JP4775974B2 - ウェブページを編集するプログラム、装置、及びシステム - Google Patents

ウェブページを編集するプログラム、装置、及びシステム Download PDF

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Description

本発明は、ハイパーテキストを用いて記述されるウェブページを編集するコンピュータ・プログラム(以下、プログラム)、装置、及びシステムに関し、特にウェブページに含まれる個々の部品を特定する識別子の形式を変更することにより、当該部品の属性を変化させてウェブページを編集するプログラム、装置、及びシステムに関する。
従来、ウェブページ等を表示するための端末装置のブラウザに、ウェブページファイル編集機能を持った編集部をプラグインとして組み込むコンテンツ管理システム等が知られている(特許文献1)。この技法によれば、サーバ上のコンテンツを容易に管理できるコンテンツ管理プログラムを提供できるとしている。
また、従来、インターネットを通じて公開されている外部向けのウェブページに、イントラネットを通じて内部でのみ公開されている内部向けのウェブページをリンクできるようにする装置等が知られている(特許文献2)。
さらに、従来、利用者が希望するコンテンツ情報を優先的に表示するページ構成を自動的に作成する利用者別ウェブページの自動管理システムが知られている(特許文献3)。この技法によれば、利用者のアクセス情報や利用者によるコンテンツ情報の指定を利用して、利用者ごとにウェブページを自動的に管理する技術を提供できるとしている。
特開2004−38283号公報 特開2004−78362号公報 特開2001−312511号公報
しかし、従来のコンテンツ管理システム(CMS、Contents Management System)では、作成するコンテンツと、ページを形成するテンプレートが完全に分離されており、ユーザがページのデザインを変更する場合は、CMSにより決められたテンプレートを作成する必要があった。従って、コンテンツを作成しようとするユーザは、テンプレートを作成する手間を避けるために、既存のテンプレートに従ってページを作成する傾向があった。この問題は、コンテンツを記憶した媒体の接続先、ネットワークの種類、利用者管理方法等にはよらず、コンテンツの管理方法が上記のようにコンテンツとテンプレートとを分離して管理することによる。
管理された部品を用いて動的にウェブページを生成する方法として、JavaScript(登録商標)等を用いる方法も想定し得るが、クライアントのブラウザー上でその都度実行されるため、複雑でサイト全体にまたがるような管理にはパフォーマンスに問題が残ると考えられる。
本発明は、管理するコンテンツとテンプレートが同一のページ上に存在した状態でCMSを構築することにより、コンテンツを作成しようとするユーザがテンプレートもコンテンツも共に同じ環境で編集し得ることを目的とする。また、本発明は、管理するコンテンツと管理しないコンテンツの相互変換を可能にすることで、ページの編集の自由度をさらに高め得ることを目的とする。さらに、本発明は、このような自由度の高い編集手段を提供することにより、ユーザが独創的なウェブページをデザインできる機会を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題に鑑み、以下のような解決手段を提供する。なお、本願明細書に記載の用語「ウェブ部品」とは、ウェブページ内に埋め込まれ得るハイパーテキストの塊であり、その中にコンテンツが入る領域が存在するものである。ハイパーテキストは、典型的にはHTML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)形式を用いて記述される。また、本願明細書に記載の用語「ウェブページ」は、ウェブサイトで管理されている任意のページ又はページの全体を含む。また、「管理部品」「非管理部品」等に含まれる「部品」という用語は、「パーツジェネレータ」「コンテンツパーツDB」等に含まれる「パーツ」という用語と同義である。
本発明は、ウェブページの管理及び編集において、次の機能を備えるプログラム、装置、及びシステムを提供する。
(1)ウェブページにウェブ部品を挿入する機能、
(2)ウェブページに挿入されたウェブ部品を他のウェブ部品に変換する機能、
(3)ウェブページからウェブ部品の情報を抽出する機能、
(4)抽出されたウェブ部品情報を管理する機能、
(5)ウェブ部品管理リストを備えて、ウェブ部品管理リストから任意の与えられた特徴でウェブ部品及びウェブ部品内コンテンツを検索する機能、
(6)検索された結果から新しいウェブ部品を生成する機能とウェブ部品生成物管理リストを備える機能、及び
(7)生成されたウェブ部品を、ウェブページに挿入する機能。
また、本発明に係るプログラムにおいては、ウェブページに挿入可能なウェブ部品として、管理対象ウェブ部品(管理部品とも呼ぶ)及び非管理対象ウェブ部品(非管理部品とも呼ぶ)を用意する。ウェブ部品の変換は、管理対象ウェブ部品と非管理対象ウェブ部品を相互に変換する機能を有する。本発明に係るシステムにおいて、ウェブページから抽出する情報は、管理対象ウェブ部品情報であり得る。管理対象ウェブ部品は固有の識別のための情報を有して排他的に識別され得るが、非管理対象部品はそのような固有の識別のための情報の一部を有さないことにより必ずしも排他的には識別されない。ここで情報の一部とは、識別のために複数の情報が組み合わせて用いられる態様における一部の情報を指してもよく、単独の識別子として用いられる文字列等に含まれる一部の文字等を指してもよい。識別のための情報の態様については実施形態として例示する。
