JP4776963B2 - 無線通信装置および無線通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、非接触型の無線通信部を有する無線通信装置に関する。
近年、ICカードなどにより構成された定期券による自動改札処理や、IDカードによる入退出処理を行う際に、カードとゲートとの間を非接触型の近距離無線方式により通信を行う無線システムが提案されている。
当該無線システムにおいては、通信を起動する側の機器(イニシエータ)が呼ばれる側の機器(ターゲット)に対して、電力搬送波の電磁誘導により電力供給を行う。即ち上記の例では、電源を持たないカードに対し、ゲート側から電磁誘導により電力を供給する。ゲート上にカードをかざすとカード内に電力が励起され、カードが動作状態となる。
通常はICカードごとにアプリケーションや動作モードが決まっており、例えば自動改札処理の場合は、鉄道会社が発行する専用のICカードがあり、当該ICカードは定期券としてのみ動作する。また、一般に自動改札機がイニシエータとなり、ICカード定期券はターゲットとしてのみ動作する。
同様に、入退出処理の場合は、個人IDとして発行される専用のICカードがあり、当該ICカードは入退出用のエントランスカードとしてのみ動作する。この場合も当該ICカードはターゲットとしてのみ動作する。
さらに近年は、パーソナルコンピュータなどに接続したリーダライタを用いて、ICカードに電子マネーをチャージできる環境が整備されている。この場合も当該ICカードはターゲットとしてのみ動作する。
特許第3457225号公報
しかしながら、上記の例では、ある機能を実現するためのICカードとゲート(リーダー)の組み合わせは一意に決まっているため、上述の例では、ICカード定期券をそのまま入退出用のエントランスカードとして使用することはできない。
また、ICカード間の通信のように、通常はターゲットとして動作する者同士における通信時は、ICカードにおいて、起動時のモードを切り替える必要がある。
しかるに、このためには、使用に先立ちリーダライタなどによりカードのEEPROMを設定し直す必要があった。
本発明は、非接触型の無線通信部を有する無線通信装置において、動作の切り替えを簡単に行うことを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、
非接触型の無線通信部を有する無線通信装置において、
他の無線通信装置の近接を検出するための検出手段と、
前記検出手段による検出の有無により異なる動作を実現する制御手段と、を設けたものである。
本発明によれば、
複数の機器を重ねて同時にかざすと、機器により異なるモードを起動できる。例えば、2つの機器を重ねた場合は上側カードをイニシエータ、下側カードをターゲットとして起動可能である。また、機器間でのポイント、入金金額の移動を行う場合に移動元と移動先の区別が可能である。
また、3つの機器を重ねた場合は、一番上の機器のみ異なるモードを起動できる。例えば複数のカード状の機器がケース内にあるときに一番上の機器のみを有効にできるという効果を有する。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
(第1の実施形態)
本実施例では、図4の形態でICカード1からICカード3へ電子マネーを移動する例を適用する。
本発明の技術は、例えば図1に示すようなICカード1に適用される。
このICカード1は図1に示すように、アンテナ回路101、整流回路102、電源回路103、変復調回路104、CPU105、不揮発メモリ106、RAM(Randam Access Memory)107、磁気スイッチ108、磁気部材109、制御バス110、磁気シールド111を備えている。ICカード1はこれらの構成により、非接触型無線通信方式であるNFC(Near Field Communication)通信を実現する。
次にICカード1が備える各手段について詳細に説明する。
アンテナ回路101は、図6に示すようにコイルLとコンデンサCが並列接続された共振回路により構成されており、リーダライタ2から送信される電波を受信するとともに電磁結合によりリーダライタ2側へデータを送信する。コイルLは一般に渦巻状のプリントパターンにより構成される。
電磁誘導によりアンテナ回路101に発生した交流電圧は整流回路102により直流電圧に変換され、蓄電される。蓄電手段としてはスーパーキャパシタが一般に用いられる。さらに電源回路103により安定化がなされる。変復調部104は、アンテナ回路101に励起したキャリア(電波)を包絡線検波し、キャリアの包絡線に重畳されているデータをCPU105へ出力する。また、CPU105から出力される送信データに対して、
データ‘1’⇒インピーダンス大、データ‘0’⇒インピーダンス小
となる負荷変調を施す。データの送信は、リーダライタ2から受信したキャリアを折り返し、このときにデータの値に応じて負荷を切り替えることで実現される。
