JP4771515B2 - 下枠フラットサッシ - Google Patents

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本発明は樹脂材からなる枠体内に引き違い状の障子及び網戸を納めてなる下枠フラットサッシに関し、特に網戸を案内するレールの強度を大きくした下枠フラットサッシに関する。
従来から、枠体内に引き違い状の障子及び網戸を納めてなるサッシにおいて、枠体及び障子を樹脂材で構成し、しかも下枠のレールの高さを揃えて敷居面を略フラットに形成した下枠フラットサッシが知られている。下枠フラットサッシとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開平10−115152号公報
下枠フラットサッシでは、下枠は中空状に形成され、上面には室外側から順に網戸を案内する網戸レール、外障子を案内する外レール、内障子を案内する内レール、及び室内側部がそれぞれ突出状に形成される。各レール間は凹状に形成され、障子の下部に形成される垂下片が納められて、障子が長手方向に案内される。
外障子及び内障子は見込方向幅を大きく形成しているので、下枠の外レール及び内レールは中空状に形成され室内外方向に厚みを持って形成される。一方、網戸は見込方向幅が小さいため、網戸レールについては中空部を有しない板状の突出部として形成される。下枠フラットサッシは、敷居面を車椅子が室内外方向に走行することもあるため、樹脂材からなる板状の突出部である網戸レールは、強度が低く破損するおそれがあった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、強度が高く車椅子が室内外方向に走行しても支障のない下枠フラットサッシを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る下枠フラットサッシは、合成樹脂製の上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして枠体を構成し、該枠体に内外障子及び網戸を走行自在に納めてなる下枠フラットサッシにおいて、
上記下枠は上面に室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部、外レール部、及び内レール部を備えると共に、各レール部間には凹部が形成され、上記網戸レール部から該網戸レールと外レール部間の凹部に渡って、金属からなり上面に上記網戸を案内する網戸レールを備えた網戸レールカバーを設けてなり、
上記下枠は下部に中空部を有し、該中空部の上記外レール部下方には金属からなる外レール補強材を設けると共に、上記網戸レールカバーは上記網戸レール部と外レール部間の凹部底面を介して上記外レール補強材に対しネジまたはビス止めされることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る下枠フラットサッシは、上記外レール補強材は上記外レール部の下部を支持するレール支持部と、上記網戸レール部と外レール部間の凹部の下部に配置される外延出部とからなり、上記網戸レールカバーは下枠の凹部底面を介して上記外レール補強材の外延出部に対しネジまたはビス止めされてなることを特徴として構成されている。
本発明に係る下枠フラットサッシによれば、網戸レール部から網戸レール部と外レール部間の凹部に渡って、金属からなり上面に網戸を案内する網戸レールを備えた網戸レールカバーを設けてなることにより、網戸レールを金属材により補強することができるので、強度が高く車椅子が室内外方向に走行しても支障がないようにすることができる。
また、本発明に係る下枠フラットサッシによれば、中空部の外レール部下方には金属からなる外レール補強材を設け、外レール補強材と網戸レールカバーは網戸レール部と外レール部間の凹部においてネジまたはビス止めされてなることにより、網戸レールカバーを下枠に対して強固に固定することができる。
さらに、本発明に係る下枠フラットサッシによれば、網戸レールカバーは下枠の凹部底面を介して外レール補強材の外延出部に対しネジまたはビス止めされてなることにより、網戸レールカバーを容易かつ強固に外レール補強材に対して固定することができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1は本実施形態における下枠フラットサッシの縦断面図、図2はその横断面図である。また、図3は図1における下枠10と下框40付近の拡大図である。本実施形態におけるサッシの基本構成は、建物開口部に取付けられる枠体1内に、外障子4と内障子5を引き違い状に納め、さらにその室外側には網戸6を納めてなるものである。枠体1は樹脂材からなり、下枠10と上枠20及び左右の縦枠30、30を方形状に枠組みして構成されるものである。また、外障子4と内障子5は、樹脂材からなる下框40と上框50及び左右の縦框60、60を方形状に框組みして框体2を構成し、その内部にガラス体3を納めてなるものである。