また、本発明に係るプログラムにおいては、ウェブページの保存のタイミングで、管理対象ウェブ部品情報の更新と、更新情報に基づいた新しいウェブ部品を生成する機能を有する。管理対象ウェブ部品は、非管理対象ウェブ部品のIDに日付時間情報の付加によって構成され得る。ただし、情報の更新は、保存のタイミングに限定されるものではない。
また、本発明に係るプログラムにおいては、ウェブ部品に含まれるコンテンツに対するカテゴリ情報を検索のために用い得る。一実施形態において、該検索のためのカテゴリ情報は、ウェブ部品に含まれる作成日情報を含む。さらに、生成されるウェブ部品は、要約情報(公知のRSSフィード等、ここに、RSSはRDF Site Summaryの略称、さらに、RDFはResource Description Frameworkの略称)、リンク付きカレンダー、カテゴリ別リンク、又は最新の記事へのリンク等であり得る。
本発明は、HTMLエディタ、ホームページ作成プログラム、又はこれらの関連技術等の、既存の技術と組み合わせることができ、そのように組み合わせた技術もまた、本発明の技術範囲に含まれる。同様に、本発明の技法を含むホームページ作成システム、ブログ作成システム等を含むウェブページ管理システム等も、本発明の技術範囲に含まれる。さらに、本発明の技法は、ウェブページに含まれ得るコンテンツを管理するための方法の諸段階を、FPGA(現場でプログラム可能なゲートアレイ)、ASIC(特定用途向け集積回路)、これらと同等のハードウェアロジック素子、プログラム可能な集積回路、又はこれらの組み合わせが記憶し得るプログラムの形態、すなわちプログラム製品として提供し得る。具体的には、データ入出力、データバス、メモリバス、システムバス等を備えるカスタムLSI(大規模集積回路)の形態として、コンテンツを管理するための実施手段、デバイス、組み込み装置等を提供でき、そのように集積回路に記憶されたプログラム製品の形態も、本発明の技術範囲に含まれる。
本発明によれば、管理するコンテンツとテンプレートが同一のページ上に存在した状態でコンテンツ管理システムを構築することにより、コンテンツを作成しようとするユーザがテンプレートもコンテンツも共に同じ環境で編集することが可能である。また、本発明によれば、管理するコンテンツと管理しないコンテンツの相互変換を可能にすることで、ページの編集の自由度をさらに高め得る。さらに、本発明によれば、自由度の高い編集手段を提供することにより、ユーザは独創的なウェブページをデザインできる機会を得ることが可能である。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。なお、これらはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれらに限られるものではない。
[ウェブページを編集するプログラムの動作]
図1は、本発明の一実施形態に係る、ウェブページを編集するプログラムの動作を表す概略図である。図1においては、編集対象であるウェブページは、管理部品からなるページ110又は非管理部品を含むページ150のように表される。ここで、管理部品は、例えば固有のID(識別子)等を用いて排他的に特定され得るウェブページのための部品を指す。非管理部品は、書式、文字属性、レイアウト情報等を含む、特定のウェブページに依存しない部品を指す。まず、管理部品及び非管理部品について説明する。
図1に一実施形態を示す管理部品からなるページ110は、例えば具体的な文章及び/又は写真等を伴う日記等の形態のウェブページとして、コンピュータ可読媒体に記憶され得る。例えば、管理部品からなるページ110は、ネットワーク資源に記憶されたウェブページ等でもよく、本発明に係るウェブページを編集するプログラムのユーザが作成したブログ又は日記等でもよい。管理部品からなるページ110が記憶されるコンピュータ資源はネットワークを介してもよく、ローカルマシンに存在してもよい。例えば、管理部品からなるページ110は、「2008年1月1日の日記」等のタイトルを有し、文章及び写真等を閲覧者が眺めることのできるウェブページであり得る。
典型的には、管理部品からなるページ110は、構成要素として、タイトル領域111、制作者のプロフィール領域112、カレンダー等のユーティリティ領域114、編集履歴及びアーカイブ等へのリンクのための領域116、記事領域118、閲覧者からの返信を受け付ける領域124等を適宜含む。管理部品からなるページ110に含まれる部品としてのそれぞれの領域は適宜情報を含み、当該情報は、本発明に係るウェブページを編集するプログラム又はブラウザ等のアプリケーションから参照可能な、固有のID、制作者の名称、作成日時、又は情報のカテゴリ等の情報を適宜含み得る。さらに、当該情報は、書式、文字属性、レイアウト情報等を含んでもよい。固有のID等は、管理部品からなるページ110を特定する情報であり得る。従って、それぞれの領域が含む情報は、管理部品からなるページ110の全体がコンピュータ可読媒体に記憶される時点において、固有のID等を介して相互に関連付けを有し得る。
図1に一実施形態を示す非管理部品を含むページ150は、管理部品からなるページ110の一部の領域に含まれる情報を、非管理部品に変更したことを表している。例えば、非管理部品に変更された領域は、書式、文字属性、レイアウト情報等を含むが、特定のウェブページとの関連付けの情報を含まない。具体的には、非管理部品に変更された領域は、固有のID、制作者の名称、作成日時、又は情報のカテゴリ等の情報を含まない場合がある。ただし、非管理部品に変更された領域は、書式、文字属性、レイアウト情報等を含み得る。