CPU105は、ICカード各部の制御を司る。ICカードアプリケーションプログラム及びNFCの動作を規定するプログラムはファームウエアとして不揮発メモリ106に格納されている。RAM107はCPU105の作業領域を提供する。磁気スイッチ108は磁力線に感応してその有無により接点を開閉する。磁気部材109は磁気を帯びており磁力線を発する。例えば永久磁石である。磁気スイッチ108は図4に示すようにICカード1の表面近傍に配置され、磁気部材109はこれとほぼ同位置の裏面近傍に配置されている。磁気シールド111は磁気部材109の磁力線に磁気スイッチ108が感応しないように両者を分離するためのシールドであり、一般に金属薄膜により実現される。不揮発メモリ106、RAM107、磁気スイッチ108は、制御バス110によりCPU105に接続されている。
ICカード3は、上述のICカード1が備える各手段101〜111と同様の各手段301〜311を備える。図示及び詳細説明は省略する。
また、本発明の技術は、例えば図3に示すようなリーダライタ2に適用される。このリーダライタ2は図3に示すように、アンテナ回路201、キャリア発生回路202、電源回路203、変復調回路204、CPU205、不揮発メモリ206、RAM207、制御バス210を備えている。リーダライタ2はこれらの構成により、非接触型無線通信方式であるNFC(Near Field Communication)通信を実現する。
次にリ−ダライタ2が備える各手段について詳細に説明する。
アンテナ回路201は、図6に示すようにコイルLとコンデンサCが並列接続された共振回路により構成されており、ICカード1へ電波を送信するとともに電磁結合によりICカード1からデータを受信する。コイルLは一般に渦巻状のプリントパターンにより構成される。
電源回路203はリーダライタ2の各部へ電源を供給する。キャリア発生回路202はICカード1への電力供給用、およびICカード1とのデータ送受信用のキャリアを生成する。変復調部204は、CPU205から出力される送信データに対して、
データ‘1’⇒最大振幅、データ‘0’⇒最小振幅、最大振幅:最小振幅=10:9
となる振幅変調を生成キャリアに施す。また、自己が生成し送信したキャリアの反射波を受信してインピーダンスの変化を検出することでデータを復調してCPU205へ出力する。
CPU205は、リーダライタ各部の制御を司る。リーダライタとしてのアプリケーションプログラム及びNFCの動作を規定するプログラムはファームウエアとして不揮発メモリ206に格納されている。RAM207はCPU205の作業領域を提供する。不揮発メモリ206、RAM207は、制御バス210によりCPU205に接続されている。本リーダライタ2は通常のNFCの動作の他に、ICカードとのデータ通信を行わずにキャリアのみを送出するモードを備える。
次に、図9のフローチャートに従い、動作の流れを説明する。
ここでは、NFCの動作について、通信を開始する側をイニシエータ、着信側をターゲットと規定する。
まず、図4に示すようにICカード1とICカード3を重ねる(S801)。するとICカード3の磁気スイッチ308とICカード1の磁気部材109が対向する状態となり、ICカード3の磁気スイッチ308がICカード1の磁気部材109に感応して接点を閉結(ON)する。ICカード1の磁気スイッチ108は、磁気が存在しないため接点を開放(OFF)する(S802)。
次に、リーダライタ2をキャリア送出モードに設定する(S803)。リーダライタ2のキャリア発生回路202から13.56MHzのキャリアが生成され、アンテナ回路201から送出される。ここで、2枚のカードを重ねた状態でリーダライタ2にかざすと(S804)各カードにキャリアが入力され、電磁誘導により各々のアンテナ回路101、301に交流電圧が発生する。発生した交流電圧は整流回路102、302により直流電圧に変換され、さらに蓄電されるとともに、電源回路103、303により安定化されてICカード各部に供給される(S805)。
カードに電源が供給されると、ICカード3では、接点ONの磁気スイッチ308が“L”を出力する。当該出力は制御バス310を介してCPU305に入力される。
ICカード1では、接点OFFの磁気スイッチ108が“H”を出力する。当該出力は制御バス110を介してCPU105に入力される(S806)。
ここで、各CPUに入力される値により、図7のテーブルに示される機能が起動する(S807)。本テーブルは不揮発メモリ106、306に格納されており、リーダライタなどにより予め設定しておくことが可能である。
すなわち、ICカード1はイニシエータでデータ移動元となる。ICカード3はターゲットでデータ移動先となる。
“H”が入力されたCPU105はICカード1をイニシエータとして動作させるべく各部の制御を行い、また、ICカードの電子マネー情報を移動するアプリケーションプログラムを起動する(S808)。
