JP4766927B2 - 外灯点灯確認システム、プログラム、機器、サーバ及び外灯点灯確認方法 - Google Patents

外灯点灯確認システム、プログラム、機器、サーバ及び外灯点灯確認方法 Download PDF

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Description

本発明は、外灯点灯確認システムプログラム、機器、サーバ及び外灯点灯確認方法に係り、特に、契約に基づいて外灯の夜間不点灯、昼間点灯を検出するこれらのもの及び方法に関する。
従来、電力会社の配電系統の電柱等に付けられた外灯は、電力会社の顧客である自治体、自治会、個人等の所有物となっている。そのため、電力会社は、住民からの連絡や電力会社の巡回検査によって、夜間に点灯しない外灯や昼間に点灯している外灯等の不具合外灯を発見しても、その不具合外灯の所有者からの申し出等がないと、その不具合外灯を取り替えることができない。したがって、これらの顧客からの球替等の申し出がされるまでは、その不具合外灯は、夜間不点灯又は昼間点灯の状態で放置されてしまう。
また、住民が不具合外灯を発見しても、住民は、その不具合外灯を見ただけではその不具合外灯の所有者を特定することがほとんどできなかった。したがって、不具合外灯を発見した住民は、例えば、その住民が電気代を支払っている電力会社に不具合外灯があることを連絡する。連絡を受けた電力会社は、連絡の内容に基づいて、不具合外灯を特定し、特定された不具合外灯の所有者に連絡を取り、その所有者の許可の元、不具合外灯の電球の取り替えを行うという対応をしている。しかし、このような対応件数はかなり多い。
また、不具合外灯が設置されている場所をたまたま通りかかった住民が、不具合外灯があることをその場で携帯電話などを利用して電力会社に連絡をしても、その住民は、不具合外灯が設置されている詳細な住所を知らない場合が多い。このため、その住民から連絡を受けた電力会社は、不具合外灯がある住所を特定するまで、多くの時間を費やしてしまうことが多かった。
また、夜間不点灯が放置されれば、その外灯が設置されている地域における社会防犯の観点からも望ましくない。また、昼間点灯が放置されれば、貴重な電力を無駄に消費してしまい、地球温暖化などの環境的観点からも望ましくない。
以上の問題について、例えば、特許文献1には、外灯を設置した場所ごとに、外灯に流れる電流や外灯の照度を監視するモジュールを設けて、外灯の電球の切れを検出し、検出された上方をネットワークを通じてオペレータに提供するシステムが開示されている。
また、特許文献2には、外灯の管理データと地図データとをリンクさせて目的の外灯の設置場所や型式等の保守作業に必要な情報を検索して表示する外灯管理システムが開示されている。
また、特許文献3には、外灯の点灯異常を検出するセンサを各外灯の内部に設けられている自動点滅器に付加し、各外灯に無線機を設置し、その無線機から出力される情報を通信ネットワークを介して外灯管理センターに通知するシステムが開示されている。
さらに、点灯異常検出手段と点灯異常がおきた外灯の識別データを含むデータ生成手段とデータ生成手段によって生成されたデータを電力線を介して伝送する電送手段とを備えるシステム(特許文献4参照)、外灯や集合住宅の共用の照明機器の異常を自動検出する照明機器の監視システム(特許文献5参照)、タイマを用いて昼間の点灯故障を検出して表示する方法(特許文献6参照)も開示されている。
しかし、契約に基づいて外灯の夜間不点灯、昼間点灯を検出するシステム、プログラム、機器、サーバ及び外灯点灯確認方法は見当たらない。また、単に異常と連絡されるだけでなく、契約している問題の外灯を修理して正常に早く戻すことが大切である。このような点について具体的な手段に関するものは見当たらない。
特開2004−14210号公報 特開2004−119030号公報 特開平11−283760号公報 特開2002−83694号公報 特開2002−324142号公報 特開平7−65967号公報
本発明は、外灯の保守委託契約に基づいて外灯の夜間不点灯、昼間点灯を検出する外灯点灯確認システム、外灯点灯確認プログラム、外灯点灯確認機器、外灯点灯確認サーバ及び外灯点灯確認方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、発明者は、保守委託契約に基づいて契約された外灯の夜間不点灯、昼間点灯の検出をすること並びに保守委託契約料金を電気料金と共に請求することに着目して以下の発明をした。
(1) 1以上の外灯と、前記外灯を管理する管理サーバと、が通信回線を介して互いに接続された外灯点灯確認システムであって、前記外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約をした契約外灯情報を記憶した契約外灯情報記憶手段と、前記契約外灯情報に基づいて所定の時刻に外灯の点灯確認を行う点灯確認手段と、前記点灯確認手段による点灯確認結果を表示する表示手段と、を備えた外灯点灯確認システム。
