面図である。 図11は、本発明の実施形態の変形例にかかる電子機器の部品収容部の一部を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本実施形態では、便宜上、電子機器1の使用状態を基準として、第一の本体部2の幅方向(左右方向)をX方向、第一の本体部2の奥行方向をY方向、第一の本体部2の厚さ方向(上下方向)をZ方向とする。X軸、Y軸、およびZ軸は、相互に直交している。
<全体構成>
まずは、図1,2等を参照して、電子機器1の構成の概要について説明する。図1に示すように、本実施形態にかかる電子機器1は、所謂ノート型のパーソナルコンピュータとして構成されており、矩形状の扁平な第一の本体部2と、矩形状の扁平な第二の本体部3と、を備えている。これら第一の本体部2および第二の本体部3は、ヒンジ機構4によって、回動軸Ax回りに図1に示す展開状態と図示しない折り畳み状態との間で相対回動可能に、接続されている。
第一の本体部2には、筐体2aの外面としての表面2b側に露出する状態で、入力操作部としてのキーボード5が設けられている。一方、第二の本体部3には、筐体3aの外面としての表面3b側に露出する状態で、LCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイ6が設けられている。図1に示す展開状態では、キーボード5やディスプレイ6等が露出し、ユーザが使用可能な状態となる。一方、折り畳み状態では、表面2b,3b同士が相互に近接した状態で対向して、キーボード5やディスプレイ6等が、筐体2a,3aによって隠された状態となる。
図2に示すように、第一の本体部2の下部筐体2Dの底壁2cには、第一の本体部2の厚さ方向(Z方向)に沿う平面視で矩形状の凹部8が形成されており、この凹部8に、部品としてのHDD(Hard Disk Drive)ユニット9が収容される。本実施形態では、凹部8が部品収容部に相当する。HDDユニット9は、扁平な直方体状に構成されている。
凹部8の底面8aは、平面視で長方形状に形成されている。また、凹部8のX方向一端側の側面8bには、第二のコネクタとしてのコネクタ10が配置されている。コネクタ10は、第一の本体部2の筐体2aの内部に収容された基板25(図2には図示せず、図10参照)に固定され、側面8bに形成された開口部2fから凹部8内に露出している。本実施形態では、コネクタ10は、Y方向に沿って長く扁平な雌コネクタとして構成されており、Y方向に沿って並ぶ複数の端子(図示せず)を有している。
凹部8のX方向他端側には、段部13が形成されている。図3にも示すように、段部13の頂面13aの凹部8の開口縁8e(底壁2cの外面としての底面2d)からの深さは、底面8aの開口縁8eからの深さより浅い。また、頂面13aは、底面8aと平行であり、Y方向に沿って細長く形成されている。なお、頂面13aと底面8aとの間には凹部8の他端側の側面8c(図3)が形成されている。
HDDユニット9には、凹部8に収容された状態で段部13の頂面13aに当接するブラケット部12が設けられている。ブラケット部12は、平板状に形成されている。また、HDDユニット9には、ブラケット部12が設けられた側の反対側に、第一のコネクタとしてのコネクタ11(図2には図示せず、図5等参照)が設けられている。コネクタ11は、Y方向に沿って長く扁平な雄コネクタとして構成されており、Y方向に沿って並ぶ複数の端子(図示せず)を有している。コネクタ11がコネクタ10に装着されることで、HDDユニット9の内部の電気回路と第一の本体部2の内部の電気回路とが端子を介して電気的に接続される。なお、コネクタ10,11の装着方向は、X方向に沿っている。
第一の本体部2の段部13には、フック状の被係合部14が設けられている。一方、HDDユニット9のブラケット部12には、当該ブラケット部12を上下方向(板状のブラケット部12の表裏方向)に貫通するスリット16が形成されている。そして、HDDユニット9が凹部8に収容され、コネクタ10,11同士が嵌合された状態では、スリット16を上方から下方に貫通した被係合部14と、スリット16の長手方向(X方向)の端縁部である係合部15とが、相互に係合する。すなわち、本実施形態では、凹部8のX方向の一端側で、第一の本体部2のコネクタ10とHDDユニット9のコネクタ11とが嵌合した際、X方向の他端側では、第一の本体部2の被係合部14にHDDユニット9の係合部15が係合することになる。つまり、この状態で、HDDユニット9は、第一の本体部2に、X方向(コネクタ10,11の装着方向)に離れた二点で支持される(両端支持される)。