まず、リーダライタ2に対してキャリア停止のコマンドを送信する(S809)。本コマンドは変復調回路104において、リーダライタ2からのキャリアに対するインピーダンスを変化させる負荷変調により送信される。本コマンドを受信したリーダライタ2はキャリア送出を停止する。キャリア停止後は、ICカード1はS805で蓄電された電力により動作を継続する(S810)。
続いてCPU105は不揮発メモリ106に格納されている電子マネー情報を読み出し、変復調回路104へ入力する(S811)。本情報は図示しないキャリア発生回路からのキャリアを用いて変復調回路104で振幅変調された後、アンテナ回路101よりICカード3へ送信される(S812)。
“L”が入力されたCPU305はICカード3をターゲットとして動作させるべく各部の制御を行う。また、ICカードの電子マネー情報を移動するアプリケーションプログラムを起動する(S813)。
ICカード1からキャリアが送信されると、電磁誘導によりアンテナ回路301に交流電圧が発生し、本交流電圧は整流回路302により直流電圧に変換され、さらに蓄電されるとともに、電源回路303により安定化されてICカード各部に供給される。本交流電圧はさらに変復調回路304に入力されてデータ復調が施され、復調された電子マネー情報がCPU305に入力される(S814)。CPU305は本情報を不揮発メモリ306に格納する(S815)。
本情報を格納すると、ICカード1へ格納完了の通知信号を送信する(S816)。本通知信号の送信は以下のようになされる。すなわち、ICカード1から受信したキャリアが変復調回路304により送信データに応じて負荷変調されて、ICカード1に折り返される。ICカード1では変復調回路104により本信号が復調されてCPU105に入力される(S817)。CPU105が本信号を受信して、ICカード3における電子マネー情報の格納が完了すると、CPU105は不揮発メモリ106から当該電子マネー情報を消去する(S818)。
以上のようにして、ICカード1からICカード3への電子マネー情報の移動が完了する。
上述の実施例では、ICカードへ適用したが、これに限定されることはなく、例えばNFC機能内蔵の携帯電話やデジタルカメラに適用しても同様の効果を有する。
また、上述の実施例では、キャリア送出手段としてリーダライタを用いたが、キャリアを発生可能な機器であればこれに限定されない。例えばバッテリーを搭載した、NFC機能内蔵の携帯電話やデジタルカメラでもよい。
また、上述の実施例では、ICカード2枚を重ねたが、3枚以上重ねても同様の効果を有する。この場合、一番上のICカードの磁気スイッチは“H”を出力し、その他のICカードの磁気スイッチは“L”を出力する。よって一番上のカードのみ他カードと異なる機能とすることができる。例えばショッピングカードに適用した場合に、一番上のカードがポイントの配信元となり、当該カードのポイントを提携先の他のカードへコピーすることが可能である。
なお、近年のナノテクノロジーの進展により磁気スイッチ、永久磁石は、マイクロマシンとしてICカードに内蔵可能となっている。また、スイッチなどの電気接点や磁気シールドは金属の薄膜により構成できる。これらの金属薄膜は、ICカード製造に用いられる印刷技術にて製造可能である。
(第2の実施形態)
本実施例では、ICカード1とICカード3を重ねた場合に、ICカード1のみを有効にする例を適用する。
本発明の技術は、例えば図2に示すようなICカード1に適用される。
図中101〜107、110は上述の第1実施例と同様である。
112は近接スイッチである。近接スイッチの例として、発光部と受光部とで構成されるフォトセンサがある。図8はフォトセンサの詳細図である。対象物が近接すると発光部からの光が反射されて反射波が受光部に入光する。この反射波の検出により対象物の近接を検出する。発光部としてはLED(Light Emitting Diode)が一般に用いられ、受光部としてはフォトトランジスタやPINダイオードが一般に用いられる。
ICカード3は、上述のICカード1が備える各手段101〜107、110、112と同様の各手段301〜307、310、312を備える。図示及び詳細説明は省略する。
次に、図10のフローチャートに従い、動作の流れを説明する。本実施例ではリーダライタ2は通常通りICカードとデータ通信を行う。
まず、図5に示すようにICカード1とICカード3を重ねる(S901)。リーダライタ2は通常のNFC動作に従いキャリアを定常的に送出している。
この状態で2枚のカードをリーダライタ2へかざすと(S902)各カードにキャリアが入力され、電磁誘導により各々のアンテナ回路101、301に交流電圧が発生する。発生した交流電圧は整流回路102、302により直流電圧に変換され、さらに蓄電されるとともに、電源回路103、303により安定化されてICカード各部に供給される(S903)。