(1)に記載の発明による外灯点灯確認システムを用いることにより次のような効果が期待できる。
契約外灯情報記憶手段には外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約をした契約外灯情報が記憶されている。契約外灯情報に基づいて、点灯確認手段により所定の時刻に外灯の点灯確認を行う。点灯確認結果を表示手段により表示する。したがって、契約した外灯のどの外灯が異常であったかをシステムの使用者は確認することができる。
ここで、所定の時刻とは、夜間不点灯、昼間点灯を点灯確認するのに必要な時刻を言う。所定の時刻は日の出時間、日没時間が変わるので季節により変動する。また、外灯とは、外部の電柱に取り付けられている物のみならず、屋内の共用部にあるもの、電気を使用した看板も含まれる。
(2) (1)に記載の発明による外灯点灯確認システムであって、前記点灯確認結果を点灯確認した時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段を更に有し、前記表示手段は、前記履歴データを表示する手段を更に有する。
(2)に記載の発明による外灯点灯確認システムを用いることにより次のような効果が期待できる。
履歴データ記憶手段により前記点灯確認結果を時刻に関係付けて履歴データとして記憶する。前記表示手段は、履歴データ記憶手段を更に有し、この記憶されている履歴データを表示する。システムの使用者は表示された履歴データを調査することにより、契約された外灯のどこに故障が発生しやすいかを明らかにすることができる。また、海岸の近くにある外灯と内陸部にある外灯とでは、どの程度故障率が異なるかを統計的に把握することができる。そのデータを予防修理の資料とすることができる。
(3) (2)に記載の外灯点灯確認システムであって、前記履歴データ記憶手段が記憶している履歴データと、個々の外灯の各部品の寿命データの情報から、前記外灯の部品の交換時期を演算する交換時期演算手段と、前記表示手段は、前記交換時期演算手段により演算された外灯の部品の交換時期を表示する手段を更に有する外灯点灯確認システム。
(3)に記載の発明による外灯点灯確認システムを用いることにより次のような効果が期待できる。
交換時期演算手段が、記憶している履歴データと、個々の外灯の各部品の寿命データの情報から、前記外灯の部品の交換時期を演算する。交換時期演算手段により演算された外灯の部品の交換時期を表示する。したがって、表示した交換時期に交換することにより、外灯の夜間不点灯、昼間点灯などの故障を未然に防ぐことができる。
(4) (2)または(3)に記載の外灯点灯確認システムであって、前記履歴データ記憶手段により記憶されている履歴データに基づいて保守委託契約料金を算出する保守委託契約料金算出手段と、前記保守委託契約料金を電気料金と共に該当の所有者に請求する料金請求手段と、を更に有する外灯点灯確認システム。
(4)に記載の発明による外灯点灯確認システムを用いることにより次のような効果が期待できる。
保守委託契約料金算出手段により、記憶されている履歴データに基づいて保守委託契約料金が算出される。算出された保守委託契約料金は料金請求手段により電気料金と共に該当の所有者に請求される。したがって、確実に必要な保守委託契約料金を電気事業者は回収することができる。また、外灯の所有者としても料金支払いの手間が軽減される。
(5) 外灯点灯確認機器であって、外灯の発する光を検出する外灯光検出手段と、太陽光を検出する太陽光検出手段と、外灯の識別記号を記憶する識別記号記憶手段と、を備えた外灯点灯確認機器。
(5)に記載の発明による外灯点灯確認機器を用いることにより次のような効果が期待できる。
本発明の外灯点灯確認機器は、太陽光を検出する太陽光検出手段のほかに外灯光検出手段と外灯の識別記号を記憶する識別記号記憶手段とを備えている。外灯光検出手段は太陽光の影響を受けなく検出することが望ましい。
従来の太陽光のみを検出して外灯を点灯したり消灯したりする機器に対して、外灯光検出手段を備えているので、外灯が点灯しているか否かを検出することができる。したがって、太陽光の検出結果と共に判断することにより、昼間点灯などを検出することができる。また、サーバからサンプリング手段によるサンプリング信号を受信した際に、検出した結果を外灯の識別記号と関係付けて返信することができる。