そして、凹部8は、HDDユニット9が収容された状態で、蓋部材17によって覆われる。蓋部材17は、固定具としてのねじ18によって、第一の本体部2に固定される。ねじ18は、蓋部材17に形成された貫通孔17c、ならびにブラケット部12に形成された貫通部としての切欠12aを貫通する。すなわち、ねじ18は、蓋部材17とともにブラケット部12をも、第一の本体部2に固定する。なお、ねじ18が固定される被固定部としての雌ねじ孔19は、段部13の頂面13a上に形成されている。また、蓋部材17には、第一の本体部2に係合される爪部17bが形成されている。この爪部17bを第一の本体部2に係合することで、ねじ18で蓋部材17が第一の本体部2に固定される前に、蓋部材17を第一の本体部2に仮保持することができる。
また、凹部8は、図2に示すように、筐体2aの外面としての底面2dが曲面状に曲がった部分に開口している。そして、蓋部材17が筐体2aに取り付けられた状態で、蓋部材17の外面17aは、筐体2aの底面2dに連なる曲がった形状を呈している。すなわち、本実施形態では、筐体2aの底面2dと蓋部材17の外面17aとが、一連の曲面を形成している。このような構成により、蓋部材17が屈曲した形状となって、蓋部材17の剛性を高めることができる。また、底面2dが平坦で蓋部材17のみに屈曲部分が形成された構成に比べて、外観上の違和感を減らして、美観の向上を図ることができる。
<部品収容部の構成>
次に、図3,4等を参照して、部品収容部としての凹部8の構成について説明する。図4に示すように、凹部8は、第一の本体部2の厚さ方向(Z方向)の視線としての平面視では、X方向に長くY方向に短い長方形状に形成されている。底面8aの周囲の側面8b,8c,8d,8dは、底面8aに対して垂直である。また、開口縁8eの内周側に、開口縁8eより一段低い環状段部8fが形成されている。この環状段部8f上に、蓋部材17の周縁部が載置される。筐体2aは、例えば合成樹脂材料や金属材料等によって成型される。
図3に示すように、被係合部14は、段部13の頂面13aの側面8cとの境界部分に設けられている。被係合部14は、段部13の頂面13a上に突出する突出部14aと、突出部14aの先端部で屈曲されてX方向のコネクタ10の反対側に向けて伸びる爪部14bと、を有している。また、被固定部としての雌ねじ孔19が、段部13の頂面13a上に設けられている。
図4に示すように、雌ねじ孔19は、凹部8のX方向に沿う中心線CL上に配置され、被係合部14は中心線CLからY方向一方側(奥行方向奥側、図4では上側)にずらして配置され、コネクタ10(の幅方向(Y方向)の中心M)は中心線CLからY方向他方側(奥行方向手前側、図4では下側)にずらして配置されている。
また、図3,4に示すように、段部13の頂面13aには、平面視で矩形状の凹溝部13bが形成されている。この凹溝部13bには、HDDユニット9のブラケット部12に形成された爪状突起部12bが収容される。この凹溝部13bは、凹部8のX方向に沿う中心線CLを挟んで、被係合部14の反対側に配置されている。
さらに、図3,4に示すように、段部13の頂面13aには、ブラケット部12と弾性的に接触する弾性接触部20が設けられている。本実施形態では、弾性接触部20は、頂面13aを形成する段部13の天壁13dをC字状に取り除くことで、コネクタ10の反対側(図3,図4では左側)を基端部とするアームとして形成されている。この弾性接触部20は、コネクタ10の反対側からコネクタ10側へ向けて伸びるアーム部20aを有する。アーム部20aの先端部20bは、頂面13aより上方に僅かに突出している。また、先端部20bは、導体で形成されるとともに、図示しない配線を介して筐体2aの内部のグラウンド電極に電気的に接続されている。
また、図3に示すように、凹部8の底面8aや側面8d上には、HDDユニット9が凹部8内に収容された状態で、HDDユニット9との間に介在する緩衝部材21が設けられている。緩衝部材21は、少なくともその一部に、エラストマやスポンジ等の弾性(可撓性)を有する素材からなる部分を有している。緩衝部材21は、底面8aや側面8d上に、例えば接着等することで設けることができる。
<部品の構成>