下枠10は、樹脂材からなり、下部には中空状に形成されてなる中空部11を有し、その上部には敷居面12が形成されている。敷居面12には、室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部12a、外レール部12b、内レール部12c、及び室内側部12dが形成されている。これら外レール12b、内レール部12c、及び室内側部12dの上面は、略同じ高さとなるように形成されている。
網戸レール部12aと外レール部12bにより外側凹部13が、外レール部12bと内レール部12cにより中間凹部14が、内レール部12cと室内側部12dにより内側凹部15が、それぞれ形成されている。上枠20と縦枠30についても、略同じ断面形状を有するように形成される。
次に、外障子4と内障子5について説明する。図3に示すように、外障子4の下框40は、室外面を垂下した室外垂下部41と、室内面を垂下した室内垂下部42とを有し、室外垂下部41は下枠10の外側凹部13に、室内垂下部42は下枠10の中間凹部14に、それぞれ納められる。また、内障子5の下框40も、室外面を垂下した室外垂下部41と、室内面を垂下した室内垂下部42とを有し、室外垂下部41は下枠10の中間凹部14に、室内垂下部42は下枠10の内側凹部15に、それぞれ納められる。
各垂下部の内側面にはそれぞれ気密材7が設けられており、各気密材7が外レール部12bや内レール部12cに対し当接することでサッシの気密性及び水密性を確保している。この構造は、上框50及び縦枠30側の縦框60においても同様である。
図2に示すように、召合せ側の縦框60については、樹脂材からなり縦框60の外周面を覆う召合せ框カバー61を設けて、室外垂下部41及び室内垂下部42が露出しないようにしている。また、この縦框60の室外面には金属からなる煙返し部材62が外障子4と内障子5で互い違いとなるように設けられており、これらが噛み合うことで障子の召合せ部分における気密性を確保している。
次に、網戸レール部12aの補強について説明する。図3に示すように、下枠10の網戸レール部12aには、網戸レールカバー80が取付けられる。網戸レールカバー80は、外側凹部13の室外面と底面を略覆うように形成され、上面には網戸6を案内する網戸レール81が形成されている。この網戸レール81の上端は外レール部12bや内レール部12cの上面と略同じ高さとなるように形成されている。
網戸レールカバー80は、断面略L字状の板状に形成されており、下枠10の外側凹部13の室外面及び底面を略覆う被覆部82と、外側凹部13の上端部に係合する係合部83とを有している。そして、係合部83の上面に網戸レール81が形成されている。このように金属材から構成される網戸レールカバー80によって、樹脂材から構成されて下枠10から板状に突出した網戸レール部12aが補強される。
また、下枠10の中空部11には、敷居面12にかかる荷重を支えるための補強材が設けられている。外レール部12bの下部には、金属からなる外レール補強材90が設けられる。外レール補強材90は、中空状に形成された外レール部12bの下面に当接して外レール部12bにかかる荷重を支える外レール支持部90aと、外レール支持部90aの上端室外端部から室外側に向かって延出する外側延出部90bとからなっている。
外レール支持部90aの上半分は中空状に形成され、下半分は板状に形成されて下端部が下枠10の中空部11下面に当接する脚部を構成する。また、外側延出部90bは外側凹部13の底面裏側に当接し、外側凹部13の底面表側に当接する網戸レールカバー80の被覆部82とネジ止めされる。このように、網戸レールカバー80を外レール補強材90に対してネジ止めしたことにより、網戸レールカバー80の取付強度を充分に確保することができる。
内レール部12cの下部には、金属からなる内レール補強材91が設けられる。内レール補強材91は、中空状に形成された内レール部12cの下面に当接して内レール部12cにかかる荷重を支えるようにしている。また、内レール補強材91は、下辺の長い断面略コ字状に形成されており、下辺部分において下枠10のさらに下方に設けられるアンカー部材92に対しネジ止めされる。
これらのように、外レール補強材90と内レール補強材91は、それぞれ外レール部12bと内レール部12cを支持している。下枠10の敷居面12の中でも、内外障子4、5を案内する外レール部12b及び内レール部12cに特に大きな荷重がかかるので、それらを支持する補強材により、強度の高い下枠10とすることができる。一方で、下枠10の中空部11全体に補強材を設ける場合に比べると、補強材を小さくすることができるので、強度を充分に確保しつつコストダウンを図ることができる。