(6) (1)から(4)のいずれかに記載の外灯点灯確認システムであって、前記点灯確認手段は、(5)に記載の発明による外灯点灯確認機器と、所定の時刻に、前記識別記号に関連付けて前記外灯光検出手段と前記太陽光検出手段との検出を行うサンプリング手段と、前記検出情報に基づき外灯が正常か異常かを判定する判定手段と、を備える外灯点灯確認システム。
(6)に記載の発明による外灯点灯確認システムを用いることにより次のような効果が期待できる。
サンプリング手段は、所定の時刻に、前記識別記号に関連付けて前記外灯光検出手段と前記太陽光検出手段との検出を行うので、所定の時刻を適切に設定することにより、夜間不点灯、昼間点灯などの故障を検出することができる。所定の時刻は、季節・地方により変動するので、外灯の設置場所、日の出、日の入りの予想時刻を考慮して予め決めることが望ましい。
(7) 1以上の外灯と、前記外灯を管理する管理サーバと、が通信回線を介して互いに接続された外灯点灯確認システムにおいて、コンピュータを前記管理サーバとして機能させるための外灯点灯確認プログラムであって、前記外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約した契約外灯情報を記憶した契約外灯情報記憶手段、前記契約情報に基づいて所定の時刻に外灯の点灯確認を行う点灯確認手段、及び前記点灯確認手段による点灯確認結果を表示する表示手段、として機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
(7)に記載の発明による外灯点灯確認プログラムをコンピュータに読み込ませて機能させることにより(1)に記載した発明と同様な効果が期待できる。
(8) (7)に記載の外灯点灯確認プログラムであって、前記コンピュータを、前記点灯確認結果を時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段、及び前記表示手段を、前記履歴データを表示する手段、としてさらに機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
(8)に記載の発明による外灯点灯確認プログラムをコンピュータに読み込ませて機能させることにより(2)に記載した発明と同様な効果が期待できる。
(9) (7)または(8)に記載の外灯点灯確認プログラムであって、前記コンピュータを、前記履歴データ記憶手段が記憶している履歴データと、個々の外灯の各部品の寿命データの情報から、前記外灯の部品の交換時期を演算する交換時期演算手段、及び前記表示手段は、前記交換時期演算手段により演算された外灯の部品の交換時期を表示する手段、としてさらに機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
(9)に記載の発明による外灯点灯確認プログラムをコンピュータに読み込ませて機能させることにより(3)に記載した発明と同様な効果が期待できる。
(10) (7)から(9)のいずれかに記載の外灯点灯確認プログラムであって、前記コンピュータを、前記履歴データ記憶ステップにより記憶されている履歴データに基づいて保守委託契約料金を算出する保守委託契約料金算出手段、及び前記保守委託契約料金を電気料金と共に該当の所有者に請求する料金請求手段、としてさらに機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
(10)に記載の発明による外灯点灯確認プログラムをコンピュータに読み込ませて機能させることにより(4)に記載した発明と同様な効果が期待できる。
(11) (7)から(10)のいずれかに記載の外灯点灯確認プログラムであって、前記コンピュータを、所定の時刻に、前記識別記号記憶手段に記憶されている識別記号に関連付けて前記外灯光検出手段と前記太陽光検出手段の検出を行うサンプリング手段としてさらに機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
(11)に記載の発明による外灯点灯確認プログラムをコンピュータに読み込ませて機能させることにより(6)に記載した発明と同様な効果が期待できる。
(12) 1以上の外灯と通信回線を介して接続された、前記外灯を管理する外灯点灯確認サーバであって、前記外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約をした契約外灯情報を記憶した契約外灯情報記憶手段と、前記契約外灯情報記憶手段に記憶された契約外灯情報に基づいて所定の時刻に外灯の点灯確認を行う点灯確認手段と、前記点灯確認手段による点灯確認結果を表示する表示手段と、を少なくとも備えた外灯点灯確認サーバ。
(12)に記載の発明による外灯点灯確認サーバを用いることにより次のような効果が期待できる。