次に、図5〜7等を参照して、部品としてのHDDユニット9の構成について説明する。図5,6に示すように、HDDユニット9の天面9aおよび底面9bは、長方形状に形成されており、HDDユニット9は、それら天面9aおよび底面9bに垂直な方向(厚さ方向、取り付けられた状態ではZ方向)に薄く扁平に形成されている。HDDユニット9が凹部8内に収容された状態では、天面9aが凹部8の底面8aに対向し、側面9c,9cが凹部8の側面8d,8dに対向し、ブラケット部12の裏面12dが段部13の頂面13aに対向する。そして側面9dに設けられたコネクタ11が、凹部8に臨む第一の本体部2のコネクタ10に嵌合されて、装着される。コネクタ10,11の装着方向は、HDDユニット9の長手方向(X方向)に沿っており、図5では右下方向、図6では左下方向である。
ブラケット部12は、コネクタ11が設けられた側面9dの反対側に位置する側面9eの、天面9a側から、当該天面9aに沿って外方に突出している。ブラケット部12は、平板状に形成されている。ブラケット部12の先端側の縁には、固定具としてのねじ18を貫通させる貫通部としての切欠12aが形成されている。また、ブラケット部12には、一定幅でコネクタ10,11の装着方向(X方向)に沿って伸びるスリット16が形成されている。また、ブラケット部12には、先端側の縁が底面9b側に切り起こされて爪状突起部12bが形成されている。さらに、ブラケット部12には、側面9eに沿って(Y方向に沿って)細長く伸びるスリット12cが複数形成されている。これら複数のスリット12cにより、他の部位に比べて相対的に変形しやすい易変形部Eが形成されている。
また、本実施形態では、HDDユニット9は、HDD22とフレーム23とを備えている。図7に示すように、フレーム23は、囲繞部24とブラケット部12とを一体的に有している。囲繞部24は、C字状を呈する三つの帯状部24a,24b,24bを有しており、部品本体部としてのHDD22の少なくとも一部を外側から囲っている。これら帯状部24a,24b,24bは、それぞれHDD22の側面に当接する。また囲繞部24には、HDD22とフレーム23とを固定する固定具としてのねじ30(図5,6参照)を挿通する貫通部24dが形成された取付部24cが設けられている。取付部24cは、アーム部24eを介して帯状部24bに接続されている。また、フレーム23は、例えば金属材料等の導電性材料によって構成されるのが好適である。
<部品の本体部への取り付け>
次に、図2,8,9等を参照して、部品としてのHDDユニット9の第一の本体部2への取り付けについて説明する。まず、作業者は、図2に示すように、HDDユニット9を、凹部8内にZ方向の下方側から挿入する。図8に示すように、HDDユニット9が凹部8内に挿入された当初の状態では、HDDユニット9は凹部8内でコネクタ10の反対側へ寄せて配置される。また、ブラケット部12の裏面12d(図6参照)が段部13の頂面13aと当接し、被係合部14がスリット16を貫通する。被係合部14の幅は、スリット16の幅より僅かに小さい。
次に、作業者は、HDDユニット9を、凹部8の奥側(底面8a側)に押し付けながら、X方向のコネクタ10側(図8および図9では右側)へスライドさせる。すると、図9に示すように、コネクタ11がコネクタ10に装着されるとともに、その反対側では、被係合部14の爪部14bと、スリット16のコネクタ11との反対側の端縁部としての係合部15とが係合する。こうして、HDDユニット9が凹部8内に収容されて仮保持された状態(固定具としてのねじ18で固定されていない状態)が得られる。
HDDユニット9が図8から図9の状態に移動する際、被係合部14は、スリット16にガイドされながら、HDDユニット9に対して相対移動する。すなわち、本実施形態では、スリット16はガイド部に相当する。被係合部14の爪部14bはスリット16の長手方向(X方向)に沿ってコネクタ10の反対側に向けて突出している。よって、HDDユニット9がZ方向に沿って凹部8内に挿入される際、被係合部14の爪部14bがブラケット部12と干渉するのは回避される。そして、作業者がHDDユニット9をスリット16の長手方向(X方向)に沿って移動させることで、コネクタ10,11が嵌合された状態では、爪部14bがスリット16から長手方向に張り出す。すなわち、本実施形態では、作業者は、まずは、HDDユニット9を、Z方向に移動させて凹部8内に挿入し、次いで、X方向のコネクタ10側に移動させることで、HDDユニット9を第一の本体部2に比較的容易に取り付けることができる。なお、HDDユニット9のコネクタ10,11の装着方向(X方向)への移動に際しては、HDDユニット9が凹部8の底面8aや側面8dによってもガイドされるようにしてもよい。