図4には、縦枠30と外障子4の縦框60付近の拡大図を示している。この図に示すように、縦枠30の外レール部12bの室外面は、縦框60の気密材7が当接する部分から先端側にかけて、室内側に向かう傾斜面とされて傾斜部31を形成している。また、縦枠30の内レール部12cについても同様に形成されている。なお、枠体1は下枠10と上枠20及び縦枠30が全て略同じ断面形状を有しているから、外レール部12bと内レール部12cは四周に渡って同様に傾斜部31を有している。
このように外レール部12b及び内レール部12cに傾斜部31を設けたことにより、外障子4や内障子5を開き始める際に、気密材7と各レール部との間に生じる摩擦による抵抗力を小さくすることができ、障子の初動開閉力を小さくすることができるので、小さな力で障子を開閉することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図5には、本実施形態における下枠フラットサッシの縦断面図、図6には、その横断面図を示している。これら各図に示すように、サッシの基本構成は第1の実施形態と同様である。第1の実施形態と異なるのは、下枠10の中間凹部14に外側アタッチメント70を、内側凹部15に内側アタッチメント75を、それぞれ設けて敷居面12の平坦面を拡大したことである。
そこで、各アタッチメントについて説明する。図7には、下枠10と下框40付近の拡大図を示している。外側アタッチメント70は、下枠10の中間凹部14に長手方向に沿って設けられるもので、外障子4と内障子5の召合せ部分及び下枠10の両端部近傍以外の領域に設けられる。なお、中間凹部14の外障子4と内障子5の召合せ部分には、気密性及び水密性確保のための気密ブロック78が設けられ、下枠10の両端部近傍は、排水のために空間として流路を形成する。
外側アタッチメント70は二部材からなり、下枠10に対して固定される上方に開放した溝形状の基部材71と、基部材71の上方を覆うように設けられるカバー部材72とから構成される。基部材71は、下枠10の中間凹部14底面に形成されている取付部14aに対して底面を当接させ、ネジ止めすることによって面固定される。
基部材71は、上部に被係合部71aを有しており、カバー部材72は基部材71上部の被係合部71aに対して係合する係合部72aを下部に有している。また、カバー部材72は上面73が平面状に形成されており、この上面73の高さは外レール部12bの上面の高さと略同じであって、また外レール部12bの上面と略連続状とされている。すなわち、カバー部材72の上面73は、外レール部12bの上面を室内側に拡張して平坦面を広くしている。
内側アタッチメント75は、下枠10の内側凹部15に長手方向に沿って設けられるもので、下枠10の両端部近傍以外の領域に設けられる。なお、内側凹部15の下枠10両端部近傍には、内障子5が縦枠30に衝突しないように戸当たりブロック16が設けられる。
内側アタッチメント75は断面略コ字状に形成され、その両側面には下枠10の内側凹部15両側面に形成された取付部15aに適合する嵌合部76が形成されている。下枠10の内側凹部15に形成された取付部15aは、上述のように嵌合凹部として形成されているので、内側アタッチメント75の嵌合部76は、それに対して嵌合自在な嵌合凸部として形成されている。このため、内側アタッチメント75は内側凹部15に対して上方から挿入することで容易に取付けることができる。このように、内側アタッチメント75は内側凹部15の取付部15aに対して面固定される。
内側アタッチメント75の上面77は平面状に形成されており、その高さが内レール部12cの上面及び室内側部12dの上面の高さと略同じとされている。また、内側アタッチメント75の上面77は、内レール部12cから室内側部12dに渡って設けられており、内レール部12cの上面から室内側部12dの上面までを略連続状として拡張し、平坦面を広くしている。
また、本実施形態においては、外障子4と内障子5の下框40の形状が第1の実施形態とは異なっている。外障子4の下框40は、室外面を垂下した室外垂下部41を有し、室内面については垂下されずに室内下端部43を構成する。室外垂下部41は下枠10の外側凹部13に納められ、室内下端部43は下面が外側アタッチメント70の上面に対向する。また、内障子5の下框40も、室外面を垂下した室外垂下部41を有し、室内面については垂下されずに室内下端部43を構成する。室外垂下部41は下枠10の中間凹部14に納められ、室内下端部43は下面が内側アタッチメント75の上面に対向する。
上框50や縦框60の形状については、第1の実施形態の框体2に用いられるものと同一である。なお、縦框60のうち内障子5の召合せ框には、室内側に断面中空状の召合せ框補強材63を設けている。本実施形態の框体2は、室外垂下部41と室内下端部43を有する下框40と、室外垂下部41と室内垂下部42を有するそれ以外の框とで、断面形状が異なることになる。図8(A)には、下框40と縦框60の溶着部分の拡大図を示す。下框40と縦框60は、それぞれ端部を斜め45°に切断し、端面を互いに突き合わせて溶着し固定するようにしている。