契約外灯情報記憶手段には外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約をした契約外灯情報が記憶されている。契約外灯情報に基づいて、点灯確認手段により所定の時刻に外灯の点灯確認を行う。点灯確認結果を表示手段により表示する。したがって、契約した外灯のどの外灯が異常であったかをサーバの使用者は確認することができる。
(13) 1以上の外灯と、前記外灯を管理する管理サーバと、が通信回線を介して互いに接続されたシステムにおける外灯点灯確認方法であって、前記外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約をした契約外灯情報を記憶する契約外灯情報記憶ステップと、前記契約外灯情報に基づいて所定の時刻に外灯の点灯確認を行う点灯確認ステップと、前記点灯確認ステップによる点灯確認結果を表示する表示ステップと、を有する外灯点灯確認方法。
(13)に記載の発明による外灯点灯確認方法を用いることにより次のような効果が期待できる。
契約外灯情報記憶ステップでは外灯の所有者と電気事業者間で保守委託契約をした契約外灯情報が記憶する。契約外灯情報に基づいて、点灯確認ステップにより所定の時刻に外灯の点灯確認を行う。点灯確認結果を表示ステップにより表示する。したがって、契約した外灯のどの外灯が異常であったかを外灯点灯確認方法の使用者は確認することができる。
(14) (13)に記載の外灯点灯確認方法であって、前記点灯確認結果を確認時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶ステップを更に有し、前記表示ステップは、前記履歴データを表示するステップを更に有する外灯点灯確認方法。
(14)に記載の発明による外灯点灯確認方法を用いることにより次のような効果が期待できる。
履歴データ記憶ステップにより前記点灯確認結果を時刻に関係付けて履歴データとして記憶する。履歴データ記憶ステップを更に有し、前記表示ステップは、この記憶されている履歴データを表示する。システムの使用者は表示された履歴データを調査することにより、契約された外灯のどこに故障が発生しやすいかを明らかにすることができる。また、海岸の近くにある外灯と内陸部にある外灯とでは、どの程度故障率が異なるかを統計的に把握することができる。そのデータを予防修理の資料とすることができる。
(15) (13)または(14)に記載の外灯点灯確認方法であって、前記履歴データ記憶ステップにて記憶している履歴データと、個々の外灯の各部品の寿命データ情報から、前記外灯の部品の交換時期を演算する交換時期演算ステップと、前記表示ステップは、前記交換時期演算ステップにより演算された外灯の部品の交換時期を表示するステップを更に有する外灯点灯確認方法。
(15)に記載の発明による外灯点灯確認方法を用いることにより次のような効果が期待できる。
交換時期演算ステップが、記憶している履歴データと、個々の外灯の各部品の寿命データの情報から、前記外灯の部品の交換時期を演算する。交換時期演算ステップにより演算された外灯の部品の交換時期を表示する。したがって、表示した交換時期に交換することにより、外灯の夜間不点灯、昼間点灯などの故障を未然に防ぐことができる。
本発明によれば、契約外灯情報に基づいて、点灯確認手段により所定の時刻に外灯の点灯確認を行い、また、点灯確認結果を点灯確認した時刻に関係付けて履歴データとして記憶する。記憶している履歴データと、個々の外灯の各部品の寿命データの情報から、前記外灯の部品の交換時期を演算する。演算された外灯の部品の交換時期を表示する。表示した交換時期に交換することにより、外灯の夜間不点灯、昼間点灯などの故障を未然に防ぐことができる。
記憶されている履歴データに基づいて保守委託契約料金が算出される。算出された保守委託契約料金は電気料金と共に該当の所有者に請求される。したがって、確実に必要な保守委託契約料金を電気事業者は回収することができる。また、外灯の所有者としても料金支払いの手間を軽減することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付した図面を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[第1の実施例]
図1は本発明に係る外灯点灯確認システムであり、図2は、本発明の外灯点灯確認システムを運用する場合の概念図である。図3は、本発明の外灯点灯確認システムの動作を示す概略のフローチャートである。図4は、外灯点灯確認機器の構成を示す図であり、図5は、その実施例である。図6は、外灯点灯確認機器の具体的な実施例を示す図であり、図7はサンプリング結果を判定する図である。
外灯点灯確認システム1は、管理サーバ100と、外灯点灯確認機器200(1)、・・・200(n)、・・・(以下「200(n)」と略す。)、通信回線300にて構成される。