例えば、非管理部品を含むページ150は、管理部品からなるページ110と同様の構成要素として、タイトル領域151、制作者のプロフィール領域152、カレンダー等のユーティリティ領域154、編集履歴及びアーカイブ等へのリンクのための領域156、閲覧者からの返信を受け付ける領域164等を適宜含むが、記事領域158は非管理部品に変更される。すなわち、記事領域158は、固有のID、制作者の名称、作成日時、又はカテゴリ等の、当該領域の情報を特定するための情報は含まないが、書式、文字属性、レイアウト情報等を含み得る。
次いで、本発明の一実施形態に係る、ウェブページを編集するプログラムによりウェブページが編集される諸段階を説明する。本発明に係るウェブページを編集するプログラムにおいては、管理部品からなるページ110から非管理部品を含むページ150への変更、又はこの逆の変更を、相互変換170として任意に実施することが可能である。相互変換170は、例えば、本発明に係るウェブページを編集するプログラムのユーザが、ある特定の日付の日記が含まれるウェブページの中から一部の範囲の書式又はレイアウト等を、新規な日記等のための書式又はレイアウトへの挿入を所望する場合等に用い得る。相互変換170の動作により、管理部品からなるページ110の一部に変更が加えられて非管理部品を含むページ150が生成されることにより、非管理部品を含むページ150は編集可能な状態にある。
一実施形態において、本発明に係るウェブページを編集するプログラムは、非管理部品に変更された領域を、単独のパーツとして編集し得る。例えば、ユーザは、非管理部品に変更された領域に含まれる書式、文字属性、レイアウト情報等から任意に選択して、所望のように編集することが可能である。別の実施形態において、本発明に係るウェブページを編集するプログラムは、非管理部品に変更された領域を、テンプレートとして編集し得る。例えば、ユーザは、記事領域158を適宜分割して写真等の画像を差し込む領域を設け、新たな文書の書式を定義してもよい。このようなプログラムの動作又はユーザによる操作は、図1において、非管理部品を含むページ150が生成された後の、パーツの編集172として表される。なお、管理部品からなるページ150をテンプレート等として用い、部分的に又は全体に内容を編集して再利用することは、当技術分野に周知である。
パーツの編集172又は非管理部品を含むページ150の生成においては、パーツ又はページは編集状態であるため、ユーザの操作により又は自動保存等の公知技術により、当該編集状態にあるパーツ又はページは磁気記憶媒体(図示していない)等に保存され得る。一実施形態において、本発明に係るウェブページを編集するプログラムは、この保存の動作に応答して、新たに生成されたパーツを抽出する動作であるパーツの抽出174を実施し得る。この新たに生成されたパーツは、図1に示す生成パーツ122であり得る。パーツの抽出174の動作により抽出されたパーツは、磁気媒体等の記憶手段180を用いて記憶してもよい。
さらに、本発明に係るウェブページを編集するプログラムは、パーツの挿入176の動作により、記憶手段180に記憶された生成パーツ122をウェブページに挿入することが可能である。例えば、ユーザは、すでに作成された管理部品からなるページ110又は他のウェブページに対して、生成パーツ122を挿入できる。このようにして、ユーザはウェブページの編集中に、ページに含まれる一部の領域を生成パーツ122として利用可能である。生成パーツ122は、非管理部品に基づいて生成されてもよく、管理部品に基づいて生成されてもよい。
このように、本発明に係るウェブページを編集するプログラムにおいては、非管理部品を含むページ150のように、固有のID等により関連付けを管理され得る管理部品と、固有のID等の情報をもたない非管理部品又はテンプレートとが、同一のページに存在する状態を利用することが可能である。従って、本発明においては、同一のページを編集対象として共通の環境で管理部品及び非管理部品を編集でき、自由度の高い編集環境を提供することが可能である。さらに、本発明に係るウェブページを編集するプログラムにおいては、相互変換170の動作により、編集の自由度をより高めることが可能である。
[コンテンツ管理システム]
図2は、本発明の一実施形態に係る、コンテンツ管理システム100を示す図である。コンテンツ管理システム100は、パーツ管理ユニット210及びコンテンツ管理ユニット260を含み、これらはそれぞれウェブページを構成するサイトコンポーネント240の構成要素と関連付けられる。
図2に一実施形態を示すサイトコンポーネント240は、ブラウザ等のソフトウェアを用いて端末画面に表示可能な情報の集まりであり得る。具体的には、サイトコンポーネント240は、ウェブページを編集しようとするユーザによって編集される編集ウェブページデータ242、本発明に係るコンテンツ管理システム100により生成される生成ウェブページデータ256等を含む。編集ウェブページデータ242は複数のページにわたってもよく、パーツ管理ユニット210からアクセスされる管理部品244及び非管理部品246、及びコンテンツ管理ユニット260からアクセスされる生成パーツ254を含み得る。管理部品244及び非管理部品246は、それぞれコンテンツ245、247を含み得る。
図2に一実施形態を示すパーツ管理ユニット210は、パーツインサータ212、パーツチェンジャ214、及び管理/非管理部品リスト215を含む。パーツインサータ212は、編集ウェブページデータ242へのウェブ部品の挿入を実行する。パーツチェンジャ214は、編集ウェブページデータ242に含まれる管理部品244及び非管理部品246の相互の入れ替えを実行する。管理/非管理部品リスト215は、パーツ管理ユニット210が取り扱い得るウェブ部品を記憶するために用いられる。