最終的に、ブラケット部12は、固定具としてのねじ18によって第一の本体部2に固定される。しかし、ねじ18によって固定されていない状態でも、HDDユニット9は、長手方向の両端側で、第一の本体部2に支持されることになる。したがって、HDDユニット9を第一の本体部2に新規に取り付ける作業や、メンテナンス等に伴ってHDDユニット9を交換する作業を行う際に、固定具としてのねじ18をまだ取り付けていない状態、あるいはねじ18を取り外す前の状態でも、HDDユニット9が第一の本体部2から脱落して当該HDDユニット9に損傷等が生じるのを抑制することができる。
また、HDDユニット9が凹部8内に挿入された当初の状態では、爪状突起部12bが凹溝部13bに挿入される。そして、HDDユニット9が図8から図9の状態にX方向のコネクタ10側に移動するのに伴って、爪状突起部12bも凹溝部13bに沿ってX方向のコネクタ10側に移動する。そして、図9の状態では、爪状突起部12bは、凹溝部13bのコネクタ10側の端部に形成される係止部13cに係止される。本実施形態では、コネクタ10,11の嵌合位置(嵌合量)を、これら爪状突起部12bおよび係止部13cの係止によって規定することができる。
コネクタ10,11の嵌合位置(嵌合量)は、係合部15と被係合部14との係合によって規定することもできる。ただし、本実施形態では、係合部15および被係合部14は、HDDユニット9が凹部8から離脱するのを規制する方向(Z方向)の係合を主たる目的として設けられており、コネクタ10,11の嵌合位置(嵌合量)は、主として爪状突起部12bと係止部13cとの係合によって規定される。爪状突起部12bおよび係止部13cの平面視での幅は被係合部14および係合部15の幅より大きく、爪状突起部12bおよび係止部13cの平面状の部分同士が突き当たるため、コネクタ10,11が傾いた状態で嵌合されるのを抑制することができる。
そして、コネクタ11がコネクタ10に装着されるまでHDDユニット9がX方向のコネクタ10側に移動されると、図9に示すように、平面視で、貫通部としての切欠12aから被固定部としての雌ねじ孔19が露出する。したがって、この状態で、雌ねじ孔19に固定具としてのねじ18が取り付けられることで、段部13(筐体2a)に、ブラケット部12および蓋部材17が固定される。また、本実施形態では、図8の状態では、雌ねじ孔19はブラケット部12によって塞がれ、図9の状態、すなわちHDDユニット9が凹部8に所定の状態に収容され、コネクタ11がコネクタ10に所定の状態に装着された状態となった時点で、切欠12aから雌ねじ孔19が露出する。したがって、HDDユニット9が凹部8に収容されているものの正しい装着状態となっていない状態で、ねじ18によって蓋部材17が取り付けられるのを抑制することができる。
また、図9に示すように、本実施形態では、平面視で、貫通部としての切欠12aは、HDDユニット9のコネクタ10,11の装着方向(X方向)に沿う中心線CL上に配置されている。仮に、ブラケット部12のHDDユニット9の短手方向(Y方向)の中心部から当該短手方向の一方側にずれた位置を段部13(筐体2a)に固定した場合、他方側では、ブラケット部12と段部13との間で隙間が大きくなったり、固定点からのモーメントアームが大きくなって振動が生じやすくなったりすることが懸念される。この点、本実施形態によれば、ブラケット部12のHDDユニット9の短手方向(Y方向)の中心部に近い位置を段部13(筐体2a)に固定することができるため、中心部から遠い位置を固定した場合に比べて、より安定的に固定することができる。
また、本実施形態では、ガイド部としてのスリット16は、中心線CLからY方向一方側(図9では上側)にずらして配置されるとともに、コネクタ11(の幅方向(Y方向)の中心M)は、中心線CLからY方向他方側(奥行方向手前側、図9では下側)にずらして配置されている。ねじ18で固定されていない仮保持の状態(特に、コネクタ10,11がしっかりと嵌合されていない状態)では、HDDユニット9は、主として、被係合部14と係合部15との係合箇所とコネクタ10,11の嵌合箇所との二箇所で、筐体2aに支持される。このとき、仮に、スリット16とコネクタ11とがいずれも中心線CLに対してY方向の一方側にずれていたとすると、上記二箇所の支持点に対してY方向の他方側の質量が増えるため、HDDユニット9が筐体2aに対して傾くなど、筐体2aに対するHDDユニット9の姿勢が不安定になりやすい。この点、本実施形態によれば、スリット16とコネクタ11が中心線CLに対して相異なる側にずらして配置されているため、上記質量の偏りを抑制することができ、HDDユニット9を筐体2aに対してより安定的な状態で仮保持することができる。なお、本実施形態では、平面視では、HDDユニット9のX方向に沿う中心線CLは、凹部8のX方向に沿う中心線CLと一致している。