管理サーバ100は、市販のワークステーションに専用のコンピュータソフトウエアプログラムをインストールすることにより実現することができる。また、既存の配電自動化システム中に余裕があれば組み入れることもできる。
管理サーバ100は、電力を供給する顧客に関する情報を記憶する顧客情報管理部120、制御部130、情報を表示する表示手段140、記憶手段150、通信回線300を介して外灯点灯確認機器200(n)と通信する通信部160、料金請求手段170、管理サーバ100の時刻が必要な演算時に必要時刻を参照可能な時計手段180を有する。顧客情報管理部120には、契約外灯情報記憶手段122が記憶されている。
制御部130は、通信部160と通信回線300とを介して季節・地域に対応して決められた時刻に外灯点灯確認機器200(n)の情報を取得するサンプリング手段132、外灯の点灯確認情報に基づき外灯の異常・正常を判定する判定手段133、交換時期演算手段134及び保守委託料金算出手段136を有する。制御部130は、中央演算装置と関連するソフトウエアプログラムにより実現することができる。
記憶手段150は、ハードデイスクと関連するソフトウエアプログラムで実現することができ、点灯確認結果を時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段152と季節・地方により変動する所定の時刻を記憶する点灯確認時刻記憶手段154とを有する。
外灯点灯確認機器200(n)は、図4、図5(a)(b)に示すように、保守委託契約された外灯300(n)に取り付けられている。外灯300(n)は電柱310(n)に取り付けられている。電柱310(n)は通常では電力会社により番号を付けて管理されている。したがって、外灯点灯確認機器200(n)の識別番号を電柱の番号に関連付けることもできる。外灯点灯確認機器200(n)は、太陽光検出手段220(n)、外灯光検出手段240(n)、識別記号記憶手段260(n)、通信手段280(n)により構成される。
外灯300(n)のカバー320(n)に外灯光検出手段240(n)が取り付けられている。外灯光検出手段240(n)は、外部から光を通さないケースにより覆われており、下部に穴242(n)が開いている。また、カバー320(n)も一部に外灯光のみを通す穴322(n)穴があけられている。したがって、外灯光はホトトランジスタ244(n)にて受光される。
外灯光検出手段240(n)の上部に太陽光検出手段220(n)が取り付けられている。太陽光検出手段220(n)のカバーは太陽光のみを通すような半透明の材質である。また、外灯光の影響を受けないように外灯300(n)のカバー320(n)の上で、外灯光検出手段240(n)の上に取り付けられている。
外灯点灯確認機器200(n)は、図6に示すように、従来より使用されている外灯の自動点滅器400(n)の接点410(n)に抵抗R1と抵抗R2を図のように接続することによっても実現することができる。この例では、抵抗R1と抵抗R2の値を適切に選定することによりCdsセルによる信号を取り出すことができる。また、接点410(n)が閉じたときは抵抗R2の両端に現れる電圧はゼロとなるので太陽光検出手段220(n)として活用することができる。
次に、本発明に係る外灯点灯確認システム1の使用法について、図2、図3に基づき説明する。図2に示すように、外灯所有者は地方自治体である都道府県及び市町村、または自治会等である。電力会社等の電気事業者は外灯所有者と外灯に関して保守委託契約を締結する。保守委託契約に基づいて、電力会社等は電柱310(n)に外灯点灯確認機器200(n)を設置する。また、上記説明した手段を備えた管理サーバ100をも設置する。外灯点灯確認機器200(n)は通信回線300を介して管理サーバ100に接続されている。
電力会社等は、通常業務委託会社に外灯の修理・玉替(電球等の光源の交換)を業務委託している(図2参照)。
このような、外灯点灯確認システム1を整備した後の動作について、図3を参照して以下説明をする。
管理サーバ100を起動すると、点灯確認時刻記憶手段に記憶されている所定の時刻を読み込む(S110)。管理サーバ100には時計手段180があり、時刻が読み込まれた所定の時刻か一定時間ごとにチェックする(S116)。所定の時刻前の場合は一定時間待つ(S118)。
所定の時刻になると、契約外灯情報記憶手段122に記憶されている契約外灯情報からサンプリング対象外灯識別記号を読み出す(S120)。サンプリング対象の判定が終了するまで以下のサンプリングを行う(S130)。サンプリング対象の電柱310(n)のうち識別番号の小さいほうから順にサンプリング信号をサンプリング手段132により通信回線300を介して対象の外灯点灯確認機器200(n)に送信する(S140)。サンプリング信号を受信した外灯点灯確認機器200(n)は識別番号と太陽光検出情報と外灯光検出情報とを通信回線300を介して管理サーバ100に返信する(S150)。