図2に一実施形態を示すコンテンツ管理ユニット260は、パーツジェネレータ280、生成パーツインサータ264、生成パーツDB(データベース、他も同様)282、コンテンツマネージャ268、エクストラクタ266、サーチャ272、コンテンツパーツDB270を含む。コンテンツパーツDB270は、ウェブページ用の部品を記憶するためにコンテンツパーツページ271を用い得る。
パーツジェネレータ280は、サイトコンポーネント240に含まれ得るウェブ部品を生成するために用いられる。パーツジェネレータ280は、HTML形式のウェブ部品を生成し、サイトコンポーネント240において使用可能な生成ウェブページデータ256としてもよい。あるいは、パーツジェネレータ280は、生成したパーツを生成パーツインサータ264に送信し、生成パーツインサータ264は当該送信されたパーツを生成パーツ254としてサイトコンポーネント240に送信してもよい。さらに、パーツジェネレータ280は、生成したパーツの記憶、検索、抽出等のために生成パーツDB282を用い得る。
エクストラクタ266は、管理部品244の保存に応答して、当該保存された管理部品244に含まれるウェブ部品又は任意の形式の構成要素を抽出し得る。この保存は、ウェブページを編集しようとするユーザによる保存の実行でもよく、一定時間の経過による自動保存等でもよい。あるいは、エクストラクタ266は、編集中を含む新規な管理部品244又は非管理部品246の発生に応答して、管理部品244又は非管理部品246に含まれる構成要素を抽出してもよい。抽出された構成要素又はウェブ部品等は、エクストラクタ266を介してコンテンツパーツDB270に保存され得る。
コンテンツマネージャ268は、コンテンツ管理ユニット260の内部で送信又は受信される各種のウェブ部品等を管理し得る。すなわち、コンテンツマネージャ268は、パーツジェネレータ280、エクストラクタ266、又はコンテンツパーツDB270を介して送信又は受信されるウェブ部品等の情報を任意に取得し得る。さらに、コンテンツマネージャ268は、サーチャ272を用いてコンテンツパーツDB270に記憶されたウェブ部品等から、所定の条件に適合するウェブ部品等を検索して抽出し、パーツジェネレータ280を介して新たなウェブ部品等を生成し得る。
ウェブページを編集しようとするユーザは、本発明に係るコンテンツ管理システム100を用いて、サイトコンポーネント240に含まれるウェブ部品のそれぞれを管理部品及び/又は非管理部品として管理し得ると共に適宜入れ替え得る。例えば、管理データから非管理データへの入れ替えは、文字情報、画像情報及び表示属性を含むデータから表示属性のみのデータへの変更が挙げられるが、これに限定しない。一例としては、具体的なテキスト又は画像等を有するウェブデータ(管理部品に含まれ得る)の編集中に、現時点で編集しているウェブページの文字表示属性及び画像表示領域の定義等のレイアウトのための情報(非管理部品に含まれ得る)を、テンプレートとして保存することが可能である。この入れ替えを含むサイトコンポーネント240の編集過程がユーザにより又は自動保存機能等により保存されると、これに応答して、コンテンツマネージャ268においては、更新された管理部品244の情報をエクストラクタ266が受け取ってコンテンツパーツDB270を更新し得る。当該更新されたコンテンツパーツDB270の情報は、コンテンツマネージャ268によるコンテンツパーツDB270の管理、及びパーツジェネレータ280によるウェブ部品の生成等に用いられる。
従って、本発明に係るコンテンツ管理システム100においては、ユーザは、サイトコンポーネント240に含まれ得るウェブページを編集し又はウェブ部品等を利用する一方、パーツ管理ユニット210及びコンテンツ管理ユニット260が協動することにより、サイトコンポーネント240に含まれる管理部品/非管理部品の入れ替えを含む自由な編集や、更新された管理部品を含む多様なコンテンツからサイトコンポーネント240において利用可能な様々なウェブ部品等を得ることが可能である。
[部品の変換]
図3は、本発明の一実施形態に係る、部品の変換を表すフロー図である。具体的には、部品交換のフロー図400は、図2を用いて示したパーツチェンジャ214による、サイトコンポーネント240に含まれる管理部品244と非管理部品246との相互の交換に相当する。
一実施形態において、本発明に係るコンテンツ管理システム100は、パーツチェンジャ214を用いて、次のような手順で部品の交換を実施し得る。
S410:パーツチェンジャ214により選択された部品からIDを抽出する。
S420:抽出されたIDに基づいて分岐する。管理部品から非管理部品への変換であればS440に進む。非管理部品から管理部品への変換であればS450に進む。非管理部品から非管理部品への変換、又は管理部品から管理部品への変換であればS460に進む。
S440:管理部品に含まれるユニークIDを削除する。
S442:管理部品に含まれるラベルを削除する。
S444:日時情報、カテゴリ情報の継承及び/又は消失処理を実施する。すなわち、変換先の非管理部品に日時を記憶し得る領域が存在する場合は日時を継承する。同様に、変換先の非管理部品にカテゴリを記憶し得る領域が存在する場合はカテゴリを継承する。こうした領域が変換先に存在しない場合は消失処理を実施する。S444の後にはS460に進む。
S450:ユニークIDを生成する。
S452:ラベルを追加する。