また、HDDユニット9が段部13(筐体2a)に固定された状態では、図9に示すように、段部13とHDDユニット9のコネクタ11の反対側の側面9eとの間に、ブラケット部12の易変形部Eが配置される。したがって、段部13からブラケット部12を介してHDD22に入力される荷重を、易変形部Eの変形(弾性変形あるいは塑性変形)によって吸収し、HDD22の保護性を高めることができる。
また、HDDユニット9が段部13(筐体2a)に固定された状態では、図9に示すように、ブラケット部12と弾性接触部20の先端部20bとが接触する。したがって、ブラケット部12を導電性を有する材料(例えば金属材料等)で構成しておくことで、HDDユニット9と第一の本体部2とでグラウンド電位の差を減らすことができ、グラウンド電位の差によって生じる不都合(例えばノイズの発生等)を回避することができる。
<本体部の内部構成>
図10に示すように、第一の本体部2の下部筐体2D(筐体2a)内には、複数の電子部品26や、電子部品26が実装された基板25等が収容され、いずれも下部筐体2Dに固定されている。図10の右下側には、凹部8を形成する矩形状の底壁2eが示されている。本実施形態では、凹部8の底壁2eや側壁等は、下部筐体2Dの一部として構成されている。そして、本実施形態では、コネクタ10が、基板25の縁の一部に固定されている。仮に、コネクタ10が基板25にハーネスを介して接続されている構成では、HDDユニット9の支持状態がやや不安定となる。この点、本実施形態では、コネクタ10が基板25にしっかりと固定されているため、コネクタ10によってHDDユニット9をより安定的に支持することができる。
<変形例>
また、図11に示す変形例では、段部13の頂面13aをなす天壁13dに、コネクタ10,11の装着方向に沿って伸びるガイド部としてのスリット27が形成され、ブラケット部12に、係合部28としての切起爪部が形成されている。この場合、スリット27のコネクタ10側の端縁部が被係合部29となる。この変形例によっても、HDDユニット9に対してコネクタ11の反対側で筐体2aに係合される構成(係合部28および被係合部29)を得ることができる。
以上、説明したように、本実施形態にかかる電子機器1は、部品としてのHDDユニット9が収容される部品収容部としての凹部8が形成された第一の本体部2と、凹部8に臨む状態で第一の本体部2に設けられ、HDDユニット9の一端部に設けられたコネクタ11が装着されるコネクタ10と、第一の本体部2に設けられ、HDDユニット9の他端部に設けられた係合部15と係合する被係合部14と、を備えた。よって、コネクタ10,11の嵌合箇所と係合部15および被係合部14との係合箇所の二箇所で、HDDユニット9を第一の本体部2により安定的に支持することができる。また、かかる構成により、固定部としてのねじ18が雌ねじ孔19に取り付けられていない状態で、HDDユニット9を第一の本体部2により安定的に仮保持することができる。したがって、HDDユニット9の着脱作業時に、HDDユニット9が凹部8から離脱して、HDDユニット9が損傷したりするのを抑制することができる。そして、コネクタ10,11をHDDユニット9の支持に利用する分、係合箇所を減らすことができ、装置構成をより小型化することができるとともに、製造コストの低減にも資することができる。
また、本実施形態では、コネクタ10が第一の本体部2(本実施形態では基板25)に固定されている。よって、相互に嵌合するコネクタ10,11によって、HDDユニット9をより安定的に支持することができる。また、コネクタ10を第一の本体部2に固定したため、固定されていない場合に比べて、HDDユニット9を第一の本体部2にガイドされた状態で移動させることで、コネクタ11をコネクタ10により容易にかつより確実に嵌合することができる。
また、本実施形態では、第一の本体部2は、筐体2aと、筐体2aに形成された凹部8の開口部を覆う蓋部材17と、を備え、蓋部材17が、固定具としてのねじ18によってHDDユニット9とともに第一の本体部2に取り付けられた。よって、蓋部材17とHDDユニット9とを第一の本体部に別個の固定具を用いて固定する場合に比べて、部品点数を減らすことができ、ひいては、製造コストをより低減することができる。