受信した太陽光検出情報と外灯光検出情報とに基づいて判定手段133により外灯300(n)が正常に点灯しているか異常かが判定される(S160)。判定手段133は、図7に示すようなテーブルにより判定される。上記で説明したように、季節・地域による日の出、日の入り時間を考慮して適切なサンプリング時刻(所定の時刻)を定める。
太陽光の検出がONで外灯光の検出がONでサンプリング時間が昼間であれば、昼間点灯であり外灯300(n)は異常である。同じ昼間でも太陽光の検出がONで外灯光の検出がOFFであれば、外灯300(n)は正常である。
太陽光の検出がOFFで外灯光の検出がOFFでサンプリング時間が夜であれば、夜間不点灯であり外灯300(n)は異常である。同じ夜でも太陽光の検出がOFFで外灯光の検出がONであれば、外灯300(n)は正常である。
判定結果が正常であれば、次の対象、すなわち次の外灯(n+1)がサンプリングされる(S162)。判定結果が異常であれば表示手段140により表示され(S170)、履歴データ記憶手段152により履歴データとして、サンプリングをした日、時刻、識別番号、太陽光検出情報、外灯光識別情報が記憶される(S180)。記憶した後は、次の対象、すなわち次の外灯(n+1)がサンプリングされる(S182)。
このようにして、順次サンプリングを行い、サンプリング対象の判定が終了した場合はサンプリングを終了する(S130)。
以上説明したように、外灯確認システムは契約外灯情報に基づいて、外灯点灯確認手段により所定の時刻に外灯の点灯確認を行う。点灯確認結果を表示手段140により表示する。したがって、契約した外灯のどの外灯が異常であったかをシステムの使用者は確認することができる。確認した結果に基づいて電力会社等は異常と表示された外灯を点検し修理することができる。
[第2の実施例]
図8は、外灯点灯確認機器の別な実施例である。外灯点灯確認機器400(n)は、中央演算装置(CPUと以下略す。)410(n)と記憶部420(n)を有する点が外灯点灯確認機器200(n)と異なる。外灯点灯確認機器400(n)は、契約外灯の数が膨大になった場合に、サンプリング手段132によるサンプリング時間が過大になることを防ぐことができる。
CPU410(n)と記憶部420(n)を有するので、所定の時刻をあらかじめ管理サーバ100から送信し、記憶部420(n)に記憶しておくことができる。記憶されている所定の時刻に、太陽光検出手段220(n)、外灯光検出手段240(n)によって検出し、検出データ422(n)を記憶部420(n)に記憶することができる。また、識別記号424(n)も記憶部420(n)に記憶されている。
管理サーバ100がサンプリング手段132によりサンプリングする際に、記憶されている検出データ422(n)を識別記号424(n)に関連付けて外灯点灯確認機器400(n)は返信をする。その結果、第1の実施例より短時間でサンプリングを実行でき、第1の実施例で説明したのと同様な効果が得られる。
[第3の実施例]
図9は、本発明の外灯点灯確認システム1の保守委託料金計算及び請求書を作成するフローチャートである。外灯点灯確認システム1において、保守委託料金計算及び請求書を作成する指示が使用者により出されると、顧客情報が読み込まれる(S210)。次に、契約外灯情報が契約外灯情報記憶手段122より読み込まれる(S220)。読み込まれた情報を比較して外灯保守委託契約顧客か否かが判断される(S230)。
契約顧客である場合は履歴データ記憶手段152より、履歴データが読み込まれる(S240)。履歴データが読み込まれると電気料金の計算と共に、履歴データに基づいて保守委託料金が計算される(S250)。その後電気料金請求書と共に保守委託料金請求書が作成される(S260)。
契約顧客でない場合は、電気料金のみが計算され(S255)、電気料金請求書が作成される(S265)。
以上のようにして、履歴データに基づいて保守委託料金が計算され、電気料金と共に請求書が作成されるので、電気事業者等は確実に保守委託料を回収できる。一方、外灯の所有者である顧客も電気料金と共に精算されるので、煩わし支払い処理から解放される。
以上の例は、外灯点灯確認システムについて主に説明したが、コンピュータに、外灯点灯確認システムで説明した手段を有する外灯点灯確認プログラムをインストールして、そのコンピュータを手段として機能させることにより同様に実現することができる。
また、上記の外灯点灯確認システムと同等の性能を有するコンピュータに、同等の手段を有するコンピュータプログラムをインストールして、上記で説明したような方法で使用することによっても実現可能である。