S454:日時情報、カテゴリ情報の継承及び/又は空白追加処理を実施する。すなわち、非管理部品に認識可能な日時の領域が存在する場合はその内容を継承する。同様に、非管理部品に認識可能なカテゴリの領域が存在する場合はその内容を継承する。こうした領域が変換元に存在しない場合は日時又はカテゴリの空白を追加する。S454の後にはS460に進む。
S460:選択された部品と現行の部品の中身の入れ替えを行う。
S462:選択された部品に現行の部品の中身が入ったものが作成される。ページ内の部品は、この作成された部品と入れ替えられる。
本発明に係るカテゴリ情報は、後述するサーチャ272による検索のために用いられ得る。検索のためのカテゴリ情報は、要約情報(RSSフィード)、リンク付きカレンダー、カテゴリ別リンク、又は記事へのリンク、管理部品一覧等に使用され得るが、これらに限定しない。
[管理部品の抽出]
図4は、本発明の一実施形態に係る、管理部品の抽出を表すフロー図である。具体的には、管理部品の抽出のフロー図500は、図2を用いて示したコンテンツ管理ユニット260に含まれるエクストラクタ266の動作に相当する。
一実施形態において、本発明に係るコンテンツ管理システム100は、エクストラクタ266を用いて、次のような手順で管理部品の抽出を実施し得る。
S510:エクストラクタ266により、ページからID付き部品を検索する。
S520:部品があったかを判定する。真であればS530に進み、偽であればS510に戻る。
S530:当該部品は管理部品であるか判定する。真であればS540に進み、偽であればS510に戻る。
S540:管理部品情報を抽出する。
S550:当該パーツを部品リストに追加する。
S560:ページごとの管理リストファイルを作成し、ページごとの管理リスト218を用いて記憶する。ページごとの管理リスト218はコンテンツパーツDB270に含まれてもよい。S560の後にはS510に戻る。
図2を用いて示したように、エクストラクタ266の動作は、管理部品244の保存に応答して開始し得る。例えば、ユーザの編集の操作又は自動保存等により管理部品244の保存が発生するまで、エクストラクタ266はS510で待機してもよい。すなわち、本発明に係るコンテンツ管理システム100が起動された後にエクストラクタ266が動作を開始すると、図4に示したフロー図においてエクストラクタ266の動作はS510で待機状態となり、ユーザの編集の操作又は自動保存等により管理部品244の保存が発生するごとに、例えばS560を含むループが実行され得る。
[コンテンツマネージャ及びサーチャの動作]
図5は、本発明の一実施形態に係る、コンテンツマネージャ268及びサーチャ272の動作を表すフロー図である。具体的には、コンテンツマネージャ268及びサーチャ272の動作のフロー図600は、図2を用いて示したコンテンツ管理ユニット260に含まれるコンテンツマネージャ268の動作に相当する。
一実施形態において、本発明に係るコンテンツ管理システム100は、コンテンツマネージャ268及びサーチャ272を用いて、次のような手順で部品リストファイルを作成し得る。
S610:コンテンツマネージャ268によりページの管理情報をすべて読み込む。
S620:サイトの部品リストを作成する。
S630:部品リストを日時でソートする。
S640:部品リストモデルを作成する。この部品リストモデルは、例えばサイト全体の部品リスト225等の集合として記憶されてもよく、当該記憶のためにコンテンツパーツDB270等を用いてもよい。
S680:サーチャ272を動作させ、サイト全体の部品リスト225から所定の条件に適合するウェブ部品を検索して抽出する。所定の条件とは、例えば後続の、カテゴリごとのリンク情報リストファイルを作成するための条件であり得る。例えば、図2に示したサイトコンポーネント240に、ユーザが編集しているウェブページ等が含まれる場合に、サーチャ272は当該ウェブページに含まれるカテゴリ情報に基づいて、サイト全体の部品リスト225から当該ウェブページに関連し得るリンク情報を抽出し得る。
S690:カテゴリ情報リスト230を用いて、カテゴリごとのリンク情報リストファイルを作成し、カテゴリごとのリンク情報リスト220を用いて記憶する。このカテゴリ情報リスト230及びカテゴリごとのリンク情報リスト220は、コンテンツパーツDB270に含まれてもよい。
[パーツジェネレータ]
図6は、本発明の一実施形態に係る、パーツジェネレータ280の動作を表すフロー図である。具体的には、パーツジェネレータ280の動作のフロー図700は、図2に示したコンテンツ管理ユニット260に含まれるパーツジェネレータ280の動作に相当する。
一実施形態において、本発明に係るコンテンツ管理システム100は、パーツジェネレータ280を用いて、次のような手順でウェブ部品を生成し得る。例えば、ユーザが何らかのウェブページを編集している過程にあり、当該編集のために特定のカテゴリに属するウェブ部品の利用を所望している場合等を想定する。
S710:パーツジェネレータ280により選択されたカテゴリ情報を取得する。このカテゴリ情報の取得のために、例えばカテゴリ情報リスト230等を用いてもよい。カテゴリ情報リスト230は、コンテンツパーツDB270に含まれてもよい。
S720:選択されたリンク部品の雛形を作成する。具体的には、雛形はテンプレート等であり得る。
S730:選択されたカテゴリのリンク情報を取得する。このリンク情報の取得のために、カテゴリごとのリンク情報リスト220等を用いてもよい。リンク情報リスト220は、コンテンツパーツDB270に含まれてもよい。
S740:雛形にリンク情報を追加する。