また、本実施形態では、凹部8が、筐体2aの外面としての底面2dの曲がった部分に開口し、蓋部材17が筐体2aに取り付けられた状態で、蓋部材17の外面17aが、底面2dに連なる曲がった形状を呈する。よって、蓋部材17が屈曲した形状となって、剛性を高めることができる。また、蓋部材17のみに屈曲部分を形成する構成に比べて、外観上の違和感を減らして、美観の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、凹部8には、当該凹部8の一端側に配置されたコネクタ10の他端側に、HDDユニット9の係合部15が設けられたブラケット部12に当接するとともに被係合部14が形成されたブラケット接触部としての段部13が形成された。よって、コネクタ10,11の反対側に設けたブラケット部12と段部13とを利用して、被係合部14および係合部15を、比較的簡素な構成として得ることができる。また、段部13ならびにブラケット部12に被係合部14や係合部15等の機能部を設けることで、これら機能部を凹部8の開口縁8e側に近付けて配置することができるため、これら機能部が凹部8の奥側に配置された場合に比べてHDDユニット9の取り扱いが容易になり、着脱作業等をより容易に行うことができるようになる。
さらに、ブラケット部12および段部13を利用して、HDDユニット9を装着方向にガイドする機能や、HDDユニット9を第一の本体部2に固定する機能、コネクタ11のコネクタ10への差込量を規制する機能、HDDユニット9と第一の本体部2とでグラウンド電位を共通とする機能、HDDユニット9への衝撃入力を緩和する機能等を実現する構成(機能部)を、比較的簡素な構成として得ることができる。また、ブラケット部12が金属材料等の熱伝導性の比較的高い材料によって形成されることで、HDDユニット9からの放熱性を高めることができるという利点もある。
また、本実施形態では、ブラケット部12に、コネクタ11とコネクタ10との装着方向に沿って被係合部14を相対的にガイドするガイド部としてのスリット16が形成された。また、変形例では、段部13に、コネクタ11とコネクタ10との装着方向に沿って係合部28を相対的にガイドするガイド部としてのスリット27が形成された。したがって、ブラケット部12および段部13を利用して、コネクタ11がコネクタ10に差し込まれるまでHDDユニット9を第一の本体部2に対して相対移動させる構成を、比較的簡素な構成として得ることができる。特に、上記実施形態では、ブラケット部12を平板状に形成することで、ガイド部を、ブラケット部12を表裏に貫通するスリット16として比較的容易に構成することができる上、そのスリット16の長手方向の端縁部を係合部15として用いることができる。
また、本実施形態では、ブラケット部12に、当該ブラケット部12をブラケット接触部としての段部13上に取り付ける固定具としてのねじ18が貫通する貫通部としての切欠12aが形成され、切欠12aが、部品本体部としてのHDD22の厚さ方向の視線で、装着方向に沿うHDD22の中心線CLにガイド部としてのスリット16よりも近付けて配置された。よって、固定具が貫通する貫通部としての切欠12aが中心線CLからよりずれた位置に配置された場合に比べて、HDDユニット9を第一の本体部2により安定的に固定することができる。
また、本実施形態では、厚さ方向からの視線で、スリット16が中心線CLから一方側にずらして配置され、コネクタ11が中心線CLから他方側にずらして配置された。よって、HDDユニット9を第一の本体部2により安定的に支持する(仮保持する)ことができる。なお、ずらす方向は本実施形態の例とは逆にしてもよい。
また、本実施形態では、HDDユニット9は、部品本体部としてのHDD22の少なくとも一部を外側から囲うフレーム23を備え、ブラケット部12が、フレーム23に一体化されている。よって、フレーム23とブラケット部12とを別個にHDD22に取り付けた場合に比べて、構成をより簡素化することができる。また、HDDユニット9の剛性を高めることができる。