以上、本発明の実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることができる。そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、外灯光検出手段は光ファイバーを用いて外灯のカバーに穴を開けない方法でもよい。また太陽光検出手段はCdsセルでなくホトダイオードでも同様に本発明の実施が可能である。
本発明に係る外灯点灯確認システムである。 本発明の外灯点灯確認システムを運用する場合の概念図である。 本発明の外灯点灯確認システムの動作を示す概略のフローチャートである。 外灯点灯確認機器の構成を示す図である。 外灯点灯確認機器の実施例を示す図である。 外灯点灯確認機器の具体的な実施例を示す図である。 サンプリング結果を判定する図である。 外灯点灯確認機器の別な実施例を示す図である。 本発明の外灯点灯確認システムの保守委託料金計算及び請求書を作成するフローチャートである。
符号の説明
1 外灯点灯確認システム
100 管理サーバと、
120 顧客情報管理部、
122 契約外灯情報記憶手段
130 制御部
132 サンプリング手段
133 判定手段
134 交換時期演算手段
136 保守委託料金算出手段
140 表示手段
150 記憶手段
152 履歴データ記憶手段
154 点灯確認時刻記憶手段
200(n) 外灯点灯確認機器
220(n) 太陽光検出手段
240(n) 外灯光検出手段
260(n) 識別記号記憶手段
280(n) 通信手段
300 通信回線

Claims (14)

  1. 1以上の外灯と、前記外灯を管理する管理サーバと、が通信回線を介して互いに接続された外灯点灯確認システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記外灯の所有者と電気事業者との間で前記外灯の保守委託契約をした契約外灯情報を記憶した契約外灯情報記憶手段と、
    所定の時刻になったことに応じて、前記1以上の外灯のうち保守委託契約をした外灯を前記契約外灯情報に基づいて読み出し、その読み出した外灯について外灯の点灯確認を行う点灯確認手段と、
    前記点灯確認手段による点灯確認結果を表示する表示手段と、
    を備え外灯点灯確認システム。
  2. 請求項1に記載の外灯点灯確認システムであって、
    前記管理サーバは、前記点灯確認結果を点灯確認した時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段を更に備え
    前記表示手段は、更に前記履歴データを表示する外灯点灯確認システム。
  3. 請求項2に記載の外灯点灯確認システムであって、
    前記管理サーバは、前記履歴データと、各外灯の各部品の寿命データの情報とに基づいて、前記外灯の部品の交換時期を演算する交換時期演算手段を更に備え
    前記表示手段は、更に前記交換時期演算手段により演算された外灯の部品の交換時期を表示する外灯点灯確認システム。
  4. 請求項2またはに記載の外灯点灯確認システムであって、
    前記管理サーバは、
    前記履歴データに基づいて保守委託契約料金を算出する保守委託契約料金算出手段と、
    前記保守委託契約料金と前記外灯の電気料金とを前記所有者に請求する料金請求手段と、
    を更に備える外灯点灯確認システム。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の外灯点灯確認システムであって、
    前記保守委託契約をした外灯には、それぞれ、外灯の発する光を検出する外灯光検出手段と、太陽光を検出する太陽光検出手段と、外灯の識別記号を記憶する識別記号記憶手段とを有する外灯点灯確認機器が設けられ、
    前記点灯確認手段は、
    定の時刻に、前記外灯点灯確認機器の各々に記憶されている識別記号と前記外灯光検出手段の検出情報と前記太陽光検出手段の検出情報とを前記通信回線を介して取得するサンプリング手段と、
    前記外灯光検出手段の検出情報及び前記太陽光検出手段の検出情報に基づき前記保守委託契約をした外灯が正常か異常かを判定する判定手段と、
    を備える外灯点灯確認システム。
  6. 1以上の外灯と、前記外灯を管理する管理サーバと、が通信回線を介して互いに接続された外灯点灯確認システムにおいて、コンピュータを前記管理サーバとしての機能をさせるための外灯点灯確認プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記外灯の所有者と電気事業者との間で前記外灯の保守委託契約をした契約外灯情報を記憶した契約外灯情報記憶手段、
    所定の時刻になったことに応じて、前記1以上の外灯のうち保守委託契約をした外灯を前記契約外灯情報に基づいて読み出し、その読み出した外灯について外灯の点灯確認を行う点灯確認手段、及び