S750:選択されたカテゴリのリンク部品ファイルを作成する。作成したリンク部品ファイルは、例えば、リンク部品ファイル224等を用いて記憶してもよい。リンク部品ファイル224は、図2に示した生成パーツDB282に含まれてもよく、図5に示したサイト全体の部品リスト225としてコンテンツパーツDB270に含まれ、サーチャ272による検索及び抽出の対象となってもよい。
[コンテンツ管理装置のハードウェア構成]
図7は、本発明の一実施形態に係る、コンテンツ管理装置のハードウェア構成を示す図である。図7においては、コンテンツ管理装置を情報処理装置1000とし、そのハードウェア構成を例示する。以下は、コンピュータを典型とする情報処理装置として全般的な構成を説明するが、その環境に応じて必要最小限な構成を選択できることはいうまでもない。
情報処理装置1000は、CPU(Central Processing Unit)1010、バスライン1005、通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、パラレルポート1080、USBポート1090、グラフィック・コントローラ1020、VRAM1024、音声プロセッサ1030、I/Oコントローラ1070、ならびにキーボード及びマウス・アダプタ1100等の入力手段を備える。I/Oコントローラ1070には、フレキシブル・ディスク(FD)ドライブ1072、ハードディスク1074、光ディスク・ドライブ1076、半導体メモリ1078等の記憶手段を接続することができる。
音声プロセッサ1030には、マイクロホン1036、増幅回路1032、及びスピーカ1034が接続される。また、グラフィック・コントローラ1020には、表示装置1022が接続されている。
BIOS1060は、情報処理装置1000の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、情報処理装置1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。FD(フレキシブル・ディスク)ドライブ1072は、フレキシブル・ディスク1071からプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050又はハードディスク1074に提供する。図7には、情報処理装置1000の内部にハードディスク1074が含まれる例を示したが、バスライン1005又はI/Oコントローラ1070に外部機器接続用インタフェース(図示せず)を接続し、情報処理装置1000の外部にハードディスクを接続又は増設してもよい。
光ディスク・ドライブ1076としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この際は各ドライブに対応した光ディスク1077を使用する必要がある。光ディスク・ドライブ1076は光ディスク1077からプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1070を介してメインメモリ1050又はハードディスク1074に提供することもできる。
情報処理装置1000に提供されるコンピュータ・プログラムは、フレキシブル・ディスク1071、光ディスク1077、又はメモリーカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。このコンピュータ・プログラムは、I/Oコントローラ1070を介して、記録媒体から読み出され、又は通信I/F1040を介してダウンロードされることによって、情報処理装置1000にインストールされ実行される。コンピュータ・プログラムが情報処理装置に働きかけて行わせる動作は、既に説明した装置における動作と同一であるので省略する。
前述のコンピュータ・プログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としてはフレキシブル・ディスク1071、光ディスク1077、又はメモリーカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又は光ディスク・ライブラリ等の記憶装置を記録媒体として使用し、通信回線を介してコンピュータ・プログラムを情報処理装置1000に提供してもよい。
以上の例は、情報処理装置1000について主に説明したが、コンピュータに、情報処理装置で説明した機能を有するプログラムをインストールして、そのコンピュータを情報処理装置として動作させることにより上記で説明した情報処理装置と同様な機能を実現することができる。
本装置は、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実現可能である。ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによる実施では、所定のプログラムを有するコンピュータ・システムでの実施が典型的な例として挙げられる。かかる場合、該所定のプログラムが該コンピュータ・システムにロードされ実行されることにより、該プログラムは、コンピュータ・システムに本発明にかかる処理を実行させる。このプログラムは、任意の言語、コード、又は表記によって表現可能な命令群から構成される。そのような命令群は、システムが特定の機能を直接実行すること、又は(1)他の言語、コード、もしくは表記への変換、(2)他の媒体への複製、のいずれか一方もしくは双方が行われた後に、実行することを可能にするものである。もちろん、本発明は、そのようなプログラム自体のみならず、プログラムを記録した媒体を含むプログラム製品もその範囲に含むものである。本発明の機能を実行するためのプログラムは、フレキシブル・ディスク、MO、CD−ROM、DVD、ハードディスク装置、ROM、MRAM、RAM等の任意のコンピュータ可読媒体に格納することができる。かかるプログラムは、コンピュータ可読媒体への格納のために、通信回線で接続する他のコンピュータ・システムからダウンロードしたり、他の媒体から複製したりすることができる。また、かかるプログラムは、圧縮し、又は複数に分割して、単一又は複数の記録媒体に格納することもできる。