この場合に縦框60の室内垂下部に相当する部分の先端は、下框40の室内下端部43の先端と突き合わされる。縦框60の室外垂下部に相当する部分の先端は、室内垂下部に相当する部分の先端と同じ見付方向位置にあるので、室内下端部43よりも見付方向外側まで延出している下框40の室外垂下部41は、縦框60との突き合わせ面よりも外側に配置されることになる。上述のように縦框60の室外垂下部に相当する部分と、下框40の室外垂下部41にはそれぞれ気密材7が設けられており、そのままでは気密材7が連続状とならない。図8においては、ハッチングで示した部分が気密材7を表している。
そこで、下框40は溶着部分近傍で室外垂下部41の気密材7を切欠き、縦框60も溶着部分近傍で室外垂下部に相当する部分の気密材7を切欠いて、溶着部分には室内面に気密部46aを有したL字状のコーナーブロック46を設ける。コーナーブロック46を取付けた溶着部分の拡大図を図8(B)に示す。気密部46aは、下框40の気密材7及び縦框60の気密材7とそれぞれ連続状となるように形成しており、これによって下框40と縦框60の気密を連続的になすようにしている。
さらに、本実施形態においても、網戸レール部12aに対して網戸レールカバー80が取付けられる。網戸レールカバー80は、第1の実施形態と同様に金属からなり、下枠10の外側凹部13の室外面と底面を略覆う被覆部82と、外側凹部13の室外面上端部と係合する係合部83を有している。ただし、被覆部82の外側凹部13の室外面を覆う部分については、中空部を有するように形成されており、その上面に平坦部84が形成されている点で第1の実施形態とは異なる。また、平坦部84に隣接するように網戸レール81が形成されている。網戸レール部12aは、第1の実施形態と同様に樹脂材からなり下枠10から板状に突出して形成されているので、この網戸レールカバー80によって補強することができる。
網戸レールカバー80が下枠10の中空部11に設けられた外レール補強材90に固定される点は、第1の実施形態と同様である。すなわち、外レール補強材90の外側延出部90bは、下枠10の外側凹部13の底面裏側に当接し、外側凹部13の底面表側に当接する網戸レールカバー80の被覆部82とネジ止めされる。これにより、網戸レールカバー80が下枠10に対して強固に固定される。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用はこれら実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。
第1の実施形態における下枠フラットサッシの縦断面図である。 第1の実施形態における下枠フラットサッシの横断面図である。 図1の下部拡大図である。 図2の縦枠及び外障子の縦框付近の拡大図である。 第2の実施形態における下枠フラットサッシの縦断面図である。 第2の実施形態における下枠フラットサッシの横断面図である。 図5の下部拡大図である。 下框と縦框の溶着部分の拡大図である。
符号の説明
1 枠体
2 框体
3 ガラス体
4 外障子
5 内障子
6 網戸
7 気密材
10 下枠
11 中空部
12 敷居面
12a 網戸レール部
12b 外レール部
12c 内レール部
12d 室内側部
13 外側凹部
14 中間凹部
14a 取付部
15 内側凹部
15a 取付部
40 下框
41 室外垂下部
42 室内垂下部
43 室内下端部
45 戸車
70 外側アタッチメント
71 基部材
72 カバー部材
73 上面
75 内側アタッチメント
76 嵌合部
77 上面
80 網戸レールカバー
84 平坦部

Claims (2)

  1. 合成樹脂製の上下枠及び左右の縦枠を方形状に枠組みして枠体を構成し、該枠体に内外障子及び網戸を走行自在に納めてなる下枠フラットサッシにおいて、
    上記下枠は上面に室外側から順にそれぞれ突出状の網戸レール部、外レール部、及び内レール部を備えると共に、各レール部間には凹部が形成され、上記網戸レール部から該網戸レールと外レール部間の凹部に渡って、金属からなり上面に上記網戸を案内する網戸レールを備えた網戸レールカバーを設けてなり、
    上記下枠は下部に中空部を有し、該中空部の上記外レール部下方には金属からなる外レール補強材を設けると共に、上記網戸レールカバーは上記網戸レール部と外レール部間の凹部底面を介して上記外レール補強材に対しネジまたはビス止めされることを特徴とする下枠フラットサッシ。
  2. 上記外レール補強材は上記外レール部の下部を支持するレール支持部と、上記網戸レール部と外レール部間の凹部の下部に配置される外延出部とからなり、上記網戸レールカバーは下枠の凹部底面を介して上記外レール補強材の外延出部に対しネジまたはビス止めされてなることを特徴とする請求項1記載の下枠フラットサッシ。
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