    前記点灯確認手段による点灯確認結果を表示する表示手段、
    として機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
  7. 請求項に記載の外灯点灯確認プログラムであって、
    前記コンピュータを、前記点灯確認結果を時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段として更に機能させ、
    前記表示手段を、更に前記履歴データを表示するものとして機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
  8. 請求項に記載の外灯点灯確認プログラムであって、
    前記コンピュータを、前記履歴データ記憶手段が記憶している履歴データと、各外灯の各部品の寿命データの情報とに基づいて、前記外灯の部品の交換時期を演算する交換時期演算手段として更に機能させ、
    前記表示手段、更に前記交換時期演算手段により演算された外灯の部品の交換時期を表示するものとして機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
  9. 請求項7または8に記載の外灯点灯確認プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記履歴データに基づいて保守委託契約料金を算出する保守委託契約料金算出手段、及び
    前記保守委託契約料金と前記外灯の電気料金とを前記所有者に請求する料金請求手段、
    として更に機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
  10. 請求項6から9のいずれかに記載の外灯点灯確認プログラムであって、
    前記1以上の外灯のうち保守委託契約をした外灯には、それぞれ、外灯の発する光を検出する外灯光検出手段と、太陽光を検出する太陽光検出手段と、外灯の識別記号を記憶する識別記号記憶手段とを有する外灯点灯確認機器が設けられ、
    前記点灯確認手段を、所定の時刻に、前記外灯点灯確認機器の各々に記憶されている識別記号と前記外灯光検出手段の検出情報と前記太陽光検出手段の検出情報とを前記通信回線を介して取得するサンプリング手段、及び前記外灯光検出手段の検出情報及び前記太陽光検出手段の検出情報に基づき前記保守委託契約をした外灯が正常か異常かを判定する判定手段として更に機能させることを特徴とする外灯点灯確認プログラム。
  11. 1以上の外灯と通信回線を介して接続された、前記外灯を管理する外灯点灯確認サーバであって、
    前記外灯の所有者と電気事業者との間で前記外灯の保守委託契約をした契約外灯情報を記憶した契約外灯情報記憶手段と、
    所定の時刻になったことに応じて、前記1以上の外灯のうち保守委託契約をした外灯を前記契約外灯情報記憶手段に記憶された契約外灯情報に基づいて読み出し、その読み出した外灯について外灯の点灯確認を行う点灯確認手段と、
    前記点灯確認手段による点灯確認結果を表示する表示手段と、
    を少なくとも備え外灯点灯確認サーバ。
  12. 1以上の外灯と、制御部を備え、前記外灯を管理する管理サーバと、が通信回線を介して互いに接続されたシステムにおける外灯点灯確認方法であって、
    前記管理サーバは、前記外灯の所有者と電気事業者との間で前記外灯の保守委託契約をした契約外灯情報記憶された契約外灯情報記憶手段を有し、
    前記制御部は、
    所定の時刻になったことに応じて、前記1以上の外灯のうち保守委託契約をした外灯を前記契約外灯情報に基づいて読み出し、その読み出した外灯について外灯の点灯確認を行う点灯確認ステップと、
    前記点灯確認ステップによる点灯確認結果を表示する表示ステップと、
    実行する外灯点灯確認方法。
  13. 請求項12に記載の外灯点灯確認方法であって、
    前記制御部は、前記点灯確認結果を確認時刻に関係付けて履歴データとして記憶する履歴データ記憶ステップを更に実行し、
    前記表示ステップは、前記履歴データ示を更に実行する外灯点灯確認方法。
  14. 請求項13に記載の外灯点灯確認方法であって、
    前記制御部は、前記履歴データ記憶ステップにて記憶している履歴データと、各外灯の各部品の寿命データ情報とに基づいて、前記外灯の部品の交換時期を演算する交換時期演算ステップを更に実行し
    前記表示ステップは、前記交換時期演算ステップにより演算された外灯の部品の交換時期示を更に実行する外灯点灯確認方法。
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