以下、本発明に係るコンテンツを管理するプログラムの構成要素又は関連するデータの形式について具体例を示して説明するが、本発明の範囲を離れることなく、これらの具体例には種々の変更が可能であり、そのように変更した形態もまた本発明の範囲にあることを理解すべきである。
[管理部品の例]
図2に示した一実施形態に係る管理部品244は、例えば、日記等管理部品として、次の表に示す形式のデータを含み得る。
Figure 0004775974
表中、IDのユニーク情報は、同一のIDに関連付けられる複数のデータを識別するために適宜設定され得る。また部品トップへのラベルは、コンテンツパーツDB270等を用いて記憶される様々なウェブ部品の相互の関係を階層的に関連付けるために適宜用いられる。この管理部品244は、例えばウェブページに含まれるコンテンツの一部として、本発明に係るウェブページを編集するプログラムにより次式のように生成され、コンピュータ可読媒体中ではHTML形式のテキストとして記憶され得る。次式に実施例を示す管理部品244は、管理のための情報として、例えば日時を含むフィールド(IDに“HPB_LP_H0_CN080829111208”を代入して排他的に識別される)及びカテゴリを含むフィールド(IDに“HPB_LP_C0_CN080829111208”を代入して排他的に識別される)を有する。また、管理部品の作成日時及びカテゴリは、通常の編集領域でのユーザによる編集は制限されている。
Figure 0004775974
[非管理部品の例]
図2に示した一実施形態に係る非管理部品246は、例えば、日記等非管理部品として、次の表に示す形式のデータを含み得る。次の表に示す例では、IDは“HPB_LPT_DBOX_005”であり、これはIDが“HPB_LPT_DBOX_005M”である上述の管理部品から、管理部品であることの情報の例である文字“M”を除去したIDであり、相互に入れ替えが可能なパーツの組み合わせであることも表している。また、上述の管理部品244の例とは異なって、非管理部品246はカテゴリのためのフィールドは含まない。さらに、部品トップへのラベルは次の例においてはフィールドのみ存在し、データは空白である。このように、空白のデータを含み得るようにフィールドを選択してもよい。
Figure 0004775974
この非管理部品246は、例えばウェブページに含まれるコンテンツの一部として、本発明に係るウェブページを編集するプログラムにより次式のように生成され、コンピュータ可読媒体中ではHTML形式のテキストとして記憶され得る。次式に実施例を示す非管理部品246は、前述の管理部品244の実施例とは異なり、日時を含むフィールド又はカテゴリを含むフィールドは含まない。非管理部品には、編集制限領域は設定されていない。
Figure 0004775974
[ページごとの管理情報の例]
図4に示した一実施形態に係るページごとの管理リスト218は、例えば、次式のようなxml形式のテキストを用いて管理され得る。次式の例においては、特定のID“HPB_LPT_DBOX_005M”を用いて識別される日記のデータの集まりが管理されることを表している。従って、IDが“HPB_LPT_DBOX_005M”である上述の管理部品、及びIDが“HPB_LPT_DBOX_005”である上述の非管理部品は、次式に例示するページごとの管理リスト218の集合に含まれ得る。
Figure 0004775974
[カテゴリごとのリンク情報の例]
図5及び図6に示したカテゴリごとのリンク情報リスト220は、例えば、次式のようなxml形式のテキストを用いて管理され得る。次式の例においては、IDの異なる3つのデータの集まりとして、3回分の日記のデータが管理されることを表している。すなわち、IDが“HPB_LPT_DBOX_007M”、“HPB_LPT_DBOX_005M”、及び“HPB_LPT_DBOX_004M”のそれぞれの日記のデータは独立して扱われ得る。
Figure 0004775974
[カテゴリ情報の例]
図5及び図6に示したカテゴリ情報リスト230は、例えば、次式のようなxml形式のテキストを用いて管理され得る。次式においては、カテゴリを整数の値で区別するための変数“category numid”を用いて、管理部品のカテゴリを管理する例を示す。
Figure 0004775974
[リンク部品の例]
図6に示したリンク部品ファイル224に含まれるリンク部品は、例えば次式のようなHTML形式のテキストを用いて記述し得る。リンク部品は、例えばカレンダー型リンク、リスト型リンク、最新の記事、お知らせ等としてユーザに提供し得る。
Figure 0004775974
以上、本発明を実施形態に則して説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態又は実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る、ウェブページを編集するプログラムの動作を表す概略図である。 本発明の一実施形態に係る、コンテンツ管理システム100を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、部品の変換を表すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る、管理部品の抽出を表すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る、コンテンツマネージャ268及びサーチャ272の動作を表すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る、パーツジェネレータ280の動作を表すフロー図である。 本発明の一実施形態に係る、コンテンツ管理装置のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