また、本実施形態では、HDDユニット9が第一の本体部2に固定された状態で、ブラケット部12の段部13に当接する部分と部品本体部としてのHDD22との間となる部分に、作用した荷重によって相対的に変形しやすい易変形部Eが形成された。よって、段部13からブラケット部12を介してHDD22に入力される荷重を、易変形部Eの変形(弾性変形あるいは塑性変形)によって吸収し、HDD22の保護性を高めることができる。なお、易変形部としては、厚みを薄くした部分を線状に形成したり、凹溝状に形成したり、貫通孔や凹部を複数線状に並べたりすることで得ることも可能である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、HDDユニット以外の部品に対しても実施することができる。また、部品や、部品収容部、ブラケット部、段部(ブラケット接触部)、係合部、被係合部、ガイド部、貫通部等の、位置や、大きさ、形状、構造等のスペックも、適宜に変更することができる。また、第二のコネクタは、基板にハーネス等を介して接続されていてもよい。ただし、その場合、ハーネスが部品を支持できる程度に本体部に比較的強固に固定されていることが望ましい。
以上のように、本発明は、部品が着脱可能に取り付けられる電子機器および当該部品として、有用である。
1…電子機器、2…第一の本体部(本体部)、2a…筐体、2d…底面(外面)、8…凹部(部品収容部)、8e…開口縁(開口部)、9…HDDユニット(部品)、10…(第二の)コネクタ、11…(第一の)コネクタ、12…ブラケット部、12a…切欠(貫通部)、13…段部、14…被係合部、15…係合部、16…スリット(ガイド部)、18…ねじ(固定具)、23…フレーム、CL…中心線、E…易変形部。

Claims (6)

  1. 端部と、この一端部とは反対側に位置され他端部と、を有したモジュールと、
    前記モジュールの短手方向の中心からずれた位置で前記一端部に設けられた第一コネクタと、
    前記モジュールが収容された収容部が設けられた筐体と、
    前記筐体に設けられ、前記第一コネクタと接続された第二コネクタと、
    前記他端部に設けられ、前記モジュールの短手方向の中心近くに位置されるとともに固定具が通された貫通部と、この貫通部に対して前記第一コネクタとは反対側に寄って位置されるとともに前記第一コネクタと前記第二コネクタとの接続方向に沿ったスリット部と、が設けられたブラケット部と、
    前記筐体に設けられ、前記接続方向に前記モジュールが移動される際に前記スリット部にガイドされ、該スリット部の長手方向端部と係合されたフック部と、
    を備えた、電子機器。
  2. 前記収容部が前記筐体に凹部として設けられ、
    前記凹部の前記第二コネクタの反対側に、前記ブラケット部が当接する段部が設けられ、
    前記段部に、前記フック部が設けられた、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記収容部は、前記筐体の外面の曲がった部分に開口し、
    前記筐体に設けられた前記収容部の開口部を覆う覆部が前記筐体に取り付けられた状態で、前記覆部の外面が、前記筐体の外面に連なる曲がった形状を呈した、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記モジュールは、前記モジュールの本体部の少なくとも一部を外側から囲うフレームを備え、
    前記ブラケット部が、前記フレームに一体化された、請求項1〜のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  5. 前記モジュールが前記筐体に固定された状態で、前記ブラケット部の前記筐体に当接する部分と前記本体部との間となる部分に、作用した荷重によって相対的に変形しやすい易変形部が設けられた、請求項に記載の電子機器。
  6. ジュールと、
    前記モジュールに設けられたブラケット部と、
    前記モジュールの短手方向の中心からずれた位置で該モジュールに設けられた第一コネクタと、
    前記モジュールが収容された収容部が設けられた筐体と、
    前記筐体内に設けられ、前記第一コネクタと接続された第二コネクタと、
    前記筐体に設けられた係合部と、
    を備え、
    前記ブラケット部には、前記モジュールの短手方向の中心から前記第一コネクタとは反対側にずれた位置で前記第一コネクタと前記第二コネクタとの接続方向に前記係合部をガイドするとともに、端部で該係合部と係合されたガイド部が設けられた、電子機器。
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