カードに電源が供給されると、ICカード3では、近接センサ312の発光部から光が送出され、ICカード1に反射した反射波が受光部に入光する。すると受光部の素子が“ON”となり、レベル“L”が出力される。当該出力は制御バス310を介してCPU305に入力される(S904)。ICカード1では、近接センサ112の発光部から光が送出されるが、光を反射する対象物が存在しないため反射波が受光部に入光されず、受光部の素子が“OFF”となり、レベル“H”が出力される。当該出力は制御バス110を介してCPU105に入力される。
そして、実施例1と同様に、各CPUに入力される値により、図7のテーブルに示される機能が起動する(S905)。すなわち、ICカード1は有効となり(S906)、ICカード3は無効となる(S907)。
以上のようにして、上側にあるICカードのみを有効にすることができる。
本実施例においても、ICカードを3枚以上重ねても同様の効果を有する。この場合、一番上のICカードのみを有効とすることが可能である。
例えばICカード定期券に適用した場合、カードホルダー中に定期券が複数あるときに、正規区間のカードを一番上にしておけば、そのまま改札ゲートにかざすだけでゲートを通過できる。
なお、フォトセンサは近年の半導体プロセスの進展により、ICカードに内蔵可能な小型のものが製造可能である。
本発明を適用したICカードの構成図 本発明を適用したICカードの構成図 本発明を適用したリーダライタの構成図 実施例1におけるICカードの説明のための図 実施例2におけるICカードの説明のための図 アンテナ回路の詳細図 実施例の説明のための図 実施例の説明のための図 実施例の動作のフローチャート 実施例の動作のフローチャート
符号の説明
2 リーダライタ
3 ICカード
101,201,301 アンテナ回路
102,302 整流回路
103,203,303 電源回路
104,204,304 変復調回路
105,205,305 CPU
106,206,306 不揮発メモリ
107,207,307 RAM
108,308 磁気スイッチ
109,309 磁気部材
110,210,310 制御バス
111,311 磁気シールド
112,312 近接センサ
202 キャリア発生回路

Claims (6)

  1. 非接触型の無線通信部を有するカード状の形態の無線通信装置であって
    カードの一方面に配置され、他の無線通信装置に磁気を検出させるための磁気部材と、
    カードの他方面に配置され、他の無線通信装置が具備する磁気部材によって磁気を検出した場合に他の無線通信装置の近接を検出する検出手段と、
    前記検出手段による検出の有無により異なる動作を実現する制御手段と、を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 非接触型の無線通信部を有する無線通信装置であって、
    他の無線通信装置の近接を検出するための検出手段と
    前記検出手段による検出の有無により、通信を起動するイニシエータになるか、イニシエータから着信を受けるターゲットになるかを制御する制御手段と、を備えることを特徴とする無線通信装置。
  3. 非接触型の無線通信部を有する無線通信装置であって、
    他の無線通信装置の近接を検出するための検出手段と、
    前記検出手段による検出の有無により、データの移動元になるか、データの移動先になるか、を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  4. 非接触型の無線通信部を有する無線通信装置であって、
    他の無線通信装置の近接を検出するための検出手段と、
    前記検出手段による検出の有無により、前記無線通信装置のICカードとしての機能を有効にするか、無効にするかを制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  5. 非接触型の無線通信部を有するカード状の形態の無線通信装置であって、
    カード状の形態の他の無線通信装置の近接を検出するための検出手段と、
    前記検出手段による検出の有無により異なる動作を実現する制御手段と、を備え、
    前記検出手段は、前記無線通信装置に重ねて配置された他の無線通信装置を検出する手段であり、
    前記制御手段は、重ねて配置された他の無線通信装置と異なる動作を行うよう制御することを特徴とする無線通信装置。
  6. 非接触型の無線通信部を有する無線通信装置であって、
    他の無線通信装置の近接を検出するための検出手段と、
    前記検出手段による検出の有無により異なる動作を実現する制御手段と、を備え、
    前記検出手段は、前記無線通信装置に重ねて配置された他の無線通信装置を検出する手段であり、
    複数の無線通信装置が重ねて配置された場合に、特定の無線通信装置のみ異なる動作が行われることを特徴とする無線通信装置。
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