100 コンテンツ管理システム
110 管理部品からなるページ
122 生成パーツ
150 非管理部品を含むページ
170 相互変換
172 パーツの編集
174 パーツの抽出
174 パーツの挿入
180 記憶手段
210 パーツ管理ユニット
212 パーツインサータ
214 パーツチェンジャ
240 サイトコンポーネント
244 管理部品
246 非管理部品
260 コンテンツ管理ユニット
264 生成パーツインサータ
266 エクストラクタ
270 コンテンツパーツDB
272 サーチャ
280 パーツジェネレータ
1000 情報処理装置

Claims (8)

  1. コンピュータに、少なくとも1つのウェブ部品を含むウェブページを編集させるためのプログラムであって、
    前記ウェブページを編集中に、前記ウェブ部品を管理するための識別情報に、当該ウェブ部品が特定のウェブページに関連付けられていることを示す識別子を付加して、管理部品としてコンピュータ可読媒体に記憶するステップと、
    前記ウェブページを編集中に、前記識別情報に前記識別子を付加しないで、特定のウェブページに関連付けられていない部品である非管理部品としてコンピュータ可読媒体に記憶するステップと、
    前記記憶された前記管理部品と前記非管理部品との間で、前記管理部品から前記識別子を削除すること、又は前記非管理部品に前記識別子を追加することによって相互に変換するステップと、
    前記管理部品又は前記非管理部品に含まれる構成要素を抽出して、前記コンピュータ可読媒体に記憶されていない新たなウェブ部品を検出するステップと、
    前記新たなウェブ部品を前記ウェブページに挿入するステップと、
    を含む、プログラム。
  2. 前記検出するステップは、前記変換するステップに応答して実施される、請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記検出するステップは、前記ウェブ部品又は前記ウェブページが前記コンピュータ可読媒体に保存されることに応答して実施される、請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記識別情報は、前記ウェブ部品が含むコンテンツが属するカテゴリの情報を含む、請求項に記載のプログラム。
  5. 前記追加される前記識別子は特定の時間の情報に基づく、請求項に記載のプログラム。
  6. さらに、前記ウェブページの識別情報を抽出するステップと、
    抽出した前記ウェブページの識別情報ごとに、前記ウェブページに含まれるウェブ部品のリストを作成するステップと、
    前記作成した前記ウェブ部品のリストから所定の条件に適合するウェブ部品を検索して抽出するステップと、
    前記抽出したウェブ部品を記憶するステップと、
    を含む、請求項1に記載のプログラム。
  7. 少なくとも1つのウェブ部品を含むウェブページを編集するシステムであって、
    前記ウェブページを編集中に、前記ウェブ部品を管理するための識別情報に、当該ウェブ部品が特定のウェブページに関連付けられていることを示す識別子を付加して、管理部品としてコンピュータ可読媒体に記憶する手段と、
    前記ウェブページを編集中に、前記識別情報に前記識別子を付加しないで、特定のウェブページに関連付けられていない部品である非管理部品としてコンピュータ可読媒体に記憶する手段と、
    前記記憶された前記管理部品と前記非管理部品との間で、前記管理部品から前記識別子を削除すること、又は前記非管理部品に前記識別子を追加することによって相互に変換する手段と、
    前記管理部品又は前記非管理部品に含まれる構成要素を抽出して、前記コンピュータ可読媒体に記憶されていない新たなウェブ部品を検出する手段と、
    前記新たなウェブ部品を前記ウェブページに挿入する手段と、
    を含む、システム。
  8. 少なくとも1つのウェブ部品を含むウェブページを編集する装置であって、
    前記ウェブページを編集中に、前記ウェブ部品を管理するための識別情報に、当該ウェブ部品が特定のウェブページに関連付けられていることを示す識別子を付加して、管理部品としてコンピュータ可読媒体に記憶する管理部品記憶部と、
    前記ウェブページを編集中に、前記識別情報に前記識別子を付加しないで、特定のウェブページに関連付けられていない部品である非管理部品としてコンピュータ可読媒体に記憶する非管理部品記憶部と、
    前記記憶された前記管理部品と前記非管理部品との間で、前記管理部品から前記識別子を削除すること、又は前記非管理部品に前記識別子を追加することによって相互に変換する相互変換部と、
    前記管理部品又は前記非管理部品に含まれる構成要素を抽出して、前記コンピュータ可読媒体に記憶されていない新たなウェブ部品を検出する部品検出部と、
    前記新たなウェブ部品を前記ウェブページに挿入する部品挿入部と、
    を含む、装置。
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